パナソニックHE-N37LQFSをご検討の方へ
2024年11月8日
エコキュートは、毎日使っているとだんだんトラブルが発生するようになります。
しかし、エコキュートから急にお湯が出なくなったり、水道代が高くなったりすると困るでしょう。
エコキュートのトラブルとしては、水漏れが発生することがあります。
ここでは、パナソニックHE-N37LQFSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-N37LQFSの仕様、エコキュートの水漏れの症状、要因、対処法、水漏れの修理業者の選び方、HE-N37LQFSの代替機についてご紹介します。
■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。
●ソーラーチャージ(JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのソーラーチャージ搭載のエコキュートに対応)
ソーラーチャージの機能は、太陽光発電の余剰電力を自家消費でお湯を沸かすものです。
翌日の昼間に分散して沸き上げ、夜間の沸き上げ量を少なくします。
なお、太陽光発電のメーカーは問いません。
●AIエコナビ(フルオートのエコキュートに対応)
AIエコナビの機能は、人の出入りにセンサーが気づいて、最も適したエコを考えます。
AIエコナビで、風呂を保温するときに、最大約35%の省エネになります。
省エネを実現する機能は、次のようなものです。
入室をひとセンサーが検知し、設定温度まで加熱を始めます。
ふろ自動保温によるエネルギー消費を、入室していないときに抑えます。
湯温学習制御は、お湯の冷め方をAIが学習し、人が浴室にいないときの湯温の繰り返しチェックを止めて省エネ性がアップします。
●ウルトラ高圧給湯(JP、J、N、S、NSシリーズのウルトラ高圧のエコキュートに対応)
ウルトラ高圧給湯の機能は、快適シャワー&湯温安定で、家族の全てが嬉しいものです。
シャワーの湯量が高耐圧貯湯タンクの搭載でアップしました。
シャワー、浴槽の設置自由度が大幅にアップしました。
●リモコン(JP、J、N、C、W、B、V、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応(別売品))
リモコンは、機能が充実した、みんなに見やすく、使いやすいものです。
コミュニケーションリモコンは、浴室と台所間で会話ができます。
文字と音声で操作方法、運転状況をお知らせするガイダンス機能が付いています。
●床暖房機能(DFシリーズのエコキュートに対応)
床暖房は、足元からぽかぽかの温かさです。
温水式のクリーンな床暖房が、エコキュートと接続して楽しめます。
床暖房の特徴は、次のようなものです。
空気がきれい
乾きすぎなくてじんわり温か
お湯が循環するために非常に静か
●清潔・便利機能
清潔・便利機能としては、次のようなものがあります。
・うっかりアシスト(JP、J、N、C(L)、S、NSシリーズ フルオートのエコキュートに対応)
うっかりアシストの機能は、お風呂の湯はりのときに浴槽の栓の閉め忘れを早期に知らせます。
・配管洗浄機能
配管洗浄機能は、きれいにふろ配管内を洗浄します。
・自動配管洗浄(フルオートの全てのエコキュートに対応)
自動配管洗浄の機能は、お風呂のお湯を抜くたびに、ふろ配管に自動で10Lのお湯を流し、配管内に残っている湯水を洗い流します。
・手動配管洗浄(フルオートの全てのエコキュートに対応)
手動配管洗浄の機能は、リモコンの「メニュー」スイッチから、配管洗浄が手動でできます。
・ダブル湯温コントロール(フルオート・セミオートのエコキュートに対応)
ダブル湯温コントロールの機能は、違う温度のお湯が2ケ所同時に使えます。
・キレイキープコート(JP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
キレイキープコートの機能は、雨筋汚れを少なくし、きれいにエコキュートを維持します。
・ステンレス管採用(JP、J、W、FP、Fシリーズのエコキュートに対応)
貯湯タンクユニット内の配管の耐久性が、ステンレス管採用でアップしました。
・デザイン性・施工(JP、J(ウルトラ高圧)、FP、F(パワフル高圧)シリーズのエコキュートに対応)
デザイン性・施工は、高級感があるウォームシルバーをラインアップしました。
●おまかせ運転で省エネ
家庭ごとに使用湯量とパターンを学習し、主として夜間電力で沸き上げ、効率良く昼間の電力も使いながら沸き上げます。
●リズムeシャワープラス(JP、J、W、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
リズムeシャワープラスの機能は、普通のシャワーと比較して、同時にシャワーの温度と流量を変えることによって最大約20%の省エネ、最大約10%の節水を実現しました。
●多様化する電気料金プランに対応(JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
リモコンで電力プランを設定することができます。
電気使用量のピークを抑える機能が搭載されています。
同時に別の電気製品を使う時間帯とエコキュートの沸き上げを行う時間帯は、電気の使用量が多くなります。
実量制契約などに対応した、ピークを抑える機能です。
ピークセーブ機能は、沸き上げするときに消費電力を抑えてピークをセーブします。
ダブルピークカット機能は、多く電気使用量がある時間帯の沸き上げを止めて、1日に消費電力を最大2回抑えます。
ピークシフト設定は、朝方の電気の使用量が多い時間と重ならないように、早く夜間の沸き上げを始めてピークを抑えます。
