アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターをご検討の方へ

2021年11月16日

アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターをご検討の方へ
オール電化住宅にするために、アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターを検討している方もいるのではないでしょうか。

ここでは、アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターをご検討の方へ、アイリスオーヤマのおすすめのIHクッキングヒーター、エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に交換する方がお得か？についてご紹介します。

■アイリスオーヤマのおすすめのIHクッキングヒーター

アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターは、家族構成などに応じて選べるように1口タイプ、2口タイプ、3口タイプがあります。
しかし、アイリスオーヤマの多くのIHクッキングヒーターの中から好みのものを探すのは大変でしょう。
ここでは、アイリスオーヤマのおすすめのIHクッキングヒーターについてご紹介します。

●アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターのメリット

アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターのメリットは、火力が据置タイプのものであれば高いため、調理が本格的にできることです。
火力は、加熱調理では9段階に調節でき、揚げ物調理では6段階に調節できます。
鍋が乗っていないときは、火災になるリスクを防ぐために自動的に切れる機能が搭載されています。
これ以外にも、長時間の調理や温度が高くなり過ぎたときは自動オフ機能が作動します。
据置タイプのIHクッキングヒーターが壊れたときは、アイリスオーヤマのものを検討してみましょう。

●アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターを選ぶ方法

ここでは、アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターを選ぶ方法についてご紹介します。

・口数で選ぶ
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターは1口タイプ、2口タイプ、3口タイプがあり、調理スタイルや家族構成に応じて選べます。
1口タイプのIHクッキングヒーターは、コンパクトであるため、調理がちょっとしたスペースでできるため一人暮らしにおすすめです。
また、同時にいくつかの料理を作るときは、2口タイプ、3口タイプのIHクッキングヒーターがおすすめでしょう。
家族数が多いときや多くの料理を普段から作るときは、2口以上のIHクッキングヒーターがおすすめです。

・消費電力で選ぶ
電気代や火力が気掛かりなときは、消費電力で選びましょう。
消費電力（W）は、最大火力が大きい数値ほど高くなります。
火力が高くなると消費電力もその分大きくなるため、電気代も高くなります。
そのため、消費電力と火力のバランスを考えたうえでIHクッキングヒーターを選ぶのがおすすめです。
どのような料理にIHクッキングヒーターを使うかも、普段から検討しておきましょう。

・機能で選ぶ
消費電力や火力と一緒に、温度調節機能が搭載されているかもチェックしておきましょう。
設定温度が料理によって変更できることは、機能として最も便利なものです。
機能としては、強火・中火・弱火、100W～2500Wの9段階などと表記されているため、必ずチェックしてからのIHクッキングヒーターを選びましょう。
特に、強火・中火・弱火の機能のタイプのIHクッキングヒーターは、火力が直感的に調節できるため非常に便利です。

●アイリスオーヤマのおすすめのIHクッキングヒーター

ここでは、ランキング形式でアイリスオーヤマのおすすめのIHクッキングヒーターについてご紹介します。

第1位：アイリスオーヤマのIHコンロ（IHK-T38-B）
アイリスオーヤマのIHコンロ（IHK-T38-B）は、コンパクトな卓上タイプで、一人暮らしにおすすめでしょう。
火が出ないため、調理が安心して楽しめます。
2種類のモード選択と1000Wの最大火力のハイパワーで調理の幅が広がり、火力の調節が5段階の80W～1000W相当でできます。
蒸し調理から焼き物調理まで幅広く対応しています。
揚げ物モードでは、温度設定が5段階の160℃～200℃でできます。

第2位：アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 2口 IHコンロ（IHK-W12SP-B）
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 2口 IHコンロ（IHK-W12SP-B）は、鉄鍋、鉄鋳物鍋、ステンレス鍋、耐熱ほうろう鍋、多層鋼鍋と、素材鍋の幅広いものに対応しています。
電気工事が必要なく簡単な設置で、2口タイプのIHクッキングヒーターで調理が同時にできることがメリットでしょう。
また、キッチンの高さに応じて使える脚がついているのがメリットです。
また、鍋や皿が脚下に収納できるためおすすめです。
デザインがスタイリッシュで、便利に収納もできるIHクッキングヒーターです。

