イザットハウスのエコキュート交換工事をご検討の方へ
2021年4月3日
マイホームの建築は、一生に1回の買い物といわれているほど、非常に高い買い物になります。
せっかくマイホームを建築するのであれば、ちょっとでも長く住める頑丈な住宅であって欲しいと誰もが思うでしょう。
そのため、おすすめしたいのがイザットハウスの住宅です。
イザットハウスであれば寿命が長い住宅を建築できるため、長い間住み続けることができます。
ここでは、イザットハウスのエコキュート交換工事をご検討の方へ、イザットハウスのこだわり、イザットハウスの主な商品ラインナップ、イザットハウスのお客様が選ぶエコキュートランキングトップ3についてご紹介します。
■イザットハウスのこだわり
ここでは、イザットハウスのこだわりについてご紹介します。
●住み心地のフシギ
・寒い冬でも結露しない住宅
家族の健康にとっては、結露が大きな問題になります。
例えば、住宅でカビが結露で生えると、ダニがこのカビを餌にして増えます。
さらに、住宅の結露は、目に見えるガラス窓のみで発生しているわけではありません。
壁の中でも水蒸気になっているため、窓で結露が発生していると壁の中でも結露が発生しています。
そのため、外観からはわからなくてもボロボロに壁の中はなっていることがあります。
結露防止を考慮すれば、外断熱の住宅がおすすめです。
・梅雨でも快適
換気システムのおかげで梅雨でも快適です。
冬でもカラッとしており、押入れにしまっているお客様用の布団もカビ臭くなりません。
住宅全体の気密性能が高ければ、外の水蒸気が侵入しなく、床下で除湿しているためエアコンは使わなくてもいいほどです。
外断熱で計画換気を高気密・高断熱の住宅にプラスすると、部屋の中の湿気も逃がしてくれるため、梅雨でもカラッと過ごせます。
・シックハウス症候群のリスクもない
シックハウス症候群の要因は、部屋の中に家具や建材の接着剤などに含まれている化学物質が充満することです。
シックハウス症候群を防ぐためには、換気扇を24時間回し続ける必要があります。
しっかり換気を行っていると、アレルギーの要因になるカビやダニが発生しないため、イザットハウスで住宅を建てた人の中には、アトピーや小児喘息の子供さんが良くなったこともあるそうです。
・掃除が毎日簡単
イザットハウスの住宅は、ホコリが溜まらないため舞い上がることもありません。
家の中に溜まるホコリは、外から侵入するものが多くあります。
そのため、換気をしてホコリをできるだけ家の中に侵入させないことが大切です。
イザットハウスの換気システムは、フィルターで花粉やホコリを遮断するため、窓を余計に開ける必要もありません。
・上手に節約
断熱性能・気密性能が優れているため、隙間がなくてあまり外気温度の影響を受けません。
夏のシーズンは外の暑さを遮断して、冷気を逃がしません。
冬のシーズンは寒さを防いで、暖かさを維持してくれます。
そのため、魔法瓶のような住宅になって、冷暖房効率が良くなり、冷暖房費も節約できます。
・いつでも家の中は静か
断熱性能・気密性能が優れているため、遮音性能も優れています。
外の騒音が聞こえないだけでなく、家の中の音も外に漏れません。
そのため、近所の方に迷惑がかかることもありません。
・地震が発生しても安心
地震に対して強い住宅は、耐震性能が必要なだけではありません。
壁の中で結露が発生すると、木が腐食して土台もグラグラになります。
そのため、結露の発生を防止することが大切です。
●イザットハウスの外断熱工法
・外断熱にこだわる理由
日本は高温多湿であるため、風土に応じた建築方法を古くから使っていました。
通気性のいい住宅を建てて、湿気から守ってきました。
しかし、夏のシーズンは過ごしやすくなりますが、冬のシーズンは厳しい寒さに耐える必要がありました。
この後、中途半端に住宅を密閉的なものにしたため、換気が悪くなって結露、ダニ、カビの発生によって人は健康が悪くなって、住宅は腐って耐久性が無くなり、無駄にエネルギーと冷暖房費を使うようになりました。
そのため、イザットハウスは省エネの日本の気候に合った住宅を開発し、このような問題を解消しました。
