サンヨーのSHP-TC37GAWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年3月20日

サンヨーのSHP-TC37GAWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
エコキュートの寿命は、設置環境や使用頻度などによって違うため一律ではありませんが、一般的に10年間~15年間くらいといわれています。
そのため、エコキュートを設置してから10年間くらい経つと、交換をそろそろ検討するのもおすすめでしょう。

ここでは、サンヨーのSHP-TC37GAWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SHP-TC37GAWの仕様、SHP-TC37GAWの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのヒートポンプユニットの水漏れはトラブルか?エコキュートの修理、交換は火災保険が適用されるか?SHP-TC37GAWからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
サンヨーのSHP-TC37GAWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■SHP-TC37GAWの仕様

ここでは、SHP-TC37GAWのシステム、ヒートポンプユニット、貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

●SHP-TC37GAWのシステムの仕様

ここでは、SHP-TC37GAWのシステムの仕様についてご紹介します。

・種類:屋外型

・定格消費電力:1.09kW/1.12kW(50Hz/60Hz)

●SHP-TC37GAWのヒートポンプユニットの仕様

ここでは、SHP-TC37GAWのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

・外形寸法:高さ690mm、幅840mm、奥行き290mm

・製品質量:61kg

・中間期加熱能力:4.5kW
中間期加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。

・冬期加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。

・消費電力:中間期:0.915kW、冬期高温:1.10kW
中間期消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。

・沸き上げ温度:約65℃~90℃(外気温により自動設定(-5℃以下で沸き上げ温度90℃))

・運転音:38dB(A)、夜間セーブ:37dB(A)

●SHP-TC37GAWの貯湯タンクユニットの仕様

ここでは、SHP-TC37GAWの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

・タンク容量:370L

・最高使用圧力:190kPa

・外形寸法:高さ1,995mm、幅1,050mm、奥行き435mm

・製品質量(満水時質量):約100kg(470kg)

・凍結予防ヒーター消費電力:64W(冬期のみ)

・沸き上げ制御:自動・連続・深夜のみ/沸増し

・シャワー・給湯温度設定:Lo(水温)、33℃~50℃(1℃きざみ)、60℃

・ふろ制御:湯はり温度設定:35℃~48℃(1℃きざみ)、水位設定:8段階、自動保温時間設定:0時間~4時間(30分刻み)、追いだき時間:最長60分
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■SHP-TC37GAWの表示されやすいエラーコードの要因と対処法

ここでは、SHP-TC37GAWの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「F14」

エラーコードの「F14」の要因は、給水止水栓が閉まっていることです。
対処法は、給水止水栓を開けてください。
これでもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「F23」

エラーコードの「F23」の要因は、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの配管にゴミや空気があることです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「F41」

エラーコードの「F41」の要因は、浴槽の排水栓を閉めない状態でふろ自動運転を行ったことや、浴槽の排水栓をふろ自動運転中に抜いたことです。
浴槽の排水栓を閉めてから、ふろ自動運転を再度行ってください。

●エラーコードの「F42」

エラーコードの「F42」の要因は、エコキュートを設置した後の初めての湯はりが途中で止まったことです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「F44」

エラーコードの「F44」の要因は、1時間追いだきを行ってもふろ設定温度まで上がらなかったことです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「Lo」

エラーコードの「Lo」の要因は、湯切れがふろ自動運転中に発生したことです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「Err」

エラーコードの「Err」の要因は、リモコンの機種違いです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H01」

エラーコードの「H01」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H02」

エラーコードの「H02」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H03」

エラーコードの「H03」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
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■エコキュートのヒートポンプユニットの水漏れはトラブルか?

