サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年3月5日

サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
エコキュートを長年使っているとお湯が漏れることがあるのではないでしょうか。
このようなときは、修理したり、交換したり検討する必要があります。

ここでは、サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SHP-TC37DWの仕様、SHP-TC37DWの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの失敗しない選び方、SHP-TC37DWからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■SHP-TC37DWの仕様

ここでは、SHP-TC37DWのシステム、ヒートポンプユニット、貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

●SHP-TC37DWのシステムの仕様

ここでは、SHP-TC37DWのシステムの仕様についてご紹介します。

・種類:屋外型

・定格消費電力:1.27kW/1.30kW(50Hz/60Hz)

●SHP-TC37DWのヒートポンプユニットの仕様

ここでは、SHP-TC37DWのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

・外形寸法:高さ690mm、幅840mm、奥行き290mm

・製品質量:65kg

・定格加熱能力:4.5kW
定格加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。

・冬期加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。

・消費電力:定格:1.05kW、冬期高温:1.21kW
定格消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。

・沸き上げ温度:約65℃~90℃(外気温により自動設定(-5℃以下で沸き上げ温度90℃))

・運転音:39dB(A)、夜間セーブ:37dB(A)

●SHP-TC37DWの貯湯タンクユニットの仕様

ここでは、SHP-TC37DWの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

・タンク容量:370L

・最高使用圧力:190kPa

・外形寸法:高さ1,998mm、幅1,050mm、奥行き435mm

・製品質量(満水時質量):約105kg(475kg)

・凍結防止ヒーター消費電力:64W(冬期のみ)

・沸き上げ制御:自動・連続・深夜のみ/沸増し

・シャワー給湯温度:Lo、33℃~50℃(1℃きざみ)、60℃

・風呂制御:湯はり温度設定:35℃~48℃(1℃きざみ)、水位設定:8段階、自動保温運転:20分毎/最長4時間、追いだき時間:最長90分
サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■SHP-TC37DWの表示されやすいエラーコードの要因と対処法

ここでは、SHP-TC37DWの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「F14」

エラーコードの「F14」の要因は、給水止水栓が閉まっていることです。
対処法は、給水止水栓を開けます。
エラーコードを解除する方法は、次のようになります。
ふろスイッチを押す
優先スイッチを押す
蛇口からお湯を出す
これでもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F23」

エラーコードの「F23」の要因は、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの循環に空気やゴミがあることです。
対処法は、次のような方法で再起動してください。
排水栓を閉める
逃し弁のレバーを上げる
給水止水栓を開ける
逃し弁のレバーを下げる
B循環往き口(水)止水栓を閉める
B循環往き口(水)の水抜き栓を開けて、1分間~2分間水を出して閉める
B循環往き口(水)止水栓を開ける
それぞれの接続部から水漏れがないかチェックする
給湯栓の混合栓を湯側にして開けて、水が出ることをチェックする
貯湯タンクユニットの漏電遮断器の電源を入れる
台所リモコンを時刻を合わせる
運転モードを台所リモコンで設定する(おすすめは「強制」)
エラーコードを解除する方法は、次のようになります。
ふろスイッチを押す
優先スイッチを押す
給湯栓からお湯を出す
これでもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F41」

エラーコードの「F41」の要因は、浴槽の栓を閉めない状態で、ふろ自動運転を行ったことです。
対処法は、浴槽の栓を閉めてから、ふろスイッチを再度押します。
エラーコードを解除する方法は、次のようになります。
ふろスイッチを押す
優先スイッチを押す
給湯栓からお湯を出す
これでもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F42」

エラーコードの「F42」の要因は、設置した後の最初の湯はりが途中で止まることです。
対処法は、浴槽の残水を排水して、ふろスイッチを再度押します。
エラーコードを解除する方法は、次のようになります。
ふろスイッチを押す
優先スイッチを押す
給湯栓からお湯を出す
これでもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F44」

エラーコードの「F44」の要因は、1時間追いだきしてもふろ設定温度まで達しないことです。
対処法は、完全に残り湯を排水して、ふろスイッチを再度押します。
エラーコードを解除する方法は、次のようになります。
ふろスイッチを押す
優先スイッチを押す
給湯栓からお湯を出す
これでもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「Lo」

エラーコードの「Lo」の要因は、ふろ自動運転中に湯切れしたことです。
対処法は、台所リモコンの「湯量注意」が消灯するまで待ちます。
エラーコードを解除する方法は、ふろリモコンの「ふろ」スイッチあるいは「湯ホット」スイッチを押します。

