ダイキンエコキュートEQ37XHVをご検討の方へ
2023年9月17日
エコキュートを使い始めてから長年経つと、トラブルが発生することもあります。
エコキュートのトラブルが発生すると修理費用がかかるために悩んでいる方もいるでしょう。
ここでは、ダイキンエコキュートEQ37XHVをご検討の方へ、ダイキンエコキュートの機能、EQ37XHVの仕様、エコキュートの修理が必要なトラブル、修理費用の相場、お手入れ方法、EQ37XHVの代替機についてご紹介します。
■ダイキンエコキュートの機能
ダイキンエコキュートの機能は、給湯タイプによって搭載されているものが違っています。
ここでは、ダイキンエコキュートの機能についてご紹介します。
●フルオートタイプ、オートタイプ、給湯専用らくタイプのダイキンエコキュートに搭載されている沸き増し能力アップの機能
ダイキンエコキュートの沸き増し能力アップの機能は、ターボ沸き上げの機能と同じように沸き上げが短い時間で完了するものです。
湯切れが発生しそうなときは、普通の加熱能力の1.3倍くらいで沸き上げします。
●フルオートタイプ、オートタイプ、給湯専用らくタイプのダイキンエコキュートに搭載されているターボ沸き上げの機能
ダイキンエコキュートは、沸き上げが安い電気料金の夜間の時間帯に間違いなく完了するようにターボ沸き上げの機能が搭載されています。
エコキュートは夜間の安い電気料金の時間帯に沸き上げしますが、冬のシーズンは運転効率が下がるために沸き上げ時間が長くなることがあります。
ターボ沸き上げの機能は、安い電気料金の夜間の時間帯に沸き上げが完了しないときに沸き上げ能力を自動でアップするものです。
間違いなく沸き上げが安い電気料金の夜間の時間帯に完了するようにエコキュートが自動でコントロールするため、特に自分で操作することなどは必要ありません。
●フルオートタイプのダイキンエコキュートに搭載されている温浴タイムの機能
フルオートタイプのダイキンエコキュートは、リモコンで好きなお湯の温度が簡単に設定できる温浴タイムの機能が搭載されています。
4つの湯温モードの中から選択することができ、一定にお湯の温度を維持します。
お湯の温度がたし湯やたし水を行わないでコントロールできるため、ぬるくなった残り湯が浴槽に流れ込むことがありません。
●フルオートタイプ、オートタイプのダイキンエコキュートに搭載されているツイン給湯の機能
ダイキンエコキュートは、お風呂と台所で異なったお湯の温度が設定できるツイン給湯の機能が搭載されています。
例えば、お風呂のお湯の温度が40℃、台所のお湯の温度が42℃などというように、お湯の温度が個別に設定できるため、一緒にお風呂の湯はりと台所の洗い物を行うときなどに非常に便利です。
●フルオートタイプのダイキンエコキュートに搭載されているマイクロバブル入浴の機能
フルオートタイプのダイキンエコキュートは、マイクロバブル入浴の機能が快適性を入浴するときにアップするために搭載されています。
吸気ユニット(別売品)から取り込んだ空気は、直径が0.1mmくらいの微細なバブルになって浴槽の中を循環します。
マイクロバブルのお風呂に入ると、微細なバブルの働きによってお肌が潤うため、温熱効果もアップします。
微細なバブルが汚れや老廃物を除去して、潤いが細胞の奥まで染み込みます。
また、マイクロバブルの残り湯を洗濯をするときに使うと、汚れが普通よりもよく落ちることもあります。
●フルオートタイプのダイキンエコキュートに搭載されている自動ふろ配管洗浄の機能
フルオートタイプのダイキンエコキュートは、追いだき配管の中に残っている汚れを自動で洗い流す自動ふろ配管洗浄の機能が搭載されています。
なお、手動のふろ配管洗浄もリモコンでできるため、清掃が容易にできます。
また、洗浄剤をお風呂の残り湯に入れて、追いだき配管を清掃するモードもあります。
お風呂のお湯は、半年に1回くらい追いだき配管を洗浄剤で洗浄することによってきれいに維持されます。
●フルオートタイプ、オートタイプ、給湯専用らくタイプのダイキンエコキュートに搭載されているスマート貯湯の機能
ダイキンエコキュートは、センサーがお湯の量や温度を管理するスマート貯湯の機能が搭載されています。
お風呂の湯はりのときに、お湯がまだ十分な温度になっていないときは、お湯を適切な貯湯タンクユニットのところに入れることによって、最も適した使用湯量に維持します。
そのため、いつでもお湯の量が確保できているため、お風呂の湯はりのときにほとんど湯切れが発生しないでしょう。
●フルオートタイプ、オートタイプ、給湯専用らくタイプのダイキンエコキュートに搭載されているあらかじめ霜取りの機能
ダイキンエコキュートは、ヒートポンプユニットが大気中の熱エネルギーを利用して電気でお湯を沸かします。
そのため、霜でヒートポンプユニットの周りが覆われているときは、運転効率が非常に悪くなります。
あらかじめ霜取りの機能は、沸き上げが完了した後にヒートポンプユニットの周りに霜が付いているときに霜取り運転をすぐにスタートするものです。
急いで沸き上げするときも、あらかじめ霜取りの機能があることによってすぐに対応することができます。