イザットハウスの外断熱工法の住宅は、夏は涼しく、冬は暖かい、住み心地がいいものです。
・外断熱の住宅のメリット
外断熱の住宅は、魔法瓶のようなものです。
一旦冷やした空気や温めた空気を逃がしません。
さらに、空気が住宅全体に行き渡るため、リビングと廊下もお風呂もトイレも同じ温度になります。
そのため、室内の温度差によるヒートショックのリスクもありません。
非常に冷暖房効率が高いため、普通の住宅であれば1台のエアコンで住宅全体を十分にカバーできます。
エアコンの運転も夜に停めても、ほとんど朝まで温度が変わりません。
家計に対する心配もしないで、十分に睡眠できるでしょう。
湿気や熱が侵入しない高気密の住宅は、小さな目に見えないホコリもしっかりと遮断します。
性能の高い換気システムできれいな空気が常に循環する家の中は、本当に清潔でクリーンルームのような感じです。
毎日のお掃除も簡単になります。
外断熱の住宅は、カビの要因になる湿気の侵入も防止するため、室内は梅雨の時期でもカラッと快適です。
家具や住宅が長持ちする大切なポイントです。
いつも部屋の中の空気がきれいであるため、アレルギーや花粉症の心配もありません。
建材の塗料や防腐剤、接着剤などに含まれている化学物質のホルムアルデヒドなどが要因で発生する、シックハウス症候群のリスクもありません。
空気の質を外断熱で守るため、小さい子供がいる家庭でも安心して暮らすことができます。
外断熱は、遮音性能も優れています。
外の騒音を遮断するのみでなく、赤ちゃんの鳴き声、ピアノやオーディオの音にも気を使う必要がありません。
特に、 AVスタジオやホームシアターを希望する方にはおすすめです。
建材ごと住宅の外側から丸ごと断熱するため、部屋の中と同じように壁や柱、床下も低い湿度で温度が一定です。
新築したときの耐震性能・耐久性能がいつまでも維持できるため、大幅にメンテナンス費も低減できます。
当然ですが、資産価値も低下しない、本当に長寿命の住宅です。
また、外断熱の住宅では、断熱材を今までの内断熱工法で入れていたところを、物置スペースや屋根裏部屋として有効に利用できます。
イザットハウスの住宅であれば、屋根裏部屋がもれなく付いてくる非常にお得なものです。
温熱環境が従来の住宅のように良くないと、冬のシーズンに温度差が部屋ごとにできて、暖房をしていない家事室や書斎などはだんだん使わなくなります。
しかし、温熱環境のいいイザットハウスの住宅であれば、温度差が少ないため、無駄なく家中を使うことができます。
開放的なスペースが連続する住宅は、気密性能、断熱性能が優れているイザットハウスであるため実現できます。
●長寿命住宅
・ライフサイクルコストで考える
日本の現在の住宅は、最も人にとって大切な換気を考慮しないで密閉化したため、多く結露が発生し、住む人の健康にとっては悪く、耐久性の無いものになりました。
そのため、欧米に比較して日本の住宅の寿命は非常に短く、建築廃材の増加とエネルギー、資源の浪費の問題があります。
今からの時代は資源の大切さが増すため、環境に対する負担が少なく長く使える住宅を建てることは日本の義務でしょう。
住宅のライフコストとしては、建てるときにかかるイニシャルコスト、住み続けるときにかかるランニングコスト、解体・廃棄するときにかかるコストがあります。
日本の現在の住宅は耐久性能が良くないため、建てるときにかかるイニシャルコストがライフサイクルコストの中で最も大きくなります。
今からの地球環境を守るために、さらに長持ちする住宅が要求される時代になれば状況が変わります。
30年以上住宅が持つようになれば、建てるときにかかるイニシャルコストのライフサイクルコストに占める比率は半分以下になり、はるかにランニングコストの占める比率の方が大きくなります。
ライフサイクルコストを低下するためには、住宅の躯体部分について、50年以上の耐久性をメンテナンスフリーで確保する必要があります。
そのためには、構造躯体が腐食する要因になる結露が発生しない外断熱工法にする必要があります。
そして、外装材の屋根や外壁などにはお金を思い切ってかけて、ほとんど経年劣化が起こらない材料を使うことが大切です。
