IHクッキングヒーターでお米を炊きたい方へ
2021年12月30日
最近はIHクッキングヒーターを使って調理をしている方も多くいるのではないでしょうか。
そのため、IHクッキングヒーターでお米を炊きたいと思っている方もいるでしょう。
ここでは、IHクッキングヒーターでお米を炊きたい方へ、IHクッキングヒーターで鍋を使ってお米を美味しく炊く方法、IHクッキングヒーターでご飯を美味しく炊く方法、賢くエコキュートを使う方法についてご紹介します。
■IHクッキングヒーターで鍋を使ってお米を美味しく炊く方法
ご飯を鍋で炊くのは困難であると考えている方も多くいるでしょう。
また、最近はIHクッキングヒーターを使っている方も多くなっているでしょう。
ここでは、IHクッキングヒーターで鍋を使ってお米を美味しく炊く方法についてご紹介します。
●ご飯を鍋で炊く方法
ここでは、ご飯を鍋で炊く方法についてご紹介します。
なお、炊くお米の量は3合、使う鍋はルクルーゼのココットロンド(22cm)です。
・お米を洗う
お米を洗うときは、次のようなことに注意しましょう。
初めは水を大量に入れて、素早くかき混ぜてすぐに水を捨てます。
お米に付いている糠やホコリ、ゴミを除去するために10秒間くらいかき混ぜて、力を入れてゴシゴシ研がないようにしましょう。
お米の表面のうまみ層までゴシゴシ研ぐと削るため、透明に水がなるまで洗わないようにします。
研ぎ過ぎれば、ご飯の甘味がデンプンが流れ出るために無くなります。
最近のお米は精米技術が昔よりアップしているため、昔のようにゴシゴシ研がなくても、お米を洗うくらいでいいようです。
・水にお米を浸ける
洗ったお米を水に浸けます。
水にお米を浸けるときは、次のようなことに注意しましょう。
夏のシーズンは30分間、冬のシーズンは1時間以上お米を水に浸ける
ラップをして乾燥を防止する
冷蔵庫で水にお米を浸ける
ご飯を炊くときは、温度差が炊き始めから沸騰するまでにあるほど美味しくなるため、必ず冷蔵庫でお米を水に浸けましょう。
時間がなくてお米をあまり水に浸けないでご飯を炊くと、口当たりがボソッとしたものになりますが、お米を水に浸けると全く炊き上がりが違います。
・ご飯を炊く
ザルにお米を上げて、水気をしっかりと切ります。
この後お米をすぐに鍋に移して、決まった量の水を入れます。
なお、ザルにお米を上げたまま長時間そのままにしないようにします。
長時間そのままにすると、お米の表面が乾燥してヒビが表面に入るため美味しく炊けません。
お米に対して、水の量は約1.1倍~1.2倍と考えてください。
この方法は、お米を水に浸けてから水を一旦切って、この後に決まった量の水を入れるためですが、お米を水に浸ける前に決まった量の水を入れて、鍋にそのまま移す方法もあります。
そのため、水の量としては次のような2つのパターンがあります。
お米を水に浸けた後に水気を一旦切って水を入れるときは、お米が2合(360ml)であれば水の量が400ml~440ml、お米が3合(540ml)であれば水の量が600ml~650mlになります。
お米を水に浸けた後にそのまま炊くときは、お米が2合(360ml)であれば水の量が450ml~500ml、お米が3合(540ml)であれば650ml~700mlになります。
また、新米のときは水を普段もより少なめ、古米のときは水をちょっと多めにするといいでしょう。
なお、実際には50mlくらい水の量が違っても問題ありません。
水の量が少ないときは、ご飯がちょっと固くなったり、普段よりも焦げ付きが多くなったりしますが、美味しさは関係ありません。
また、水の量が多いときは蓋を初めに開けると水気が残っていることもありますが、再度加熱したりするため問題は特にありません。
そのため、ミスして食べられないようなことは無いでしょう。
後は鍋に移して蓋をして、炊くのみです。
沸騰するまでは中火にして約10分間、沸騰すると弱火にして約3分間、とろ火にして約6分間そのままにします。
水分が残っていないか蓋を開けてみて、水分が残っているときは1分間~2分間弱火で加熱して様子を見ます。
最後に10秒間強火にして、約10分間蒸らします。
蒸らし終わって、しゃもじで混ぜるとでき上がりです。
お米がつやつやしているため、食べた人からは好評です。
また、炊き上がるまでの時間は、お米の種類、鍋の種類、水温や気温などによって違います。
そのため、普段と同じように炊いたはずでも、水分がちょっと残っている、ちょっと固いというようなこともあり得ます。
しかし、ご飯が美味しくないというようなことは無いため安心でしょう。
そのため、初めはここでご紹介したようにご飯を炊いて、水の量や火加減などをちょっとずつ調整して自分が好むようにご飯を炊いてみましょう。
●どのような鍋でもいいか?
