シャワーの水圧の重要性について知りたい方へ

2021年6月6日

シャワーの水圧の重要性について知りたい方へ
夏のシーズンは入浴しないでシャワーで済ませる方もいるのではないでしょうか。
しかし、シャワーの水圧が弱かったり、ガス給湯器からエコキュートに交換してシャワーの水圧が弱くなったりするために悩んでいる方もいるでしょう。

ここでは、シャワーの水圧の重要性について知りたい方へ、シャワーの水圧が弱いときにチェックすること、シャワーの水圧を強くする方法、エコキュートのシャワーの水圧が弱いときの対応法、シャワーの水圧が強い高圧給湯タイプ、水道直圧給湯タイプのエコキュートについてご紹介します。
シャワーの水圧の重要性について知りたい方へ
■シャワーの水圧が弱いときにチェックすること

シャワーをいくら開けても水圧が弱いこともあるのではないでしょうか。
このようなときは、ほとんど元栓、止水栓、シャワーヘッドのヘッドの内部、給湯器が要因になっています。
いずれをチェックしてもシャワーの水圧が弱い要因がわからないときは、水漏れが発生しているかもしれません。
水道水を無駄にしないように、水道の修理業者にすぐに相談してください。
ここでは、シャワーの水圧が弱いときにチェックすることについてご紹介します。

●全体の家の水圧を調べる

全体の家の水圧が弱いときは、シャワーを含めた水回りの全ての機器の水圧が弱くなります。
水道メーターの近くにある水道の元栓が全体の家の水圧に影響するため、元栓が完全に開いていないとどこの蛇口を開けても水圧が弱くなります。
シャワーの水圧が弱い要因としては、元栓が完全に開いていないこともあるため、元栓の状態を調べてください。
元栓がもし完全に開いていなければ、全開にしてください。
なお、マンションで元栓がわからないときは、マンションの管理会社に聞いてください。

●止水栓を調べる

元栓が完全に開いていれば、止水栓を調べてください。
シャワーなどの水栓器具の周りには、水圧調整のための止水栓というものが取り付けられています。
本来の止水栓の目的は、蛇口を交換したり修理したりするときに水漏れを防止するものですが、水栓器具の水圧の調節も止水栓でてきます。
シャワーの止水栓は、洗面所の下付近、浴槽の近くなどにないか探してください。
止水栓としては、大きく分類するとマイナスドライバーで回すタイプとハンドルで回すタイプがあります。
止水栓を開閉することはほとんどないでしょうから、なかなか力を入れても回らないでしょう。
特に、マイナスドライバーで回すタイプは力が結構必要になります。
止水栓を開けるときは、注意して怪我をしないようにしてください。

●シャワーのフィルターを調べる

シャワーのフィルターが目詰まりすると、水圧が弱くなる要因の一つになります。
シャワーのフィルターはシャワーのホースとシャワーヘッドの間にあるストレーナーといわれるもので、ゴミなどを取り除くためのものですが、使っているとゴミが詰まってきます。
フィルターを通ってシャワーのお湯は出てくるため、フィルターが詰まると自然とシャワーの水圧も弱くなります。
また、シャワーヘッドが目詰まりしていることもあります。
一度シャワーヘッドを分解して内部を調べてください。
ゴミが詰まっていれば、きれいに掃除道具で取り除いてください。
なお、このときの方法については、シャワーの取扱説明書をチェックして下さい。
掃除道具としては、古い歯ブラシなども使えます。
シャワーヘッドが劣化していたり、汚れがひどかったりすれば、新しい市販品に交換するのがおすすめです。