具体的に使う外装材としては、ステンレスが屋根には最も適しているでしょう。
汚れにくい熱線反射塗料とフッ素塗装を耐久性がある軽いステンレスに施すことによって、屋根がメンテナンスフリーになります。
そして、外壁にはタイルあるいはレンガが最もおすすめです。
紀元前からレンガは使われており、現在でも紀元前の建物が存在しているため、レンガは非常に優れた耐久性能があることがわかります。
別の外壁材と違って、年月が経っても独特の深みや色合い、重量感が出るのも魅力です。
このように、長期的なライフサイクルコストを考慮すれば、お金が将来的にかからない仕様を初めに考えておくことは、最も賢いといえます。
・長期優良住宅
長期優良住宅に、イザットハウスは対応できます。
2009年(平成21年)6月4日施工の「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」は、長期に渡って住宅を使うことによって、住宅の除却や解体に伴う廃棄物の搬出を抑えて、環境に対する負担を少なくすると同時に、建て替えにかかる費用の低減によって住宅に対する国民の負担を軽くして、より優しくより豊かな暮らしに転換することを目的にしています。
・高い耐久性能のベタ基礎
安全・安心な家づくりを考えるときは、どのように基礎構造がなっているかが大切なポイントです。
イザットハウスでは、鉄筋入の150mmの厚さのコンクリートスラブを床下の全面に打った優れた耐久性能のベタ基礎を採用しています。
湿気が地盤面から上がるのを防止する防湿処理を施し、また外気に含まれている湿気を床下換気口を無くすことで遮断し、床下除湿機によって適切に床下湿度を維持するため、湿気に対して最も弱く腐りやすいといわれている土台の木材が腐ることはありません。
・次世代の半永久で安全な防腐、防蟻対策
現在、防腐、防蟻対策としては、日本では農薬を1階の主な構造材に塗布するのがメインです。
農薬は神経毒性作用によってシロアリの神経を壊す働きがありますが、部屋の中に入ってきたときはシックハウス症候群の要因の一つになるといわれています。
また、効果が分解・揮発によって無くなるため、長くても効果は5年間程度といわれています。
一方、イザットハウスでは、持続性が優れて安全性が高いホウ酸塩が原料の木材保存剤を使っています。
ホウ酸塩は揮発性がなく無機物であるため、部屋の空気を汚れないとともに、半永久的に非曝露・非接地の環境下では効果が持続します。
シロアリ以外に、雑菌やカビ菌などにも効果が期待できます。
イザットハウスでは、1階の主な構造材などに木材保存剤を施し、万全に防腐、防蟻対策を行っています。
なお、住宅性能表示基準で決められた指定のヒバ・ヒノキなどの樹種を使うときは、薬剤処理をしないときもあります。
・油圧式制震装置のJダンパー
Jダンパーは、高架橋・高層ビル用ダンパーやショックアブソーバーと同じように、力が外部から加えられると、これに応じて伸びたり縮んだりする油圧式ダンパーの性質を使った制振装置です。
イザットハウスの住宅は、振動をJダンパーが吸収することによって、1/3に地震の揺れを軽くすることができ、何回でも高い減衰効果は持続します。
そのため、度重なる地震に対しても効果が期待でき、住宅の倒壊のリスクから大切な人と住宅を守ります。
・倒壊保証
イザットハウスは、第三者機関によって住宅の制震性能を20年間保証しています。
制震住宅が万一倒壊したときは、建てた費用の100%を上限に補修しています。
保険とは違って、倒壊保証に入った後に月額費用などは全く発生しません。
なお、詳細については保証規定によります。
●快適さの理由
イザットハウスの家づくりは、5つのテクノロジーが支えています。
外断熱住宅の性能の大切なポイントは、やはり屋根や外壁、窓などの外気に直接触れるところの断熱工事です。
当然ですが、イザットハウスでは住宅全体を外側から断熱するため、屋根や外壁、窓や構造、素材、施工方法などいろいろな観点から技術改善を行なって、断熱性能が最高になるようにパッケージを創りました。
