長府のEHP-3735GPHのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2022年11月13日
ガス給湯器などからエコキュートに交換するときや既設のエコキュートを交換するときは、どの程度の費用がかかるか気になるのではないでしょうか。
ここでは、長府のEHP-3735GPHからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、EHP-3735GPHの仕様、EHP-3735GPHEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの本体価格と工事費用の相場、EHP-3735GPHからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■EHP-3735GPHの仕様
ここでは、EHP-3735GPHのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●EHP-3735GPHのシステムの仕様
ここでは、EHP-3735GPHのシステムの主な仕様についてご紹介します。
・機能:高圧力型給湯専用タイプ
・運転範囲:-10℃~43℃
●EHP-3735GPHの貯湯タンクユニットの仕様
EHP-3735GPHの貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・設置区分:屋外(防雨)/屋内兼用型
・貯湯タンク容量:370L
・消費電力:沸き上げポンプ:8W、制御:4W
・給湯温度:約32℃/35℃/37℃~50℃/55℃/60℃/65℃/70℃/75℃
・沸き上げ温度:「多め」:約75℃~85℃、「深夜のみ」:約65℃、約75℃~85℃、「おまかせ」:約65℃~90℃
・最高使用圧力:190kPa(1.9kgf/㎠)
・外形寸法(高さ×幅×奥行き):2,170mm×560mm×670mm
・騒音値:34dB(A)
・質量(満水時):67kg(437kg)
●EHP-3735GPHのヒートポンプユニットの仕様
EHP-3735GPHのヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・設置区分:屋外型
・中間期加熱能力:4.5kW
中間期加熱能力の条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・中間期消費電力:0.885kW
・騒音値:38dB(A)
・外形寸法(高さ×幅×奥行き):735mm×899mm×300mm
・質量:63kg
■EHP-3735GPHEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、EHP-3735GPHEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「H32」
エラーコードの「H32」の要因は、給水サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H32」
エラーコードの「H32」の要因は、残湯量サーミスタ2の断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H33」
エラーコードの「H33」の要因は、ふろサーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H33」
エラーコードの「H33」の要因は、残湯量サーミスタ3の断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H34」
エラーコードの「H34」の要因は、給水サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H34」
エラーコードの「H34」の要因は、給湯サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H34」
エラーコードの「H34」の要因は、残湯量サーミスタ4の断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H35」
エラーコードの「H35」の要因は、残湯量サーミスタ5の断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H35」
エラーコードの「H35」の要因は、湯とりサーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「H36」
エラーコードの「H36」の要因は、缶体2上サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
■エコキュートの本体価格と工事費用の相場
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用して電気でお湯を沸かす給湯器です。
ガス給湯器に比較して、エコキュートは光熱費が低減でき、相性が太陽光発電や蓄電池といいため、おすすめの給湯器です。
エコキュートの本体価格は、機種によって違います。
また、エコキュートを交換するときは工事費用もかかります。
ここでは、エコキュートの本体価格と工事費用の相場についてご紹介します。
エコキュートの本体価格と工事費用の相場を把握しておくと、エコキュートを交換するときの参考になります。
●エコキュートの本体価格の相場
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
電気の力で大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かして、貯湯タンクユニットに沸かしたお湯を貯めておいて、必要によっていろいろなところにお湯を供給します。
いろいろなメーカーがエコキュートを販売しており、エコキュートの本体価格の相場は貯湯タンクの容量や機種によって違いますが、15万円~30万円です。
