IHクッキングヒーターでお餅を焼きたい方へ

2022年1月5日

IHクッキングヒーターでお餅を焼きたい方へ
IHクッキングヒーターはいろいろな料理を作ることができますが、お餅を焼きたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

ここでは、IHクッキングヒーターでお餅を焼きたい方へ、IHクッキングヒーターでフライパンを使って上手にお餅を焼く方法、パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼く方法、フライパン焼き餅はIHクッキングヒーターがおすすめ、お餅をくっつかないように焼く方法、エコキュートの電気代を低減する方法についてご紹介します。
IHクッキングヒーターでお餅を焼きたい方へ
■IHクッキングヒーターを使ってフライパンで上手にお餅を焼く方法

お餅を焼くときは、昔ながらの網や囲炉裏を使っている方もいるでしょう。
お餅は、環境が整備していないと焼くことができなく、失敗することも多くあります。
ここでは、IHクッキングヒーターを使ってフライパンで上手にお餅を焼く方法についてご紹介します。

●IHクッキングヒーターを使ってフライパンにお餅を直接置いて焼く方法

IHクッキングヒーターを使ってフライパンでお餅を焼くと、焦げ目をしっかりと付けることができ、細かい火加減の調節も必要ないため失敗しにくくなります。
IHクッキングヒーターを使ってフライパンにお餅を直接置いて焼く方法は、次のようになります。
フライパンをIHクッキングヒーターに置いて、中火にします。
フライパンが熱くなると、油を薄く引きます。
簡単な方法はクッキングシートなどで油を塗ることです。
フライパンがテフロン加工されているときは、油は必要ありません。
並べてお餅をフライパンに置きます。
たまにひっくり返しながら、片面を4分間~5分間ずつ強めの中火で焼きましょう。
ほどよく焼き目が付けばでき上がりです。
焼き目があまり付かないときは、強火にして焦げに注意して焼きましょう。
でき上がるときは、蓋を1分間くらいして蒸らすのもおすすめです。
お餅はテフロン加工をしたフライパンで焼くとくっつきにくくなりますが、テフロン加工は空焚きが継続すると傷付くため注意しましょう。

●IHクッキングヒーターを使ってアルミホイルをフライパンに敷いてお餅を焼く方法

テフロン加工のフライパンがないときやテフロン加工の傷付きが気がかりなときは、アルミホイルをフライパンに敷いてお餅を焼くのもおすすめです。
IHクッキングヒーターを使ってアルミホイルをフライパンに敷いてお餅を焼く方法は、次のようになります。
アルミホイルを一回りフライパンより小さく切って、一旦丸くしてしわをつけます。
フライパンをIHクッキングヒーターに置いて、アルミホイルを拡げて敷いて中火にかけます。
フライパンが温まると、お餅をアルミホイルの上に置いて並べます。
強めの中火で、たまにひっくり返しながら片面を4分間~5分間ずつ焼きます。
焼き目がほどよく付くとでき上がりです。
焦げ目を足すときは強火で調節します。
くっつかないアルミホイルを使う方が、取り扱いやすいでしょう。

●IHクッキングヒーターを使ってクッキングシートをフライパンに敷いてお餅を焼く方法

アルミホイルだけでなく、ケーキを作ったり、クッキーを焼いたりするときのクッキングシートを使う方法も、お餅がくっつかないためおすすめです。
IHクッキングヒーターを使ってクッキングシートをフライパンに敷いてお餅を焼く方法は、次のようになります。
フライパンよりひと回り小さくクッキングシートを切ります。
フライパンをIHクッキングヒーターに置いて、中火にかけます。
フライパンが温まると、クッキングシートを敷いて並べてお餅を置きます。
強めの中火で、たまにひっくり返しながら片面を4分間~5分間ずつ焼きます。
焼き目がほどよく付くとでき上がりです。
お餅は、クッキングシートを使えばくっつかないで、滑りがいいため取り扱いやすくなります。

●IHクッキングヒーターを使ってフライパンでつきたてのようなお餅を作る方法

フライパンは、柔らかいつきたてのような食感のお餅を作りたいときにも使えます。
IHクッキングヒーターを使ってフライパンでつきたてのようなお餅を作る方法は、次のようになります。
フライパンをIHクッキングヒーターに置いて、中火にかけます。
フライパンが温まると、薄く油を引きます。
テフロン加工のフライパンときは、油が必要ありません。
水でお餅を濡らします。
フライパンに水で濡らしたお餅を並べます。
大さじ1杯のお湯をフライパンに加えて、蓋をすぐにします。
火を止めてから7分間くらい待つと、でき上がりです。
蒸気が逃げるため、蓋をした後はでき上がるまで開けないようにしましょう。