第3位：アイリスオーヤマのIHコンロ（IHK-T36-WPG）
アイリスオーヤマのIHコンロ（IHK-T36-WPG）は、収納しやすい薄型で、鍋の具材がとりやすいため人気があります。
卓上タイプであるにも関わらず、揚げ物から料理の保温まで幅広く対応できることがメリットでしょう。
また、低騒音化によって気掛かりな運転音を低くしているため、調理が静かにできます。
また、熱効率が高いため、光熱費も低減できるでしょう。
ホワイトカラーは、おしゃれで清潔感があります。

第4位：アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 2口 IHコンロ（IHK-W12-B）
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 2口 IHコンロ（IHK-W12-B）は、運転音が低いため、調理が快適にできます。
ガスコンロの代わりとしても使えるでしょう。
電源工事が必要なく、100Vのコンセントがあればどこでも使えます。
また、操作がしやすい斜めボタン仕様です。
ヒーターを2つ搭載しているため、同時に汁物と炒め物の調理ができます。

第5位：アイリスオーヤマのパーティIHコンロ（IHLP-R14-PA）
アイリスオーヤマのパーティIHコンロ（IHLP-R14-PA）は、丈夫で軽い鍋がセットになっています。
ピンクカラーは非常にキュートで、女子のみの鍋パーティが家でできるでしょう。
インテリアになるパステルカラーがメリットです。
火力は6段階に調節ができます。
また、マグネットプラグであるため手や足が引っ掛かってもコードのみが外れるため、子供が小さい家庭でも安心です。

第6位：アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター焼き肉プレート・なべセット（IHC-T51S-B）
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター焼き肉プレート・なべセット（IHC-T51S-B）は、卓上IHコンロのみでなく、鍋と焼肉プレートがセットになっているため、すぐに鍋も焼肉も始められます。
IHの天面はガラストップを採用しているため掃除がしやすく、火を使わないために空気が汚れなく、一酸化炭素中毒のリスクもありません。
マグネットコードであるため、手や足をコードに引っ掛けても問題ありません。
また、こびりつきにくく長持ちするダイヤモンドコーティング加工です。

第7位：アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 2口 IHコンロ（IHC-S225-B）
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 2口 IHコンロ（IHC-S225-B）は、高火力の200Vで料理が本格的にできる2口IHクッキングヒーターで、揚げ物から料理の加熱まで2つのヒーターで幅広く対応できます。
また、湯わかし機能付きで、お湯が沸くまで自動加熱し、ブザーが鳴ってお湯が沸くと知らせてくれるため便利です。
また、高さについても、別売品の専用スタンド（SSIH-54）を使うと調節できます。

第8位：アイリスオーヤマのIHコンロ（IHK-T38-P）
アイリスオーヤマのIHコンロ（IHK-T38-P）は、卓上タイプのコンパクトなIHクッキングヒーターで、一人暮らしにもおすすめでしょう。
また、火が出ないため、調理が安心してできます。
なべ検知機能、小物検知機能、なべなし検知機能、トッププレート過熱防止機能、切り忘れ防止機能の安全機能が搭載されているため、安心して使えることもメリットでしょう。

第9位：アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 1口ビルトインタイプ（IHC-B112-W）
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 1口ビルトインタイプ（IHC-B112-W）は、電気コンロから交換するときにおすすめで、揚げ物から加熱調理までいろいろな用途に使えます。
100Vタイプであるため家庭のコンセントで使え、火が出ないために空気が汚れなく、一酸化炭素中毒のリスクがありません。
また、高い火力で、本格調理が狭いキッチンでもできます。
お手入れも、フラットなガラスプレートで簡単にできます。
ホワイトカラーは、おしゃれで清潔感があり、明るいキッチンになるでしょう。