近年、エコキュートは家庭用の給湯器として人気が非常に高くなっていますが、日本国内で以前から使われているガス給湯器とは大きな違いがあります。
エコキュートとガス給湯器はお湯を沸かすエネルギー源が電気とガスという違いがありますが、給湯器の構成部品についても相当違っています。
例えば、ガス給湯器は壁掛設置の小さいものがありますが、エコキュートはお湯を貯める貯湯タンクユニットとエアコンの室外機のようなヒートポンプユニットがあるため、設置スペースがガス給湯器よりも大きくなります。
また、エコキュートのトラブルとしては、ヒートポンプユニットの水漏れというトラブルが多くあります。
しかし、ヒートポンプユニットの水漏れということでもいろいろな要因があり、一律にエコキュートのトラブルではありません。
ここでは、エコキュートのヒートポンプユニットの水漏れはトラブルか?についてご紹介します。

●ヒートポンプユニットの水漏れの症状

ヒートポンプユニットの水漏れと一言でいっても、いろいろな症状があり、いくつかの要因も考えられます。
水漏れの代表的な症状としては、次のようなものがあります。
結露水がヒートポンプユニットから漏れている
何らかのトラブルがヒートポンプユニットの配管にある
何らかの不備がヒートポンプユニットの排水にある
ヒートポンプユニットの周りで水漏れの症状があれば、ほとんどはこのようなことであると考えられます。
そのため、まずはヒートポンプユニットの水漏れがどのような症状で発生しているかを判断する必要があります。
しかし、はっきりと水漏れの症状がわからないときは、どのような要因で水漏れが発生しているかを判断するのが困難なことがあります。
そのため、ヒートポンプ周りの水漏れの症状に着目して要因を探すのがおすすめです。

●ヒートポンプユニットの水漏れの要因

ここでは、ヒートポンプユニットの水漏れの要因についてご紹介します。

・ヒートポンプユニットの周りが朝方のみ濡れている
ヒートポンプユニットの周りが朝方に濡れているが、しばらく時間が経つと乾燥して水漏れがなくなるというような症状です。
このような症状のときは、ヒートポンプユニットの結露水が考えられます。
何らかのトラブルが配管にあって水漏れが発生しているときは、しばらく時間が経っても乾燥することはありません。
そのため、このような症状のときの要因はヒートポンプユニットの結露水になります。
お湯をヒートポンプユニットが沸かすときには、結露水がヒートポンプユニットから発生します。
ヒートポンプユニットは普通お湯を深夜帯に沸かすため、朝方にヒートポンプユニットの周りを見れば、地面が結露水で濡れており、水漏れではないかとトラブルではないかということを疑います。
このようなヒートポンプユニットの結露水については、基本的にドレンホースがヒートポンプユニットの下部に取り付けられて、雨水桝などに結露水を排水するようになっています。
しかし、このような処置をしない業者も中にはあり、地面に結露水を垂れ流しにしていることがあるため、水漏れのような症状が発生します。
これ以外にも、エコキュートを長く使っているときは、経年劣化でドレンホースが破損して水漏れが発生したり、ドレンホースの中にゴミが詰まって排水が上手くできなくなって結露水が溢れたりするようなことがあります。
このようなときは、ドレンホースの破損を修正したり、きちんと雨水桝に排水したりするとトラブルが解消するでしょう。
また、寒いシーズンのときは、結露水がドレンホースの中で凍って、逃げ道が無くなって結露水が溢れることもあります。
そのため、寒いシーズンはこのこともチェックしましょう。
つまり、このような症状はエコキュートのトラブルではないため、それほど心配ありません。

・ヒートポンプユニットの周りがいつも濡れている
ヒートポンプユニットの周りがいつも濡れているときは、注意する必要があります。
このときは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットを接続する配管に何らかのトラブルが発生して水漏れしているなどの可能性があります。
配管からの水漏れについては、要因がいくつかあります。
例えば、エコキュートと配管を接続するための接手の箇所が緩んで水漏れが発生することがありますが、このときは増し締めすることによって水漏れが止まることがあります。
これ以外には、接手の箇所のパッキンが劣化している、配管そのものが破損しているなどがあり、このときは修理を専門の業者に頼む必要があります。
このような配管の破損が要因で水漏れが発生しているときは、水漏れが修理するまで止まらないため、水道代が高くなるなどのトラブルが発生するでしょう。
ヒートポンプユニットの周りがいつも濡れているときは、すぐに専門の業者に点検を頼みましょう。

