コロナエコキュートCHP-E372AZ1をご検討の方へ
2025年8月4日
エコキュートのお手入れというと、難しそうというイメージがあるのではないでしょうか。
ここでは、コロナエコキュートCHP-E372AZ1をご検討の方へ、コロナのエコキュートの特徴、CHP-E372AZ1の仕様、自分でできるエコキュートのお手入れ、お手入れを行わないと発生するトラブル、CHP-E372AZ1の代替機についてご紹介します。
■コロナのエコキュートの特徴
ここでは、コロナのエコキュートの特徴についてご紹介します。
●災害が発生したときに強い
コロナのエコキュートは、暮らしをサポートするレジリエンス機能が災害が発生したときのために搭載されています。
レジデンス機能は、生活用水やお湯を確保して、生活をサポートするものです。
災害警報が発令されたときは、停電が発生したときのためにリモコンや専用アプリを操作してお湯を確保します。
さらに、生活用水を断水したときのために確保します。
お湯や水を、停電時や断水時でも使うことができます。
飲用にはできませんが、トイレや洗い物などに使うことができるためにストレスを余計に感じることがないでしょう。
なお、災害が発生したときは、ガスよりも早く電気と水道が復旧するといわれています。
また、エコキュートは、火を使わないために火災などの二次被害の心配もありません。
●太陽光発電の余剰電力を利用
HEMSを従来導入している家庭のみで使えた天気予報と連動するエコキュートの運転が、スマホでもできます。
太陽光発電状況とクラウドの天気予報とから、最も適した沸き上げ運転を自動で行います。
電力プランや地域によって違いますが、売電単価は卒FITの太陽光発電余剰電力固定価格買取制度の終わった後の買電単価や夜間電力の電気料金単価よりも安くなっています。
そのため、自家で太陽光発電の余剰電力を消費するのがお得です。
ソーラーモードプラスにすると、必要なお湯の量を過去のお湯の使用量から推測して、沸き上げ比率を最も適したものにコントロールします。
太陽光発電の余剰電力を利用することによって、夜間の沸き上げを少なくして、沸き上げ比率が40%~80%になります。
ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)にも、コロナのエコキュートは有効です。
なお、ZEHは、躯体の高断熱化、太陽光発電と高効率設備の導入によって、一次エネルギー消費量が年間で正味(ネット)ゼロになる住宅です。
●水圧が高い
一般的に、エコキュートは水圧が低くなります。
電気温水器の水圧は、標準タイプが100kPa、高圧タイプが170kPa~190kPaくらいです。
一方、コロナのエコキュートの水圧は290kPaです。
お風呂の湯はり時間は、水圧が高いために短くなります。
●お手入れが簡単
コロナのエコキュートは、浴槽のお湯を排水するときに自動で追いだき配管を洗浄します。
浴槽の栓を抜くだけで、追いだき配管が簡単にきれいになります。
なお、自動洗浄機能は止めることもできます。
また、コロナのエコキュートの専用洗浄剤の「クリーンエース」を使うことによって、よりきれいに追いだき配管をすることもできます。
貯湯タンクユニット内の配管にステンレス製のものを使うことによって、耐腐食性と耐久性が従来のものよりアップしています。
貯湯タンクユニットの外板は、親水性の塗膜コーティングを行っています。
汚れが付いても、雨が降ると一緒に汚れも洗い流してくれます。
コロナのエコキュートは、中も外もきれいに長期間維持することができます。
●入浴サポート機能
小さい子供さんが一人でお風呂に入るときは、心配になるでしょう。
しかし、安心な機能がコロナのエコキュートは搭載されています。
浴室にいる小さい子供さんと、浴室外からワンボタンで会話することができます。
また、追いだきと高温さし湯は、「ふろ自動一時停止」を使うことによって止めることができます。
お風呂に急に熱いお湯が出るのを一時的に止めることができるため、火傷の心配も無くなります。
お風呂に高齢の方が入るときは、浴室でヒートショックなどによって気を失っていることもあるでしょう。
しかし、コロナのエコキュートは、浴室リモコンに人感センサーが付いています。
人感センサーによって、浴室に入るとランプが点灯し、浴室から出るとランプが消灯して知らせてくれます。
湯上りタイマーを設定すると、設定時間をオーバーすればアラームが鳴って長湯を知らせてくれます。
長湯を知らせた後、居眠りなどで小さい動きになって人感センサーが感知しないときは、赤ランプが台所リモコンで点滅して音が鳴ります。
●高効率の給湯システム
コロナのエコキュートのES制御(エネルギーセーフ制御)は、効率良くお湯を「つくる」「ためる」「使う」という技術を融合したものです。
