日立エコキュートBHP-F37WUをご検討の方へ
2024年2月28日
現在、新築の家にはエコキュートがほとんど設置されているでしょう。
エコキュートは非常に便利ですが、基本的に機械であるためにトラブルが発生することもあります。
ここでは、日立エコキュートBHP-F37WUをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-F37WUの仕様、エコキュートのトラブルの症状と要因、トラブルを防止するポイント、BHP-F37WUの代替機についてご紹介します。
■日立のエコキュートの特徴
ここでは、日立のエコキュートの特徴についてご紹介します。
●循環するお風呂のお湯を深紫外線できれいにする「きらりUVクリーン」
追いだき配管を通るお湯に深紫外線を照射しながら循環運転をします。
菌の増殖を抑えるため、一晩経ってもお湯がきれいで、お湯のにごりを少なくします。
●多くカルシウムなどが含まれている水質に対して強い「ナイアガラ タフネス」
日立のエコキュートの「ナイアガラ タフネス」は、熱源として貯湯タンクユニットの中のお湯を繰り返して使えるオリジナルの構造を採用することによって、カルシウムなどの配管の詰まりの要因になるものなどの流入が低減します。
「水道直圧給湯」を給湯の全てに採用し、約1/30に貯湯タンクユニットの中の水の入れ替え量が低減します。
カルシウムなどの堆積物(スケール)による配管の詰まりに対して強いものです。
●家計と暮らしにもっと優しい「省エネ」
日立のエコキュートは、快適な給湯やきれいなお湯にこだわりながら、効率のいい沸き上げや貯湯タンクの断熱性能など、省エネ性も追い求めています。
●同時に台所や浴室などで快適でパワフル給湯な「水道直圧給湯」
・同時にお湯を2箇所で使っても水圧が高く湯量が豊富
例えば、台所の給湯栓と浴室のシャワーなどでお湯を同時に2箇所で使っても、500kPaの給水元圧のときは、日立の減圧弁方式に比較して、約2.9倍のお湯の圧力、約1.6倍のお湯の量になります。
・そのままお湯が飲用できる
給湯するときは貯湯タンクユニットの中のお湯の熱を利用し、瞬間的にプレート式給湯熱交換器で水道水をお湯にします。
そのため、貯湯タンクユニットの中のお湯と水道水が混合することがないため、そのままお湯を飲用することができます。
さらに、汚れにくく腐食に対して強いステンレスを配管に採用しています。
●きれいに追いだき配管を維持する「ステンレス・クリーン自動洗浄システム」
追いだき配管には、腐食に対して強く汚れにくいステンレスを採用しています。
さらに、浴槽の水を排出するときに自動で追いだき配管を洗浄することによって、配管内をよりきれいに維持します。
にごりタイプを除いたいろいろな入浴剤が使えます。
●早くお風呂に入りたいときに便利な「高速湯はり」
リモコンで「高速湯はり」を選ぶと、お風呂の湯はり時間が標準湯はりに比較して短くなります。
なお、お風呂の湯はり時間は、次のようになります。
[水道直圧給湯]フルオートは「標準湯はり」が約12分、「高速湯はり」が約9分30秒
[水道直圧給湯]フルオート(高硬度水道水・井戸水対応)は標準湯はり」が約15分30秒、「高速湯はり」が約14分
「フルオートは「標準湯はり」が約12分30秒、「高速湯はり」が約11分
●賢く沸き上げ、賢く節約する「インテリジェント制御」
学習機能やセンサーによる検知などによって、効果的に制御を行います。
普段使うときは、過去1週間の使用湯量をもとに沸き上げ量が調整できます。
不在や来客のときは、沸き上げ設定を簡単にリモコンで変えることができます。
●大きな液晶表示で操作もわかりやすい「大型液晶リモコン」
別売品のインターホンリモコン(BER-W1FH)は、バックライト付の大型液晶画面です。
給湯温度や現在時刻などは、大きくて見やすくなっています。
また、現在の運転状態のお風呂の湯はり、保温、シャワーなどが、わかりやすくアニメーションによって表示されます。
●スマートフォンでエコキュートを操作、賢く設定できる「日立エコキュートアプリ」
・遠隔操作
お風呂の湯はり設定などの操作が、家中や外出先などどこからでもできます。
なお、操作するときは、浴槽の状態をチェックしてください。
・見える化
現在の貯湯タンクユニットの中のお湯の量、過去の使用湯量などが、いつでもスマートフォンからチェックできます。
なお、アプリの湯量表示は目安で、リモコンの表示値とは違います。
●高い断熱性能で、高い耐震クラスの「ウレタンク」
発泡スチロール保温材より高い断熱性能のウレタンフォームを貯湯タンクの周りの隙間の全てに充填し、高い断熱性能を実現しました。
高い断熱性能にするため、ウレタンフォームと真空断熱材の配置を見直し、天面部にも真空断熱材を新たに追加しています。
