日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ

2023年12月27日

日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ
エコキュートは、冬のシーズンにトラブルが発生することが多くあります。
そのため、冬のシーズンになる前にトラブル防止対策について把握しておくのがおすすめです。
ここでは、日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-F37WDの仕様、エコキュートの冬のシーズン前のトラブル防止対策、BHP-F37WDの代替機についてご紹介します。
日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ
■日立のエコキュートの特徴
ここでは、日立のエコキュートの特徴についてご紹介します。

●なめらかで微細な泡が優しく肌を包み込む「シルキー快泡浴」
新しく開発したシルキー快泡浴用ふろ循環アダプターから、ファインバブル(微細な泡)が噴出します。
ファインバブルは浮上しないで長く水中に留まるため、泡が優しく肌を包み込み、入浴を心地よく楽しめます。
ファインバブルと噴出するお湯の流れを肌の表面に送ることによって、効率良く温まりやすくなります。

●カルシウムなどが多く含まれている水質に対して強い「ナイアガラ タフネス」
日立のエコキュートの「ナイアガラ タフネス」は、貯湯タンクユニットの中のお湯を熱源として繰り返して使えるオリジナルの構造を採用することによって、配管の詰まりの要因になるカルシウムなどの流入が低減します。
「水道直圧給湯」を全ての給湯に採用し、貯湯タンクユニットの中の水の入れ替え量が約1/30に低減します。
カルシウムなどのスケール(堆積物)による配管の詰まりに対して強いものです。

●断熱性能が高く、高い耐震クラスの「ウレタンク」
発泡スチロール保温材より断熱性能の高いウレタンフォームを貯湯タンクの周りの全ての隙間に充填し、高い断熱性能を実現しました。
断熱性能を向上するため、真空断熱材とウレタンフォームの配置を見直し、天面部にも新たに真空断熱材を追加しています。
ウレタンフォームを貯湯タンクの内脚、脚受け部を含めて充填することによって、高い剛性の耐震クラスSの貯湯タンクユニットを実現しています。

●エコキュートをスマートフォンで操作、賢く設定できる「日立エコキュートアプリ」
・遠隔操作
お風呂の湯はり設定などの操作が、外出先や家中どこからでもできます。
なお、操作するときは、浴槽の状態を確認してください。
・見える化
現在の貯湯タンクのお湯の量、過去の使用湯量などが、スマートフォンからいつでもチェックできます。
なお、アプリの湯量表示は目安であり、リモコンの表示値とは違います。

●万一のときは生活用水にも使える「耐震設計」
ウレタンフォームを貯湯タンク内脚、脚受け部を含めて充填することによって、高い剛性の耐震クラスSの貯湯タンクユニットを実現しています。
断水したときは、生活用水として貯湯タンクユニットの中のお湯や水が使えます。
お湯や水は、貯湯タンクユニットに装備されている非常用水取水栓から取り出すことができます。

●同時に浴室と台所などでパワフル給湯で快適な「水道直圧給湯」
・同時に2箇所でお湯を使っても水圧が高く湯量が豊富
例えば、浴室のシャワーと台所の給湯栓などで同時に2箇所でお湯を使っても、500kPaの給水元圧のときは、日立の減圧弁方式に比較して、お湯の圧力が約2.9倍、お湯の量が約1.6倍になります。
・そのままお湯が飲める
給湯するときは貯湯タンクユニットの中のお湯の熱を利用し、プレート式給湯熱交換器で瞬間的に水道水をお湯にします。
そのため、貯湯タンクユニットの中のお湯と混合することがないため、そのままお湯を飲むことができます。
さらに、配管に汚れにくく腐食に対して強いステンレスを採用しています。

●追いだき配管をきれいに維持する「ステンレス・クリーン自動洗浄システム」
追いだき配管に汚れにくく腐食に対して強いステンレスを採用しています。
さらに、浴槽の水を排出するときに追いだき配管を自動洗浄することによって、より配管内をきれいに維持します。
にごりタイプ以外のいろいろな入浴剤が使えます。

