日立のBHP-F37HUEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年11月10日

エコキュートは電気でお湯を沸かすものですが、ランニングコストがエコジョーズなどの給湯器と違って安いために交換している方も多くいます。
しかし、エコキュートは寿命があるため、いつかは交換する必要があります。
ここでは、日立のBHP-F37HUEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-F37HUEの仕様、BHP-F37HUEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブルの要因、修理、交換の依頼先、修理、交換業者の選び方、BHP-F37HUEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

■BHP-F37HUEの仕様
ここでは、BHP-F37HUEの仕様についてご紹介します。
・種類：フルオートタイプ 標準タンク 一般地仕様
・設置場所：屋外型
・沸き上げ温度：約65℃～約90℃
・タンク容量：370L
・最高使用圧力（給湯側）：190kPa
・外形寸法：貯湯タンクユニット：高さ1,835mm、幅625mm、奥行き730mm、ヒートポンプユニット：高さ720mm、幅792mm、奥行き299mm
・質量：貯湯タンクユニット：60kg／約430kg（製品質量／満水時質量）、ヒートポンプユニット：57kg
・消費電力：制御用：5W、ふろ保温：75W、ヒートポンプユニット：0.94kW（中間期）
ヒートポンプユニットの中間期の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの中間期加熱能力：4.5kW
低外気温時は除霜のために、加熱能力が低下することがあります。
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
ヒートポンプユニットの中間期加熱能力の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの運転音（中間期／冬期高温）：38dB（A）／42dB（A）
定格条件下での測定（JISルームエアコンディショナに準じ測定）です。
ヒートポンプユニットの中間期の運転音の条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
ヒートポンプユニットの冬期高温の運転音の条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が7℃／6℃、水温が9℃、沸上げ温度が90℃です。

■BHP-F37HUEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、BHP-F37HUEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エコキュートの「Er07」
エコキュートの「Er07」の要因は、高温水遮断装置付アダプターの作動で、ふろ電磁弁のトラブル、浴槽のふろ循環アダプターのトラブル、貯湯タンクユニットの制御基板のトラブルです。
対処法は、浴槽のふろ循環アダプターを水で冷やすことです。
リモコンの「高温さし湯」のボタンを押してエラーコードが解除されると、エコキュートを使うことができます。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er10」
エコキュートの「Er10」の要因は、空焚きで、貯湯タンクユニットに水が貯まっていない、温度過昇防止器が作動している、貯湯タンクユニットの制御基板のトラブルです。
対処法は、貯湯タンクユニットの電源スイッチを一旦切って、5秒後に再度入れてください。
給湯栓を開けてお湯あるいは水が出てくるかをチェックします。
お湯あるいは水が出ない、エラーコードが再度表示されるときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er12」
エコキュートの「Er12」の要因は、ふろリモコンの通信異常で、ふろリモコンの配線の断線、接触不良、ふろリモコンのトラブル、貯湯タンクユニットの制御基板のトラブルです。
対処法は、貯湯タンクユニットの電源スイッチを一旦切って、5秒後に再度入れてください。
エラーコードがリモコンに表示されないと、エコキュートを使うことができます。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er14」
エコキュートの「Er14」の要因は、給湯温度の異常で、給湯流量センサー、給湯温度センサーのトラブル、給湯混合弁、給湯循環ポンプのトラブル、貯湯タンクユニットの制御基板のトラブルです。
対処法は、貯湯タンクユニットの電源スイッチを一旦切って、5秒後に再度入れてください。
エラーコードがリモコンに表示されないと、エコキュートを使うことができます。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er16」
エコキュートの「Er16」の要因は、注水電磁弁の異常で、断水中、配管の詰まり、止水栓が閉まっている、流量センサー、注水電磁弁のトラブル、貯湯タンクユニットの制御基板のトラブルです。
対処法は、貯湯タンクユニットの電源スイッチを一旦切って、5秒後に再度入れてください。
エラーコードがリモコンに表示されないと、エコキュートを使うことができます。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er18」
エコキュートの「Er18」の要因は、ふろ（注湯）電磁弁の異常で、異物の噛み込み、流量センサー、ふろ（注湯）電磁弁のトラブル、貯湯タンクユニットの制御基板のトラブルです。
対処法は、貯湯タンクユニットの電源スイッチを一旦切って、5秒後に再度入れてください。
「メニューボタン 3秒以上押す」とリモコンに表示されたときは、その通りに操作します。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er21」
エコキュートの「Er21」の要因は、ふろ往き（湯はり・注湯）温度センサーの異常で、温度センサーのトラブル、温度センサーの配線の断線、短絡、接触不良、貯湯タンクユニットの制御基板のトラブルです。
対処法は、「メニューボタン 3秒以上押す」とリモコンに表示されたときは、その通りに操作します。
この表示が出ないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er23」
エコキュートの「Er23」の要因は、ふろ配管異常（ポンプONで水流スイッチOFF）で、浴槽の栓が閉まっていない、配管の潰れ、浴槽のふろ循環アダプターの詰まり、汚れ、ふろ循環ポンプ、水流スイッチなどのトラブルです。
対処法は、貯湯タンクユニットの電源スイッチを一旦切って、5秒後に再度入れてください。
エラーコードがリモコンに表示されないと、エコキュートを使うことができます。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er25」
エコキュートの「Er25」の要因は、ふろ切替弁の異常で、ふろ切替弁、貯湯タンクユニットの基板のトラブルです。
対処法は、リモコンに点検表示の操作案内があるときは、その通りに操作します。
この操作案内がないときは、貯湯タンクユニットの電源スイッチを一旦切って、5秒後に再度入れてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