貯湯タンクの内脚、脚受け部を含めてウレタンフォームを充填することによって、高い剛性の耐震クラスSを実現しています。
●便利な「入浴タイマー」
リモコンのメニュー画面より、手動で入浴時間がタイマー設定できます。
設定した時間になれば効果音で知らせてくれるため、前もって時間を決めて入浴するときの目安になります。
●なめらかで微細な泡が肌を優しく包み込む「シルキー快泡浴」
新しく開発したシルキー快泡浴用ふろ循環アダプターから、微細な泡(ファインバブル)が噴出します。
微細な泡は浮上しないで水中に長く留まるため、肌を泡が優しく包み込み、入浴が心地よく楽しめます。
肌の表面に微細な泡と噴出するお湯の流れを送ることによって、効率良く温まりやすくなります。
●万一のときは生活用水にも使える「耐震設計」
貯湯タンク内脚、脚受け部を含めてウレタンフォームを充填することによって、剛性の高い耐震クラスSの貯湯タンクユニットを実現しています。
断水したときは、貯湯タンクユニットの中のお湯や水が生活用水として使えます。
貯湯タンクユニットに装備されている非常用水取水栓から、お湯や水を取り出すことができます。
■BHP-F37WUの仕様
ここでは、BHP-F37WUの仕様についてご紹介します。
●BHP-F37WUのシステムの仕様
ここでは、BHP-F37WUのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:フルオート 標準タンク 一般地仕様(-10℃対応)
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●BHP-F37WUの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、BHP-F37WUの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置場所:屋外
・タンク容量:370L
・水側最高使用圧力:タンク側:190kPa(減圧弁:170kPa)
・外形寸法:高さ1,771mm、幅650mm、奥行き730mm
・質量:62g/約432kg(製品質量/満水時質量)
・消費電力:制御用:4W、ふろ保温:50W、給湯時:60W
●BHP-F37WUのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、BHP-F37WUのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法:高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量:38kg
・中間期標準加熱能力/消費電力:4.5kW/1.10kW
・冬期高温加熱能力/消費電力:4.5kW/1.50kW
ヒートポンプユニットの中間期標準の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
・ヒートポンプユニットの運転音(音響パワーレベル)(中間期/冬期高温):52dB/56dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISルームエアコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸き上げ温度が90℃です。
■エコキュートのトラブルの症状と要因、トラブルを防止するポイント
エコキュートは最初に2001年に販売され、歴史がそれほどあるということではないため、ちょっとしたことでトラブルではないかと思うこともあるでしょう。
しかし、もしかすればエコキュートのトラブルではないこともあります。
ここでは、エコキュートのトラブルの症状と要因、トラブルを防止するポイントについてご紹介します。
●エコキュートの寿命
エコキュートは、ヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットがあり、寿命がそれぞれ違っています。
ヒートポンプユニットの寿命は5年間~15年間で、貯湯タンクユニットの寿命は10年間~15年間です。
エコキュートは使われ始めてから年数がそれほど経っていないため、寿命についてはまだ正確ではありませんが、7年間~8年間くらい使うとトラブルが発生することが多くあります。
また、ヒートポンプユニットの寿命が貯湯タンクユニットの寿命より短いのは、ヒートポンプユニットは電気部品が多く集まっており、別の部品と比較してトラブルが発生しやすいためです。
このように、長年使っているエコキュートは、トラブルが発生する可能性が大きいことを把握しておきましょう。
●エコキュートのトラブルの症状と要因
ここでは、エコキュートのトラブルの症状と要因についてご紹介します。
・水漏れが発生している
エコキュートの貯湯タンクユニットから水漏れが発生しているときは、トラブルではないことが多くあります。
