朝日ソーラーのASQ-4601FTのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2022年12月7日
最近は、エネルギーコストの低減に悩んでいる方も多くいるでしょう。
このような中において、エコキュートは光熱費が低減できるためにだんだん普及してきています。
ここでは、朝日ソーラーのASQ-4601FTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、ASQ-4601FTの仕様、ASQ-4601FTの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブル事例、エコキュートの交換の判断基準、ASQ-4601FTからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■ASQ-4601FTの仕様
ここでは、ASQ-4601FTのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●ASQ-4601FTのシステムの仕様
ASQ-4601FTのシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・機能:高圧力型 フルオートタイプ
・運転範囲:-10℃~43℃
●ASQ-4601FTの貯湯タンクユニットの仕様
ASQ-4601FTの貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・設置区分:屋外(防雨)型
・貯湯タンクの容量:460L
・消費電力:熱交循環ポンプ:11W、ふろ循環ポンプ:80W/102W(50Hz/60Hz)、沸き上げポンプ:8W、制御:5W
・給湯温度:給湯側:約32℃、35℃、37℃~50℃、55℃、60℃、浴そう側:約35℃~48℃、60℃
・沸き上げ温度:「多め」:約75℃~85℃、「深夜のみ」:約65℃、約75℃~85℃、「おまかせ」:約65℃~90℃
・最高使用圧力:190kPa(1.9kg/㎠)
・外形寸法(高さ×幅×奥行):1,870mm×1,190mm×495mm
・質量(満水時):99kg/559kg
●ASQ-4601FTのヒートポンプユニットの仕様
ASQ-4601FTのヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・設置区分:屋外(防雨)型
・中間期加熱能力:6.0kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期消費電力:1.25kW
中間期消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・騒音値:40dB(A)
騒音値は、定格条件下での測定(JISのルームエアコンディショナに準じ測定)です。
・外形寸法(高さ×幅×奥行):735mm×899mm×300mm
・質量:63kg
■ASQ-4601FTの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、ASQ-4601FTの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「H15」
エラーコードの「H15」の要因は、缶体の高温検知です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、リモコンの「確定」を10秒間くらい押してください。
●エラーコードの「H30」
エラーコードの「H30」の要因は、缶体上サーミスタの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、リモコンの「確定」を10秒間くらい押してください。
●エラーコードの「H31」
エラーコードの「H31」の要因は、残湯量サーミスタ1の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、正常温度検出、あるいは正常動作で自動復帰します。
●エラーコードの「H32」
エラーコードの「H32」の要因は、残湯量サーミスタ2の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、正常温度検出、あるいは正常動作で自動復帰します。
●エラーコードの「H33」
エラーコードの「H33」の要因は、残湯量サーミスタ3の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、正常温度検出、あるいは正常動作で自動復帰します。
●エラーコードの「H34」
エラーコードの「H34」の要因は、残湯量サーミスタ4の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、正常温度検出、あるいは正常動作で自動復帰します。
●エラーコードの「H35」
エラーコードの「H35」の要因は、残湯量サーミスタ5の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、正常温度検出、あるいは正常動作で自動復帰します。
●エラーコードの「H57」
エラーコードの「H57」の要因は、膨張水三方弁の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、リモコンの「確定」を10秒間くらい押してください。
●エラーコードの「H70」
エラーコードの「H70」の要因は、電源周波数の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、正常温度検出、あるいは正常動作で自動復帰します。
●エラーコードの「U45」
エラーコードの「U45」の要因は、沸き上げポンプの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
エラーコードの解除方法は、リモコンの「確定」を10秒間くらい押してください。
■エコキュートのトラブル事例、エコキュートの交換の判断基準
エコキュートのトラブルが発生すると日常生活が不便になるため、すぐに解決したいと考えている方も多くいるでしょう。
