東芝のHWH-B464H-Zのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年8月26日

エコキュートは大気中の熱エネルギーを利用してお湯を効率良く沸かす、環境に対しても優しい給湯器です。
そのため、エコキュートに交換することを検討している方もいるでしょう。
ここでは、東芝のHWH-B464H-Zからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HWH-B464H-Zの仕様、HWH-B464H-Zの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートを交換するときの選び方、安く交換するコツ、HWH-B464H-Zからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

東芝のHWH-B464H-Zのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HWH-B464H-Zの仕様
ここでは、HWH-B464H-Zのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●HWH-B464H-Zのシステムの仕様
ここでは、HWH-B464H-Zのシステムの仕様についてご紹介します。
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃(水温、外気温により可変)
・用途:セントラル給湯・ふろ全自動、4人~7人家族用

●HWH-B464H-Zの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HWH-B464H-Zの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・タンク容量:460L
・外形寸法:幅630mm、奥行き730mm、高さ2,094mm
・質量(満水時):約65kg(525kg)
・消費電力:風呂用ポンプ:65W、追いだき用ポンプ:40W、沸き上げ用ポンプ:40W、凍結防止ヒーター:20W、制御用:15W(待機時:5W)
・水側最高使用圧力:340kPa(減圧弁設定圧力:300kPa)
・給湯温度設定:27℃~48℃(1℃刻み)、50℃、55℃、60℃
・浴槽の目安:120L~450L
・ふろ給湯機能:自動湯はり、自動保温、自動たし湯、追いだき、高温たし湯、たし湯、差し水、洗浄

●HWH-B464H-Zのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HWH-B464H-Zのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法:幅820mm、奥行き320mm、高さ712mm
・質量:約54kg
・中間期標準加熱能力:6.0kW
中間期標準加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期標準消費電力:1.32kW
中間期標準消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音(中間期/冬期):42dB/46dB
中間期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が7℃/6℃、水温が9℃、沸上げ温度が90℃です。
運転音は、JIS C9220:2011 に準拠し、反響音の少ない無響室で測定した数値です。
実際に据え付けた状態で測定すると、周囲の騒音や反響を受け、表示数値より大きくなるのが普通です。

東芝のHWH-B464H-Zのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HWH-B464H-Zの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、HWH-B464H-Zの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「E:1」
エラーコードの「E:1」の要因は、残湯上部(30L)センサーの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:2」
エラーコードの「E:2」の要因は、残湯1/5センサーの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:3」
エラーコードの「E:3」の要因は、残湯2/5センサーの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:4」
エラーコードの「E:4」の要因は、残湯3/5センサーの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:5」
エラーコードの「E:5」の要因は、残湯4/5センサーの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:6」
エラーコードの「E:6」の要因は、残湯下部(下30L)センサーの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:8」
エラーコードの「E:8」の要因は、漏水していることです。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:9」
エラーコードの「E:9」の要因は、リモコンの通信の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:10」
エラーコードの「E:10」の要因は、リモコンの誤設置です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「E:11」
エラーコードの「E:11」の要因は、配管の接続不良です。
対処法は、メーカーあるいは業者に連絡してください。
東芝のHWH-B464H-Zのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■エコキュートを交換するときの選び方、安く交換するコツ
エコキュートの交換を検討しているが、どの程度費用がかかるかわからない、どのような機種を選ぶといいかわからないために困っている方も多くいるでしょう。
ここでは、エコキュートを交換するときの選び方、安く交換するコツについてご紹介します。

●エコキュートの交換時期の目安
エコキュートの交換時期の目安は、使い始めてから10年間くらい経ったときです。
エコキュートは10年間~15年間くらいの寿命といわれており、使い方によっても違いますか、10年間以上経つとトラブルが多く発生するようになります。
そのため、トラブルが発生しなくてもエコキュートを使い始めてから10年間が経っていれば交換を検討する方がいいでしょう。
また、保証期間によっても違いますが、エコキュートを使い始めてから7年未満のときは修理し、これ以上の年数のときは交換するのがおすすめです。