●IHクッキングヒーターを使ってフライパンで上手にお餅を焼く方法のまとめ

ここでは、IHクッキングヒーターを使ってフライパンで上手にお餅を焼く方法についてご紹介しました。
いろいろな方法が、IHクッキングヒーターを使ってフライパンで上手にお餅を焼くときにはあります。
初めて知ったお餅を焼く方法もあったでしょう。
フライパンでお餅を焼いた経験がなかったような方もいるのではないでしょうか。
網でお餅を焼くと火加減が難しかったり、焦げ付き過ぎたりして上手くできないこともあるでしょうが、フライパンではミスすることが無いためおすすめです。
ぜひ、IHクッキングヒーターを使ってフライパンで上手にお餅を焼く方法にチャレンジしてみましょう。
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■パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼く方法

実家でお餅をついたために、伸し餅にして切ったお餅をもらうようなこともあるでしょう。
薪ストーブを焚いているのであれば、お餅をストーブトップで焼くこともできます。
しかし、薪ストーブが無いようなときは、IHクッキングヒーターのグリルでお餅を焼くのがおすすめです。
ここでは、パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼く方法についてご紹介します。

●パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼く方法

自宅のトースターはパンを焼くときにはおすすめですが、お餅を焼くときはくっつくために大変です。
このようなときは、パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼くのがおすすめです。
というのは、パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼くと、お餅がくっつかなくて、隙間からお餅が垂れ落ちないためです。
お餅を焼くのであれば、フラットなところではなく網の方がいいでしょう。
しかし、トースターでお餅を焼くと、お餅が柔らかくなると網の隙間から伸びて垂れ下がります。
おそらく、トースターの網の隙間が大きいためでしょう。
このような状態でお餅が焦げ付いて網にくっついたりすると、非常に大変になります。
しかし、パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼くと、くっつくことが無く、特に波のところにも落ちません。
どちらかといえば、お餅の表面が相当パリッとしており、中は非常に伸びます。
トースターでお餅を焼くときは、お皿にお餅同士がくっついたものを載せるために引き離すと、柔らかい伸びたお餅がお皿にくっつくために非常に大変です。
しかし、パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルのプレートは、お餅が全くくっつかないため非常に楽です。

●パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼くときに注意すること

ここでは、パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼くときに注意することについてご紹介します。
パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼くときは、お餅を焼くと膨らむため注意しましょう。
グリル庫内は、完全に四方が囲まれています。
それほどグリルの天井も高いという感じでもありません。
おそらく、トースターの方が網から天井までは高いでしょう。
しかし、お餅が焼けたときのグリルの天井までは、お餅が2倍くらい膨らんでもいいくらいの余裕あります。
なお、焼いたお餅は1.3cmの厚み、9cmの幅、6cmの奥行きでした。
まれにお餅が膨らみすぎて、グリルの天井に当たることもあります。
しかし、べたっとお餅がグリルの天井にくっつくことはないため、容易に引き出すことができます。
膨らんだところがカリカリにおかきのようになって、引き出すときにこれが壊れるくらいでしょう。
パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルで長年お餅を焼いていても、問題も特になくいい感じに使えます。
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■フライパン焼き餅はIHクッキングヒーターがおすすめ