●エコキュート専用アプリ(2020年10月以降発売のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
外出先や家の中からでも、さらに「スマホでおふろ」の専用アプリで便利です。
「スマホでおふろ」は、次のようなことができます。
外出先からのお風呂の湯はり
2階の部屋からのお風呂の追いだき
旅行中の沸き上げの休止
●温浴セレクト(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
温浴セレクトの機能は、簡単に一人ひとりの家族のお好みの温湯が選べます。
3つの快適な温浴モードが選べます。
あつめの温浴モードは、短めの入浴で、サッと入浴したいときにおすすめです。
ふつうの温浴モードは、一般的な湯温で、気持ちのいい入浴ができます。
ぬるめの温浴モードは、長めの入浴で、ゆったりしたいときにおすすめです。
●AiSEG(アイセグ)2と連携
次のようなことが、AiSEG2と連携はできます。
宅外からの操作
家のどこからでも操作
音声による操作
エネルギーの見える化で節約意識がアップ
●ぬくもりチャージ(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
ぬくもりチャージの機能は、お風呂の残り湯の熱を有効に利用して、次の日のお風呂の湯はりのエネルギーを最大約10%節約します。
●高効率・経済的
年間給湯保温効率(JIS)4.0で、エネルギーをさらに効率良く利用します。
高効率の仕組みは、次のようなものです。
・保温性能をコンパクト性のままでアップ
・お風呂の残り湯の熱を利用
・効率の高い冷媒管形状を水冷媒熱交換器に採用
●お湯はりがスピーディ
設定した温度と湯量でスピーディにお風呂の湯はりを行います。
お風呂の湯はり時間は、例えば、ウルトラ高圧フルオートのエコキュートでは次のようになります。
1階のお風呂は約13分
2階のお風呂は約14分
3階のお風呂は約15分
■HE-N37LQFSの仕様
ここでは、HE-N37LQFSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-N37LQFSのシステムの仕様
ここでは、HE-N37LQFSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:Nシリーズ 耐塩害仕様 フルオート ミドルクラス 高効率ZEH対応 受注生産 屋内用
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-N37LQFSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-N37LQFSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋内用
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):220kPa(180kPa)
・製品質量(満水時):64kg(434kg)
・外形寸法:高さ1,810mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・ふろ自動:ふろ温度設定:水、36℃~48℃(1℃きざみ)、ふろ湯量設定:100L~500L(20Lきざみ)、自動保温:ポンプ循環方式、自動たし湯:水位センサー検知方式(約3.5cm以上の水位低下により自動たし湯)
●HE-N37LQFSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-N37LQFSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.920kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):50dB/55dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:47kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm
■エコキュートの水漏れの症状、要因、対処法、水漏れの修理業者の選び方
エコキュートを使っている家庭も多くあるでしょう。
エコキュートは、光熱費が従来の給湯器よりも安くなり、2001年に最初に販売されてから広く導入しています。
しかし、エコキュートは長年使っていると、水漏れが発生することがあります。
ここでは、エコキュートの水漏れの症状、要因、対処法、水漏れの修理業者の選び方についてご紹介します。
●エコキュートの水漏れの症状
ここでは、エコキュートの水漏れの症状についてご紹介します。
・エラーコードが頻繫にリモコンに表示される
エコキュートの水漏れが発生しているときは、「お湯がなくなりました」というエラーコードが頻繫にリモコンに表示されることがあります。
エラーコードは、何らかのトラブルがエコキュートに発生したときにリモコンに表示されるものです。
水漏れが発生しているときは、お湯を通常よりも多く使っているため、お湯がなくなったというエラーコードが頻繫にリモコンに表示されます。
多くお湯を使ったときにこのエラーコードがリモコンに表示されるときは、当然ですが問題ありません。
しかし、エラーコードがあまりお湯を使っていないにも関わらずリモコンに表示されるときは、水漏れが発生していると考えましょう。
また、残湯量がリモコンに表示されますが、なかなかこの残湯量が増えないときも水漏れが発生していることがあります。
お湯は毎日使うものですが、急に使用量が多くなることは考えにくいでしょう。