きちんと蓋が閉まると、どのような鍋でも問題ありません。
サイトをいろいろ見ていると、土鍋がやはりおすすめという意見があります。
しかし、好きなIH対応の土鍋が無いときは、家にあるような鍋を使ってもいいでしょう。
また、鍋のサイズとしては、蓋が閉まればどのような鍋でも問題ありませんが、吹きこぼれにくく炊きやすいのは6割〜7割以下の炊き上がりの容量になる鍋で炊くのがいいでしょう。
1合のお米は約500mlに炊くとなるため、容量3.3Lの鍋であれば4合まではぎりぎり炊けるようになります。
鍋は炊きたい量に応じて選びましょう。
●鍋でご飯を炊くメリット・デメリット
ここでは、鍋でご飯を炊くメリット・デメリットについてご紹介します。
鍋でご飯を炊くメリットとしては、次のようなものがあります。
ご飯が美味しくなる
冷えても冷凍しても美味しい
炊く時間が短くなる
鍋を洗うのみであるため楽に片付けができる
炊飯器をお手入れする必要がない
炊飯器を置くところが必要ない
炊飯が短時間でできるため節電になる
一方、鍋でご飯を炊くデメリットとしては、次のようなものがあります。
タイマーがセットできない
保温ができない
なお、タイマーや保温機能が無いため大変であるということもあるかもしれませんが、お米を水に浸けておくと20分間くらいですぐに炊き上がるため、それほど問題ないでしょう。
また、保温ができないため、食事する時間に応じて炊くのがおすすめです。
なお、食事する時間が違う家庭では、冷凍しておいてご飯を電子レンジで温めると問題ないでしょう。
●IHクッキングヒーターで鍋を使ってお米を美味しく炊く方法のまとめ
ここでは、IHクッキングヒーターで鍋を使ってお米を美味しく炊く方法についてご紹介しました。
IHクッキングヒーターで鍋を使ってお米を美味しく炊く方法としては、次のようなことが挙げられます。
必ずお米を水に浸ける
水の量はあまり関係ない
自宅のIHクッキングヒーターの火力を把握しておく
十分に蒸らす
一旦方法をマスターすると、IHクッキングヒーターであるため、火力は沸騰するまでが5、3分間が3、6分間が2にするといいため、非常に火力調整は簡単です。
キッチンタイマーを使って時間を測ると、忘れたというようなこともないでしょう。
慣れるまではちょっと大変でしょうが、慣れると簡単でご飯が美味しいため、興味があるときはぜひチャレンジしてみましょう。
■IHクッキングヒーターでご飯を美味しく炊く方法
ご飯を炊くときは、ほとんどの方が炊飯器を使っているでしょう。
あるいは、オール電化住宅に住んでいる方は、IHクッキングヒーターでご飯を炊いている方もいるかもしれません。
炊飯器でご飯を炊いている方に、IHクッキングヒーターでご飯を炊いているというと、火力がIHクッキングヒーターでは足りないのではないか、美味しく鍋でご飯が炊けるかといわれるかもしれません。
ここでは、IHクッキングヒーターでご飯を美味しく炊く方法についてご紹介します。
●IHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊く方法
材料としては、お米は食べたい量、水はお米の合数に200mlを掛けて100mlをプラスしたものです。
ここでは、IHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊く方法についてご紹介します。
お米を洗って、水をざるで切ってから鍋に入れます。
鍋に水を入れます。
お米の量が多くなっても、水の量は50mlも多くしなくても問題ありません。
つまり、水の量はお米が2合のときは400mlに100mlをプラス、お米が3合のときは600mlに100mlをプラスするというような具合です。
このあたりは、慣れてくれば適当でも、美味しくご飯が炊けるようになります。
お米を水に浸ける時間は、暖かいシーズンは30分間くらい、寒いシーズンは1時間くらいですが、すぐに炊き始めても問題ありません。
しかし、炊き上がりがちょっとぱらっとしたものになります。
中火に掛けて鍋の蓋をして炊き始めます。
沸騰して水蒸気が出ると、そのまま1分間〜2分間炊きます。
弱火にして、10分間〜15分間くらいでタイマーを設定して待ちます。
お焦げが炊き上がって欲しいときは、2分間~3分間強めの中火でさらに加熱します。
お焦げが必要ないときは加熱を止めます。
炊き上がると、蓋を開けないで10分間〜15分間くらいそのまま蒸らします。
蒸らし終わると、でき上がりです。
