日立BHP-F46LDEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2025年5月7日

エコキュートの修理費用はどの程度だろうかと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
エコキュートは、電気製品であるため、長年使っているとトラブルが発生することもあります。
ここでは、日立BHP-F46LDEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-F46LDEの仕様、BHP-F46LDEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの修理費用の内訳、メーカーの修理費用の目安、修理費用を抑える方法、BHP-F46LDEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

■BHP-F46LDEの仕様
ここでは、BHP-F46LDEの仕様についてご紹介します。
・種類：フルオート　一般地仕様　耐塩害仕様
・設置場所：屋外
・沸き上げ温度：約65℃～約90℃
・タンク容量：460L
・水側最高使用圧力：500kPa
・外形寸法：貯湯タンクユニット：高さ2,165mm、幅625mm、奥行き730mm、ヒートポンプユニット：高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量：貯湯タンクユニット：71kg／約531kg（製品質量／満水時質量）、ヒートポンプユニット：52kg
・消費電力：制御用：5W、ふろ保温：50W、給湯循環ポンプ：55W、ヒートポンプユニット（中間期標準）：1.36kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの中間期標準加熱能力：6.0kW
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
ヒートポンプユニットの中間期標準加熱能力の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの運転音（中間期／冬期）：42dB（A）／44dB（A）
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定（JISルームエアコンディショナに準じ測定）です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期の運転音の条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。

■BHP-F46LDEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、BHP-F46LDEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「Er05」
エラーコードの「Er05」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er06」
エラーコードの「Er06」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er07」
エラーコードの「Er07」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er08」
エラーコードの「Er08」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er09」
エラーコードの「Er09」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er10」
エラーコードの「Er10」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er11」
エラーコードの「Er11」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er12」
エラーコードの「Er12」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er13」
エラーコードの「Er13」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Er14」
エラーコードの「Er14」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

■エコキュートの修理費用の内訳、メーカーの修理費用の目安、修理費用を抑える方法
エコキュートのトラブルが発生したときはメーカーあるいは業者に修理を頼むようになりますが、費用がトラブルの内容などによって違います。
エコキュートの修理費用がトラブルの内容などによっては高額になるため、交換する方が安くなることがあります。
ここでは、エコキュートの修理費用の内訳、メーカーの修理費用の目安、修理費用を抑える方法についてご紹介します。

●エコキュートの修理費用の内訳
エコキュートのトラブルが発生してメーカーあるいは業者に修理を頼んだときは、次のような費用がかかります。
エコキュートのある場所にスタッフを派遣する出張費
修理に使う部品の費用
修理するための技術料
呼び方はメーカーあるいは業者によって違うことがありますが、基本的にこのような修理費用がかかります。
トラブルが酷かったり、多くの部品を交換したりするときは、修理費用が高額になることがあります。
また、離島などの遠隔地に出張して修理するときは、出張にかかる実費が請求されることがあるために注意しましょう。

