緊急事態発生時!!

2020年4月30日


電気代金が削減できるといった理由でエコキュートを導入した人も多いのではないでしょうか。最近では緊急災害時の備えとしてエコキュートの導入を考える人も増えてきている現状がございます。

日本は台風や地震などの災害によって大きな被害が出る特徴がある島国です。大規模緊急災害になると救助、物資の手が届くのに時間がかかるため、救助の手が届くまで自分たちでどう対応していくか、そのための備えが注目されています。

エコキュートはタンクにお湯を貯湯することができますので、貯めたお湯は緊急的な非常時や災害時に生活用水として使用することができるので災害対策になると面も含めて人気が出ております。エコキュートは給水機ではないのでタンクにお湯を貯めることができます。

貯めることができるお湯の量はエコキュートの容量によって異なりますが、370L~550Lが主要なラインです。
ペットボトルによくお水を貯めてらっしゃる方もいらっしゃいますが、ペットボトルよりはるかにお湯を貯めておくことができます。

370Lは家族4人であれば2~3日分の生活用水として使う事ができますので、いざという時の備えとして力を発揮します。
エコキュートのタンクの中のお湯は飲用水として利用することは推奨されていません(飲用に使えるものも既に発売されております)、洗濯やお風呂などは十分お使いいただけるので小さなお子様がいる家庭では備えとして力強いですね。

意識的に常にタンクにお湯をためておくようにしていけば災害への備えとなりますね。
断水時にもエコキュートのタンクから水を使うことができるので停電時などにも役立ちます。

タンクの中は魔法瓶のような状態になっていいますので、電気の供給がストップしても比較的暖かいお湯を利用することができます。
大災害の調査結果データを確認すると、インフラの復旧は電気が最も早いというデータが出ているのもエコキュートの強みになるのではないでしょうか。

東日本大震災時の復旧

・電気  1週間程度

・水道  3週間

・ガス  5週間

上記のデータからも大規模な災害のときには水の確保がいかに重要であることが理解できますね?
これを踏まえて緊急時、災害時の備えとしてのエコキュートという意図での施工も増えてきております。

停電や断水時にエコキュートのお湯を利用するには漏電遮断機をオフにして電気を切る必要があるので注意が必要です。
貯湯タンクの水を取り出すには非常用取水栓にホースをつなぐ必要があるというのもポイントです。

給湯機専用止水栓を閉める等作業や停電復帰時に必要な操作もありますので取扱説明書は必ず紛失しないように管理しましょう。
災害時のエコキュートの利用方法についても設置業者に確認してみてもいいでしょう。

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