●エラーコードの「Err」

エラーコードの「Err」の要因は、リモコンの機種違いです。
対処法は、工事業者に連絡してください。

●エラーコードの「H1~H18」

エラーコードの「H1~H18」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
エラーコードを解除する方法は、次のようになります。
ふろスイッチを押す
優先スイッチを押す
給湯栓からお湯を出す
これでもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「F01~F54」

エラーコードの「F01~F54」の要因は、貯湯タンクユニット関係のトラブルです。
エラーコードを解除する方法は、次のようになります。
ふろスイッチを押す
優先スイッチを押す
給湯栓からお湯を出す
これでもエラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に連絡してください。
サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■エコキュートの失敗しない選び方

近年は、エコキュートがガス給湯器の代わりに選ばれています。
エコキュートは、毎月の光熱費が低減でき、環境に対しても貢献できるため、設置したいと思っている方が多くいるでしょう。
しかし、エコキュートについてネットで調べてみれば、ネガティブなエコキュートはおすすめできないなどというような口コミもあります。
そのため、エコキュートを設置すると後悔するのではないかと心配になっている方もいるでしょう。
では、このようなエコキュートの口コミは本当でしょうか?
ここでは、エコキュートの失敗しない選び方についてご紹介します。

●エコキュートのデメリット

エコキュートは多くのメリットがありますが、デメリットを感じている人もいるようです。
ここでは、設置して失敗しないように、エコキュートのデメリットについてご紹介します。

・イニシャルコストが高めである
エコキュートのデメリットとしては、イニシャルコストが高めであることがあります。
家族数や機能などによって違いますが、普通のガス給湯器のイニシャルコストの相場は工事費込みで6万円~15万円になります。
一方、エコキュートのイニシャルコストの相場は、工事費込みで35万円~60万円になります。
そのため、エコキュートのイニシャルコストは高く感じるでしょう。
しかし、ガス給湯器と比較して、光熱費がエコキュートは約3分の1になります。
エコキュートは、ガス給湯器よりイニシャルコストが高くなりますが、効率良く使うと十分に光熱費でイニシャルコストが回収できるでしょう。

・湯切れが発生することがある
基本的に、エコキュートはお湯を夜間に沸かして、貯湯タンクユニットに貯めておいて使います。
お湯を都度沸かさないため、使い過ぎれば貯湯タンクユニットの中のお湯が無くなって、湯切れが発生します。
一度湯切れが発生すると、時間が沸き上げするまでにかかります。
さらに、昼間に沸き上げすると、電気代が夜間より高くなることもあります。
エコキュートを使うときは、貯湯タンクユニットの残湯量を管理したり、家族数に適した貯湯タンクの容量を選んだりすることによって、湯切れの発生が少なくなります。
エコキュートの設置や交換を検討しているときは、湯切れが発生しないように前もって工事業者に相談しましょう。

・電気料金プランを変える必要がある
エコキュートで電気代が低減できるのは、安い電気料金の夜間に沸き上げするためです。
そのため、エコキュートで電気代を低減するときは、深夜電力が安い電気料金プランに変える必要があります。
この手間が大変であるため、デメリットと思うこともあるようです。
また、深夜電力が安い電気料金プランは、一般的に割高に昼間電力がなります。
電気料金プランによっても違いますが、電気料金が高くなりやすいのは午前10時~午後5時の時間帯です。
この時間帯に多く電気を使うような家庭は、エコキュートに交換しても電気代が考えていたよりも安くならないこともあります。
しかし、エコキュートに交換する方が、この分を差し引いても割安になるときが多くあります。

・騒音トラブルが発生することがある
エコキュートのデメリットとしては、騒音トラブルが発生することもあります。
エコキュートのヒートポンプユニットから実際に発生する運転音は、40dB~50dBくらいといわれています。
40dBは図書館の館内、50dBは本屋の店内と同じくらいといわれています。
いずれにしてもエコキュートのヒートポンプユニットの運転音は大きなものではなく、屋外に設置するためあまり気になるものではありません。
しかし、エコキュートは深夜に運転するため、住宅街の深夜は昼間と違って非常に静かです。
そのため、隣家の寝室の近くにエコキュートのヒートポンプユニットを設置すると、稀に騒音トラブルが発生することがあります。
これ以外にも、音が入りやすい隣家の排気口や窓の近くにも設置しない方がいいでしょう。
エコキュートのヒートポンプユニットをブロック塀で周りが囲まれたところに設置して、音が反響、増幅して騒音トラブルが発生することもあります。
自宅のみでなく隣家の寝室の位置も考慮して、エコキュートのヒートポンプユニットを設置する場所を検討する必要があります。
しかし、前もってエコキュートのヒートポンプユニットの騒音対策を行うことによって、騒音トラブルは低減できます。

