IHクッキングヒーターの処分方法を知りたい方へ

2021年12月14日

IHクッキングヒーターの処分方法を知りたい方へ
IHクッキングヒーターを長年使っていたが、古くなって新しく買い替えするために処分したいと思っている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、IHクッキングヒーターの処分方法を知りたい方へ、IHクッキングヒーターのおすすめの処分方法、お得にエコキュートを処分する方法についてご紹介します。

■IHクッキングヒーターのおすすめの処分方法

IHクッキングヒーターは、安全で便利であるため最近は幅広く使われています。
しかし、トラブルが発生したり調子が悪くなったりしたときは、どのように処分するといいかわからない方も多くいるでしょう。
IHクッキングヒーターということでも、いろいろな種類や大きさがあります。
ここでは、IHクッキングヒーターのおすすめの処分方法についてご紹介します。

●IHクッキングヒーターの処分方法

ここでは、IHクッキングヒーターの処分方法についてご紹介します。

・IHクッキングヒーターの種類
IHクッキングヒーターは、大きく分類すると卓上タイプ、据え置きタイプ、ビルトインタイプがあります。
卓上タイプのIHクッキングヒーターは、カセットコンロのIHクッキングヒーター版で、テーブルの上で使うものです。
コンセントが近くにあるところであればどこでも使えます。
IHクッキングヒーターのみで販売しているものと、専用の鍋と一緒で販売しているものがあります。
据え置きタイプのIHクッキングヒーターは、台所のガスコンロの代わりに配置できるものです。
据え置きタイプのIHクッキングヒーターは、ガスコンロを取り外すとそのまま交換できるものです。
魚焼きグリルがガスコンロと同じように付いているものもあります。
ビルトインタイプのIHクッキングヒーターは、初めからシステムキッチンに組み込まれているものです。
魚焼きグリルがほとんど付いています。
多くのラインナップがあり、豊富に種類もあります。

・IHクッキングヒーターの寿命
IHクッキングヒーターの寿命は、メーカー、種類、使う頻度、お手入れなどによっても違いますが、一般的に8年間〜10年間であると考えておきましょう。
これ以上の寿命になることもありますが、基本的に製造が終わってから8年以上経っているときは、交換する部品が無いことも多くあります。

・IHクッキングヒーターはどのようなゴミか？
IHクッキングヒーターは、どのようなゴミで廃棄するといいか迷うでしょう。
一般的に、IHクッキングヒーターは粗大ゴミか燃えないゴミで廃棄することができます。
しかし、自治体によって違うため、住んでいる自治体に問い合わせましょう。

・撤去する方法
IHクッキングヒーターの卓上タイプは、自由に移動できます。
また、IHクッキングヒーターの据え置きタイプは、コンセントから電源プラグを抜いて、パネルを取り外して固定箇所をゆるめると取り外せます。
しかし、IHクッキングヒーターのビルトインタイプは一部のシステムキッチンとしてもともと組み込んでいるため、簡単に自分で取り外しができません。

・処分方法はどのようなものがあるか？
IHクッキングヒーターの処分方法としては、次のようなものがあります。
自治体のゴミで廃棄する
新しいIHクッキングヒーターを買うときに下取りしてもらう
きれいなもの、使えるものなどはネットオークションやリサイクルショップで売る
友達や知人に譲る
不用品回収業者に頼む
IHクッキングヒーターの種類や状態、使った年数などによって、適した処分方法を選びましょう。

・注意すること
粗大ゴミでIHクッキングヒーターを廃棄するのは面倒ということで、分解して少しずつ燃えないゴミとして廃棄するという考えもあります。
しかし、自分でIHクッキングヒーターを分解するのはリスクがあります。
また、分解しても扱いは粗大ゴミになるため止める方がいいでしょう。

●IHクッキングヒーターを自分で処分する方法

ここでは、IHクッキングヒーターを自分で処分する方法についてご紹介します。

・自治体で回収してもらう
IHクッキングヒーターは、粗大ゴミか燃えないゴミになります。
粗大ゴミや燃えないゴミとして、一般家庭で使っていたIHクッキングヒーターは回収してくれます。
しかし、お店などで使っていたIHクッキングヒーターが大量にあるときは、粗大ゴミではなく事業系ゴミになることもあります。
決まりが自治体によって違うため、住んでいる自治体に問い合わせしてください。
費用が安くなることが、自治体でIHクッキングヒーターを回収してもらうメリットです。
自治体によっても違いますが、IHクッキングヒーターの回収費用は300円〜500円くらいです。
なお、不燃ゴミで回収してもらえるときは無料です。
しかし、このときは次のようなデメリットがあります。
粗大ゴミで回収してもらうために手配する必要がある
自分で回収してくれる場所まで運ぶ必要がある
指定された回収日まで待つ必要がある
引越しなどのスケジュールが決まっているときは、回収してもらえないこともあるでしょう。