お湯を沸かすときに体積が増え、膨張水が外に排出されるため、水漏れのように見えるのみで、エコキュートのトラブルではありません。
本当にエコキュートのトラブルが発生しているときは、貯湯タンクに亀裂が入っている、配管のトラブルが発生しているなどが考えられます。
水漏れが発生しているときは、急に電気代や水道代が高くなっていることがあるため、疑わしいときはまず電気代や水道代をチェックしてみましょう。
・お風呂の湯はりが止まらない
お風呂の湯はりが止まらないときも、エコキュートのトラブルではないことがあります。
お風呂の湯はりが止まらないときは、水位の設定間違いあるいは浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの詰まりが考えられます。
水位の設定はリモコンでチェックし、正しいときは浴槽のふろ循環アダプターのフィルターをチェックしましょう。
浴槽のふろ循環アダプターにはフィルターがあり、例えば、フィルターが入浴剤などで詰まっていると、水位センサーが誤作動して、お風呂の湯はりが止まらないことがあります。
水位の設定が正しく、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターを清掃しても直らないときは、水位センサーのトラブルの可能性があるため、メーカーあるいは業者に点検をしてもらいましょう。
・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しないときは、エコキュートのトラブルではなく、お湯の温度を調節するサーモスタット水栓のトラブルが発生していることがあります。
このトラブルのときは、まず少し設定温度を高くしてみて、ちょうどいい温度のお湯になるかをチェックしましょう。
これでもお湯の温度が安定しないときはサーモスタット水栓のトラブルの可能性があるため、サーモスタット水栓の修理、交換が必要です。
しかし、台所や洗面所などでお湯の温度が安定しないときはエコキュートのトラブルの可能性があるため、メーカーあるいは業者に点検を頼みましょう。
・お湯が出ない
お湯が出ないときは、湯切れが発生していることがあります。
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用してお湯を沸かすため、主として深夜時間帯にお湯を沸かして貯湯タンクユニットに貯めておいて、このお湯を次の日に使うようになっています。
そのため、お湯が急に出ないときは貯めておいたお湯が無くなったことが考えられるため、まず沸き上げしてお湯が出るかをチェックしましょう。
これでもお湯が出ないときは断水や配管の凍結などをチェックし、これでも直らないときは温度を調整する基板や温度センサーなどのトラブルが考えられます。
このときは、メーカーあるいは業者に修理、交換を頼んでください。
・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードがリモコンに表示されるときは、必ずしもエコキュートのトラブルということではありません。
そのため、エコキュートの取扱説明書で、エラーコードの意味をチェックしましょう。
基本的に、エラーコードは何らかのトラブルが発生したときにリモコンに表示されるものですが、トラブルが発生したとき以外にも表示されるため、エラーコードが表示されてもエコキュートのトラブルということでは必ずしもありません。
エラーコードとしては、例えば、「貯湯タンクユニットの中のお湯がなくなりました」「浴槽の栓が閉まっていない」などもあります。
メーカーによってエラーコードの内容は違うため、エラーコードがリモコンに表示されたときはエコキュートの取扱説明書をチェックし、内容に適した対処を行いましょう。
●エコキュートの修理、交換の費用の相場
ここでは、エコキュートの修理、交換の費用の相場についてご紹介します。
部分的な修理、交換の費用の相場は0.8万円~7万円くらい
ヒートポンプユニットの修理の費用の相場は8万円~22万円くらい
貯湯タンクユニットの修理の費用の相場は30万円くらい
エコキュートの交換の費用の相場は20万円~70万円くらい
なお、この修理、交換の費用は基本的に相場であり、例えば、交換するときは追加で既設のエコキュートの撤去費用などがかかることがあります。
また、ヒートポンプユニットや貯湯タンクユニットを修理するときは費用が高くなるため、エコキュートの交換を検討するのもおすすめでしょう。
このときは保証期間が判断する基準になり、トラブルが発生したときに使い始めてから7年間~8年間以上経っておりしかも保証期間が終わっているときは、エコキュートの交換を検討するのがおすすめです。
さらに、保証期間内のときは修理の費用が無料になることもあるため、もし保証期間が終わっていないときは修理しましょう。
