パナソニックのHE-H46EQSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年7月19日

エコキュートは、10年間~15年間の寿命といわれていますが、トラブルが頻繫に発生するために交換を検討している方もいるのではないでしょうか。
ここでは、パナソニックのHE-H46EQSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-H46EQSの仕様、HE-H46EQSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの本体価格の相場、エコキュートの選び方、HE-H46EQSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

パナソニックのHE-H46EQSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HE-H46EQSの仕様
ここでは、HE-H46EQSのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●HE-H46EQSのシステムの仕様
ここでは、HE-H46EQSのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:薄型 フルオートタイプ
・定格消費電力:ヒートポンプユニット:1.285kW、ふろ循環ポンプ:65W
・待機電力:5W(リモコン表示点灯時)、3W(リモコン表示消灯時)
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃
・給湯温度:水、32℃、35℃、38℃~47℃、50℃、55℃、60℃(混合弁内蔵)

●HE-H46EQSの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-H46EQSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋外専用型(運転温度範囲:-10℃~43℃)
・タンク容量:460L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定圧力):190kPa(170kPa)
・製品質量(満水時):100kg(560kg)
・外形寸法:高さ2,199mm、幅1,078mm、奥行き440mm
・ふろ:保温消費電力:65W、自動湯はり:ふろ湯量設定:100L~500L(20Lきざみ)、ふろ設定温度:水温、36℃~48℃(高温たし湯60℃)、追いだき加熱能力:タンク内湯温80℃のときMAX10.0kW
・運転音:沸き上げ運転時:35dB、保温運転時:40dB

●HE-H46EQSのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-H46EQSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋外専用型(運転使用範囲:-10℃~43℃)
・中間期標準加熱能力:6.0kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:6.0kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:1.285kW、冬期高温:2.000kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音:中間期標準:42dB、冬期高温:45dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期標準の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:51kg
・外形寸法:高さ660mm、幅867mm、奥行き299mm

パナソニックのHE-H46EQSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HE-H46EQSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、HE-H46EQSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「F23」
エラーコードの「F23」の要因は、ヒートポンプユニットの回路のトラブルで、DCピーク異常です。
対処法は、次のようなものがあります。
ヒートポンプ配管のチェック、修正
沸き上げポンプのチェック、交換
プリント基板のチェック、交換
圧縮機のチェック
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F24」
エラーコードの「F24」の要因は、冷凍サイクルの異常で、ヒートポンプ配管の往きと戻りの接続不良、沸き上げポンプのトラブル、サーミスタが外れたことです。
対処法は、次のようなものがあります。
ヒートポンプ配管のチェック、修正
出湯サーミスタの正しい取付
沸き上げポンプのチェック、交換、あるいはプリント基板の交換
膨張弁コイルの交換
冷媒漏れはヒートポンプユニットの対応
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F27」
エラーコードの「F27」の要因は、圧力スイッチ(HPS)の異常で、圧力スイッチ(HPS)のトラブルです。
対処法は、次のようなものがあります。
圧力スイッチ(HPS)、リアクターのリード線、コネクターの外れのチェック、修正
プリント基板のチェック、交換
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F36」
エラーコードの「F36」の要因は、外気サーミスタの異常で、外気サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、外気サーミスタのリード線、コネクターのチェック、修正、あるいは外気サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F37」
エラーコードの「F37」の要因は、入水サーミスタの異常で、入水サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、入水サーミスタのリード線、コネクターのチェック、修正、あるいは入水サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F38」
エラーコードの「F38」の要因は、残湯サーミスタの異常で、残湯サーミスタのトラブルです。
対処法は、リード線、コネクターの抜けのチェック、修正、あるいは、残湯サーミスタの交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F40」
エラーコードの「F40」の要因は、吐出管サーミスタの異常で、吐出管サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、吸入管サーミスタのリード線、コネクターの外れチェック、あるいは吸入管サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F41」
エラーコードの「F41」の要因は、吸入管サーミスタの異常で、吸入管サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、次のようなものがあります。
据付寸法のチェック、修正
プリント基板のチェック、交換
リアクターのコネクターの外れのチェック、修正
膨張弁コイルの交換
吐出管サーミスタのリード線、コネクターの外れのチェック、あるいは吐出管サーミスタのチェック、交換
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F42」
エラーコードの「F42」の要因は、空気熱交入口サーミスタの異常で、空気熱交入口サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、空気熱交入口サーミスタのリード線、コネクターのチェック、修正、あるいは空気熱交入口サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

