エコキュートのファンモーターが故障したときの費用と修理方法を徹底解説
2023年11月15日
エコキュートの故障が発生したため、交換するか修理するか迷っている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートとは?エコキュートの故障原因と対処法、エコキュートの交換と修理、エコキュートの修理と交換の費用、コロナのエコキュートの取り扱い、エコキュートの修理、交換を検討するときの業者選びについてご紹介します。
Contents
エコキュートとは?
エコキュートは、ヒートポンプの技術を使って大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かす給湯器です。
ヒートポンプの技術は、エアコンや冷蔵庫などでも採用されているものです。また、エコキュートは、夜間の割安な電力でお湯を沸かすため、電気代が安く経済的なものです。
エコキュートの仕組み
エコキュートの仕組みは、次のようなものです。ヒートポンプユニットが、大気中の熱エネルギーを二酸化炭素の冷媒に取り込みます。
二酸化炭素の冷媒は、ヒートポンプユニットの圧縮機で圧縮されて高温になります。高温になった二酸化炭素の冷媒は、ヒートポンプユニットの水側熱交換器で水に熱を伝えてお湯を沸かします。
沸かしたお湯は、貯湯タンクユニットに貯めておいて、水を混合してお風呂や台所などに供給されます。熱を水側熱交換器で奪われた二酸化炭素の冷媒は、膨張弁によって低温になります。
エコキュートのメリットとデメリット
エコキュートを交換するときは、前もってメリットとデメリットを把握しておくのがおすすめです。なお、エコキュートを交換して良かったという意見が多くありますが、後悔したという意見もあるために注意しましょう。
ここでは、エコキュートのメリットとデメリットについてご紹介します。
エコキュートのメリット
エコキュートのメリットとしては、次のようなものがあります。
光熱費が安い
エコキュートの最大のメリットは、お湯を沸かすための光熱費が安いことです。
エコキュートは、電気でお湯を沸かすためにガス代がかからなく、電気料金が安い時間帯に運転するために電気代も安くなります。
お湯を沸かすためのランニングコストは、お湯を使う量や住んでいる地域によっても違いますが、電気温水器と比較して1/3くらいになります。
環境に対して優しい
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かすため、環境に対して優しく、地球温暖化を防止するためにも役に立ちます。
また、エコキュートは、HEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)にも対応しているため、エネルギーを可視化して、家庭で使用するエネルギーを節約するために管理することができます。
非常時に貯湯タンクユニットの中のお湯や水が使用できる
非常時には、貯湯タンクユニットの中に貯まっているお湯や水を生活用水として使用することができます。
また、断水時でも、貯湯タンクユニットの非常用水栓からお湯や水を取り出すことができます。
エコキュートのデメリット
エコキュートは、先にご紹介したようなメリットがありますが、デメリットもあります。
エコキュートのデメリットとしては、次のようなものがあります。
イニシャルコストが高い
エコキュートは、石油給湯器やガス給湯器と比較してイニシャルコストが高くなります。
そのため、エコキュートのランニングコストとイニシャルコストをトータルしたコストを検討することが大切です。
湯切れが発生する
エコキュートは、貯湯タンクユニットの中に貯まっているお湯と水を混合してお風呂や台所などに供給します。
そのため、貯湯タンクユニットの中のお湯が無くなると、湯切れが発生してお湯が出なくなります。
お湯が無くなると温めるために時間が相当かかるため、湯切れを防止するためにも適した貯湯タンクの容量のエコキュートを選びましょう。
また、来客が急にあったなどで普段よりもお湯の使用量が多くなるときは湯切れすることがあるため、昼間に沸き増しをしておきましょう。
運転音が気になる
エコキュートは基本的に夜間にお湯を沸かしますが、運転するときに静かな図書館内くらいの40デシベルくらいの運転音が発生します。
そのため、エコキュートを近隣の寝室の近くなどに設置すると、騒音トラブルが発生することがあります。エコキュートを設置するときは、近隣に対する気配りも必要です。
