日立BHP-FSV46HADEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2025年7月19日
給湯栓を開けてもお湯が出ないがエコキュートのトラブルだろうか、と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、日立BHP-FSV46HADEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-FSV46HADEの仕様、BHP-FSV46HADEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブルを判断する基準、トラブルを自分で対処する方法、エコキュートの修理費用の相場、BHP-FSV46HADEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■BHP-FSV46HADEの仕様
ここでは、BHP-FSV46HADEの仕様についてご紹介します。
・種類:フルオート 薄型 耐塩害仕様
・設置場所:屋外
・沸き上げ温度:約65℃~約85℃
・タンク容量:460L
・水側最高使用圧力:500kPa
・外形寸法:貯湯タンクユニット:高さ1,827mm、幅425mm、奥行き1,320mm、ヒートポンプユニット:高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量:貯湯タンクユニット:104kg/約564kg(製品質量/満水時質量)、ヒートポンプユニット:61kg
・消費電力:制御用:5W、ふろ保温:70W、給湯循環ポンプ:55W、ヒートポンプユニット(中間期標準):1.23kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの中間期標準加熱能力:6.0kW
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
ヒートポンプユニットの中間期標準加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの運転音(中間期/冬期高温):40dB(A)/43dB(A)
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISルームエアコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
■BHP-FSV46HADEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、BHP-FSV46HADEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「HE11」
エラーコードの「HE11」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE12」
エラーコードの「HE12」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE13」
エラーコードの「HE13」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE14」
エラーコードの「HE14」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE15」
エラーコードの「HE15」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE16」
エラーコードの「HE16」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE19」
エラーコードの「HE19」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE22」
エラーコードの「HE22」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE23」
エラーコードの「HE23」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
●エラーコードの「HE24」
エラーコードの「HE24」の要因は、ヒートポンプユニット関係のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
■エコキュートのトラブルを判断する基準、トラブルを自分で対処する方法、エコキュートの修理費用の相場
給湯栓を開けてもお湯が出ないということで慌てることもあるのではないでしょうか。
お湯が出ないためにエコキュートのトラブルではないかと思うかもしれませんが、実は別の要因でお湯が出ないこともあります。
ここでは、エコキュートのトラブルを判断する基準、トラブルを自分で対処する方法、エコキュートの修理費用の相場についてご紹介します。
●エコキュートのトラブルを判断する基準
ここでは、 エコキュートのトラブルを判断する基準についてご紹介します。
・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードがエコキュートのリモコンに表示されることがあり、トラブルが発生していることを知らせてくれます。
エラーコードがリモコンに表示されたときは、番号をメモしておきましょう。
メーカーあるいは業者に修理を頼むときに、番号を連絡するとスムーズにやり取りができます。
・お湯がぬるい
リモコンで設定した温度よりも、明らかにお湯がぬるいことがあります。
このときは、沸き増しして、貯湯タンクユニットの中のお湯の量を多くすることによって直ることもあります。
お湯がぬるいときは、一度試してみましょう。
これでも直らないときは、お湯の温度をコントロールする基板やお湯と水を混合する弁のトラブルなどが考えられます。
・水漏れが発生している
配管の接続部やエコキュートから水漏れが発生していることがあります。
水漏れが発生したままにすると、お湯が出なくなったり、余計に水道代や電気代が高くなったりします。
エコキュートの内部で水漏れが発生していると、基板のトラブルなどの要因にもなります。
エコキュートの周りが水で濡れていたり、水が配管から漏れていたりしたときは、すぐに対処しましょう。