・水圧が下がることがある
ガス給湯器からエコキュートに交換すると、水圧が従来よりも下がると感じることもあります。
ガス給湯器は、そのまま水道水の水圧を利用するため、給湯栓を開けるとお湯が勢いよく出てきます。
しかし、エコキュートは貯湯タンクユニットに貯まっているお湯を使うため、水圧がガス給湯器よりも下がります。
地域によって違いますが、水道水の圧力は500kPaくらいで、一般的なエコキュートの水圧は170kPa~180kPaくらいです。
そのため、エコキュートの水圧は水道水の半分以下になるため心配になるかもしれません。
しかし、水圧が170kPa~180kPaくらいあると、入浴や給湯でそれほど不便を感じることはないでしょう。
また、最近は、高圧タイプのエコキュートもあるため、もし心配なときはこのようなものがおすすめです。

●エコキュートのメリット

エコキュートは先にご紹介したようなデメリットがあるため、設置するのが心配になることもあるでしょう。
しかし、年々エコキュートの設置台数は多くなっています。
エコキュートの累計出荷台数は、日本冷凍空調工業会によれば、700万台を2020年6月末にオーバーしたそうです。
このようにエコキュートの設置台数が多くなっている理由は、大きなメリットがあるためです。
ここでは、エコキュートのメリットについてご紹介します。

・給湯の光熱費が約3分の1になる
最大のエコキュートのメリットは、光熱費が低減できることです。
それぞれの家庭の電気の使用量や地域によっても違いますが、エコキュートを設置することによって給湯の光熱費が約3分の1になります。
例えば、パナソニックによれば、年間の光熱費の目安としては、ガス給湯器が76,000円くらい、エコキュートが22,000円くらいであり、大幅に光熱費が低減できます。
月平均の光熱費としても、ガス給湯器が6,000円くらいですが、エコキュートは2,000円くらいです。
エコキュートのイニシャルコストはガス給湯器よりも高くなりますが、効率良く使うとイニシャルコストを十分に回収できるでしょう。

・断水や停電のときでも使える
自然災害などによってライフラインのトラブルが発生すると、断水や停電になります。
このような断水や停電のときでも、エコキュートは非常に役に立つでしょう。
電気で操作するガス給湯器は、電気が復旧しないと使えません。
しかし、断水や停電のときでも、エコキュートは貯湯タンクユニットの中にお湯や水が残っていると非常用水や生活用水として使えます。
一部のエコキュートは飲用として使えるものもあるため、このようなエコキュートであれば災害が発生したときでもより安心でしょう。
なお、断水や停電のときは、湯温が調節できないことがあるため注意する必要があります。

・火災が発生するリスクが少なくなる
ガス給湯器などと違って、エコキュートは電気でお湯を沸かします。
そのため、火を使わないでお湯を沸かすため、火災が発生するリスクが少なくなります。
また、一酸化炭素中毒やガス漏れなどのリスクもありません。
エコキュートであれば、小さい子供や高齢の方がいる家庭でも安心でしょう。

・太陽光発電と相性がいい
エコキュートは、太陽光発電と相性がいいものです。
夜間の電気料金が安い電気料金プランに変えると、昼間の電気料金が代わりに高くなりがちです。
しかし、太陽光発電があると、昼間の割高な電気料金の時間帯がカバーできます。
昼間は太陽光発電の電気を使って、夜間は安い電気を使うようにすると、さらに毎月の電気代が低減できるでしょう。
電気代が割高になる昼間の沸き上げも、太陽光発電があると負担がそれほどありません。

