パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年4月24日

パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
エコキュートは、一旦設置すると一生使えるということではありません。
当然ですが、エコキュートは寿命があるため、必ずいつかは使えなくなって交換する必要があります。

ここでは、パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-30C1QMPSの仕様、HE-30C1QMPSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換のタイミングとは?エコキュートの交換前に把握すべきポイントとは?HE-30C1QMPSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■HE-30C1QMPSの仕様

ここでは、HE-30C1QMPSのシステム、ヒートポンプユニット、貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

●HE-30C1QMPSのシステムの仕様

ここでは、HE-30C1QMPSのシステムの仕様についてご紹介します。

・定格消費電力:ヒートポンプユニット:1.07kW、ふろ循環ポンプ:80W/105W(50Hz/60Hz)

・待機電力:12W(リモコン表示点灯時)/9W(リモコン表示消灯時)

・沸き上げ温度:約65℃~約90℃

・給湯温度:32℃、35℃、38℃~47℃、60℃

●HE-30C1QMPSのヒートポンプユニットの仕様

ここでは、HE-30C1QMPSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

・設置区分:屋外専用型(運転使用範囲:-10℃~43℃)

・外形寸法(高さ×幅×奥行き):690mm×848mm×289mm

・製品質量:57kg

・定格加熱能力:4.5kW
定格加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。

・定格消費電力:1.07kW
定格消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。

・騒音:38dB

●HE-30C1QMPSの貯湯タンクユニットの仕様

ここでは、HE-30C1QMPSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

・設置区分:屋外設置型

・タンク容量:370L

・外形寸法(高さ×幅×奥行き):1,788mm×667mm×700mm

・製品質量(満水時):72kg(442kg)

・水側最高使用圧力:190kPa

・ふろ:保温消費電力:80W/105W(50Hz/60Hz)、自動湯はり:ふろ水位設定:15段階(2.5cmきざみ)、ふろ設定温度:36℃~48℃、水温、追いだき加熱能力:タンク内湯温80℃のとき(浴槽:200L 30℃→40℃)11.2kW

・騒音:保温運転時:40dB
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■HE-30C1QMPSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法

ここでは、HE-30C1QMPSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「F40」

エラーコードの「F40」の要因は、吐出管サーミスタの異常で、吐出管サーミスタの外れ、あるいは吐出管サーミスタの断線、短絡です。
対処法は、吸入管サーミスタのリード線、コネクタの外れのチェック、あるいは吸入管サーミスタチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F42」

エラーコードの「F42」の要因は、空気熱交入口サーミスタの異常で、空気熱交入口サーミスタの断線、短絡です。
対処法は、空気熱交入口サーミスタのリード線、コネクタのチェック、修正、あるいは空気熱交入口サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F46」

エラーコードの「F46」の要因は、CTの異常で、コンプレッサーの回転数がアップしてもCT入力が少ないことです。
CTの断線、冷媒漏れが考えられます。
対処法は、CT1の抵抗値が2kΩ以上のときはプリント基板のチェック、交換、CT1の抵抗値が2kΩ未満のときは冷媒漏れに対する対処が必要です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F62」

エラーコードの「F62」の要因は、PFCサーミスタの異常で、PFCサーミスタの断線、短絡です。
対処法は、プリント基板のチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F70」

エラーコードの「F70」の要因は、位置検出センサーの異常で、運転開始時にコンプレッサーが回転しないことです。
対処法は、次のようなものがあります。
連絡配線のチェック、修正
コンプレッサーのリード線のチェック、修正
プリント基板2のチェック、交換
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「U53」

エラーコードの「U53」の要因は、浴槽の満水検知で、ふろ自動運転時にお湯が浴槽から溢れることです。
対処法は、次のようなものがあります。
お湯が溢れるときはふろの設定湯量を下げる
自動で保温やたし湯を続けて行うときは「ふろ自動」を押す