■EQ37XHVの仕様
ここでは、EQ37XHVの仕様についてご紹介します。
●EQ37XHVのシステムの仕様
ここでは、EQ37XHVのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:給湯専用 角型 パワフル高圧給湯 寒冷地仕様
・運転使用範囲:気温:最低:-20℃、最高:43℃
・沸き上げ温度:「最低」:約65℃、「最高」:約90℃
●EQ37XHVの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、EQ37XHVの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・消費電力:凍結防止ヒーター:0.08kW、沸き上げポンプ:0.008kW、制御用:0.003kW
・タンク容量:370L
・温度調節:給湯温度設定:水、32℃~50℃(1℃きざみ)、55℃、60℃、65℃、70℃、75℃
・水側最高使用圧力:360kPa
・製品質量(満水時):56kg(426kg)
・外形寸法:高さ1,825mm、幅630mm、奥行き730mm
●EQ37XHVのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、EQ37XHVのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.960kW、冬期高温:1.500kW
中間期標準の消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル):中間期標準:53dB、冬期高温:57dB
・運転音(音圧レベル):中間期標準:40dB、冬期高温:44dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期標準の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・製品質量:59kg
・製品外形寸法:高さ735mm、幅899mm、奥行き300mm
■エコキュートの修理が必要なトラブル、修理費用の相場、お手入れ方法
エコキュートは、お湯を沸かすため、日常生活に必要なものです。
エコキュートのトラブルが発生するとお湯が使えなくなって、非常に日常生活が不便になります。
ここでは、エコキュートの修理が必要なトラブル、修理費用の相場、お手入れ方法についてご紹介します。
●エコキュートの修理が必要なトラブル
エコキュートのトラブルが発生したときは、いくつかの要因が考えられます。
フィルターや配管を少し清掃したり、設定を変えたりすると直ることも、場合によってはあります。
しかし、自分で対処ができなくてメーカーあるいは業者に修理を頼んだり、最悪のときはエコキュートを交換したりする必要があります。
ここでは、エコキュートの修理が必要なトラブルについてご紹介します。
・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードがリモコンに表示されることがあります。
このときは、まずエラーコードの内容をチェックしましょう。
エラーコードの内容は、メーカーによって違っています。
そのため、エコキュートの取扱説明書をチェックしましょう。
エラーコードの内容によっては、フィルターや配管の簡単な清掃のみで直ることもあります。
対処法が取扱説明書に書かれているときは、その通りに自分で対処してみましょう。
しかし、自分で対処ができないときは、修理をメーカーあるいは業者に頼む必要があります。
このときにエラーコードの内容を伝えると、修理する内容がわかります。
修理を迅速に行ってもらうためにも、必ずエラーコードの内容を伝えましょう。
・お風呂の足し湯ができない
お風呂の足し湯ができない、お湯が出ないときは、湯切れが発生していることがあります。
まず、お湯を沸き上げたり、エコキュートをリセットしたりしてみましょう。
これのみで直ることも、場合によってはあります。
しかし、これでも直らないときは、お湯の温度を調整する基板の劣化によってトラブルが発生していることがあります。
基板のトラブルが発生したときは、自分で対処することができません。
そのため、メーカーあるいは業者に修理、交換を頼みましょう。
お湯も水も出ないときは、次のような要因が考えられます。
近所で断水になっている
凍結している
止水栓が閉まっている
断水しているときは解除されるまで待つ、凍結しているときは解凍されるまで待つ、止水栓が閉まっているときは開けると、お湯や水が出るようになります。
・お湯が浴槽から溢れる
自動のお風呂の湯はりのときに、お湯が浴槽から溢れる要因としては次のようなものがあります。
水位の設定間違い
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの詰まり
水位センサーのトラブル
まず、水位の設定間違いが考えられます。
例えば、何かの拍子にリモコンを触って水位の設定が変わったことなどが考えられます。