・自治体の粗大ゴミで処分する方法
粗大ゴミの受付センターなどの連絡先が、自治体のホームページに掲載されています。
申し込みは、ホームページのフォームあるいは電話で行いましょう。
申し込みするときは、粗大ゴミの品目、個数、大きさ、持ち込みか回収かなどを伝えます。
粗大ゴミを回収する日と処理手数料を教えてくれます。
処理手数料に相当する粗大ゴミシールを買います。
粗大ゴミシールを処分するものに貼って、回収場所に指定された日に出します。
なお、処理手数料は、粗大ゴミセンターに自分で持ち込むときには半分になることもあります。
粗大ゴミシールは、地域のコンビニや酒店などで売っています。
詳しいことについては、自治体のホームページでチェックしてください。

・販売店で下取りしてもらう方法
IHクッキングヒーターを新しく買うときに、下取りを販売店がしてくれることもあります。
下取りというのは、新しいIHクッキングヒーターの価格から古いIHクッキングヒーターを買取した価格を差し引きしてくれることです。
しかし、下取りの条件としては、まだ使えるIHクッキングヒーターに限定されるなどがあります。
また、小さい街の販売店などでは、新しいIHクッキングヒーターを買ったときに古いIHクッキングヒーターを有料で回収してくれるところもあります。
しかし、下取りしてくれる販売店は多くありません。

●IHクッキングヒーターをリセールで処分する方法

使えるIHクッキングヒーターを廃棄するのはもったいないでしょう。
ここでは、IHクッキングヒーターをリセールで処分する方法についてご紹介します。

・リセールとは？
リセールというのは、中古品として買取して再度売ったりすることです。
例えば、ネットオークションに出す、リサイクルショップに売る、不用品回収業者に買取してもらうなどがあります。
そのため、IHクッキングヒーターでも、古いもの、故障しているもの、使えないものなどはリセールができません。

・リセールできるもの
基本的に、リセールできるIHクッキングヒーターは次のようなものです。
使っていない
製造してから1年〜3年くらいしか経っていない
きれいな状態である
人気のブランドである
中古のマーケットで需要がある

・高額でIHクッキングヒーターを売る方法
高額でIHクッキングヒーターを売る方法としては、次のようなものがあります。
リセールの前には可能な限りきれいにする
臭いを無くす
付属品や取扱説明書を準備する
買ったときの梱包箱を準備する

・リサイクルショップ
キッチン家電などを取り扱っているリサイクルショップが近くにあるときは、IHクッキングヒーターを買取しているか問い合わせてみましょう。
一般的に、買取して欲しいIHクッキングヒーターをリサイクルショップに宅配で送ったり持ち込んだりして査定を頼んで、見積額に満足すると買取してもらうようになります。
IHクッキングヒーターの種類、製造年、状態などによっても、買取価格は大きく違います。
リサイクルショップのメリットは、気軽に利用できることです。
しかし、買取価格は、使っていないものや新しい製品でないもの以外は安くなります。
また、キッチン家電がよくわかっているスタッフが買取査定をするとは限りません。
そのため、査定額が適切でないこともあります。

・ネットオークション
ネットオークションに、IHクッキングヒーターを出品する方法です。
ネットオークションに参加するときは、ネットのフォームで会員登録したり利用手続きをしたりします。
買取して欲しいIHクッキングヒーターの写真を撮って、メーカー名、型式、年式、状態などと一緒に出品します。
オークションは、入札期間に買主が現れると成立します。
ネットオークションは、自宅に居ながらスマホやデジカメ、パソコンなどがあると簡単に出品できます。
また、値段がリサイクルショップで付かないものでも、ネットオークションでは高額で買取してくれるときもあるでしょう。
しかし、いつ買取してくれるかわからない、買主が現れないということもあります。
また、基本的に全く知らない人とやり取りするため、支払いはどうするか、どちらが送料を負担するかなどについてトラブルにもなり得ます。
よくあるトラブルとしては、次のようなものがあります。
商品を送ったにも関わらずお金を支払ってくれない
荷物は着いているはずであるが、着いていないといわれた
掃除してきれいにして動作もチェックして送ったが、動かないためお金は支払えないといわれた