しかし、外断熱住宅の条件はこれのみでクリアできるとはいえません。
外断熱住宅は、家の中に取り入れた空気をいかに効率的に、エネルギーを節約しながらきれいかつ快適に維持し、家の中のどこにも停滞しないで循環させるかが大切です。
そのため、高性能を気密、断熱、除湿、冷暖房、換気の全てにおいて実現するいいバランスのテクノロジーを開発する必要があります。
この開発したテクノロジーが、イザットハウスの気密、断熱、除湿、冷暖房、換気のトータルバランステクノロジーです。
・気密
気密性能の優れた住宅は、隙間が少ないため、換気が効率良くでき、外のホコリや音も入りにくいため静かです。
また、外から水蒸気が入ることが少ないため、冷房が夏のシーズンはよく効き、壁内の結露の心配も冬のシーズンはありません。
イザットハウスのIBS工法は、財団法人 建築環境・省エネルギー機構の公的機関が認める気密評定で、最高ランクの相当すき間面積1.0c㎡/㎡以下(性能区分 C)を1999年4月に取りました。
C値は、住宅の気密性能の指標として使われているものです。
C値は、住宅全体の空気が給気に吸入される割合、つまりいかに隙間からの空気の漏れが少ないかを表すもので、一般的に100㎡の延べ床面積の住宅でC値の平均が0.5以下(約60%以下の給気口吸入率)であれば高気密といわれています。
一方、イザットハウスの住宅のC値の平均値は、超高気密になる0.21です。
外断熱のメリットを、この優れた気密性能が倍増させます。
なお、0.21のC値であれば、名刺の半分程度の隙間になります。
イザットハウスの工法と別の工法について、気密性能の経年劣化を比べてみると、別の工法ではほとんど1年以内に気密性能が著しく下がっていますが、イザットハウスの工法は数年経っても1.0c㎡/㎡以下の気密性能で、建てた当初のものが維持されていることがわかります。
イザットハウスのこだわりは、気密性能が半永久的に持続することです。
建築基準法が2003年7月に改正されたことによって、事実上換気システムの設置が義務化されました。
しかし、換気システムをせっかく設置しても、住宅の気密性能が良くないと、換気量が十分にとれなく換気が良好とはいえません。
換気が悪くなれば、室内にホルムアルデヒドが充満してシックハウス症候群の要因にもなります 。
そのため、お客様の住生活の安心・安全を考えて、イザットハウスでは全棟で引き渡し前に気密測定、室内ホルムアルデヒド濃度測定、換気量測定(任意)を行なっています。
また、イザットハウスのホームページでは、毎月の気密測定値のトップ3、偏差値・平均値、全ての過去の気密測定データをグラフや表にして公開しています。
・断熱
外断熱というのは、住宅の外側を断熱材ですっぽりと覆う工法です。
断熱性能が優れている以外に、壁の強度、吸音性・遮音性、耐久性も優れています。
そのため、住宅自体も住宅の中で暮らす人も、健康にいつまでも過ごせます。
なお、住宅の断熱工法としては、外断熱と内断熱があります。
一般的に、内断熱が現在採用されています。
内断熱は安くなりますが、断熱材を柱と柱の間に挿入するため、初めから断熱材が挿入できないところがあり、そこから結露が発生しやすくなります。
一方、外断熱は住宅の外部に断熱材を連続して施工して、断熱材でまるごと住宅を覆うため、壁内の結露の対策として非常に有効です。
すっぽりと断熱材で覆った外断熱の住宅は、一旦暖まると冷めにくいのがメリットです。
住宅を構成している構造材や壁、床、家具、天井、設備機器、建具などというようなものは、熱を全て蓄えることができます。
外側から住宅を断熱すると、このような全てのものも住宅の熱容量になるため、熱容量は一般的な内断熱の住宅より約3倍大きくなります。
外気の温度変化の影響は大きい熱容量の住宅ほど受けにくく、時間が暖まるまでにかかりますが、一旦暖まると冷めにくくなります。
住宅全体が暖まって、温度差が部屋間で無くなると、結露の発生を防止する効果も期待できます。
Q値というのは、住宅の内から外に熱がどの程度逃げているかを表す数値(熱損失係数)です。
小さいQ値ほど断熱性能が優れていることになります。