ここでは、エコキュートのトラブル事例、エコキュートの交換の判断基準についてご紹介します。
●エコキュートのトラブルが発生したときはメーカーあるいは業者に連絡する
エコキュートのトラブルが発生したときは、メーカーあるいは業者に連絡する必要があります。
というのは、エコキュートを修理したり、交換したりするときは次のような資格が必要であるためです。
排水装置主任技術者
第二種電気工事士
液化石油ガス設備士
ガス機器設置スペシャリスト
費用を安くするためにエコキュートを自分で修理したり交換したりすると、基本的に法律に違反するために注意しましょう。
そのため、エコキュートのトラブルが発生したときは、メーカーあるいは業者に頼む必要があります。
●エコキュートのトラブルが発生する主な要因
ここでは、エコキュートのトラブルが発生する主な要因についてご紹介します。
・初期故障
初期故障というのは、交換して間もないときに発生するトラブルです。
主な初期故障の要因としては、エコキュートの不具合や工事業者のミスなどがあるでしょう。
初期故障のときは、無償でメーカーや工事業者が対応してくれます。
保証期間が終わると費用が修理したり交換したりするときにかかるため、エコキュートの調子が良くないのであればメーカーや工事業者にすぐに連絡しましょう。
・偶発故障
偶発故障というのは、エコキュートを交換したときのわずかの不具合が、年が経つにつれてトラブルになるものです。
主な偶発故障の要因としてはメーカーや工事業者のミスなどが考えられますが、これを証明するのは困難です。
そのため、わずかな不具合をエコキュートを使っているときに感じたときは、点検を保証期間内に行ってもらうことが必要です。
・摩耗故障
摩耗故障というのは、内部の部品などが長年エコキュートを使うことによって摩耗してトラブルが発生することです。
エコキュートの寿命は10年間〜15年間とされているため、エコキュートをこれ以上の期間使っているときは交換を検討する方がいいでしょう。
摩耗故障が発生するほどエコキュートを長年使っているときは、修理しても別の箇所のトラブルが発生することがあります。
そのため、エコキュートを交換するのがおすすめです。
●エコキュートのトラブル事例
エコキュートのトラブルとしてもいろいろなものがあります。
ここでは、エコキュートのトラブル事例についてご紹介します。
なお、エコキュートの修理費用はメーカーや業者などによっても違いますが、ここでは修理費用の目安としてダイキンのホームページで公表されているものをご紹介します。
・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードというのは、何らかのトラブルがエコキュートに発生したときにリモコンに表示されるものです。
エラーコードによってトラブルがどの箇所で発生したかがわかりますが、自分で対処ができるエラーコードもあります。
例えば、自分で対処ができるエラーコードとしては、パナソニックのエコキュートではUから始まる次のような「U〇〇」というようなものがあります。
エラーコードの「U22」は、要因が凍結や断水で、対処法が復旧を待つことです。
エラーコードの「U51」は、要因が浴槽の栓を閉め忘れていることで、対処法が浴槽の栓をすることです。
エラーコードの「U53」は、要因が浴槽のお湯が溢れていることで、対処法がお風呂の湯はりの設定量を下げることです。
エラーコードの「U54」は、要因が浴槽の基準水位が設定されていないことで、対処法が浴槽を空にしてから再度お風呂の湯はりを行うことです。
基本的に、エラーコードがこのように軽微なものであれば自分で対処ができます。
しかし、貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットの内部のエラーコードについては、メーカーあるいは業者に点検、修理、交換を頼む必要があります。
・貯湯タンクユニットから水漏れが発生する
貯湯タンクユニットから水漏れが発生するときは、部品の混合弁、三方弁、風呂循環ポンプなどのトラブルが発生していることがあるため、修理、交換が必要です。
このときの修理費用の目安は、25,000円〜45,000円くらいです。
・リモコンが使えない
台所リモコンや風呂リモコンが使えないときも、修理、交換が必要です。
リモコンの内部でトラブルが発生しているときは、新しいものに交換する必要があります。
このときの修理費用の目安は、48,000円〜70,000円くらいです。
・お風呂の湯はりができない
お風呂の湯はりができないときは、部品の湯はり混合弁、湯はり電磁弁、水量センサー、サーミスタなどのトラブルが発生していることがあります。
修理するためには、メーカーあるいは業者に頼む必要があります。
このときの修理費用の目安は、26,000円〜30,000円くらいです。
・お湯の温度が調節できない
お湯が熱い、ぬるいというようなトラブルのときは、混合弁、給湯サーミスタ、貯湯タンクユニットの基板などのトラブルが発生していることがあります。
配管の凍結などで発生していることも場合によってはありますが、エコキュートのトラブルのときはメーカーあるいは業者に修理を頼む必要があります。
このときの修理費用の目安は、25,000円〜49,000円くらいです。
・設定よりお湯の量が少ない、多い
設定よりお湯の量が少ない、多いときは、水位センサー、貯湯タンクユニットの基板などのトラブルが発生していることがあります。
エコキュートのトラブルであるため、修理、交換をメーカーあるいは業者に頼む必要があります。
このときの修理費用の目安は、24,000円〜51,000円くらいです。
・凍結や断水で水が出ない
凍結や断水で水が出ないときは、エラーコードがリモコンに表示されることがあります。
しかし、凍結や断水はエコキュートのトラブルではなく、凍結や断水が無くなるといつものようにほとんど使えます。
このときは、凍結や断水が無くなるまで待ちましょう。
●エコキュートの修理時間、交換時間
エコキュートの修理時間、交換時間は、トラブルの状況や内容などによっても違いますが、一般的に半日間以内になります。
しかし、次のようなときは1日間以上かかることもあります。
古いエコキュートで修理用部品の取り寄せが必要である
修理用部品を業者が在庫していないために取り寄せが必要である
エコキュートを交換するために基礎工事が必要である