●エコキュートの交換費用の相場
エコキュートの交換費用は、本体価格と工事費用をプラスしたもので、40万円~50万円が相場になっています。
しかし、エコキュートの本体価格は、貯湯タンクの容量、給湯タイプなどによって違ってきます。
家族数に適したエコキュートの貯湯タンクの容量としては、次のようになります。
家族数が2人~4人のときは貯湯タンクの容量が300L
家族数が3人~5人のときは貯湯タンクの容量が370L
家族数が4人~7人のときは貯湯タンクの容量が460L
家族数が5人~8人のときは貯湯タンクの容量が550L
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
給湯専用タイプのエコキュートは、手動で給湯栓を開けてお湯を出すシンプルなものです。
自動のお風呂の湯はりや追いだきなどの機能が搭載されていないため、本体価格は割合リーズナブルです。
自動のお風呂の湯はり機能が搭載されていないためにお湯が溢れるのが心配なときは、設定量にお風呂のお湯がなったときに音声で知らせてくれる機能が搭載されている機種がおすすめです。
通知音がわかるようにしておいて、通知音があったときに給湯栓を閉めるとお湯が溢れることが無くなります。
エコキュートのイニシャルコストを安くして、お湯を沸かすことさえできると問題ないというときにおすすめです。
オートタイプのエコキュートは、本体価格がミドルクラスになります。
自動のお風呂の湯はりや足し湯の機能が搭載されており、給湯専用タイプのエコキュートと比較すると使い勝手がいいことがメリットです。
お風呂の湯はりや足し湯というような便利な機能が搭載されていますが、追いだきや保温などの機能が搭載されていないため、本体価格はフルオートタイプのエコキュートよりも安くなります。
家族の入浴する時間がまとまっており、追いだきや保温が必要ないときにはおすすめです。
フルオートタイプのエコキュートは、自動のお風呂の湯はり、足し湯の機能にプラスして、自動の保温の機能が搭載されています。
お風呂のお湯の温度が低くなったり、お湯の量が少なくなったりしたときは、自動でコントロールしてくれるため、優れた利便性があります。
お風呂のお湯の温度や量のコントロールが簡単にボタン1つでできるため、小さい子供さんや高齢の方がいるときはおすすめです。
しかし、追いだきや保温を行うときには光熱費がかかるため、ランニングコストが高くなります。
ランニングコストを安くしたいときは、必要ない機能が作動しないように前もって設定しておきましょう。
エコキュートは頻繁に交換するものではないため、機能面で後から後悔しないように、フルオートタイプのエコキュートに交換するのがおすすめです。