●エラーコードの「U55」

エラーコードの「U55」の要因は、浴槽未排水の検知で、3日間お湯を浴槽にはったままで酸素運転をしたことです。
対処法は、浴槽のお湯を抜いて、自動湯はりを再度行うことです。

●エラーコードの「H29」

エラーコードの「H29」の要因は、酸素運転循環の異常で、ふろ配管の往き管と戻り管が逆接続のために酸素運転ができないことです。
対処法は、ふろ配管接続のチェック、修正です。
そのため、工事業者に連絡してください。

●エラーコードの「H32」

エラーコードの「H32」の要因は、給水サーミスタの異常で、給水サーミスタの断線、短絡です。
対処法は、リード線、コネクタ抜けのチェック、修正あるいは給水サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「h34」

エラーコードの「h34」の要因は、給湯サーミスタの異常で、給湯サーミスタの断線、短絡です。
対処法は、リード線、コネクタ抜けのチェック、給湯サーミスタの抵抗値のチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■エコキュートの交換のタイミングとは?

ここでは、エコキュートの交換のタイミングとは?についてご紹介します。

●エコキュートの交換費用の相場

エコキュートから新しいエコキュートに交換するときの費用(工事費込み)の相場は、370Lの貯湯タンクの容量が36万円~42万円くらい、460Lの貯湯タンクの容量が39万円~45万円くらいです。
なお、エコキュートに搭載されている機能などによっても費用は違います。
そのため、前もってエコキュートの交換費用の見積もりを入手することが必要です。

●エコキュートの寿命

エコキュートの寿命は、10年間~15年間くらいです。
エコキュートのヒートポンプユニットの寿命は、5年間~15年間くらいです。
エコキュートの貯湯タンクユニットの寿命は、10年間~15年間です。
エコキュートの寿命の平均は、10年間くらいです。
エコキュートの寿命の前後には、トラブルが発生することも多くあります。
もしヒートポンプユニットのトラブルが発生したときは、修理費用が高額になります。
そのため、10年間を目安にエコキュートの交換を検討するのもいいでしょう。

●エコキュートの主なトラブルの症状

エコキュートのトラブルの症状としてはいくつかあります。
トラブルの症状によっては、部分的な修理で終わることもありますが、修理費用が高額になることもあります。
前もってエコキュートのトラブルの症状を把握しておくと、スムーズに対処することができるでしょう。
ここでは、エコキュートの主なトラブルの症状についてご紹介します。

・設置したすぐ後にトラブルが発生する初期故障
初期故障は、設置したすぐ後に発生するトラブルです。
部品などに異常があったときは、初期故障が発生しやすくなります。
初期故障が発生したときは、すぐにメーカーや業者に連絡すると、修理を無料で行ってくれます。

・長く使い続けているとトラブルが発生する摩耗故障
エコキュートを使っているうちに、部品の劣化がだんだん進んでトラブルが発生することを摩耗故障といいます。
例えば、お湯の量を調節する弁などを長年使っていると、動作が正常にできなくなります。
このようなときは、部品などを交換すると再度エコキュートを使うことができます。
部品を交換しないでエコキュートを使い続けると、水漏れが発生してトラブルが大きくなります。
このときは部品の交換では修理ができなくて、修理費用が高額になります。
そのため、メンテナンスを定期的に行うことが大切です。

・使っているとトラブルが発生する偶発故障
エコキュートを使っているうちにトラブルが発生することを偶発故障といいます。
初期故障に気が付かないと、使っているときにトラブルが発生しやすくなります。
例えば、エラーコードがリモコンに頻繁に表示されるときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。
偶発故障のときは、初期故障と判断しにくいため、修理が無料にならないことが多くあります。