コロナのみの「お湯の沸き上げ」「省エネ給湯回路」「省エネ保温」などの省エネ技術です。
コロナのプレミアムタイプのエコキュートは、ES制御で4.0の年間給湯保温効率(JIS)を達成しています。
例えば、コロナの貯湯タンクの容量が370Lのエコキュートであれば、年間の電気代が15,800円くらいです。
一方、同じ貯湯タンクの容量の電気温水器は、年間の電気代が72,400円くらいです。
そのため、エコキュートは、電気温水器よりも年間の電気代が56,600円くらい安くなります。
なお、年間給湯保温効率(JIS)は、エコキュートを運転するときの単位消費電力量あたりの給湯と保温の熱量を表示したものです。
●低騒音設計
騒音トラブルが、エコキュートは発生することがあります。
エコキュートは、夜間にお湯を沸かすことが多いため、運転音によって近隣トラブルが発生することがあります。
しかし、コロナのエコキュートは低音設計であるため、音圧レベルを図書館内と同じくらいに抑えることができます。
■CHP-E372AZ1の仕様
ここでは、CHP-E372AZ1のシステムの仕様、貯湯タンクユニットの仕様、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●CHP-E372AZ1のシステムの仕様
CHP-E372AZ1のシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:フルオートタイプ
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃(給湯負荷に応じ自動可変)
●CHP-E372AZ1の貯湯タンクユニットの仕様
CHP-E372AZ1の貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:屋外形
・貯湯タンクの容量:370L(185L×2缶)
・水側最高使用圧力:290kPa(減圧弁設定圧:260kPa)
・外形寸法(高さ×幅×奥行):1,890mm×1,090mm×450mm
・質量(製品質量/満水時質量):77kg/447kg
・消費電力:ふろ保温:65W:循環ポンプ、凍結防止ヒーター:0.03kW(但し冬期のみ作動)、制御用:5W
・貯湯機能:おまかせ省エネ、おまかせ、使いきり、満タン、タンク湯増し、湯増し一時休止
・風呂給湯機能:自動湯はり、自動保温、省エネ保温、自動たし湯、追いだき、たし湯、さし水、高温さし湯(追いだきスイッチ3秒押し)
●CHP-E372AZ1のヒートポンプユニットの仕様
CHP-E372AZ1のヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・外形寸法(高さ×幅×奥行):650mm×820mm×300mm
・質量:48kg
・中間期標準加熱能力:4.5kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期標準加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期標準消費電力:0.970kW
中間期標準消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):51dB/56dB
運転音は、定格条件下での測定(JISのルームエアコンディショナに準じ測定)です。
運転音の中間期の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
運転音の冬期の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸上げ温度が90℃です。
■自分でできるエコキュートのお手入れ、お手入れを行わないと発生するトラブル
エコキュートは、光熱費が安く省エネであるため、近年多くの家庭が使い始めています。
しかし、エコキュートは精密であるというイメージがあるため、自分でお手入れができないと思っている方もいるのではないでしょうか。
ここでは、自分でできるエコキュートのお手入れ、お手入れを行わないと発生するトラブルについてご紹介します。
●エコキュートの構造
ここでは、エコキュートの構造についてご紹介します。
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
・貯湯タンクユニット
貯湯タンクユニットは、四角い背の高い箱のようなものです。
沸き上げるための水や沸き上げしたお湯を貯めておくものです。
安い電気料金の深夜に、次の日に使うお湯を貯めておいて、お風呂や台所などに供給します。
・ヒートポンプユニット
ヒートポンプユニットは、エアコンの室外機のようなものです。