●エラーコードの「F43」
エラーコードの「F43」の要因は、空気熱交出口サーミスタの異常で、空気熱交出口サーミスタの断線あるいはショート、空気熱交出口サーミスタのトラブルです。
対処法は、次のようなものがあります。
空気熱交出口サーミスタのリード線、コネクターのチェック、修正、あるいは空気熱交出口サーミスタのチェック、交換
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。

パナソニックのHE-H46EQSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■エコキュートの本体価格の相場、エコキュートの選び方
エコキュートは、費用がガス給湯器よりも高いというイメージがあるでしょう。
しかし、エコキュートはガス代がかからないために光熱費が低減できます。
また、エコキュートの多機能タイプであれば、スパのような贅沢を自宅のお風呂で楽しむことができます。
ここでは、エコキュートの本体価格の相場、エコキュートの選び方についてご紹介します。

● エコキュートの本体価格の相場
エコキュートの本体価格の相場は、貯湯タンクの容量や機能によって違いますが、25万円~50万円くらいです。
貯湯タンクの容量や機能が少ない方が、エコキュートの本体価格は安くなります。
業者によってはエコキュートの本体価格以外に工事費用が含まれることもあるため、工事費用込みかをチェックしましょう。
ガス給湯器の本体価格の相場は10万円弱であるため、エコキュートの本体価格は高く感じるでしょう。
しかし、太陽光発電が利用できたり、ガスの基本料金が無くなったりするため、光熱費が低減できます。
また、ガス給湯器の寿命は10年間くらいとされており、エコキュートの寿命の10年間~15年間の方が少し長くなります。

●エコキュートの選び方
エコキュートはいろいろなメーカーが販売しており、貯湯タンクの容量や機能などがいろいろです。
自宅に適したエコキュートは、家族数や機能、設置スペースなどによって違います。
エコキュートの選び方をミスすると、希望した機能が搭載されていなかったり、お湯の量が不足したりすることもあるため、目的や使用量に適したものを選ぶことが大切です。
ここでは、エコキュートの選び方についてご紹介します。
・エコキュートの給湯タイプ
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
ここでは、それぞれの違いについてご紹介します。
給湯専用タイプのエコキュートは、給湯だけの機能が搭載されているものです。
お風呂の湯はりのときは、手動で給湯栓を開けてお湯を出し、手動でお湯を止めます。
オートタイプやフルオートタイプのエコキュートと違って、自動湯はり機能が搭載されていないため、手動でお風呂の湯はりをする必要があります。
給湯だけの機能であるため、価格も安く設置しやすいことがメリットです。
オートタイプのエコキュートは、自動湯はり、たし湯、高温さし湯の機能が搭載されています。
給湯専用タイプのエコキュートと違って、自動でお風呂の湯はりができたり、たし湯やさし湯がボタンを押すだけでできたりします。
しかし、フルオートタイプのエコキュートのような自動の保温やたし湯の機能は搭載されていません。
特に、1人暮らしやカップルで、お風呂の保温が必要ないときにおすすめです。
フルオートタイプのエコキュートは、自動でお風呂の湯はり、保温、たし湯ができるものです。
お風呂の湯はりの予約の機能も搭載されており、自動で全てできます。
お風呂の湯はりがボタンを押すだけででき、保温やたし湯が自動で、お風呂のお湯の量や温度をコントロールしてくれます。
家族の入浴する時間が違っている家庭におすすめです。
・エコキュートの貯湯タンクの容量
エコキュートは、夜間のうちにお湯を沸かして、貯湯タンクユニットに貯めておくものです。
そのため、貯湯タンクの容量が小さいときはお湯が無くなることもあります。
主なメーカーのエコキュートの貯湯タンクの容量としては、主に180L、300L、370L、460L、550~560Lがあります。
しかし、毎日使うお湯の量を掴んでいる方は多くないでしょう。
このようなときは、お湯の一般的な使用量として次のようなものを参考にしましょう。
お風呂の湯はりが1回あたり180L~200L
シャワーが1分間あたり10L
洗い物、洗面が1人あたり30L
なお、このお湯の使用量は基本的に目安であるため、場合によっては少なくなったり多くなったりすることがあります。
エコキュートを選ぶときは、貯湯タンクの容量を家族数で選ぶといいでしょう。
家族数に適した貯湯タンクの容量としては、次のようになります。
家族数が1人~2人のときは貯湯タンクの容量が180L
家族数が2人~3人のときは貯湯タンクの容量が300L
家族数が3人~4人のときは貯湯タンクの容量が370L
家族数が4人~5人のときは貯湯タンクの容量が460L
家族数が6人以上のときは貯湯タンクの容量が550L~560L
・エコキュートの設置場所
エコキュートは、設置場所に応じた形状、サイズで選ぶ方法もあります。
エコキュートは貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあるため、一般的に広い設置スペースが必要になります。
しかし、薄型の奥行きが小さいエコキュートや低背型の背が低いエコキュートもあるため、設置場所に応じて選べます。
一般的なサイズのエコキュートは、角型タイプや一般タイプといわれています。
省スペースタイプのエコキュートとしては、薄型タイプなどがあります。
・エコキュートの機能
エコキュートとしては、多機能タイプもあります。
多機能タイプのエコキュートには、次のような機能が搭載されています。
浴室暖房・乾燥機能
床暖房機能
太陽光発電連携機能
浴室暖房・乾燥や床暖房の機能は、熱源としてエコキュートで沸かしたお湯を利用するものです。
暖房のための熱源が必要ないために省スペースになり、電気代を低減することができます。
また、太陽光発電と連携して、エコキュートを自家発電の電気で使うこともできます。
昼間に太陽光発電で発電した電気でお湯を沸かすことによって、電気代が低減できます。
多機能タイプのエコキュートは、浴室暖房・乾燥や床暖房、太陽光発電も検討するときにおすすめです。