●操作も大きな液晶表示でわかりやすい「大型液晶リモコン」
別売品のインターホンリモコン(BER-W1FH)は、大型液晶画面(バックライト付)です。
現在時刻や給湯温度などは、大きくて見やすくなっています。
また、お風呂の湯はり、保温、シャワーなどの現在の運転状態が、アニメーションによってわかりやすく表示されます。

●お風呂に早く入りたいときに便利な「高速湯はり」
「高速湯はり」をリモコンで選ぶと、標準湯はりに比較して湯はり時間が短くなります。
お風呂の湯はり時間は、次のようになります。
[水道直圧給湯]フルオートは「高速湯はり」が約9分30秒、「標準湯はり」が約12分
[水道直圧給湯]フルオート(高硬度水道水・井戸水対応)は「高速湯はり」が約14分、「標準湯はり」が約15分30秒
フルオートは「高速湯はり」が約11分、「標準湯はり」が約12分30秒

●深紫外線で循環するお風呂のお湯をきれいにする「きらりUVクリーン」
深紫外線を追いだき配管を通るお湯に照射しながら循環運転をします。
菌の増殖を抑えるため、お湯が一晩経ってもきれいで、お湯のにごりを抑えます。

●便利な「入浴タイマー」
リモコンのメニュー画面より、入浴時間を手動でタイマー設定ができます。
設定した時間になると効果音で通知してくれるため、時間を前もって決めて入浴するときの目安になります。

●暮らしと家計にもっと優しい「省エネ」
日立のエコキュートは、きれいなお湯や快適な給湯にこだわりながら、効率良い沸き上げや貯湯タンクの断熱性能など、省エネ性も追求しています。

●賢く沸き上げ、賢く節約する「インテリジェント制御」
センサーによる検知や学習機能などによって、制御を効果的に行います。
普段使うときは、沸き上げ量が過去1週間の使用湯量をもとに調整できます。
来客や不在のときは、沸き上げ設定をリモコンで簡単に変えることができます。
日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ
■BHP-F37WDの仕様
ここでは、BHP-F37WDの仕様についてご紹介します。

●BHP-F37WDのシステムの仕様
ここでは、BHP-F37WDのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:「水道直圧給湯」 フルオート 標準タンク 「ナイアガラ出湯」 一般的仕様(-10℃対応)
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃

●BHP-F37WDの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、BHP-F37WDの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置場所:屋外
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力:タンク側:190kPa(減圧弁:170kPa)/給湯側500kPa
・外形寸法:高さ1,771mm、幅650mm、奥行き730mm
・質量:66kg/約436kg(製品質量/満水時質量)
・消費電力:制御用:4W、ふろ保温:50W、給湯時:60W

●BHP-F37WDのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、BHP-F37WDのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法:高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量:44kg
・中間期標準加熱能力/消費電力:4.5kW/0.98kW
・冬期高温加熱能力/消費電力:4.5kW/1.50kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
・ヒートポンプユニットの運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期高温):51dB/55dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISルームエアコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ
■エコキュートの冬のシーズン前のトラブル防止対策
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かす給湯器です。
そのため、外気温が低くなる冬のシーズンは給湯効率も悪くなり、余計な負荷がエコキュートにかかりやすくなります。
エコキュートに余計な負荷がかかると、トラブルが発生することが多くなります。
ここでは、エコキュートの冬のシーズン前のトラブル防止対策についてご紹介します。

●エコキュートは冬のシーズンに弱い
エコキュートは大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かし、貯湯タンクユニットの中にお湯を貯めておいて必要に応じていろいろな箇所に供給します。
大気中の熱エネルギーを利用する給湯器であるため、外気温が低くなる冬のシーズンになると、必要なお湯を沸かすために通常よりもエコキュートは多く運転するようになります。
また、給水温度が低くなると、設定温度までお湯を沸かすための熱エネルギーが多くなります。
これ以外にも、貯湯タンクユニットの内部は保温されていますが、別のシーズンに比較して冬のシーズンは温度が低くなりやすいため、状況によっては貯湯タンクユニットの中のお湯を温めなおすときに、エコキュートが運転することもあります。
そのため、冬のシーズンになると、エコキュートは給湯効率が悪くなって、負荷が余計にかかる可能性があります。
例えば、エコキュートを4人家族で使ったときの年間のランニングコストを見ると、4月~11月のものよりも12月~翌年の3月のものの方が高くなります。
外気温と給水温度は12月~翌年の3月に大幅に低くなるため、エコキュートのランニングコストが高くなるのと一致しています。
そのため、冬のシーズンになるとエコキュートは給湯効率が悪くなり、運転する時間が多くなり、負荷が余計にかかる可能性があります。