第10位：アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 3口 IHコンロ（IHC-S324-VB）
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーター 3口 IHコンロ（IHC-S324-VB）は、高火力の200Vで料理が本格的にできる3口IHクッキングヒーターとして着目されています。
高火力であるにも関わらず安全に対して気配りしており、据置タイプであるため現在使っているコンロが壊れても安心でしょう。
湯わかし機能付きで、お湯が沸くまで自動加熱し、ブザーがお湯が沸くと鳴って保温が3分間できます。

●アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターの評判・口コミ

アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターを使った人の評判・口コミとしては、「温度調節ができてお手頃な価格がいい」というような意見があります。
温度調節ができることによって、料理に応じて調理が適温でできます。
また、手頃な価格であるため、IHクッキングヒーターを初めて使う人でも入手しやすいでしょう。
また、「コンパクトで卓上タイプがいい」というような意見もあり、熱々の串揚げなどを卓上で楽しめるためおすすめです。
コストパフォーマンスが優れており、使い勝手がいいため、口コミでも評価が高くなっています。
なお、「ガラスが弱い」というような意見も、アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターを使った人の中にはあります。
フライパンが落ちたときにガラスが割れたような人もいますが、アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターだけでなく、どのメーカーのIHクッキングヒーターでもあり得るものです。
ガラスコーティングであるため、硬いフライパンなどが落ちると割れるでしょう。
さらに対策するために、強化ガラスを使うなども必要かもしれません。

●アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターの電気代

毎日調理でIHクッキングヒーターを使うときは、電気代が気になるでしょう。
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターの商品を紹介しているサイトなどによれば、「90℃まで20Lの水を加熱するときの光熱費は、ガスコンロであれば約2.7円、アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターであれば約2.6円」であるため、IHクッキングヒーターの方がガスコンロより少し安いようです。
また、プロパンガスのガスコンロを使っているときは、ガス代がさらに高くなることもあるため、最終的にIHクッキングヒーターを使う方が光熱費は安くなるでしょう。
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターをご検討の方へ
■エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に交換する方がお得か？

IHクッキングヒーターを使っていると、性能が悪くなったり、トラブルが発生したりすることがあります。
いかに性能が高いIHクッキングヒーターでも、年数がある程度経つと交換する必要があります。
IHクッキングヒーターを交換するときは、エコキュートが気になるでしょう。
エコキュートは、オール電化住宅にするときに必要になりますが、単体で買うときは割高になることがあります。
ここでは、エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に交換する方がお得か？についてご紹介します。

●IHクッキングヒーターの寿命

IHクッキングヒーターの寿命は、一般的に10年間～15年間くらいといわれています。
寿命の年数については公式にメーカーが発表しているということではありませんが、この理由としては次のようなことが挙げられます。
無償保証期間が最大でも延長して10年間のことが多い
製造が終わったIHクッキングヒーターの修理部品をメーカーが保有している期間は10年間くらいになっている
しかし、このIHクッキングヒーターの寿命の10年間～15年間くらいの前提は、手入れをきちんと行って、メーカーのメンテナンスなどを定期的に受けていることで、寿命は手入れの有無や使い方によって短くなることもあります。
10年間～15年間くらいとIHクッキングヒーターの寿命の幅があるのは、寿命が下側のグリル部分と上側のヒーター部分で違っているためです。
魚などが調理できるグリルが付いているIHクッキングヒーターもありますが、このようなIHクッキングヒーターは7年間～10年間の寿命であるといわれています。
グリル部分は、ヒーター部分に比較して、調理するときに内部に魚の油などが溜まるため、部品がヒーター部分よりも劣化しやすくなります。
そのため、IHクッキングヒーターのグリル部分は7年間～10年間くらいの寿命、ヒーター部分は10年間～15年間くらいの寿命と考えておきましょう。