・ヒートポンプユニットそのもののトラブルは注意する
エコキュートの水漏れとしては、ヒートポンプそのもののトラブルが発生して水漏れが内部から発生することがあります。
ヒートポンプユニットは銅管が内部に使われている箇所も多くあり、年数が経ったエコキュートは穴が銅管に開いて水漏れが内部から発生することがあります。
ヒートポンプユニットの本体のトラブルが発生したときは、当然ですが、修理を専門の業者に頼む必要がありますが、注意することがあります。
というのは、ヒートポンプユニットの修理は、別の箇所の修理よりも費用が高くなることが多くあり、ほとんどの場合修理費用が10万円をオーバーするようになります。
そのため、ヒートポンプユニットのトラブルが発生したときは、エコキュートを使っている年数によっては修理しないで交換する方がおすすめのことがあります。
エコキュートは、10年間~15年間くらいの寿命といわれているため、10年間くらい使っているときはいろいろな箇所が劣化していることがあります。
このようなときは、修理してもまたすぐに別の箇所のトラブルが発生して、修理費用がさらにかかるということを把握しておきましょう。

●エコキュートのヒートポンプユニットの水漏れはトラブルか?まとめ

ここでは、エコキュートのヒートポンプユニットの水漏れはトラブルか?についてご紹介しました。
ヒートポンプユニットの水漏れと一言でいってもいろいろな要因があり、エコキュートのトラブルではないことも中にはあります。
しかし、このような水漏れについては、早く見つけて早く対処することが非常に大切であることを把握しておく方がいいでしょう。
例えば、水漏れがヒートポンプユニットの内部で発生したときは、わからないでそのままにしておくと関係のない箇所まで水に濡れて劣化が進むなど、最終的に修理費用が高くなります。
そのため、エコキュートを設置しているときは、水漏れが発生していないかこまめにチェックし、ヒートポンプユニットの周りに水漏れと思われるような症状が発生しているときは、すぐに点検を業者に頼むのがおすすめです。
そうすると、未然に致命的なトラブルが発生するのを防止できるため、エコキュートの寿命が延びるようになるでしょう。
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■エコキュートの修理、交換は火災保険が適用されるか?

エコキュートのトラブルが発生したときは、火災保険が修理、交換するときに適用されるか気になるのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートの修理、交換は火災保険が適用されるか?についてご紹介します。

●エコキュートの修理、交換は火災保険が適用される

エコキュートは、ヒートポンプの技術を使って大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かす給湯器です。
効率良く大気中の熱エネルギーを利用し、安い電気料金の夜間にお湯を沸かして貯湯タンクユニットに貯めておくため、別の給湯器よりも電気代が安く環境に対しても優しいとされています。
しかし、エコキュートの本体価格は最低でも20万円くらい、最高では100万円くらいであるため、別の給湯器よりもイニシャルコストが高くなります。
また、エコキュートのトラブルが発生すると、修理費用や交換費用が高いために困るでしょう。
しかし、火災保険に加入しているときは、火災以外でエコキュートのトラブルが発生して修理したり交換したりしたときでも保険金が支給されることがあります。

・建物と家財が火災保険の補償対象になる
火災保険というのは、火災、水害、落雷などによる被害を補償するものです。
火災保険の補償対象としては、建物、家財、建物と家財にわけられ、この中からいずれかを選ぶようになります。
建物は、動かすことができない建物自体、塀、門、物置などが補償されます。
家財は、動かすことができる家電品、家具、洋服などが補償されます。
建物と家財は、建物も家財も補償されます。
しかし、建物か家財のいずれかのみのときは、もう一方は補償されません。
エコキュートは、動かすことができないように屋外に設置されているために建物になります。
そのため、建物あるいは建物と家財で火災保険を契約しているときは、エコキュートの修理や交換を火災保険で補償することができます。