広い設置スペースが必要である
エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットがあるため、広い設置スペースが必要です。
また、エコキュートを設置した後に隣に物置を作ったなどで、次にエコキュートを交換するときに高額な撤去費用がかかることもあります。
そのため、エコキュートを設置した後のことも考えておく必要があります。また、エコキュートのアフターサービスのときは、ある程度のスペースが必要です。
エコキュートを設置するときは、スペースに余裕を持っておくようにしましょう。
シャワーの水圧が低い
ガス給湯器は、直圧タイプであるため、シャワーの水圧が水道水の水圧に近くなります。しかし、エコキュートは、貯湯タイプであるため、シャワーの水圧がガス給湯器と比較して低くなります。
地域によっても違いますが、普通の水道水の水圧は500kPaくらいです。しかし、普通のエコキュートは、貯湯タンク内の耐圧の関係で190kPaくらいの水圧になります。なお、高圧力タイプのエコキュートは、290kPa~360kPaくらいの水圧になります。
エコキュートは、ガス給湯器に比較してシャワーの水圧が低くなります。
お湯が飲用できない
エコキュートの貯湯タンクユニットの中のお湯は、飲用できません。貯湯タンクユニットの中のお湯は、ほとんど滅菌状態ですが、長期間の使用で水道水中の不純物が貯湯タンクの底に溜まっていることがあります。
そのため、エコキュートのお湯は飲用できないとされています。なお、飲用するときは煮沸してください。
エコキュートの故障原因と対処法
ここでは、エコキュートの故障原因と対処法についてご紹介します。
エコキュートのよくある故障原因
エコキュートの故障としては、大きく分類すると初期故障、摩耗故障、偶発故障があり、故障原因もそれぞれ違います。
ここでは、エコキュートのよくある故障原因についてご紹介します。
初期故障の原因
エコキュートの初期故障の原因は、本体の初期不良と交換工事ミスです。いずれも、メーカーあるいは工事業者が無償で対応してくれます。
エコキュートの初期故障が発生したときは、メーカーあるいは業者にすぐに連絡してください。
摩耗故障の原因
エコキュートの故障としては、摩耗故障が最も多く発生します。摩耗故障は、エコキュートを長年使用したことによっていろいろな箇所が摩耗するに従って、故障が発生するものです。
エコキュートは、経年劣化によって、10年間~15年間が交換のタイミングとされています。そのため、10年間以上使用しているエコキュートでトラブルが発生したときは、摩耗故障が発生していることがあります。
なお、10年間以上使用したエコキュートは、修理するよりも交換する方がお得になることがあります。10年間以上使用したエコキュートを修理するときは、修理用部品が無かったり、費用が高くなったりすることがあります。
また、古いエコキュートは、省エネ性能が悪いため、ランニングコストが高くなります。一方、最新タイプのエコキュートは、交換費用が40万円くらいであるため、長く使用することを考慮すると交換する方がお得になる可能性があります。
偶発故障の原因
エコキュートの偶発故障は、設置したときの小さな不具合が、長年使用することによって大きなトラブルが発生するものです。
偶発故障の原因は、エコキュートの本体の初期不良や交換工事ミスが考えられます。しかし、偶発故障の原因を特定するのは困難であるため、基本的にエコキュートの修理、交換は有料になるでしょう。
エコキュートのよくある故障の症状
エコキュートのよくある故障の症状としては、次のようなものがあります。
頻繫にエラーコードがリモコンに表示される
エコキュートのトラブルが発生すると、エラーコードがリモコンに表示されることがあります。
特に、頻繫にエラーコードがリモコンに表示される、エラーコードが解除されないというような症状のときは、エコキュートの故障の可能性があります。
なお、エラーコードがリモコンに表示されたということでも、必ずしもエコキュートの故障ではありません。エコキュートのエラーコードは、メーカーによって違います。
そのため、エラーコードがリモコンに表示されたときは、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