●エコキュートの「Er27」
エコキュートの「Er27」の要因は、給水電磁弁の異常で、異物の噛み込み、給水電磁弁のトラブル、貯湯タンクユニットの制御基板のトラブルです。
対処法は、貯湯タンクユニットの電源スイッチを一旦切って、5秒後に再度入れてください。
エラーコードがリモコンに表示されないと、エコキュートを使うことができます。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理、点検を頼んでください。

■エコキュートのトラブルの要因、修理、交換の依頼先、修理、交換業者の選び方
エコキュートはイニシャルコストが高いために、できるだけトラブルが発生するのを防ぎたいでしょう。
ここでは、エコキュートのトラブルの要因、修理、交換の依頼先、修理、交換業者の選び方についてご紹介します。

●エコキュートのトラブルの要因
エコキュートのトラブルの要因としては、大きく分類すると、初期故障、摩耗故障、偶発故障があります。
初期故障は、エコキュートを交換して間もないときに発生するもので、交換するときに配線の不具合があったり、工事方法をミスしたりしたときなどに発生するものです。
初期故障のときは、メーカーや工事業者が無償で対応してくれるため、相談しましょう。
摩耗故障は、エコキュートを使っているうちにいろいろな箇所で摩耗が発生し、トラブルが発生するものです。
摩耗故障を防ぐためには、点検やメンテナンスを定期的に行って部品を交換するなどが必要でしょう。
偶発故障は、エコキュートを交換するときのわずかな不具合や欠陥が、年が経つにつれて大きなトラブルになるものです。
エコキュートだけでなく別の電気製品でも稀に発生するものですが、初期故障が要因であることの証明が難しいため、保証期間が終わると保証対象外になります。
そのため、エコキュートの異常を少しでも感じたりしたときは、メーカーあるいは業者に保証期間内に点検を頼む方がいいでしょう。

●エコキュートの選び方
エコキュートの選び方が、トラブルを防ぐためには大切です。
エコキュートの選び方としては、次のようなものがあります。
住んでいる地域に適した仕様か
設置場所に適したサイズか
家族数に適した貯湯タンクの容量か
予算の範囲内か
特に、この中では住んでいる地域に適した仕様かが大切です。
エコキュートの仕様としては、一般地仕様、寒冷地仕様、耐塩害仕様、耐重塩害仕様があり、それぞれ次のような地域で使うことができます。
一般地仕様のエコキュートは、最低の外気温が-10℃までの地域向けです。
寒冷地仕様のエコキュートは、最低の外気温が-25℃までの地域向けです。
耐塩害仕様のエコキュートは海岸までの距離が約300ｍを超え1km以内向け、耐重塩害仕様のエコキュートは海岸までの距離が約300ｍ以内向けです。
例えば、一般地仕様のエコキュートを寒冷地の北海道などで使っていると、凍結などのトラブルが頻繫に発生するでしょう。
海岸に近い地域では耐塩害仕様、耐重塩害仕様のエコキュートを使うことが大切であり、潮風や海水ができる限り当たらないところに設置すると、トラブルが発生する可能性が小さくなります。
自分が住んでいる地域でどのような仕様のエコキュートを使うといいかわからないときは、業者に相談しましょう。