貯湯タンクユニットがスリムでコンパクトな薄型タイプであれば、エコキュートの本体価格は20万円~35万円くらいになると把握しておきましょう。
・エコキュートの本体価格を決める要素
エコキュートの本体価格は、貯湯タンクの容量と給湯タイプによって決まります。
ここでは、エコキュートの本体価格を決める要素についてご紹介します。
(貯湯タンクの容量)
貯湯タンクユニットは、ヒートポンプユニットで沸かしたお湯を貯めておくものですが、容量がいろいろあります。
家族数に適した貯湯タンクの容量の目安は、次のようになります。
家族数が2人~3人のときは貯湯タンクの容量が320Lくらい
家族数が3人~5人のときは貯湯タンクの容量が370Lくらい
家族数が4人~7人のときは貯湯タンクの容量が460Lくらい
基本的に、エコキュートの本体価格は、貯湯タンクの容量が大きいほど高くなります。
そのため、エコキュートの貯湯タンクの容量が大きすぎるときは、本体価格がその分高くなります。
しかし、エコキュートは貯湯式であるため、家族数と貯湯タンクの容量がバランスしていないときは、湯切れが発生することがあります。
湯切れが発生すると高い電気料金の昼間にお湯を沸かすため、光熱費が高くなります。
そのため、エコキュートを交換するときは、家族数に適した貯湯タンクの容量のエコキュートを選びましょう。
(エコキュートの給湯タイプ)
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあり、次のような特徴があります。
給湯専用タイプのエコキュートは、給湯機能だけが搭載されており、本体価格は別の給湯タイプに比較して安くなります。
オートタイプのエコキュートは、自動湯はりやたし湯などの機能が搭載されており、本体価格は給湯専用タイプとフルオートタイプのエコキュートの中間くらいです。
フルオートタイプのエコキュートは、自動湯はりや保温、追いだきなどの機能が搭載されており、本体価格は別の給湯タイプに比較して最も高くなります。
基本的に、フルオートタイプのエコキュートは機能が多く搭載されているため、本体価格が別の給湯タイプに比較して高くなります。
一方、給湯専用タイプのエコキュートは、お湯を出す機能だけが搭載されているため、本体価格がオートタイプやフルオートタイプのエコキュートに比較して安くなります。
オートタイプのエコキュートは、本体価格が給湯専用タイプやフルオートタイプのエコキュートの中間的なものになります。
本体価格はメーカーなどによって給湯タイプごとの差額が違いますが、給湯専用タイプのエコキュートが最も安く、フルオートタイプのエコキュートが最も高くなります。
そのため、エコキュートの交換費用を安くしたいときは給湯専用タイプがおすすめです。
●エコキュートの標準工事費用の相場
エコキュートを交換するときは、次のような流れになります。
業者の現地調査
見積書の入手
契約
エコキュートの搬入
既設の給湯器の撤去
基礎工事
配管工事
電気工事
リモコンの設置
試運転
電力会社への申請
この中で、必ず必要な工事を標準工事といいます。
標準工事としては、次のようなものがあります。
基礎工事は、エコキュートを置く土台を作るものです。
配管工事は、エコキュートに既設の配管を接続するものです。
電気工事は、エコキュートに既設の配線を接続するものです。
試運転は、試運転の実施、リモコンの操作の説明です。
電力会社への申請は、電力会社への契約の変更の申請です。
エコキュートの標準工事費用の相場は、100,000円~170,000円くらいになります。
エコキュートの標準工事の内容としては、次のようなものがあります。
・基礎工事
ガス給湯器を使っていたときは、エコキュートの貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの設置スペースを確保する必要があります。
基礎工事の方法としては、エコベースと現場打ち(土間打ち)があります。
エコベースは、既製品の土台を設置するものです。
工期が短く、費用は現場打ちよりも安くなります。
しかし、地盤が弱いときは適していません。
一方、現場打ちは、砂利を地面に敷いた上からコンクリートを流し込んで土台を作るものです。
そのため、地盤が弱いときでも問題ありませんが、手間がかかるために費用が高くなります。
・配管工事、電気工事
既設の給湯器からエコキュートに交換するときに、既設の配管や電気配線が使えるときはそのまま使います。
しかし、既設の配管や電気配線が使えないときは、新しく設置する必要があります。
そのため、配管工事や電気工事の費用は状況によって違います。
・電力会社への申請
既設のガス給湯器からエコキュートに交換するときは、電力会社に次のような申請書を提出します。
低圧電力申込書
負荷設備内訳表
増設申込調査結果記入表
この申請書は、工事業者が代わりに作って提出してくれます。
そのため、自分で作って提出する必要はありません。
なお、エコキュートの貯湯タンクの容量を変えるときも、申請書を提出する必要があります。
●エコキュートの追加工事費用の相場
エコキュートを交換するときは、標準工事費用の他に次のような追加工事費用がかかることがあります。
エコキュートの搬入費用は20,000円くらい
エコキュートを搬入するためにユニック車などが必要になるときにかかります。
既設の給湯器の撤去、処分費用は10,000円くらい
既設のエコキュートなどの給湯器の撤去、処分費用です。
壁貫通工事費用は10,000円くらい
新しく配管を設けるときに、穴を壁に開ける工事です。
配管延長工事費用は25,000円くらい
配管が通常よりも長くなるときに必要な工事です。
分電盤交換費用は50,000円くらい
分電盤を200Vに対応したものに交換する工事です。
エコキュートの追加工事費用の内容としては、次のようなものがあります。
・エコキュートの搬入費用
周りの環境や住宅の間取りなどによって、通常の方法でエコキュートが搬入できないときにかかるものです。
例えば、エコキュートを高い場所に設置するが、通常の方法で搬入が困難なときは、ユニック車が必要になります。
業者によってはユニック車をレンタルすることもあるため、エコキュートの搬入費用がかかります。