例えば、お風呂の水位がふろ循環アダプターの近くまでなったために追いだきができない、ふろ循環アダプターのフィルターが詰まったためにお風呂の湯はりができないなどのときでも、エラーコードがリモコンに表示されることがあります。
このようなときは、自分で対処することによってエラーコードが解除できます。
操作がリモコンでできない
操作が台所リモコンや浴室リモコンでできないときは、リモコンの故障が考えられます。リモコンの故障が発生したときは、メーカーあるいは業者に修理を頼む必要があります。
修理費用の目安は、リモコンの本体を交換したり、リモコンの配線を修理したりするなどで違いますが、5万円~12万円くらいになることがあります。
例えば、保証期間が終わったダイキンのエコキュートのリモコンを修理するときの費用の目安は、48,000円~70,000円くらい(税込)とされています。
お湯が出ない
エコキュートのお湯が出ないときの主な原因としては、次のようなものがあります。
給水止水栓が閉まっている
ふろ循環アダプターのフィルターが詰まっている
配管が凍結している
断水している
混合水栓の故障が発生している
エコキュートの故障が発生している
湯切れが発生している、給水止水栓が閉まっている、ふろ循環アダプターのフィルターが詰まっているときは、自分で対処することができます。
配管が凍結している、断水しているときは、基本的に時間が経つと解消するでしょう。
そのため、まずは凍結した配管が解凍したり、断水が解消したりしてからお湯が出るかをチェックして、メーカーあるいは業者に頼む必要があるかを判断しましょう。
混合水栓の故障が発生しているときは、市販されている混合水栓を自分で買って交換することもできます。しかし、基本的に、業者に頼むのがおすすめです。
これ以外の原因でお湯が出ないときは、エコキュートの故障が発生していることが考えられます。
お湯の温度が安定しない
エコキュートのお湯の温度が安定しないときは、次のような原因が考えられます。
混合水栓の故障が発生している
エコキュートの故障が発生している
台所やお風呂など、複数の箇所でお湯を同時に使うと、水圧が低くなることがあります。水圧が低くなると、お湯の温度が安定しないことがあります。
また、台所のお湯の温度は問題ないが、お風呂のお湯の温度が安定しないときは、お風呂の混合水栓の故障が発生していることがあります。
設定温度を変更してもお湯の温度が安定しないときは、業者に点検してもらいましょう。お湯の温度がこれ以外の原因で安定しないときは、エコキュートの故障の可能性があります。
お風呂の湯はりが設定湯量より少ない、多い
お風呂の湯はりのときに、設定湯量より少ない、多いときは、エコキュートの故障の他に、ふろ循環アダプターのフィルターの詰まり、入浴剤の使用などの原因が考えられます。
ふろ循環アダプターのフィルターが詰まると、設定湯量よりもお湯の出が少ないことがあります。そのため、フィルターを掃除して直るかを試してください。
また、入浴剤を使用すると、入浴剤の成分が配管の中に溜まって、正常にお風呂の湯はりできないことがあります。このようなときは、入浴剤の使用を止めて、直るかをチェックしてください。
当然ですが、エコキュートの故障が原因で、正常にお風呂の湯はりができないこともあります。どうしても直らないときは、メーカーあるいは業者に相談しましょう。
沸き上げができない
沸き上げができないときは、貯湯タンクユニットや配管からの水漏れやヒートポンプユニットの故障が発生していることがあります。
また、エコキュートの配管が凍結していることもあります。凍結しているときは、時間が経って解凍すると沸き上げができます。
しかし、水漏れやヒートポンプユニットの故障が原因のときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。
貯湯タンクユニットの水漏れが発生している
貯湯タンクユニットの水漏れが発生しているときは、修理や交換が必要です。エコキュートは、水漏れが発生しているとエラーコードがリモコンにほとんど表示されるため、エラーコードをチェックしてください。
なお、配管から水漏れが発生しているときは注意する必要があります。このときは、エラーコードがリモコンに表示されないためになかなかわからないことがあります。
配管から水漏れが発生しているかわからないときは、水を使っていないときに水道メーターが回っているかをチェックしてみましょう。
お湯も水も出ない
