パナソニックエコキュートHE-JU46LQSをご検討の方へ
2025年4月28日
エコキュートは、省エネ効果が高いため、給湯器を交換するときに候補として多くの方が考えるでしょう。
しかし、エコキュートの交換工事の内容や費用がわからない方もいるのではないでしょうか。
ここでは、パナソニックHE-JU46LQSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-JU46LQSの仕様、エコキュートの交換工事の内容、交換費用の相場、HE-JU46LQSの代替機についてご紹介します。
■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。
●ソーラーチャージ(ソーラーチャージ搭載のエコキュートのJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズに対応)
太陽光発電の余剰電力をエコキュートで消費してお湯を沸かすものです。
夜間に沸き上げする量を少なくして、沸き上げする量を次の日の昼間に分散します。
なお、太陽光発電のメーカーは問いません。
●多様化する電気料金プランに対応(エコキュートのJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズに対応)
リモコンで電力プランの設定ができます。
エコキュートには、電気使用量のピークを抑える機能が搭載されています。
同時に別の電気製品を使う時間帯とエコキュートが沸き上げする時間帯は、電気を多く使用します。
実量制契約などに対応した、ピークを抑える機能です。
ピークセーブは、沸き上げするときに消費電力を抑えてピークをセーブするものです。
ダブルピークカットは、電気を多く使用する時間帯の沸き上げを止めて、1日に最大2回消費電力を抑えるものです。
ピークシフト設定は、電気を多く使用する朝方の時間とダブらないように、早く夜間の沸き上げを始めてピークを抑えるものです。
●高効率・経済的
年間給湯保温効率(JIS)は4.0で、エネルギーをさらに効率良く利用します。
効率が高いのは、次のような仕組みです。
コンパクト性のままで保温性能をアップ
お風呂の残り湯の熱を利用
水冷媒熱交換器に効率が高い冷媒管形状を採用
●AIエコナビ(エコキュートのフルオートタイプに対応)
人の出入りにひとセンサーが気づいて、最適なエコを考えるものです。
AIエコナビでお風呂を保温するときは、省エネが最大約35%実現できます。
省エネが実現できるのは、次のような仕組みです。
ひとセンサーが入室を検知し、設定温度まで加熱を始める
入室していないときにふろ自動保温によるエネルギー消費を抑える
湯温学習制御でAIがお湯の冷め方を学習し、湯温の繰り返しチェックを入室していないときに止めて省エネ性をアップする
●リズムeシャワープラス(エコキュートのJP、J、W、FP、Fシリーズのフルオートタイプに対応)
普通のシャワーと比較して、同時にシャワーの温度と流量を変えることで省エネが最大約20%、節水が最大約10%実現できるものです。
●ぬくもりチャージ(エコキュートのJP、J、FP、Fシリーズのフルオートタイプに対応)
お風呂の残り湯の熱を効果的に利用して、最大約10%翌日のお風呂の湯はりのエネルギーを節約するものです。
●温浴セレクト(エコキュートのJP、J、FP、Fシリーズのフルオートに対応)
家族の一人ひとりのお好みの温湯が簡単に選べるものです。
次のような快適な温浴モードが選べます。
サッと入浴したい、短めの入浴のときにおすすめのあつめの温浴モード
気持ちのいい一般的な湯温で入浴ができるふつうの温浴モード
ゆったりとしたい長めの入浴のときにおすすめのぬるめの温浴モード
●ウルトラ高圧給湯(エコキュートのウルトラ高圧のJP、J、N、S、NSシリーズに対応)
快適シャワー&湯温安定で、全ての家族が嬉しいものです。
高耐圧貯湯タンクでシャワーの湯量がアップしました。
シャワー、浴槽の設置自由度が大幅にアップしました。
●床暖房機能(エコキュートのDFシリーズに対応)
エコキュートと接続すると、温水式の床暖房が楽しめます。
床暖房は、足元からぽかぽかの温かさです。
次のような特徴が床暖房にはあります。
空気がきれい
じんわり温かで乾燥しすぎない
お湯が循環するために非常に静か
●エコキュート専用アプリ(2020年10月以降発売のエコキュートのJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズに対応)
専用アプリの「スマホでおふろ」で、外出先や家の中からでも便利です。
次のようなことが専用アプリの「スマホでおふろ」はできます。
外出先からのお風呂の湯はり
2階の部屋からのお風呂の追いだき
旅行中などの沸き上げの休止
●リモコン(エコキュートのJP、J、N、C、W、B、V、S、NS、H、FP、F、Lシリーズに対応(別売品))
みんなに見やすく、機能が充実した、使いやすいリモコンです。
コミュニケーションリモコンは、浴室と台所間で会話ができます。
操作方法、運転状況を音声と文字で知らせるガイダンス機能があります。
●お湯はりがスピーディ
設定した温度と量でスピーディにお風呂の湯はりを行います。
フルオートタイプのウルトラ高圧のエコキュートのお風呂の湯はり時間は、次のようになります。
3階のお風呂の湯はり時間は約15分
2階のお風呂の湯はり時間は約14分
1階のお風呂の湯はり時間は約13分
●おまかせ運転で省エネ
それぞれの家庭ごとに使用湯量とパターンをAIが学習し、夜間電力で主として沸き上げ、昼間の電力も効率良く使いながら沸き上げます。
●清潔・便利機能
次のような清潔・便利機能があります。
・うっかりアシスト(エコキュートのJP、J、N、C(L)、S、NSシリーズのフルオートタイプに対応)
お風呂の湯はりのときに、早期に浴槽の栓の閉め忘れを知らせるものです。