・エコキュートの修理、交換が火災保険で補償される事例
火災保険で補償されるのは、自然災害の火災、水害、落雷などのみではありません。
実際には、火災保険は損害を幅広い範囲で補償することができます。
エコキュートの修理、交換が火災保険で補償される事例としては、次のようなものがあります。
火災によってエコキュートを修理、交換した
落雷によってエコキュートの電気系統などを修理、交換した
台風などの強風でエコキュートが倒壊して修理、交換した
強風で飛んできたものがぶつかってエコキュートを修理、交換した
屋根の雪が落ちてエコキュートを修理、交換した
雹(ひょう)がエコキュートに当たって修理、交換した
洪水によってエコキュートが浸水して修理、交換した
エコキュートが盗難にあって交換した
暴力行為でエコキュートが壊れて修理、交換した
自動車が衝突してエコキュートが壊れて修理、交換した
このようなエコキュートの修理、交換のときは、火災保険で費用が補償されます。
なお、エコキュートの破損箇所や周りの状態が損害を証明するときに必要になるため、必ず写真を撮っておきましょう。

●エコキュートの修理、交換が火災保険で補償されない事例

火災保険は損害が幅広い範囲で補償されますが、補償されないこともあるために注意する必要があります。
火災保険で補償されないときは、トラブルの要因に応じた保険や保証制度に加入しておかないと自分で費用を全て負担するようになります。
エコキュートの修理費用や交換費用は高くなるため、自分で全て負担するのは避けたいでしょう。
ここでは、エコキュートの修理、交換が火災保険で補償されない事例についてご紹介します。

・経年劣化が要因のエコキュートの修理、交換
エコキュートの修理、交換が経年劣化の要因のときは、火災保険で補償されません。
一般的に、エコキュートは、貯湯タンクユニットの寿命が10年間~15年間くらい、ヒートポンプユニットの寿命が5年間~10年間くらいとされています。
エコキュートは高価なものであるため、メンテナンスを定期的に行うのがおすすめです。
メーカーの無償保証期間は1年間~2年間、有料での延長保証期間は5年間~10年間になっており、メーカーによって違うためにチェックする必要があります。
エコキュートの寿命を考慮すれば、有料の延長保証に加入しておくのがおすすめです。

・地震や津波が要因のエコキュートの修理、交換
火災保険では、エコキュートが地震や津波によって壊れたときには補償されません。
建物と家財が地震によって損害を受けたときは、地震保険に加入していると補償されます。
しかし、地震保険のときは、損害の大きさによって支給される保険金額の比率が違います。
損害の大きさと支給される保険金額の比率は、次のようになっています。
全損のときは100%
大半損のときは60%
小半損のときは30%
一部損のときは5%
そのため、エコキュートが地震で壊れたというのみでは、100%の保険金額が支給されないことがあります。

●水害でエコキュートのトラブルが発生したケース

台風による高潮や洪水などの水害が要因でエコキュートのトラブルが発生したときは、水災補償を火災保険で受けることができます。
水災補償の一般的な支払い条件としては、次のようになっています。
損害が建物の保険価格の30%以上あったケース
床上浸水あるいは地面から45cmをオーバーして浸水して損害を受けたケース
火災保険によって、この両方の条件をクリアする必要があるか、あるいはいずれか一方のみをクリアすればいいかが違うためにチェックしておきましょう。
また、特定の機械設備を水害に対して補償する特約を、保険会社が準備していることが多くあります。
火災保険を選ぶときは、想定外の水害が住んでいる地域で発生することなども考える必要があります。

●エコキュートの補償金額の仕組み

火災保険でエコキュートの修理、交換をするときの補償金額は、損害額から免責額(自己負担額)を差し引きしたものになります。
実際に支給される補償金額は、損害額から免責額(自己負担額)を差し引きしたものになります。
ここで注意する必要があるのは、免責額を損害額が下回ったときは補償金が支給されないことです。
免責額は、火災保険に加入する際に設定されており、自分で修理費用を負担するものです。
免責額は小さい方がいいと思うでしょうが、毎月支払う保険料は大きい免責額になるほど安くなります。
一方、小さい免責額にしないと、火災保険の補償金を受けることができないことがあるために注意しましょう。
このときは、エコキュートの修理費用を自分で負担するようになるでしょう。
免責額を設定するときは、万一エコキュートのトラブルが発生したときに自分でどの程度であれば負担できるかが大切になります。