IHクッキングヒーターを使っているのであれば、焼き餅もフライパンを使うのがおすすめです。
時間はちょっと掛かりますが、火が満遍なく通って、思い通りの焼き加減になります。
ここでは、IHクッキングヒーターを使ってフライパン焼き餅を作る方法についてご紹介します。
材料としては、次のようなものを準備します。
食べたい個数の切り餅
適量の醤油
適量のとろろ、きざみなどの昆布
作り方としては、次のようになります。
IHクッキングヒーターであれば、均一に全体の火加減がなるため、初めはやや強めでお餅を焼いて、火をお餅の中に通すときには弱火、焦げ目を付けるときには強火にします。
お好みの膨らみ加減、焼き加減になるまで、適当にひっくり返しながらお餅を焼きます。
火の通りがちょっと心配である、焦げ付き過ぎが心配であるというときは、蓋を使って調節します。
お餅が焼けると、醤油をお皿に入れて両面に薄っすらと満遍なく付けて、昆布を振り掛けると完成です。
切り餅としては、地元のスーパーで販売しているような割りやすい切れ目が入ったものなどがおすすめです。
割るのみでなく、焼き加減が調節しやすいためです。
コーティング加工のフライパンであれば、トースターのようにお餅が引っ付くことがなく、楽に片付けもできます。
お餅が焦げるため、こまめに火加減は調節しましょう。
IHクッキングヒーターを使ってフライパン焼き餅を作る方法は、多くの方が利用しているようです。
なお、トースターが使えなくなって買うかどうか迷っているようなときは、IHクッキングヒーターでフライパン焼き餅を作る方法がおすすめです。
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■お餅をくっつかないように焼く方法

ここでは、トースター、フライパン、ガスコンロの網、IHクッキングヒーターの魚焼きグリルを使ってお餅をくっつかないように焼く方法についてご紹介します。

●トースターを使ってお餅をくっつかないように焼く方法

前もって1分間~2分間トースターを予熱して、4分間くらいお餅を載せて焼きます。
焼き色が表面に付くと、1分間~2分間そのまま置きます。
お餅を焼くときに、お餅がトースターの網にこびりつくようなこと無くすためには、トースターを予熱で温めておきましょう。
アルミホイルを敷くときは、先に一緒にアルミホイルも温めておきます。
また、キッチンペーパーに油を染み込ませて軽く網を拭いて、コーティングするのもいいでしょう。
これのみで、お餅をくっつきにくくすることができます。

●フライパンを使ってお餅をくっつかないように焼く方法

フライパンは、テフロン加工したものを使ってください。
お餅がテフロン加工していないフライパンのときはくっつきやすいため、オーブンシートを敷いたり、油を引いたりしてからお餅を焼きましょう。
フライパンを加熱する前にお餅を載せて、5分間くらい中火で焼きます。
お餅を裏返して3分間くらいさらに焼きます。

●ガスコンロの網を使ってお餅をくっつかないように焼く方法

網をガスコンロに載せて、1分間~2分間前もって温めます。
網にお餅を載せて、火加減を調節して直接お餅に火が当たらないようにします。
お餅をひっくり返しながら7分間~8分間焼きます。

●IHクッキングヒーターの魚焼きグリルを使ってお餅をくっつかないように焼く方法

アルミホイルをIHクッキングヒーターの魚焼きグリルの網に載せて、前もって2分間~3分間予熱します。
十分に温まるとお餅を載せて、2分間弱火で焼きます。
1分30秒間くらいお餅の裏側も焼いて、焼き色が好みになると取り出します。
お餅が焦げないように焼くためには、途中でお餅が膨らむと、菜箸などで平らに押さえることです。
膨らんで火に近くなったところのお餅のみが焦げ付くため、注意しましょう。

●柔らかいつきたてのようなお餅にする方法

柔らかいつきたてのようなお餅が食べたいときは、お餅を電子レンジで加熱しましょう。
お餅が重ならないように入る耐熱容器に、2個のお餅を入れます。
この耐熱容器に、ギリギリお餅が浸る程度に水を入れます。
この状態で、電子レンジを600Wに設定して2分間程度加熱します。
お餅がまだ硬いときは、さらに10秒間ずつ加熱します。
全体的にお餅が膨らむと取り出します。
お餅は加熱し過ぎると溶けるため注意しましょう。

●お餅を保存する方法

お餅を保存するときは、ファスナーが付いた保存袋で冷凍するのがおすすめです。
保存する期間は、約1ヶ月間が目安です。
上手く冷凍したお餅を焼くためには、予熱したトースターでそのまま焼くのがおすすめです。
途中で焦げ付くようなときは、アルミホイルをかぶせましょう。
お餅を焼く時間は、普通よりもちょっと長くします。
お餅の大きさなどによってお餅を焼く時間は違うため、様子を見ながら時間を調整してください。
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■エコキュートの電気代を低減する方法

IHクッキングヒーターでお餅を焼きたいと思っているのであれば、オール電化にするためにエコキュートについても考えてみましょう。
エコキュートは、電気代が低減できるということで多くの家庭で使われています。
しかし、このエコキュートは電気代が使い方によって大きく違ってきます。
エコキュートは省エネですが、設定をミスしていると昼間の沸き増しが多くなって電気代が高くなることもあります。
ここでは、エコキュートの電気代を低減する方法についてご紹介します。

●エコキュートとは?