例えば、厚い断熱材を特定部分にのみ挿入すると、計算上は小さいQ値の断熱性能が優れた住宅になります。
しかし、特定部分のみ断熱材を厚くしても、断熱性能はその厚みに単純に比例しないため、断熱効果は実際には下がります。
Q値が同じ住宅でも、壁、天井、床の断熱性能が均一なほど表面温度の違いは小さく、中で生活するときも快適になります。
また、結露を防止する効果も期待できます。
特に、結露が発生するのは、断熱材の厚みが少ない温度の低い箇所です。
そのため、断熱材の最高の厚みでなく、最低の厚みに最も着目すべきです。
断熱材は、種類がいくつかあるため、使いわける必要があります。
イザットハウスでは、高性能フェノールフォーム断熱材を標準で採用しています。
ここでは、高性能フェノールフォーム断熱材の性能についてご紹介します。
プラスチック系の断熱材としては、硬質ウレタンフォームや押出発砲ポリスチレンなどが高性能フェノールフォーム断熱材以外にあります。
このような断熱材は、0.1~1mmくらいの気泡で板状にして作ったもので、初期性能が優れており、断熱性能は厚みが同じグラスウールの2倍以上優れています。
特に、高性能フェノールフォーム断熱材は、小さい気泡で、熱や湿気を特に通しにくい断熱性能の優れた素材です。
断熱材は、閉じ込めたガスの性質や材料のプラスチックによって、初期性能、年が経った後の性能などで違いが出てきます。
しかし、高性能フェノールフォーム断熱材は、年が経ってもほとんど熱伝導率の変化はありません。
断熱材の中には、燃えると有毒ガスが発生するものがあります。
例えば、ウレタン系の断熱材は、燃えると2.5mgの青酸カリ(シアン化水素)が1g当たり発生します。
わずか24gのウレタン系の断熱材が燃えると、0.06gの1人分の致死量の有毒ガスが発生します。
一方、高性能フェノールフォーム断熱材は、火災によって炭化層が表面に作られることで内側のフォームが守られるため、優れた難燃性があります。
断熱材としては、発煙量が少ないため安全な材料です。
また、火災が発生したときのガス有害性はほとんど無く、有毒ガスの塩素ガスなどは発生しません。
フェノール樹脂で作るため、耐薬品性に優れており、普通の建築工事で使う接着剤、溶剤、塗料、防腐剤、防蟻剤などでは侵されません。
・除湿
日本は、夏のシーズンが蒸し暑く、どの地域でも7月の月間平均湿度は75%以上になります。
このような湿度環境下では、木が腐食しやすく、特に床下は湿気がこもるため心配です。
快適な家づくりのためには、床下まで配慮する必要があります。
床下は、住宅を支える要であり、室内環境と同じように床下環境が快適であれば、住宅全体は長持ちし、一定に室内の湿度と温度が維持されて室内の空気をきれいに維持することができます。
イザットハウスの住宅は、湿度を外断熱工法、24時間計画換気、選りすぐった建材によってコントロールしていますが、これのみでは完全に除湿ができません。
さらに、水蒸気が基礎などのコンクリートにも含まれています。
そのため、イザットハウスは湿度が特に高い床下で除湿すべきであると考えて、湿度センサー付き床下除湿機をオリジナルに開発して設置しています。
ダニやカビ、腐朽菌などが発生する70%以上の湿度を感知すると、運転を自動で始めます。
一般的な住宅に設置している床下通気口は、風通しをよくするためのものです。
しかし、床下が現在の住宅は低く、ほとんどの部分はコンクリートの布基礎で覆われているため、通気がなかなか容易にできないようになっています。
そのため、湿気の取り入れ口として、床下通気口はむしろ機能しているといえるでしょう。
イザットハウスでは、床下通気口を廃止して、床下除湿機を標準で設置しています。
70%を床下の湿度がオーバーすると湿度を自動運転して下げるため、夏のシーズンでも安心です。
床下の湿度が高くなると、木材が腐食して、シロアリやカビの被害が発生します。
一定に湿度を保って木材が腐食しなければ、シロアリは発生しません。
床下除湿機は、大切なマイホームを守るために大事な働きをします。
普通の防蟻、防虫処理は、5万円~6万円程度の費用でイザットハウスの床下除湿機の費用とほとんど同じですが、防蟻、防虫処理は効果が約5年間で無くなります。
