パナソニックエコキュートHE-J37LQESをご検討の方へ
2025年7月7日
お湯を沸かすエコキュートは、日常生活に必要なものです。
エコキュートのトラブルが発生すると日常生活に大きな支障が出るため、すぐに修理する必要があります。
ここでは、パナソニックHE-J37LQESをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-J37LQESの仕様、エコキュートの修理前にチェックすべき症状、修理費用の相場、修理の流れ、HE-J37LQESの代替機についてご紹介します。
■パナソニックのエコキュートの特徴
ここでは、パナソニックのエコキュートの特徴についてご紹介します。
●お湯はりがスピーディ
設定した温度と量でお風呂の湯はりをスピーディに行います。
お風呂の湯はり時間は、例えば、フルオートタイプのウルトラ高圧のエコキュートでは次のようになります。
1階のお風呂の湯はり時間は約13分
2階のお風呂の湯はり時間は約14分
3階のお風呂の湯はり時間は約15分
●ウルトラ高圧給湯(ウルトラ高圧のJP、J、N、S、NSシリーズのエコキュートに対応)
ウルトラ高圧給湯は、快適シャワー&湯温安定で、全ての家族が嬉しい機能です。
シャワーの湯量が高耐圧貯湯タンクの搭載でアップしました。
大幅にシャワー、浴槽の設置自由度がアップしました。
●おまかせ運転で省エネ
それぞれの家庭ごとに使用湯量とパターンを学習し、夜間電力で主として沸き上げ、効率良く昼間の電力も使いながら沸き上げます。
●清潔・便利機能
清潔・便利機能としては、次のようなものがあります。
・うっかりアシスト(JP、J、N、C(L)、S、NSシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
うっかりアシストは、お風呂の湯はりのときに早期に浴槽の栓の閉め忘れを知らせる機能です。
・配管洗浄機能
配管洗浄機能は、ふろ配管内をきれいに洗浄します。
・自動配管洗浄(全てのフルオートタイプのエコキュートに対応)
自動配管洗浄は、お風呂のお湯を抜くたびに、ふろ配管に10Lのお湯を自動で流し、配管の中に残っているお湯や水を洗い流す機能です。
・手動配管洗浄(全てのフルオートタイプのエコキュートに対応)
手動配管洗浄は、リモコンの「メニュー」スイッチから、手動で配管洗浄ができる機能です。
・ダブル湯温コントロール(フルオートタイプ・セミオートタイプのエコキュートに対応)
ダブル湯温コントロールは、違った温度のお湯が2ケ所同時に使える機能です。
・キレイキープコート(JP、J、N、W、B、S、NS、H、DF、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
キレイキープコートは、雨筋汚れを少なくし、きれいにエコキュートを維持する機能です。
・ステンレス管採用(JP、J、W、FP、Fシリーズのエコキュートに対応)
ステンレス管採用によって、貯湯タンクユニット内の配管の耐久性がアップしました。
・デザイン性・施工(JP、J(ウルトラ高圧)、FP、F(パワフル高圧)シリーズのエコキュートに対応)
デザイン性・施工は、高級感があるウォームシルバーを品揃えしました。
●リモコン(JP、J、N、C、W、B、V、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応(別売品))
リモコンは、みんなに見やすく、機能が充実した、使いやすいものです。
コミュニケーションリモコンは、会話が浴室と台所間でできます。
音声と文字で操作方法、運転状況を知らせるガイダンス機能があります。
●ソーラーチャージ(ソーラーチャージ搭載のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
ソーラーチャージは、太陽光発電の余剰電力を自家で消費してお湯を沸かす機能です。
沸き上げする量を次の日の昼間に分散して、夜間に沸き上げする量を少なくします。
なお、太陽光発電のメーカーは問いません。
●エコキュート専用アプリ(2020年10月以降発売のJP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
外出先や家の中からでも、専用アプリの「スマホでおふろ」で便利です。
専用アプリの「スマホでおふろ」は、次のようなことができます。
外出先からのお風呂の湯はり
2階の部屋からのお風呂の追いだき
旅行や出張中の沸き上げの休止
●床暖房機能(DFシリーズのエコキュートに対応)
エコキュートと接続して、温水式のクリーンな床暖房が楽しめます。
床暖房は、足元からぽかぽかの温かさです。
床暖房は、次のような特徴があります。
空気がきれい
乾燥しすぎなくてじんわり温か
お湯が循環するために非常に静か
●リズムeシャワープラス(JP、J、W、FP、Fシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
リズムeシャワープラスは、普通のシャワーと比較して、シャワーの温度と流量を同時に変えることによって最大約20%の省エネ、最大約10%の節水が実現できる機能です。
●AIエコナビ(フルオートタイプのエコキュートに対応)
AIエコナビは、人の出入りにセンサーが気づいて、最も適したエコを考える機能です。
お風呂をAIエコナビで保温するときは、最大約35%の省エネになります。
省エネを実現する仕組みは、次のようなものです。
入室をひとセンサーが検知し、設定温度まで加熱を始める
入室していないときにふろ自動保温によるエネルギー消費を抑える
