三菱エコキュートSRT-NK376Dをご検討の方へ
2024年10月24日
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用して電気でお湯を沸かす給湯器です。
また、安い電気料金の夜間時間帯の電気でお湯を沸かすため、大幅に家計にかかる給湯コストが低減できるメリットがあり、近年交換する人が多くなっています。
ここでは、三菱エコキュートSRT-NK376Dをご検討の方へ、三菱エコキュートの機能、SRT-NK376Dの仕様、エコキュートの保証期間、修理費用の相場、交換費用の相場、交換するときのポイント、SRT-NK376Dの代替機についてご紹介します。
■三菱エコキュートの機能
ここでは、三菱エコキュートの機能についてご紹介します。
三菱エコキュートの機能は、搭載されているものがシリーズによって違っています。
●三菱エコキュートのこだわりの先進仕様の機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)、EXシリーズ(ZEH住宅向け)、Aシリーズ(シンプルベーシック)に搭載)
三菱エコキュートは、上手に効率良くお湯が沸かせる次のような3つのヒミツがあります。
高い断熱性能の真空断熱材とウレタンを使うことで保温性能がさらにアップしたサーモジャケットタンク
水が通る熱交換器の配管にツイスト状に4本の冷媒配管を巻きつけた4条ガスクーラーを採用
三菱独自のコンパクトであるが高い出力のポキポキモータで効率アップ
●三菱エコキュートの給湯スタイル
三菱エコキュートは、それぞれの家庭のバスライフに応じて、フルオートダブル追いだき、フルオート追いだき、エコオート、給湯専用の給湯スタイルをラインアップしています。
自動風呂給湯は、お風呂の湯はり、たし湯、保温などの全てが自動で、お湯がぬるくなると追いだきもワンタッチでできます。
給湯専用スタイルのエコキュートは、お風呂の湯はりのときにお湯を給湯栓から浴槽に入れるものです。
●三菱エコキュートの省エネ制御の機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)、EXシリーズ(ZEH住宅向け)、Aシリーズ(シンプルベーシック)に搭載)
省エネ制御の機能は、自宅に適した省エネ給湯スタイルが実現します。
それぞれの家庭のお湯の使い方を学習して、ぴったりの沸き上げを自動で行います。
リモコンの「ふろ自動」ボタンを押すと、おまかせ省エネ運転を行います。
2週間の学習データに基づいて、沸き上げ量を「おまかせ」(節電モード切)時と比べて抑えることで、節電するように沸き上げを行います。
給湯栓、シャワーの目標使用湯量を前もって設定しておくと、お湯を止めたときにお湯の使用量と目標設定湯量がリモコンに表示されます。
また、目標設定湯量をお湯の使用量がオーバーするとリモコンで知らせてくれるため、お湯の使用量がわかり、節水意識が高くなります。
●三菱エコキュートのハイパワー給湯の機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)に搭載)
ハイパワー給湯の機能は、シャワーの使い心地がパワフルで爽快なものになります。
給湯が3階でも2箇所同時でも快適になります。
●三菱エコキュートのホットあわーの機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)に搭載)
ホットあわーの機能は、マイクロバブルで湯冷めしにくく、お肌に潤いをプラスします。
リモコンの「ホットあわー」のボタンを押すだけでごく微細な約0.01ミリの泡が発生し、心地よく全身を包み込んでくれます。
入浴中も入浴後も、快適であったかになります。
ホットあわー入浴のときは、普通の入浴に比べて肌水分量比が多く、潤いが続きやすくなります。
●三菱エコキュートのスマートリモコンの機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)、EXシリーズ(ZEH住宅向け)、Aシリーズ(シンプルベーシック)に搭載)
スマートリモコンの機能は、家族全員が使いやすく、いろいろな機能も一目でわかる、先を行くものです。
●三菱エコキュートの電力自由化対応の機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)、EXシリーズ(ZEH住宅向け)、Aシリーズ(シンプルベーシック)に搭載)
電力自由化対応の機能は、エコキュートを交換するときでも新しく設置するときでも、いろいろな電力料金契約に対応しているため、
リモコンで登録パターンを選ぶのみです。
●三菱エコキュートのあったかリンクの機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)、EXシリーズ(ZEH住宅向け)、Aシリーズ(シンプルベーシック)に搭載)
あったかリンクの機能は、浴室の中をお風呂の湯はりと同時に暖房します。
浴室や脱衣室の暖房は、ふろ自動運転操作に連動して始まります。
寒いシーズンの入浴のときでも、浴室や脱衣室に入ったときのひんやりした感じが和らいで快適になります。
●三菱エコキュートの安心設計の機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)、EXシリーズ(ZEH住宅向け)、Aシリーズ(シンプルベーシック)に搭載)
