パナソニックのHE-KU37GQCSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2022年9月9日
エコキュートは、省エネで、環境に対しても優しい給湯器です。
エコキュートは、寿命がガス給湯器などと比較して長いというメリットもあります。
このようなエコキュートも、いつかは使えなくなって交換する必要があります。
ここでは、パナソニックのHE-KU37GQCSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-KU37GQCSの仕様、HE-KU37GQCSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのおすすめの修理業者、修理費用を安くするコツ、HE-KU37GQCSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■HE-KU37GQCSの仕様
ここでは、HE-KU37GQCSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-KU37GQCSのシステムの仕様
ここでは、HE-KU37GQCSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:パワフル高圧フルオートタイプ 一般仕様
・設置区分:ヒートポンプユニット:屋外専用型(運転使用温度範囲:-10℃~43℃)
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-KU37GQCSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-KU37GQCSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力:320kPa
・製品質量(満水時):72kg(442kg)
・外形寸法:高さ1,810mm、幅600mm、奥行き680mm
・温度設定:給湯温度:水温、32℃、35℃、38℃~47℃、50℃、55℃、60℃、ふろ温度設定:水温、36℃~48℃(高温たし湯60℃)
・運転音:沸き上げ運転時:35dB、保温運転時:40dB
●HE-KU37GQCSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-KU37GQCSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.95kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音:中間期標準:38dB、冬期高温:40dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期標準の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:43kg
・外形寸法:高さ660mm、幅867mm、奥行き299mm
■HE-KU37GQCSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、HE-KU37GQCSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「F36」
エラーコードの「F36」の要因は、外気サーミスタの異常で、外気サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、外気サーミスタのリード線、コネクターのチェック、修正、外気サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「F38」
エラーコードの「F38」の要因は、残湯サーミスタの異常で、残湯サーミスタのトラブルです。
対処法は、リード線、コネクターの抜けのチェック、修正、残湯サーミスタの交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「F41」
エラーコードの「F41」の要因は、吸入管サーミスタの異常で、吸入管サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、据付け寸法のチェック、修正、プリント基板のチェック、交換、リアクタのコネクターの外れの修正、膨張弁コイルの交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「F43」
エラーコードの「F43」の要因は、空気熱交出口サーミスタの異常で、空気熱交出口サーミスタの断線あるいはショート、空気熱交出口サーミスタのトラブルです。
対処法は、空気熱交出口サーミスタのリード線、コネクターのチェック、修正、空気熱交出口サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「F45」
エラーコードの「F45」の要因は、出湯サーミスタの異常で、出湯サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、出湯サーミスタのリード線、コネクターのチェック、修正、出湯サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「F47」
エラーコードの「F47」の要因は、漏水センサーの異常で、漏水センサーの断線あるいはショートです。
対処法は、リード線、コネクターの外れのチェック、修正、漏水センサーの交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「F67」
エラーコードの「F67」の要因は、積層(沸き上げ)ポンプの異常で、積層(沸き上げ)ポンプのトラブルです。
対処法は、リード線、コネクターの抜けのチェック、修正、積層ポンプのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「F94」
