パナソニックのエコキュートHE-J37NZESをご検討の方へ
2026年10月4日

エコキュートを買い替えるときは、故障が発生するのではないかと不安になっている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、パナソニックのHE-J37NZESをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-J37NZESの仕様、エコキュートの故障の要因、エコキュートの修理、買い替えの費用の相場、HE-J37NZESの代替機についてご紹介します。

■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。
●AIエコナビ(省エネ自動制御)
パナソニックのエコキュートの最大の特徴は、「AIエコナビ」です。
「AIエコナビ」は、センサーが浴室に人が入ったことを検知して最も適した温度まで加熱をスタートし、入退室の時期に合わせて無駄な保温エネルギーを低減します。
お湯の冷め方のパターンをAIが学習して、保温するときのエネルギー消費をお湯の温度の無駄なチェックを削減することによって35%くらい最大で低減します。
ユーザーが操作を特別にしなくても省エネが自動で進む、評価が手間がかからない機能として高くなっています。
●スマートフォンアプリ「スマホでおふろ」
「スマホでおふろ」のスマートフォンアプリ(一部機種対応)を使うと、お湯はりの開始、温度設定、残湯量のチェックなどが外出先からできます。
お湯はりのスタートが帰宅する前にできるため、帰宅した後に入浴がすぐにできる利便性の評価が高くなっています。
また、自動的に天気予報をチェックし、昼間の太陽光発電の余剰電力を使った沸き上げ量を自動でコントロールする機能にも対応しています。
●ソーラーチャージ(太陽光発電との連携)
太陽光発電を導入している家庭向けに、「ソーラーチャージ」の機能が搭載されています。
昼間に太陽光発電の余剰電力を利用してお湯を沸かすことによって、電力の夜間の消費量を少なくし、さらに実質的に給湯コストを低減します。
「天気予報・日射量予報との連動機能」という「給湯省エネ2026事業」の補助対象のものにも対応しており、補助金の基本要件をクリアしています。
●ウルトラファインバブル・マイクロバブル
2026年の新しいエコキュートから搭載されている注目の機能は、「ウルトラファインバブル」です。
水中の空気を2つのノズルプレートで分断・せん断することによって、目では見えないくらいの微細な泡を発生させます。
追いだき配管や給湯配管の中に泡を流すことによって、汚れや水まわりのぬめりが付きにくくなり、日常の家事の負担が軽くなります。
また、従来からの「マイクロバブル」(酸素美泡湯eco)機能も継続して搭載されており、白くやわらかいお湯にする温浴効果を楽しむことができます。
●豊富なラインナップ(低背、薄型、床暖房対応)
豊富なラインナップでも、パナソニックのエコキュートは他のメーカーをリードしています。
標準タイプにプラスして、設置環境や用途に合わせた低背(Cシリーズ)、薄型(Wシリーズ)、床暖房対応(DFシリーズ)など、さまざまな機種をラインナップしています。
特に、豊富に薄型タイプのラインナップがあることは、制限が設置スペースにある狭小住宅やマンションにおいてメリットです。

■HE-J37NZESの仕様
ここでは、HE-J37NZESのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-J37NZESのシステムの仕様
ここでは、HE-J37NZESのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:給湯専用
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-J37NZESの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-J37NZESの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋内用
・タンク容量:460L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):220kPa(180kPa)
・製品質量(満水時):64kg(524kg)
・外形寸法:高さ2,170mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
●HE-J37NZESのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-J37NZESのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:6.0kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:6.0kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:1.38kW、冬期高温:2.00kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期標準/冬期高温):54dB/57dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期標準の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:40kg
・外形寸法:高さ672mm、幅884mm、奥行き299mm