●IHクッキングヒーターの交換の兆候

IHクッキングヒーターを使っているときに次のような症状やトラブルが発生するようになれば、交換の兆候でしょう。
グリル・ヒーターの火力が弱くなった
電源が急に切れる、入らない
異臭・異音がするようになった
IHクッキングヒーターの交換の兆候としては、グリルやヒーターの火力が弱くなるというトラブルがよくあります。
寿命が近くなれば、火力が経年劣化によって弱くなります。
鍋などを温めるときに普段よりも時間がかかる、温まらないときは、IHクッキングヒーターのトラブルが発生していることがあります。
また、電源が急に切れる、入らないというような症状が頻繁に発生すれば、IHクッキングヒーターのトラブルが発生していることがあります。
IHクッキングヒーターは、内部の基板が吹きこぼれや煮こぼれによってトラブルが発生するときもありますが、経年劣化によってトラブルが発生するときもあります。
電源スイッチを入れても温まらない、調理しているときに急に切れるというようなことが繰り返して発生するようであれば、IHクッキングヒーターのトラブルが発生していると考える方がいいでしょう。
これ以外にも、IHクッキングヒーターを使っているときに異音がする、異臭がする、家のブレーカーが落ちる、というような症状が何回も発生するようであれば、IHクッキングヒーターを交換するのがおすすめです。

●IHクッキングヒーターは修理と交換のどちらがお得か？

IHクッキングヒーターが壊れたときは修理と交換が必要になりますが、どちらがお得かは時期によって違います。
IHクッキングヒーターが壊れた時期がメーカーの保証期間内であれば、無償保証で修理するのがお得です。
メーカーの保証期間が終わっているときは、修理をメーカーに頼むと出張費用、部品代、技術料がかかります。
修理費用は故障内容によって違いますが、1万円～6万円くらいはかかります。
IHクッキングヒーターを交換するときは、新しいIHクッキングヒーターの本体価格と工事費用がかかります。
IHクッキングヒーターの本体価格は機種によっても違いますが、相場としては6万円～30万円くらいになります。
工事費用も業者によって違いますが、相場としては1万5千円～2万円くらいであり、工事が追加で必要なときはさらに費用がかかります。
IHクッキングヒーターを交換するときは、トータルで7万5千円～32万円くらいかかるようになります。
一見すれば、IHクッキングヒーターを修理する方が交換するよりも安く感じられます。
IHクッキングヒーターを買ってから5年以内であれば、修理でも問題ありません。
しかし、IHクッキングヒーターを買ってから10年くらい経っていれば、トラブルが発生する回数が多くなるため、修理費用でIHクッキングヒーターを交換することができます。
そのため、IHクッキングヒーターを買ってから5年目～7年目までは修理して、これ以降は交換する方がお得です。
なお、業者によっては、工事費用込みでIHクッキングヒーターを10万円～24万円くらいで販売しています。
IHクッキングヒーターに交換するときは、このような業者に頼むのがおすすめです。

●エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に交換する方がお得か？

では、エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に交換する方がお得なのでしょうか？
結論としては、エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に交換する方がお得です。
エコキュートは、大気中の熱エネルギーと電気エネルギーを利用してお湯を沸かす高いエネ性能の給湯器です。
ガス給湯器とは違って、給湯にガスを全く使わなく、電気温水器に比較してお湯を少ない電気エネルギーで沸かすことができます。
ガス給湯器や電気温水器などを使っているときは、エコキュートに交換することによって光熱費が低減できます。