さらに、使う薬剤は人体に対する影響が不安になります。
しかし、イザットハウスの床下除湿機は、約10年間~15年間の寿命があります。
さらに、電気代もセンサーによる自動運転で節約でき、月に約500円程度で、健康的で経済的です。
・冷暖房
暑さや寒さを我慢したり、高い冷暖房費を払ったりしないと温度が保てない住環境の時代は終わりました。
外断熱住宅は、冷暖房費が非常にお得な省エネ設計です。
真夏や真冬でも、普通の住宅と同じ程度の冷暖房費になります。
イザットハウスの住宅の冷暖房の考え方は、局所的に部屋をガンガン暖めたり冷やしたりするというような従来のものでなく、家の中に暑いところや寒いところを作らないようにするといいというものです。
外断熱工法によって、外から熱が入るのを遮って、魔法瓶のような一定に室内の温度を維持する構造であるため、普通の住宅よりも冷暖房効率がアップします。
一般の住宅では、体感温度が室温は高くても壁や床の温度が低いため低くなります。
しかし、イザットハウスの高断熱・高気密の住宅では、ほとんど室温と床・天井・壁の表面温度が同じであるため床暖房を使っているような感じがします。
しかし、足下が暖かくて室温が低い方が快適に感じるため、より快適さを希望するのであれば床暖房を設置するといいでしょう。
日本の住宅は、セントラルヒーティングを採用していないと、温度差が部屋ごとに生まれます。
日本の住宅では、特に洗面所や浴室、トイレを暖めるという考えがないため、温度差がリビングなどと大きいため、ヒートショックによって亡くなる事故が多くあります。
一方、外断熱住宅は、洗面所や浴室、トイレでもほとんど別の室内と温度が同じであるため、ヒートショックなどのリスクがありません。
負担が体にかからなく、住み心地がよく、健康な環境になります。
冷房するときは、水に室内の水蒸気を変えることによって、湿度を下げて室温を下げます。
1gの水を1°C上げるために必要なカロリーは1calですが、100°Cの1gの水を水蒸気に変えるためにはエネルギーが539cal必要です。
そのため、温度を下げるときは、湿度を上げるときよりも相当大きなエネルギーを使います。
隙間が住宅にあると大量に水蒸気が出入りします。
どんどん水蒸気が外から入ってくるため、この水蒸気をエアコンで水に変えるためにほとんどの電気を使っています。
防湿性能、気密性能が優れた住宅にすることによって、このようなエネルギーの無駄を少なくすることができます。
・換気
外断熱というのは、すっぽりと住宅の外側を断熱材で覆う工法です。
断熱性能が優れているだけでなく、壁の強度、吸音性能・遮音性能、耐久性能も優れています。
住宅自体だけでなく、中で生活する人も健康にいつまでも過ごせます。
イザットハウスは、創業してから24時間計画換気を住宅に標準で装備しています。
効率のいい換気は、人の健康のみでなく住宅の健康も守って、耐久性能をアップするためにも必要です。
新鮮な空気でも、家の中に一旦入ると劣化してきます。
健康に生活するためには、古くなった空気を排気し、新しい外気を給気する必要があります。
一般の住宅では、実際には給気口から入る新しい外気より、これ以外の隙間から漏れる方が非常に多く、古くなった空気が滞留しています。
イザットハウスの住宅では、質のいい換気が効率良くできる24時間計画換気装置が標準で装備されています。
健康的な空気のきれいな暮らしが実現できます。
24時間計画換気システムというのは、新しい空気を部屋に取り込んで、汚れたキッチンやトイレなどの空気を屋外に排出するものです。
特殊フィルターを通って、外の新しい空気を給気し、不快な花粉やホコリなどの侵入を防ぎます。
生涯に人が外から体内に摂る物質の中では、空気が83%を占めています。
空気は、大人であれば1日に20kg~30kg、3kgの体重の赤ちゃんであれば8kg~9kgも摂っています。
そして、摂るほとんどの空気が室内のものです。
現在の日本の住宅は、密閉度が中途半端に高いため、換気が慢性的に不良になっています。
