日立エコキュートBHP-F37WUEをご検討の方へ
2024年1月21日
エコキュートは毎日使うものであるため、急にトラブルが発生すると困るでしょう。
エコキュートのトラブルの症状としてはいろいろなものがあり、ちょっとしたことで直ることもあります。
ここでは、日立エコキュートBHP-F37WUEをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-F37WUEの仕様、エコキュートの主なトラブルの症状、対処法、お手入れ方法、BHP-F37WUEの代替機についてご紹介します。
■日立のエコキュートの特徴
ここでは、日立のエコキュートの特徴についてご紹介します。
●大きな液晶表示でわかりやすい操作の「大型液晶リモコン」
別売品のインターホンリモコン(BER-W1FH)は、バックライトが付いた大きな液晶画面です。
現在時刻や給湯温度などは、大きくて見やすくなっています。
また、現在の運転状態のお風呂の湯はり、シャワー、保温などが、わかりやすくアニメーションによって表示されます。
●賢く沸き上げて節約する「インテリジェント制御」
学習機能やセンサーによる検知などによって、制御を効果的に行います。
普段使うときは、沸き上げ量が過去1週間の使用湯量をもとに調整できます。
来客や不在のときは、沸き上げ設定をリモコンで簡単に変えることができます。
●なめらかで微細な泡が優しく肌を包み込む「シルキー快泡浴」
微細な泡(ファインバブル)が、シルキー快泡浴用ふろ循環アダプターから噴出します。
微細な泡は浮上しないで長く水中に留まるため、泡が肌を優しく包み込んで、心地よく入浴が楽しめます。
微細な泡と噴出するお湯の流れを肌の表面に送ることによって、効率良く温まりやすくなります。
●深紫外線で循環するお風呂のお湯をきれいにする「きらりUVクリーン」
追いだき配管の中を循環するお湯に深紫外線を照射します。
菌の増殖を抑えるため、お湯が一晩経ってもきれいで、お湯のにごりが少なくなります。
●エコキュートをスマートフォンで操作、賢く設定できる「日立エコキュートアプリ」
・遠隔操作
家中や外出先などどこからでも、お風呂の湯はり設定などの操作ができます。
なお、操作するときは、前もって浴槽の状態をチェックしてください。
・見える化
現在の貯湯タンクユニットの中のお湯の量や過去の使用湯量などが、スマートフォンからいつでもチェックできます。
なお、アプリの湯量表示は、リモコンの表示値とは違って目安です。
●万一のときは生活用水にも使える「耐震設計」
貯湯タンク内脚、脚受け部などにウレタンフォームを充填することによって、剛性の高い耐震クラスSの貯湯タンクユニットを実現しています。
断水したときは、生活用水として貯湯タンクユニットの中のお湯や水が使えます。
貯湯タンクユニットにある非常用水取水栓から、お湯や水を取り出すことができます。
●家計と暮らしにさらに優しい「省エネ」
日立のエコキュートは、快適な給湯やきれいなお湯にこだわりながら、省エネ性についても効率のいい沸き上げや貯湯タンクの断熱性能など、追い求めています。
●カルシウムなどが多く含まれている水質にも強い「ナイアガラ タフネス」
日立のエコキュートの「ナイアガラ タフネス」は、貯湯タンクユニットの中のお湯を熱源として使うオリジナルの構造によって、配管の詰まりの要因になるカルシウムなどの流入が少なくなります。
「水道直圧給湯」を全ての給湯に採用し、貯湯タンクユニットの中の水の入れ替え量が約1/30になります。
そのため、カルシウムなどによる配管の詰まりに対して強いものです。
●便利な「入浴タイマー」
リモコンのメニュー画面より、入浴時間が手動でタイマー設定できます。
設定した時間になると効果音で知らせてくれるため、入浴時間を前もって決めるときの目安になります。
●同時に浴室や台所などでパワフル給湯で快適な「水道直圧給湯」
・同時に2箇所でお湯を使っても高い水圧で豊富な湯量
例えば、同時に浴室や台所などでお湯を使っても、500kPaの給水元圧のときは、日立の減圧弁方式に比較して、お湯の圧力が約2.9倍、お湯の量が約1.6倍になります。
・お湯がそのまま飲用できる
給湯するときは貯湯タンクユニットの中のお湯の熱を使って、瞬間的に水道水をプレート式給湯熱交換器でお湯にします。
そのため、水道水と貯湯タンクユニットの中のお湯が混合しないため、お湯がそのまま飲用できます。
さらに、配管には汚れにくく腐食に対して強いステンレスを使っています。
●追いだき配管をきれいに維持する「ステンレス・クリーン自動洗浄システム」
腐食に対して強く汚れにくいステンレスを、追いだき配管に採用しています。
また、浴槽の水を排出するときに追いだき配管を自動で洗浄することによって、きれいに配管内を維持します。
にごりタイプ以外のいろいろな入浴剤が使えます。
●お風呂に早く入りたいときに便利な「高速湯はり」
「高速湯はり」をリモコンで選ぶと、お風呂の湯はりの時間が標準湯はりよりも短くなります。
なお、お風呂の湯はりの時間は、次のようになります。
[水道直圧給湯]フルオートは「標準湯はり」が約12分、「高速湯はり」が約9分30秒
[水道直圧給湯]フルオート(高硬度水道水・井戸水対応)は標準湯はり」が約15分30秒、「高速湯はり」が約14分
「フルオートは「標準湯はり」が約12分30秒、「高速湯はり」が約11分
●高い断熱性能、高い耐震クラスの「ウレタンク」
断熱性能が発泡スチロール保温材より高いウレタンフォームを貯湯タンクの周りの全ての隙間に充填し、高い断熱性能を実現しました。