また、自然災害でエコキュートのトラブルが発生したときは、入っている火災保険が利用できることもあるため、検討しましょう。
●エコキュートのトラブルを防止するポイント
ここでは、エコキュートのトラブルを防止するポイントについてご紹介します。
・使用環境に適したエコキュートを選ぶ
住んでいる地域の環境に適したエコキュートを選ぶことによって、トラブルを防止することができます。
エコキュートとしては、次のような仕様のものがあります。
一般地仕様のエコキュート
寒冷地仕様のエコキュート
耐塩害仕様、耐重塩害仕様のエコキュート
井戸水や地下水対応のエコキュート
例えば、寒冷地の北海道や東北地方などに住んでいるときは寒冷地仕様のエコキュートを使って、海岸に近い地域に住んでいるときは耐塩害仕様、耐重塩害仕様のエコキュートを使うことによって、一般地仕様のエコキュートを使うよりトラブルが発生する可能性が小さくなります。
これ以外にも、普通のエコキュートで井戸水や地下水、温泉水を使うと、配管が詰まることがあります。
そのため、エコキュートを自宅で使うときは、住んでいる環境に適したものを選ぶことによって、未然にトラブルを防止することができます。
・ヒートポンプユニットの吸込口や吹出口の近くに物を置かない
エコキュートのヒートポンプユニットの近くに物を置いて吸込口や吹出口が塞がれるとトラブルが発生するため、物を近くに置かないようにしましょう。
エコキュートのヒートポンプユニットは、屋外に設置されており、吸込口が側面や背面にあり、吹出口が正面にあります。
しかし、物を吸込口や吹出口の近くに置くとヒートポンプユニットが正常に運転できなくなり、エコキュートの性能が悪くなったり、最悪のときはトラブルが発生したりすることがあります。
そのため、ヒートポンプユニットの吸込口や吹出口の近くに物を置かないこと、積雪したときは雪をすぐに除去することによって、未然にトラブルを防止することができます。
・使う入浴剤に注意する
エコキュートで禁止されている入浴剤を使うとトラブルが発生することがあるため、入浴剤はメーカーが推奨しているものを使いましょう。
エコキュートで禁止されている入浴剤としては、次のようなものなどがあります。
酸、アルカリ、塩分、硫黄が含まれている入浴剤
とろみがある入浴剤
白濁色の入浴剤
固形物が含まれている入浴剤
発泡成分が含まれている入浴剤
このような入浴剤を使うと、エコキュートのポンプや配管に入浴剤が付いて、腐食や詰まりの要因になります。
基本的に、エコキュートは入浴剤が得意ではありませんでしたが、近年は使える入浴剤が多くなっています。
しかし、入浴剤を使うときは、メーカーが推奨しているものを必ず選びましょう。
・こまめにお手入れを行う
こまめにお手入れを行いながらエコキュートを使うことによって、トラブルを防止することができます。
エコキュートを使っていると貯湯タンクの底に汚れが溜まって、フィルターが詰まったり、汚れが配管の中に溜まったりして、トラブルの要因になります。
また、ヒートポンプユニットも、水道水の中に含まれている不純物が溜まってトラブルが発生することがあります。
そのため、貯湯タンクやヒートポンプユニットの水抜きを半年に1回くらい行うことによって、トラブルを防止することができます。
・長期間家を留守にするときはエコキュートの電源を切る
長期間家を留守にするときは、エコキュートの電源を切ることによって、トラブルが防止できるのみでなく電気代も安くなります。
長期間家を留守にするときにエコキュートの電源を入れておくと、何回も沸き増しするために電気代が高くなり、貯湯タンクの底に水垢などの不純物が溜まって、トラブルの要因になります。
そのため、長期間家を留守にするときはエコキュートの電源を切って、1ヶ月間以上家を留守にするときは貯湯タンクの水抜きを行いましょう。
●エコキュートのトラブルの症状と要因、トラブルを防止するポイントのまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルの症状と要因、トラブルを防止するポイントについてご紹介しました。
エコキュートは家電製品であるためにいつかはトラブルが発生しますが、このようなときでも慌てて業者に頼むと、かえって損することがあります。
そのため、お手入れを十分に行って、エコキュートの寿命を延ばすとともに、本当にトラブルが発生したかというチェックだけでなく、トラブルが発生したときに使った年数を考慮して修理するか交換するかなども十分に検討しましょう。
■BHP-F37WUの代替機
ここでは、BHP-F37WUの代替機についてご紹介します。
●パナソニックのエコキュートのHE-N37LQS
