エコキュートの導入でお悩みの方へ
2020年10月11日
こんにちは、エコキュート修理工事、エコキュート交換工事、エコキュート取替工事のみずほ住設でございます。
エコキュートは経済的なメリットが大きいとして近年注目を集めており、給湯器を購入する際や自宅をリフォームする際に導入を検討する方も多いのではないでしょうか。
エコキュートは本当にお得なのか?
費用はどれくらいかかるのか?
タンクの中のお湯を管理するのは面倒ではないか?
意外にランニングコストが高いのではないか?
このような事でお悩みの方からも多くご相談を頂きます。
エコキュートを設置する際のメリットやデメリットと注意点をご案内させて頂きます。
エコキュート設置メリット
エコキュートはガス給湯器と比較して湯質が良いといったお客様の感想も多くあり、小さなお子様がいるご家庭やや高齢者がいらっしゃるご家庭から注目されています。
エコキュートの主なメリットとしてあげられる点をご紹介させて頂きます。
エコキュートはガス給湯器と比較して省エネ商品であるため光熱費が安くなることが特徴で、この特徴がエコキュート最大のメリットになるのではないでしょうか。
電気量を抑えたうえでお湯を沸かせるので、電気温水器やガス給湯器と比較して省エネ効果が高いといえますね。
お湯を沸かす際の電気代はガス給湯器であればガス代で電気温水器であれば電気代と比較すると非常に安く、節約を重要視したい家庭に適しているという大きな特徴がございます。
非常時
エコキュートは夜間の安い電力を使ってお湯を貯湯タンクに溜めて、翌日にお湯を使うシステムの給湯器になります。
貯湯タンクにお湯が蓄積していれば、断水時や停電時などの災害時にも水やお湯を使用できるという特徴がございます。
停電が起こった場合はシャワーや蛇口からお湯を利用することが可能になります。
お湯の温度が低くなってしまうといった特徴がありますが、停電でもお湯を使用できるのは非常に安心ではないでしょうか。
断水時にはシャワーや蛇口からお湯は使えませんが、貯湯タンクから生活に必要な水を給水することは可能になります。
多くのメーカーでは貯湯タンクに非常用の蛇口がついていてホースを使ってお湯を取り出せます。
飲み水としては基本的には使えないので注意が必要です。(飲料可能なエコキュートもメーカーによって発売されております。)
災害時に水は非常に重要なものであり、断水時や停電時に水やお湯を使えるのは非常に大きなメリットだといえます。
災害が起こったときのために体や顔を洗ったり歯磨きをしたりするための水を用意しておかなくても、自動で貯湯タンクに水を確保できるのは非常に便利なポイントになる点ですよね?
環境にやさしい
エコキュートはお湯を沸かすシステムのヒートポンプが再生可能エネルギーであり、地球環境に優しい特徴もございます。
世界的に再生可能エネルギーを普及させることが温暖化防止対策やエネルギー自給率を上げるために重要なポイントとされております。
エネルギー自給率を向上させるには国内でエネルギーを生成してエネルギー消費量を抑えるための省エネが重要視されているのです。
エコキュートは再生可能エネルギーでエネルギーを生成できる上に消費量を抑えられる省エネ効果も期待できることがメリットになるのではないでしょうか。
デメリット
エコキュートを導入する場合はメリットだけではなくてデメリットも知っておくことが大切です。
問題点や不便だと感じやすい点を確認して、メリットと併せて知っておきましょう。
エコキュートはガス給湯器と比較し設備や構造が複雑であり、ガス給湯器よりも値段が高いことがデメリットとされております。
使用を続けることによって節約効果を得られる商品ではあるものの、ライフスタイルによってはメリットを得られる家庭とあまりメリットを得られない家庭が出てきてしまいます。
メリットが大きい場合にはエコキュートの設置に掛かった初期費用をすぐに回収できます。
あまりメリットを得られない場合は初期費用を回収できない、もしくは時間がかかるので導入する前と変化がない状態という事も考えられてしまいます。
日頃お湯の使用量が多ければメリットが大きく、少人数世帯でお湯をほとんど使わない場合はメリットが少なくなってしまいます。
基本的にガス代のおよそ80%は給湯にかかる費用であるため、現在のガス代によって判断できるのではないでしょうか。
掃除
清潔な水質を保つためには、エコキュートのパーツを掃除する必要があります。
掃除はタンクの水を出してタンク内部の汚れを除去し、漏電遮断器のチェック、逃がし弁のチェック、排水配管の故障や水漏れのチェックもする必要がございます。
掃除やメンテナンス、パーツの故障チェックは半年に1度は行うことが大切であり、小まめに確認しなければいけないという点がデメリットと感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
設置箇所
エコキュートは基本的にヒートポンプユニットと貯湯タンクを家の外に設置しなければなりません。
お湯を蓄積させるための貯湯タンクは、ガス給湯器と比較して広い設置スペースを確保しなければなりません。
エコキュートのタンクは一般的なサイズの他にスリムタイプや薄型タイプなど様々な商品が販売されています。狭い場所にも設置できる小さなサイズの機種もありますが、広い場所がない場合には選択できる機種が限られてしまう点もデメリットになるご自宅があるのも事実になります。
このようにエコキュートを活用するためには本体の設置や電気料金など様々な側面から検討し、メリットとデメリットを理解することが大切です。
専門業者からのアドバイスを受けながら、家庭に適したエコキュート選ぶことが大切ではないでしょうか。
エコキュート修理工事、エコキュート交換工事、エコキュート取替工事のみずほ住設では24時間体制でご相談していただけますので、いつでもご相談くださいますよう、宜しくお願い致します。
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