また、水漏れしているときは、応急処置も必要です。
・異音が発生している
エコキュートのヒートポンプユニットの運転音が大きくなったり、異音が発生したりすることがあります。
これ以外にも、お風呂の湯はりや追いだきのときに異音が発生することもあります。
このようなときは、1度点検をしてもらいましょう。
・沸き上げできない
基本的に、エコキュートは夜間にお湯を沸かして貯湯タンクユニットに貯めておくものです。
しかし、朝になってもお湯が全く沸き上げできていなくて、お湯が使えないことがあります。
このときは、手動でリモコンから沸き上げしてください。
1時間程度経ってもお湯の残量が全く増えないときは、エコキュートのトラブルが発生していることがあります。
・電源が入らない
リモコンが全く表示されない、漏電遮断器が切れるなど、エコキュートの電源が入らないことがあります。
何かのはずみで漏電遮断器が切れることがあります。
ほとんど再度漏電遮断器を入れると直りますが、勝手に漏電遮断器が切れて、何度入れても電源が入らないことがあります。
このときは、電子基板のトラブルや漏電などが考えられるため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
●エコキュートのトラブルを自分で対処する方法
エコキュートのトラブルが発生しても、自分で対処すると直ることも実際にはあります。
ここでは、エコキュートのトラブルを自分で対処する方法についてご紹介します。
・エラーコードがリモコンに表示される
エコキュートは電化製品であるため、誤作動が何かのはずみで発生してエラーコードがリモコンに表示されることもあります。
スマホやパソコンもそうですが、少しおかしくなっても再起動すると直ることがあるでしょう。
これと同じように、エコキュートもエラーコードがリモコンに表示されても本体の電源を切入すると直ることがあります。
エコキュートの貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って再度入れてください。
エコキュートのトラブルが発生しているときは、再度エラーコードがリモコンに表示されます。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
・お湯の温度が安定しない
お湯が設定温度よりも熱かったり、ぬるかったりすることがあります。
このときに、台所などの一部の混合水栓でお湯の温度が安定しないが別の箇所では問題ないときは、その混合水栓のトラブルが考えられます。
混合水栓の修理は安く、新品のものに交換しても数万円です。
また、お湯がぬるいときは、貯湯タンクユニットの中のお湯が少なくなっていることがあります。
一度沸き増しすると、直ることがあります。
特に、冬のシーズンなどはお湯を多く使うため、貯湯タンクユニットの中のお湯も早く減ります。
・水漏れが発生している
小さな穴が配管に開いて水漏れが発生しているときは、配管修理用の防水テープをホームセンターなどで買って巻くと応急処置ができます。
しかし、これは配管の穴が小さいときの応急処置に限ります。
応急処置が終わった後は、すぐに業者に修理を頼みましょう。
●エコキュートの修理費用の相場
メーカーあるいは業者に修理を頼むときは、費用が気になるでしょう。
ここでは、エコキュートの修理費用の相場についてご紹介します。
電源が入らないときは15,000円~45,000円
なお、落雷が要因のときは、修理費用が高額になることがあります。
お風呂の湯はり、追いだき、保温ができないときは15,000円~70,000円
お湯が沸かないときは15,000円~
なお、ヒートポンプユニットを交換するときは、10万円以上になることがあります。
お湯が熱い、ぬるいときは25,000円~50,000円
異音が発生するときは25,000円~40,000円
水漏れが発生するときは20,000円~
なお、修理費用には、出張費、技術料などが含まれています。
また、この修理費用は基本的に目安です。
エコキュートの修理費用の相場は、内容によっても違いますが、1回あたり3万円~5万円くらいが多くあります。
特に、ヒートポンプユニットの修理費用は、場合によっては高額な10万円以上になります。
●エコキュートの修理と交換の判断方法
ここでは、エコキュートの修理と交換の判断方法についてご紹介します。
エコキュートのトラブルが発生したときは、修理するか交換するか悩むでしょう。
エコキュートの修理費用は1回あたり3万円~5万円くらい、本体の交換費用は40万円~60万円くらいです。
修理するか交換するかの明確な判断基準はありませんが、次のようなケースは交換するようになったり、交換する方がお得になったりします。
まず、エコキュートを修理しようと思っても、修理用部品が無くて交換ができないことがあります。
エコキュートなどの電化製品は、修理用部品を製造が終わってから一定期間保有するようになっています。
修理用部品が無くなるまでは修理ができますが、修理用部品が無くなると修理ができなくなるため、エコキュートを交換する必要があります。
また、修理費用が高額になるときは、エコキュートを交換する方がお得です。
これは、主としてヒートポンプユニットのトラブルが発生したケースです。
例えば、ヒートポンプユニットの内部のガス漏れや水漏れなどのときは、丸ごと交換するようになります。
しかし、ヒートポンプユニットのみを交換しても、費用が15万円~18万円くらいかかります。
ヒートポンプユニットのみを交換しても、貯湯タンクユニットはそのまま使うようになります。
貯湯タンクユニットのトラブルが発生すると、交換したヒートポンプユニットも無駄になるためにそれほどおすすめではありません。
そのため、このようなケースは、修理しないでエコキュートを交換するのがおすすめです。
最近は、エコキュートを購入するときに、メーカーの有料の10年の延長保証が準備されています。
延長保証に入っておくと、10年間はトラブルが発生しても安心して使い続けることができます。
そのため、できるだけ有料の延長保証に入るのがおすすめです。
●エコキュートのトラブルを判断する基準、トラブルを自分で対処する方法、エコキュートの修理費用の相場のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルを判断する基準、トラブルを自分で対処する方法、エコキュートの修理費用の相場についてご紹介しました。