ご飯はおひつに移すのがおすすめです。
つまり、炊き始めは中火で、沸騰すると1分間〜2分間グツグツさせて、15分間くらい弱火で炊いて、加熱を止めて蒸らすと炊き上がりです。
水の量も、自分にあったものに変えても問題ありません。
急ぐときは、炊き始めてから沸騰するまで一気に強火にして30秒間グツグツさせて10分間〜15分間弱火で炊いても、美味しくご飯が炊けます。
慣れてくれば、自分の好みにちょっとずつ変えても、美味しくご飯が炊けます。
●IHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊くメリット
IHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊くメリットとしては、次のようなものがあります。
短時間でご飯が炊き上がる
ご飯が美味しい
洗うのが楽である
炊飯器を置くペースが必要ない
短時間でご飯が炊き上がるため、一度に多くのご飯を炊かなくてもちょっと待つと炊きたてのご飯がいつでも食べられます。
また、IHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊く方が、ご飯の香りがいいこともあります。
鍋は単純な作りで鍋も蓋も丸洗いができるため、簡単に管理もできます。
鍋は使い終わると別の調理器具と一緒に保管することができるため便利でしょう。
●IHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊くデメリット
IHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊くデメリットとしては、次のようなものがあります。
吹きこぼして炊くためIHクッキングヒーターが汚れやすい
しかし、IHクッキングヒーターはフラットなトッププレートで拭くのみで掃除ができるため、それほどデメリットではないでしょう。
●IHクッキングヒーターでご飯を炊くときは専用の鍋が必要か?
専用の鍋は、IHクッキングヒーターでご飯を炊くときに必要ではありません。
手持ちしているティファールの鍋や雪平鍋でも、IHクッキングヒーターでご飯を炊くことができます。
先にご紹介した水の量と火加減さえできると、どのような鍋でもIHクッキングヒーターでご飯が炊けます。
実際の炊き上がりとしては、次のようになります。
軽い蓋のときやアルミ箔を蓋代わりに使ったときは、軽いさらっとした感じになります。
重い蓋のときや鍋と蓋がピタッと閉まるときは、米の甘味が出て食感がモチっとしたものになります。
無水鍋でご飯を多く炊くときは、ご飯を食べる人数や献立によって小鍋で炊いたり、フライパンで炊いたりして使い分けるのもおすすめです。
毎日ご飯を鍋で炊くときは、炊飯のための鍋がある方が便利です。
しかし、とりあえずIHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊くときは、気軽に手持ちの鍋で試してみましょう。
●鍋で炊いたご飯を保存する方法
鍋で炊いたご飯は、鍋に入れたままでない方がおすすめです。
ご飯が乾くのを防止するために鍋の蓋を閉めたままにすれば、水分が逃げないためべちゃべちゃのご飯になります。
そのため、鍋で炊いたご飯は、あったかいときに小分けにして冷凍にしたり、木のおひつに入れたりする方がいいでしょう。
木のおひつに夜炊いたご飯を入れて次の日の朝に食べても、カラカラにもベタベタにもなっていなく、冷えた状態でも美味しいものです。
●IHクッキングヒーターでもご飯を美味しく炊く方法のまとめ
ここでは、IHクッキングヒーターでもご飯を美味しく炊く方法についてご紹介しました。
美味しいご飯は土鍋ごはんという火で炊いたもののイメージがありますが、土鍋ごはんでなくても、IHクッキングヒーターで手持ちの鍋でも美味しいご飯が炊けます。
ここで紹介した方法は、IHクッキングヒーターでなくてもご飯を火で鍋で炊くときにも利用できるため、ぜひ参考にしてください。
何回かご飯を炊いていると、自分が好むような水の量や火加減などがわかってくるため、IHクッキングヒーターでご飯を鍋で炊くのが楽しくなるでしょう。
シーズンや水温、気温などを考慮して自分で調整して美味しいご飯が炊ければ、食事も楽しくなるでしょう。
また、炊飯器が災害が発生したときに使えないような状況でも、鍋とお米とカセットコンロと水などがあると美味しいご飯が炊けるというのは心強いでしょう。