湯温学習制御でお湯の冷め方をAIが学習し、入室していないときの湯温の繰り返しチェックを止めて省エネ性をアップする
●多様化する電気料金プランに対応(JP、J、N、C、W、S、NS、H、FP、F、Lシリーズのエコキュートに対応)
電力プランをリモコンで設定することができます。
電気使用量のピークを抑える機能が、エコキュートに搭載されています。
別の電気製品を同時に使う時間帯とエコキュートが沸き上げする時間帯は、電気使用量が多くなります。
実量制契約などに対応した、ピークを抑える機能です。
ピークセーブは、消費電力を沸き上げするときに抑えてピークをセーブする機能です。
ダブルピークカットは、電気使用量が多い時間帯の沸き上げを止めて、消費電力を1日に最大2回抑える機能です。
ピークシフト設定は、電気の使用量が多い朝方の時間とダブらないように、夜間の沸き上げを早く始めてピークを抑えます。
●ぬくもりチャージ(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートタイプのエコキュートに対応)
ぬくもりチャージは、お風呂の残り湯の熱を有効に利用して、翌日のお風呂の湯はりのエネルギーを最大約10%節約する機能です。
●高効率・経済的
年間給湯保温効率(JIS)が4.0で、さらにエネルギーを効率良く利用します。
効率が高い仕組みは、次のようなものです。
コンパクト性のままで保温性能をアップする
お風呂の残り湯の熱を利用する
効率が高い冷媒管形状を水冷媒熱交換器に採用する
●温浴セレクト(JP、J、FP、Fシリーズのフルオートのエコキュートに対応)
温浴セレクトは、一人ひとりの家族のお好みの温湯が簡単に選べる機能です。
次のような3つの快適な温浴モードが選べます。
あつめの温浴モードは、サッと入浴したい、短めの入浴のときにおすすめです。
ふつうの温浴モードは、気持ちのいい一般的な湯温で入浴ができます。
ぬるめの温浴モードは、ゆったりとしたい長めの入浴のときにおすすめです。
●AiSEG(アイセグ)2と連携
AiSEG2と連携は、次のようなことができます。
住宅外からの操作
家のどこからでもの操作
音声による操作
節約意識がエネルギーの見える化でアップ
■HE-J37LQESの仕様
ここでは、HE-J37LQESのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-J37LQESのシステムの仕様
ここでは、HE-J37LQESのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:Jシリーズ フルオートタイプ 高圧力型 耐塩害仕様
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-J37LQESの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-J37LQESの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋外用
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):220kPa(180kPa)
・製品質量(満水時):64kg(434kg)
・外形寸法:高さ1,810mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・ふろ自動:ふろ温度設定:水、36℃~48℃(1℃きざみ)、ふろ湯量設定:100L~500L(20Lきざみ)、自動保温:ポンプ循環方式、自動たし湯:水位センサー検知方式(約3.5cm以上の水位低下により自動たし湯)
●HE-J37LQESのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-J37LQESのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.960kW、冬期高温:1.50kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期):50dB/55dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:41kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm
■エコキュートの修理前にチェックすべき症状、修理費用の相場、修理の流れ
エコキュートを使っている人の中には、お湯が出ないなどのトラブルが発生して困っていることもあるでしょう。
ここでは、エコキュートの修理前にチェックすべき症状、修理費用の相場、修理の流れについてご紹介します。
●エコキュートの修理前にチェックすべき症状
エコキュートを修理する前には、まず症状をチェックしましょう。
ここでは、エコキュートの修理前にチェックすべき症状についてご紹介します。
・エラーコードの内容
エコキュートの修理前には、まずエラーコードの内容をチェックしてください。
エラーコードがリモコンに表示されているときは、一時的なトラブルのことがあります。
一時的なトラブルのときは、エラーコードを解除することによって元通りにお湯が使えることもあります。
しかし、解除してもまたエラーコードが表示されるときは、エコキュートのトラブルが発生していることもあります。
リモコンだけの修理で済むこともありますが、エコキュートの経年劣化によってエラーコードがリモコンに表示されていることも多くあります。
まず、エラーコードはどの程度の頻度で表示されるか、どのような内容かをチェックしましょう。