●エコキュートの冬のシーズンのトラブル
エコキュートの冬のシーズンのトラブルでは、配管が凍結してお湯が出ないものが最も多く発生します。
一般的に、エコキュートは屋外に設置しており、配管を通ってお湯や水は供給されます。
配管の中に水が溜まっているときに、氷点下になると凍結することがあります。
配管が凍結するケースは、寒冷地以外でも報告されています。
例えば、2018年1月に発生した厳しい寒波によって、給水管が北陸地方をメインに全国で破裂し、最大30,000戸が減水あるいは断水の被害に遭っています。
また、冬のシーズンになると、エコキュートは給湯効率が悪くなって負荷がかかるため、トラブルが発生しやすくなります。
特に、エコキュートの心臓部分のヒートポンプユニットは、多くの精密部品が内蔵されているため、トラブルが発生しやすく、注意する必要があります。

●冬のシーズンになる前にやっておくべきエコキュートのトラブル防止対策
冬のシーズンになると、エコキュートは配管の凍結やヒートポンプユニットのトラブルが多く発生するようになります。
ここでは、冬のシーズンになる前にやっておくべきエコキュートのトラブル防止対策についてご紹介します。
・配管の凍結予防方法をチェックしておく
エコキュートの配管が凍結するのは、配管の中で水が溜まっている箇所があるためです。
そのため、大幅に外気温が低くなりそうな日の前からわずかに給湯栓を開けておくと、水が動いて凍結が防止できます。
方法がメーカーや機種によって少し違いますが、基本的に、設定温度を水にして、少し給湯栓を開けておくと凍結が予防できます。
給湯栓を少し開けておくことによって、お湯側の配管の水が動くようになります。
なお、給水栓を開けておくと水のみが流れるため、エコキュートの配管の凍結が予防できないために注意しましょう。
また、エコキュートの中には、入浴した後のお湯を使って凍結が予防できる機能が搭載されているものもあります。
入浴した後のお湯を循環するため、水道代が余計にかからないメリットがあり、このような機能がエコキュートに搭載されているかをチェックしておきましょう。
・業者に頼んで保温材を配管に巻く
配管の凍結を予防する方法としては、保温材を配管に追加したり、凍結防止ヒーターを取り付けたりすることです。
基本的に、保温材によってエコキュートの配管は保護されていますが、気になるときは保温材をさらに追加しましょう。
また、配管に取り付けて外気温が下がると作動する凍結防止ヒーターもあります。
保温材や凍結防止ヒーターを配管に取り付けしたいときは、業者に頼みましょう。
・冬のシーズンになる前に点検やメンテナンスを行う
エコキュートの寿命は10年間~15年間といわれていますが、この寿命は点検やメンテナンスを定期的に行っていたときのものです。
特に、冬のシーズンは負荷がエコキュートにかかりやすくなるため、寒くなる前に次のような点検やメンテナンスを行うのがおすすめです。
なお、点検やメンテナンスの方法は、メーカーや機種によって違うことがあります。
また、前もってメーカーあるいは業者に頼んで点検やメンテナンスを行うと、摩耗部品を交換することができ、トラブルが発生する確率を少なくすることができます。
(貯湯タンクの水抜き)
貯湯タンクの中は空気と触れないようになっており、中のお湯の温度は65℃~90℃の高温であるために雑菌は繁殖しません。
しかし、水道水に含まれている不純物などが貯湯タンクの底に溜まって、配管が詰まる要因になります。
そのため、貯湯タンクの水抜きを定期的に行って、ゴミを除去しましょう。
貯湯タンクの水抜きの方法は、次のようになります。
なお、詳しいことについては、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
貯湯タンクユニットの下部の脚部カバーを取り外す
給水配管にある止水栓を閉める
貯湯タンクユニットの逃し弁のカバーを開けて、逃し弁のレバーを上げる
排水栓を開けて、水を1分間~2分間くらい出し続ける
なお、このときは高温のお湯が出ることがあるために注意しましょう。
排水栓を閉めて、給水配管の止水栓を開ける
水が排水口から出るようになれば、元に逃し弁のレバーを戻す
(ヒートポンプユニットの水抜き)
ヒートポンプユニットも、半年に1回くらいの頻度で水抜きを行う必要があります。
ヒートポンプユニットの水抜きの方法は、次のようになります。
なお、詳しいことについては、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
ヒートポンプユニットの側面にある全ての水抜き栓を緩める
なお、ヒートポンプユニットの水抜き栓は、緩めるくらいにしておきましょう。
1分間~2分間くらい排水する
排水が終わると全ての水抜き栓を閉める

