三菱のSRT-W55-BSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2022年8月20日
エコキュートを使っている方の中には、調子が最近良くないが寿命ではないか、交換は何年後に必要かなどの疑問を持っている方も多くいるでしょう。
できれば、エコキュートの寿命になる前に、エコキュートの交換についての正しい知識を把握しておくのがおすすめです。
ここでは、三菱のSRT-W55-BSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SRT-W55-BSの仕様、SRT-W55-BSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換工事内容と工事費用の相場、交換費用を安くする方法、SRT-W55-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■SRT-W55-BSの仕様
ここでは、SRT-W55-BSの仕様についてご紹介します。
・設置場所:ヒートポンプユニット:屋外専用、貯湯タンクユニット:屋外形
・貯湯タンクの容量:550L
・寸法:ヒートポンプユニット:高さ715mm、幅879mm、奥行き316mm(配管カバー寸法を含む)、貯湯タンクユニット:高さ2,100mm、幅700mm、奥行き825mm
・質量:ヒートポンプユニット:53kg、貯湯タンクユニット:76kg(満水時 626kg)
・ヒートポンプユニットの中間期標準加熱能力:7.2kW
沸き上げ終了直前では、加熱能力が低下することがあります。
中間期標準加熱能力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの中間期標準消費電力:1.67kW
中間期標準消費電力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・運転音:ヒートポンプユニット(中間期/冬期):44dB/47dB、貯湯タンクユニット(追いだき時):40dB
ヒートポンプユニットの中間期運転音の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期運転音の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
・消費電力:ふろ保温時(うち制御用消費電力):0.116kW(0.008kW)、凍結防止ヒーター:0.036kW
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃
・給湯設定温度:水、35℃~48℃(1℃刻み)、50℃、60℃
・ふろ温度設定:35℃~48℃(1℃刻み)
・水側最高使用圧力:193kPa(逃し弁圧力)
・通常使用圧力:170kPa(減圧弁圧力)
■SRT-W55-BSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、SRT-W55-BSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「P02」
エラーコードの「P02」の要因は、循環フロースイッチの異常で、コネクターが抜けている、異物があることです。
対処法は、コネクターの抜け、異物をチェックした後にエラーコードを解除し、ふろ自動をONにします。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「P10」
エラーコードの「P10」の要因は、ふろ用電動混合弁の異常で、コネクターが抜けている、リモコン線の接続部同士が接触していることです。
対処法は、コネクターの抜けをチェックした後にエラーコードを解除し、ふろ自動をONします。
リモコン線の接続部同士の接触をチェックし、接触しているときは修復した後に電源を入れます。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「P16」
エラーコードの「P16」の要因は、ヒートポンプ配管の逆接続で、ヒートポンプ配管のAとBの接続が逆になっていることです。
対処法は、ヒートポンプ配管のAとBの接続を正しく直してエラーコードを解除した後、沸き上げして30分間〜1時間後に貯湯タンクユニット側のヒートポンプ配管のBが熱くなることをチェックします。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「P18」
エラーコードの「P18」の要因は、ふろ用熱交換器の異常で、コネクターが抜けていることです。
対処法は、コネクターの抜けをチェックした後、エラーコードを解除します。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「P21」
エラーコードの「P21」の要因は、給湯用電動混合弁の異常で、コネクターが抜けている、リモコン線の接続部同士が接触している、給水配管が凍結、断水していることです。
対処法は、コネクターの抜けをチェックした後にエラーコードを解除し、給湯栓を開けます。
リモコン線の接続部同士の接触をチェックし、接触しているときは修復した後に電源を入れます。
給水配管の断水、凍結をチェックします。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「P25」