このときは、水位を正しく設定すると直ります。
次に、水道水や入浴剤に含まれている不純物などが、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターに詰まっていることが考えられます。
このときは、フィルターを清掃すると直ります。
水位センサーのトラブルのときは、メーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
・エコキュートから水漏れが発生している
トラブルではなくても、エコキュートから水漏れが発生していることがあります。
このときの要因としては、次のようなものが考えられます。
沸き上げするときの膨張水が出ている
結露水が発生している
このようなときは、エコキュートのトラブルではないことがあります。
そのため、修理をすぐに頼まないでしばらく様子を見ましょう。
なお、いつまでも水が漏れているときは、エコキュートや配管のトラブルが発生していることがあります。
基本的に、このようなときはメーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
特に、急に水道代や電気代が高くなったときは、すぐに業者に連絡しましょう。
大きな亀裂が配管などに入っていることがあります。
・お湯の温度が安定しない
お湯を出し始めたときに温度が安定しないのは、エコキュートのトラブルではありません。
なお、台所のお湯の温度が問題ないにも関わらずお風呂のシャワーのみのお湯の温度が安定しないときは、混合水栓のトラブルの可能性があります。
混合水栓は、シャワーのお湯の温度をコントロールするものです。
しかし、お湯の温度が台所やお風呂などで安定しないときは、エコキュートのトラブルの可能性があります。
このときは、エコキュートと混合水栓の両方の修理ができる業者に頼むのがおすすめです。
●エコキュートの修理費用の相場
エコキュートの修理費用の相場は、修理する箇所によって違います。
ここでは、エコキュートの修理費用の相場についてご紹介します。
部分的な修理や部品の交換費用の相場は8,000円~7万円くらい
ヒートポンプユニットの修理費用の相場は8万円~22万円くらい
貯湯タンクユニットの修理費用の相場は30万円くらい
エコキュートの交換費用の相場は20万円~70万円くらい
エラーコードがリモコンに表示されたときや部分的に配管を交換するときなどの修理費用の相場は、8,000円~7万円くらいになります。
ヒートポンプユニットや貯湯タンクユニットなどの修理費用の相場は、高いときは30万円以上になることもあります。
また、エコキュートを交換するときは、20万円以上の費用の相場になります。
そのため、貯湯タンクユニットを修理するときは、エコキュートを交換する方がかえって安くなることもあります。
エコキュートのトラブルが発生したときは、まずメーカーあるいは業者に点検してもらいましょう。
●エコキュートのお手入れ方法
エコキュートの修理費用は結構高いため、お手入れしてできるだけ長持ちさせたいでしょう。
ここでは、エコキュートのお手入れ方法についてご紹介します。
・こまめに清掃する
基本的に、エコキュートは清掃が必要であり、フィルターなどが詰まるとトラブルの要因になります。
特に、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターは、定期的に清掃する必要があります。
このフィルターは、追いだきや足し湯などのときに役に立つもので、汚れや水垢が詰まりやすくなります。
古い歯ブラシなどで、きれいにフィルターを清掃しましょう。
また、追いだき配管も洗浄剤を使って半年に1回くらい清掃しましょう。
追いだき配管を清掃するときは、まず水を浴槽に溜めて洗浄剤を入れます。
エコキュートの洗浄機能で1時間くらい循環して、水を新しく入れ替えてすすぎを行います。
最後に排水すると清掃は完了です。
・貯湯タンクとヒートポンプユニットの水抜きを行う
貯湯タンクとヒートポンプユニットは、水抜きを行う必要があります。
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプの中に水が貯まるようになっているため、定期的に水抜きを行わないと水道水中の不純物などが溜まってエコキュートのトラブルが発生します。
貯湯タンクの水抜きの方法は、漏電遮断機器を切って、給水配管専用止水栓を閉めて逃がし弁のレバーを上げます。
この後、排水栓を開けて2分間以上排水することによって、貯湯タンクの水抜きが終わります。
水抜きの後は、逃し弁のレバーを元に戻し、漏電遮断器を入れてお湯が出るかをチェックします。
ヒートポンプユニットの水抜きの方法は、ヒートポンプユニットの側面の水抜き栓を緩めて、1分間~2分間排水し、排水が終わると水抜き栓を閉めるものです。
ヒートポンプユニットの水抜きは、年に2回、3回くらい行うのがおすすめです。
・ヒートポンプユニットの吸込口と吹出口の近くに遮蔽物を置かない
ヒートポンプユニットの吸込口と吹出口の近くに遮蔽物を置くと、エコキュートのトラブルが発生することがあります。