●エコキュートのメーカーの修理費用の目安
エコキュートの修理費用の目安は、メーカーによって違っています。
エコキュートの修理費用の目安をメーカーによっては公開していることがあるため、参考にしましょう。
ここでは、エコキュートのメーカーの修理費用の目安についてご紹介します。
なお、ここでご紹介するエコキュートのメーカーの修理費用の目安は、出張費、部品代、技術料をトータルしたものです。
・三菱のエコキュートの修理費用の目安
三菱のエコキュートの修理費用の目安は、次のようになっています。
電源が入らないときは16,500円～48,400円
お湯が沸かない、お湯が出ないときは18,700円～188,100円
ふろ自動運転しない、追いだき運転しないときは18,700円～66,000円
お風呂の湯はりができないときは18,700円～66,000円
リモコンが点灯・表示しないときは27,500円～49,500円
水漏れのときは16,500円～68,200円
エラーコードの「C-」がリモコンに表示されるときは18,700円～176,000円
エラーコードの「H-」「E-」「F-」がリモコンに表示されるときは18,700円～68,200円
取扱説明、点検調整のときは9,680円～15,180円
見積診断のときは6,490円～9,680円
三菱のエコキュートの修理費用の目安は、別のメーカーに比較すると高額になるため、業者に頼んで相見積もりを入手することも検討しましょう。
なお、三菱は、診断だけで修理を辞退したときでも見積診断料金がかかります。
また、点検した結果、修理費用の目安をオーバーすることもあります。
・パナソニックのエコキュートの修理費用の目安
パナソニックのエコキュートの修理費用の目安は、次のようになっています。
お湯が出ないトラブルで混合弁を交換するときは25,000円～35,000円くらい
水が漏れるトラブルで温水コイルやパッキンを交換するときは15,000円～75,000円くらい
別のメーカーに比較すると、トラブルと修理の事例が少ないためにわかりにくいでしょうが、修理費用の目安としてこの程度になると把握しておきましょう。
・ダイキンのエコキュートの修理費用の目安
ダイキンのエコキュートの修理費用の目安は、次のようになっています。
エラーコードが表示されるときは17,000円～70,000円
給湯栓からお湯が出ないときは26,000円～31,000円
お湯が沸かないときは36,000円～50,000円
お風呂の湯はりができないときは26,000円～30,000円
タンクから水が漏れているときは25,000円～45,000円
お風呂の湯はり量が設定よりも多い、少ないときは24,000円～51,000円
お湯がぬるすぎる、熱すぎるときは25,000円～49,000円
追いだきできないときは25,000円～50,000円
長期間不在にするために貯湯タンクの水抜きを行うときは25,000円～30,000円
リモコンの操作ができないときは48,000円～70,000円
エコキュートが運転しないときは36,000円～50,000円
運転中にファンから異音が発生するときは24,000円～37,000円
長期間使っていなかったために貯湯タンクに水を入れるときは25,000円～30,000円
ダイキンのエコキュートの修理費用の目安は、別のメーカーに比較すると少し安い傾向があります。
また、修理費用の目安がエラーコードごとにまとめられており、細かく考えられる作業内容も紹介されているため、トラブルが発生したときの修理費用がわかりやすいでしょう。
これ以外にも、長期間家を留守にするときの貯湯タンクの水抜きや水抜きした後の試運転なども頼めるため、エコキュートを他の人に貸すような住宅に設置するときには適しています。
・日立のエコキュートの修理費用の目安
日立のエコキュートの修理費用の目安は、次のようになっています。
エコキュートの電源が入らないときは54,000円～60,000円
台所リモコンが点灯しないときは54,000円～66,000円
風呂リモコンが点灯しないときは54,000円～66,000円
お湯が台所から出ないときは40,000円～62,000円
お風呂の湯はりができないときは38,000円～50,000円
追いだきができないときは31,000円～62,000円
たし湯ができないときは38,000円～50,000円
たし水ができないときは38,000円～50,000円
排水管から排水され続けているときは75,000円～77,000円
エラーコードがリモコンに表示されているときは28,000円～120,000円
日立のエコキュートの修理費用の目安は、50,000円～60,000円くらいが多くあります。
また、修理費用の目安がエラーコードごとに細かく決まっており、交換を予定する部品も紹介されているため、修理費用がわかりやすいでしょう。
なお、見積もりだけで修理を辞退したときは、出張費と診断料のトータル5,830円（税込）がかかります。