あまりにもお湯が頻繁になくなるなどのときは、水漏れの可能性があるでしょう。
・お湯の温度が安定しない
エコキュートの水漏れが発生すると、お湯になったり水になったりしてお湯の温度が安定しないことがあります。
給湯栓を開けると水が最初に出るのは正常ですが、お湯が出たと思ったら水にすぐになるなどのときは何らかのエコキュートのトラブルが発生していることがあります。
水漏れのときは、お湯と水がアンバランスになるために温度が安定しないという症状が現れます。
そのため、水漏れが給湯関係の配管に発生していることがあります。
また、エコキュートの温度センサーのトラブルが発生していることも考えられますが、いずれにしても一度点検してもらいましょう。
・水道代や電気代が急に高くなる
エコキュートの水漏れが発生すると、水道代や電気代が急に高くなることがあります。
エコキュートや配管から水漏れが発生していると、お湯や水を使っていないにも関わらず水道メーターが回っていたり、お湯や水を使っているときに必要以上に水道メーターが回ったりするため、水道代や電気代が急に高くなります。
一律に全ての要因がエコキュートであるとは断定できませんが、ここでご紹介したトラブルも疑ってみましょう。
●エコキュートの水漏れの要因
ここでは、エコキュートの水漏れの要因についてご紹介します。
・エコキュートが寿命になっている
エコキュートの水漏れの要因としては、寿命になっていることがあります。
エコキュートは最初に2001年に販売されて歴史がまだ短いため、寿命についてはそれほど具体的にはっきりしていないのが現状です。
しかし、エコキュートの寿命は10年間~15年間くらいといわれており、長年使うほどトラブルが発生するようになります。
そのため、エコキュートを10年間以上使っているときは、寿命が水漏れの要因になっていることがあります。
エコキュートの寿命は使い方や設置場所によって違っており、15年間をオーバーしても問題なく使えることもあるため、基本的に要因の一つとして考えておきましょう。
・配管が破損している
エコキュートの水漏れの要因としては、配管が破損していることがあります。
配管が破損すると、お湯や水が破損した箇所から漏れます。
配管の破損の要因としては、配管が寒いときに凍ったりすることなどがあります。
このようなトラブルを防ぐために保温材などを配管に巻き付けますが、配管は保温材があっても劣化します。
そのため、水漏れが発生したときは、必ず配管もチェックしましょう。
・エコキュートを自分で移動した
エコキュートの水漏れの要因としては、自分で移動したことがあります。
基本的に、エコキュートは移動することを考えていません。
また、エコキュートの設置場所は最短の配管距離などを考慮しているため、自分で移動すると配管が破損したり、接続部が緩んだりして水漏れの要因になります。
エコキュートを移動したいときは、業者に必ず頼みましょう。
●エコキュートの水漏れの対処法
ここでは、エコキュートの水漏れの対処法についてご紹介します。
・止水栓を閉める
エコキュートの水漏れが発生したときは、止水栓を応急処置として閉めることによって水漏れを止めることができます。
水漏れしたままであれば水道代や電気代が無駄にかかるため、止水栓をすぐに閉めて水漏れを止めることによって、応急処置ができます。
しかし、基本的に応急処置であるため、業者に点検、修理を頼むときは止水栓を閉めていることを必ず伝えましょう。
・エコキュートの電源を切る
水漏れが発生したときは、エコキュートの電源を切りましょう。
水漏れが発生した箇所によっては、水がエコキュートの電気部品などにかかってトラブルが発生することがあります。
例えば、エコキュートのヒートポンプユニットの電気部品に水がかかったときは、漏電したり感電したりするなどの二次被害が発生することがあります。
電源を切るのみで心配なときは、エコキュート専用ブレーカーも切るなどしましょう。
●エコキュートの水漏れの修理業者の選び方
エコキュートの水漏れはほとんど自分で修理ができないため、業者に頼む必要があります。
ここでは、エコキュートの水漏れの修理業者の選び方についてご紹介します。
・丁寧に見積もりを説明してくれる
エコキュートの水漏れの修理業者を選ぶときは、丁寧に見積もりを説明してくれるところにしましょう。
良くない修理業者は、修理費用の相場に比較してあまりにも高すぎる、あるいはあまりにも高すぎる見積もりを提出することも多くあります。
実は、見積もりは安いほどいいということではなく、見積もりに書かれていなかった費用を追加してくることがあります。
そのため、見積もりは費用の相場と比較して妥当か、丁寧に説明してくれるかを十分にチェックすることが大切です。
なお、態度が良くない、雑な説明であれば工事が手抜きされることもあるため、修理業者のスタッフの態度や説明の丁寧さも着目しましょう。
・訪問するまでの時間が短い
修理業者の中には、修理を頼んでから訪問するまでが30分以内など、非常にスピーディに対応したり、24時間体制で受付したりするところがあります。
しかし、対応が時間外のときは費用が追加でかかったり、時間帯によってはスタッフの都合もあるために訪問するまでに時間がかかったりします。
例えば、ホームページに無料の見積もりと記載されていても出張費がかかることがあり、早朝深夜や休日の割増費用などがかかることもあります。
そのため、訪問するまでに時間がどの程度かかるか、追加費用がないかなどを必ずチェックしましょう。
・アフターサービスや保証が充実している
修理業者のアフターサービスや保証は、必ずチェックしましょう。
修理業者は、専門的な技術と知識があるといっても、判断が間違うこともあり得ます。
このようなときに、また従来と同等以上の費用を支払って修理してもらうよりも、アフターサービスや保証が充実している修理業者を選んで、修理した後に十分にケアをしてくれる方が安心でしょう。