このような状態では、アレルギーやシックハウス症候群などの要因になるリスクもあります。
標準でイザットハウスの住宅が装備している24時間換気装置は、計画的に強制排気と自然給気を行うものです。
実験結果では、締め切った部屋で発煙して、ほとんど見えない状態でも、2時間も経つと空気がきれいに入れ替わっていました。
イザットハウスの住宅では、省エネルギー性能を重視した仕様の(第1種)熱交換型集中換気システムと標準的な仕様の(第3種)排気型集中換気システムが選べます。
●イザットハウスの省エネ性能
住宅の省エネルギー基準が、平成25年10月1日に改正されました。
改正後の基準では、設備の暖冷房・給湯・換気・照明などの省エネルギー性能を一緒にトータル的に評価する1次エネルギー消費量が新しい指標になりました。
イザットハウスの外断熱工法は、省エネ設備と優れた気密性能・断熱性能を兼ね備えたことによって、大幅にこの基準をクリアしています。
そのため、快適な結露が発生しない生活が送れるのみでなく、エネルギーの無駄な消費を抑え、地球温暖化の防止にも貢献できます。
●イザットハウスのZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の取り組み
ZEHというのは、ネット・ゼロ・工ネルギー・ハウスを略したもので、住宅の冷暖房・照明・換気・給湯にかかる一次エネルギー消費量(一般住宅換算)が設備性能・断熱性能のアップ(住宅の高性能化)や再生可能エネルギーの太陽光発電などの利用(創エネ設備の導入)によって収支が差し引き引きゼ口またはプラスになる住宅をいいます。
実は、外皮性能としてZEHレベル以上の高いものを備えることは、住宅の長寿命化と快適で健康な暮らしにも大きく貢献します。
イザットハウスが今まで培ってきた超気密化・外断熱の技術を発展・改良させて外皮性能を強化し、通風や日射をコントロールして利用するパッシブデザインも採用することによって、創エネや省エネにかかる機械設備の費用と負荷を抑えたZEHが実現できます。
イザットハウスは、このような住宅の本質的価値をアップする提案を通じて積極的にZEH普及に取り組んでいます。
同時に、わかりやすくZEHのメリットを理解してもらうためのライフサイクルコストの比較、規格型のより買いやすいパターンオーダー方式の商品の提案、維持管理性能や耐震性能のアップなど、総合力をアップする提案など、ZEHが当然の時代の最も適した解答を提案していきます。
■イザットハウスの主な商品ラインナップ
ここでは、イザットハウスの主な商品ラインナップについてご紹介します。
●平屋
イザットハウスとデザイナーの竹内浩文氏のコラボ住宅で、優れた外断熱性能の高性能のおしゃれなデザイン性の平屋です。
●ソラシア
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス住宅にソラシアは対応しており、優れた断熱性能、設備性能にプラスして、自然エネルギーを太陽光発電で発生させることによって消費エネルギーがゼロになるため、大幅に光熱費が節約できます。
●エルプリーモ
エルプリーモは、化学物質が添加されていない天然素材を使うのみでなく、計画換気を24時間体制で行うことによって、万全のシックハウス対策です。
外観デザインは、斬新なオシャレ感を意識して、リゾートスタイルを採用しました。
●オールダム
オールダムは、外壁に外断熱が魅力のレンガを使って、優れた耐久性能・断熱性能の住宅です。
イザットハウスがオリジナルに生産しているレンガは、最高レベルの土からこだわったものです。
レンガに外壁をすることによって長期間経っても再塗装も必要なく、メンテナンスの心配がありません。
●ランシングII
ランシングIIは、総レンガの高級感のある住宅が魅力です。
オメガコートサイディングとイザットブリックのレンガのツートーンの外壁で、おしゃれな他にはないデザインで、存在感がアピールできます。
飽きのこない日本の住宅のデザインにはないような外観デザインが特徴です。
●SOU
SOUは、メタルフィット工法、オメガコートサイディングとイザットブリックのレンガのツートーンの外壁で、優れた耐震性能、耐久性能の住宅です。