安心設計の機能は、非常時にも徹底的に使いやすさを追求した、心強いものです。
非常時には、貯湯タンクユニットに貯まっているお湯や水がたっぷり生活用水として使えます。
パカっとハンドルは、非常時に使いやすい非常用取水栓です。
給水配管専用止水栓は、非常時にもわかりやすいもので、お湯が貯湯タンクユニットに貯まっていると、停電したときでもお湯が使えます。
日時バックアップは、面倒な停電後の再設定も必要ありません。
耐震クラスSは、耐震強度にこだわって幅広脚を採用しています。
●三菱エコキュートのホットりたーんの機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)に搭載)
ホットりたーんの機能は、お風呂の残り湯の熱を回収し、効率良く翌日の給湯に使って、上手に節約します。
リモコンのボタンを入浴した後に押すと、お風呂の残り湯の熱を回収します。
●三菱エコキュートのキラリユキープPLUSの機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)に搭載)
キラリユキープPLUSの機能は、お風呂の湯はり後に、きれいにお湯を維持する循環運転を行って、ふろ配管を通るお湯に深紫外線を照射します。
●三菱エコキュートのバブルおそうじの機能(Pシリーズ(三菱プレミアム)、Sシリーズ(充実機能のハイグレード)、EXシリーズ(ZEH住宅向け)に搭載)
バブルおそうじの機能は、浴槽の栓を抜くと、自動的に追いだき配管の掃除を始めます。
マイクロバブルの泡が、追いだき配管の中の汚れを吸着して落とします。
■SRT-NK376Dの仕様
ここでは、SRT-NK376Dの仕様についてご紹介します。
●SRT-NK376Dのシステムの仕様
ここでは、SRT-NK376Dのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:寒冷地向け Aシリーズ 給湯専用 角型
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●SRT-NK376Dのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、SRT-NK376Dのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・種類:屋外専用
・設置可能最低外気温度:マイナス25℃
・寸法:高さ715m、幅865mm、奥行き301mm(配管カバー寸法を含む)
・質量:43kg
・中間期標準加熱能力:4.5kW
沸き上げ終了直前では、加熱能力が低下することがあります。
中間期標準加熱能力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・中間期標準消費電力:1.00kW
中間期標準消費電力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
沸き上げ終了直前では、加熱能力が低下することがあります。
冬期高温加熱能力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・冬期高温消費電力:1.50kW
冬期高温消費電力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):51dB/55dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISのルームコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
●SRT-NK376Dの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、SRT-NK376Dの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・タンクの容量:370L
・種類:屋外形・屋外形
・設置可能最低外気温度:マイナス15℃
・寸法:高さ1,820mm、幅630mm、奥行き760mm
・質量(満水時):58kg(428kg)
・給湯設定温度:水、35℃~48℃(1℃刻み)、50℃、60℃
・通常時使用圧力(減圧弁圧力):180kPa
・水側最高使用圧力(逃し弁圧力):193kPa
・消費電力:制御用:0.005kW、凍結防止ヒーター:0.036kW
■エコキュートの保証期間、修理費用の相場、交換費用の相場、交換するときのポイント
エコキュートのトラブルが発生したときは、修理するのと交換するのとどちらがいいか迷うのではないでしょうか。
割合安い部品を交換するなどでトラブルが直ることもありますが、エコキュートを使った年数などによってはエコキュートを交換する方がいいこともあります。
ここでは、エコキュートの保証期間、修理費用の相場、交換費用の相場、交換するときのポイントについてご紹介します。
●エコキュートのメーカーの保証期間
エコキュートのトラブルが発生したときは、まずメーカーの無償保証期間、有料の延長保証期間をチェックしましょう。
保証期間内にエコキュートのトラブルが発生したときは、メーカーの保証を利用すると、修理費用が無料になったり安くなったりすることがあります。
なお、約款を見て保証期間や適用条件などはチェックしましょう。