断熱性能を高くするため、ウレタンフォームと真空断熱材の配置を見直し、天面部にも新たに真空断熱材を追加しています。
貯湯タンクの内脚、脚受け部などにウレタンフォームを充填することによって、剛性の高い耐震クラスSを実現しています。
■BHP-F37WUEの仕様
ここでは、BHP-F37WUEの仕様についてご紹介します。
●BHP-F37WUEのシステムの仕様
ここでは、BHP-F37WUEのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:フルオート 標準タンク 一般地仕様(-10℃対応) 耐塩害仕様
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●BHP-F37WUEの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、BHP-F37WUEの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置場所:屋外
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力:タンク側:190kPa(減圧弁:170kPa)
・外形寸法:高さ1,771mm、幅650mm、奥行き730mm
・質量:62g/約432kg(製品質量/満水時質量)
・消費電力:制御用:4W、ふろ保温:50W、給湯時:60W
●BHP-F37WUEのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、BHP-F37WUEのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法:高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量:38kg
・中間期標準加熱能力/消費電力:4.5kW/1.10kW
・冬期高温加熱能力/消費電力:4.5kW/1.50kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
・ヒートポンプユニットの運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期高温):52dB/56dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISルームエアコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
■エコキュートの主なトラブルの症状、対処法、お手入れ方法
エコキュートのトラブルが発生すると、お風呂や台所などでお湯が使えなくなるため、生活が非常に不便になります。
また、エコキュートのトラブルとしては、水漏れなどの事故が発生することもあります。
ここでは、エコキュートの主なトラブルの症状、対処法、お手入れ方法についてご紹介します。
●エコキュートの主なトラブルの症状
ここでは、エコキュートの主なトラブルの症状についてご紹介します。
・ヒートポンプユニットの冷媒系統の部品のトラブル
ヒートポンプユニットの冷媒系統の部品は、効率良く大気中の熱エネルギーを利用するために必要なエコキュートの内部にあるものです。
エコキュートは、ヒートポンプの技術という大気中の熱エネルギーを利用するものを採用しており、冷媒の働きによって熱エネルギーを十分に利用することができます。
冷媒系統の部品のトラブルが発生したりすると、エコキュートでお湯が沸かなくなります。
エコキュートの寿命は一般的に10年間~15年間くらいですが、冷媒系統の部品はこれよりも寿命が短くなることもあります。
・電子基板のトラブル
エコキュートは、電子基板を使っています。
電子基板のトラブルが発生すると、エコキュートが使えなくなります。
エコキュートの電子基板を使っている箇所は、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニット、リモコンです。
貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットは電子基板を複数枚使っており、トラブルが発生した箇所によって症状や対処法が違います。
・水漏れ
エコキュートや配管などの水漏れが発生していると、お湯の出が少なくなったり、お湯が全く出なくなったりします。
また、エコキュートの配管の水漏れによって、住宅設備のトラブルが発生することもあります。
根本的な水漏れの要因は、配管の接続箇所のパッキンの劣化、配管の劣化や破損などです。
特に、パッキンはゴム製品であり、早く劣化するために注意する必要があります。
・凍結
低い外気温のときは、エコキュートや配管が凍結することがあります。
凍結したときは普通は外気温が高くなると自然に解凍しますが、凍結して体積が膨張して配管や接続箇所が破損することがまれにあります。
・お風呂の湯はりが止まらない
エコキュートの貯湯タンクユニットの電子基板や水位センサーのトラブルが発生すると、お風呂の湯はりが止まらないことがあります。
そのため、お湯が止まらなくて浴槽から溢れたりすることもあります。
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターを定期的に掃除していないときは、水位センサーのトラブルが発生します。
・シャワーの水圧が低い