ヒートポンプユニットには吸込口と吹出口があり、これらを塞ぐと空気が通りにくくなります。
正常にエコキュートは運転するために余計に電気を使うため、最終的に寿命が短くなります。
そのため、ヒートポンプユニットの吸込口と吹出口の近くには遮蔽物を置かないようにしましょう。
さらに、積雪によってヒートポンプユニットの吸込口と吹出口が塞がれることもあります。
エコキュートのトラブルを防ぐためにも、積雪したときは雪をすぐに取り除きましょう。
・メーカーが推奨している入浴剤を使う
メーカーが推奨していない入浴剤を使うと、エコキュートのトラブルが発生します。
特に、フルオートタイプのエコキュートは、入浴剤の制限が多くあります。
フルオートタイプのエコキュートは、保温や追いだきのときにお湯を循環するため、ポンプや配管に入浴剤が詰まりやすくなります。
ポンプや配管に入浴剤が詰まると、エコキュートのトラブルの要因になって寿命が短くなります。
そのため、メーカーが推奨している入浴剤をチェックしましょう。
メーカーが推奨していない入浴剤としては、次のようなものがあります。
発泡する入浴剤
固形物が含まれている入浴剤
とろみがある入浴剤
白濁色の入浴剤
ミルク成分が含まれている入浴剤
硫黄、酸、アルカリ、塩分などが含まれている入浴剤
生薬成分が含まれている入浴剤
このように、いろいろな入浴剤を使うのが禁止されています。
しかし、近年はこのような入浴剤が使えるエコキュートやエコキュートに適した入浴剤もあります。
入浴剤を使うときは、必ずメーカーが推奨しているものをチェックしておきましょう。
●エコキュートの修理が必要なトラブル、修理費用の相場、お手入れ方法のまとめ
ここでは、エコキュートの修理が必要なトラブル、修理費用の相場、お手入れ方法についてご紹介しました。
基本的に、エコキュートの修理費用の相場は7万円~になっており、結構高くなります。
しかし、トラブルの内容によってはエコキュートを交換することもあり、さらに費用がかかることがあります。
また、お手入れ方法を把握して、長くエコキュートを使いましょう。
■EQ37XHVの代替機
ここでは、EQ37XHVの代替機についてご紹介します。
●コロナのエコキュートのCHP-37NY4K
コロナのエコキュートのCHP-37NY4Kは、スタンダードタイプ 寒冷地用 給湯専用で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが650mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
台所リモコン付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、922,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、お湯はりお知らせ、今日の湯増し休止、使い切りモード、貯湯ユニット内ステンレス配管、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力190kPa)、ecoガイド、台所リモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
●パナソニックのエコキュートのHE-F37KZMS
パナソニックのエコキュートのHE-F37KZMSは、Fシリーズの給湯専用 寒冷地向け ミドルクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、799,700円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、お知らせ湯量、シンプル画面などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
●三菱のエコキュートのSRT-NK376D
三菱のエコキュートのSRT-NK376Dは、寒冷地向けのAシリーズの給湯専用の角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、855,000円(税別)です。
給湯専用リモコン(RMCB-N6)のメーカー希望小売価格は、27,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、給湯専用、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御などがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、ダイキンエコキュートEQ37XHVをご検討の方へ、ダイキンエコキュートの機能、EQ37XHVの仕様、エコキュートの修理が必要なトラブル、修理費用の相場、お手入れ方法、EQ37XHVの代替機についてご紹介しました。
ダイキンエコキュートEQ37XHVをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
最新記事