・不用品回収業者
買取している不用品回収業者に、IHクッキングヒーターの処分を頼む方法です。
不用品回収業者は、買取できないIHクッキングヒーターでも有料で回収してくれます。

●IHクッキングヒーターを不用品回収業者に頼んで処分する方法

不用品回収業者に、使わなくなったIHクッキングヒーターの処分を頼む方法です。
ここでは、IHクッキングヒーターを不用品回収業者に頼んで処分する方法についてご紹介します。

・不用品回収業者のメリット・デメリット
不用品回収業者のメリットとしては、次のようなものがあります。
自分の都合のいいときに回収してくれる
不用品を自分で持って行く必要がない
IHクッキングヒーター以外の家具や家電品なども一緒に処分してくれる
なお、回収費用がかかるため見積もりを前もって入手しましょう。
不用品回収業者のデメリットとしては、違法なところもあるため信頼できるところを探す必要があることです。

・買取してくれる
多くの不用品回収業者は、回収する以外に製品も買取しています。
例えば、使っていない製品、使える製品、新しい製品、需要が中古マーケットである製品などは買取してくれます。
回収して欲しい製品をまとめて買取するときは、回収費用と買取品が多いと相殺もできます。

・回収する方法
一般的に、不用品回収業者は次のような方法で回収しています。
店頭回収は、不用品を自分で業者のところに持ち込むものです。
その場で業者は査定し、現金で買取できるものは買取します。
宅配回収は、宅配便で自分で業者に不用品送るものです。
業者が査定して、買取できるものはお客さんに見積額を提示して銀行に振り込みます。
出張回収は、直接業者がお客さん宅に訪問して不用品を査定します。
買取できるものはその場で買取します。
買取できないものは回収が有料になります。
不用品回収業者は、連絡するとお客さんの都合のいいときに出張回収に来てくれます。

・回収費用
業者によって回収費用は違います。
また、お客さんの住んでいるところや不用品の量などによっては費用が追加でかかることもあります。
そのため、前もって回収費用をチェックしましょう。

・不用品回収業者の選び方
ネットで検索するのみでも、不用品回収業者は多くあります。
初めて不用品回収業者を利用するときは、どのように選ぶといいか迷うでしょう。
不用品回収業者の選び方としては、次のようなものがあります。
きちんと所在地、電話番号、メールアドレスなどを業者のホームページに明記している
回収業、買取業に必要な古物商・産業廃棄物収集運搬などの許可を取得している
見積もりを無料で行っている
早く対応する
不用品が大量でも回収できる
業者の出張対応エリアに自宅がある

・違法業者などに注意する
最近、違法な不用品回収業者が問題になっています。
許可も取得しないで回収している業者も中にはいるため注意しましょう。
例えば、回収するときにのぼりに「不用品を回収します」と書いて空き地に立てたりしている業者がいます。
また、「どのような不用品でも回収します」と業者名のない軽トラックなどで宣伝しながら回っている業者も多くあります。
このような業者は、回収費用の高額なものを請求したり、回収品を出せとしつこく要求したりするなどのトラブルが発生します。

●IHクッキングヒーターのおすすめの処分方法のまとめ

ここでは、IHクッキングヒーターのおすすめの処分方法についてご紹介しました。
IHクッキングヒーターの処分方法としては、粗大ゴミで廃棄したり買取してもらったりするなどいろいろなものがあります。
また、処分したいものが多くあるときは、まとめて不用品回収業者に頼むと回収費用が安くなるときもあります。
IHクッキングヒーターの状態に適した処分方法を上手く選びましょう。
IHクッキングヒーターの処分方法を知りたい方へ
■お得にエコキュートを処分する方法

IHクッキングヒーターの処分方法を知りたいと思っているのであれば、新しくIHクッキングヒーターを買うときに同時にエコキュートについても検討してみましょう。
エコキュートは、エコ性能が高い給湯器です。
しかし、別の給湯器に比較して、エコキュートは相当本体が大きくなります。
そのため、エコキュートは本体が大きいために処分するときに困るでしょう。
ここでは、お得にエコキュートを処分する方法についてご紹介します。