エコキュートのメーカーの保証期間は、次のようになっています。
三菱のエコキュートは、無償保証期間が本体は2年間、冷媒回路は3年間、貯湯タンクは5年間、有料の延長保証期間は5年、8年、10年です。
パナソニックのエコキュートは、無償保証期間が本体は1年間、冷媒回路は3年間、貯湯タンクは5年間、有料の延長保証期間は5年、8年、10年です。
コロナのエコキュートは、無償保証期間が本体は2年間、冷媒回路は3年間、貯湯タンクは5年間、有料の延長保証期間は5年、8年、10年です。
日立のエコキュートは、無償保証期間が本体は1年間、冷媒回路は3年間、貯湯タンクは5年間、有料の延長保証期間は7年、10年です。
ダイキンのエコキュートは、無償保証期間が本体は1年間、冷媒回路は3年間、貯湯タンクは5年間、有料の延長保証期間は10年です。
東芝のエコキュートは、無償保証期間が本体は5年間、冷媒回路は5年間、貯湯タンクは5年間、有料の延長保証期間は8年、10年です。
なお、冷媒回路は、圧縮機、熱交換器、配管などです。
●エコキュートの修理費用の相場
一般的に、エコキュートの寿命は10年間~15年間といわれています。
しかし、エコキュートの寿命は使用頻度や使用環境、お手入れなどで違うため、基本的にこの寿命は目安と考えておきましょう。
エコキュートの寿命と先にご紹介した保証期間を考慮すると、当然ですが、保証期間が終わった後にトラブルが発生することが考えられます。
トラブルが発生したときは、エコキュートを修理するか、交換するかを判断する必要があります。
なお、エコキュートの心臓部であるヒートポンプユニットは、電気部品が多く内蔵されているため、別の箇所よりもトラブルが発するリスクが高くなっています。
ヒートポンプの基板の交換費用の相場は、15万円くらいになります。
また、経年劣化によって配管全体で水漏れが発生するなどのときは、配管全体を交換する必要があったり、別の箇所もトラブルが発生したりすることがあります。
なお、配管の修理費用の相場は、現地調査を行って見積もりする必要があるため、業者に相談してください。
●エコキュートの交換費用の相場
ここでは、エコキュートの交換費用の相場についてご紹介します。
エコキュートを交換するときは、本体価格と交換工事費用がかかります。
エコキュートの本体価格の相場は、メーカー希望小売価格の6割~7割引きといわれています。
エコキュートの本体価格の相場は、20万円~50万円くらいです。
エコキュートの本体価格の相場の開きがあるのは、貯湯タンクの容量や機能などが違うためです。
また、業者によってもエコキュートの本体価格の相場は違います。
次に、エコキュートの交換工事費用の相場は、15万円~20万円くらいです。
そのため、エコキュートの交換費用の相場は、35万円~70万円くらいになります。
最も安いエコキュートの交換費用の相場は、35万円です。
なお、エコキュートなどの給湯器の修理、交換などは10月頃から冬のシーズンが多くなり、メーカーや業者は対応がスピーディーにできないことがあります。
そのため、特にこの期間にエコキュートの調子が良くないことがわかったときは、早めに修理、交換を頼むようにしましょう。
●エコキュートを交換するときのポイント
多くのエコキュートの中から自分のニーズや希望、ライフスタイルに適した商品を選ぶためには、貯湯タンクの容量や機能などを十分にチェックする必要があります。
ここでは、エコキュートを交換するときのポイントについてご紹介します。
・エコキュートの貯湯タンクの容量
エコキュートの貯湯タンクの容量を選ぶ基準は、家族数と1日に使うお湯の量などです。
家族数に適した貯湯タンクの容量は、次のようになります。
家族数が1人~2人のときは貯湯タンクの容量が180L
家族数が2人~3人のときは貯湯タンクの容量が300L
家族数が3人~4人のときは貯湯タンクの容量が370L
家族数が4人~5人のときは貯湯タンクの容量が460L
家族数が5人~7人のときは貯湯タンクの容量が550L
・エコキュートの貯湯タンクユニットの形状
エコキュートを交換するときは、設置スペースに適した貯湯タンクユニットの形状のものを選ぶことも大切です。
エコキュートの主な貯湯タンクユニットの形状としては、次のようなものがあります。
(角型タイプのエコキュート)
角型タイプのエコキュートは、一般的な貯湯タンクユニットの形状です。
エコキュートの設置スペースとしては70cm~80cm四方くらい必要で、戸建てでの設置に適したものです。
(薄型タイプのエコキュート)
薄型タイプのエコキュートは、角型タイプのエコキュートよりも奥行きが浅いものです。
そのため、狭いスペースでもエコキュートを設置することができます。
(スリムタイプのエコキュート)
スリムタイプのエコキュートは、角型タイプと薄型タイプの中間的なものです。
角型タイプのエコキュートよりも、背が高く、奥行きが浅いものです。
また、設置スペースをチェックするときは、設置工事や修理、点検のためのスペースが十分にあること、貯湯タンクユニットを設置することによって浄化槽のフタなどを塞ぐことがないかなども注意しましょう。
・エコキュートを使う地域
エコキュートは、使う地域によって次のような仕様のものがあります。
一般地仕様のエコキュートは、最低の外気温がマイナス10℃までの地域で使えます。
寒冷地仕様のエコキュートは、凍結防止ヒーターを貯湯タンクユニットにも内蔵しており、最低の外気温がマイナス25℃までの地域で使えます。
