修理?? or 交換??

2020年5月4日


今回はエコキュートが故障した場合に修理か買い替えを判断するため注意点を見ていきます。
給湯器と言えばマンションなどの集合住宅でも広く普及しているガス給湯器が有名ですが、最近ではガス代や電気代節約の観点でも電気でお湯を沸かすエコキュートの人気が高くなっています。


エコキュートはヒートポンプ技術を利用した給湯器ですので、貯湯タンクとヒートポンプユニットを組み合わせた給湯器となります。ヒートポンプはエアコンの室外機のようなファンがついてものというとわかり易いでしょうか?


エコキュートを設置するにはガス給湯器などよりも広い設置スペースが必要になるという注意点が存在しますが、高い光熱費削減効果にて年々その人気が高くなっている現状がございます。


給湯器をエコキュートに入れ替えしようと考えた場合にはどのようなことを想定しておけば良いのでしょう?
使い勝手や設置のためのスペースに加えて光熱費に関することに注目が集まりますが、エコキュートを新規で設置する場合は使用中の故障についても知っておかないといけません。


給湯器もエコキュートも一度購入すれば一生その給湯器が利用できるわけではありません。
修理か交換かという点での見極めポイントを押さえておきましょう、エコキュートが故障してしまった時の修理と買い替えの見極めポイントについて紐解いていきましょう。


エコキュートの故障で多いもの


エコキュートの使用中に起こる多くの故障にはどういうものがあるのでしょうか。
故障のイメージだとお湯が出なくなるというようなことが想定されると思いますが、色々な症状が存在して故障に至るケースも多々ございます。


故障は内部品交換だけで済む場合もありますし、逆に修理費用が高額になってしまうこともございます。
買い替えしたほうが結果的に安価になるということもございますので気をつけましょう。


故障パターン把握しておき、いざという時の対応策を検討しておくのが良いでしょう。
いざエコキュートを設置して故障してしまうと焦って困ってしまいますよね?


初期不良


他の電化製品と同じようにエコキュートにも初期不良というものが存在します。
エコキュートは沢山の部品が組み合わさることで機能する給湯システムですので、非常に緻密で初期不良が発生してしまう可能性があるのです。


エコキュートが設置後すぐ初期不良での故障が発生した場合は無償での交換や修理対応をしてもらうことが可能ですので、お客様に大きな負担はございません。


エコキュートを設置する場合は配線や配管の工事が必要にです。
本体には何の異常もないのに工事で何らかのミスによりきちんと動作しないということも考えられます。


これを施工不良と言います、どれだけ注意しても人為的なミスは起こってしまう時は起こってしまいます。
この場合でも施工業者に連絡すれば無償で対応してもらうことが可能ですのでご安心ください。


摩耗


故障種類として最も多いのがエコキュートを使用しているうちに経年劣化で故障が表面化する状態です。
他の電気製品でも多い故障事例ですが、使っているうちにパッキンや弁などが徐々に摩耗して最終的に故障してしまう事がよくあります。


エコキュートは毎日配管の中をお湯が通過するため、特にパッキンや弁は徐々にすり減って故障が起こってしまうということは珍しい故障ではありません。
このような故障を防ぐには、定期的にエコキュートの点検をして故障が発生する前に悪い部分を交換しておけば大きな問題にまで発展する前に解決できる事も多いのです。


メンテナンスを無視してしまえばエコキュートの機器内で水漏れが発生してしまいます。
放置してしまうと莫大な修理費用がかかってしまう事がありますので注意しておきましょう。


見落としを含む小さな積み重ねによる故障


エコキュートの設置直後にはわからなかった問題が使用中に障害を引き起こし、最終的に故障につながることもございます。エコキュートだけに関わらず色々な住宅設備でも考えられる故障の種類です。


・小さな接触不良
・初期段階で見落としていたも不良
・時間経過により見落としていた不良が出現し、故障する
・わずかな歪み
・配管が大きくズレてしまって水漏れの原因となる


このような問題がエコキュートの故障を引き起こします。
これらの原因は故障としては珍しいパターンですが注意が必要になります。




買い替えすべき故障??


エコキュートに故障が発生した場合に修理か買い替えを見極めるためのチェック項目を見ていきましょう。
トータルでエコキュートにてコストがかからない方法と考えて頂いても構いません。


寿命


どのような電化製品を利用していたとしても製品の寿命というものが存在しています。
エコキュートの寿命は10~15とされており、この寿命近くでの故障の場合は修理ではなく買い替えするのがオススメです。


どのような設備や電化製品であっても寿命が近づいていれば故障発生率が高い状況なのです。
数万円程度と安価で修理が可能な故障だったとしても修理後すぐに他の場所で故障して、気付いたら修理費用が非常に高額となって購入した方が安いということもございます。


寿命が近づいたエコキュートはリモコンなどに頻繁にエラー表示がなされるようになります、エラーが何度か表示されたら買い替え検討時期に入ったと判断すると良いでしょう。


災害


台風や豪雨災害などの自然災害水害が増加しています。
自然災害が原因でエコキュートが故障した場合は修理ではなく買い替えの方が良い場合が多い傾向があります。


修理可能な場合もありますが、修理費用が非常に高額になってしまうことが多いです。
洪水などの被害の場合は目に見えない位置が浸水し、修理しても次から次へと故障が起きてしまうことも多いので注意が必要です。


災害直後には何の問題なかったエコキュートが実は内部に水が浸入していて徐々に壊れるというパターンもあるので注意しておきましょう。
水害で水が侵入してしまった場合は電気系統がショートしてしまうこともありますので注意しましょう。


10万円


修理費用が10万円を超えるような故障はヒートポンプユニットの交換など、エコキュートでも珍しい故障です。これらはエコキュートの根幹部分の問題となりますので、他の部分も悪くなっている可能性が高いと思っていた方が良いでしょう。


高額な費用をかけて修理したのにすぐに別の故障が発生することになりかねません。
結果高額になってしまっては無駄な費用がかかってエコキュートで得られる電気代の低下等のメリットが無意味になってしまいます。


寿命オーバー


15年以上利用しているなどのエコキュートの故障は修理ではなく、買い替えがオススメです。
修理したとしてもいつ使えなくなってもおかしくありません。


再発


エコキュートは非常に緻密に作られている製品ですので、修理したのにまた同じ故障が再発するというパターンもあるんです。このような場合はまだ耐用年数が来ていないエコキュートでも買い替えを検討した方が良い事があります。


再度修理しても完全に直る保証がなく修理するだけ無駄になってしまう可能性があるのです。
使用中のエコキュートが故障してしまうとできるだけ負担を少なくするため修理と考えるものですが、実はその考えが結果的により多くの費用をかけてしまう結果になってしまった方も多くなってしまっています。


包括的に考えて修理したほうが良いのか、買い替えしたほうが良いのか検討する必要があると認識して起きましょう。

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