●エコキュートの交換費用を抑える方法
ここでは、エコキュートの交換費用を抑える方法についてご紹介します。
・相見積もりを入手する
エコキュートを交換するときは、業者から見積書を入手するようになります。
このときは、見積もりを複数の業者に頼んで相見積もりを入手しましょう。
エコキュートの貯湯タンク容量などの条件を同じにして見積もりを入手することによって、交換費用のみでなく、工事内容やアフターサービス、保証なども比較検討することができます。
1社だけの見積もりでは、工事内容や交換費用が適正かどうかを見極めすることができないために非常にリスクがあります。
また、相見積もりであることを業者に伝えると、競争意識が業者間で働くため、交換費用が安くなることもあるでしょう。
なお、交換費用については、見積書の内訳まで細かくチェックしてください。
というのは、見積書の交換費用として、エコキュートの本体価格だけ記載されているときがあるためです。
このときは、エコキュートの工事費用が追加されるようになります。
すぐに見積書は納得しないで、記載されている内容を時間をかけて十分にチェックしましょう。
・火災保険が利用できるかをチェックする
エコキュートのトラブルの要因が自然災害のときは、火災保険が利用できることもあります。
基本的に、火災保険というのは、一種の損害保険で火災や風水害、落雷などによる家財や建物の損害を保証するものです。
火災保険は、家財と建物のいずれか、または両方を保証の対象にすることができます。
なお、エコキュートは動かないように建物に付帯しているものという取り扱いになっているため、建物として火災保険上では分類されます。
火災保険がエコキュートのトラブルに利用できるかは、火災保険の契約内容によって違います。
入っている火災保険が「建物の付属物も補償対象」「自然災害に適用」と記載されているときは、エコキュートも保証対象になっているでしょう。
もし対象になっているときは、交換費用が非常に節約できるため、火災保険を利用しましょう。
しかし、災害によるエコキュートのトラブルかをチェックするために、トラブルが発生した箇所や写真を要求されることが多くあります。
そのため、災害でトラブルが発生した後、エコキュートをすぐに交換するとトラブルの証明ができなく、火災保険が利用できないでしょう。
エコキュートのトラブルが災害によって発生したときは、保険会社に連絡して指示に従いましょう。
・エコキュートの補助金制度を利用する
エコキュートはイニシャルコストが高くなりますが、高い省エネ効果があり、地球環境に対して優しいために交換するときなどに補助金制度が利用できます。
自治体によってはエコキュートの補助金制度があるため、住んでいるところによっては利用できることがあります。
エコキュートの補助金制度があるかについては、住んでいるところの自治体に問い合わせてください。
自治体によっては補助金を最大10万円以上支給しているため、エコキュートのイニシャルコストを相当抑えることができます。
補助金をもらうためには、エコキュートや工事業者の条件があったり、書類を補助金申請のために提出したりする必要があります。
エコキュートの補助金制度を利用するときは、適用条件や申請方法について自治体に問い合わせましょう。