耐塩害仕様のエコキュートは、防錆効果が優れており、潮風による塩害が防止でき、海岸から300m~1kmの塩害のリスクがある地域で使えます。
なお、実際にエコキュートを交換するときは、メーカーあるいは業者に詳しい仕様について問い合わせしてください。
・エコキュートの給湯タイプ
エコキュートの貯湯タンクの容量、貯湯タンクユニットの形状をチェックした上で、給湯タイプをチェックすると希望や条件に適したエコキュートに交換できるでしょう。
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
家族の要望に適したエコキュートの給湯タイプを選びましょう。
給湯専用タイプのエコキュートは、給湯栓からお湯を出すタイプで、設置の簡単さと本体価格の安さがメリットです。
オートタイプのエコキュートは、ボタン一つでお風呂の湯はりができ、フルオートタイプのエコキュートと比較して、本体価格が相当お得です。
フルオートタイプのエコキュートは、ボタン一つでお風呂の湯はり、保温、追いだき、足し湯など、自動で全ての機能を行います。
●エコキュートの保証期間、修理費用の相場、交換費用の相場、交換するときのポイントのまとめ
ここでは、エコキュートの保証期間、修理費用の相場、交換費用の相場、交換するときのポイントについてご紹介しました。
エコキュートの仕入れ価格は業者によって違うため、安く交換するためには、見積もりを複数の業者から入手して比較検討することが大切です。
しかし、見積もりを複数の業者から入手すると手間と時間が相当かかります。
そのため、エコキュートの無料の見積もり一括サイトであれば、信頼できる複数の業者から見積りを一括で入手して比較検討することができます。
エコキュートを交換するときは、このような無料の見積もり一括サイトなどを利用するのもおすすめです。
■SRT-NK376Dの代替機
ここでは、SRT-NK376Dの代替機についてご紹介します。
●コロナのエコキュートのCHP-37NY4K
コロナのエコキュートのCHP-37NY4Kは、スタンダードタイプ 寒冷地用 給湯専用で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが650mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
台所リモコン付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、922,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、お湯はりお知らせ、今日の湯増し休止、使い切りモード、貯湯ユニット内ステンレス配管、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力190kPa)、ecoガイド、台所リモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
●ダイキンのエコキュートのEQ37XHV
ダイキンのエコキュートのEQ37XHVは、給湯専用らくタイプの寒冷地仕様のパワフル高圧で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,020,580円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083F1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、パワフル高圧給湯(320kPa)、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、お湯はりお知らせ、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、給湯専用浴室リモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠、ECHONET Lite Web API対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●パナソニックのエコキュートのHE-F37KZMS
パナソニックのエコキュートのHE-F37KZMSは、Fシリーズ 寒冷地向け 給湯専用 ミドルクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、928,400円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、お知らせ湯量、シンプル画面などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、三菱エコキュートSRT-NK376Dをご検討の方へ、三菱エコキュートの機能、SRT-NK376Dの仕様、エコキュートの保証期間、修理費用の相場、交換費用の相場、交換するときのポイント、SRT-NK376Dの代替機についてご紹介しました。
三菱エコキュートSRT-NK376Dをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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