エコキュートを家電量販店で買うときの注意点

2021年1月12日

エコキュートを家電量販店で買うときの注意点


給湯機として人気の高いエコキュートは、いろいろなところで買うことができます。
そのため、エコキュートを買いたいと考えている方は、どこでエコキュートを買うといいか悩んでいるのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートを家電量販店で買うときの注意点についてご紹介します。


■エコキュートを買う方法


ここでは、エコキュートを買う方法についてご紹介します。


●ネットショップ


近年、エコキュートを買う方法として多くなっているのがネットショップです。
普段、生活雑貨や服などを買うときに利用している「Yahoo!ショッピング」や「楽天市場」などのネットショップでは、エコキュートの商品を売っているだけでなく一緒に設置工事まで頼むことができます。
これ以外に、独自で販売店がホームページを設けている自社ネットショップでも、エコキュートの商品と設置工事を一緒に頼むことができます。
「Yahoo!ショッピング」や「楽天市場」は「モール型」といわれており、非常に多くのネットショップが出店しており、Yahoo!や楽天が管理・運営していますが、自社ネットショップは1つのお店が管理・運営しています。
エコキュートをネットショップで買うときは、エコキュート本体の価格が結構安い、価格をお店ごとに比較できるなどのメリットがありますが、エコキュートの設置工事を下請けに任すことがある、設置工事の当日に追加で費用を請求されることがあるなどのデメリットがあるため注意する必要があります。


●家電量販店


エコキュートは、家電量販店のヤマダ電機やEDIONなどでも買うことができます。
エコキュートを家電量販店で買うときは、地元の電気屋よりも安い、お店のポイントが貯まるなどのメリットがありますが、エコキュートの本体と設置工事のトータルの費用は、ネットショップより少し割高になることが多くあるようです。
なお、エコキュートを家電量販店で買うときは、後でご紹介する注意点について十分に把握しておく必要があります。


●リフォーム業者


エコキュートは、リフォーム業者でも買うことができます。
エコキュートの本体だけを買うことができるリフォーム業者もあるようですが、エコキュートの本体だけを買うときは割高になるようです。
家のリフォームと一緒にエコキュートを設置するようなときは、一緒に面倒を見てくれるのでおすすめかもしれません。


●地元の電気屋


エコキュートは、昔からある個人で経営しているような地元の電気屋でも買うことができます。
最近は、ネットショップや家電量販店などとの価格競争のために売上が下がっているようですが、地元の人がエコキュートを買うことがあります。
地元の電気屋は、売っているエコキュートの数量が少ないために割高になるでしょう。


エコキュートを家電量販店で買うときの注意点


■エコキュートを家電量販店で買うときの注意点


オール電化に注力している家電量販店では、エコキュートも売っています。
住んでいるところに家電量販店のヤマダ電機やEDIONなどがあれば、エコキュートの現物を展示していることがあります。
ここでは、エコキュートを家電量販店で買うときの注意点についてご紹介します。


●下請け業者がエコキュートの設置工事を行う


エコキュートを家電量販店で買ったときは、ほとんど下請け業者がエコキュートの設置工事を行うようになります。
そのため、エコキュートの設置工事を行うスタッフのレベルが低く、トラブルになることがまれにあります。
エコキュートの本体がいかにいいということでも、設置工事を行うスタッフのレベルが低いと、エコキュート本来の機能が発揮されません。
また、下請け業者は家電量販店から設置工事費を厳しく要求されており、短時間で手っ取り早く設置工事を行うため、やはり丁寧さに欠けることもあり得ます。
エコキュートを家電量販店で買うときは、どのような下請け業者がエコキュートの設置工事を行うかどうかについて十分にチェックしておきましょう。


●アフターメンテナンスが良くないことがある


家電量販店は、エコキュートの本体のみを売って設置工事は下請け業者に任せることが多いため、エコキュートのアフターメンテナンスが良くないことがあります。
例えば、下請け業者がエコキュートの設置工事を行なった後にトラブルが万一発生したときなどは、特にアフターメンテナンスが良くないことが多くあるようです。
エコキュートは、電気温水器などと違って、構造が複雑であるため、必ずアフターメンテナンスが必要になってきます。
もし、アフターメンテナンスがいい加減であれば、エコキュートの本体の寿命が短くなることもあります。
エコキュートを家電量販店で買うときは、どのようなアフターメンテナンスがあるかついて十分にチェックしておきましょう。
例えば、トラブルが万一発生したときの電話受付、延長保証は何年かなどについてチェックしておく必要があります。