楽に日本農林規格(JAS)の基準をクリアした集成材を使っているため、さらに住宅の寿命が長く、安定したライフスタイルを長期間送ることができます。
●グレース
グレースは、外観のデザインがシンプルであるにも関わらず、モダンテイストもあり、住みやすい環境を人を選ばないで得ることができます。
オメガコートサイディングを全面に採用し、優れた断熱性能・気密性能・耐震性能の住宅であるため、長く住み続けることができます。
■イザットハウスのお客様が選ぶエコキュートランキングトップ3
ここでは、イザットハウスのお客様が選ぶエコキュートランキングトップ3についてご紹介します。
●第1位:日立のエコキュートのBHP-FV46WD
日立のエコキュートのBHP-FV46WDは、「水道直圧給湯」フルオートのナイアガラ出湯の一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯パワフルシャワー、高速湯はり(約7分30秒)、高速追いだき、ダブル湯温設定、快 泡浴、インテリジェント制御、節約サポート機能、大型液晶リモコン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、耐震クラスS対応、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げなどがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
ダイキンのエコキュートのEQ46XFHVは、フルオートタイプの角型のパワフル高圧で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、昼間休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、パワフル高圧給湯(320kPa)、温浴タイム、マイクロバブル入浴(オプション機能)、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I 規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●第3位:三菱のエコキュートのSRT-P376UB
三菱のエコキュートのSRT-P376UBは、一般地向け(プレミアム)のPシリーズのフルオートW追いだき、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
搭載されている機能としては、ホットあわー、ハイパワー給湯、キラリユキープ、バブルおそうじ、ホットりたーん、あったかリンク、お天気リンクEZ/お天気リンクAI、お急ぎ湯はり、サーモジャケットタンク(貯湯ユニット)、スマホ連携/三菱HEMSなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、イザットハウスのエコキュート交換工事をご検討の方へ、イザットハウスのこだわり、イザットハウスの主な商品ラインナップ、イザットハウスのお客様が選ぶエコキュートランキングトップ3についてご紹介しました。
イザットハウスのこだわりとしては、次のようなものがあります。
・住み心地のフシギ
・イザットハウスの外断熱工法
・長寿命住宅
・快適さの理由
・イザットハウスの省エネ性能
・イザットハウスのZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の取り組み
イザットハウスのお客様が選ぶエコキュートランキングトップ3は、次のようになります。
・第1位は日立のエコキュートのBHP-FV46WD
・第2位はダイキンのエコキュートのEQ46XFHV
・第3位は三菱のエコキュートのSRT-P376UB
イザットハウスのエコキュート交換工事をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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