東芝のHWH-B374Nのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年7月5日

エコキュートのリモコンにエラーコードが表示されるようになったなどで、エコキュートの交換が必要ではないかと思っている方もいるのではないでしょうか。
このようなときは、エコキュートの交換費用が最も気になるでしょうか。
ここでは、東芝のHWH-B374Nからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HWH-B374Nの仕様、HWH-B374Nの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命、トラブルの症状、修理・交換費用の相場、HWH-B374Nからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

東芝のHWH-B374Nのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HWH-B374Nの仕様
ここでは、HWH-B374Nのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●HWH-B374Nのシステムの仕様
ここでは、HWH-B374Nのシステムの仕様についてご紹介します。
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃(水温、外気温により可変)
・用途:セントラル給湯・ふろ全自動、2人~5人家族用

●HWH-B374Nの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HWH-B374Nの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・タンク容量:370L
・設置条件:屋外設置
・外形寸法:幅630mm、奥行き730mm、高さ1,760mm
・質量(満水時):約56kg(426kg)
・消費電力:風呂ポンプ:65W、追いだきポンプ:40W、沸き上げ用ポンプ:40W、凍結防止ヒーター:60W、制御用:15W(待機時:5W)
・水側最高使用圧力:190kPa(減圧弁設定圧力:170kPa)
・給湯温度設定:27℃~48℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・浴槽の目安:120L~450L
・ふろ給湯機能:自動湯はり、自動保温、自動たし湯、追いだき、高温たし湯、たし湯、差し水、洗浄

●HWH-B374Nのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HWH-B374N のヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法:幅820mm、奥行き320mm、高さ712mm
・質量:約59kg
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期標準消費電力:0.96kW
中間期標準消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音(中間期/冬期):38dB/44dB
中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸上げ温度が90℃です。
運転音は、JIS C9220:2011 に準拠し、反響音の少ない無響室で測定した数値です。
実際に据え付けた状態で測定すると、周囲の騒音や反響を受け、表示数値より大きくなるのが普通です。

東芝のHWH-B374Nのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HWH-B374Nの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、HWH-B374Nの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「H::7」
エラーコードの「H::7」の要因は、給湯ミキシングの異常で、給湯温度センサーのトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H::10」
エラーコードの「H::10」の要因は、ふろ往きセンサーの異常で、ハーネスの断線あるいはショートです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H::16」
エラーコードの「H::16」の要因は、ふろセンサーの異常で、ハーネスの断線あるいはショートです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H::19」
エラーコードの「H::19」の要因は、沸き上げポンプの異常で、ハーネスの断線あるいはショートです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「U:20」
エラーコードの「U:20」の要因は、お風呂の循環の異常で、浴槽の栓が抜けている、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの詰まりです。
対処法は、次のようなものがあります。
浴槽の栓をしてお風呂の湯はりをやり直す
お風呂の湯はり量を多くする設定にした後に湯はりをやり直す
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの汚れを取り除く
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エラーコードの「U:23」
エラーコードの「U:23」の要因は、お風呂の湯はりが3回以上連続して行なわれた、浴槽の栓が抜けている、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの詰まりです。
対処法は、お風呂の残り湯を全て排水してから湯はりをやり直してください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エラーコードの「E:8」
エラーコードの「E:8」の要因は、エコキュートからの水漏れです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「E:10」
エラーコードの「E:10」の要因は、リモコンの誤設置、リモコン回路のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「E:14」
エラーコードの「E:14」の要因は、機種の誤設置です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「E:28」
エラーコードの「E:28」の要因は、お風呂の湯はり時の低温異常で、低温感知サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

東芝のHWH-B374Nのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■エコキュートの寿命、トラブルの症状、修理・交換費用の相場
ここでは、エコキュートの寿命、トラブルの症状、修理・交換費用の相場についてご紹介します。