エコキュートというのは、大気中の熱エネルギーをヒートポンプの技術を利用してお湯を沸かす電気給湯機です。
ヒートポンプの技術は、エアコンや冷蔵庫などにも採用されているもので、屋外に設置したエコキュートのヒートポンプユニットのファンが大気中の熱エネルギーを取り込んで、この熱を利用してお湯を沸かします。
電気エネルギーのみでなく、大気中の熱エネルギーも利用するため、お湯が省エネルギーで沸かせます。
基本的に、エコキュートは安い電気料金の夜間電力を使ってお湯を夜間のうちに沸かして、このお湯を貯湯タンクの中に貯めておくことによって昼間にお湯が安く使えるようになっています。
そのため、電気料金の安い夜間に次の日に使う量のお湯を過不足なく貯めることが、最大限に省エネなエコキュートをお得に使うためには大切です。

●エコキュートの電気代を低減するためには電気料金プラン選びが大切

エコキュートを使っている家庭は、オール電化向け電気料金プランを契約しているでしょう。
しかし、オール電化向けの電気料金プランは種類がいくつかあるため、最も自宅に適したものを選ぶことが大切です。
昼間の時間帯ごとの電気料金の単価は、電気料金プランによって違います。
エコキュートは沸き増しを昼間に行うこともあるため、自宅で多く電気を使う時間帯を考えながら、昼間の電気料金の単価を比較して電気料金プランを選ぶ必要があります。
どのような電気料金プランがいいかわからないときは、電力会社などに相談してみましょう。

●エコキュートの電気代を低減する方法

エコキュートは、安い電気料金の夜間電力でお湯を夜間に沸かすときは電気代が安くなりますが、注意することもあります。
エコキュートの電気代が高くなるのは、お湯が昼間に無くなって沸き増しするときです。
多くの機能がエコキュートには搭載されていますが、電気代は使い方によって大きく違います。
エコキュートの電気代を低減する方法としては、次のようなものがあります。

・モード設定をシーズンによって使い分ける
エコキュートは、メーカーがすすめる省エネモードが最も省エネになります。
しかし、省エネモードで昼間に頻繁にお湯が無くなって沸き増しするときは、省エネモードよりもお湯を多めに沸かす設定に変更する方がいいこともあります。
特に、多くお湯を使う冬のシーズンにお湯を多めに沸かすモードに設定すると、少なくお湯を使う夏のシーズンに省エネモードに変更するなど、モード設定をシーズンによって変更することによって無駄な電気代を少なくすることができます。

・昼間沸き上げをお湯をその日に使わないときは停止する
貯湯タンクのお湯の量が少なくなると昼間に自動で沸き増しする「自動沸き増し」の機能が搭載されているエコキュートは、もうこれ以上その日にお湯を使わないときには昼間沸き上げをお湯をその日に使わないときに停止することによって電気代が余分にかかりません。