そのため、見積もりするときに、アフターサービスや保証をチェックするのがおすすめです。
・エコキュートの修理実績が豊富にある
修理業者は、どの程度の実績があるかをチェックしましょう。
エコキュートの修理実績が豊富にある業者は、その分経験と知識があり、信頼できるため、ホームページなど必ず実績をチェックしましょう。
また、実績の内容もチェックするのがおすすめです。
というのは、修理業者の創業年数や規模によって実績数が変わるためです。
例えば、大手の修理業者と地元に密着した小さい修理業者では圧倒的に実績数が違っています。
そのため、実績数のみでなく、具体的な事例をわかりやすく詳しく紹介している修理業者の方がより信頼できるでしょう。
●エコキュートの水漏れの症状、要因、対処法、水漏れの修理業者の選び方のまとめ
ここでは、エコキュートの水漏れの症状、要因、対処法、水漏れの修理業者の選び方についてご紹介しました。
現代では、お湯が出なければほとんど生活ができないでしょう。
エコキュートは、使っている人にとっては生活に必ず必要なものです。
少しでもエコキュートの調子が良くないと思ったときに信頼できる修理業者に頼めるように、前もって頼むところを決めておくのがおすすめです。
■HE-N37LQFSの代替機
ここでは、HE-N37LQFSの代替機についてご紹介します。
●日立のエコキュートのBHP-F37WUE
日立のエコキュートのBHP-F37WUEは、フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応) 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,096,700円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,174,250円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-W1FH)のメーカー希望小売価格は、60,500円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46W)のメーカー希望小売価格は、17,050円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり(約11分)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
●長府のエコキュートのEHP-3704AX-H-E2
長府のエコキュートのEHP-3704AX-H-E2は、フルオートタイプ 塩害地仕様 スリム 減災対応モデルで、タンク容量が370Lです。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが675mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
無線LAN対応タッチパネルリモコンセット(DR-105PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,113,200円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット(DR-114PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,107,700円(税込)です。
音声リモコンセット(DR-116V)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,083,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、高圧力170kPa、IoT、自動お湯はり、急速湯はり、ふろタイマー、ソーラーアシストモード(自動)、ソーラーアシストモード(手動)、追いだき、自動追いだき、高温さし湯、保温、マイクロバブル、ツイン湯温コントロール、予約、配管クリーン(自動)、配管クリーン(手動)などがあります。
なお、機能の詳細については、長府のエコキュートのホームページ(https://www.chofu.co.jp/products/supply/ecocute.php)などを参照してください。
●コロナのエコキュートのCHP-37AY4JE
コロナのエコキュートのCHP-37AY4JEは、耐塩害仕様 ハイグレードタイプ 一般地用 フルオート 受注生産で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,081,300円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,092,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力190kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックHE-N37LQFSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-N37LQFSの仕様、エコキュートの水漏れの症状、要因、対処法、水漏れの修理業者の選び方、HE-N37LQFSの代替機についてご紹介しました。
パナソニックHE-N37LQFSをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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