●エコキュートの保証期間
ここでは、エコキュートの保証期間についてご紹介します。
三菱のエコキュートは、無償保証期間が2年間（本体）、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
パナソニックのエコキュートは、無償保証期間が1年間（本体）、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
ダイキンのエコキュートは、無償保証期間が1年間（本体）、有料の延長保証期間が10年です。
コロナのエコキュートは、無償保証期間が2年間（本体）、有料の延長保証期間が5年、8年、10年です。
日立のエコキュートは、無償保証期間が1年間（本体）、有料の延長保証期間が7年、10年です。
このように、エコキュートを交換してから1年間〜2年間はメーカーの無償保証期間になるため、トラブルが保証期間内に発生したときは修理、交換をメーカーに頼みましょう。
メーカーの無償保証で心配なときは、有料の延長保証がおすすめです。
有料の延長保証は保証料が必要ですが、安心して長くエコキュートを使いたいときには入るのがおすすめです。
なお、パナソニックの有料の延長保証の保証料は、次のようになっています。
5年タイプの延長保証の保証料は11,524円
8年タイプの延長保証の保証料は25,666円
10年タイプの延長保証の保証料は29,700円
なお、延長保証に入るときは、基本的にエコキュートを交換したときに入る必要があるために注意しましょう。

●エコキュートのトラブルが発生したときは修理と交換のどちらがおすすめか？
エコキュートのトラブルが発生したときは、修理したり交換したりする必要があるでしょう。
ここでは、エコキュートのトラブルが発生したときは修理と交換のどちらがおすすめか？についてご紹介します。
・10年間〜15年間以上エコキュートを使っているときは交換がおすすめ
エコキュートが使い始めてから10年間〜15年間経っているときは、経年劣化していることがあるために交換がおすすめです。
エコキュートは10年間〜15年間くらいの寿命とされているため、経年劣化によるトラブルが発生することがあるでしょう。
エコキュートの寿命をオーバーして使い続けているとトラブルが多く発生するだけでなく、修理用部品が無いために修理ができないことなどがあります。
経年劣化によって別の箇所にもトラブルが発生すると、修理費用が高くなるために注意しましょう。
・エラーコードが頻繫に表示されるときは交換がおすすめ
エコキュートは構造が複雑であり、相互に内部の部品などが関連していることがあります。
そのため、トラブルが一部に発生すると、別の箇所に影響するようなこともあるでしょう。
エラーコードによってトラブルがどこで発生しているかがだいたいわかりますが、内部のトラブルのときは影響が複数の箇所に及ぶことがあります。
例えば、修理したにも関わらず新しいトラブルがまた発生するようなときは、一つのトラブルが別の箇所に影響するためでしょう。
頻繫にトラブルが発生すると修理費用も高くなるため、エコキュートを交換する方がお得なことがあります。
・修理費用が高くなるときは交換がおすすめ
業者から修理費用の見積もりを入手したときに高くなりすぎたときは、エコキュートの交換も検討しましょう。
エコキュートの交換費用は、40万円〜50万円くらいとされています。
業者や設置場所によってもエコキュートの交換費用は違うため、基本的に40万円〜50万円は目安ですが、修理費用がこれ以上高くなるときは交換も検討しましょう。
いずれにしても、見積もりを業者から入手することが大切です。
見積もりは複数の業者から入手して、十分に比較検討するのがおすすめです。
なお、見積もりのみでも費用がかかる業者もあるため、見積もりが無料の業者がおすすめです。