●水漏れを調べる

元栓や止水栓を調べても問題ない、シャワーのフィルターやシャワーヘッドのゴミも取り除いたにも関わらず、シャワーの水圧が弱いときは、水道管のトラブルも考えられます。
水道管の損傷や劣化によって、水漏れが発生していることも考えられます。
自分で屋外や床下にある水道管の状態を調べるのは困難であるため、水道の修理業者に相談してください。
なお、水道の修理業者は自治体の指定業者になっています。
そのため、自治体の指定業者ではないところに頼むと条例に違反するため、指定業者かどうかは必ずチェックして下さい。
なお、水道代が水漏れによって高くなった分については減額になることがあるため、住んでいるところの自治体の水道の窓口に問い合わせてください。
また、減額してもらうときに修理証明書が必要になるため、水道の修理業者から修理証明書を必ずもらっておいてください。

●給湯器を調べる

ここでは、使っている給湯器がガス給湯器のケースについてご紹介します。
ガス給湯器の号数で、給湯量は決まります。
ガス給湯器は、号数が16号、24号などというように決まっており、大きい号数になるほど1分間あたりの給湯量は多くなります。
例えば、ガス給湯器の16号のときは、1分間に水温より25℃高い温度のお湯を16L給湯することができます。
ガス給湯器の24号のときは、1分間に水温より25℃高い温度のお湯を24L給湯することができます。
ガス給湯器のメーカーのリンナイによれば、16号のガス給湯器は一人暮らしにおすすめで、24号のガス給湯器は家族のいる家におすすめです。
また、冬のシーズンは水温が低いためお湯を沸かすまでに時間がかかり、給湯能力も下がってお湯を沸かす量がいつもより少なくなります。
ガス給湯器の号数が普通の給湯量に足りないときは、大きい号数のガス給湯器に交換する方がいいでしょう。
なお、ガス給湯器が故障したときも、シャワーの水圧が弱くなることもあります。
そのため、ガス給湯器のメンテナンスを定期的に行って、必要に応じて交換しましょう。
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■シャワーの水圧を強くする方法

ここでは、シャワーの水圧を強くする方法についてご紹介します。

●シャワーヘッドを清掃・交換する

シャワーの水圧が急に弱くなったときのほとんどの要因は、シャワーヘッドです。
そのため、シャワーの水圧が弱いときは、まずシャワーヘッドの清掃・交換を考えましょう。
シャワーヘッドがゴミで詰まっているときは、古い歯ブラシなどで清掃することによって簡単にゴミが除去できます。
シャワーヘッドがもしゴミで詰まっていれば、清掃するのみでシャワーの水圧が強くなります。
シャワーヘッドを取り外すときは、シャワーヘッドを持って回してください。
このときは、ストレーナーがシャワーヘッドとシャワーホースの間にあるため注意してください。
また、ストレーナーはないこともありますが、なくても問題ありません。
ストレーナーは、ゴミなどでほとんど詰まっているでしょう。
シャワーヘッドに特に問題がないときでも、きれいに清掃しておきましょう。
また、シャワーヘッドとしては、清掃するために分解できるものもあります。
シャワーヘッドは、取扱説明書を見ながら分解して清掃すれば、目詰まりが簡単に無くなるでしょう。

シャワーヘッドが万一上手く分解できなくて、シャワーヘッドの目詰まりが気がかりなときは、シャワーヘッドそのものを交換することも考えてください。
交換するときは低水圧用のシャワーヘッドにすると、シャワーの水圧が強くなるでしょう。
シャワーを長期間使っていれば、接続しているところが癒着などしているためシャワーヘッドが分解できないこともあります。
このようなときは、シャワーヘッドの分解を止めて、まるごとシャワーヘッドとシャワーのホースを交換するようにしましょう。
シャワーヘッドが分解できないようになっていると、相当長期間使っていると考えられます。
そのため、シャワーヘッドを交換するためには、時期的にちょうどいいでしょう。