●エコキュートを選ぶときのポイント
ここでは、エコキュートを選ぶときのポイントについてご紹介します。
・家族数で貯湯タンクの容量を選ぶ
まず、家族数によって、エコキュートの貯湯タンクの容量を選びます。
エコキュートの貯湯タンクの容量に適した家族数は、次のようになっています。
貯湯タンクの容量が300Lのときは家族数が2人~4人
貯湯タンクの容量が370Lのときは家族数が3人~5人
貯湯タンクの容量が460Lのときは家族数が4人~7人
貯湯タンクの容量が550Lのときは家族数が5人~8人
なお、大切なのは家族数ではなく、使うお湯の量であるために注意しましょう。
また、実際に使えるお湯の量とエコキュートの貯湯タンクの容量とは違っています。
エコキュートの貯湯タンクには高温の60℃~90℃のお湯が貯まっており、使うお湯の温度に応じて水道水を混ぜて供給しています。
そのため、実際に使えるお湯の量は、水道水の温度、貯湯タンクの中のお湯の温度、給湯の設定温度によって違ってきます。
ここでは、水道水の温度が5℃、貯湯タンクの中のお湯の温度が80℃、給湯温度の設定が42℃のときに、実際に使えるお湯の量の目安についてご紹介します。
貯湯タンクの容量が300Lのときは実際に使えるお湯の量の目安が608L
貯湯タンクの容量が370Lのときは実際に使えるお湯の量の目安が759L
貯湯タンクの容量が460Lのときは実際に使えるお湯の量の目安が932L
貯湯タンクの容量が550Lのときは実際に使えるお湯の量の目安が1,115L
さらに、実際に使うお湯の量の目安としては、シャワーが毎分10Lくらい、台所の給湯栓が毎分6Lくらい、洗面所の給湯栓が毎分8Lくらいになります。
また、お風呂を使うときは、お風呂のお湯がさらに必要になります。
エコキュートの貯湯タンクの容量を選ぶときは、実際に使うお湯の量の目安と貯湯タンクの容量ごとの使えるお湯の量の目安を参考にしましょう。
また、エコキュートの貯湯タンクの容量は、ライフスタイルも考えながら選ぶのがおすすめです。
同じ家族数でもライフスタイルが違うと、エコキュートの貯湯タンクの容量が違うことがあります。
例えば、複数回1日にお風呂に入るような家庭、子供や孫が帰省することが多い家庭などは、貯湯タンクの容量が少し大きめのものを選ばないと、頻繫に湯切れが発生するでしょう。
なお、エコキュート貯湯タンクの容量の選び方がわからないときは、業者に相談するのがおすすめです。
・エコキュートの給湯タイプから選ぶ
ここでは、エコキュートの給湯タイプから選ぶ方法についてご紹介します。
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
給湯専用タイプのエコキュートは、お風呂の湯はり、足し湯が手動で、追いだき、保温の機能が搭載されていません。
オートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はりが自動、足し湯が手動で、追いだき、保温の機能が搭載されていません。
フルオートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はり、足し湯、保温が自動で、追いだきが手動です。
小さい子供さんや高齢の方がいるときはボタン1つで複雑な操作が簡単にできるフルオートタイプのエコキュート、家族がまとまってお風呂に入ることが多いときはオートタイプのエコキュート、設定湯量まで給湯したこと知らせてくれるのみで問題ないときは給湯専用タイプのエコキュートがそれぞれおすすめです。
エコキュートは10年間~15年間くらいの寿命といわれているため、長期間使い続けるようになります。
エコキュートの給湯タイプについては、将来のライフスタイルまで考えて後悔しないようなものを選びましょう。
・設置環境から選ぶ
エコキュートはガス給湯器と違って、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットを設置するようになります。
また、エコキュートの設置スペース以外にメンテナンスのスペースも必要になるため、エコキュートが設置できないこともあります。
貯湯タンクユニットの形状としては、同じくらいの横幅と奥行きの角型タイプ、奥行きが短く横幅が長い薄型タイプがあります。
奥行きが狭いときは、薄型タイプのエコキュートを選びましょう。
また、寒冷地のときは、寒冷地仕様のエコキュートでないと運転ができなくなります。
運転温度範囲は、一般地仕様のエコキュートが-10℃~43℃、寒冷地仕様のエコキュートが-25℃~43度℃であるため、寒冷地のときは最低外気温をチェックしてください。
沿岸近くのときは、塩害からエコキュートを守るために耐塩害仕様のエコキュートがおすすめです。
塩害による腐食を防止する処理が、耐塩害仕様のエコキュートは施されています。
エコキュートの基板や電気部品などが腐食すると、エコキュートのトラブルの要因になります。
耐塩害仕様のエコキュートは設置場所から海岸までが300m~1km以内、耐重塩害仕様のエコキュートは設置場所から海岸までが300m以内のときにおすすめです。