ヒートポンプユニットは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かします。
大気中の熱エネルギーは、灯油やガスと違って再生可能エネルギーであり、大幅に沸き上げにかかる電気代が低減できるため、ランニングコストが安くなります。
貯湯タンクユニットは沸かしたお湯を貯めておくもので、ヒートポンプユニットはお湯を沸かすものであるため、どちらかのトラブルが発生すると正常にエコキュートが作動しません。
●自分でできるエコキュートのお手入れ
エコキュートは精密機械であるため、自分でお手入れするのは難しいと思っている方も多くいるかもしれません。
しかし、実際には簡単なエコキュートのお手入れであれば、自分でもできます。
ここでは、自分でできるエコキュートのお手入れについてご紹介します。
・貯湯タンク水抜き(年に2回~3回くらい)
エコキュートのお手入れの中では、貯湯タンクの水抜きが最も大切です。
基本的に、貯湯タンクの中はきれいに維持されるようになっていますが、 長期間使っていると水垢や不純物がどうしても溜まってきます。
貯湯タンクの水抜きは、このような沈殿物を排出するためのものです。
貯湯タンクの水抜きの方法は、次のようになります。
漏電遮断器を切る
給水止水栓を閉める
逃がし弁を開けて、空気を貯湯タンクに入れる
排水栓を開けて、1分間~2分間排水する
給水止水栓を開けて、水を貯湯タンクに溜める
逃し弁を閉めて、漏電遮断器を入れる
なお、メーカーによって少し方法が違うことがあるため、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの清掃(1週間に1回くらい)
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターは、湯垢や不純物などをせき止める役目があるため、そのままにしておくと詰まってきます。
そのため、フィルターはブラシなどでこまめに清掃しましょう。
例えば、お風呂から出る前にさっと洗うと、汚れも詰まらないためにおすすめです。
・追いだき配管の清掃(半年間に1回くらい)
一般的に、エコキュートは自動配管洗浄機能が搭載されていますが、機能が搭載されていないときや搭載されていても除去できないときは、自分で洗浄する必要があります。
追いだき配管を洗浄するときは、専用の風呂用配管洗浄液を使いましょう。
なお、硫黄や酸、アルカリなどが含まれている洗浄剤は、配管にダメージを与えるために使わないようにしてください。
追いだき配管を清掃するときは、浴槽に水を溜めて洗浄剤を入れて、リモコンの洗浄ボタンを押します。
追いだき配管の中を1時間くらい循環した後、水を新しく入れ替えて30分間くらい循環すると完了です。
追いだき配管を洗浄した後は、浴槽の水を排出して、浴槽の中を清掃してください。
・配管の接続部のチェック(年に2回~3回くらい)
追いだき配管と浴槽の接続部は、ゴムパッキンが使われています。
このゴムパッキンの経年劣化によって、接続部から水漏れが発生することがよくあります。
そのため、配管の接続部から水漏れが発生していないか、目でチェックしましょう。
水漏れがもし発生していたときは、業者にすぐに修理を頼んでください。
早く発見できると部品を交換するだけで済みますが、そのままにしておくとエコキュートの別の箇所のトラブルの要因にもなり、最悪のときはエコキュートを交換する必要があります。
・漏電遮断器の作動チェック(年に2回~3回くらい)
漏電遮断器は、漏電したときに感電や火災を防止するもので、漏電ブレーカーともいわれています。
漏電が発生しても、正常に漏電遮断器が作動すると電気を自動で遮断します。
漏電遮断器の作動チェックの方法は、次のようになります。
まず、エコキュートの貯湯タンクユニットの点検カバーを外す
点検カバーの中にある漏電遮断器のテストボタンを押す
正常に漏電遮断器が作動すると、テストボタンを押すと電源が切れます。
電源が切れたことがチェックできると、漏電遮断器を入れて完了です。
・逃し弁の作動チェック(月に1回くらい)
逃し弁は、お湯を沸かすときに体積が増えることによってエコキュート内の圧力が高くならないようコントロールするものです。
逃し弁の作動チェックの方法は、次のようになります。
逃し弁のレバーを2回~3回上げ下げして、レバーを上げたときにお湯や水が排水管から出るかをチェックする
最後に逃し弁のレバーを元に戻して完了です。
・ヒートポンプユニットの水抜き(空気抜き)(年に2回~3回くらい)
ヒートポンプユニットは、水抜きを行う必要があります。
ヒートポンプユニットの全ての水抜き栓を開けて、1分間くらい水を出すと水抜き栓を閉めて完了です。