エコキュートのシャワーの水圧が低いときは、必ずしもトラブルが要因とは限りません。
例えば、シャワーの水圧は、同時に複数の箇所でお湯を使ったときなどに低くなることがあります。
シャワーの水圧が低い要因としては、エコキュートに使っている弁のトラブルが考えられます。
このときは、リモコンにエラーコードが表示されます。
・エラーコードが解除されない
エラーコードがリモコンに表示され、対処したにも関わらずエラーコードが解除されないことがあります。
このようなときは、電子基板のトラブルが考えられます。
●エコキュートのトラブルが発生しやすい使い方
エコキュートは、電気製品であるため、どのように使っていてもトラブルが発生することがあります。
しかし、別の家電製品と同じように、エコキュートも適切に使っているとトラブルが発生しにくくなります。
逆にいうと、使い方によってはエコキュートのトラブルが発生しやすくなります。
ここでは、エコキュートのトラブルが発生しやすい使い方についてご紹介します。
・お手入れ不足
エコキュートは、お手入れが不足するとだんだん劣化が進むことがあります。
また、トラブルが発生したままでエコキュートを使っていると、別の箇所のトラブルが発生することもあります。
・井戸水や地下水などの使用
エコキュートは、使う水に注意する必要があります。
エコキュートに使う水は、水道水がおすすめです。
不純物が含まれている井戸水や地下水などは、エコキュートのトラブルが発生することがあります。
・地域に適さないエコキュートの使用
寒冷地や塩害地域では、それぞれの地域に適した仕様のエコキュートがあり、一般地仕様のものを使うと早くトラブルが発生することがあります。
寒冷地のときは寒冷地仕様のエコキュートを使って、塩害地域のときは耐塩害仕様、耐重塩害仕様のエコキュートを使いましょう。
住んでいる地域に適したエコキュートを使うことが大切です。
・ヒートポンプユニットの設置環境
ヒートポンプユニットの設置状況も非常に大切です。
ヒートポンプユニットは空気の吸込口が背面と側面にあり、吐出口が正面にあるため、物を置くと空気の流れが悪くなって、正常に運転ができなくなります。
長期間に渡ってこのようなことを繰り返すと、エコキュートのトラブルが発生するようになります。
●エコキュートのトラブルの対処法
エコキュートのトラブルが発生したときは、すぐに対処する必要があります。
ここでは、エコキュートのトラブルの対処法についてご紹介します。
・リモコンをチェックする
エコキュートのトラブルが発生したときは、まずリモコンをチェックしましょう。
エコキュートのトラブルが何らか発生しているときは、エラーコードがリモコンに表示されます。
エコキュートの取扱説明書などでエラーコードをチェックすると、自分で対処ができるもの、メーカーあるいは業者に頼む必要があるものがわかります。
・エラーコードに従って対処する
簡単に直るときは、エラーコードの対処法が取扱説明書に書かれていることがあります。
例えば、「エコキュートのリセット」などは、非常に簡単なものです。
しかし、エラーコードの対処法が書かれていないものは、リスクがあるために自分で対処しないようにしてください。
・メーカーあるいは業者に修理を頼む
自分で対処ができないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
エコキュートを修理するときは立ち会いが基本的に必要になるため、スケジュールをできるだけ早く決めて頼んでください。
このときには、スタッフが来るまでの応急処置についても問い合わせしましょう。
●エコキュートのお手入れ方法
エコキュートのトラブルを防ぐためには、日常的なお手入れが大切です。
ここでは、エコキュートのお手入れ方法についてご紹介します。
・貯湯タンクの水抜き
エコキュートの貯湯タンクの水抜きを行うことによって、内部に溜まっている沈殿物を除去することができます。
具体的な貯湯タンクの水抜きの方法は、次のようになります。
なお、詳細については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
貯湯タンクユニットにある給水止水栓を閉める
漏電遮断器を切る
逃し弁のレバーを上げる
排水栓を開ける
貯湯タンクの内部に溜まっている沈殿物が排水管から流れ出ると(2分間くらい)、排水栓を閉める
給水止水栓を開ける
元に逃し弁のレバーを戻す
漏電遮断器を入れる
貯湯タンクの水抜きは、年に2回~3回くらい行うのがおすすめです。
・浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの清掃
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターを清掃することによって、フィルターの目詰まりによる機能の低下を防止することができます。
浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの清掃の方法は、次のようになります。
なお、詳細については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
取扱説明書をチェックしながらフィルターを取り外す
フィルターの汚れを水洗いして落とす
フィルターを取り付ける
フィルターの清掃の頻度は、1週間~2週間に1回くらいがおすすめです。
・追いだき配管の洗浄
エコキュートの貯湯タンクユニットと浴槽との間の追いだき配管は、洗浄することが大切です。
