石油給湯器の油漏れでお困りの方へ

2021年11月9日

石油給湯器の油漏れでお困りの方へ
石油給湯器を長年使っていると油漏れが発生して困ることがあるのではないでしょうか。

ここでは、石油給湯器の油漏れでお困りの方へ、石油給湯器の油漏れの要因と修理法、石油給湯器の油漏れの対処法、灯油漏れ事故に対する注意、エコキュートの水漏れの対処法についてご紹介します。
石油給湯器の油漏れでお困りの方へ
■石油給湯器の油漏れの要因と修理法

石油給湯器は、生活するときにお湯を沸かしてくれるために必要なものですが、長年使っているとトラブルが発生することがあります。
特に、石油給湯器の油漏れが発生しているときは、火災になるリスクがあるため注意する必要があります。
ここでは、石油給湯器の油漏れの要因と修理法についてご紹介します。

●石油給湯器とは?

石油給湯器というのは、お湯を沸かすためのものです。
灯油を燃やすことによってパワフルにお湯を沸かすことができ、光熱費が安くなるというメリットがあります。

・石油給湯器の仕組み
石油給湯器は、水道水を温めてお湯を沸かす仕組みです。
一般的な石油給湯器は、このような仕組みになっていることが多くあります。
これ以外にも、貯湯タンクの中に水を前もって貯めておいてお湯を沸かす方法もあります。
この方法であれば、冷たい水が出てからだんだんお湯が出てくるような現象を防止することができます。

・石油給湯器の種類
石油給湯器の種類としては、主として次のようなものがあります。

・給湯専用タイプ
給湯専用タイプの石油給湯器は、お風呂のシャワー、台所、洗面所などの家の中にお湯を供給するものです。
なお、お風呂の湯はりは手動で給湯栓を開けて行います。

・追いだき付きタイプ
お風呂の追いだきが、台所の給湯栓でお湯を使いながらできます。

●石油給湯器のよくあるトラブルの症状

ここでは、石油給湯器のよくあるトラブルの症状についてご紹介します。

・設定した温度のお湯が出ない
お湯をいつもの温度に設定したはずであるがちょっと熱過ぎたり、冷た過ぎたりするときは、石油給湯器のトラブルが発生しているでしょう。

・お湯の量が少なくなった
給湯栓を開けたときのお湯の量が少なったときも、石油給湯器のトラブルが発生していることがあります。

・黒煙が石油給湯器から発生する
いろいろな石油給湯器のトラブルの中でも、黒煙が発生するのは最もリスクがあるといえます。
黒煙が石油給湯器から発生するときは、業者にすぐに点検してもらいましょう。

・油漏れが発生している
石油給湯器の下に灯油がポタポタと漏れているときは、油漏れの可能性があります。
油漏れが発生していると非常にリスクがあるため、石油給湯器を修理したり交換したりする必要があります。
油漏れが発生しているときは、火災になることがあるため注意する必要があります。

●石油給湯器の油漏れの要因

石油給湯器の油漏れの要因としては、次のようなことがあります。

・灯油配管が緩んでいる

・ゴム製の灯油配管の亀裂やヒビ割れが発生している

・内部の燃焼器から油漏れが発生している

・電磁ポンプから油漏れが発生している

灯油配管が緩んでいるときは、業者に締め直してもらうと直るでしょう。
しかし、石油給湯器の修理や交換が別の要因のときは必要になることもあります。
修理部品が入手できるときは修理で直りますが、修理部品が入手できないときは石油給湯器の本体を交換するようになります。
いずれにしても、石油給湯器の油漏れがあれば業者に点検してもらう必要があります。

●油漏れのチェック法と対処法

油漏れのチェック法としては、ポイントがいくつかあります。
油漏れの可能性があるときは、次のようなポイントを参考にしてチェックしましょう。
ゴム製の灯油配管を曲げてみて、亀裂やヒビ割れが発生していないかチェックする
灯油配管の緩みがないかチェックする
油漏れが石油給湯器の本体や灯油タンクの下から発生していないかチェックする
特に、石油給湯器の本体などの接合箇所の緩みがないかをチェックすることが大切です。
油漏れが少しでもあれば、石油給湯器の修理や交換が必要になります。
油漏れが発生していると、トラブルが石油給湯器で発生していることになります。
そのため、火災が発生するリスクがあるため、すぐに業者に点検してもらう必要があります。

●石油給湯器は修理すべきか?交換すべきか?