・配管洗浄機能
ふろ配管内をきれいに洗浄するものです。
・自動配管洗浄(エコキュートの全てのフルオートタイプに対応)
お風呂のお湯を抜くたびに、ふろ配管に10Lのお湯を自動で流し、配管の中に残っているお湯や水を洗い流すものです。
・手動配管洗浄(エコキュートの全てのフルオートタイプに対応)
リモコンの「メニュー」スイッチから、手動で配管洗浄ができるものです。
・ダブル湯温コントロール(エコキュートのフルオートタイプ・セミオートタイプに対応)
違った温度のお湯が2ケ所同時に使えるものです。
・キレイキープコート(エコキュートのJP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズに対応)
雨筋汚れを少なくし、きれいにエコキュートを維持するものです。
・ステンレス管採用(エコキュートのJP、J、W、FP、Fシリーズに対応)
貯湯タンクユニット内の配管の耐久性が、ステンレス管採用によってアップしました。
・デザイン性・施工(エコキュートのJP、J(ウルトラ高圧)、FP、F(パワフル高圧)シリーズに対応)
高級感があるウォームシルバーを品揃えしました。
●AiSEG(アイセグ)2と連携
次のようなことがAiSEG2と連携はできます。
住宅外からの操作
音声による操作
家のどこからでもの操作
節約意識がエネルギーの見える化でアップ
■HE-JU46LQSの仕様
ここでは、HE-JU46LQSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-JU46LQSのシステムの仕様
ここでは、HE-JU46LQSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:Jシリーズ フルオートタイプ 一般地向け ウルトラ高圧力型
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-JU46LQSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-JU46LQSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋外用
・タンク容量:460L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):370kPa(325kPa)
・製品質量(満水時):79kg(539kg)
・外形寸法:高さ2,170mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・ふろ自動:ふろ温度設定:水、36℃~48℃(1℃きざみ)、ふろ湯量設定:100L~500L(20Lきざみ)、自動保温:ポンプ循環方式、自動たし湯:水位センサー検知方式(約3.5cm以上の水位低下により自動たし湯)
●HE-JU46LQSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-JU46LQSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:6.0kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:6.0kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:1.33kW、冬期高温:2.00kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):54dB/57dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:41kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm
■エコキュートの交換工事の内容、交換費用の相場
エコキュートは、節電ができるだけでなくエコにもなるため、交換を検討している方も多くいるでしょう。
ここでは、エコキュートの交換工事の内容、交換費用の相場についてご紹介します。
●エコキュートの仕組み
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用して電気でお湯を沸かす給湯器です。
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
ヒートポンプユニットでお湯を沸かして、お湯を貯湯タンクユニットで貯めておくため、お湯がいつでも使えます。
熱を伝える冷媒は、二酸化炭素を使っています。
電気を使って運転するため、燃料の灯油なども使いません。
そのため、エコキュートは環境に対して優しいとして着目されています。
お湯を沸かすヒートポンプユニットは、まず大気中の熱エネルギーを空気熱交換器で冷媒に取り込んで、冷媒の温度を高くします。
温度が高くなった冷媒は、次に圧縮機に送られます。
冷媒の温度は、圧縮されることによってさらに高くなります。
そのまま、水熱交換器を通って、水に熱を移します。
冷媒は、熱を移した後に膨張弁を通って、圧力が下がって温度が低くなります。
そして、冷媒は空気熱交換器に戻って再度利用されるようになります。
エコキュートで沸かしたお湯は、お風呂のシャワーや台所、洗面所などでも使われます。
再生できない燃料などを使わないため、節電や省エネなどに大きな役目がある給湯器です。
オール電化住宅などに採用される傾向があります。
エコキュートは、新築などで新しく設置するだけでなく、既設のガス給湯器と交換することがあります。
全国のいろいろな業者がエコキュートの交換工事を行っているため、交換するときに業者を選ぶのも困らないでしょう。
●エコキュートのメリット
ここでは、エコキュートのメリットについてご紹介します。