もし、お風呂に入れないときは、銭湯を利用する、簡易追いだき機を使うなどの方法があります。
いずれにしても、エコキュートの修理時間、交換時間がどの程度になるかは前もってチェックしておきましょう。
●エコキュートのメーカーの保証
エコキュートのトラブルが発生したときは、メーカーの保証が使えることがあります。
メーカーの保証としては、無償保証と有料の延長保証があります。
主なエコキュートのメーカーの保証期間としては、次のようなものがあります。
三菱のエコキュートは、無償保証期間が2年間(本体)、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
パナソニックのエコキュートは、無償保証期間が1年間(本体)、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
ダイキンのエコキュートは、無償保証期間が1年間(本体)、有料の延長保証期間が10年です。
コロナのエコキュートは、無償保証期間が2年間(本体)、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
日立のエコキュートは、無償保証期間が1年間(本体)、有料の延長保証期間が7年、10年です。
なお、延長保証は、エコキュートを交換した後の一定期間以内だけに入ることができます。
そのため、エコキュートを交換した後に一定期間が経ってから調子が悪くなっても、延長保証に入ることができないために注意しましょう。
また、火災保険がエコキュートの修理、交換に利用できることもあります。
火災保険の風災補償が付いているときは、建物や屋外のエコキュートなどの設備が風、雪、雨、砂塵(さじん)、雹(ひょう)などで損害を受けると補償されます。
例えば、屋外にあるエコキュートに強風などで飛ばされてきたものがぶつかってトラブルが発生したときは、風災補償の対象になるでしょう。
なお、風災補償が火災保険の契約内容によっては付いていないこともあるため、保険会社に問い合わせておきましょう。
●エコキュートの交換の判断基準
エコキュートのトラブルが発生したときは、交換する必要があるかを判断する必要があります。
ここでは、エコキュートの交換の判断基準についてご紹介します。
・エコキュートを使い始めてから10年間〜15年間以上経っている
エコキュートは、10年間〜15年間くらいの寿命といわれています。
現在使っているエコキュートが寿命をオーバーしているときは、交換の時期でしょう。
寿命をオーバーして使っているときは、トラブルが多く発生して修理費用が高くなるだけでなく、修理用部品が無くて修理ができないことがあるために注意しましょう。
・頻繁にエラーコードがリモコンに表示される
エコキュートの寿命になっていなくても、頻繁にエラーコードがリモコンに表示されるときは、交換の時期でしょう。
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
エコキュートの一部にトラブルが発生すると別の箇所にも影響し、頻繫にエラーコードがリモコンに表示されることもあるでしょう。
その都度、修理、交換をしていると修理費用が高くなることがあるため、エコキュートの交換も検討するのがおすすめです。
・エコキュートの修理費用が高額である
エコキュートの交換費用は、選ぶ機種や頼む業者などによっても違いますが、一般的に40万円〜50万円くらいとされています。
もしエコキュートの修理費用が交換費用よりも高くなるときは、交換する方がお得なことがあります。
特に、エコキュートが古くて修理費用が高くなるときは、新しい機種に交換する方がいいでしょう。
●エコキュートの修理費用、交換費用の目安
先にご紹介したように、一般的にエコキュートの交換費用の平均は40万円〜50万円くらいとされています。
しかし、メーカーや業者などによってエコキュートの交換費用が違うために注意しましょう。
また、エコキュートの一部のみを修理したいようなこともあるでしょうが、このときの費用もメーカーや業者によって違います。
いずれにしても、見積もりをメーカーや業者から入手して比較検討することが必要です。
このときは、見積もりを複数の業者から入手して、比較検討することによってエコキュートの修理費用、交換費用の相場を把握することができるでしょう。
●エコキュートの修理、交換の依頼先の判断方法
エコキュートの修理、交換を頼むところとしては、大きく分類するとエコキュートのメーカーと業者があります。
ここでは、エコキュートの修理、交換の依頼先の判断方法についてご紹介します。
・保証期間内のときはメーカーに頼む
メーカーの保証期間内であれば、無償で修理・交換してくれる可能性があるためにメーカーに問い合わせましょう。
メーカーの保証としては、無償保証と有料の延長保証があり、主なメーカーの無償保証期間と有料の延長保証期間は次のようになっています。
パナソニックのエコキュートは、無償保証期間が本体は1年間、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
三菱のエコキュートは、無償保証期間が本体は2年間、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
ダイキンのエコキュートは、無償保証期間が本体は1年間、有料の延長保証期間が10年です。
コロナのエコキュートは、無償保証期間が本体は2年間、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
日立のエコキュートは、無償保証期間が本体は1年間、有料の延長保証期間が7年、10年です。
・保証期間外のときは業者に頼む
もし保証期間外であれば、業者に頼むのがおすすめです。
当然ですが、メーカーに頼んでも問題ありませんが、保証期間外のときは修理費用、交換費用が有料になります。
しかし、業者のときは、割引キャンペーンがあったり、対応が24時間365日であったりするなどのメリットがあります。
なお、見積もりと違う高額な費用を請求するなど、良くない業者も中にはあるために注意しましょう。
●エコキュートの修理、交換業者の選び方
エコキュートの修理、交換業者の選び方としては、次のようなものがあります。
すぐに対応してくれる
深夜・早朝や土日祝日でも対応してくれる