エラーコードの「F94」の要因は、水位センサーの異常で、水位センサーのトラブルです。
対処法は、リード線、コネクターの外れのチェック、修正、水位センサーのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「U51」
エラーコードの「U51」の要因は、浴槽の栓が抜けていることです。
対処法は、浴槽の栓をして、ふろ自動運転を行います。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「U54」
エラーコードの「U54」の要因は、初回の残水有り、浴槽の水位の未設定で、浴槽の基準水位が設定されていないことです。
対処法は、浴槽を空にして栓をしてから、ふろ自動運転を行います。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。
■エコキュートのおすすめの修理業者、修理費用を安くするコツ
エコキュートは屋外に設置しているため、あまり普段は気にならないでしょうが、冷蔵庫やエアコンと同じように年月が経つとトラブルが発生することもあります。
エコキュートのトラブルが発生すると、お湯が急に使えなくなるために非常に不便でしょう。
修理を早くしたいが、どこに頼むといいかわからない、修理費用を安くしたいということで困ることも多くあるでしょう。
ここでは、エコキュートのおすすめの修理業者、修理費用を安くするコツについてご紹介します。
●エコキュートのおすすめの修理業者
ここでは、エコキュートのおすすめの修理業者についてご紹介します。
・エコキュートのメーカー
エコキュートのメーカーは、修理も行っています。
エコキュートのメーカーのスタッフが修理してくれるため、対応が早く、修理も的確です。
エコキュートのメーカーは、電機メーカーの大手が多いため、修理を頼んでも安心でしょう。
拠点が全国各地にあるため、地方に住んでいても対応してくれることがメリットです。
しかし、メーカーはエコキュートの本体の修理がメインであるため、エコキュートと住宅の分電盤を接続する配線などの修理ができなかったり、修理費用が割高であったりします。
しかし、メーカーの無償保証期間内であれば修理が無料になります。
・エコキュートの業者
エコキュートの販売のみでなく、自社で工事も行なっている業者も多くあります。
自社施工の業者であれば、自社で修理も対応してくれるときが多くあります。
修理費用については、直接メーカーに頼むよりも安くなることがあります。
しかし、メーカーから修理用部品は取り寄せるため、メーカーよりも修理時間が長くなることがあります。
また、下請け業者に工事を任せているときなどは、修理時間がかかることもあるため、業者の対応力などがポイントになります。
業者によって技術力も大きく違っているため、信頼できる業者を見つけるのが大変でしょう。
・リフォーム業者
リフォーム業者にも、エコキュートの修理を頼むことができます。
リフォーム業者のときは、下請け業者に頼むことが多いため、中間マージンがかかることもあり、一般的に割高になるときが多くあります。
住宅のリフォームの関係で直接リフォーム業者に頼むようなときはいいかもしれませんが、基本的にエコキュートのメーカーや業者に頼む方が費用は安く、対応も早いでしょう。
・家電量販店
エコキュートの修理は、家電量販店でも行なっていることがあります。
エコキュートが家電量販店の独自の長期保証サービスに含まれているときは、無償修理の対象にエコキュートもなるため、家電量販店に頼むのもいいでしょう。
なお、自社で販売したエコキュートだけを修理することがほとんどであるため、どこの家電量販店でエコキュートを買ったかは必ず控えておきましょう。
●エコキュートの修理業者を選ぶポイント
ここでは、エコキュートの修理業者を選ぶポイントについてご紹介します。
・修理についての資格を持っている
エコキュートは、水道配管とも接続する電気製品です。
また、エコキュートは複雑な内部の構造であり、多くの部品が使われています。
そのため、エコキュートの修理は難度が非常に高くなっているため、いろいろな資格が必要になります。
自分で修理業者を探すときは、この辺りも含めてチェックしておきましょう。
・スタッフが丁寧である
エコキュートの修理業者を選ぶときは、電話などで問い合わせしたときの対応もポイントです。
エコキュートの修理と一言でいっても、トラブルが発生した個所などによって修理費用や修理時間も違います。
問い合わせしたときにスムーズに業者のスタッフと意思疎通ができなくて、前もって入手していた見積もりと修理費用が全く違うこともよくあります。
そのため、自分の話を十分に聞いてくれたり、対応が早かったりする業者に頼むのがいいでしょう。
・豊富に修理実績や口コミがある
エコキュートを修理するときは、配管工事や電気工事の資格とともに経験も必要になります。
例えば、水漏れを修理するときでも、エコキュートのどの箇所から水漏れが発生しているか、症状が直るにはどの部品を交換するといいかなどの修理する方法は、現場で経験しないとわからないことも多くあります。
そのため、豊富に修理実績がある業者の方が安心できるでしょう。
業者のホームページに修理実績や修理を実際に頼んだ人の口コミが載っているときは参考にしましょう。
・修理内容や見積もりを説明してくれる
修理する前には、どのような部品を交換するか、修理費用がいくらかという見積りが提出されます。
しかし、業者によっては修理が終わった後に費用の追加があることがあります。
そのため、修理する前に修理内容や見積もりを説明してくれる業者を選びましょう。
●エコキュートの修理回数を少なくする方法
エコキュートに交換して光熱費が低減できても、修理を頻繫に行うと費用がかえって高くなります。
ここでは、エコキュートの修理回数を少なくする方法についてご紹介します。
・住んでいる地域に適したエコキュートを選ぶ
エコキュートのメーカーは、日本のいろいろな住環境に適したエコキュートを販売しています。
例えば、冬のシーズンに-10℃以下になる地域でも使える寒冷地仕様のエコキュートや、海岸に近い地域でも使える耐塩害仕様のエコキュートなどがあります。