●使っているときによく発生するエコキュートのトラブル

ここでは、使っているときによく発生するエコキュートのトラブルについてご紹介します。

・お湯が出ない
エコキュートの部品のトラブルによって発生する症状です。
要因としては、エコキュートを長年使っていることによる部品の劣化が考えられます。
このようなトラブルは、エコキュートを設置してから数年間以上経つと発生することがあります。
エコキュートの電源を一旦切って、再度入れると直ることもあります。
直らないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。

・水漏れが発生する
エコキュートの貯湯タンクや配管の亀裂が要因で、水漏れ水漏れが発生することがあります。
水漏れはなかなかわからなくて、毎月の電気代や水道代が高くなってわかることもあります。
エコキュートの水漏れが発生すると、修理費用が最終的に高額になるために注意しましょう。

・エラーコードが頻繁にリモコンに表示される
エコキュートでトラブルが発生したときは、エラーコードがリモコンに表示されます。
しかし、エラーコードが表示されても、必ずしもトラブルが発生しているということではありません。
例えば、貯湯タンクにお湯が無かったり、お風呂の栓が閉まっていなかったりするときでも、エラーコードが表示されることもあります。
エラーコードの内容はメーカーによって違っているため、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。

●エコキュート修理費用の相場

ここでは、エコキュートの修理費用の相場についてご紹介します。
部分的な修理費用の相場は7,700円~64,900円 くらい
水漏れの修理費用の相場は15,400円~49,500円くらい
ヒートポンプユニットの修理費用の相場は84,700円~171,600円くらい
このように、部分的な修理であれば費用が安くなります。
一方、ヒートポンプユニットの修理費用は高額になります。
エコキュートを設置してから10年間くらい経っているときは、修理用部品が無いために修理ができないこともあります。
また、修理をすると割高になるときもあるため、エコキュートを交換するのがお得なこともあります。

●エコキュートの交換に補助金が利用できる

現在、エコキュートの国の補助金はありません。
しかし、地方自治体でエコキュートの補助金を支給しているところもあります。
補助金の金額は、1万円~3万円くらいで自治体によって違っています。
まず、住んでいるところの自治体にエコキュートの補助金制度があるかをチェックしましょう。

●エコキュートの交換のタイミングとは?のまとめ

ここでは、エコキュートの交換のタイミングとは?についてご紹介しました。
エコキュートの寿命になってトラブルが発生したときは、交換のタイミングです。
エコキュートの保証期間が終わる前に、トラブルが発生することもあります。
エコキュートの修理費用と交換費用が変わらないときは、補助金などを利用してお得に交換しましょう。
パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■エコキュートの交換前に把握すべきポイントとは?

エコキュートを設置している方や設置を考えている方は、エコキュートの寿命や交換が気がかりでしょう。
ここでは、エコキュートの交換前に把握すべきポイントとは?についてご紹介します。

●エコキュートの寿命

一般的に、エコキュートは10年間~15年間くらいの寿命といわれています。
メンテナンスを定期的に行ったりしているときは、15年間をオーバーしてもエコキュートが使えることもあります。
しかし、劣化しやすい環境にエコキュートを設置していると、10年未満でトラブルが発生することもあります。
そのため、エコキュートの10年間~15年間の寿命は基本的に目安として考えておきましょう。

●エコキュートの保証

ここでは、エコキュートの保証についてご紹介します。
エコキュートの保証としては、無償保証と延長保証があります。
エコキュートは、メーカーの無償保証があります。
エコキュートのメーカーの無償保証期間は、本体、ヒートポンプユニット、貯湯タンクによって違っています。
一般的に、エコキュートのメーカーの無償保証期間は、本体が1年間くらい、ヒートポンプユニットが3年間くらい、貯湯タンクが5年間くらいです。
なお、エコキュートは10年間~15年間くらいの寿命であるため、このメーカーの無償保証期間ではカバーができません。
そのため、メーカーの延長保証を検討するのがおすすめです。
基本的に、エコキュートのメーカーの延長保証は有料であり、期間や保証料がメーカーによって違っています。
例えば、三菱やパナソニックは5年保証、8年保証、日立やダイキンは10年保証です。
保証料の相場は、5年が10,000円くらい、10年が30,000円弱くらいです。
なお、エコキュートのトラブルが発生したときは、火災保険が利用できることがあります。
火災保険は、建物あるいは建物と付属品をプラスしたケースに保証範囲がわかれています。
建物と付属品をプラスした保証範囲の火災保険に入っているときは、エコキュートの修理費用、交換費用も保証対象になります。
一般的に、火災保険の保証対象は、台風や暴風、豪雨、雹、盗難などによるトラブルや破損になります。
エコキュートのトラブルが発生したときは、火災保険の契約内容で、保証対象や保証範囲、保険金などをチェックしましょう。