●配管凍結のメーカーごとのエラーコード
エラーコードというのは、トラブルがエコキュートで発生したときにリモコンに表示されるものです。
エラーコードは、メーカーごとに違っています。
配管凍結のメーカーごとのエラーコードは、次のようになっています。
三菱のエコキュートは103、120、C03、C19、C20、C21、C23、C26、C27、C30
パナソニックのエコキュートはU22
ダイキンのエコキュートはHJ
コロナのエコキュートはE14、E16
日立のエコキュートはEr15、Er24、HE22
東芝のエコキュートはU:27、HU:E9
なお、パナソニックやダイキンのエコキュートのように配管の凍結のみを表示するエラーコードがあったり、三菱のエコキュートのように配管凍結などのいくつかの要因を表示するエラーコードがあったりします。
エラーコードがリモコンに表示されたときは、エコキュートの取扱説明書をチェックして、適切に対処しましょう。

●配管が凍結したときの対処法
ここでは、配管が凍結したときの対処法についてご紹介します。
・外気温が高くなるまで待つ
気候や場所によっても違いますが、配管の凍結は昼間になると解凍することが多くあります。
地中の水道管と違って、外気にエコキュートの配管は晒されているため、外気温が高くなって解凍するまで待ちましょう。
・ぬるま湯を配管にかける
お湯をすぐに使いたいときは、ぬるま湯を配管にかけましょう。
ぬるま湯によって、配管の凍結が解凍することがあります。
なお、タオルを配管に巻いて、少し人肌よりも温かいくらいのお湯をかけましょう。
凍結しやすい箇所は、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットを接続する配管と、浴槽と貯湯タンクユニットを接続する配管です。
ぬるま湯をこの配管にかけても解凍されないときは、他の箇所にもぬるま湯をかけてみましょう。

●エコキュートの冬のシーズン前のトラブル防止対策のまとめ
ここでは、エコキュートの冬のシーズン前のトラブル防止対策についてご紹介しました。
エコキュートは、冬のシーズンになると給湯効率が悪くなって、負荷がかかりやすいため、前もって対策しておくことが大切です。
メーカーや業者によっては、修理がすぐにできないときがあります。
そのため、エコキュートは冬のシーズンになる前にトラブル防止対策を行っておきましょう。
エコキュートの冬のシーズン前のトラブル防止対策についてわからないことがあれば、メーカーあるいは業者に相談しましょう。
日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ
■BHP-F37WDの代替機
ここでは、BHP-F37WDの代替機についてご紹介します。

●ダイキンのエコキュートのEQ37XFV
ダイキンのエコキュートのEQ37XFVは、一般地仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 角型で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,155,000円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083F1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(320kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠、ECHONET Lite Web API対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。

●三菱のエコキュートのSRT-S376U
三菱のエコキュートのSRT-S376Uは、一般地向け(高機能)のSシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,049,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-F6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープPLUS、バブルおそうじ、ハイパワー給湯、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

●コロナのエコキュートのCHP-E37AY5
コロナのエコキュートのCHP-E37AY5は、高圧力パワフル給湯ハイグレード 一般地用 フルオートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,105,500円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,116,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力パワフル給湯(最高使用圧力290kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ
■まとめ
ここでは、日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-F37WDの仕様、エコキュートの冬のシーズン前のトラブル防止対策、BHP-F37WDの代替機についてご紹介しました。
日立エコキュートBHP-F37WDをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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