エコキュート工事とセットで大人気の浴室乾燥機をうまく使うために

2020年8月7日


みずほ住設のエコキュート交換工事とセットで浴室乾燥機のご依頼を頂くことも非常に多いです。
浴室乾燥機は非常に便利です。

特に今年は梅雨の期間が例年に比べて長かったのでお洗濯でお困りな方も多かったのではないでしょうか?
浴室乾燥機があれば雨を気にせず干せて、梅雨のジメジメした時期でもからっと乾くので助かりますよね?

浴室乾燥機を使うと電気代が高くなるか気になる方も多いのではないでしょうか?
浴室乾燥機を使用した時にかかる電気代や節約術などをご案内させて頂きます。

平均的な電気代

浴室乾燥機を利用して洗濯物を乾かす場合は広さやメーカーによりますが1㎏あたり1時間で乾くとされています。
ちなみに1日の洗濯物の量はおよそ1.5kgとされています。

個人差こそあれど大体2時間あれば乾くと考えて良いでしょう。
平均的な電気代の計算をしてまいります。

浴室乾燥機の消費電力1250W×電力量単価27円=1時間あたり約34円という目安になります。
1日の使用時間2時間×34円=68円となるため、70円と考えてもよいでしょう。

1ヶ月毎日使用した場合は70円×30日=2,100円になるとします。
これはあくまでも一般的な算定に基づく数値になります。

季節によって着るものが変わりますし、洗うタイミングによって増えることもあります。
そこで次は衣類別に乾く時間をみてみましょう。

電気代節約術

干し方

洗濯物をみっしり干していませんか?
間隔を適度にあけることを推奨させて頂きます。

間隔が狭いと衣類が乾かず使用時間が増えてしまいます。
部屋干し特有の嫌なニオイも発生してしまいますので注意が必要です。

洗濯物が多い場合は室内に干す余地も残しておきましょう。
エアコンでも多少は乾くので時間があれば浴室乾燥機にかけている洗濯物と室内干しの洗濯物を交換して上手く乾かすのも良い方法です。

配置も非常に大事です。
乾きにくいパーカーやパンツ等を温風が直接あたる場所に干し、比較的乾きやすいインナー等を端に干すなどの工夫が必要です。

温風が直接当たる場所は乾きが断然違うのです。

扇風機

扇風機を夏場にしか活用しないのはもったいないです。
サーキュレーターや扇風機を上手に活用しましょう。

上記で配置のトピックが上がりましたが、温風は一定のところにしかあたりません。
浴室全体に温かい空気を送りましょう、そのためにも間隔があいていた方が風の通りが良いですよ。

日中

なぜ日中と思いませんか?
これは室内の温度と外の温度の差が激しいと室内を温めるまでに時間がかかってしまうというきちんとした理由がございます。

キンキンに冷え切った浴室を温めてから干すよりも、既に温かい日中に干した方が良いのです。
多少でも結構変わります。

水気

面倒かもしれませんが結構大事な作業になります。
浴室に余分な水気があると洗濯物を乾かすと同時に余分な水気も一緒に乾燥させてしまいます。

これにより乾燥時間は確実に増えます。
洗濯物をお風呂上りに干す人も結構いらっしゃるのではないでしょうか?

その時はスポンジなどで水気を取ることが非常に大事になります。
手間を惜しまず行動することが非常に大事になります。

フィルター

これ非常に忘れがちになるかと存じ上げます。
お掃除ランプがついている場合もあると思いますが、きちんとお掃除しましょう。

フィルターに埃が詰まっていると通常よりも乾燥時間がかかってしまう原因になります。
フィルターを取り出し掃除機できちんと埃を吸い取ることが大事になります。

最後に水洗いをして乾かすだけなので非常に簡単です。
ワンポイントしてはフィルターだけでなく、フィルター周りも埃がつきがちなので一緒に掃除機で吸い取る事を推奨いたします。

掃除

掃除をしない埃と同時にカビが発生することがあります。
浴室は水気があり浴室を温めるので、カビが発生しやすいのはわかりますね?

それを温風にのせて洗濯物にいってしまったらとても怖く事が起こります。
せっかく洗濯して綺麗になった衣類がカビだらけなんて考えたくもないですよね。

ちゃんとお掃除する事が大事なのです。
綺麗になった衣類は綺麗なまま乾かして、気持ち良く過ごしたいですよね?

効率良く浴室乾燥機を使用して少しでも電気代を抑えてみてくださいね。
少しでも参考にしていただけますと幸いです。

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