光熱費の低減が、エコキュートの最もわかりやすいメリットです。
エコキュートは、灯油やガスなどの燃料を使わないため、灯油代やガス代がかかりません。
使う電力量は多くなりますが、エコキュートを使う前の灯油代やガス代、電気代をトータルした金額よりも安くなることが多くあるでしょう。
というのは、エコキュートは、使っている家庭の状況に応じて、電気代をコントロールする機能が搭載されているためです。
さらに、エコキュートに交換すると、電気料金プランが変わります。
エコキュートの電気料金プランは、深夜に使う電気料金が4分の1くらいになり、昼間に使う電気料金が割増されるものです。
安い電気料金の時間帯に多くの電気を消費する家事を行うと、さらに電気代を安くすることができます。
そのため、使う電力量が多くなっても、電気代が高くならないことが多くあります。
なお、エコキュートによっては、給湯量が表示されるものがあります。
そのため、お湯の使用量や電気代の目安がつけやすく、判断する材料になるでしょう。
多くお湯を使っていると、大量にお湯を出さないようにすることができます。
電気を必要以上に使わないようにすることによって、エコにもなるでしょう。
また、エコキュートは、非常に使い方が簡単です。
お湯を出すときは、電源スイッチや給湯ボタンなどを押す必要がありません。
初めてエコキュートを使うときでも、使い方がすぐにわかることが大きなメリットです。
さらに、エコキュートは燃料を補充する必要がありません。
そのため、燃料の残量のチェックや購入を自分で行う必要がないでしょう。
●エコキュートの交換工事の内容
エコキュートを交換するときは、工事が必要です。
エコキュートの交換工事としては、設置工事と電気工事があります。
まず、既設の給湯器を撤去します。
次に、基礎工事を行って、エコキュートを設置するための土台を作ります。
基礎工事の方法としては、現場打ち(土間打ち)とエコベースがあります。
地盤に応じた方法を業者が選んでくれるでしょう。
現場打ちは、砂利を地面に敷き詰めてコンクリートを流し込んで土台を作ります。
手間と時間がかかりますが、弱い地盤のときでもしっかりとエコキュートの固定ができます。
一方、エコベースは、既製品のコンクリート製の土台です。
初めから土台を作る必要がないため、工事期間が短くなります。
しかし、弱い地盤のときは、エコキュートの固定が困難なときがあります。
基礎工事が終わると、配管工事を行います。
配管工事のときは断水するため、水が使えないために注意しましょう。
給水配管や給湯配管と追いだき配管は、一般的にもともと使っていた配管を再度利用します。
このときは、浴槽のふろ循環アダプターも取り付けます。
そして、次にエコキュートを設置します。
エコキュートの貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットを搬入して、水平になるように土台に設置します。
さらに、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットに電気配線といろいろな配管を接続すると、設置工事は終わりです。
電気工事は、エコキュート用のブレーカーを設置したり、リモコンを取り付けたりします。
リモコンは、台所とお風呂に取り付けます。
エコキュートを交換するときは、業者が電力会社への申請手続きを代行してくれることが多くあるでしょう。
最後に、エコキュートの運転をチェックするために試運転を行って、顧客に操作方法を説明してエコキュートの交換工事は終わりです。
操作方法を説明しない業者も中にはあるため、使い方がわからないときは前もってまとめておきましょう。
●エコキュートの交換費用の相場
エコキュートの交換費用としては、本体価格、電気工事費用、配管工事費用があります。
ここでは、エコキュートの交換費用の相場についてご紹介します。
エコキュートの本体価格は、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニット、リモコンがセットになったものです。
なお、エコキュートの交換費用の相場は、機種などによって違いがあるでしょう。
電気工事費用は、それぞれの家庭の配線状況や業者によって違います。
電気工事費用としては、配線工事費用、分電盤やブレーカーの交換費用、幹線の張り替え費用、電力会社への申請費用などがあります。
配線工事の費用の相場は、ブレーカーとエコキュートの距離によって違いますが、2万円~4万円です。
ブレーカーの交換費用の相場は、5000円~1万円くらいでしょう。
また、200Vに使っている分電盤が対応していないときは、分電盤を交換します。
分電盤の交換費用は、分電盤の回路数が多いほど高くなります。
分電盤の交換費用の相場は、3万5000円~6万円とされています。
200Vが引き込みされていないときは、幹線の張り替えも必要です。
幹線の張り替え工事費用の相場は、2万8000円~4万円くらいです。
電力会社への申請費用は、電力会社に申請する書類の作成や契約を変更する手続きにかかるものです。
相場は2万円~4万円が多くあるでしょう。
配管工事費用は、状況や業者によって違うため、実際の費用は見積もりなどでチェックする必要があります。
配管工事は、既設の給湯器の撤去、基礎工事、給水配管や給湯配管、追いだき配管、エコキュートドレン排水管などが含まれています。
また、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの設置なども行います。
既設の給湯器を撤去するときの費用の相場は、5000円~1万円です。
エコキュートの基礎工事の費用の相場は、2万円~4万円が多くあります。
給水配管、給湯配管、追いだき配管、エコキュートドレン排水管などの工事費用の相場は、それぞれ2万円~5万円くらいでしょう。
貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの設置や配管の接続、試運転の費用の相場は3万5000円~5万円になります。
また、エコキュートの搬入が困難なときは、ユニック車を使うため、特殊運搬料もかかります。
さらに、フルオートタイプのエコキュートに交換するときは浴槽のふろ循環アダプターを取り付けする必要があるため、1万円~1万5000円くらいの費用がかかります。
エコキュートの交換工事費用は、安いときでも10万円くらいかかります。
エコキュートの交換を検討しているときは、少し多めに費用を準備しておきましょう。
●エコキュートの本体価格の相場
エコキュートの本体価格は、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがセットになったものです。
貯湯タンクの容量が370Lの家族数が3人~5人向けのエコキュートの本体価格の相場は、40万円~70万円が多くあるとされています。
貯湯タンクの容量や機能によってエコキュートの本体価格の相場は違うため、交換するときは十分に検討しましょう。
また、リモコンなどの付属品が別売品になっているときは、実際に買うときに費用がプラスされるでしょう。
ネットでエコキュートを買うと、本体価格が安くなることもあります。
しかし、本体価格の安さのみで選ぶと、付属品が付いていないなどのトラブルが発生するかもしれません。
そのため、自分でエコキュートを選ぶときは、十分にチェックすることが必要です。
●エコキュートの交換工事の内容、交換費用の相場のまとめ
ここでは、エコキュートの交換工事の内容、交換費用の相場についてご紹介しました。
エコキュートは、灯油やガスを使わないため、環境に対して優しいとして人気になっています。
数値でお湯の使用量が表示されてわかりやすいため、節約にもなるでしょう。
また、補助金制度が自治体によっては設けられていることもあるため、交換しやすいでしょう。
エコキュートのイニシャルコストは結構高くなりますが、今後のランニングコストを考慮すると安く感じられます。
給湯器の交換をリフォームなどで検討しているときは、選択肢にエコキュートを入れてみましょう。
■HE-JU46LQSの代替機
ここでは、HE-JU46LQSの代替機についてご紹介します。
●パナソニックのエコキュートのHE-SU46LQS
パナソニックのエコキュートのHE-SU46LQSは、Sシリーズ ウルトラ高圧フルオート スタンダードクラス タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,170mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートのメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-TQWLW)のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、キレイキープコート、AIエコナビ、うっかりアシスト、配管洗浄、真空断熱材、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/
)などを参照してください。
●ダイキンのエコキュートのEQX46YFV
ダイキンのエコキュートのEQX46YFVは、一般地仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 角型で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,175mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,490,500円(税込)です。脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。スタイリッシュリモコン(BRC083G1)のメーカー希望小売価格は、66,000円(税込)です。 搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(330kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、ECHONET Lite規格&AIF認証対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●三菱のエコキュートのSRT-S466U
三菱のエコキュートのSRT-S466Uは、一般地向けのSシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,370,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-F6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、ハイパワー給湯、キラリユキープPLUS、パカっとハンドル、バブルおそうじ、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、おそうじ湯はリンク、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックHE-JU46LQSをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-JU46LQSの仕様、エコキュートの交換工事の内容、交換費用の相場、HE-JU46LQSの代替機についてご紹介しました。
パナソニックHE-JU46LQSをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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