・ピークカットをきちんと設定する
最もエコキュートなどに適している夜間の電気の単価が安い電気料金プランは、昼間は電気の単価が時間帯別に設定されているため、昼間の電気の単価が高い時間帯があります。
特に、ピークシフトプランを契約している家庭は、エコキュートでピーク時間帯に沸き上げをすると非常に電気代が高くなるため注意しましょう。
ここでは、それぞれの電力会社のピークシフトプランについてご紹介します。
北海道電力は「ピーク抑制型時間帯別電灯」(ドリーム8エコ)
東北電力は「よりそう+サマーセーブ」「よりそう+シーズン&タイム」「ピークシフト季節別時間帯別電灯」
東京電力エナジーパートナーは「ピークシフトプラン」
中部電力は「ピークシフト電灯」
関西電力は「季時別電灯PS」
中国電力は「電灯ピークシフトプラン」
四国電力は「ピークシフト型時間帯別電灯」
九州電力は「ピークシフト電灯」
現在契約している電気料金プランの昼間の電気の単価が高い時間帯を掴んで、きちんとピークカットを設定しましょう。
なお、ピークカットというのは、お湯が少なくなっても設定した時間帯は自動沸き増しをしない設定です。
ピークカットが設定できないエコキュートのときは、お湯の使用量が来客などで普段より多くなりそうな日などは残湯量をピーク時間前にチェックし、沸き増しが必要なときはピーク時間帯以外に沸き上げしましょう。
ここでは、東北電力「よりそう+サマーセーブ」のピーク時間帯の電気の単価についてご紹介します。
基本料金は、1契約あたりの料金単価(税込)は主開閉器契約が6kVAまでは1404円00銭、7kVA〜10kVAは1944円00銭、10kVAを超える分は1kVAあたり324円00銭、実量契約が6kWまでは1922円40銭、7kW〜10kWは2662円20銭、10kWを超える分は1kWあたり442円80銭です。
電力量料金は、1kWhあたりの料金単価(税込)はピークの7月〜9月(13時〜16時)は53円83銭、昼間(夏季ピーク時間帯を除く7時〜23時)は90kWhまでが19円73銭、91kWh〜230kWhが26円91銭、231kWh〜が36円71銭、夜間 (23時〜翌7時)は10円92銭です。
このように、最も高い時間帯の電気の単価は安い夜間の4倍以上になっています。
上手く電気の単価が高いピーク時間帯を避けることによって、電気代が大きく低減できます。

・高温足し湯の方が追いだきよりも省エネになる
お風呂のお湯は、高温足し湯を使う方が追いだきや自動保温を使うよりも省エネになります。
追いだきや自動保温のときは、お風呂のぬるいお湯を循環して、エコキュートの貯湯タンクの中のお湯の熱を使うことによって温めているため、貯湯タンクの中のお湯の熱がその分無くなります。
しかし、高温足し湯はそのまま貯湯タンクの中の熱いお湯を足すため、省エネになります。
また、前の日のお風呂の残り湯を沸かし直すよりも、湯はりを再度行う方が省エネになります。
水を節約したいときは、前の日のお風呂の残り湯を洗濯水などに使って、お湯を新しくはるのがおすすめです。

・休止モードに設定する
数日間あるいは長期間家を留守にするようなときは、休止モードに設定して、沸き増しを無駄にしないことによって電気代が低減できます。
長期間家を留守にするときは、きちんと貯湯タンクの水抜きなども行いましょう。

・電気料金プランを見直しする
安い夜間電力が使える時間帯が、契約している電気料金プランごとに違っています。
夜間時間の設定がエコキュートで違っていると電気代が高くなることがあるため、時間帯をしっかりと設定しましょう。
また、適切な電気料金プランが家庭のライフスタイルで変わったり、電気料金プランの種類が多くなったりすることがあります。
契約している電気料金プランを定期的に見直しすることも、電気代を低減するためにはおすすめです。

●エコキュートの電気代を低減する方法のまとめ

ここでは、エコキュートの電気代を低減する方法についてご紹介しました。
エコキュートの電気代は、使い方によって大きく違ってきます。
ここでご紹介したエコキュートの電気代を低減する方法によって、オール電化の電気代を低減しましょう。
エコキュートの電気代が高いのではないかということで、オール電化の導入を躊躇している方もいるのではないでしょうか。
オール電化の導入を考えているのであれば、オール電化の販売業者に相談するのがおすすめです。
無料で相談は行っているため、オール電化の導入を考えているときは問い合わせてみましょう。
IHクッキングヒーターでお餅を焼きたい方へ
■まとめ

ここでは、IHクッキングヒーターでお餅を焼きたい方へ、IHクッキングヒーターでフライパンを使って上手にお餅を焼く方法、パナソニックのIH&遠赤ラクッキングリルでお餅を焼く方法、フライパン焼き餅はIHクッキングヒーターがおすすめ、お餅をくっつかないように焼く方法、エコキュートの電気代を低減する方法についてご紹介しました。

IHクッキングヒーターを使ってフライパンで上手にお餅を焼く方法としては、次のようなものがあります。

・IHクッキングヒーターを使ってフライパンにお餅を直接置いて焼く方法

・IHクッキングヒーターを使ってアルミホイルをフライパンに敷いてお餅を焼く方法

・IHクッキングヒーターを使ってクッキングシートをフライパンに敷いてお餅を焼く方法

・IHクッキングヒーターを使ってフライパンでつきたてのようなお餅を作る方法

IHクッキングヒーターでお餅を焼きたい方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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