石油給湯器のトラブルが発生したときは、修理すべきか?交換すべきか?迷うでしょう。
石油給湯器を修理すべきか?交換すべきか?の目安としては、次のようなことがあります。

・トラブルの重大さ
軽いトラブルのときは、修理することもできます。
軽いトラブルであれば部品の交換のみで済むため、石油給湯器を交換する必要はありません。

・どの程度製造してから経っているか
石油給湯器の修理部品は、製造が終わってから10年間を目途に供給されています。
そのため、製造してから10年間以上を経っている石油給湯器のトラブルが発生したときは、石油給湯器の修理部品が無いようなことがあります。
こうようなときは修理ができないため、石油給湯器の交換が必要になります。

●石油給湯器の修理費用、交換費用

石油給湯器の修理費用、交換費用は、トラブルが発生した個所や状態によって違います。

・石油給湯器の修理費用
石油給湯器の修理費用としては、出張料、部品代、修理業者の技術料などが含まれています。
修理する部品が症状によって違うため、部品代も違ってきます。
そのため、石油給湯器の修理費用は一律にどの程度になるかということはわかりません。

・石油給湯器の交換費用
石油給湯器の交換費用は、タイプによって違ってきますが、15万円~30万円くらいといわれています。
石油給湯器には給湯能力があり、大きい給湯能力のものほど本体価格は高くなります。

●石油給湯器の油漏れの要因と修理法のまとめ

ここでは、石油給湯器の油漏れの要因と修理法についてご紹介しました。
石油給湯器は、お風呂の湯はりや調理のときにお湯を使うことができます。
石油給湯器は毎日の生活に必要なものですが、機械であるため当然トラブルが発生することもあります。
石油給湯器のトラブルが発生すると、お湯の温度が安定しなくなったり、油漏れが発生したりします。
トラブルが発生した症状によっては、修理が早めに必要なこともあります。
石油給湯器のトラブルが発生したときは、修理業者に頼むと間違いなく対処してくれるため安心です。
石油給湯器の油漏れでお困りの方へ
■石油給湯器の油漏れの対処法

石油給湯器を使っていると、床や足元に灯油が漏れることもあるでしょう。
石油給湯器の油漏れが発生すると、引火するのではないかと心配になったりします。
さらに、部屋に灯油の臭いが充満して体調が悪くなったりするため、非常に面倒です。
石油給湯器の油漏れが発生したときは、拭き取ってすぐに清掃する必要があります。
ここでは、石油給湯器の油漏れの対処法についてご紹介します。

●石油給湯器の油漏れはどのようにするか?

石油給湯器の油漏れが発生したときは、灯油を古新聞と布で吸い取りましょう。
このときは、絶対こすらないように注意してください。
というのは、こすったところが傷つくだけでなく、臭いが染みつきます。
基本的に、表面の灯油を吸い取るのみにしてください。
少量の油漏れのときは、キッチンペーパーやティッシュペーパーで拭き取っても問題ありません。
大量の油漏れのときは、古い布や衣類などを使うと早く灯油を吸収して、広い範囲を拭き取ることができます。
このようなものが無いときは、古い新聞紙などを一緒に使うと灯油を効率良く拭き取ることができます。
灯油を拭き取るときは、石油給湯器を運転しないようにしてください。
また、油漏れの要因がわからないときは、石油給湯器を使わないでください。
例えば、灯油配管の接続箇所が緩んで油漏れが発生したようなときは問題ありません。
しかし、石油給湯器から知らない間に油漏れが発生していたなどのように油漏れの要因がわからないときは、石油給湯器のトラブルが考えられます。
そのため、石油給湯器を設置した業者に相談したり、業者に点検を頼んだりしましょう。
ガソリンなどに比較して、灯油は引火する温度が40℃~60℃と高いため、油漏れしてすぐに引火するリスクは少なくなります。
しかし、火災が石油給湯器のトラブルや劣化によって発生することもあります。
石油給湯器の油漏れの要因がわからないときは、特に十分にチェックしましょう。

●灯油を拭き取りした雑巾などは普通に廃棄できるか?