リモコンの「配管洗浄」ボタンで、洗浄を手軽に行うことができます。
追いだき配管の洗浄の方法は、次のようになります。
なお、詳細については、エコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
浴槽に水を溜める
浴槽に洗剤を入れて、リモコンの「配管洗浄」のボタンを長押しする
洗浄が終わると、排水する
すすぎのために、洗剤を入れないで浴槽に水を溜めて再度洗浄する
排水する
追いだき配管の洗浄の頻度は、年に2回~3回くらいがおすすめです。
・定期点検
エコキュートは、メーカーあるいは業者に定期点検を頼むことも大切です。
定期点検の目安は、エコキュートを使い始めてから10年間くらい経ったとき、あるいは規定の使用年数になったときです。
目安の時期になれば、案内がリモコンに表示されるため、チェックしましょう。
●エコキュートの主なトラブルの症状、対処法、お手入れ方法のまとめ
ここでは、エコキュートの主なトラブルの症状、対処法、お手入れ方法についてご紹介しました。
エコキュートのトラブルの可能性があるときは、すぐに対処することが大切です。
エコキュートのトラブルが発生したときは、落ち着いて状況に応じて対処しましょう。
エコキュートのトラブルが発生することを少なくするためには、日常的なお手入れや正しく使うことを意識することが大切です。
なお、自分でエコキュートのトラブルの対処ができないときは、メーカーあるいは業者に頼みましょう。
■BHP-F37WUEの代替機
ここでは、BHP-F37WUEの代替機についてご紹介します。
●長府のエコキュートのEHP-3704BX-E2
長府のエコキュートのEHP-3704BX-E2は、フルオートタイプ 塩害地仕様 角型で、タンク容量が370Lです。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが675mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
無線LAN対応タッチパネルリモコンセット(DR-105PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,076,900円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット(DR-114PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,071,400円(税込)です。
音声リモコンセット(DR-116V)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,047,200円(税込)です。
搭載されている機能としては、高圧力170kPa、IoT、自動お湯はり、急速湯はり、ふろタイマー、ソーラーアシストモード(自動)、ソーラーアシストモード(手動)、追いだき、自動追いだき、高温さし湯、保温、マイクロバブル、ツイン湯温コントロール、予約、配管クリーン(自動)、配管クリーン(手動)などがあります。
なお、機能の詳細については、長府のエコキュートのホームページ(https://www.chofu.co.jp/products/supply/ecocute.php
)などを参照してください。
●パナソニックのエコキュートのHE-NSU37LQES
パナソニックのエコキュートのHE-NSU37LQESは、NSシリーズ 耐塩害仕様 ウルトラ高圧 フルオート スタンダードクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-TQWLW)のメーカー希望小売価格は、オープン価格です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、うっかりアシスト、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/
)などを参照してください。
●コロナのエコキュートのCHP-37AY4JE
コロナのエコキュートのCHP-37AY4JEは、ハイグレードタイプ 一般地用 フルオート 受注生産で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,860mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,081,300円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,092,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力190kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、日立エコキュートBHP-F37WUEをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-F37WUEの仕様、エコキュートの主なトラブルの症状、対処法、お手入れ方法、BHP-F37WUEの代替機についてご紹介しました。
日立エコキュートBHP-F37WUEをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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