●エコキュートの修理、交換の依頼先
国家資格が、エコキュートの修理や交換のときには必要になります。
そのため、自分でエコキュートを修理、交換するのが困難であり、基本的にメーカーあるいは業者に頼む必要があります。
ここでは、エコキュートの修理、交換の依頼先についてご紹介します。
・保証期間内のときはメーカーがおすすめ
それぞれのメーカーの本体の保証期間は1年間〜2年間くらいであり、延長保証によって保証期間は最大10年間になります。
使っているエコキュートが保証期間内のときは、基本的にメーカーに修理、交換を頼むのがおすすめです。
トラブルの内容によっても違いますが、保証期間内のときは修理、交換が無料になることもあります。
しかし、保証期間外のときは修理、交換が有料になるため、金銭面ではメーカーのメリットが少ないでしょう。
ここでは、修理、交換をメーカーに頼むメリットとデメリットについてご紹介します。
修理、交換をメーカーに頼むメリットとしては、次のようなものがあります。
メーカーであるために安心して頼める
一定のサービスのレベルが保たれている
エコキュートについての知識が豊富にある
業者を見つける手間がかからない
保証期間内のときは修理費用が安くなる
一方、修理、交換をメーカーに頼むデメリットとしては、次のようなものがあります。
割引キャンペーンなどがない
修理、交換はそのメーカーのエコキュートに限定される
修理、交換業者はメーカーに任せるようになる
対応時間が限定されていることが多い
メーカーに頼むメリットは、安心感があることです。
割引キャンペーンなどはありませんが、良くない業者に騙された、見積もりより大幅に高い料金を請求されたなどのトラブルが発生する可能性が非常に少ないでしょう。
保証期間内のときはメーカーにまず問い合わせして、保証期間外で安心して頼みたいときはメーカーがおすすめです。
・サービスを重要視するときは業者がおすすめ
業者は、エコキュートの修理、交換などを専門に行っています。
トラブルが発生したときはすぐに来てくれるだけでなく、割引キャンペーンなどもあり、メーカーと比較してお得で都合のいい時間などに頼みやすいでしょう。
ここでは、修理、交換を業者に頼むメリットとデメリットについてご紹介します。
修理、交換を業者に頼むメリットとしては、次のようなものがあります。
割引キャンペーンなどがある
費用がメーカーよりも安くなることがある
年中無休で対応してくれることもある
一方、修理、交換を業者に頼むデメリットとしては、次のようなものがあります。
多くの業者があるために比較検討に手間がかかる
良くない業者もあるために注意する必要がある
メーカーの保証期間が終わっているときは、基本的に業者に頼むのがおすすめです。
メーカーと比較して修理、交換費用が大幅に安くなることがあるだけでなく、早朝、深夜などでも対応してくれる業者も中にはあります。
しかし、良くない業者に頼まないように、信頼できる業者を選んで頼むことが大切です。

●エコキュートの修理、交換業者の選び方
ここでは、エコキュートの修理、交換業者の選び方についてご紹介します。
・すぐに対応をしてくれる
エコキュートは日常生活にとって必要なものであるため、すぐに修理、交換したいでしょう。
そのため、修理、交換を頼む業者の対応も大切です。
頼んでから自宅に来てくれるまでに時間がかかるときは、お風呂などにすぐに入れないこともあります。
業者の中には連絡するとすぐに来てくれるようなところもあるため、このような業者に頼むのがおすすめです。
・早朝や深夜、土日祝日でも対応してくれる
エコキュートのトラブルが年末年始などに発生することもあるでしょう。
普通の業者であれば、早朝や深夜などにエコキュートのトラブルに対応してくれないことも考えられます。
しかし、エコキュートのトラブルに年中無休で対応してくれる業者であれば、いつトラブルが発生しても安心です。
年中無休で頼める業者を前もって把握しておくと、万一エコキュートのトラブルが発生したときでも安心できるでしょう。
・スタッフが資格を持っている
エコキュートの修理、交換の内容によっても違いますが、次のような国家資格が必要になることがあります。
排水装置主任技術者
第二種電気工事士
液化石油ガス設備士
ガス機器設置スペシャリスト
資格を持っていないにも関わらずエコキュートを修理、交換すると法律に違反するため、業者を選ぶときは資格も持っている業者にしましょう。
資格を持っていない業者に頼まないためにも、業者を十分にチェックすることが大切です。
・出張料や見積もり料、キャンセル料などが無料である
基本的に、エコキュートの交換費用としては、エコキュートの本体価格、標準工事費用、追加工事費用があります。
しかし、この他にも次のような費用がかかることもあるために注意しましょう。
出張料
見積もり料
キャンセル料
早朝・深夜料金
複数の業者を比較するときは見積もりを入手するでしょうが、見積もりが有料の業者もあります。
そのため、できるだけ見積もりが無料の業者を選ぶのがおすすめです。
・豊富に実績があり安心感がある
ネットで検索するといろいろな業者があり、評判、口コミなども多くあるでしょう。
また、CMなどに芸能人を起用している業者であれば割合安心して頼めるでしょう。
一方、良くない営業を行っている業者やレベルの低い工事の業者は、評判、口コミが良くない傾向にあります。
そのため、豊富に実績があり安心感がある業者がおすすめです。