普通に廃棄しても灯油を拭き取りした雑巾などは問題ありませんが、臭いが気がかりなときは台所洗剤で洗うと無くなります。
灯油を拭き取りした雑巾などは、拭き取りした後にすぐ乾燥してください。
というのは、乾燥すると灯油が気化して、引火することが少なくなるためです。
しかし、灯油を拭き取りした雑巾などは乾燥しても臭いが相当付いています。
そのため、住宅街のときはこの雑巾などをゴミとして出すと迷惑が近所に掛かることもあります。
臭いが気がかりなときは、水を入れた洗面器に数滴の台所洗剤を垂らして、何回か臭いが付いている雑巾などを洗うと臭いが無くなります。
手間が少しかかりますが、この雑巾などを再度使うこともできるため、雑巾などを廃棄するのがもったいないときは試してみましょう。

●灯油の臭いを無くす方法

ここでは、灯油の臭いを無くす方法についてご紹介します。

・床に油漏れしたケース
コンクリートやフローリングの床に油漏れしたときは、灯油を雑巾や新聞紙で吸い取ります。
この後に炭や出がらしなどの消臭効果のあるものを撒いてしばらくそのままにすれば、灯油の臭いが無くなります。
いろいろな消臭芳香剤が最近は販売されていますが、灯油の臭いと混じることが多くあるため使わない方がいいでしょう。
灯油の臭いを無くすためには、炭や出がらし、重曹などが有効です。

・衣類に油漏れしたケース
また、衣類に油漏れしたときは、染み込んだ箇所を雑巾や新聞紙で拭き取りして、このままで陰干しします。
臭いは陰干しすることによって無くなることが多くありますが、乾燥しても臭いが気がかりなときは灯油と馴染ませるために少量のサラダオイルを付けてください。
そして、洗濯機で単品で洗うとほとんどの臭いは無くなります。
なお、灯油の付いた衣類を別の衣類などと一緒に洗えば、別の衣類などに灯油の臭いが移ることがあるため、十分に注意しましょう。
石油給湯器の油漏れに注意していても、床に油漏れすることもあるでしょう。
しかし、数滴の灯油が漏れてしばらくそのままにしておくと、こすっても拭き取ってもなかなか臭いは無くなりません。
灯油が漏れたときはすぐに拭き取らなければ、後から臭いがなかなか無くならないため大変です。
そのため、石油給湯器の油漏れが発生したときは、すぐに拭き取るようにしてください。
石油給湯器の油漏れでお困りの方へ
■灯油漏れ事故に対する注意

ここでは、札幌市の灯油漏れ事故に対する注意についてご紹介します。

●油漏れによる事故

札幌市は、積雪寒冷地であり、暖房用の灯油タンクが多く設置されているため、多い年には油類による漏えい事故が100件以上発生しています。
特に、灯油使用量が多いマンションやアパートなどでは、規模の大きな1,000L~10,000L以上の油漏れによる事故が発生したケースもあります。
油漏れの要因としては、次のようなものなどがあります。
灯油タンクの本体や灯油配管の老朽化、ゴムパッキンなどの老朽化
冬のシーズンの積雪や落雪などによる灯油タンクの転倒、灯油配管の破損
灯油タンクの車との接触による転倒
草刈りするときの灯油配管の誤った切断
悪質な配管の切断の行為
油流出事故の件数としては、次のようになっています。
平成27年度が69件
平成28年度が109件
平成29年度が119件
平成30年度が109件
令和元年度が114件

●油漏れによる事故が発生したときの被害

油漏れの対処が遅くなれば浸透した灯油が地中に広がって、高額な対策費用になることがあります。
すぐに対処することによって、容易に対処ができ、周囲の生活環境を保護することができます。
ここでは、油漏れによる事故が発生したときの被害についてご紹介します。

・河川に流れ出る
下水雨水管を灯油が通って、河川が汚れることがあります。
一旦河川に灯油が流れ出ると、河川などの掃除などが必要になることがあります。
また、油処理剤を使うときは、河川に流れ出ないように配慮して水道水源水質を保全することが必要です。