●止水栓を調節する

シャワーの水圧が弱いときは、蛇口などの止水栓が要因のことがあります。
止水栓は、給水量を調節するためのものです。
そのため、浴室のシャワーが混合水栓を使っているときは、混合水栓の止水栓があまり開いていないとシャワーの水圧が弱くなります。
シャワーの水圧を止水栓を調節して強くするときは、マイナスドライバーをまず準備します。
混合水栓の止水栓は、一般的に反時計回りに回すと開きます。
シャワーの水圧がもし弱いときは、止水栓を回してちょっと開けてみましょう。
そして、シャワーを使ってみて、強さをチェックしてください。
止水栓は時計回りに回せば閉めることもできるため、止水栓を何回か動かしてみて微調整するのがおすすめです。
シャワーの水圧が止水栓を調整して強くなると、止水栓の閉めすぎが要因です。
シャワーを止水栓を調節したままで使うと、これ以降はほとんどシャワーの水圧が弱くなることはないでしょう。

しかし、シャワーの水圧はシャワーヘッドが目詰まりしていると弱くなるため、定期的に清掃してください。
また、止水栓のフィルターがゴミで詰まっているときも、シャワーの水圧が弱くなるため注意してください。
止水栓のフィルターを清掃するときは、水道の元栓と止水栓をまず閉めます。
次に、止水栓の部分をモンキーレンチなどで緩めて、フィルターを取り出してください。
古い歯ブラシなどでフィルターを清掃して、元の通りに戻してください。
水道の元栓と止水栓を開けて、シャワーの水圧をチェックしてください。
止水栓のフィルターを取り外す方法は、蛇口や混合水栓のタイプによって違っています。
そのため、止水栓のフィルターは、混合水栓やシャワーなどの取扱説明書を十分にチェックして取り外してください。

●お湯の使い方を考える

シャワーの水圧が弱いときは、お湯の使い方を考えるのもおすすめです。
例えば、浴室のシャワーとキッチンの蛇口でお湯を同時に使うと、その分水圧が弱くなります。
そのため、キッチンの蛇口のお湯を止めることによって、シャワーの水圧を強くすることができます。

シャワーの水圧が弱いときは、シャワーを使っているときにキッチンなどでお湯を使わないようにしましょう。
これでもシャワーの水圧が十分に強くならないこともありますが、一度試してみましょう。
お湯の使い方を考えてもシャワーの水圧が強くならなければ、給湯器を思い切って交換することも考えましょう。
例えば、高い能力の給湯器に交換すると、シャワーの水圧は強くなります。

●給湯器を交換する

給湯器を交換するときは、本当に自宅の給湯器の能力が足りないのかチェックしましょう。
電気温水器やエコキュートのときは、標準タイプであればシャワーの水圧は弱めになります。
シャワーの水圧はこれでも問題ないという人もいますが、シャワーの水圧が弱いときはエコキュートの高圧給湯タイプや水道直圧タイプに交換しましょう。
また、ガス給湯器のときは、16号の給湯器でも一人暮らしであれば問題ありません。
シャワーの水圧は、真冬でも十分に期待できます。
しかし、家族で暮らしているときは、もうちょっと高い能力のガス給湯器がおすすめです。

お風呂のシャワーとキッチンの蛇口でお湯を同時に使うことも考慮して、24号のガス給湯器がおすすめです。
給湯器をもし交換するときは、このようなタイプに交換しましょう。
一般的に、電気温水器やエコキュートは、光熱費がガス給湯器よりも安くなりますが、シャワーの水圧は弱めです。
シャワーの水圧にどうしてもこだわりたいのであれば、ちょっと光熱費が高くなりますが、シャワーが水道の圧力で供給されるガス給湯器に交換する方法もあります。
あるいは、オール電化のときは、高圧給湯タイプや水道直圧タイプのエコキュートに交換するのがおすすめです。
ガスがオール電化のときは使えないため、エコキュートの高圧給湯タイプや水道直圧タイプに交換する必要があります。
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■エコキュートのシャワーの水圧が弱いときの対応法

近年、エコキュートは家庭用の給湯器として選ばれることが多くなってきました。
特に新築の戸建てなどのときは、非常にオール電化を選ぶ方も多くなっており、お湯を電気で沸かすエコキュートが非常に人気が高くなっています。
オール電化住宅は、一緒に蓄電池や太陽光発電なども導入することも多く、大幅に毎日の給湯コストが低減できることが大きなメリットです。

一方、シャワーの水圧がガス給湯器からエコキュートに交換すると弱くなったというような噂を聞くことがあるため、毎日のシャワーで水圧が弱いのであればガス給湯器の方がいいのではないかと思っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、オール電化を選ぶのであれば必ずエコキュートに交換する必要があるため、シャワーの水圧が弱いことは非常に悩ましいでしょう。

●シャワーの水圧はエコキュートに交換すると弱くなるか?