お湯も水も出ないときは、配管の凍結が考えられます。冬のシーズンに氷点下に外気温がなる地域は、配管の凍結が発生しやすくなります。
配管が凍結したときは、自然に解凍するまで待ってください。また、断水しているときは、当然ですが、お湯も水も使えません。
凍結や断水のときは、エコキュートの故障ではないため、しばらく待ってください。凍結や断水でないときは、エコキュートの故障が発生していることがあります。
エラーコードとその対処法
ここでは、エラーコードとその対処法についてご紹介します。エラーコードは、エコキュートの故障が発生したときにリモコンに表示されものです。エラーコードは、アルファベットと数字の組み合わせになっています。
しかし、エラーコードがリモコンに表示されても、必ずしもエコキュートの故障が発生しているということではありません。
例えば、浴槽の栓を閉め忘れなど、ちょっとしたミスなどを知らせるものもあります。そのため、エラーコードの内容をチェックして、故障が直るように対処する必要があります。
では、エラーコードがリモコンに表示されたときはどのように対処するといいのでしょうか?まず、トラブルの内容をチェックする必要があります。
エラーコードの内容は、見るとわかるものとわからないものがあります。例えば、浴槽の栓が閉まっていないなどのときは、すぐにわかるでしょう。このようなときは、自分で対処することによってほとんどエラーコードが解除できます。
しかし、使用上の問題が特にないにも関わらず、エラーコードがリモコンに表示されることもあります。このようなときは、エラーコードの内容を取扱説明書でチェックして、対処する必要があります。
エラーコードによっては、エコキュートの故障もあります。このようなときは、自分で対処ができないため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼むまで、エコキュートの電源を切って、止水栓を閉めておきましょう。
基本的に、エラーコードの内容は、エコキュートの取扱説明書に書かれています。エラーコードの中には対処が自分でできるものもあるため、取扱説明書をチェックして正しく対処しましょう。どうしてもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしましょう。
エコキュートの交換と修理
ここでは、エコキュートの交換と修理についてご紹介します。
エコキュートの交換のタイミングとその寿命
ここでは、エコキュートの交換のタイミングとその寿命についてご紹介します。エコキュートで次のような症状が現れたときは、電源を切る、専用止水栓を閉めるなどをして、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
異臭や異音が発生する
運転中以外にお湯や水が逃し弁から漏れる
エコキュートや配管から水漏れが発生する
なお、点検した結果によっては、エコキュートの部品の交換などが必要になることもあります。メーカーなどは、エコキュートを安心して長く使用するために、有料の定期点検をすすめています。
というのは、点検した結果、エコキュートの部品の交換が必要になることもあるためです。定期点検によって、エコキュートの部品の交換のみで済み、本体を交換するよりも費用が安くなることもあります。
未然にエコキュートの故障が防止できるため、定期点検がおすすめです。エコキュートの寿命の目安は、一般的に10年間~15年間です。
しかし、この寿命は基本的に目安で、使用状況などによっては寿命になる前にエコキュートの交換が必要になったり、寿命よりも長くエコキュートが使用できたりすることもあるでしょう。
また、修理用部品が無いなどのために、エコキュートの交換が必要になることもあります。
エコキュートの修理時のポイントと注意点
ここでは、エコキュートの修理時のポイントと注意点についてご紹介します。
まず、業者のスタッフが到着すると、故障が発生しているエコキュートを点検してもらうようになります。
この後、見積もりをもらって修理するようになることが多くあるでしょう。故障が発生した箇所によっては、その場で修理を行ったり、持ち帰って修理を行ったりすることがあります。
なお、業者によっては、修理が終わった後に見積もりが提示されることもあります。注意する必要があるのは、修理についてわからないことはスタッフに直接聞くことです。
修理についてわからないままであれば、修理が終わった後にトラブルが発生することがあります。