・灯油の臭いが水道水に付く
水道管に地中に浸透した灯油が接触すると、油の臭いが水道水に付くことがあります。
水道管に灯油の臭いが付くと交換する必要があります。

・地下水や土壌が汚染する
地中に浸透した灯油は分解されないため、そのまま地中に残ることがあります。
さらに、地下水に灯油が染み込んで、地下水が汚染します。
時間が経った後に、周りで井戸水を使っている人に迷惑がかかることがあります。
灯油が漏れたときは、状況をチェックする必要があります。
チェックする項目としては、発生した場所、発生した日時、油漏れの要因、被害の状況、油漏れの量などがあります。
主な油漏れの対策例としては、次のようなものがあります。
灯油が浸透した範囲の土壌を入れ替えます。
油漏れの量が多いときは、井戸を掘って、水と一緒に流れ出た灯油を回収します。
灯油を回収ときは、長時間かかることがあります。
生分解性の油吸着材が、油処理剤を使うときにはおすすめです。
界面活性剤が含まれている中和剤を使うときは、土の中の灯油が拡散することがあるため注意しましょう。
油漏れがわかったときは、すぐに対策する必要があります。

●未然に油漏れによる事故を防止する方法

一般住宅、マンションなどの灯油タンクや配管に問題がないか点検しましょう。
未然に油漏れによる事故を防止するためには、毎日の灯油の使用量などの把握も大切です。
例えば、灯油の使用量が前の月と比較して多くなっているときは、どこかで油漏れが発生していることがあります。
点検するときは、次のようなホームタンクチェックシートを参考にしてください。
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/mizu_kankyo/touyurouei/documents/hometan_tirasi2020.pdf
なお、点検方法などがわからないときは、近くの消防所や灯油の配送業者に相談してください。
石油給湯器の油漏れでお困りの方へ
■エコキュートの水漏れの対処法

石油給湯器の油漏れで困っているのであれば、油漏れの心配が無いエコキュートがおすすめです。
エコキュートは、省エネ・創エネの効果が期待でき、ガス給湯器と比較して光熱費が低減できるというようなメリットがあります。
一方、毎月の水道代というのはほとんど金額が同じで、急に下がったり上がったりすることはあまりないでしょう。
しかし、水道代の請求額が急に高くなることもあります。
この要因としては、水漏れが発生していることが挙げられます。
水漏れが発生すると、水道を使ってもいないにも関わらず水道のメーターがずっと回っているため、びっくりするほどの水道代になることがあります。
水漏れする箇所としては、エコキュート、台所、トイレなどいろいろです。
ここでは、エコキュートの水漏れの対処法についてご紹介します。

●エコキュートの水漏れが発生する箇所

水道代が高くなって水漏れの可能性があるときは、エコキュートの周りもチェックしてください。
ここでは、エコキュートの水漏れが発生する箇所についてご紹介します。
水漏れが発生する箇所としては、エコキュートの貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットの周りがあります。
エコキュートの周りが水で常に濡れているときは、水漏れの可能性があります。
エコキュートの水漏れが発生しているのは、次のようなケースなどです。
貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットに接続している配管が緩んでいる
配管の接続箇所からじわじわ水がにじみ出ている
エコキュートの周りが昼間になっても水で濡れている
特に、配管の接続箇所に使っているパッキンなどは、10年間くらいで破損することが多くあり、水漏れの要因になることも多くあります。
貯湯タンクの水抜きなどのときに、一緒に水漏れがないかもチェックしましょう。
なお、エコキュートのメンテナンス法については、取扱説明書をチェックしてください。
エコキュートの水漏れが発生しているときは、点検や修理が必要になります。
エコキュートの貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットから水漏れが発生しているときは、エコキュートのメーカーの修理相談窓口に連絡しましょう。
エコキュートの本体の部品のトラブルが発生しているときは、修理をメーカーで行います。
また、水漏れが貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットに接続している配管から発生しているときは、設置工事の業者に修理してもらいましょう。
水漏れがどこから発生しているかわからないときは、設置工事の業者に連絡するのがおすすめです。
メーカーに頼むと、異常がなくても必ず出張費がかかります。
しかし、設置工事の業者の無償で対応してくれるアフターサービスに入っているときは、まずこのような業者に頼むのがいいでしょう。
エコキュートを設置した工事業者が倒産している、どこでエコキュートを設置したかわからないようなときは、メーカーの修理サービスセンターにとりあえず連絡しましょう。
賃貸住宅に住んでいるときは、大家さんや管理会社に連絡するのがおすすめです。