●エコキュートの修理費用を抑える方法
ここでは、エコキュートの修理費用を抑える方法についてご紹介します。
エコキュートの修理費用を抑えるためには、メーカーの保証を利用するのがおすすめです。
エコキュートはメーカーの保証が付いており、保証期間内のときは修理費用が無料になることがあります。
エコキュートのメーカーの無償保証期間は、次のようになっています。
三菱のエコキュートの無償保証期間は、本体が2年間、ヒートポンプユニットが3年間、貯湯タンクが5年間です。
パナソニックのエコキュートの無償保証期間は、本体が1年間、ヒートポンプユニットが3年間、貯湯タンクが5年間です。
ダイキンのエコキュートの無償保証期間は、本体が1年間、ヒートポンプユニットが3年間、貯湯タンクが5年間です。
コロナのエコキュートの無償保証期間は、本体が2年間、ヒートポンプユニットが3年間、貯湯タンクが5年間です。
日立のエコキュートの無償保証期間は、本体が1年間、ヒートポンプユニットが3年間、貯湯タンクが5年間です。
東芝のエコキュートの無償保証期間は、本体が5年間、ヒートポンプユニットが5年間、貯湯タンクが5年間です。
なお、メーカーの有料の延長保証は、最長10年に保証期間が延びるものです。
また、メーカーの延長保証の保証料は、次のようになっています。
三菱のエコキュートの延長保証の保証料は、5年が12,100円、8年が25,850円、10年が31,460円です。
パナソニックのエコキュートの延長保証の保証料は、5年が11,524円、8年が25,666円、10年が29,700円です。
ダイキンの延長保証の保証料は、10年が30,800円です。
コロナの延長保証の保証料は、5年が11,880円、8年が25,520円、10年が31,130円です。
日立のエコキュートの延長保証の保証料は、7年が23,049円、10年が31,219円です。
東芝の延長保証の保証料は、8年が18,700円、10年が26,400円です。
メーカーのエコキュートの修理費用の目安は30,000円～70,000円くらいですが、トラブルが発生した箇所によっては100,000円以上になることもあります。
しかし、有料の延長保証に入っていると、エコキュートの修理費用が無料になることがあります。
エコキュートの修理費用を抑えたいときは、有料の延長保証に入るのがおすすめです。
なお、メーカーの有料の延長保証は、エコキュートを交換してから一定期間内に申し込みする必要があります。

●エコキュートの修理費用の内訳、メーカーの修理費用の目安、修理費用を抑える方法のまとめ
ここでは、エコキュートの修理費用の内訳、メーカーの修理費用の目安、修理費用を抑える方法についてご紹介しました。
メーカーの中には、エコキュートの修理費用の目安を公開しているところもあります。
トラブルの症状によっても違いますが、エコキュートの修理費用の目安は30,000円～70,000円くらいになり、100,000円以上になることもあります。
エコキュートは、メーカーの有料の延長保証があり、保証料として30,000円くらいを払うと、修理費用が最長10年間無料になることがあります。
エコキュートの修理費用を抑えたいのであれば、有料の延長保証に入るのがおすすめです。

■BHP-F46LDEからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、BHP-F46LDEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

●第1位は日立のエコキュートのBHP-F46XDE
日立のエコキュートのBHP-F46XDEは、フルオート　標準タンクの耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm
（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,499,300円（税込）です。
無線LAN対応リモコンメーカー希望小売価格は、74,800円（税込）です。
別売品の対応リモコン（BER-X1FH）のメーカー希望小売価格は、63,800円（税込）です。
別売品の脚カバー（BEAK-46X）のメーカー希望小売価格は、17,600円（税込）です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり（約9分30秒）、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、シルキー快泡浴、入浴剤対応、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、
ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ
（https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/）などを参照してください。

●第2位は三菱のエコキュートのSRT-W466-BS
三菱のエコキュートのSRT-W466-BSは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型　耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,210,000円（税別）です。
無線LANアダプター付リモコンセット（RMCB-D6SE-T）のメーカー希望小売価格は、70,000円（税別）です。
リモコンセット（RMCB-D6SE）のメーカー希望小売価格は、60,000円（税別）です。
脚部カバー（GT-M460W）のメーカー希望小売価格は、13,500円（税別）です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ（https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/）などを参照してください。

●第3位はコロナのエコキュートのCHP-46AZ1JE
コロナのエコキュートのCHP-46AZ1JEは、耐塩害仕様　フルオートで、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,850mm、幅が700mm、奥行きが795mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,313,400円（税込）です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯（有／無）、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、ふろ配管洗浄、高圧力（最高使用圧力170kPa）、
入浴お知らせ（音声モニター付）、ecoガイド、インターホンリモコン、無線LAN対応インターホンリモコン、コロナ快適ホームアプリなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ（https://www.corona.co.jp/eco/）などを参照してください。

■まとめ
ここでは、日立BHP-F46LDEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-F46LDEの仕様、BHP-F46LDEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの修理費用の内訳、メーカーの修理費用の目安、修理費用を抑える方法、BHP-F46LDEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
BHP-F46LDEからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位は日立のエコキュートのBHP-F46XDE
第2位は三菱のエコキュートのSRT-W466-BS
第3位はコロナのエコキュートのCHP-46AZ1JE
日立BHP-F46LDEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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