■賢くエコキュートを使う方法
IHクッキングヒーターでお米を炊きたいと思っているのであれば、エコキュートを使うことも考えてみましょう。
エコキュートは、光熱費が低減できるということでIHクッキングヒーターとともに人気になっています。
しかし、エコキュートを設置したにも関わらず光熱費が低減できなかったというようなことも実際にはあり得ます。
エコキュートを設置すると光熱費がすぐに低減できると考えていたにも関わらず、低減できないのは理由があります。
ここでは、賢くエコキュートを使う方法についてご紹介します。
●適切な電気料金プランを選ぶ
エコキュートを設置するときは、まず電気料金プランを選ぶ必要があります。
ここでは、東京電力エナジーパートナーの関東の電気料金プランについてご紹介します。
プレミアムプランは、昼間もエアコン・洗濯機などの家電品を使うときにおすすめで、家族数が5人~向けです。
スタンダードプランは、昼間もエアコン・洗濯機などの家電品を使うときにおすすめで、家族数が1人~4人向けです。
夜トクプランは、23時以降に家電品を使うときにおすすめです。
スマートライフプランは、夜間の電気料金が安いオール電化住宅向けです。
エコキュートは、夜間の電気でお湯を沸かします。
そのため、夜間の電気料金が安い夜トクプランあるいはスマートライフプランを選びます。
夜トク8プランは、電力量料金(1kWh)が午前7時~午後11時は32円74銭、午後11時~翌日の午前7時は21円16銭です。
夜トク12プランは、電力量料金(1kWh)が午前9時~午後9時は34円39銭、午後11時~翌日の午前7時は22円97銭です。
スマートライフプランは、電力量料金(1kWh)が午前1時~午前6時は17円78銭、午前6時~翌日の午前1時は25円80銭です。
エコキュートを設置するときは、ほとんどの人がスマートライフプランを選びます。
深夜の午前1時~午前6時の電気料金が非常に安いため、お湯をこの時間帯に沸かしておくと、光熱費を低減することができます。
しかし、実際にはエコキュートのみが電気を使っているということではないでしょう。
午前1時~午前6時の他の時間帯にも家電品を使うため、この時間帯は電気料金が高くなります。
特に、電気を多く消費するエアコンのような家電品を使うときは、別の電気料金プランの方が電気代は安くなるときもあります。
そのため、安易に電気料金プランを決めないことが大切です。
最適な電気料金プランは、共稼ぎの夫婦だけの家庭か、何人も小さい子供さんがいる家庭かによって違います。
どのような電気料金プランがいいかわからないときは、電力会社に相談しましょう。
基本的に、トータルの光熱費がエコキュートを設置しても低減できないこともあるため、必ず前もってシミュレーションをきちんと行って、最も適した電気料金プランを選びましょう。
●エコキュートの電気代を低減する方法
エコキュートの電気代を低減するためには、電気料金プランを見直しすることが大切です。
さらに、電気代はエコキュートの設定を変えることによって大きく低減することができます。
ここでは、エコキュートの電気代を低減する方法についてご紹介します。
・おまかせモードに通常は設定する
多くのエコキュートは学習機能が搭載されており、この機能によって最も適した運転を使う人の生活リズムから考えて行います。
エコキュートはロボットのような感じであるため、電気代を低減するためにはエコキュートに任せましょう。
おまかせモードに通常は設定して、旅行などで家族の誰かが留守にするときは「少なめ」、お客さんが来るときなどは「多め」に設定しましょう。
・省エネモードを夏のシーズンは利用する
冬のシーズンは湯船に浸かるが、夏のシーズンはシャワーのみのようなこともあるでしょう。
このようなときは夏のシーズンはお湯を普段よりも使わないため、お湯をいつもと同じように貯めるのは効率が悪くなります。
そのため、省エネモードをお湯を使うのが少ない夏のシーズンのみでも使いましょう。
しかし、お湯が省エネモードで足りない日が続くのであれば、無駄に沸き増しをするため、通常モードにこのときは戻しましょう。
・冬のシーズンは高温足し湯を使う
エコキュートは、追いだきをすると貯湯タンクの中のお湯の温度が低下するため、効率が非常に悪くなります。
電気代を低減したいときは、貯湯タンクの中の温度の高いお湯をたしてください。
貯湯タンクの中のお湯は80℃以上の温度であり、このお湯をたし湯するのみで浴槽の中のお湯の温度は快適なものになります。