●基礎工事費が店頭のエコキュートの工事費例に含まれていないことがある


エコキュートの設置工事を行うときは、基礎工事が必ず必要になります。
しかし、家電量販店の店頭のエコキュートの工事費例には、基礎工事費が含まれていないことがあります。
そのため、 エコキュートの工事費が安いということで安心していると、後から基礎工事費を追加で請求されることがあります。
特に、ガス給湯器からエコキュートに買い替えするときは、基礎工事が含まれているか十分に注意する必要があります。
あるいは、エコキュートの設置工事の当日になってから、追加で費用を請求されることもあるかもしれません。
このようなことがないように、前もってしっかりと見積もりを入手しておきましょう。


●エコキュートに詳しいスタッフがいるとは限らない


家電量販店は、家電製品をメインに売っているため、エコキュートに詳しいスタッフがいるとは限りません。
エコキュートは、普通の家電製品と違って、 メーカーによって機能がそれぞれ違っており、スタッフが機能を十分に把握していなければ、顧客に適した商品を紹介することもできません。
また、エコキュートは、毎年新しい商品が発売されているため、専門にエコキュートを扱っていないスタッフであれば十分に内容を熟知していないこともあります。
エコキュートを家電量販店で買うときは、スタッフがエコキュートについて詳しく説明してくれるかどうかチェックしましょう。


●エコキュートのパネル展示のみで現物がないことがある


家電量販店では、エコキュートの現物を展示していなくてパネル展示のみのところがあります。
エコキュートは、現物を見て毎日操作するリモコンの機能などを十分にチェックする必要があります。
パネル展示のみであれば、このようなことがチェックできないため、設置した後で後悔することもあり得ます。
エコキュートを家電量販店で買うときは、エコキュートの現物があるかどうかチェックしましょう。


●エコキュートのメーカーが限定される


家電量販店は、エコキュートの全てのメーカーを扱っているということではありません。
例えば、ヤマダ電機で扱っているエコキュートのメーカーとしては、 三菱、日立、パナソニック、 東芝などで、ダイキン、コロナのエコキュートは扱っていません。
そのため、エアコンがダイキン製であるためエコキュートもダイキンにしたいというときは、ヤマダ電機では対応できません。
あるいは、ヤマダ電機では、エコキュートを最初に発売したメーカーのコロナのエコキュートを設置したいということでも対応できません。
エコキュートを家電量販店で買うときは、欲しいメーカーのエコキュートを扱っているかどうかチェックしましょう。
エコキュートを家電量販店で買うときの注意点


■エコキュートを安心して設置するためにチェックすべき項目


ここでは、エコキュートを安心して設置するためにチェックすべき項目についてご紹介します。


●業者の評判がいいか?


一般的に、エコキュートを売っているネットショップ、家電量販店、リフォーム業者、地元の電気屋には、ネットなどの口コミがあります。
そのため、エコキュート安心して設置するためには、このようなネットなどの口コミで評判がいいかチェックする必要があります。
このときは、ネットなどの口コミでしっかりした内容が書いてあるものをチェックしましょう。
というのは、いい評判が欲しいために、「いい口コミを書いて」と頼む業者も中にはあるためです。


●設置業者は工事をしっかりと行なってくれるか?


いかにエコキュートの本体の価格が安いということでも、工事がいい加減なものでは全く意味がありません。
そのため、ネットの口コミなどをチェックするときは、設置工事のスタッフのレベルやイメージなどに着目しましょう。
あるいは、業者が行ったエコキュートの設置工事の現場を実際に見学させてもらうのも一つの方法かもしれません。


●追加工事があるかどうか?


エコキュートをネットショップなどでチェックすると、多くのところは「エコキュート+基本工事費」になっています。
これは、「基本的に基本工事費に必要最低限の内容は含まれていますが、追加費用がこれ以外については必要なことがあります。」ということですが、この基本工事費に含まれている内容が業者などによって違っています。
そのため、エコキュートの設置費を表示されている金額のみで判断すると、高額な費用が追加で要求されることもあり得ます。
費用については全て含まれているか十分にチェックしましょう。
エコキュートを安心して設置するためには、いくつかの業者から相見積もりを入手して比較することも大切です。


●エコキュートの本体は設置する日に運搬してくれるか?