では、エコキュートに交換すると本当にシャワーの水圧が弱くなるのでしょうか?
実際に、ガス給湯器の水道直圧タイプのものを標準タイプのエコキュートに交換したときは、間違いなくシャワーの水圧は弱くなります。

●エコキュートのシャワーの水圧が弱い理由

先にご紹介したように、エコキュートに交換するとシャワーの水圧が実際には弱くなります。
では、エコキュートのシャワーの水圧はどうして弱いのでしょうか?
というのは、エコキュートは沸かしたお湯を貯湯タンクに貯めておく貯湯式の給湯器であるためです。
一方、ガス給湯器は瞬間式の給湯器というお湯が必要なときにお湯をその場で沸かすもので、水道直圧タイプでそのまま水道水の水圧でお湯を供給することができます。
しかし、エコキュートは、お湯を貯湯タンクに貯めて、お湯が必要なときにお湯を供給するようになっています。
さらに、水道水の一般的な水圧は500kPaくらいですか、お湯をタンクに貯めるときは水道水の水圧を維持することができないため、一旦減圧弁で水圧を低くしてから貯めるようになっています。
そのため、標準タイプのエコキュートでは、貯湯タンクに貯めるときの水圧を180kPaくらいまで低くしているため、シャワーの水圧が弱くなります。

●エコキュートのシャワーは使い勝手が悪くない

エコキュートはシャワーの水圧が弱いため、毎日使うシャワーの使い勝手が良くないと思うでしょう。
しかし、実際にエコキュートを設置した方に聞いてみると、ほとんどの方はお風呂のシャワーの使い勝手は悪くないというような意見を持っています。
やはり、エコキュートにガス給湯器から交換した方はシャワーの水圧が弱いと感じているようですが、シャワーの使い勝手が悪いという方はいないようです。
なお、ガス給湯器はシャワーの水圧が強すぎるため、エコキュートのシャワーの水圧の方がむしろいいという方もいるくらいです。
このようなシャワーの水圧については感じ方が個人によって違ってくるため、エコキュートのシャワーの水圧についても使い勝手が良くないという方もいるかもしれません。

しかし、最近のエコキュートはシャワーの水圧についてはそれほど問題にならないのではないでしょうか。
なお、エコキュートのシャワーの水圧については、発売し始めた頃にシャワーの水圧が弱いという多くの意見があったようです。
そのため、このような意見に対応するため、エコキュートのメーカーも改良を行って、現在ではエコキュートのシャワーの水圧はそれほど使い勝手が悪くないようです。

●エコキュートのシャワーの水圧が弱いと感じたときの対応法

最近のエコキュートであれば、シャワーの水圧が弱いために使い勝手が良くないということで、エコキュートの設置を諦めるようなことはあまりないでしょう。
しかし、シャワーの水圧の感じ方は個人によって違っているため、中には使い勝手が良くないというような方もいるかもしれません。
ここでは、エコキュートのシャワーの水圧が弱いと感じた時の対応法についてご紹介します。