■エコキュートの故障の要因、エコキュートの修理、買い替えの費用の相場
エコキュートの故障が発生したため、修理、買い替えをしたいと思っている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートの故障の要因、エコキュートの修理、買い替えの費用の相場についてご紹介します。
●エコキュートの故障の要因
ここでは、エコキュートの故障の要因についてご紹介します。
なお、エコキュートの故障ではないことも実際にはあるため、注意しましょう。
また、自分でエコキュートの故障の対処ができないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
・お風呂の湯はりが止まらない
お風呂の湯はりのときに、お湯が指定した水位になっても止まらないことがあります。
考えられる要因としては、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの詰まりや水位の設定が正しくないことがあります。
まず、このようなことがないかをチェックしましょう。
このようなことがないときは、エコキュートの基板の故障が考えられますが、自分で対処するのが困難です。
そのため、メーカーあるいは業者にエコキュートの点検、修理を頼みましょう。
・お湯が出ない
考えられる要因としては、お湯を全て使い切った湯切れが考えられます。
このときは、自分で対処することができます。
沸き増ししたりすることによって対処することができます。
また、沸き増しの設定になっていなかったり、ブレーカーの電源が切れていたりすることも考えられます。
このときは、沸き増しを設定したり、ブレーカーの電源を入れたりすることによって解決することができます。
この他には、一時的なエコキュートのお湯の温度をコントロールする部品の不具合が考えられるため、一旦電源を切って再度入れると直ることがあります。
これでも直らなければ、お湯の温度を検知する部品の故障が発生していることがあります。
また、エコキュートの本体や配管の水漏れが発生していることも考えられます。
このときは、自分で対処することが困難であるため、メーカーあるいは業者にエコキュートの点検、修理を頼みましょう。
・お湯も水も出ない
お湯も水も出ないときは、止水栓が閉まっていたり、断水が発生していたりすることがあります。
止水栓が閉まっているときは自分で開けて、断水のときは解除されるまで待ってください。
また、凍結も寒いシーズンには考えられます。
屋外にエコキュートを設置しているため、外気温が低くなると凍結が発生することがあります。
止水栓が開いており断水でもないときは、凍結も考えられるためにチェックしてみましょう。
凍結のときは、自然に外気温が高くなると解凍するため、時間が経つと解決します。
しかし、すぐにお湯を使いたいときは、凍結した箇所にタオルを巻いた上から30℃~40℃くらいのぬるま湯をかけるのも方法の一つです。
このときは、少しずつ解凍して、破損しないようにしてください。
解凍した後は、完全に水滴を拭き取ってください。
なお、凍結が頻繫に発生するときは、凍結防止ヒーターを取り付けたり、エコキュートの凍結予防運転機能を使ったりすることによって、凍結を防ぐことができます。
凍結が全く解決しないときは、メーカーあるいは業者に頼んで対策してもらいましょう。
・水漏れが発生する
貯湯タンクユニットの中の水がお湯になるときは、体積が膨張します。
膨張水が出るときは、水漏れのように見えることがあります。
また、外気温が低くなったときは、温度差によって結露水が発生して水漏れのように見えることもあります。
結露水は、一時的なものであり、時間が経てば無くなります。
エコキュートの水漏れが発生しているように見えるときは、しばらく様子を見てみましょう。
水漏れが無くならなければ、エコキュートの本体や配管の故障が考えられます。
そのため、メーカーあるいは業者にエコキュートの点検、修理を頼んで、水漏れを止めるために止水栓を閉めておきましょう。
水漏れしたままにしておくと水道代や電気代が高くなるため、すぐにメーカーあるいは業者に連絡してください。
・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しないときは、家全体の混合水栓か、一部の混合水栓だけかをチェックしましょう。
家全体の混合水栓のお湯の温度が安定しないときは、エコキュートの故障が考えられるため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
一方、一部の混合水栓だけお湯の温度が安定しないときは、お湯の温度をコントロールする混合水栓の故障も考えられます。
このときは、業者に混合水栓の点検、修理を頼みましょう。
要因がわからないときは、エコキュートと混合水栓の両方の対処ができる業者に頼むのがおすすめです。
・リモコンにエラーコードが表示される
エラーコードの内容はさまざまなものがあり、対処が自分でできるものやメーカーあるいは業者に頼む必要があるものがあります。
そのため、リモコンにエラーコードが表示されたときは、エコキュートの取扱説明書で内容などをチェックすることが大切です。
対処が自分でできないときは、メーカーあるいは業者に頼みましょう。
・水圧が低い
水圧が低いときは、まず他の箇所でお湯を同時に使っていないかをチェックしてください。
同時に複数の箇所でお湯を使うと、エコキュートの水圧が低くなることがあります。
また、貯湯タンクユニットの中のお湯を使い切ったときも、エコキュートの水圧が低くなります。
この他には、完全に止水栓が開いているかをチェックし、開いていなければ開けてください。
これでも直らないときは、エコキュートの故障が発生していたり、水漏れが配管から発生していたりすることが考えられます。
このときは、メーカーあるいは業者に頼んで対処してもらいましょう。
●エコキュートの修理、買い替えの費用の相場
エコキュートの故障が発生したときは、修理するか、買い替えるか悩むでしょう。
ここでは、エコキュートの修理、買い替えの費用の相場についてご紹介します。
・エコキュートの修理の費用の相場
エコキュートの部分的な修理のときは、それほど費用が高くないため、修理する方がいいでしょう。
エコキュートの部分的な修理の費用の相場は、1万円弱〜7万円くらいとされています。
そのため、エコキュートが寿命になっていなくて、他の箇所の不具合がないときは、修理する方がいいでしょう。
また、メーカーの保証期間内のときは、エコキュートの修理の費用が安くなったり、無料になったりすることがあります。
そのため、メーカーの保証期間内のときは、エコキュートを修理するのがおすすめです。
なお、エコキュートの修理の時間は数時間くらいですが、修理用部品の在庫がないときは数日間〜数週間かかることがあるため、修理を頼む業者に前もって時間を聞いておきましょう。
・エコキュートの買い替えの費用の相場
エコキュートのヒートポンプユニットや貯湯タンクユニットの修理のときは費用が高くなることがあり、買い替える方が安くなることがあります。
修理の費用の相場は、ヒートポンプユニットが8万円〜22万円くらい、貯湯タンクユニットが30万円くらいとされています。
そのため、ヒートポンプユニットや貯湯タンクユニットの故障が発生したときは、エコキュートを買い替えるのがおすすめです。
また、10年間以上使い始めてから経っているときも、エコキュートを買い替えるのがおすすめです。
エコキュートの寿命が近づいているときは、たとえ部分的な修理で直っても、他の故障がまたすぐに発生することが考えられます。
そのため、修理を何回も行うと費用が最終的に高くなることがあります。
せっかく修理したにも関わらずエコキュートをすぐに買い替えるのはもったいないため、買い替える方がいいでしょう。
なお、エコキュートの買い替えの費用の相場は、20万円〜70万円くらいとされています。
エコキュートの機種によって本体価格が大幅に違うため、業者に問い合わせするのがおすすめです。
また、エコキュートの買い替えの工事時間は、4時間〜7時間くらいです。
●エコキュートの故障の要因、エコキュートの修理、買い替えの費用の相場のまとめ
ここでは、エコキュートの故障の要因、エコキュートの修理、買い替えの費用の相場についてご紹介しました。
エコキュートの故障が発生したときは、対処が自分でできることもあります。
しかし、対処が自分で困難なときは、メーカーあるいは業者に頼みましょう。
なお、エコキュートの修理、買い替えの業者は、自分が重要視するポイントに応じて選ぶのがおすすめです。
また、エコキュートの寿命は、お手入れや使い方に普段から注意することによって延ばすこともできます。
普段から注意して使って、エコキュートを長持ちさせましょう。