エラーコードがリモコンに表示されても、エコキュートの電源の切入で直ることもあります。
修理を頼む前に1度トライしてみましょう。
エコキュートや配管の水漏れの修理費用の相場は、3万円~5万円くらいになります。
ヒートポンプユニットの修理費用の相場は、10万円以上になることも多くあります。
そのため、使った年数によってはエコキュートを交換する方がお得になることもあります。
使い始めてから10年間以上経っているエコキュートは、修理用部品が無くて修理ができないこともあります。
このときは、エコキュートを交換する必要があります。
トラブルではないかと思っても、設定を変えたりすることによって直ることもあります。
どうしても直らないときは、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼みましょう。
■BHP-FSV46HADEからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、BHP-FSV46HADEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
●第1位は日立のエコキュートのBHP-FS46WH
日立のエコキュートのBHP-FS46WHは、フルオート 薄型タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,225mm、幅が450mm、奥行きが1,090mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,384,900円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,470,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAK-46GS)のメーカー希望小売価格は、25,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、追いだき、ダブル湯温設定、ふろ湯量節水、ふろ配管自動洗浄、汚れガードパネル、入浴剤対応、耐震クラスB対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ
(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
●第2位はダイキンのエコキュートのEQA46YFTV
ダイキンのエコキュートのEQA46YFTVは、一般地仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 薄型で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,173mm、幅が1,075mm、奥行きが438mm、ヒートポンプユニットは高さが735mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,533,400円(税込)です。脚部化粧カバー(KKC052B4)のメーカー希望小売価格は、15,290円(税込)です。スタイリッシュリモコン(BRC083G1)のメーカー希望小売価格は、66,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(330kPa)、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、ECHONET Lite規格&AIF認証対応などがあります。なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ
(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●第3位は三菱のエコキュートのSRT-S436UZ
三菱のエコキュートのSRT-S436UZは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの薄型で、タンク容量が430L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,150mm、幅が1,120mm、奥行きが430mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,490,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-F6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-D6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L370ZB)のメーカー希望小売価格は、21,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープPLUS、スマートリモコン、バブルおそうじ、ハイパワー給湯、電力自由化対応、省エネ制御、おそうじ湯はリンク、あったかリンク、お天気リンクEZ、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、日立BHP-FW46NDからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-FW46NDの仕様、BHP-FW46NDの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの修理が必要な水漏れの症状、水漏れの要因、水漏れの応急処置、BHP-FW46NDからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
BHP-FW46NDからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位は日立のエコキュートのBHP-FS46WH
第2位はダイキンのエコキュートのEQA46YFTV
第3位は三菱のエコキュートのSRT-S436UZ
日立BHP-FW46NDからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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