ネットショップなどで工事込みのエコキュートを買うと、次のような2つのケースがあります。
・エコキュートの本体が直接顧客の自宅に届いて、スタッフが後日設置工事を行うケース
・エコキュートの本体はスタッフが設置する日に運搬してくれるケース
エコキュートの本体が直接顧客の自宅に届くと、保管スペースを確保したり、思わぬトラブルが発生したりすることがあるため、エコキュートの本体は設置する日に運搬してくれる業者がおすすめです。


●いろいろな支払い方法に対応しているか?


エコキュートを買うときは、業者によって支払い方法が違っています。
支払い方法としては、カード払いはできるか?ローンに対応しているか?現金払いだけか?などいろいろなケースがあるため、十分にチェックしましょう。
いろいろな支払い方法に対応している業者がおすすめです。
例えば、支払い方法としては、次のようなものなどがあります。


・カード一括払い
・カードリボ払い
・カード分割払い
・現金振込
・ローン


●支払い時期は?


支払い時期は、業者に聞いて十分にチェックすることが大切です。
例えば、支払い時期は支払い方法によっても違います。
カード払いのときは、初めはカード決済の枠が問題ないかのチェックのみを行います。
見積り額を現場調査によって算出して、見積額に顧客が了承した後、工事日を決めて、工事が終わった次の営業日にカード会社に業者が請求します。
現金振込のときは、注文した後、見積額を現場調査によって算出して、顧客が振込みした後に工事日を決めて、業者がエコキュートを発注します。


●製品保証期間は?


製品保証期間はどこの業者でも同じではないかと思うかもしれませんが、業者によってはメーカー保証が5年間でも、最長10年間保証のところもあります。
できるだけ製品保証期間が長い業者がおすすめです。


●どの程度工事までにかかるか?


業者のスタッフのスケジュールによって工事日が決まるため、エコキュートを注文してみないとわかりませんが、実際には注文する時期によってもどの程度工事までにかかるかは大きく違います。
特に、秋〜冬の時期はエコキュートのそれぞれのメーカーの在庫が非常に少なくなるため、どこの業者でも工事までに時間がかかることがほとんどです。
すぐに注文しても、納期が2ヶ月かかることもあります。
そのため、常時、エコキュートの在庫を持っているような業者に頼むのもおすすめです。
あるいは、急ぎでそれほど待てないようなときは、納期が早く、同じグレード、近い価格の別のメーカーのエコキュートにするのもおすすめです。
また、冬になると毎年エコキュートのメーカーの在庫が少なくなるため、できるだけ夏場にエコキュートを設置するのがおすすめです。
基本的に、エコキュートは10年程度経つと冬に壊れることがよくあります。
そろそろエコキュートの寿命ではないかと思ったら、よく壊れる冬になる前に業者に相談しましょう。
エコキュートのメーカーの在庫も春〜夏頃であれば多くあり、業者のスタッフのスケジュールも余裕があることが多くあるためおすすめです。


●アフターメンテナンスはいいか?


エコキュートは価格が高いため、アフターメンテナンスについても気がかりでしょう。
しっかりアフターメンテナンスを行ってくれる業者か、十分にチェックすることが大切です。
エコキュートを家電量販店で買うときの注意点


■エコキュートは設置業者に相談して選ぶ


エコキュートは高い商品であるため、良くない設置業者がいることもあり得ます。
そのため、エコキュートを買うときは、十分に注意する必要があります。
例えば、何時頃買い変えればいいか?自宅にピッタリのエコキュートはどれか?全部でどの程度かかるか?などというようなときは、設置業者に相談するのがおすすめです。
エコキュートの設置業者であれば、ネットショップや家電量販店などと違って、エコキュートに詳しいスタッフが親切丁寧に相談に乗ってくれるでしょう。
エコキュートで困っていることなどがあれば、気軽に設置業者に相談してみましょう。
エコキュートを家電量販店で買うときの注意点


■まとめ

ここでは、エコキュートを家電量販店で買うときの注意点についてご紹介しました。
エコキュートを家電量販店で買うときの注意点としては、次のようなことなどがあります。
・業者の評判がいいか?
・設置業者は工事をしっかりと行なってくれるか?
・追加工事があるかどうか?
・エコキュートの本体は設置する日に運搬してくれるか?
エコキュートを買うときは、家電量販店ではなく設置業者に相談して選ぶのがおすすめです。


PAGE
-TOP