・高圧給湯タイプ、水道直圧タイプのエコキュートを選ぶ
まず、設置するエコキュートを選ぶときの対応法についてご紹介します。
標準タイプのエコキュートの水圧は、水道水の水圧の約1/3の180kPaくらいになります。
しかし、全てのエコキュートがこの水圧ではなく、最近のエコキュートでは高圧給湯タイプという水圧の高いものもあります。
高圧給湯タイプのエコキュートは、シャワーの水圧が弱いという意見に対応するためにエコキュートのメーカーが開発したものです。
高圧給湯タイプのエコキュートは、300kPaくらいまで水圧が高くなるため、シャワーの水圧が弱いと感じている方でも心配なく選べるでしょう。
なお、お風呂が2階にあるときは、高圧給湯タイプを基本的に選ぶ必要があります。
しかし、本体価格は、標準タイプのエコキュートよりも高圧給湯タイプのエコキュートの方が割高になります。
そのため、十分に費用についても考慮してエコキュートを選びましょう。
なお、日立の「ナイアガラ出湯」のエコキュートは、水道直圧給湯タイプになっており、水道水の水圧がそのまま使えるようになっています。

・エコキュートの給湯温度を高く設定する
次に、使っているエコキュートのシャワーの水圧が弱いと感じたときの対応法についてご紹介します。
普通にエコキュートを使うときは、シャワーの給湯温度の設定を40℃~42℃くらいにする方が多くいるでしょうが、このときはシャワーをエコキュートからのお湯のみで使うようになります。
このような使い方でも問題ありませんが、このときのシャワーの水圧はエコキュートの水圧になります。
そのため、エコキュートにガス給湯器から交換したときは、シャワーの水圧が弱いと感じるでしょう。
このようなときは、エコキュートの給湯温度を高く設定するのがおすすめです。
給湯温度が高くなるため、シャワーを使うときは水道水を混合栓で混ぜるようになり、水圧がその分高くなります。
しかし、このときは、お湯のみを使うと高温のお湯が出るため、子供さんが使うとちょっと心配になるでしょう。
これ以外にも、電気代が普通の使い方よりも高くなることもあります。

・低水圧用シャワーヘッドに交換する
使っているエコキュートのシャワーの水圧が弱いと感じたときは、低水圧用シャワーヘッドに交換する方法があります。
ホームセンターやネットショップなどで低水圧用シャワーヘッドは販売されているため、使っているシャワーヘッドを交換してみましょう。
低水圧用シャワーヘッドは、シャワーの水圧を強くするために穴を少なくしたり、小さくしたりしているものです。
低水圧用シャワーヘッドであれば、シャワーの水圧を強くすることができます。
しかし、普通のシャワーヘッドよりもお湯が直線的に出てお湯が広がらないために、かえって使い勝手が悪くなったというような意見もあるため注意しましょう。
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■シャワーの水圧が強い高圧給湯タイプ、水道直圧給湯タイプのエコキュート

ここでは、シャワーの水圧が強い高圧給湯タイプ、水道直圧給湯タイプのエコキュートについてご紹介します。

●三菱のハイパワー給湯のエコキュート

三菱のハイパワー給湯のエコキュートは、水圧が290kPaになります。
ここでは、三菱のハイパワー給湯のエコキュートのSRT-P375UBについてご紹介します。
三菱のエコキュートのSRT-P375UBは、一般地向け(プレミアム)のPシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。

搭載されている機能としては、ホットあわー、ハイパワー給湯、キラリユキープ、バブルおそうじ、あったかリンク、お天気リンクEZ/お天気リンクAI、お急ぎ湯はり、サーモジャケットタンク(貯湯ユニット)、スマホ連携/三菱HEMSなどがあります。
なお、その他のハイパワー給湯のエコキュート、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

●日立の水道直圧給湯タイプのナイアガラ出湯のエコキュート

日立の水道直圧給湯タイプのナイアガラ出湯のエコキュートは、水圧が水道水の水圧(500kPaくらい)になります。
ここでは、日立の水道直圧給湯タイプのナイアガラ出湯のエコキュートのBHP-FV37SDについてご紹介します。
日立のエコキュートのBHP-FV37SDは、「水道直圧給湯」のフルオートの標準タンク(高効率)のナイアガラ出湯、一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。

搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯パワフルシャワー、高速湯はり(約7分30秒)、高速追いだき、ダブル湯温設定、快泡浴、インテリジェント制御、節約サポート機能、大型液晶リモコン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、耐震クラスS対応、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げなどがあります。
なお、その他の水道直圧給湯タイプのナイアガラ出湯のエコキュート、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。

●パナソニックのパワフル高圧のエコキュート

パナソニックのパワフル高圧のエコキュートは、水圧が280kPaになります。
ここでは、パナソニックのパワフル高圧のエコキュートのHE-JPU37KQSについてご紹介します。
パナソニックのエコキュートのHE-JPU37KQSは、JPシリーズのパワフル高圧フルオートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。

搭載されている機能としては、エコ給湯専用アプリ、ソーラーチャージ、温浴セレクト、エコナビ、リズムeシャワープラス、ぬくもりチャージ、ダブル真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、充実機能のリモコンなどがあります。
なお、その他のパワフル高圧のエコキュート、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。

●東芝のパワフル給湯タイプのエコキュート

東芝のパワフル給湯タイプのエコキュートは、水圧が300kPaになります。
ここでは、東芝のパワフル給湯タイプのエコキュートのHWH-X376HAについてご紹介します。
東芝のエコキュートのHWH-X376HAは、フルオートタイプのプレミアムモデルの一般地向けで、タンク容量が370L、家族の人数が2人〜5人用です。

搭載されている機能としては、光タッチ台所リモコン、光タッチ浴室リモコン、銀イオンの湯、節水湯はり、ESTIAi、エコチャレンジ、5年保証、昼の運転予約、早起き設定、新電力メニュー設定、外装コーティング、省エネアシスト保温、自動湯はり、自動保温、自動たし湯、給湯・湯はり温度個別設定などがあります。
なお、その他のパワフル給湯タイプのエコキュート、機能の詳細については、東芝のエコキュートのホームページ(https://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/eco/index_j.htm)などを参照してください。

●ダイキンのパワフル高圧のエコキュート

ダイキンのパワフル高圧のエコキュートは、水圧が320kPaになります。
ここでは、ダイキンのパワフル高圧のエコキュートのEQ37VFVについてご紹介します。
ダイキンのエコキュートのEQ37VFVは、フルオートタイプの一般仕様の角型のパワフル高圧で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。

搭載されている機能としては、昼間シフト機能、昼間休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、パワフル高圧給湯(320kPa)、温浴タイム、マイクロバブル入浴(オプション機能)、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I 規格準拠などがあります。
なお、その他のパワフル高圧のエコキュート、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。

●コロナの高圧力パワフル給湯のエコキュート

コロナの高圧力パワフル給湯のエコキュートは、水圧が290kPaになります。
ここでは、コロナの高圧力パワフル給湯のエコキュートのCHP-HXE37AY4についてご紹介します。
コロナのエコキュートのCHP-HXE37AY4は、一般地向けフルオートのプレミアムエコキュートで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。

搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、 使い切りモード、ダブル温調、給水量節水、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力パワフル給湯(最高使用圧力290kPa)、入浴をお知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナアプリ(無線 LAN 対応インターホンリモコン選択時)、無線 LAN 対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、その他の高圧力パワフル給湯のエコキュート、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
シャワーの水圧の重要性について知りたい方へ
■まとめ

ここでは、シャワーの水圧の重要性について知りたい方へ、シャワーの水圧が弱いときにチェックすること、シャワーの水圧を強くする方法、エコキュートのシャワーの水圧が弱いときの対応法、シャワーの水圧が強い高圧給湯タイプ、水道直圧給湯タイプのエコキュートについてご紹介しました。

シャワーの水圧が弱いと感じたときは、ここでご紹介したようなシャワーの水圧を強くする方法を試してみましょう。
また、エコキュートの水圧が心配な方は、シャワーの水圧が強い高圧給湯タイプ、水道直圧給湯タイプのエコキュートを選ぶのがおすすめです。
シャワーの水圧の重要性について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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