エラーコードの「P25」の要因は、入水切替弁の異常で、コネクターが抜けている、リモコン線の接続部同士が接触している、入水切替弁、出湯切替弁が凍結していることです。
対処法は、コネクターの抜けをチェックした後にエラーコードを解除します。
リモコン線の接続部同士の接触をチェックし、接触しているときは修復した後に電源を入れます。
凍結箇所を解凍します。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「P27」
エラーコードの「P27」の要因は、出湯切替弁の異常で、コネクターが抜けている、リモコン線の接続部同士が接触している、入水切替弁、出湯切替弁が凍結していることです。
対処法は、コネクターの抜けをチェックした後、エラーコードを解除します。
リモコン線の接続部同士の接触をチェックし、接触しているときは修復した後に電源を入れます。
凍結箇所を解凍します。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「P36」
エラーコードの「P36」の要因は、熱源ポンプの異常で、コネクターが抜けている、熱源ポンプが凍結している、異物があることです。
対処法は、 コネクターの抜けをチェックした後、エラーコードを解除します。
凍結箇所を解凍します。
異物をチェックします。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「C03」
エラーコードの「C03」の要因は、高圧異常で、具体的には次のようなものがあります。
貯湯タンクユニットの排水栓がメンテナンス側になっている
貯湯タンクユニットの給水配管専用止水栓が閉まっている
ヒートポンプ配管に逆止弁付などの止水栓が付いている
ヒートポンプ配管の空気抜き不足
ヒートポンプ配管の水漏れ、詰まり、潰れ
ヒートポンプ配管の凍結
貯湯タンクユニットに給水されていない
膨張弁(LEV)のコネクターが抜けている
ヒートポンプ配管のAとBの接続が逆になっている
熱源ポンプの凍結
対処法は、次のようなものがあります。
貯湯タンクユニットの排水栓を通常の位置に戻す
貯湯タンクユニットの給水配管専用止水栓を開ける
ヒートポンプ配管の逆止弁付の止水栓などを取り外す
ヒートポンプ配管の空気抜きを行う
ヒートポンプ配管の不具合箇所の修正、交換、詰まりを除去する
ヒートポンプ配管の凍結部を解凍する
貯湯タンクユニットに給水する
膨張弁(LEV)のコネクターを挿入する
ヒートポンプ配管のAとBの接続を正しく直す
熱源ポンプの凍結部を解凍する
このような対処の後に、エラーコードを解除します。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
■エコキュートの交換工事内容と工事費用の相場、交換費用を安くする方法
近年、エコキュートは省エネ、光熱費が低減できる給湯器として着目されています。
しかし、実際にエコキュートを交換するときは、工事が必要になります。
ある程度エコキュートの交換工事内容を把握しておくことによって、トラブルを防ぐことができます。
ここでは、エコキュートの交換工事内容と工事費用の相場、交換費用を安くする方法についてご紹介します。
●エコキュートの交換工事の流れ
ここでは、エコキュートの交換工事の流れについてご紹介します。
・設置スペースを確保する
エコキュートを交換するときは、まず設置スペースを確保する必要があります。
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
設置スペースは、エコキュートによって違いますが、一般的に、貯湯タンクユニットは幅が60cmくらい、奥行きが70cmくらい、高さが200cmくらい、 ヒートポンプユニットは幅が60cmくらい、奥行きが30cmくらい、高さが60cmくらいです。
貯湯タンクユニットの奥行きが大きいために設置できないときは、薄型タイプのエコキュートを選ぶこともできます。
薄型タイプのエコキュートの貯湯タンクユニットは、奥行きが40cmくらいで非常にコンパクトな形をしています。
しかし、エコキュートは設置スペースが単にあるとどこでもいいということではありません。
基本的に、エコキュートは安い電気料金の夜間に運転するため、運転音が少し発生します。
そのため、自宅や近所の寝室に近いところは止めるなどの気配りが必要です。
エコキュートをどこに設置するかは、業者と十分に相談するのがおすすめです。
・既設の給湯器を撤去する
次に、既設の給湯器を撤去します。
既設の給湯器がガス給湯器のときは、注意が特に必要です。
もしガス給湯器の他にガスを使っていないときは、ガス給湯器を撤去するときにガス会社と解約する必要があります。
・基礎工事を行う
次に、エコキュートの基礎工事を行います。
基礎工事は、エコキュートを設置するときに非常に大切なものです。
というのは、エコキュートの貯湯タンクユニットの重さは水が入っていない状態でも80kg近くあり、満水の状態では500kg近くにもなるため、丈夫な土台が必要になります。
基礎工事の方法としては、現場打ちとエコベースがあります。
現場打ちは、鉄筋を組んで、コンクリートを流し込んで土台を作るものです。
一方、エコベースは、既製品の専用のコンクリートを組み合わせるものです。
現場打ちは土台ができるまでに2日間~5日間かかりますが、エコベースはほとんど1日間で終わります。