なお、エラーコードの内容については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・お湯や水が出ない症状
エコキュートの修理前は、お湯や水が出ない症状をチェックしましょう。
お湯だけが出ないのか、水も出ないのかなどの症状によって、対処法が違います。
お湯だけが出ないときの要因、お湯も水も出ないときの要因としては、次のようなものがあります。
お湯だけが出ないときの要因は水栓のトラブルなど
お湯も水も出ないときの要因は凍結、断水など
お湯も水も出ないときは、外的要因の凍結や断水なども考えられます。
症状ごとに適した方法で対処してください。
・お湯の温度が安定しない
エコキュートの修理前は、お湯の温度についての症状もチェックしましょう。
シャワーのお湯の温度が安定しなく、温度が高くなったり低くなったりすることを繰り返すときの要因としては、次のようなものがあります。
シャワーのお湯の温度だけが安定しないときの要因は、シャワー水栓のトラブルの可能性がある
家中の給湯栓のお湯の温度が安定しないときの要因は、エコキュートのトラブルの可能性がある
シャワー側のトラブルのときは、シャワーを修理、交換することによって対処ができます。
しかし、家中の給湯栓のお湯の温度が安定しないときは、エコキュートの修理が必要でしょう。
・異音が発生する
エコキュートのトラブルのときは、異音が発生していないかもチェックしましょう。
エコキュートのヒートポンプユニットの運転音は、低周波音の「ブーン」というものが発生します。
しかし、いつもと運転音が違うときやあまりにも運転音が大きいときは、エコキュートのトラブルが発生していることがあります。
普段はしていないような異音が発生したときは、経年劣化によってエコキュートのトラブルが発生していることもあります。
エコキュートの異音が発生したときは、すぐにメーカーあるいは業者に点検してもらいましょう。
・水漏れが発生している
エコキュートの修理前は、水漏れが発生していないかもチェックしましょう。
次のような症状が現れているときは、エコキュートの水漏れが発生していることがあります。
湯切れがすぐに発生する
お湯が出た後に水が出る
急に水道代と電気代が高くなった
このような症状が現れたときは、エコキュートの水漏れの可能性があります。
なお、エコキュートの水漏れは、経年劣化やメンテナンス不足、配管の損傷などでも発生します。
水漏れが発生しているままでエコキュートを使うのはリスクがあるため、すぐに業者に点検、修理を頼みましょう。
・凍結している
エコキュートの修理前は、凍結しているかもチェックしましょう。
エコキュートからお湯も水も出ないときは、冬のシーズンの凍結などが要因のこともあります。
凍結が発生したときは、無理に解凍しないで自然に解凍するのを待ちましょう。
また、凍結を防止するためには、夜間に通水したり、凍結防止ヒーターを入れたりするなどの対策を行うことも大切です。
冬のシーズンに気温が低くなったときは、凍結も考えておきましょう。
●エコキュートの修理費用の相場
ここでは、エコキュートの修理費用の相場についてご紹介します。
エコキュートの修理費用の相場は、1万円~7万円くらいです。
修理する部品やトラブルの内容によっても、エコキュートの修理費用は違います。
しかし、修理だけのときは費用が5万円以下のことが多くあります。
なお、トラブルの内容によっては、エコキュートの交換が必要なこともあります。
エコキュートを交換するときの費用の相場は、機種や業者によっても違いますが、30万円~70万円くらいになるでしょう。
エコキュートの寿命は10年間~15年間であり、使い始めてから10年間をオーバーしてトラブルが発生したときは交換するのがおすすめです。
一方、エコキュートを修理するときの部品の交換費用の相場は、次のようになります。
お湯が出ないときの部品の交換費用の相場は3.5万円~5万円
貯湯タンクからの水漏れに対する部品の交換費用の相場は2.5万円~4.5万円
精密な部品の交換費用の相場は5万円~10万円
●エコキュートの修理の流れ
エコキュートを修理する方法としては、メーカーが行うものと業者が行うものがあります。
ここでは、エコキュートの修理の流れについてご紹介します。
・エコキュートの修理をメーカーが行う流れ
エコキュートの修理をメーカーが行う流れは、次のようになります。
水漏れや異音などをチェックして安全を確保する
エコキュートの修理をメーカーが行うときは、まず自分で水漏れや異音などをチェックしましょう。
水漏れや異音などが発生しているときは、配管の破損などが起きていることもあり得ます。
そのため、安全を確保するためにも、どのようなトラブルの症状が現れているかを必ずチェックしてください。
メーカーの修理窓口に電話あるいはウエブサイトで申し込む
エコキュートの修理をメーカーに頼むときは、電話あるいはウエブサイトで申し込みをします。
なお、エコキュートのほとんどのメーカーの無償保証期間は、本体が1年間、冷媒系統が3年間、貯湯タンクが5年間になっています。
トラブルの内容に応じて修理を受ける
メーカーに修理を頼むと、次にトラブルの内容に応じて修理を受けます。
なお、指定した修理日には立ち会いする必要があります。
修理内容に応じた費用を支払うと完了です。
・エコキュートの修理を業者が行う流れ
エコキュートの修理を業者が行う流れは、次のようになります。
水漏れや異音などをチェックして安全を確保する
エコキュートの修理を業者が行うときも、まず自分で水漏れや異音などをチェックしましょう。
水漏れや異音などが発生しているときは、配管の破損などが起きていることもあり得ます。