●おすすめエコキュートのメーカー
ここでは、おすすめのエコキュートのメーカーについてご紹介します。
・パナソニック
エコキュートの多機能タイプを検討しているのであれば、パナソニックのエコキュートがおすすめです。
パナソニックのエコキュートは、次のような機能が搭載されています。
入浴していないときの自動保温をコントロールするひとセンサー
お湯の温度の低下を学習して湯温チェックの費用を低減する湯温学習制御
ミスト接続のエコミスト
床暖房との連動
太陽光発電と連携するソーラーチャージ
パナソニックのエコキュートの貯湯タンクの容量は、197L~560Lの5種類があります。
そのため、1人暮らし~8人暮らしに対応できます。
・ダイキン
ダイキンのエコキュートは、バブル機能や豊富な湯温モードがあることが特徴です。
マイクロバブルアダプターを使うと、微細な泡が浴槽に噴き出します。
自宅で本当にスパのようなお風呂が楽しめます。
また、4つの湯温モードがダイキンのエコキュートには搭載されています。
「あつめ」「ぬるめ」「いつもと同じ」「さらにぬるめ」から湯温モードが選べるため、半身浴にも非常におすすめです。
・三菱
三菱のエコキュートは、狭い場所にエコキュートを設置したいのであればおすすめです。
一般タイプ以外に、薄型タイプとコンパクトタイプ、省スペースタイプがあります。
タイプごとの貯湯タンクの容量と貯湯タンクユニットのサイズは、次のようになっています。
(コンパクトタイプのエコキュート)
Aシリーズは、貯湯タンクの容量が180L、200L、貯湯タンクユニットのサイズ(幅×奥行×高さ)が430mm×630mm×1,830mm、Sシリーズは貯湯タンクの容量が180L、貯湯タンクユニットのサイズ(幅×奥行×高さ)が430mm×630mm×1,830mmです。
(ローボディタイプのエコキュート)
Aシリーズは、貯湯タンクの容量が200L、貯湯タンクユニットのサイズ(幅×奥行×高さ)が630mm×760mm×1,250mmです。
(薄型タイプのエコキュート)
Aシリーズは、貯湯タンクの容量が370Lは貯湯タンクユニットのサイズ(幅×奥行×高さ)が430mm×1,120mm×1,900mm、貯湯タンクの容量が430Lは貯湯タンクユニットのサイズ(幅×奥行×高さ)が430mm×1,120mm×2,150mmです。
Sシリーズは、貯湯タンクの容量が370L、430L、貯湯タンクユニットのサイズ(幅×奥行×高さ)が430mm×1,120mm×2,150mmです。