●エコキュートを処分する適切な時期

ここでは、エコキュートを処分する適切な時期についてご紹介します。

・エコキュートを10年間以上使っている
エコキュートは、10年間～15年間の寿命であるといわれています。
そのため、10年間以上使っているエコキュートは、いつ壊れるかもしれません。
エコキュートを寿命になる前に交換すると、万一使えなくなっても安心です。
エコキュートが使えなくなると、お湯が交換するまでは使えなくなります。
お湯が使えないと、お風呂にも入れないため非常に不便になります。

・エコキュートのトラブルが発生した
エコキュートは、寿命になる前にトラブルが発生することもよくあります。
トラブルが発生した部品によっては、10万円以上修理費用がかかることもよくあります。
このようなときは、エコキュートを交換する方が安くなることがあります。
エコキュートのトラブルが発生すれば、修理業者かメーカーに点検を頼みましょう。
まず見積もりを入手して、あまりにも修理費用が高額であれば新しいエコキュートに交換するのがおすすめです。

・エコキュートのちょっとした不具合が長く継続している
ちょっとした不具合が長く継続しているときも、エコキュートの交換がおすすめです。
例えば、なかなかお湯が設定温度にならない、頻繁に同じエラーが表示されるときなどです。
なんとかその場しのぎで使えても、そのうちにトラブルが発生して使えなくなるでしょう。
そのため、修理業者かメーカーに点検を頼んで、見積もりを入手しましょう。
修理が安くできるのであれば、修理しましょう。
しかし、コンプレッサーや基板などは高額な修理費用になりがちです。
修理費用が10万円以上になるときは、エコキュートの交換を考えましょう。

・引越しする
エコキュートの処分が、家族の事情や転勤などで引越しするときは必要になります。
当然ですが、引越し先でもエコキュートが使えるのであれば処分する必要はありません。
しかし、引越し先の住宅に給湯器がすでに設置されているときは、エコキュートに交換するのは困難でしょう。
賃貸であれば、ほとんど勝手に給湯器の交換ができません。
また、戸建てのときも、既設の給湯器を撤去してエコキュートに交換するためには基礎工事や配管工事が大掛かりになります。

●エコキュートの処分方法

ここでは、エコキュートの処分方法についてご紹介します。

・買取業者に頼む
買取業者に頼んでエコキュートを買取してもらう方法が、最もおすすめです。
エコキュートなどの家電品をメインに買取している業者は多くあります。
さらに、買取してくれるためにお金をもらえるのがメリットです。
普通はエコキュートの処分費用がかかりますが、買取業者に頼むとお金をもらうことができます。

・不用品回収業者に頼む
お金をかけないで処分したいときは、不用品回収業者に頼むのがおすすめです。
不用品回収業者は、エコキュートを無料で回収してくれます。
自分で処分するためにはお金も手間もかかりますが、不用品回収業者に頼むとお金も手間もかかりません。
また、エコキュートを即日で回収してくれる不用品回収業者も多くあり、処分をすぐにしたいときにもおすすめです。

・エコキュートを新しく設置した業者に引取してもらう
エコキュートを新しく交換するときは、既設のエコキュートを設置業者が持ち帰ってくれます。
そのため、既設のエコキュートを処分するために別の業者に頼む必要がないため、手間がかかりません。
なお、エコキュートを設置業者が処分するときは、別に処分費用がかかることがあります。
エコキュートの交換工事の見積もり書で、処分費用が含まれているかチェックしましょう。

・粗大ゴミとして処分する
エコキュートは、粗大ゴミとして処分することもできますが、非常に時間と手間がかかります。
まず、エコキュートを自分で解体する必要があります。
エコキュートを解体するためにはリスクがあるため、専門の知識が必要です。
さらに、トラックなどに解体したエコキュートを積んで、自治体が決めている粗大ゴミ置き場まで持って行く必要があります。
そのため、知識が余程なければおすすめではありません。

・他の人に無料で譲る
エコキュートをネットで他の人に無料で譲って処分する方法もあります。
既設のエコキュートがまだ使えるのであれば、他の人に譲るのもおすすめでしょう。
しかし、不具合が少しでもあるときは、トラブルが譲った後に発生することがあります。
また、譲るときは、先方に自分が持っていくか、引き取りに先方が来てくれるかについて、はっきりさせておく必要があります。

●エコキュートの買取

エコキュートの処分方法はいろいろありますが、買取業者に頼むのが最もおすすめです。
買取でお金が少しでももらえると、新しいエコキュートを買うときに助かります。
ここでは、エコキュートの買取についてご紹介します。