・壁貫通工事費用
配管や電気配線を通すために、現場の状況によっては穴を壁に開ける必要があります。
そのため、壁貫通工事が追加工事として行われるときがあります。
穴を壁に開けることを説明しないで工事を行う業者もあるため、前もってチェックしておきましょう。
・配管延長工事費用
一般的に、エコキュートはお風呂の近くに設置しますが、設置スペースや隣家との距離の関係から離れたところに設置するときもあります。
このときは、配管を延長する必要があるため、追加工事費用がかかります。
業者によって違いますが、配管の長さは標準工事であれば5mまでのことが多くあります。
配管を延長するときは、追加工事費用が1m単位でかかるようになります。
・分電盤交換費用
エコキュートの電源は200Vになるため、分電盤は単相三線式のものが必要です。
3本の線が分電盤のブレーカーに通っていないときは、分電盤を交換します。
また、使える電力容量は分電盤ごとに決まっているため、エコキュートの電源に余裕がないときも分電盤を交換するようになります。
●エコキュートをお得に交換する方法
エコキュートの本体価格と工事費用をトータルしたイニシャルコストは、30万円~50万円くらいになります。
また、追加工事がフルオートタイプのエコキュートで必要なときは、イニシャルコストが50万円をオーバーすることも多くあります。
そのため、エコキュートをお得に交換したいときは、自治体の補助金制度を利用しましょう。
エコキュートは高い省エネ性能の給湯器であるため、補助金を自治体が支給していることがあります。
例えば、東京都江東区では、「地球温暖化防止設備導入助成」として、エコキュートの交換にかかる経費の5%(上限4万円まで)が支給されます。
自治体によって条件や補助金額が違いますが、補助金制度を利用するとエコキュートがお得に交換できるようになります。
なお、自治体の補助金制度の対象は、その自治体に住んでいることが必要になります。
また、エコキュートの補助金制度は、自治体によってはないこともあるために注意しましょう。
●エコキュートの本体価格と工事費用の相場のまとめ
ここでは、エコキュートの本体価格と工事費用の相場についてご紹介しました。
エコキュートの交換費用は、本体価格と工事費用をトータルすると30万円~50万円くらいになります。
場合によっては50万円以上になることもあるため、住んでいる自治体の補助金制度も利用しましょう。
なお、エコキュートの交換費用については、業者に相談するのがおすすめです。
■EHP-3735GPHからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、EHP-3735GPHからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:パナソニックのエコキュートのHE-J37KZS
パナソニックのエコキュートのHE-J37KZSは、Jシリーズの給湯専用 ミドルクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、742,500円(税込)です。
無線LAN搭載の台所リモコンが同梱されています。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、お知らせ湯量、シンプル画面などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
第2位:三菱のエコキュートのSRT-N376
三菱のエコキュートのSRT-N376は、一般地向けのNシリーズの給湯専用タイプで、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、772,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-N6)のメーカー希望小売価格は、29,700円(税込)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、給湯専用、給湯ガイド、パカっとハンドルなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/
)などを参照してください。
第3位:日立のエコキュートのBHP-ZA37UU
日立のエコキュートのBHP-ZA37UUは、給湯専用(オートストップ機能付)の一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、888,800円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、903,650円(税込)です。
台所リモコンは付属品です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、2温度設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、長府のEHP-3735GPHからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、EHP-3735GPHの仕様、EHP-3735GPHEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの本体価格と工事費用の相場、EHP-3735GPHからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
EHP-3735GPHからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:パナソニックのエコキュートのHE-J37KZS
第2位:三菱のエコキュートのSRT-N376
第3位:日立のエコキュートのBHP-ZA37UU
長府のEHP-3735GPHからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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