コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2025年5月28日

コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
ガス給湯器や電気温水器などからエコキュートへの交換を検討するときは、エコキュートの寿命が気になるのではないでしょうか。
ここでは、コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-301A8の仕様、CHP-301A8の表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命、寿命のサイン、エコキュートの修理と交換を判断するポイント、CHP-301A8からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■CHP-301A8の仕様
ここでは、CHP-301A8の仕様についてご紹介します。

●CHP-301A8のシステムの仕様
CHP-301A8のシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:フルオートタイプ スリムタイプ
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃(給湯負荷に応じ自動可変)

●CHP-301A8の貯湯タンクユニットの仕様
CHP-301A8の貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:屋内外兼用型
・貯湯タンクの容量:300L(1缶)
・最大使用圧力:190kPa(減圧弁設定圧:170kPa)
・外形寸法(高さ×幅×奥行):1,890mm×600mm×610mm
・質量(製品質量/満水時質量):約65kg/約365kg
・風呂保温消費電力:循環ポンプ 80W/105W(50Hz/60Hz)
・制御用消費電力:11W(リモコンの消灯時5W)
・貯湯機能:湯控えめ、おまかせ、深夜のみ、満タン/沸き増し
・風呂給湯機能:自動湯はり、自動保温、自動たし湯、追いだき、たし湯、さし水)、高温さし湯

●CHP-301A8のヒートポンプユニットの仕様
CHP-301A8のヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・外形寸法(高さ×幅×奥行):720mm×792mm×299mm
・質量:59kg
・中間期加熱能力:4.5kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期消費電力:0.935kW
中間期消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音:38dB
運転音は、定格条件下での測定(JISのルームエアコンディショナに準じ測定)です。
運転音の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。

コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■CHP-301A8の表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、CHP-301A8の表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「H25」
エラーコードの「H25」の要因は、コンプレッサー制御系のトラブルです。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H26」
エラーコードの「H26」の要因は、コンプレッサー制御系のトラブルです。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H27」
エラーコードの「H27」の要因は、電源電圧の異常の検知です。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H28」
エラーコードの「H28」の要因は、コンプレッサー制御系のトラブルです。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H29」
エラーコードの「H29」の要因は、コンプレッサー制御系のトラブルです。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H30」
エラーコードの「H30」の要因は、コンプレッサー制御系のトラブルです。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H31」
エラーコードの「H31」の要因は、圧力センサーの異常の検知です。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H32」
エラーコードの「H32」の要因は、除霜電磁弁のトラブルあるいはヒートポンプAB配管の逆接続の検知です。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H40」
エラーコードの「H40」の要因は、インバータのトラブルです。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H41」
エラーコードの「H41」の要因は、インバータのトラブルです。
対処法は、点検、修理が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■エコキュートの寿命、寿命のサイン、エコキュートの修理と交換を判断するポイント
エコキュートは、寿命があり、だんだんトラブルが多くなったり、急にトラブルが発生したりすることがあります。
エコキュートが寿命になるときに、そのサインがわかれば助かるでしょう。
ここでは、エコキュートの寿命、寿命のサイン、エコキュートの修理と交換を判断するポイントについてご紹介します。

エコキュートの寿命
エコキュートの寿命は、一般的に10年間~15年間です。
ネットなどでは、エコキュートの寿命が8年間〜10年間と書かれていることがあります。
しかし、エコキュートの寿命は、はっきりわかっていません。
そのため、エコキュートの寿命の10年間〜15年間は、基本的に目安であると把握しておきましょう。
なお、このエコキュートの寿命は、修理用部品の保有期間と設計上の標準使用期間をベースに設定されています。

・修理用部品の保有期間
エコキュートの修理用部品の保有期間は、BL認定品が10年間、これ以外の機種は7年間と決まっています。
そのため、エコキュートを使い始めてから10年間あるいは7年間が経つと、修理用部品がないために本体を交換する必要があります。