このような地域に住んでいるときは、適した仕様のエコキュートを選びましょう。
また、エコキュートは、貯湯タンクの容量も大切です。
エコキュートは、貯湯タンクの容量が使うお湯の量に対して小さくて、フルに毎日運転する方がトラブルが発生しやすくなります。
そのため、余裕を持ってお湯が使えるように、ちょっと大きめの貯湯タンクの容量のエコキュートを選ぶのがおすすめです。
・メンテナンスを定期的に行う
エコキュートを設置してから、特にメンテナンスを行わないような方も多くいるでしょう。
しかし、エコキュートのトラブルが発生するのを防止するためには、メンテナンスを定期的に行うのがおすすめです。
エコキュートのメンテナンスとしては、特に貯湯タンクの水抜きと浴槽のふろ循環アダプターの掃除が大切です。
貯湯タンクの水抜きは半年に1回くらい、浴槽のふろ循環アダプターの掃除は1週間~2週間に1回くらい行いましょう。
・入浴剤に注意する
追いだき機能付きのエコキュートは、使えない入浴剤があります。
具体的に使えない入浴剤としては、次のようなものなどがあります。
菖蒲湯やゆず湯など、固形成分、生薬が含まれている入浴剤
にごり湯成分が含まれている入浴剤
塩分や硫黄が含まれている入浴剤
酸やアルカリが含まれている入浴剤
このような入浴剤を使い続けると、エコキュートの金属部分の腐食や詰まりの要因になるために注意しましょう。
・エコキュートの周りに物を置かない
エコキュートの特にヒートポンプユニットの周りに物を置いたりすれば、空気が流れにくくなってトラブルが発生しやすくなります。
また、強風などで物が飛んでぶつかって、エコキュートのトラブルの要因になることもあります。
そのため、エコキュートの周りには物を置かないようにして、常に整理しておきましょう。
●エコキュートの修理が必要な症状
ここでは、エコキュートの修理が必要な症状についてご紹介します。
・お湯が出ない、熱いお湯が出る
お風呂の湯はりやシャワーのときに、お湯が出ない、熱いお湯が出るときは、貯湯タンクユニットの中のお湯が無かったり、お湯の温度をコントロールする部品のトラブルが発生したりしていることなどが要因と考えられます。
エコキュートのトラブルが発生したときは、お湯が家中の給湯栓から出なくなります。
洗面所や台所などの給湯栓の一部のみでお湯が出ないときは、給湯栓のトラブルが発生していることもあるため、前もって十分に症状をチェックしましょう。
・水漏れが発生している
エコキュートの貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットや配管から水漏れが発生していることがあります。
水漏れのレベルも、時間が経つと水がじんわりとにじむものから、周りが水浸しになるようなものまでいろいろです。
そのままにしておくと、水漏れによって周り部品のトラブルが発生したり、水道代や電気代が高くなったりするため、わかったときにはすぐに修理しましょう。
・お風呂の湯はりが止まらない
エコキュートの自動のお風呂の湯はりの機能を使うときに、お湯が浴槽から溢れたりすることがあります。
この要因は、お風呂の湯はりの量をコントロールする部品のトラブルです。
なお、台所リモコンで誤ってお風呂の湯はりの量の設定を変えていないかもチェックしておきましょう。
・お湯の圧力が低い
シャワーや給湯栓からのお湯の圧力が低いことがあります。
なお、複数の給湯栓で同時にお湯を使っているときは、お湯の圧力が低くなることがあります。
また、貯湯タンクユニットの中のお湯の温度が下がったり、お湯が少なくなったりしたときも、お湯の圧力が低くなるときがあります。
これ以外にお湯の圧力が低いときは、水漏れがどこかで発生していたり、配管が詰まっていたりすることがあるため、修理が必要なことがあります。
・エラーコードが頻繫にリモコンに表示される
エラーコードがエコキュートのリモコンに表示されることがあります。
何らかのエコキュートのトラブルが発生しているため、エラーコードが表示されたときは内容をチェックして、メーカーあるいは業者に連絡してください。
このときは、エラーコードの番号とエコキュートの型式を一緒に伝えましょう。
●エコキュートの修理あるいは交換がおすすめのケース
ここでは、エコキュートの修理あるいは交換がおすすめのケースについてご紹介します。
・エコキュートの修理がおすすめケース
エコキュートは、保証期間があります。
有料の延長保証に入ると、最長10年間は修理が無料になります。
そのため、保証期間内にトラブルが発生したときは、修理するのがおすすめです。
例えば、お風呂とエコキュートを接続する追いだき配管からの水漏れ、リモコン配線の断線、貯湯タンクユニットの部品などの修理のときは、修理時間も短くなり、比較的修理費用も安くなります。
エコキュートの修理費用は、1万円~5万円くらいが相場です。
配管を修理するときは、費用が配管の長さによって違います。
エコキュートの部品を交換するときは、部品によって違いますが、修理費用が2万円~10万円くらいになります。
・エコキュートの交換がおすすめのケース
エコキュートの修理よりも交換がおすすめのケースとしては、次のようなものがあります。
まず、エコキュートの交換がおすすめのケースとしては、修理用部品が無いために修理ができないときです。
エコキュートの製造が終わってから10年間をオーバーすると、修理用部品が無くなることがあります。
このときは、エコキュートを交換する必要があるでしょう。
そのため、基本的に、エコキュートを設置して10年間がオーバーすると交換を検討する必要があると考えておきましょう。
また、エコキュートは貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
ヒートポンプユニットの方が多くの精密部品が多くあるためトラブルが発生しやすくなり、修理費用が高くなります。
ヒートポンプユニットを交換するのみでも、費用が15万円~20万円くらいかかります。
そのため、ヒートポンプユニットのトラブルが発生したときは、エコキュートの交換を検討する方がいいでしょう。
なお、エコキュートへの交換費用は、40万円~50万円くらいの相場になります。