●エコキュートの交換業者の選び方
ここでは、エコキュートの交換業者の選び方についてご紹介します。
・エコキュートのメーカー
エコキュートのメーカーは、エコキュートを製造している会社で、三菱、パナソニックなどがあります。
ここでは、エコキュートのメーカーに頼むメリット、デメリットについてご紹介します。
(エコキュートのメーカーに頼むメリット)
メーカーはエコキュートを造っているため、豊富に製品についての知識があります。
そのため、メーカーがエコキュートのトラブルが発生したときには直接対応してくれるため、安心感があります。
また、修理用部品も早く調達できるため、トラブルが急に発生したときでも早く修理してくれます。
(エコキュートのメーカーに頼むデメリット)
エコキュートのメーカーに頼んでも、ほとんど下請け業者が対応します。
メーカーが下請け業者を選ぶため、信頼できる業者を自分で選ぶことはできません。
また、費用については、値引き率が低いために高くなりがちです。
さらに、対応できるのは自社製品だけであるため、別のメーカーと費用などを比較することができません。
そのため、特定のメーカーにこだわらないのであれば、業者に頼むのがおすすめです。
・エコキュートの業者
エコキュートの業者は、いろいろなメーカーのエコキュートを扱っており、販売や交換、修理などを行っています。
多くの業者があるため、競争が業者間で激しくなっています。
ここでは、エコキュートの業者に頼むメリット、デメリットについてご紹介します。
(エコキュートの業者に頼むメリット)
業者の費用は、エコキュートのメーカーと比較して相当安くなっています。
いろいろなメーカーのエコキュートを扱っているため、多くの商品を比較したいときにもおすすめです。
また、競争が業者間で激しく、独自のサービスを業者ごとに提供していることが多くあります。
年中無休で24時間365日対応してくれたり、充実した保証制度があったりするなど、メリットがある業者を自分で選ぶことができます。
(エコキュートの業者に頼むデメリット)
エコキュートの業者は多くあるため、どこに頼むといか悩むことがあります。
信頼できる業者を探すことができるかどうかによって、費用も大きく違ってきます。
対応エリアも業者によって違うため、自宅が業者の対応エリア内にあるかのチェックも必要になります。
また、費用が追加でかかることがあるため、前もってチェックしておきましょう。

●エコキュートの交換工事の流れ
エコキュートの交換工事の流れとしては、次のようになります。
既設の給湯器を撤去する
エコキュートの本体を設置する
エコキュートの配管工事を行う
エコキュートの電気工事を行う
試運転を行う
基本的に、エコキュートの設置場所や室内の配管の状態をチェックするなどのために、交換工事のときは立ち会いする必要があります。
また、エコキュートの交換工事そのものは一般的に4時間~7時間くらいかかるため、交換工事日は自宅に居るようにしましょう。

●エコキュートを交換するときの選び方、安く交換するコツのまとめ
ここでは、エコキュートを交換するときの選び方、安く交換するコツについてご紹介しました。
エコキュートの交換費用の相場は、エコキュートの仕様によって違ってきます。
どの程度のエコキュートの仕様にするかは、ライフスタイルを考慮しながら選ぶ必要があるために難しいこともあるでしょう。
エコキュートを交換するときに心配なことがあれば、業者に相談するのがおすすめです。

東芝のHWH-B464H-Zのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■HWH-B464H-Zからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、HWH-B464H-Zからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:三菱のエコキュートのSRT-W465-BS
三菱のエコキュートのSRT-W465-BSは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型 耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,1600mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、920,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

第2位:ダイキンのエコキュートのEQ46WFVE
ダイキンのエコキュートのEQ46WFVEは、フルオートタイプの一般地仕様の角型のパワフル高圧 耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,175mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,163,800円(税込)です。
脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,100円(税込)です。
スタイリッシュリモコン(BRC083E1)のメーカー希望小売価格は、55,000円(税込)です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、パワフル高圧給湯(320kPa)、温浴タイム、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、無線対応LANリモコン、エコ確認、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I 規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。

第3位:パナソニックのエコキュートのHE-N46KQES
パナソニックのエコキュートのHE-N46KQESは、Nシリーズの耐塩害仕様 フルオート ミドルクラス 高効率ZEH対応で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,170mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,042,800円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-NQWKW)のメーカー希望小売価格は、56,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。

東芝のHWH-B464H-Zのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■まとめ
ここでは、東芝のHWH-B464H-Zからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HWH-B464H-Zの仕様、HWH-B464H-Zの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートを交換するときの選び方、安く交換するコツ、HWH-B464H-Zからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
HWH-B464H-Zからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-W465-BS
第2位:ダイキンのエコキュートのEQ46WFVE
第3位:パナソニックのエコキュートのHE-N46KQES
東芝のHWH-B464H-Zからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
わからないことがあったら
みずほ住設のフリーダイヤルまで
お気軽にご連絡ください!
☎️0120-944-356
info@mizuho-jyusetu.com
http://mizuho-jyusetu.com


PAGE
-TOP