・設計上の標準使用期間
設計上の標準使用期間がエコキュートは設定されており、家庭用のときは10年間と決まっています。
設計上の標準使用期間というのは、問題なく安全にエコキュートが使える期間です。
10年間がオーバーすると、エコキュートの部品の劣化やトラブルの発生が多くなります。
そのため、10年間はエコキュートの交換時期の目安といえるでしょう。
なお、10年間以上エコキュートを使い続けると、急にトラブルが発生しても対応できなく、本体を急いで交換する必要があるために費用が高くなったり、生活が非常に不便になったりします。

●エコキュートの寿命のサイン
エコキュートは、10年間以上使い続けていると寿命によるトラブルが発生します。
ここでは、エコキュートの寿命のサインについてご紹介します。

・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しないときは、基板などの部品が経年劣化していることがあります。
そのため、このときは業者に早め相談しましょう。
一部の部品の劣化のみのときは修理する方がいいでしょうが、複数の部品のトラブルが発生しているときや寿命が近いときはエコキュートの交換も検討しましょう。

・お風呂の湯はりができない
お風呂の湯はりができないときは、湯はりに関係する部品のトラブルが発生していることもあるでしょう。
お風呂の湯はりができなくてもリスクはありませんが、十分にエコキュートが利用できないため、すぐにメーカーあるいは業者に相談しましょう。

・お湯が出ない
貯湯タンクユニットの中にお湯がないと、お湯が出ません。
また、断水や冬のシーズンの凍結も考えられます。
さらに、止水栓が閉まっていることもあるため、チェックが必要です。

水漏れが発生する
エコキュートの貯湯タンクユニットやヒートポンプユニット、配管などから水漏れが発生することがあります。
10年間以上使っているエコキュートは、配管や配管の接続部のパッキンの経年劣化によって水漏れが発生することがあるでしょう。
また、ヒートポンプユニットは結露水が発生することがあり、水漏れに結露水が見えることもあります。
ヒートポンプユニットの水漏れが発生しているときは、結露水が垂れていないかをチェックしましょう。

・異音が発生する
耳にしたことがない音が発生したときなどは、すぐにメーカーあるいは業者に点検してもらいましょう。

・エラーコードがリモコンに表示される
エコキュートのトラブルが発生すると、エラーコードがリモコンに表示されます。
例えば、エコキュートの内部で水漏れが発生しており、エラーコードが水漏れを知らせるためにリモコンに表示されるなどです。
エラーコードは、アルファベットと数字が組み合わさっており、トラブルごとに表示されるため、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
エコキュートの取扱説明書には、トラブルの要因と対処法が書かれています。
自分で対処ができるときは、取扱説明書に従ってください。
また、リモコンのリセットも行いましょう。
自分で対処ができない、エラーコードがリモコンをリセットしても解除されないときは、メーカーあるいは業者に相談しましょう。

●エコキュートの修理と交換を判断するポイント
エコキュートのトラブルが発生したときは、部品を交換するような修理をするか、本体を交換するか迷うことも多くあるでしょう。
ここでは、エコキュートの修理と交換を判断するポイントについてご紹介します。

・保証期間内のときは修理する
エコキュートを使い始めてから5年以内でトラブルが発生したときは、メーカーあるいは業者に頼んで修理してもらう方がおすすめでしょう。
しかし、修理費用の見積もりやエコキュートの状態をチェックして、満足できる説明をしてもらってから修理を頼むことが大切です。
また、修理してもトラブルがすぐに発生するときは、エコキュートが劣化していることがあります。
そのため、エコキュートの交換も検討しましょう。