●エコキュートのトラブルの要因、修理・交換の依頼先、修理、交換業者の選び方のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルの要因、修理・交換の依頼先、修理、交換業者の選び方についてご紹介しました。
エコキュートのトラブルの要因としては、経年劣化や業者の工事ミスなどが考えられます。
特に、エコキュートを使い始めてから10年間〜15年間以上経ってからトラブルが発生したのであれば、寿命が考えられるために交換するのがおすすめです。
エコキュートを長く安心して使いたいときは、メーカーの延長保証に入りましょう。
また、エコキュートを安心して使うためには、修理、交換を頼む業者選びも大切です。

■BHP-F37HUEからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、BHP-F37HUEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位：日立のエコキュートのBHP-F37UDE
日立のエコキュートのBHP-F37UDEは、「水道直圧給湯」フルオート　標準タンクの一般地仕様（-10℃対応） 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,169,300円（税込）です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,235,850円（税込）です。
別売品の対応リモコン（BER-U1FH）のメーカー希望小売価格は、51,700円（税込）です。
別売品の脚カバー（BEAKT-46S）のメーカー希望小売価格は、14,850円（税込）です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり（約9分30秒）、追いだき、ダブル湯温設定、シルキー快泡浴、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ（https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/）などを参照してください。

第2位：ダイキンのエコキュートのEQ37WFVE
ダイキンのエコキュートのEQ37WFVEは、フルオートタイプの一般地仕様の角型のパワフル高圧　耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,053,800円（税込）です。
脚部化粧カバー（KKC022E4）のメーカー希望小売価格は、12,100円（税込）です。
スタイリッシュリモコン（BRC083E1）のメーカー希望小売価格は、55,000円（税込）です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ウルトラファインバブル入浴（オプション機能）、パワフル高圧給湯（320kPa）、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、温浴タイム、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、アプリに対応（ダイキンスマートアプリ）、エコ確認、コミュニケーション（通話）、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応（別売）、試運転ナビ、電力契約設定（電力プラン設定）、電力契約設定（マニュアル設定）、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ（https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/）などを参照してください。

第3位：三菱のエコキュートのSRT-S375-BS
三菱のエコキュートのSRT-S375-BSは、一般地向け（高機能）のSシリーズのフルオートW追いだきの角型　耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが650mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,028,500円（税別）です。
インターホンタイプリモコンセット（RMCB-D5SE）のメーカー希望小売価格は、40,000円（税別）です。
脚部カバー（GT-L300A）のメーカー希望小売価格は、12,000円（税別）です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープ、バブルおそうじ、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ（https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/）などを参照してください。

■まとめ
ここでは、日立のBHP-F37HUEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、BHP-F37HUEの仕様、BHP-F37HUEの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブルの要因、修理、交換の依頼先、修理、交換業者の選び方、BHP-F37HUEからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
BHP-F37HUEからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位：日立のエコキュートのBHP-F37UDE
第2位：ダイキンのエコキュートのEQ37WFVE
第3位：三菱のエコキュートのSRT-S375-BS
日立のBHP-F37HUEからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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