エコキュートを設置してから年数が経っていると、修理した箇所以外も劣化していることがあります。
せっかく高い修理費用をかけても、すぐにまた他の箇所のトラブルが発生することもあります。
●エコキュートの修理費用を安くするコツ
ここでは、エコキュートの修理費用を安くするコツについてご紹介します。
まず、トラブルが発生している箇所、頼む業者を十分に検討することが大切です。
エコキュートから水漏れが発生しているときは、エコキュートからのものか、それとも配管からのものかによって修理を頼む業者が違います。
エコキュートからの水漏れが発生しているときは、メーカーに頼むのがおすすめです。
一方、配管からの水漏れが発生しているときは、エコキュートの工事業者に頼むのがおすすめです。
これを間違うと、自社では修理ができませんといわれたり、もし修理しても割高になったりするために注意しましょう。
最もいいのは、エコキュートの工事業者に連絡することです。
配線や配管のトラブルが要因のときは、そのまま業者が修理してくれ、メーカーの修理が必要なときはそのまま業者がメーカーに修理を頼んでくれます。
その結果、頼むのも1回で終わり、すぐに連絡先もわかるために業者を見つける時間もかかりません。
また、エコキュートの工事をしてくれた業者であるために安心でしょう。
エコキュートの業者の中には、休日でも対応してくれるところもあるため、このようなところに頼むのがおすすめです。
●エコキュートのおすすめの修理業者、修理費用を安くするコツのまとめ
ここでは、エコキュートのおすすめの修理業者、修理費用を安くするコツについてご紹介しました。
基本的に、エコキュートのトラブルが発生したときは修理ができます。
修理費用は、トラブルが発生した箇所によって大きく違ってきます。
修理箇所や交換部品によっては、修理費用が10万円をオーバーすることもあるため、修理費用の見積もりを修理する前に必ず入手しましょう。
なお、次のようなケースは、エコキュートを修理するよりも交換する方がいいでしょう。
修理用部品が無いために修理ができない
設置してから10年間以上経っているエコキュートのトラブルが発生した
ヒートポンプユニットの交換が必要である
■HE-KU37GQCSからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、HE-KU37GQCSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:パナソニックのエコキュートのHE-JU37KQS
パナソニックのエコキュートのHE-JU37KQSは、Jシリーズのパワフル高圧 フルオート ミドルクラス 機能充実で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが890mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、921,800円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-RQWKW)のメーカー希望小売価格は、56,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、温浴セレクト、AIエコナビ、リズムeシャワープラス、ぬくもりチャージ、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、シンプル画面などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
第2位:パナソニックのエコキュートのHE-NSU37KQS
パナソニックのエコキュートのHE-NSU37KQSは、NSシリーズのパワフル高圧 フルオート スタンダードクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-RSWKW)のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
第3位:日立のエコキュートのBHP-F37UD
日立のエコキュートのBHP-F37UDは、「水道直圧給湯」フルオート 標準タンク「ナイアガラ出湯」一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,108,800円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,175,350円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、シルキー快泡浴、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックのHE-KU37GQCSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-KU37GQCSの仕様、HE-KU37GQCSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのおすすめの修理業者、修理費用を安くするコツ、HE-KU37GQCSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
HE-KU37GQCSからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:パナソニックのエコキュートのHE-JU37KQS
第2位:パナソニックのエコキュートのHE-NSU37KQS
第3位:日立のエコキュートのBHP-F37UD
パナソニックのHE-KU37GQCSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
わからないことがあったら
みずほ住設のフリーダイヤルまで
お気軽にご連絡ください!
☎️0120-944-356
info@mizuho-jyusetu.com
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