スタッフが資格を持っている
見積もり料やキャンセル料などが無料である
豊富に実績があり安心感がある
エコキュートのトラブルが発生するとお風呂に入れないなど日常生活が不便になるため、年中無休で対応してくれ、すぐに対応してくれる業者がおすすめです。
また、国家資格がエコキュートの修理、交換は必要であるため、資格を持っているスタッフがいる業者を選びましょう。
さらに、豊富に実績がある高い業者であれば割合安心して頼めるでしょう。
なお、エコキュートの修理、交換を頼むときは見積もりを必ず入手することが大切ですが、見積もりが有料の業者もあります。
できるだけ費用を安くするために、見積もり料やキャンセル料などが無料の業者がおすすめです。
●エコキュートの選び方
エコキュートの選び方としては、次のようなものがあります。
予算に応じて選ぶ
設置スペースに応じて選ぶ
家族数に応じて貯湯タンクの容量を選ぶ
住んでいる地域の気候に応じて選ぶ
予算だけでなく、家族数や設置スペースによってエコキュートを選ぶことも必要です。
また、凍結するような寒冷地のときは寒冷地仕様のエコキュートを選んで、海岸に近いときは耐塩害仕様、耐重塩害仕様のエコキュートを選ぶというように、住んでいる地域の環境に応じた仕様のエコキュートを選ぶことも大切です。
●エコキュートのお手入れ方法
ここでは、エコキュートのお手入れ方法についてご紹介します。
日常的なお手入れ、点検としては、ふろ循環アダプターのフィルターの掃除、リモコンの掃除があります。
月に1回くらいのお手入れ、点検としては、時刻のチェック、漏電遮断器の作動チェックがあります。
年に2回〜3回くらいのお手入れ、点検としては、逃し弁の作動チェック、貯湯タンクユニットの掃除、配管の点検があります。
半年に1回くらいのお手入れ、点検としては、追いだき配管の掃除があります。
このようなお手入れ、点検を行うことによって、エコキュートのトラブルが発生する可能性が少なくなるため、意識しておきましょう。
●エコキュートのトラブル事例、エコキュートの交換の判断基準のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブル事例、エコキュートの交換の判断基準についてご紹介しました。
エコキュートのトラブルとしては初期故障、偶発故障、摩耗故障があります。
基本的に、エコキュートの修理、交換はメーカーあるいは業者に頼む必要があります。
エコキュートの保証期間内のときは、修理、交換費用が無料になることがあるため、メーカーに頼みましょう。
一方、エコキュートの保証期間外のときは、業者に頼んで修理、交換するようになるでしょうが、費用は頼む業者などによって違います。
そのため、見積もりを複数の業者から入手して、比較検討することが大切です。
■ASQ-4601FTからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、ASQ-4601FTからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-P465B
三菱のエコキュートのSRT-P465Bは、一般地向け(高機能)のPシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,015,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、ホットあわー、キラリユキープ、バブルおそうじ、ホットりたーん、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/
)などを参照してください。
第2位:日立のエコキュートのBHP-F46UU
日立のエコキュートのBHP-F46UUは、フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,065,900円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,132,450円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり(約11分)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
第3位:パナソニックのエコキュートのHE-N46KQS
パナソニックのエコキュートのHE-N46KQSは、Nシリーズのフルオート ミドルクラス 高効率ZEH対応で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,170mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、997,700円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-RQWKW)のメーカー希望小売価格は、56,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/
)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、朝日ソーラーのASQ-4601FTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、ASQ-4601FTの仕様、ASQ-4601FTの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブル事例、エコキュートの交換の判断基準、ASQ-4601FTからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
ASQ-4601FTからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-P465B
第2位:日立のエコキュートのBHP-F46UU
第3位:パナソニックのエコキュートのHE-N46KQS
朝日ソーラーのASQ-4601FTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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