●エコキュートの失敗事例と失敗しない選び方

ここでは、エコキュートの失敗事例と失敗しない選び方についてご紹介します。

・電気代が上手く低減できない
エコキュートを設置したが、電気代が上手く低減できないという失敗事例があります。
電気料金プランの見直しが、エコキュートを設置するときには必要です。
基本的に、エコキュートはお湯を夜間に沸かすため、深夜時間帯の電気料金が安いプランに変えると問題ありません。
しかし、昼間に在宅している時間が長いこともあるでしょう。
このようなときは、深夜時間帯の電気料金が安い電気料金プランに変えると、昼間時間帯の電気料金が割高になります。
エコキュートをせっかく設置したにも関わらず、電気代が高くなります。
エコキュートは、最も1日の中で電気料金が安い深夜時間帯の電力を使ってお湯を沸かして、貯湯タンクユニットに貯めておいて昼間にお湯を使います。
そのため、エコキュートを設置するときは、深夜時間帯の電気料金が安い電気料金プランに変える必要があります。
しかし、ライフスタイルによっては、電気を昼間に多く使うこともあるでしょう。
そのため、深夜時間帯の電気料金が安いプランを安易に選ぶのは、後悔するようになります。
電気を昼間に多く使うときは、昼間の時間帯も電気代が高くならないような電気料金プランを検討する必要があります。
次のようなサイトでは、それぞれのエコキュートのメーカーごとに簡単に光熱費や電気代のシミュレーションができます。
使っているエコキュートや家族構成などを入力して、どの程度光熱費や電気代が安くなるかシミュレーションしてみましょう。
ダイキンのエコキュートの「光熱費 エコチェック試算」
http://app2.cubemagic.co.jp/ecocheck/

三菱のエコキュートの「給湯光熱費かんたんシミュレーション」
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/introduction/simulation/index.html

日立のエコキュートの「給湯光熱費かんたんシミュレーション」
https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/simulation/

パナソニックのエコキュートの「エネピタ(光熱費シミュレーション)」
https://sumai.panasonic.jp/solar_battery/simulation/

東芝のエコキュートの「電気料金比較シミュレーション」
https://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/eco/simulation/index_j.htm

・貯湯タンクの容量が小さいために湯切れが発生しやすい
エコキュートは湯切れが発生しやすいということもあります。
エコキュートの貯湯タンクの容量が小さいときは、お湯を貯める量が少なくなりますが、本体価格がその分安くなるメリットがあります。
しかし、エコキュートの本体価格を優先して家庭に適さない貯湯タンクの容量を選ぶと、頻繫に湯切れが発生します。
お湯を使うときに貯湯タンクの中のお湯が無くなると、昼間にお湯を沸かす必要があるため不便でしょう。
また、高い電気料金の昼間に何回もお湯を沸かすと、電気代も高くなります。
エコキュートの本体価格は、一般的に貯湯タンクの容量が小さい方が安くなります。
そのため、小さい貯湯タンクの容量のエコキュートを選ぶようになるかもしれませんが、先々後悔するようになるため注意しましょう。
家族数やお湯の使用量に適していない貯湯タンクの容量のエコキュートを選ぶと、湯切れが発生して、割高な電気料金の昼間に沸き上げするため、電気代が高くなります。
家族構成やお湯の使い方によっても違いますが、貯湯タンクの容量としては、家族数が2人~3人のときは370L、4人~5人のときは460L、6人~7人のときは550Lがそれぞれおすすめです。
なお、1人当たりのお湯の使用量が多いときは、1人プラスして考えておきましょう。

・シャワーの水圧が低いために満足できない
エコキュートの方がガス給湯器よりも水圧が低いということは聞いていても、実際に使うとシャワーの水圧が低いために満足できないという失敗事例もあります。
シャワーの水圧は生活に実際に不便を感じるほどではないでしょうが、シャワーの水圧が強めのものが好きなときは、満足できないかもしれません。
エコキュートを設置してシャワーの水圧が低いことを心配しているのであれば、高圧力タイプのエコキュートを選ぶのがおすすめです。
特に、お風呂が2階~3階にあってシャワーの水圧が心配なときは、高圧力タイプのエコキュートがおすすめです。
また、シャワーについては高水圧タイプのヘッドに変えることによって、対処することができます。
シャワーヘッドは、簡単にホームセンターやネットショップで買うことができます。