●エコキュートの寿命
エコキュートの寿命は、設置環境や使用頻度などで変わるため、ここでご紹介する寿命は目安として考えてください。
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
ここでは、エコキュートの貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの寿命についてご紹介します。
・貯湯タンクユニットの寿命
貯湯タンクユニットは、ヒートポンプユニットで沸かしたお湯を貯めておくものです。
貯湯タンクユニットには、ポンプや熱交換器、電装基板などの大切な部品が内蔵されています。
このような部品のトラブルが発生することによって、お風呂の湯はりができなくなったり、お湯が出なくなったりすることがあります。
貯湯タンクユニットは、10年間~15年間くらいの寿命といわれています。
ヒートポンプユニットより寿命は長めですが、使用頻度や設置場所などによって変わるため、10年間くらいで交換する方がいいでしょう。
・ヒートポンプユニットの寿命
ヒートポンプユニットは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かすものです。
ヒートポンプユニットは、エコキュートの大切な役割を果たすものです。
ヒートポンプユニットの寿命は、5年間~15年間くらいで、相当開きがあります。
というのは、ヒートポンプユニットの寿命は設置環境や使用頻度によって大きく違うためです。
ヒートポンプユニットは、設置してから10年間を目途に交換する方がいいでしょう。

●エコキュートのトラブルの症状
エコキュートは、寿命になっていなくても修理や交換が必要なことがあります。
ここでは、エコキュートのトラブルの症状についてご紹介します。
また、業者に頼む前にチェックすべきことについてもご紹介します。
・お風呂の湯はりが止まらない
いつもと水位設定が同じでも、お風呂の湯はりが止まらないなどのときは、次のような要因が考えられます。
入浴剤や湯垢による浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの詰まり
水位センサーのトラブル
業者に頼む前に、まず浴槽のふろ循環アダプターのフィルターをチェックしましょう。
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターが、入浴剤の汚れや湯垢などで詰まっていることがあります。
このときは、循環アダプターのフィルターを取り外して掃除して、再度お風呂の湯はりを行ってみましょう。
ふろ循環アダプターのフィルターを掃除してもトラブルが解決しないときは、水位センサーのトラブルが考えられます。
このときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
・足し湯をしてもお湯が出ない
足し湯をしてもお湯が出ないときは、次のような要因が考えられます。
足し湯をしてもお湯が出ない要因は、湯切れが考えられます。
貯湯タンクユニットに貯まっているお湯を全て使い切れば、当然ですが、お湯が出なくなります。
家族数が多い家庭やお湯を多く使う冬のシーズンは、よく湯切れが発生します。
また、親戚の人や知人などが泊まりに来て、お湯をいつもより多く使うときにも湯切れが発生します。
使っているお湯の量が、普段と比較して多くなっていないかチェックしましょう。
湯切れのときは、お湯を再度沸かし直しましょう。
時間がかかりますが、エコキュートのトラブルではないために安心でしょう。
次に、温度をコントロールする基板や温度センサーのトラブルがあります。
エラーコードがリモコンに表示されていれば、エコキュートの取扱説明書で内容をチェックしましょう。
エコキュートの修理や交換が必要なときは、業者に頼みましょう。
トラブルが解消されないときは、次のような方法でエコキュートの本体を一旦リセットしてみてください。
貯湯タンクユニットの操作カバーを開ける
漏電遮断器のテストボタンを押して電源を切る
再度漏電遮断器の電源を入れる
エコキュートのリセットでもトラブルが解消しないときは、メーカーあるいは業者に頼んでください。
・お湯や水が出ない
お湯や水が出ないときは、断水と凍結が要因として考えられます。
エコキュートは外気温の影響を受けやすいため、冬のシーズンにお湯や水が急に出なくなったときは凍結の可能性があります。
外気温が高くなると解凍して、お湯が出てきます。
お湯をすぐに使いたいときは、タオルなどを凍結した箇所に巻いて、30℃~40℃のぬるま湯をかけてください。
最後に、乾いたタオルで水滴が残らないように必ず拭きとってください。
そのままにしていると、また凍結します。
なお、凍結した箇所に熱湯を直接かけるのは止めてください。
配管が破裂することがあり、非常にリスクがあります。
冬のシーズン以外にお湯も水も出ないときは、断水をチェックしてください。
なお、水道管が地震や台風などで破裂すると、断水が発生することがあります。
また、水道修理中の住宅や引き渡し前の住宅では、屋外の止水栓が閉まっていることがあります。
住宅に送る水道水の水圧・水量をコントロールする止水栓が閉まっていると、お湯も水も出ません。