●エコキュートの修理、交換費用を安くする方法
エコキュートの修理や交換費用は、数万円~数十万円と相当高くなります。
ここでは、エコキュートの修理、交換費用を安くする方法についてご紹介します。
・複数の業者から見積もりを入手する
実際にエコキュートを修理、交換する前に、複数の業者から見積もりを入手して比較検討しましょう。
予算に適した業者を選ぶことが必要ですが、あまりにも費用が安いときは注意する必要があります。
例えば、交換する部品が類似品であったり、メーカーの正規品でなかったり、雑な修理であったりするなど、いろいろなトラブルが発生することがあります。
そのため、費用のみに囚われないで、信頼できる業者に頼みましょう。
・既設の配管を利用する
エコキュートを交換するときに、既設の配管が劣化していないときはそのまま利用できることがあります。
配管工事費用が必要ないため、工事費用がその分安くなります。
しかし、普通の人では配管の状態がわかりません。
信頼できる業者に配管の状態をチェックしてもらって、利用できるかを見極めましょう。
・自社施工の業者に頼む
エコキュートを交換するときは、自社施工の業者に頼むと工事費用が安くなります。
というのは、仲介業者の中間マージンが必要ないためです。
エコキュートの交換を検討しているときは、エコキュートを頼む業者が販売しているかもチェックしましょう。
なお、欲しいエコキュートを販売していないこともあるため、前もってチェックしましょう。

●エコキュートの寿命を延ばす方法
エコキュートの修理や交換の費用は高額であるため、できるだけエコキュートの寿命を延ばしたいでしょう。
エコキュートの寿命を延ばす方法としては、次のようなものがあります。
環境に適したエコキュートを選ぶ
エコキュートのヒートポンプユニットの吸込口や吹出口の付近に遮蔽物を置かない
こまめにエコキュートの水抜き、掃除をする
禁止されている入浴剤を使わない
長期間使わないときはエコキュートの電源を切る
住んでいる環境、家族数・ライフスタイルに応じたエコキュートを選ぶことが、最も大切です。
本体価格を低減しようとして貯湯タンクの容量の小さいエコキュートを選ぶと、お湯が快適に使えないために注意しましょう。
エコキュートを使う前には取扱説明書を必ずチェックしましょう。
エコキュートの水抜きやお手入れを定期的に行うと、エコキュートの寿命が延びます。
長期間使わないときは、エコキュートの電源を切るのも大切です。
エコキュートの電源を切ると、寿命が延びるといわれています。

●エコキュートの本体価格の相場、エコキュートの選び方のまとめ
ここでは、エコキュートの本体価格の相場、エコキュートの選び方についてご紹介しました。
エコキュートの本体価格の相場は、25万円~50万円くらいです。
機能が多く搭載されているエコキュートほど、本体価格は高くなります。
エコキュートを選ぶときは、家族のお湯の使用量と設置場所を掴むことが大切です。
家族数が3人~4人のときは、貯湯タンクの容量が370Lのエコキュートがおすすめです。
設置場所が狭いときは、省スペースタイプや薄型タイプのエコキュートがおすすめです。
機能がメーカーによって違うため、必要な機能が搭載されているかをチェックすることが大切です。
床暖房や太陽光発電と連携できるエコキュートは、熱源が一元化できるために光熱費が低減できます。
エコキュートの選び方がわからないときは、業者に相談しましょう。

パナソニックのHE-H46EQSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HE-H46EQSからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、HE-H46EQSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:パナソニックのエコキュートのHE-H46KQS
パナソニックのエコキュートのHE-H46KQSは、Hシリーズの薄型フルオート スタンダードクラスで、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,199mm、幅が1,078mm、奥行きが440mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-TQWKW)のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、キレイキープコート、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページhttps://sumai.panasonic.jp/hp/などを参照してください。

第2位:ダイキンのエコキュートのEQ46WFTV
ダイキンのエコキュートのEQ46WFTVは、フルオートタイプの一般地仕様の薄型のパワフル高圧で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,173mm、幅が1,075mm、奥行きが438mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,177,000円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC052B4)のメーカー希望小売価格は、14,520円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083E1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、パワフル高圧給湯(320kPa)、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、無線対応LANリモコン、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I 規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページhttps://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/などを参照してください。

第3位:三菱のエコキュートのSRT-W435Z
三菱のエコキュートのSRT-W435Zは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの薄型で、タンク容量が430L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,150mm、幅が430mm、奥行きが1,120mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、940,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L370ZA)のメーカー希望小売価格は、21,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページhttps://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/
などを参照してください。

パナソニックのHE-H46EQSのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■まとめ
ここでは、パナソニックのHE-H46EQSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-H46EQSの仕様、HE-H46EQSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの本体価格の相場、エコキュートの選び方、HE-H46EQSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
HE-H46EQSからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:パナソニックのエコキュートのHE-H46KQS
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ46WFTV
第3位:三菱のエコキュートのSRT-W435Z
パナソニックのHE-H46EQSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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