・休止モードにしばらく使わないときは設定する
数日間旅行などで家を留守にするようなときは、休止モードにエコキュートを設定しましょう。
休止モードに設定しておかなければ、お湯を誰も使わないにも関わらず、エコキュートはお湯を沸かします。
そのため、電気を使ってお湯を沸かして貯めるようになるため無駄になります。
1日間くらい留守にするのであれば休止モードに設定しなくてもいいでしょうが、年末年始などに帰省して家を長期間留守にするときなどは休止モードに必ず設定しましょう。
●お湯の消費量を少なくする方法
エコキュートの電気代を低減するためには、お湯の消費量を少なくする方法もあります。
お湯の消費量が少なくなると、エコキュートはお湯を沸かすことはありません。
ここでは、お湯の消費量を少なくする方法についてご紹介します。
・節水シャワーヘッドを使う
シャワーヘッドは普通のものではなく、節水シャワーヘッドを使いましょう。
浴室のオプションとして節水シャワーヘッドが準備されていることもあるため、浴室のリフォームとエコキュートの設置を一緒に行うときは、オプションとして節水シャワーヘッドを選びましょう。
また、節水シャワーヘッドはホームセンターなどでも売っています。
簡単に自分で取り替えができるため、お湯の消費量を少なくしたいときは節水シャワーヘッドを使ってみましょう。
・節湯できる浴槽を設置あるいはお風呂の湯はりの量を少なくする
大量のお湯をお風呂の湯はりは使います。
浴室をこれからリフォームするときは、節湯できる浴槽を設置しましょう。
小さい浴槽でもお湯にゆったり浸かれる浴槽が多くあるため、節湯できる浴槽がおすすめです。
また、浴槽の上部までお湯をはらないで、お湯をあまりはりすぎないようにしましょう。
これのみでも大幅にお湯の消費量が少なくなります。
・お湯を出したままにしない
洗面所や台所などでお湯を出したままにするのは、案外と守られていません。
朝顔を洗うときや歯磨きをしているときなどは、お湯をずっと出したままにしているのではないでしょうか。
家族全員が、使っていないときは給湯栓を閉めることを徹底しましょう。
●オール電化の導入
エコキュートを設置したがガスコンロをキッチンでは使いたいということで、オール電化を導入していないことがあります。
光熱費の低減ということから考慮すれば、これは相当損しています。
エコキュートをプロパンガスの給湯器の代わりに設置することでも光熱費が十分に低減できますが、オール電化を導入すると光熱費さらに低減できます。
ガスコンロでなければどうしても調理ができないときは、安全性も考慮してIHクッキングヒーターに交換しましょう。
また、オール電化を導入するのみでなく、太陽光発電を導入すれば、大幅に光熱費が低減できます。
当然ですが、イニシャルコストがかかりますが、地震などの大災害が発生して停電になったときでも、発電が自宅でできるため普段の生活をすぐに取り戻すことができます。
エコキュートを設置するのであれば、オール電化の導入も検討しましょう。
●賢くエコキュートを使う方法のまとめ
ここでは、賢くエコキュートを使う方法についてご紹介しました。
エコキュートは設置するのみで光熱費が低減できることもあります。
しかし、エコキュートのイニシャルコストの回収まで考慮するためには、賢い使い方をきちんと考える必要があります。
まず電気料金プランを見直しして、次にエコキュートの設定を見直ししましょう。
また、光熱費を低減するためには、無駄にお湯を使いすぎないことが最も大切です。
エコキュートは光熱費が低減できると考えて無駄にお湯を使っていると、光熱費が従来以上に高くなることもあります。
そのため、節電・節湯の意識を家族全員でアップしましょう。
■まとめ
ここでは、IHクッキングヒーターでお米を炊きたい方へ、IHクッキングヒーターで鍋を使ってお米を美味しく炊く方法、IHクッキングヒーターでご飯を美味しく炊く方法、賢くエコキュートを使う方法についてご紹介しました。
IHクッキングヒーターで鍋を使ってお米を美味しく炊く方法としては、お米を必ず水に浸ける、あまり水の量は関係ない、十分に蒸らすなどが挙げられます。
IHクッキングヒーターでお米を炊きたい方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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