エコベースは、エコキュートを急いで交換したいときにおすすめですが、弱い地盤のときは不安定になります。
時間と予算に余裕があるときは、現場打ちがおすすめです。
どちらの基礎工事が適しているかは、業者に任せるのがおすすめです。
・配管工事を行う
次に、エコキュートの配管工事を行います。
エコキュートの配管工事としては、給水配管工事、給湯配管工事、追いだき配管工事、排水配管工事があります。
給水配管工事は、貯湯タンクユニットと水道を接続するものです。
給湯配管工事は、貯湯タンクユニットとシャワーや台所の給湯栓と接続するものです。
追いだき配管工事は、フルオートタイプのエコキュートに交換するときに必要なものです。
排水配管工事は、貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットから出る排水を排水溝に流すためのものです。
給水配管や給湯配管、追いだき配管は、従来から使っていたものをそのまま使うこともできます。
しかし、長期間使っているものは相当湯垢などで汚れておりトラブルの要因にもなるため、新しいものに交換するのがおすすめです。
これについても、業者と十分に相談して決めるのがおすすめです。
また、配管工事の時間は3時間~5時間くらいで、この間はシャワーや給湯栓が使えないため、前もって水をバケツなどに確保しておく必要があります。
・エコキュートの本体を設置する
次に、エコキュートの本体を設置します。
土台の上に、水平になるように貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットを設置します。
しっかりとボルトで固定して、地震などで倒れないようにします。
・電気工事を行う
次に、エコキュートの電気工事を行います。
電気工事としては、エコキュートの専用配線工事、幹線の張り替え工事、専用ブレーカーの設置工事、分電盤交換工事などがあります。
最後に、エコキュートの台所リモコンと風呂リモコンを設置します。
エコキュートの交換工事が全て終わると、電力会社に申請します。
電力会社への申請は代わりに業者が行なってくれることもあるため、前もって業者と相談しましょう。
●エコキュートの工事費用
エコキュートの工事費用としては、既設の給湯器からエコキュートに交換するときが10万円~20万円になります。
相当工事費用に開きがありますが、既設の給湯器、基礎工事、配管の交換などによって大きく費用が違うためです。
そして、エコキュートの本体価格と工事費用をトータルすると、30万円~60万円くらいかかると考えておきましょう。
なお、既設のエコキュートからエコキュートに交換するときは、基礎工事や配管工事が省略できるため、工事費用がもっと安くなります。
●信頼できる業者に頼む
エコキュートを交換するときは、業者選びが最も大切になります。
工事費用の安さのみで工事業者を選ぶと、いい加減な工事をされることがあります。
そのため、エコキュートの交換は信頼できる業者に頼むのがおすすめです。
●エコキュートの交換費用を安くする方法
エコキュートの交換費用としては、30万円~60万円くらい必要になります。
しかし、急にエコキュートを交換するときは、まとまった予算がそれほどないために、できるだけ交換費用を安くしたいでしょう。
ここでは、エコキュートの交換費用を安くする方法についてご紹介します。
エコキュートとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
給湯専用タイプのエコキュートは、手動でお湯を出すのみのシンプルなものです。
オートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はりが自動で、足し湯などは手動で行うものです。
フルオートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はり、保温、追いだきなどが全て自動でできるものです。
エコキュートの交換費用を安くするためには、本体価格を安くすることがポイントです。
給湯専用タイプのエコキュートは、フルオートタイプのエコキュートに比較して機能が少なめであるため、本体価格が10万円以上安くなることもあります。
そのため、予算がないときは、給湯専用タイプのエコキュートがおすすめです。
また、現在使っているエコキュートについての情報は、業者にきちんと伝えておくことも大切です。
既設のエコキュートが給湯専用タイプでフルオートタイプのものに交換するときは、追いだき配管の追加工事費用がかかります。
これ以外にも、貯湯タンクの容量が小さいエコキュートから大きいエコキュートに交換するときは、基礎工事が必要なこともあります。
このようなことを考慮すると、エコキュートの交換費用を安くすることができます。
●エコキュートの交換業者の選び方
エコキュートを交換するときは、業者の選び方も大切になります。
エコキュートの交換業者の選び方のポイントとしては、次のようなものがあります。
丁寧な応対で任せても安心できる
訪問販売業者は注意する
複数の業者から見積もりを入手して相見積もりであることを伝える
エコキュートの交換業者としては、ネット通販、家電量販店、リフォーム業者、近所の電気屋などがあります。
安くエコキュートを交換したいときは、ネット通販がおすすめですが、丁寧な応対で疑問に対してしっかりと答えてくれるかが大切です。
任せても安心できるような業者を選びましょう。
訪問販売業者などもエコキュートを交換していますが、トラブルが発生する可能性があるため、いかに安くても頼まない方がいいでしょう。