そのため、どのようなトラブルの症状が現れているかを必ずチェックして、まず安全を確保してください。
業者にトラブルの症状を伝える
業者に頼むときは、電話や業者の問い合わせフォームなどから、エコキュートのトラブルの症状を伝えます。
例えば、お湯のみが出ないのか、お湯も水も出ないのかなどのトラブルの症状をできるだけ細かく具体的に伝えましょう。
業者によっては、現場の写真を送ることもあります。
このときに概算の見積もりを入手して、修理するか交換するかを検討しましょう。
なお、頼む業者は信頼できるところを選びましょう。
点検を受けて修理あるいは交換する
次に、業者を自宅に招いて点検を受けましょう。
このときに、写真や口頭のみでは伝わらなかったトラブルの症状をチェックしてもらって、どのような修理を行うかが決まります。
なお、点検した結果、エコキュートの交換が必要になったときは、交換工事が後日になることもあります。
できるだけエコキュートを早く修理してお湯を使うためにも、完全に壊れる前に点検を受けるのがおすすめです。
●エコキュートの修理前にチェックすべき症状、修理費用の相場、修理の流れのまとめ
ここでは、エコキュートの修理前にチェックすべき症状、修理費用の相場、修理の流れについてご紹介しました。
エコキュートの修理は、メーカーあるいは業者に頼むことができます。
修理を頼む前には、必ずお湯の出ない症状やエラーコードなどをチェックしましょう。
その上で業者に頼むときは、費用のみでなく実績なども一緒にチェックしてください。
業者では、エコキュートの交換にも対応しています。
エコキュートの交換について困っているときは、気軽に業者に相談しましょう。
■HE-J37LQESの代替機
ここでは、HE-J37LQESの代替機についてご紹介します。
●日立のエコキュートのBHP-F37XDE
日立のエコキュートのBHP-F37XDEは、フルオート 標準タンクの耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm
(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,386,000円(税込)です。
無線LAN対応リモコンのメーカー希望小売価格は、74,800円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-X1FH)のメーカー希望小売価格は、63,800円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAK-46X)のメーカー希望小売価格は、17,600円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、シルキー快泡浴、入浴剤対応、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、
ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ
(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
●パナソニックのエコキュートのHE-J37LQES
パナソニックのエコキュートのHE-J37LQESは、Jシリーズ フルオート ミドルクラス 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,003,200円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-RQWLW)のメーカー希望小売価格は、64,900円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、リズムeシャワープラス、AIエコナビ、うっかりアシスト、ぬくもりチャージ、キレイキープコート、配管洗浄、真空断熱材、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
●ダイキンのエコキュートのEQA37YFVE
ダイキンのエコキュートのEQA37YFVEは、耐塩害仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 角型で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,342,000円(税込)です。脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。スタイリッシュリモコン(BRC083G1)のメーカー希望小売価格は、66,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(330kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、ECHONET Lite規格&AIF認証対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックHE-J37LQESをご検討の方へ、パナソニックのエコキュートの特徴、HE-J37LQESの仕様、エコキュートの修理前にチェックすべき症状、修理費用の相場、修理の流れ、HE-J37LQESの代替機についてご紹介しました。
パナソニックHE-J37LQESをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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