●エコキュートのトラブルと対応策

ここでは、エコキュートのトラブルと対応策についてご紹介します。

・水漏れがエコキュートから発生している
エコキュートの貯湯タンクユニットに貯まっている水を温めると体積が大きくなるため、膨張水が排水するようになります。
また、結露水がヒートポンプユニットと外気温の温度差で発生して、水漏れのように見えることもあります。
しかし、水漏れがエコキュートの配管などから発生していることもあるため、日頃からチェックすることも大切です。
例えば、貯湯タンクに亀裂が発生していたり、配管が破損していたりするときは、すぐに業者に連絡しましょう。

・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が複数の箇所で安定しないときはエコキュートのトラブルが考えられますが、台所などだけで安定しないときは混合水栓のトラブルも考えられます。
このようなときは、エコキュートと水道のいずれのトラブルかは業者でなければ判断ができないため、業者に相談しましょう。

・お風呂の湯はりが止まらない
設定した水位になってもお風呂の湯はりが止まらないときは、まず水位設定が正しいかをチェックしてください。
水設定が正しいときは、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターが詰まっていないかをチェックしましょう。
ふろ循環アダプターのフィルターが詰まっていると、お風呂の湯はりが止まらないときもあるために定期的に清掃する必要があります。
ふろ循環アダプターのフィルターが詰まっていないときは、センサーなどのトラブルが発生していることもあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

・お湯が出ない、たし湯ができない
お湯が出なかったり、たし湯ができなかったりするときは、貯湯タンクユニットの中のお湯が無くなって湯切れしていることがあります。
まず、お湯を沸き上げて、お湯が出るかをチェックしてください。
これでも改善しないときは、エコキュートの部品のトラブルが考えられます。
そのため、メーカーあるいは業者に早めに相談してください。
これ以外に、凍結や断水も考えられます。
凍結しているときは解凍するまで待ってください。
断水しているときは、断水が解除されるまで待ってください。

・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードがリモコンに表示されたときは、エコキュートの取扱説明書で内容をチェックしてください。
取扱説明書に記載されている方法で対処しても改善しないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エコキュートの寿命を延ばすために注意すること

ここでは、エコキュートの寿命を延ばすために注意することについてご紹介します。

・自宅の環境に適したエコキュートを設置する
エコキュートを設置するときは、自宅の環境に適したものにしましょう。
井戸水や地下水に対応していないエコキュートもあります。
そのため、どのような水にエコキュートが使えるかをチェックした上で、設置することが大切です。
もし、地下水や井戸水に対応していないエコキュートを設置すると、保証対象外になります。
これ以外にも、寒冷地や海岸地域に住んでいるときは、寒冷地仕様や耐塩害仕様のエコキュートを設置する必要があります。

・ヒートポンプユニットの吸込口、吹出口の周りに遮蔽物を置かない
エコキュートのヒートポンプユニットは、屋外に設置します。
ヒートポンプユニットの吸込口と吹出口の周りには、遮蔽物を置かないようにしましょう
ヒートポンプユニットの吸込口や吹出口が塞がれるとトラブルが発生するため、特に台風や強風などのときは注意しましょう。