・使い始めてから年数が経っているときは交換する
エコキュートを修理するか交換するかは、使い始めてからどの程度の年数が経っているかで判断しましょう。
ポイントは、エコキュートの寿命と保証期間です。
エコキュートの寿命は10年間~15年間といわれているため、10年未満でトラブルが発生したときは修理をしましょう。
しかし、エコキュートを10年間以上使って寿命になっているときは、本体を交換しましょう。
エコキュートは10年間をオーバーしていても修理することができますが、製造が終わってから10年間以上経っていると修理用部品がなかったりします。
また、エコキュートは修理しても、また他の箇所のトラブルが発生することがあります。
10年間以上使っているエコキュートは、新しいものに交換する方がお得になることがあります。
近年は、高い機能性のエコキュートも販売されています。
10年間以上経っていると、修理用部品を取り寄せする必要があり、修理費用だけでなく時間もかかります。
新しいエコキュートに交換すると、トラブルが発生したときでも保証期間内で修理が無料になり、現在使っているエコキュートよりも長期間使えます。
修理した後にどの程度の年数使えるか、新しいエコキュートに交換した後にどの程度の年数使えるかを比較すると、新しいエコキュートに交換する方がトータルの出費が安くなることもあります。
使い始めてから10年間以上経っているエコキュートは、トラブルの症状やトラブルが発生する頻度から修理するか交換するかを判断しましょう。
なお、エコキュートの経年劣化やトラブルの状態、使い始めてからの年数などから、修理するか交換するかを決められないこともあるでしょう。
このようなときは、エコキュートの保証期間内かを判断するのがおすすめです。
エコキュートの保証期間内のときは、修理を頼みましょう。
エコキュートの寿命は10年間~15年間であり、基本的に長く使えます。
長期間エコキュートを使うためにも、トラブルが保証期間内に発生したときは、修理を早めに頼むのがおすすめです。
一般的に、エコキュートのメーカーの無償保証は1年間~5年間ですが、業者の中には10年の延長保証を設けているところもあります。
保証期間が選べるときは、長い保証期間にして修理費用を安くすることも検討しましょう。
エコキュートのトラブルが保証期間外に発生したときは、修理費用がかかります。
トラブルが発生したときは、どの程度の年数使っているかをチェックしましょう。
修理したときの費用と交換したときの費用の見積もりを入手して、比較するのがおすすめです。
修理した後と交換した後の使用できる期間も含めて、費用の違いをチェックすることが大切です。

●エコキュートの寿命、寿命のサイン、エコキュートの修理と交換を判断するポイントのまとめ
ここでは、エコキュートの寿命、寿命のサイン、エコキュートの修理と交換を判断するポイントについてご紹介しました。
エコキュートの寿命のサインとしては、お湯の温度が安定しない、お風呂の湯はりができないなどいろいろなものがあります。
エコキュートのトラブルの症状が現れたときは、正しい方法で対処しないと直りません。
ちょっとでも心配なときは、メーカーあるいは業者に点検してもらって、適切に対処することが大切です。
使い続けるとリスクがあるため、不安なときはすぐにメーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。

コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■CHP-301A8からエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、CHP-301A8からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

●第1位はコロナのエコキュートのCHP-S30AZ1-12
コロナのエコキュートのCHP-S30AZ1-12は、集合住宅専用・省施工仕様 一般地用 フルオート 受注生産で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,770mm、幅が600mm、奥行きが610mm、ヒートポンプユニットは高さが650mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、ふろ配管洗浄、高圧力(最高使用圧力190kPa)、
入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。

●第2位は三菱のエコキュートのSRT-W306D-2
三菱のエコキュートのSRT-W306D-2は、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が300L、家族の人数が主に2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが650mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,050,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-D6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-D6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L300B)のメーカー希望小売価格は、12,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、お天気リンクEZ、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

●第3位はパナソニックのエコキュートのHE-C30LQS
パナソニックのエコキュートのHE-C30LQSは、Cシリーズ  フルオート ミドルクラス 省スペース低背で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,530mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、898,700円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-CQWLW)のメーカー希望小売価格は、64,900円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、うっかりアシスト、配管洗浄、真空断熱材、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。

コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■まとめ
ここでは、コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-301A8の仕様、CHP-301A8の表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの寿命、寿命のサイン、エコキュートの修理と交換を判断するポイント、CHP-301A8からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
CHP-301A8からエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位はコロナのエコキュートのCHP-S30AY1-12B
第2位は三菱のエコキュートのSRT-W306D-2
第3位はパナソニックのエコキュートのHE-C30LQS
コロナCHP-301A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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