●エコキュートとIHクッキングヒーターを一緒に交換するメリット

ここでは、エコキュートとIHクッキングを一緒に交換するメリットについてご紹介します。

・エコキュートに交換することによってオール電化住宅になる
オール電化住宅というのは、空調や調理、給湯などを電気で全て賄う住宅です。
オール電化住宅のメリットとしては、次のようなものがあります。
給湯や暖房にかかる費用が安くなる
電気だけの基本料金になる
ガスについてのトラブルが防止できる
災害時でもお湯や水が使える
最大のオール電化住宅のメリットは、給湯と暖房にかかる光熱費が低減できることです。
というのは、オール電化住宅のための電気料金プランは夜間の電気料金単価が安いため、光熱費が普通の住宅に比較して安くなります。
また、オール電化住宅は、お風呂の湯はりや調理のためにガスを使う必要がありません。
そのため、ガスの基本料金が必要ないため、最終的に光熱費が低減できます。
ガスを使わないため、一酸化炭素中毒やガス漏れというようなガスについてのトラブルが発生しないというメリットもあります。
IHクッキングヒーターは、金属の鍋を磁力線によって発熱させるため、火を子供が触って火傷するようなことも防止できます。
ガス給湯器からエコキュート交換すると、貯湯タンクユニットが必要になります。
貯湯タンクユニットはお湯や水を貯めているもので、災害が発生したときでもお湯や水を生活用水として使えます。
このように、オール電化住宅にすれば光熱費が低減でき、災害が発生したときに備えることができます。
エコキュートをIHクッキングヒーターと一緒に交換すると、一歩オール電化住宅に近づきます。
エコキュートやIHクッキングヒーターは単独でそれぞれ買うこともできますが、一緒に買うと割引になることが多くあります。
販売価格はメーカーや業者によって違っていますが、業者によってはメーカー希望小売価格が約130万円のエコキュートとIHクッキングヒーターのセットが、工事費用込みで約40万円のところもあります。
エコキュートとIHクッキングヒーターをそれぞれ別々に買うとそれなりの価格になりますが、一緒に買うことによってお得になります。

●IHクッキングヒーターの補助金

環境に対していい機器を買ったり、設置したりした人に対して、国や自治体は補助金を支給していますが、IHクッキングヒーターが対象の補助金は2021年時点ではありません。
普通のガスコンロからIHクッキングヒーターに交換することによって二酸化炭素の排出量が少なくなるため、補助金制度の対象になってもいいでしょうが、残念ですが、現在補助金を支給している自治体はありません。
しかし、IHクッキングヒーターを設置することによって、電力会社によっては割引になることがあります。
例えば、関西電力では、「はぴeタイムR」というオール電化住宅のための電気メニューがあります。
この電気メニューは、夜間の電気料金が安くなるものですが、エコキュートとIHクッキングヒーターを一緒に設置すると、さらに電気代が5%割引になります。
このように、補助金は自治体から支給されませんが、IHクッキングヒーターを設置することによってお得になることがあります。
一方、エコキュートは、IHクッキングヒーターに比較すると補助金制度が充実しています。
例えば、エコキュートを買った都民に対して、東京都は補助金としてトータル1万円分のポイントを付与しています。
また、東京都北区では、1台のエコキュートを設置することによって補助金が5万円分給付されます。
エコキュートの補助金制度は、市区町村と都道府県でわかれており、それぞれ一緒に利用することができます。
そのため、例えば、エコキュートを東京都北区に住んでいるときに設置すると、ポイントの1万円分と補助金の5万円が給付されるようになります。
補助金はエコキュートとIHクッキングヒーターを一緒に交換しても支給されるため、エコキュートを買うときは補助金制度があるかどうかを住んでいる自治体に問い合わせしましょう。

●エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に交換する方がお得か？のまとめ

ここでは、エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に交換する方がお得か？についてご紹介しました。
工事業者によっても違いますが、エコキュートとIHクッキングヒーターは一緒に販売されていることがあり、オール電化住宅が格安で進められることがあります。
また、エコキュートとIHクッキングヒーターを一緒にしたオール電化住宅セットを販売しているような業者もあります。
工事費用とメーカー保証込みで、非常に販売価格が安くなっています。
エコキュートやIHクッキングヒーターについて知りたいのであれば、このような業者に相談してみましょう。
アイリスオーヤマのIHクッキングヒーターをご検討の方へ
■まとめ