・エコキュートの買取価格の相場
エコキュートの買取価格の相場は、0円～15万円くらいです。
エコキュートの買取価格は、型式や使った年数、業者などによって違います。
当然ですが、エコキュートが非常に汚れていたり、ほとんど使えなかったりするようなときは、0円になるでしょう。
しかし、エコキュートの状態がいいときなどは、買取価格が高額になることも期待できます。

・エコキュートの買取の流れ
エコキュートの買取の流れとしては、次のようになります。
買取業者を決める
査定を買取業者に頼む
査定額が決まる
業者が引き取りする
業者が支払う
査定するときは、ほとんどの業者が自宅に訪問して現物をチェックします。
当然ですが、査定額に満足できなければ買取を業者に頼む必要はありません。

●高額でエコキュートを買取してもらう方法

せっかくエコキュートを買取してもらうのであれば、可能な限り高額で買取して欲しいでしょう。
ここでは、高額でエコキュートを買取してもらう方法についてご紹介します。

・新しい型式のエコキュートや使っていないエコキュートを買取してもらう
高額買取になるのは、新しい型式のエコキュートや使っていないエコキュートです。
また、使っていてもエコキュートが有名なメーカーのものであれば高額買取してくれることがあります。
例えば、三菱や日立、パナソニックなどのエコキュートです。
さらに、高い人気のエコキュートであれば、査定額がさらにアップするでしょう。

・トラブルが発生する前に買取してもらう
エコキュートは長年使うほど、買取価格が安くなります。
そのため、ある程度使っているときはトラブルが発生する前に買取してもらうのがおすすめです。
そのまま使えるのであれば、業者が修理する時間も手間も省けるため高額で買取してくれます。
そのため、可能な限りトラブルが発生する前に買取してもらうのがおすすめです。

・エコキュートの本体を掃除する
エコキュートの本体は、買取してもらう前に掃除しましょう。
買取業者は、査定するときにエコキュートの状態の良さによって買取額を決めます。
そのため、エコキュートの外観がきれいなことも非常に大切です。
特に、屋外でホコリなどが付いているようなときは、簡単に拭くのみでもきれいになります。
査定額をアップするためには、自分でできることは極力行っておきましょう。

・エコキュートの付属品や取扱説明書を準備する
査定するときは、エコキュートの付属品や取扱説明書を準備するのみでも大きく査定額に影響します。
高額買取してもらうためには、査定を可能な限り買ったときに近い状態で受けるのがおすすめです。
そのため、エコキュートの付属品や取扱説明書もいい保存状態であるほど、買取額もアップします。

●エコキュートを高額で買取してくれる業者を選ぶ方法

エコキュートを買取してもらうときは、業者を選ぶことも大切です。
ここでは、エコキュートを高額で買取してくれる業者を選ぶ方法についてご紹介します。

・査定を複数の買取業者に頼む
査定は、1社だけに頼まないで、複数の買取業者に頼むのがおすすめです。
複数の買取業者から査定結果を入手して、より高い査定額の業者を選びましょう。
また、買取が得意なエコキュートの種類が、業者によって違うこともあります。
買取業者の中にはメーカーや型番を指定していることもあるため、買取して欲しいエコキュートがそれに該当していると高額買取になるでしょう。

・減額が査定後にない買取業者を選ぶ
査定後に引取してもらうと減額されたようなケースがよくあります。
査定額の高い業者にせっかく頼んでも、別の業者と最終的には同じような価格になることもよくあります。
このようなことを防止するためにも、減額が査定後にない買取業者を選ぶようにしましょう。
エコキュート買取業者の中には、減額を査定後にしないというようなところもあります。
このような買取業者に頼むと、金額面については安心でしょう。

・撤去費用が無料の買取業者に頼む
撤去費用がかかる買取業者のときは、査定額から撤去費用を差し引きされます。
そのため、最終的に買取価格が安くなることも多くあります。
買取業者によって、撤去費用がかかるかどうかは違います。
余分な撤去費用を払いたくないときは、撤去費用が無料の業者に頼みましょう。

●お得にエコキュートを処分する方法のまとめ

ここでは、お得にエコキュートを処分する方法についてご紹介しました。
いろいろなエコキュートを処分する方法の中でも、最も買取は手間がかからないお得なものです。
場合によっては、買取価格が数万円～10万円くらいになることもよくあります。
ここでご紹介したことを参考にして、お得にエコキュートを処分してください。
IHクッキングヒーターの処分方法を知りたい方へ
■まとめ