・エコキュートの本体や配管から水漏れが発生している
エコキュートの本体や配管から水漏れが発生しているときは、次のような要因が考えられます。
結露水が発生している
部品が劣化している
長期間使っていない
ヒートポンプユニットの周りが朝方に濡れているときは、結露水の可能性があります。
ヒートポンプユニットは大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かすもので、冷えた状態の空気が吹き出します。
この冷えた空気によって結露水が発生するため、エコキュートのトラブルではありません。
時間帯に関係なく、ヒートポンプユニットが常に濡れているときは、エコキュートの部品や配管の破損、経年劣化の可能性があります。
ヒートポンプユニットから水漏れが常に発生しているときは、すぐに修理する必要があります。
というのは、修理するまで水漏れが止まらないため、水道代が高くなるためです。
また、久しぶりにエコキュートを使ったときに、水が貯湯タンクユニットの水抜き栓から漏れることがあります。
このときの水漏れは、貯湯タンクユニットの内部を減圧するためのものであるため、エコキュートのトラブルではありません。
お湯がいつも通りに使えるのであれば、対処は特に必要ないでしょう。
長期間エコキュートを使わないときは、前もって貯湯タンクユニットのお湯や水を抜きましょう。
特に、冬のシーズンは、貯湯タンクユニットや配管の中の水が凍結して、部品のトラブルが発生することがあります。
・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しないときは、お湯を家の中の全ての給湯栓から出して温度をチェックしましょう。
お湯の温度が1箇所の給湯栓のみで安定しないのか、全ての給湯栓で安定しないのかをチェックするためです。
1箇所の給湯栓のみでお湯の温度が安定しないときは、混合水栓のトラブルが考えられます。
全ての給湯栓からのお湯の温度が安定しないときは、エコキュートのトラブルが考えられます。
一般的に、エコキュートは10年間~15年間の寿命といわれていますが、使用頻度や使用環境によっては早くトラブルが発生することもあります。
エコキュートを設置してから7年間~8年間経っているときは、交換も検討しましょう。
・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードがリモコンに表示されるときは、取扱説明書に記載されているエラーコードの内容をチェックしましょう。
要因と一緒に対処法も記載されています。
エラーコードがリモコンに表示されていても、エコキュートのトラブルとは限りません。
浴槽の栓の閉め忘れなども、エラーコードとして表示されることもあります。
そのため、エラーコードの内容を落ち着いてチェックしましょう。
取扱説明書に記載されている対処法でもエラーコードが解除されないときは、次のような方法でエコキュートを一度リセットしてください。
貯湯タンクユニットの操作カバーを開ける
漏電遮断器のテストボタンを押して電源を切る
再度漏電遮断器の電源を入れる
エコキュートをリセットしても直らないときは、メーカーあるいは業者に頼みましょう。
・シャワー圧が低い
シャワー圧が低いときの要因としては、次のようなものがあります。
複数の箇所で同時にお湯を使っている
湯切れが発生している
シャワーのホースの劣化やヘッドが目詰まりしている
配管が劣化している
エコキュートのトラブルが発生している
エコキュートは、一度にお湯が供給できる量を制限しています。
そのため、洗いものなどを台所でしているときに、別のシャアーなどでお湯を使うと水圧が低くなります。
シャワーを使うときは、家族同士で話し合って、お湯を別の場所で使わないようにすれば、シャアー圧は高くなるでしょう。
また、貯湯タンクユニットの中のお湯が無くなれば、シャワー圧は低くなります。
貯湯タンクユニットの中にお湯が無い湯切れのときは、お湯をエコキュートで沸かし直した後にシャワーを使いましょう。
シャワーなどの水圧が頻繫に低くなるときは、エコキュートの貯湯タンクの容量が小さいことがあります。
このようなときは、エコキュートを交換するときに、現在の貯湯タンクの容量より大きなものを選びましょう。
家の中の給湯栓の水圧には問題がなく、シャワー圧のみが低いときは、シャワーそのもののトラブルがあると考えられます。
シャワーのホースが劣化していないか、ヘッドが目詰まりしていないかをチェックしましょう。
シャワーホースが劣化しているときは、ホームセンターなどで販売している同じものを買って交換してください。
古い歯ブラシやつまようじで、シャワーヘッドの目詰まりは掃除します。
シャワーヘッドが水垢で目詰まりしているときは、クエン酸を溶かした水に漬け置きしましょう。
シャワー圧が低いにも関わらず、水道代が高くなっているときは、水漏れが配管から発生していることがあります。
水道管の劣化によって水漏れが発生しているときは、地元の水道局に連絡しましょう。
水道局の連絡先は、水道料金の紙などに記載されています。
このような要因ではないときは、エコキュートのトラブルが考えられます。
エラーコードがリモコンに表示されていないかチェックして対処しましょう。