・エコキュートを定期的に掃除する
貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットの水抜きを行わないと、水道水の不純物などが溜まってトラブルが発生します。
そのため、水抜きを年に2回~3回くらい行なって、不純物などを排出しましょう。
また、業者に数年ごとにエコキュートの点検を頼むことも大切です。
業者でなければ、エコキュートの内部の点検はできません。

・入浴剤を使う前に取扱説明書をチェックする
入浴剤をお風呂に使うときは、エコキュートの取扱説明書で入浴剤についてチェックしましょう。
フルオートタイプのエコキュートは、お湯を保温などのときに循環するため、入浴剤の成分も一緒に循環します。
そして、入浴剤に含まれている成分が要因でエコキュートのトラブルが発生することもあるため、注意する必要があります。

・長期間エコキュートを使わないときは電源を切っておく
出張や旅行などで長期間エコキュートを使わないときは、電源を切っておきましょう。
そして、帰宅した後は長期間貯湯タンクユニットに貯まっている水を排出して、新しい水を入れるのが衛生的にもおすすめです。
なお、冬のシーズンは配管が凍結することがあるため、長期間家を留守にするときでも電源を入れておきましょう。

●エコキュートを交換するタイミング

エコキュートのトラブルが発生したときは、修理や交換が必要になります。
ここでは、エコキュートを交換するタイミングについてご紹介します。
エコキュートは、10年間~15年間くらいの寿命です。
場合によっては、15年間経ってもエコキュートのトラブルが発生しないこともあります。
しかし、エコキュートは急にトラブルが発生するため、修理したり交換したりするときはお湯が使えなくなります。
お湯が使えないと、生活にも支障があります。
トラブルが発生する前のときはエコキュートを交換するタイミングも調整ができるため、生活に対する影響を少なくすることができます。
これ以外にも、10年間以上エコキュートを使っていると修理用部品が無いこともあるため、交換する必要があります。

●エコキュートの交換前に把握すべきポイントとは?のまとめ

ここでは、エコキュートの交換前に把握すべきポイントとは?についてご紹介しました。
エコキュートは非常に光熱費が低減できますが、長期間使い続けることが大切です。
エコキュートは10年間~15年間くらいの寿命ですが、使い方などによっては寿命が短くなります。
エコキュートを設置するときは自宅に適したものを選んで、正しく使うようにしましょう。
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■HE-30C1QMPSからエコキュート交換する人気の型番ランキング

ここでは、HE-30C1QMPSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:三菱のエコキュートのSRT-W305D
三菱のエコキュートのSRT-W305Dは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が300L、家族の人数が主に2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが650mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、770,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L300A)のメーカー希望小売価格は、12,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

第2位:パナソニックのエコキュートのHE-C30KQS

パナソニックのエコキュートのHE-C30KQSは、Cシリーズのフルオート ミドルクラス 省スペース低背で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,530mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、717,200円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-CQWKW)のメーカー希望小売価格は、56,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、真空断熱材、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/
)などを参照してください。

第3位:コロナのエコキュートのCHP-ED302AY5

コロナのエコキュートのCHP-ED302AY5は、高圧力パワフル給湯・薄型・デザインエコ、一般地向け(-10℃対応)フルオートで、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,620mm、幅が1,090mm、奥行きが450mm、ヒートポンプユニットは高さが650mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,062,600円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,073,600円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、高圧力パワフル給湯(最高使用圧力290kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■まとめ

ここでは、パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-30C1QMPSの仕様、HE-30C1QMPSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換のタイミングとは?エコキュートの交換前に把握すべきポイントとは?HE-30C1QMPSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。

HE-30C1QMPSからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。

第1位:三菱のエコキュートのSRT-W305D

第2位:パナソニックのエコキュートのHE-C30KQS

第3位:コロナのエコキュートのCHP-ED302AY5

パナソニックのHE-30C1QMPSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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