賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れてお困りな方へ

2025年5月7日

賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れてお困りな方へ
エコキュートは、戸建てのみでなく、賃貸アパートや賃貸マンションでも使うことができます。
賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換するときは、戸建てのように対応が自由にできないため、前もって管理会社に相談する必要があります。
例えば、エコキュートの搬出、搬入、設置方法の違い、機種の選び方など、賃貸アパートや賃貸マンションでのエコキュートの交換はポイントがいくつかあります。
ここでは、賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れてお困りな方へ、賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換する方法、賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換するときの流れ、費用の相場、賃貸アパートや賃貸マンションのエコキュートの選び方についてご紹介します。

賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れてお困りな方へ
●賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換する方法
ここでは、賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換する方法についてご紹介します。
賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換するときは、前もって管理会社やオーナーに相談しましょう。
エコキュートを賃貸アパートや賃貸マンションで交換するときは、影響が専有している自宅のスペースのみでなく共有スペースにも及びます。
また、場合によっては、エコキュートの追加工事が必要なことがあります。
そのため、戸建てのときのように、自由にこのようなことを行うことができません。
まずは、「このようなエコキュートの工事ができるかどうか」を管理会社やオーナーに相談する必要があります。
なお、オーナーには管理会社から連絡してくれるのか、それとも自分で連絡する必要があるのかも含めて、問い合わせておきましょう。
管理会社に確認する内容としては、次のようなものがあります。
エコキュートの交換工事ができるか
必要によってエコキュートの追加工事ができるか
エコキュートの交換業者は決まっているか、自由に選べるか
共用スペースのエレベーターや廊下などが使えるか
エレベーターは養生できるか
アンカーボルトがエコキュートの設置箇所のコンクリートに打ち直せるか
なお、アンカーボルトというのは、L字型のネジで、エコキュートを固定するために設置場所のコンクリートに打ち込むものです。
エコキュートを交換するときに、メーカーや機種、貯湯タンクの容量が変わって、貯湯タンクユニットの脚の位置が変わるときは、アンカーボルトを打ち直しするようになるため、チェックする必要があります。
エコキュートのヒートポンプユニット、貯湯タンクユニットは、住宅設備の大型のものです。
そのため、エコキュートの運搬に支障がないように、どのようなルートで搬出、搬入するかを見通しして、前もって通過する次のような全てのルートの縦幅、横幅の寸法をチェックしましょう。
賃貸アパートや賃貸マンションのエントランス
賃貸アパートや賃貸マンションの廊下、階段、エレベーター
賃貸アパートや賃貸マンションの自宅の玄関
賃貸アパートや賃貸マンションの自宅の扉や通り口
賃貸アパートや賃貸マンションの自宅のベランダのサッシ
賃貸アパートや賃貸マンションの自宅のベランダの広さ
なお、エコキュートのサイズは、一般的に次のようになっています。
ヒートポンプユニットは高さが70cmくらい、幅が50cmくらい、奥行き30cmくらい
貯湯タンクユニットは高さが180cmくらい、幅が60cmくらい、奥行きが70cmくらい
大きい貯湯タンクユニットであれば、さらに幅と奥行きが10cmくらい大きくなります。
例えば、外観がエアコンの室外機と同じようなヒートポンプユニットと大型の冷蔵庫のような貯湯タンクユニットを移動して設置するような感じです。
賃貸アパートや賃貸マンションでは、エコキュートの貯湯タンクユニットは室内あるいはベランダに設置します。
このことを考えて、エコキュートの機種を選んだり、管理会社や工事業者と相談したりしましょう。
また、エコキュートを搬出、搬入するときは、玄関からベランダまで部屋の中を通ります。
そのため、傷が付くようなものがないかをチェックすると同時に、傷が付くようなものがあれば当日までに片付けておきましょう。
また、近隣に配慮することも必要です。
エコキュートの交換工事のときに近隣に迷惑がかからないか、設置した後にヒートポンプユニットの騒音トラブルが発生しないかは、管理会社に相談しましょう。

賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れてお困りな方へ
●賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換するときの流れ、費用の相場
ここでは、賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換するときの流れ、費用の相場についてご紹介します。
・賃貸アパートや賃貸マンションのエコキュートを交換している業者を選ぶ
賃貸アパートや賃貸マンションのときは、エコキュートの交換に対応していない業者もあります。
というのは、エコキュートの搬出、搬入のルートが狭い、アンカーボルトを打つことができない、配管が違っているなどの懸念があるためです。
エコキュートを交換している業者を探すときは、実績をチェックしたり、問い合わせしたりして、対応できるところを選びましょう。
・エコキュートを交換する前に業者と打ち合わせする
エコキュートを交換するときは、前もって業者が下見を行って、見積もりを提示します。
下見を行うときは、特に、搬出、搬入のルート、設置場所、工事方法について十分にチェックします。
また、既設のエコキュートの設置場所の状況もチェックします。
例えば、既設のエアコンの室外機があり、新しいエコキュートのヒートポンプユニットと上下に設置するときなどは、室外ユニットも準備する必要があるでしょう。
これ以外にも、次のようなことなども一緒にチェックします。
エレベーターを使うか、階段を使うか
当日のスタッフの人数
かかる時間の見込み
・エコキュートの交換工事の流れ
エコキュートの交換工事の流れは、次のようになります。
搬出、搬入ルートの整備(エレベーターの養生など)
貯湯タンクの水抜き(1時間くらい)
既設のエコキュートのベランダなどからの搬出
設置面や配管などの整備
新しいエコキュートの搬入
新しいエコキュートの設置(ヒートポンプユニット、貯湯タンクユニット)
配管、配線の接続
脚部カバーやリモコンの取り付け
片付け
完了
・エコキュートを新しく設置するときは電力会社に連絡する
例えば、既設のガス給湯器からエコキュートに交換する、既設の電気温水器からエコキュートに交換するなど、エコキュートを新しく設置するときは、電気料金プランを切り替えるようになります。
エコキュートは、深夜電力を利用する給湯器で、主としてお湯を夜間に沸かします。
エコキュートを使うときは、電気料金が深夜に割安になり、昼間に割高になる電気料金プランを利用します。
そのため、必ず、電力会社に申請する必要があります。
・賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換するときの費用の相場
賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換するときの工事のみの費用の相場は、一般的に10万円〜20万円です。
また、エコキュートを交換するときの工事の時間は、半日間(4時間〜7時間)くらいです。
なお、これは標準的なケースのものです。
次のような個別の事情などがあって追加工事が必要なときは、費用も時間もアップします。
特別の事情がある
配管などの整備が必要である
通常よりも手間がかかる
なお、賃貸アパートや賃貸マンションのときは、通常よりも工事が困難であるとされることが多くあります。
しかし、小さい貯湯タンクユニットを室内に設置するようなときは、工事が通常より簡潔に終わることもあります。
また、エコキュートの購入が別で、工事のみを業者に単体で頼むことは多くありません。
ほとんどは、エコキュートの購入も含めて、交換全体を業者に頼みます。
このときは、既設のエコキュートの撤去、処分費用込みの交換費用の相場が30万円〜80万円くらいとされています。

賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れてお困りな方へ
●賃貸アパートや賃貸マンションのエコキュートの選び方
ここでは、賃貸アパートや賃貸マンションのエコキュートの選び方についてご紹介します。
・賃貸アパートや賃貸マンションに適したエコキュートの選び方
賃貸アパートや賃貸マンションにエコキュートを設置するときは、全ての機種が適しているということではなく、条件が付いていることがあります。
この条件などは物件によって違っているため一律ではありませんが、限定的な条件が設置場所などにあります。
なお、メーカーでも、賃貸アパートや賃貸マンションを想定したエコキュートや、コンパクト化したエコキュートを準備しています。
そのため、このようなエコキュートを選ぶと、賃貸アパートや賃貸マンションでも使うことができます。
メーカーによっては、屋内設置、集合住宅用、コンパクトタイプ、狭小スペース用などと表現されています。
・賃貸アパートや賃貸マンション向けのエコキュート
賃貸アパートや賃貸マンション向けのエコキュートとしては、次のようなものがあります。
(三菱のエコキュート)
三菱のエコキュートは、エコキュート ライト/コンパクト エコキュートです。
貯湯タンクの容量が180L(1人〜4人家族用)
貯湯タンクユニットは高さが1,830mm、幅が430mm、奥行きが630mm
ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が870mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)
Aシリーズのエコキュート ライト<給湯専用>は一般地向けがSRT-N184D、寒冷地向けがSRT-NK184D
三菱のエコキュートの特徴は、シンプルな給湯専用、快適な高圧給湯力、集合住宅向けです。
給湯専用のワンルームアパート、マンション、単身寮、福祉施設向けのエコキュートで、貯湯タンクユニットをメーターボックス内に設置して、ヒートポンプユニットだけをベランダに設置します。
(パナソニックのエコキュート)
パナソニックのエコキュートは、コンパクトで、デザイン性をアップした貯湯タンクユニットです。
対応機種は、JPシリーズ、Jシリーズ、Nシリーズ、Sシリーズ、NSシリーズ、FPシリーズ、Fシリーズ、Lシリーズです。
パナソニックのエコキュートの特徴は、敷地が狭くても設置しやすいコンパクト設計、メーターボックス内に集合住宅であれば収納できることです。
(コロナのエコキュート)
コロナのエコキュートは、集合住宅専用エコキュートです。
1缶式で貯湯タンクの容量が185L、300L、370L
フルオート・追いだき
一般地向け(−10°C対応)
コロナのエコキュートの特徴は、集合住宅のメーターボックスを利用して設置ができる、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニット間は最長25mで設置が柔軟にできることです。

賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れてお困りな方へ
●まとめ
ここでは、賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れてお困りな方へ、賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換する方法、賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートを交換するときの流れ、費用の相場、賃貸アパートや賃貸マンションのエコキュートの選び方についてご紹介しました。
賃貸アパートや賃貸マンションでエコキュートが壊れて困ったときは、専門の業者に相談するのがおすすめです。
専門の業者は、エコキュートの交換工事だけでなく、オプションメニューがあるために個別の事情にも対応ができます。
状況をメールや電話で聞いて見積もりを提示したり、自宅を訪問したときに見積もりを提示したりすることもできます。
専門の業者は、賃貸アパートや賃貸マンションのエコキュートの交換も行っています。
いろいろなメーカーの人気の機種や最新タイプの機種まで、豊富に在庫しているため、対応がスピーディーにできることもあります。
また、無料の長期保証を準備しており、交換した後のトラブルにも十分に対応することができます。
賃貸アパートや賃貸マンションのエコキュートの交換を検討している方は、気軽に専門の業者に相談しましょう。

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