パナソニックのエコキュートのHE-N37LQSは、Nシリーズ フルオート ミドルクラス 高効率ZEH対応で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,061,500円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-NQWKW)のメーカー希望小売価格は、64,900円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、うっかりアシスト、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/
)などを参照してください。
●長府のエコキュートのEHP-3704AZPS
長府のエコキュートのEHP-3704AZPSは、フルオートタイプ 一般地仕様 スリム プレミアムモデルで、タンク容量が370Lです。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,130mm、幅が530mm、奥行きが630mm、ヒートポンプユニットは高さが675mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
無線LAN対応タッチパネルリモコンセット(DR-105PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,161,600円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット(DR-113PM)付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,156,100円(税込)です。
搭載されている機能としては、高圧パワー給湯、IoT、自動お湯はり、急速湯はり、ふろタイマー、ソーラーアシストモード(自動)、ソーラーアシストモード(手動)、追いだき、自動追いだき、高温さし湯、ecoとく、保温、マイクロバブル、ツイン湯温コントロール、予約、配管クリーン(自動)、配管クリーン(手動)などがあります。
なお、機能の詳細については、長府のエコキュートのホームページ(https://www.chofu.co.jp/products/supply/ecocute.php
)などを参照してください。
●東芝のエコキュートのHWH-B376-R
東芝のエコキュートのHWH-B376-Rは、フルオートタイプのベーシックモデルの一般地向けで、タンク容量が370L、家族の人数が2人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,760mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが712mm、幅が820mm、奥行きが320mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、936,100円(税込)です。
光タッチ台所リモコン(HWH-RM96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、30,800円(税込)です。
光タッチ浴室リモコン(HWH-RB96F(B/W))のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
シンプル台所リモコン(HWH-RM86F)のメーカー希望小売価格は、22,000円(税込)です。
シンプル浴室リモコン(HWH-RB86F)のメーカー希望小売価格は、25,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、光タッチ台所リモコン、光タッチ浴室リモコン、ESTIAi、エコチャレンジ、5年保証、昼の運転予約、早起き設定、新電力メニュー設定、外装コーティング、省エネアシスト保温、自動湯はり、自動保温、自動たし湯、給湯・湯はり温度個別設定などがあります。
なお、機能の詳細については、東芝のエコキュートのホームページ(https://www.toshiba-carrier.co.jp/products/small/eco/index_j.htm
)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、日立エコキュートBHP-F37WUをご検討の方へ、日立のエコキュートの機能、BHP-F37WUの仕様、エコキュートのトラブルの症状と要因、トラブルを防止するポイント、BHP-F37WUの代替機についてご紹介しました。
日立エコキュートBHP-F37WUをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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