エコキュートの修理と交換の費用
ここでは、エコキュートの修理と交換の費用についてご紹介します。
エコキュートの修理費用の相場
いろいろと自分で対処してもどうしてもエコキュートの故障が直らないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
しかし、このときはエコキュートの修理費用が気になるでしょう。エコキュートの修理費用の相場は、修理する箇所によっても違います。
ここでは、エコキュートの修理費用の相場についてご紹介します。
エコキュートの電源が入らないときは15,000円~45,000円
なお、落雷が原因のときは修理費用が高額になる可能性があります。
お風呂の湯はりができない(自動保温や追いだきができない)ときは15,000円~70,000円
お湯が沸かないときは15,000円~
なお、ヒートポンプユニットを交換するときは10万円以上になることがあります。
お湯の温度が高い、低いときは25,000円~50,000円
異音が発生するときは25,000円~40,000円
水漏れが発生するときは20,000円~
なお、ヒートポンプユニットを交換するときは10万円以上になることがあります。
リモコンが表示されないときは20,000円~50,000円
なお、この修理費用は、出張費、技術料などが含まれていますが、基本的に目安です。
故障の内容によっても違いますが、エコキュートの修理費用は1回あたり3万円~5万円くらいになることが多くあります。
特に、ヒートポンプユニットの故障が発生したときは、修理費用が10万円以上になります。このときは、ヒートポンプユニットを交換することも多くあるため、修理費用が高額になります。
エコキュートの交換費用の相場
ここでは、エコキュート交換費用の相場についてご紹介します。エコキュートの交換費用としては、本体価格、交換工事費用があります。エコキュートの交換費用の相場は、40万円~50万円が最も多くなりますが、ほとんど60万円未満になっています。
このように、エコキュートの交換費用の相場に開きがあるのは、貯湯タンクの容量や機能によって本体価格が違うためです。
どのような貯湯タンクの容量や機能にするかによって、エコキュートの交換費用の相場が違ってきます。
コロナのエコキュートの取り扱い
ここでは、コロナのエコキュートの取り扱いについてご紹介します。
コロナのエコキュートのエラーコードとは?
コロナのエコキュートのエラーコードは自分で対処ができないものはどのようなものだろう、エコキュートをできるだけ長く使う方法はどのようなものだろうという疑問がある方もいるでしょう。
コロナのエコキュートは、電気代が省エネで安くなりますが、経年劣化や長期間の使用などによって修理が必要なエラーコードがリモコンに表示されることがあります。
エラーコードとしては自分で対処ができるものもあるため、前もってチェックしておきましょう。
コロナのエコキュートのエラーコードの対処法と注意点
ここでは、コロナのエコキュートのエラーコードの対処法と注意点についてご紹介します。コロナのエコキュートのエラーコードで「C」で始まるものは、メーカーあるいは業者に修理を頼む必要がなく自分で対処ができます。
なお、自分で対処してもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
コロナのエコキュートのエラーコードで「E・H・U」から始まるものは、メーカーあるいは業者に修理を頼む必要があります。
このようなエラーコードがリモコンに表示されたときは、メーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
エコキュートの修理、交換を検討するときの業者選び
ここでは、エコキュートの修理、交換を検討するときの業者選びについてご紹介します。
エコキュートの修理、交換業者選びのポイントとおすすめ業者
ここでは、エコキュートの修理、交換業者選びのポイントとおすすめ業者についてご紹介します。
豊富に修理や交換の実績がある
エコキュートの修理、交換業者を選ぶときは、実績をチェックしましょう。豊富に修理や交換の実績がある業者は、経験が豊富にあるスタッフがいるため、安心して任せられるでしょう。
修理や交換の実績については、業者のホームページに掲載されていることが多くあるため、前もってチェックしましょう。
これ以外にも、口コミサイトも参考にするのがおすすめです。