追加費用が法外なものになって、最終的に割高な費用になることもあり得ます。
また、詐欺の可能性もあるため、必ずはっきりした身元の業者を選びましょう。
業者から見積もりを入手するときは、複数の業者に頼んで相見積もりをしていることを伝えましょう。
その結果、値引き競争が業者間で行われることがあります。
しかし、過剰な値引き競争になると交換工事のレベルが下がることもあるため、注意しましょう。
●エコキュートの交換工事内容と工事費用の相場、交換費用を安くする方法のまとめ
ここでは、エコキュートの交換工事内容と工事費用の相場、交換費用を安くする方法についてご紹介しました。
エコキュートの交換工事費用の相場としては、既設の給湯器からエコキュートに交換するときが10万円~20万円になります。
エコキュートの交換費用を安くするためには、給湯専用タイプのエコキュートがおすすめです。
■SRT-W55-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、SRT-W55-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-SK555D-BS
三菱のエコキュートのSRT-SK555D-BSは、寒冷地向けのSシリーズのフルオートW追いだきの角型 耐塩害仕様で、タンク容量が550L、家族の人数が主に5人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,100mm、幅が700mm、奥行きが825mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,090,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L550B)のメーカー希望小売価格は、20,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープ、バブルおそうじ、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ46WFVE
ダイキンのエコキュートのEQ46WFVEは、フルオートタイプの一般地仕様の角型のパワフル高圧 耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,175mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,163,800円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,100円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083E1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、パワフル高圧給湯(320kPa)、温浴タイム、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、無線対応LANリモコン、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I 規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
第3位:日立のエコキュートのBHP-F46UDE
日立のエコキュートのBHP-F46UDEは、「水道直圧給湯」フルオート ナイアガラ出湯 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応) 耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,206,700円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,273,250円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、シルキー快泡浴、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、三菱のSRT-W55-BSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SRT-W55-BSの仕様、SRT-W55-BSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換工事内容と工事費用の相場、交換費用を安くする方法、SRT-W55-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
SRT-W55-BSからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-SK555D-BS
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ46WFVE
第3位:日立のエコキュートのBHP-F46UDE
三菱のSRT-W55-BSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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