・安いために希望する機能が搭載されていないものを選んだ
エコキュートの本体価格は、貯湯タンクの容量と機能によって違います。
エコキュートは、シンプルな機能であるほど本体価格が安くなります。
しかし、本体価格が安くなると、入浴をサポートする便利な機能や快適な機能が搭載されていきません。
そのため、実際にエコキュートを使ってみると、希望する機能が搭載されていないために後悔することもあります。
エコキュートは、搭載されている機能がそれぞれのメーカーや商品によって違っています。
いろいろな機能が最新のエコキュートは搭載されているため、本体価格のみを重要視して選ぶと後悔するようになるでしょう。
例えば、エコキュートを設置するときに、太陽光発電の導入も検討していることもあるでしょう。
太陽光発電も導入するのであれば、エコキュートは太陽光発電と連携できるものを選ぶのがおすすめです。
これ以外にも、子供や高齢の方を見守りする機能が搭載されているエコキュートを希望するときは、このような便利な機能が搭載されているものがおすすめです。
より入浴が快適になる機能が搭載されているエコキュートもあるため、十分に検討してみましょう。

・エコキュートで騒音トラブルが発生した
住宅が密集しているところでは、エコキュートによる騒音トラブルが発生することもあります。
隣の住宅の寝室から近いところにエコキュートのヒートポンプユニットを設置したために、騒音トラブルで訴訟になったこともあるため、注意する必要があります。
訴訟にならなくても、隣家からエコキュートを使わないようにいわれると、安い電気料金の夜間にお湯を沸かすことになるでしょう。
そのため、騒音トラブルが発生するのは、絶対に避ける必要があります。
隣家との距離がもし近いときは、騒音ができるだけ低いエコキュートを設置しましょう。
エコキュートの騒音は、メーカーや機種などによって違うため、十分にチェックしてください。
また、エコキュートを設置する場所にも注意しましょう。
エコキュートは深夜時間帯に運転するため、隣家の寝室の近くに設置しないようにしましょう。
自分で判断できないときは、信頼できる業者に相談してみるのがおすすめです。

●エコキュートの失敗しない選び方のまとめ

ここでは、エコキュートの失敗しない選び方についてご紹介しました。
エコキュートについてネットなどで調べてみると、ネガティブな口コミがあるかもしれません。
しかし、エコキュートは多くのメリットがあるために選ばれています。
また、エコキュートの選び方などによって、デメリットはカバーできることも多くあります。
エコキュートのデメリットよりもメリットが多いのであれば、エコキュートを設置しましょう。
なお、エコキュートの交換について検討するときは、工事業者に相談するのがおすすめです。
サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■SHP-TC37DWからエコキュート交換する人気の型番ランキング

ここでは、SHP-TC37DWからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:ダイキンのエコキュートのEQ37WFV
ダイキンのエコキュートのEQ37WFVは、フルオートタイプの一般仕様の角型のパワフル高圧で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、853,000円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,100円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083D1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、パワフル高圧給湯(320kPa)、温浴タイム、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、無線対応LANリモコン、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I 規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。

第2位:コロナのエコキュートのCHP-E372AY4
コロナのエコキュートのCHP-E372AY4は、高圧力パワフル給湯ハイグレード、一般地向け(-10℃対応)フルオートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、995,500円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,006,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力パワフル給湯(最高使用圧力290kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。

第3位:東芝のエコキュートのHWH-B376HW-R
東芝のエコキュートのHWH-B376HW-Rは、フルオートタイプのスタンダードモデルの一般地向けのパワフル給湯タイプで、タンク容量が370L、家族の人数が2人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,970mm、幅が435mm、奥行きが1,000mm、ヒートポンプユニットは高さが712mm、幅が820mm、奥行きが320mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,141,800円(税込)です。
光タッチ台所リモコン(HWH-RM96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、30,800円(税込)です。
光タッチ浴室リモコン(HWH-RB96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
シンプル台所リモコン(HWH-RM86F)のメーカー希望小売価格は、22,000円(税込)です。
シンプル浴室リモコン(HWH-RB86F)のメーカー希望小売価格は、25,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、光タッチ台所リモコン、光タッチ浴室リモコン、ESTIAi、エコチャレンジ、5年保証、昼の運転予約、早起き設定、新電力メニュー設定、外装コーティング、省エネアシスト保温、自動湯はり、自動保温、自動たし湯、給湯・湯はり温度個別設定などがあります。
なお、機能の詳細については、東芝のエコキュートのホームページ(https://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/eco/index_j.htm)などを参照してください。
サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■まとめ

ここでは、サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SHP-TC37DWの仕様、SHP-TC37DWの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの失敗しない選び方、SHP-TC37DWからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
SHP-TC37DWからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。

第1位:ダイキンのエコキュートのEQ37WFV
第2位:コロナのエコキュートのCHP-E372AY4
第3位:東芝のエコキュートのHWH-B376HW-R

サンヨーのSHP-TC37DWのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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