スタッフの対応が丁寧である
業者によって、スタッフの対応力が違っています。例えば、マニュアルを準備して対応が丁寧なところがあったり、教育をスタッフ全員に行っているところがあったりします。
問い合わせするときは、メールのみでなく電話をかけたり、現地調査を頼んだりするなどして、直接話をするようにしましょう。
少し面倒でしょうが、直接コンタクトして、スタッフの対応が丁寧かをチェックしましょう。
費用をしっかり説明してくれる
業者によっては、追加費用が当日にかかるということもあるようです。あるいは、修理が終わってから、追加費用をいわれることもあるでしょう。
このような費用面でのトラブルを防ぐためにも、前もって費用をしっかりと説明してくれる業者を選びましょう。
どの程度の費用がどの作業にかかるかというように、詳しい見積もりを提示してくれる業者であれば信頼ができます。
また、エコキュートの故障が発生したため、修理するか、交換するか迷うこともあるでしょう。このようなときでも、エコキュートの修理と交換の両方の見積もりを提示してくれる業者であれば、後悔することもないでしょう。
資格があるスタッフが対応してくれる
エコキュートは、構造が複雑であり、細かい部品も使われています。そのため、自分でエコキュートの修理や交換を行うことができません。
エコキュートなどの給湯器の修理や交換を行うときは、いろいろ資格が必要です。しかし、資格がないスタッフが、エコキュートの修理や交換を行うこともあるようです。
資格がないスタッフがエコキュートの修理や交換を行うと、さらに故障が酷くなったり、最悪のときは事故が発生したりすることもあります。
業者を選ぶときは、資格があるスタッフが対応してくれるかもチェックしましょう。
アフターサービスや保証が充実している
エコキュートを修理や交換したにも関わらず、故障がまたすぐに発生することもあるでしょう。エコキュートの故障が発生したときのために、アフターサービスや保証が充実している業者がおすすめです。
アフターサービスや保証はエコキュートの故障が発生したときに役に立つのみでなく、その業者がサービスに自信を持っていることの表れでもあります。
アフターサービスや保証が充実している業者であれば、安心できるでしょう。
エコキュートの見積もりと相場の比較サイト
ここでは、エコキュートの見積もりと相場の比較サイトについてご紹介します。エコキュートの修理、交換費用を安くするためには、見積もりを複数の業者から入手して十分に比較検討する必要があります。
同じ内容でも、サービスが違ったり、費用が違ったりするため、見積もりを複数の業者に頼むことが、エコキュートを交換するときにミスしないコツです。
しかし、見積もりを複数の業者に頼むのは、時間もかかるし大変でしょう。このようなときは、エコキュートの見積もりと相場の比較サイトを利用するのがおすすめです。
顧客に代わって、実績のあるエコキュートの修理、交換業者だけを紹介してくれます。サイトのアドバイザーが現場調査のスケジュールの調整まで行ってくれるため、手間が省けます。
一括で面倒な見積もりもできるため、顧客に最も適した業者の見積もりを容易に入手することができます。何社も頼む必要がなく、便利でお得です。
また、見積もりを検討した結果、断るときでもサイトから連絡してくれるため、断りにくさを感じることもないでしょう。
エコキュートの修理、交換業者を選ぶときは、このようなサイトを利用するのがおすすめです。
まとめ
ここでは、エコキュートとは?エコキュートの故障原因と対処法、エコキュートの交換と修理、エコキュートの修理と交換の費用、コロナのエコキュートの取り扱い、エコキュートの修理、交換を検討するときの業者選びについてご紹介しました。
エコキュートの故障を防ぐためには、定期的にお手入れを行って維持管理することが大切です。エコキュートの故障が発生したときは、修理や交換が必要になります。
エコキュートの修理、交換を検討するときは、豊富に修理や交換の実績があるような業者を選びましょう。
また、エコキュートを利用するときは、季節によってモードを使い分けるなどによって電気代を節約するのがおすすめです。
エコキュート、修理、交換設置について
わからないことがあったら
みずほ住設のフリーダイヤルまで
お気軽にご連絡ください!
☎️0120-944-356
info@mizuho-jyusetu.com
http://mizuho-jyusetu.com
最新記事