●エコキュートの保険金を請求する方法

エコキュートの修理、交換の費用を火災保険で補償されるときは、保険金を保険会社に請求します。
なお、エコキュートのトラブルが発生してから3年以内は保険金が請求できることが、保険法によって決まっています。
3年以内のときは、修理がすでに終わっていても火災保険の保険金が請求できます。
ここでは、エコキュートの保険金を請求する方法についてご紹介します。

・保険会社に報告する
エコキュートのトラブルが発生したときは、損害があったことを契約している保険会社に報告します。
報告するときは、保険証券番号、契約者名、損害状況や発生日時を伝えます。
保険を契約した代理店の担当者に、状況を説明するといいでしょう。
保険会社に報告すると、保険金を請求するための書類などが届きます。

・保険会社に必要書類を提出する
保険金を請求するときに必要な書類としては、次のようなものがあります。
保険金請求書
事故状況報告書
損害明細書
損害の箇所の写真
修理の見積書、領収書
必要事項を保険会社から届いた保険金請求書に書きます。
保険金額を決定するときの参考になるため、できる限り詳細に事故の状況を書きましょう。
数値で損害状況を証明するために、修理業者に購入部品費や工事費用などの見積書や領収書を準備してもらいます。
損害明細書は、見積書と一緒に修理業者による事故状況報告書で準備してもらうことができます。
損害状況がわかる5枚以上の写真を準備しておくのがおすすめです。
なお、必要な書類は保険会社や損害状況によって違うため、しっかりと漏れの無いようにチェックしておきましょう。

●エコキュートの修理、交換は火災保険が適用されるか?のまとめ

ここでは、エコキュートの修理、交換は火災保険が適用されるか?についてご紹介しました。
ポイントとしては、次のようなものがあります。
エコキュートのトラブルが発生したときは火災保険で補償されることがある
地震や経年劣化が要因のときは火災保険で補償されない
支払条件が水災補償にはある
補償金額は損害額と免責額の差額になる
必要書類を保険金の請求のときには準備する
エコキュートのトラブルが発生して火災保険の申請を検討するときは、契約している保険の補償内容をチェックしましょう。
また、火災保険の見直しを検討しているときは、補償内容以外に、自然災害の発生頻度などを住んでいる地域でチェックしておきましょう。
サンヨーのSHP-TC37GAWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■SHP-TC37GAWからエコキュート交換する人気の型番ランキング

ここでは、SHP-TC37GAWからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:パナソニックのエコキュートのHE-H37KQS
パナソニックのエコキュートのHE-H37KQSは、Hシリーズの薄型フルオート スタンダードクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,843mm、幅が1,078mm、奥行きが440mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-TQWKW)のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、リズムeシャワープラス、配管洗浄、キレイキープコート、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。

第2位:日立のエコキュートのBHP-FS37SH
日立のエコキュートのBHP-FS37SHは、フルオート 薄型タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,890mm、幅が450mm、奥行きが1,090mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,083,500円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,155,000円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-RCF)のメーカー希望小売価格は、49,500円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46ES)のメーカー希望小売価格は、22,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり(約11分)、追いだき、ダブル湯温設定、シルキー快泡浴、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。

第3位:三菱のエコキュートのSRT-W375Z
三菱のエコキュートのSRT-W375Zは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの薄型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,900mm、幅が430mm、奥行きが1,120mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、870,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L370ZA)のメーカー希望小売価格は、21,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
サンヨーのSHP-TC37GAWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■まとめ

ここでは、サンヨーのSHP-TC37GAWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SHP-TC37GAWの仕様、SHP-TC37GAWの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのヒートポンプユニットの水漏れはトラブルか?エコキュートの修理、交換は火災保険が適用されるか?SHP-TC37GAWからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。

SHP-TC37GAWからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。

第1位:パナソニックのエコキュートのHE-H37KQS
第2位:日立のエコキュートのBHP-FS37SH
第3位:三菱のエコキュートのSRT-W375Z

サンヨーのSHP-TC37GAWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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