メーカーによって方法が少し違う場ことがあるため、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・リモコンの掃除
リモコンの掃除は、気が付いたときに行いましょう。
ほとんど毎日リモコンは操作するため、汚れやすくなります。
画面が見えないと操作がしにくいため、十分に絞った布あるいはから拭きで拭いておきましょう。
なお、シンナーやアルコールは、リモコンが変形したり変色したり、最悪のときはトラブルが発生したりするため、使わないようにしてください。
・凍結防止のチェック
冬のシーズンは、凍結してお湯が出ないというトラブルが非常に多く発生します。
寒さが厳しいときは、凍結のリスクがあるため、配管をチェックしてください。
もし配管が凍結していたときは、直接配管に熱湯をかけないようにしてください。
温度が急に変化して配管が破損するなどのトラブルが発生します。
そのため、タオルなどを配管に巻いて、少しずつぬるま湯をかけて解凍しましょう。
また、凍結は、凍結防止ヒーターの使用、残り湯を浴槽に貯めておくことなどで防止することもできます。
●エコキュートのお手入れを行わないと発生するトラブル
エコキュートのお手入れは、先にご紹介したようにいろいろあります。
このようなエコキュートのお手入れは、本当に行う必要があるのかと思うかもしれません。
しかし、長くエコキュートを使うためには、お手入れが必要です。
ここでは、エコキュートのお手入れを行わないと発生するトラブルについてご紹介します。
・エコキュートの寿命が短くなる
エコキュートの寿命は10年間~15年間といわれていますが、この寿命は定期的にお手入れを行ったときのものです。
お手入れを行わないと、劣化した箇所がわからなかったり、フィルターが詰まってエコキュートのトラブルが発生しやすくなったりします。
酷いときは、10年間になる前にエコキュートを交換する必要があります。
エコキュートの交換費用は30万円~70万円くらいかかるため、できるだけ長く使うためにもお手入れが大切です。
・お湯が汚れる
エコキュートの貯湯タンクはステンレス製であり、空気も入らないため、腐食などの不安もありません。
しかし、貯湯タンクの水抜きを行わないと、不純物や水垢などが溜まってきます。
長年貯湯タンクの水抜きを行わないと、ヘドロが溜まっていたというようなこともあります。
水道水の成分であるため少しくらいは気にならないということもあるかもしれませんが、汚れが溜まるとお湯も汚れてきます。
また、雑菌などが発生したり、配管やフィルターが詰まったりします。
頑固な汚れは自分のお手入れでも落ちなく、業者に掃除を頼む必要があるために費用がかかります。
そのため、定期的に貯湯タンクの水抜きを行いましょう。
・トラブルが発生したり、水道代や電気代が高くなったりする
エコキュートのお手入れを行わないと、トラブルが発生したり、水道代や電気代が高くなったりします。
また、トラブルが発生したエコキュートの修理を業者に頼むと、費用が結構かかります。
しかし、自分でお手入れを行うことによって、エコキュートのトラブルが発生するリスクが少なくなります。
そのため、エコキュートの修理費用が節約できます。
●業者によるエコキュートのメンテナンス
先にご紹介したエコキュートのお手入れのみでは、カバーしきれない部分もあります。
そのため、自分でエコキュートのお手入れを行いながら、業者に定期的にメンテナンスを頼むのがおすすめです。
ここでは、業者によるエコキュートのメンテナンスについてご紹介します。
業者にメンテンナンスを頼む目安は、3年に1回くらいがおすすめです。
基本的に、エコキュートは、メンテナンスをきちんと行っていると寿命が10年間~15年間くらいになります。
しかし、一部の部品は、定期的に交換が必要な消耗部品です。
消耗部品は3年間くらいで劣化するため、交換するタイミングでエコキュートのメンテナンスを業者に頼むのがおすすめです。
エコキュートのメンテナンスを業者に頼んだときの費用の相場は、1万円~2万円くらいです。
もし不具合が見つかって修理するときや消耗部品を交換するときは、費用が別途かかります。
エコキュートの交換費用は30万円~70万円くらいと非常に高くなるため、1万円~2万円くらいの業者によるメンテナンスは行う方がお得でしょう。
●自分でできるエコキュートのお手入れ、お手入れを行わないと発生するトラブルのまとめ
ここでは、自分でできるエコキュートのお手入れ、お手入れを行わないと発生するトラブルについてご紹介しました。
エコキュートのお手入れは、少し大変そうと思うかもしれません。
しかし、お手入れを行うことによって、エコキュートの寿命を延ばすことができます。
すぐにエコキュートの不具合がわかるのも、未然に急なトラブルを防止するために大切です。