・水濡れがエコキュートの周りで発生していても正常なこともある
エコキュートは、沸き上げするときに排水されます。
一般的に、エコキュートの周りは朝方の沸き上げが終わったときに濡れていることがありますが、これはトラブルではなく正常な動作です。
地面がお昼前後に乾燥するくらいの量であれば、問題は全くありません。
お昼前後を過ぎたときでも地面がまだ濡れたままであれば、水漏れがどこかで発生して可能性があるため、業者に点検を頼みましょう。

●水道代がいつもより高いときはエコキュートの水漏れの可能性がある

水漏れがエコキュートから発生しているのが見てチェックできるときはすぐにわかるでしょうが、水漏れがわかりにくいところで発生することもあります。
このようなときは、次の月になっていつもの月の何倍もの水道代が請求されるまで全くわからないこともあります。
これのみでは水漏れがどこで発生しているかわかりませんが、エコキュートも必ずチェックしましょう。
水漏れがエコキュートから発生しているときは、電気代も水道代以外に高くなることもあります。
そのため、一緒に電気代もチェックしましょう。

●水漏れがエコキュートで発生したことによる水道代の対処法

自治体によっても違いますが、水漏れがエコキュートで発生したことによって水道代が高くなったときには、水道代が減免されないことが多くあります。
水道代が減免されるのは、基本的にチェックするのが困難な壁の中や土の中の配管からの水漏れなどの、通常の生活を一般の人がしていると気が付かない箇所での水漏れが対象になっていることが多くあり、水漏れがエコキュートから発生したときはほとんどの自治体で減免されにくくなっています。
しかし、自治体の全てで申請できないということでは必ずしもないため、住んでいる地域の水道局に問い合わせてみましょう。
自治体によっても違っていますが、水道代の減免を水道局に申請するために必要な書類としては、次のようなものがあります。
水道代の減免申請書
自治体が指定している水道業者が修理した領収書
水漏れした箇所の修理前後の写真
なお、詳細については、直接住んでいる地域の水道局に問い合わせしてください。
減免の申請がもし認められても、水道代の増額した全ての金額が戻ってくるということではありません。
減免が認められたときに減免されるのは、増額した水道代の5割~8割くらいになることが多くあるようです。
細かい決まりは、それぞれの自治体によって違っています。

●水漏れがエコキュートから発生したときは業者に相談する

水漏れがエコキュートから発生したときは、すぐに設置した工事業者やメーカーなどに修理を頼みましょう。
特に、水漏れがエコキュートの内部で発生しているときは、そのままにしておくと内部の電気品などのトラブルが発生して損害が大きくなることがあります。
エコキュートの水漏れがわかったときは、早めに対処してください。

●エコキュートの水漏れの対処法のまとめ

ここでは、エコキュートの水漏れの対処法についてご紹介しました。
水漏れがエコキュートから発生したときは目で見てもチェックできることが多くあるため、チェックを定期的に行いましょう。
水道代が高くなって水漏れがわかったときは、エコキュートのみでなくトイレなどの別のところで水漏れが発生していないかも一緒にチェックする必要があります。
水漏れが給湯器のエコキュートなどから発生したために水道代が高騰したときは、減免が認められにくいことが多くあります。
エコキュートの水漏れが減免の対象になるかは、住んでいるところの自治体に問い合わせしてください。
エコキュートの配管のパッキンなどは、水質などによっては10年間くらいで劣化することもあります。
水漏れの程度や箇所によっては、エコキュートの本体の交換が必要になることもあります。
エコキュートの水漏れがわずかでも、きちんと対処するようにしましょう。
石油給湯器の油漏れでお困りの方へ
■まとめ

ここでは、石油給湯器の油漏れでお困りの方へ、石油給湯器の油漏れの要因と修理法、石油給湯器の油漏れの対処法、灯油漏れ事故に対する注意、エコキュートの水漏れの対処法についてご紹介しました。
石油給湯器の油漏れの要因としては、灯油配管が緩んでいる、ゴム製の灯油配管の亀裂やヒビ割れが発生しているなどがあります。
石油給湯器の油漏れでお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
わからないことがあったら
みずほ住設のフリーダイヤルまで
お気軽にご連絡ください!
☎️0120-944-356
info@mizuho-jyusetu.com
http://mizuho-jyusetu.com


PAGE
-TOP