●エコキュートの修理・交換費用の相場
ここでは、エコキュートの修理・交換の費用の相場についてご紹介します。
エコキュートの部品の修理・交換費用の相場は1.5万円~10万円
ヒートポンプユニットの修理・交換費用の相場は10万円~25万円
貯湯タンクユニットの修理・交換費用の相場は30万円くらい
エコキュートの交換の費用の相場は本体価格に工事費用の10万円~15万円をプラスしたもの
エコキュートの部品の修理・交換費用は、種類によって相当変わります。
ヒートポンプユニットや貯湯タンクユニットの修理は、10万円以上かかると考えておきましょう。
そのため、業者もエコキュートの交換をすすめることが多くあります。
また、エコキュートのトラブルが発生したときは、業者に頼む前に保証期間をチェックしましょう。
修理費用の自己負担が少なくなったり、無料になったりするため、保証期間をチェックして上手く保証を利用しましょう。

●エコキュートの修理・交換の時間
ここでは、エコキュートの修理・交換の時間についてご紹介します。
なお、業者にエコキュートの本体や部品の在庫があるときのケースです。
業者に部品の在庫がないときは、さらに取り寄せる日にちがかかります。
配管などの簡単な修理は数時間~半日間くらい
エコキュートの本体の交換は半日間~1日間くらい
エコキュートの本体の修理は1週間~3週間くらい
エコキュートそのものに問題がなく、部品や配管の交換などであれば、修理は半日間くらいで完了します。
エコキュートの本体を交換するときは、1日間くらいで作業が終わりますが、試運転が必要であるため、お湯が実際に使えるのは工事が終わって4時間~5時間後になります。
なお、エコキュートの電子基板に問題があるときは、業者が一旦持ち帰って修理します。
修理は1週間~3週間くらいかかるため、この間は業者の代替機を使うことが多くあるようです。

●エコキュートを修理・交換するときに注意すること
ここでは、エコキュートを修理・交換するときに注意することについてご紹介します。
貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットの修理費用は、10万円以上と高くなります。
そのため、業者から必ず見積もりを入手して、修理するか、交換するかを検討しましょう。
エコキュートを設置してから7年間~8年間以上経っているときは、別の箇所も劣化していることが考えられるため、交換するのがおすすめです。
また、エコキュートの修理・交換の前に必ず保証期間内かをチェックしましょう。
保証期間内のときは、エコキュートの修理・交換が無料になることもあります。