また、エコキュートのお手入れは簡単に自分でもできます。
ここでご紹介したことを参考にして、できるだけエコキュートを長く使いましょう。
エコキュートのトラブルやメンテナンスで困ったときは、気軽に業者に相談するのがおすすめです。
■CHP-E372AZ1の代替機
ここでは、CHP-E372AZ1の代替機についてご紹介します。
●三菱のエコキュートのSRT-S377UZ
三菱のエコキュートのSRT-S377UZは、一般地向けのSシリーズのフルオートW追いだきの薄型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,900mm、幅が430mm、奥行きが1,120mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,400,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-F6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L370ZB)のメーカー希望小売価格は、21,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、バブルおそうじ、ハイパワー給湯、キラリユキープPLUS、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、おそうじ湯はリンク、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
●ダイキンのエコキュートのEQA37YFTV
ダイキンのエコキュートのEQA37YFTVは、一般地仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 薄型で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,813mm、幅が1,075mm、奥行きが438mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,389,300円(税込)です。脚部化粧カバー(KKC052B4)のメーカー希望小売価格は、15,290円(税込)です。スタイリッシュリモコン(BRC083G1)のメーカー希望小売価格は、66,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(330kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、ECHONET Lite規格&AIF認証対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページhttps://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●パナソニックのエコキュートのHE-W37LQS
パナソニックのエコキュートのHE-W37LQSは、Wシリーズ フルオート ミドルクラス 薄型 タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,843mm、幅が1,078mm、奥行きが440mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,174,800円(税込)です。対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-WQWLW)のメーカー希望小売価格は、64,900円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ステンレス配管採用、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、キレイキープコート、AIエコナビ、うっかりアシスト、配管洗浄、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、コロナエコキュートCHP-E372AZ1をご検討の方へ、コロナのエコキュートの特徴、CHP-E372AZ1の仕様、自分でできるエコキュートのお手入れ、お手入れを行わないと発生するトラブル、CHP-E372AZ1の代替機についてご紹介しました。
コロナエコキュートCHP-E372AZ1をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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