■HE-J37NZESの代替機
ここでは、HE-J37NZESの代替機についてご紹介します。
●長府のエコキュートのEHP-F3705A-I-E2
長府のエコキュートのEHP-F3705A-I-E2は、塩害地仕様 角型 井戸水対応で、タンク容量が370Lです。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,130mm、幅が560mm、奥行きが660mm、ヒートポンプユニットは高さが675mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
無線LAN対応音声台所リモコン(CMR-3208VM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,316,700円(税込)です。
音声台所リモコン(CMR-3314V)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,300,200円(税込)です。
搭載されている機能としては、高圧力210kPa、アプリ(天気予報連動機能)、定量止水、ソーラーアシストモード(HEMS)、ソーラーアシストモード(手動)などがあります。
なお、機能の詳細については、長府のエコキュートのホームページ(https://www.chofu.co.jp/products/supply/ecocute.php)などを参照してください。
●三菱のエコキュートのSRT-N377-BS
三菱のエコキュートのSRT-N377-BSは、一般地向けのAシリーズの給湯専用の角型 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,101,000円(税別)です。
無線LANアダプター搭載給湯専用リモコン(RMCB-N7)のメーカー希望小売価格は、37,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、給湯専用、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、お天気リンクEZなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
●ダイキンのエコキュートのEQA37ZVE
ダイキンのエコキュートのEQA37ZVEは、一般地仕様 給湯専用らくタイプ Aシリーズ パワフル高圧 角型 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,204,500 円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083J31)のメーカー希望小売価格は、33,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、パワフル高圧給湯(330kPa)、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、お湯はりお知らせ、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠、ECHONET Lite Web API対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。

■まとめ
ここでは、パナソニックHE-J37NZESをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-J37NZESの仕様、エコキュートの故障の要因、エコキュートの修理、買い替えの費用の相場、HE-J37NZESの代替機についてご紹介しました。
HE-J37NZESの代替機としては、次のようなものがあります。
長府のエコキュートのEHP-F3705A-I-E2
三菱のエコキュートのSRT-N377-BS
ダイキンのエコキュートのEQA37ZVE
パナソニックHE-J37NZESをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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