●火災保険をエコキュートの修理・交換に利用する方法
エコキュートは、トラブルが発生したときに建物の一部とみなされ、火災保険が利用できることがあります。
ここでは、火災保険をエコキュートの修理・交換に利用する方法についてご紹介します。
エコキュートのトラブルで基本的な火災保険の契約内容で補償されるのは、主として自然災害によるものです。
火災以外に、風災や落雷、水災も補償されることがあります。
また、料金が別にかかるオプションを付けているときや火災保険の特約に入っているときは、汚損や破損、事故によるトラブルも補償されることがあります。
入っている火災保険の契約内容をチェックし、エコキュートのトラブルが該当するかをチェックしましょう。
自分で補償対象かわからないときは、保険会社に相談しましょう。

●エコキュートの寿命、トラブルの症状、修理・交換費用の相場のまとめ
ここでは、エコキュートの寿命、トラブルの症状、修理・交換費用の相場についてご紹介しました。
エコキュートのトラブルが発生したときは、症状と要因をまず特定しましょう。
トラブルの中には自分で対処できるものもあります。
しかし、不安なときは業者に頼む方がいいでしょう。
業者によって費用や時間は違うため、見積もりを複数の業者から入手して比較検討しましょう。
また、エコキュートのトラブルが発生したときは、保証期間についてもチェックしましょう。
保証期間内のときは、エコキュートの修理・交換が無料になることもあります。
エコキュートのトラブルの要因によっては、火災保険が利用できることもあるため、一緒にチェックしてください。
エコキュートの寿命を延ばすために、お手入れを定期的に行いましょう。

東芝のHWH-B374Nのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HWH-B374Nからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、HWH-B374Nからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:東芝のエコキュートのHWH-B376N-R
東芝のエコキュートのHWH-B376N-Rは、フルオートタイプのベーシックモデルの寒冷地向けで、タンク容量が370L、家族の人数が2人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,760mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが712mm、幅が820mm、奥行きが320mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、984,500円(税込)です。
光タッチ台所リモコン(HWH-RM96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、30,800円(税込)です。
光タッチ浴室リモコン(HWH-RB96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
シンプル台所リモコン(HWH-RM86F)のメーカー希望小売価格は、22,000円(税込)です。
シンプル浴室リモコン(HWH-RB86F)のメーカー希望小売価格は、25,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、光タッチ台所リモコン、光タッチ浴室リモコン、ESTIAi、エコチャレンジ、5年保証、昼の運転予約、早起き設定、新電力メニュー設定、外装コーティング、省エネアシスト保温、自動湯はり、自動保温、自動たし湯、給湯・湯はり温度個別設定などがあります。
なお、機能の詳細については、東芝のエコキュートのホームページhttps://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/eco/index_j.htmなどを参照してください。

第2位:三菱のエコキュートのSRT-WK375D
三菱のエコキュートのSRT-WK375Dは、寒冷地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、885,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページhttps://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/
などを参照してください。

第3位:ダイキンのエコキュートのEQ37WFHV
ダイキンのエコキュートのEQ37WFHVは、フルオートタイプの寒冷地仕様の角型のパワフル高圧で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、875,000円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,100円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083E1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、パワフル高圧給湯(320kPa)、温浴タイム、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、無線対応LANリモコン、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I 規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページhttps://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/などを参照してください。

東芝のHWH-B374Nのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■まとめ
ここでは、東芝のHWH-B374Nからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HWH-B374Nの仕様、HWH-B374Nの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命、トラブルの症状、修理・交換費用の相場、HWH-B374Nからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
HWH-B374Nからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:東芝のエコキュートのHWH-B376N-R
第2位:三菱のエコキュートのSRT-WK375D
第3位:ダイキンのエコキュートのEQ37WFHV
東芝のHWH-B374Nからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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