三菱のSRT-HP434WFZのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2024年11月4日
エコキュートは10年間~15年間の寿命とされていますが、寿命になる前にトラブルが発生することもあります。
そのため、既設のエコキュートを新しいエコキュートに交換することを検討している方も多くいるでしょう。
しかし、エコキュートの交換費用はどの程度か、エコキュートをどのように選ぶといいかなどの疑問がある方もいるのではないでしょうか。
ここでは、三菱のSRT-HP434WFZからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SRT-HP434WFZの仕様、SRT-HP434WFZの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方、SRT-HP434WFZからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■SRT-HP434WFZの仕様
ここでは、SRT-HP434WFZの仕様についてご紹介します。
・設置場所:屋外型(屋内設置不可)
・貯湯タンクの容量:0.43㎥(430L)
・寸法:ヒートポンプユニット:高さ650mm、幅900mm、奥行き300mm(配管カバー寸法を含む)、貯湯タンクユニット:高さ2,170mm、幅430mm、奥行き1,120mm
・質量:ヒートポンプユニット:約62kg、貯湯タンクユニット:約115kg(満水時 545kg)
・ヒートポンプユニットの定格加熱能力:6.0kW
沸き上げ終了直前では、加熱能力が低下することがあります。
定格加熱能力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・ヒートポンプユニットの定格消費電力:1.33kW
定格消費電力の作動条件としては、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・運転音:ヒートポンプユニット:40dB
ヒートポンプユニットの運転音は、定格条件下での測定(JISのルームコンディショナに準じ測定)です。
ヒートポンプユニットの運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・消費電力:風呂保温時:0.178kW/0.226kW(50Hz/60Hz)、凍結防止ヒーター:0.096kW、制御用:0.020kW
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃
・給湯設定温度:約35℃~約48℃(1℃刻み)、約50℃、約60℃
・ふろ温度設定:約35℃~約48℃(1℃刻み)
・最大使用圧力:190kPa(逃し弁設定値)
■SRT-HP434WFZの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、SRT-HP434WFZの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「C29」
エラーコードの「C29」の要因は、沸き上げ不良で、ヒートポンプユニットのコンプレッサー・サイクル系の異常です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「C30」
エラーコードの「C30」の要因は、沸き上げ不良で、正しくヒートポンプ配管内の水が循環できていないことです。
具体的な要因は、次のようなものがあります。
据付したすぐ後のときは偶発的なエア噛みがある
ヒートポンプ配管に止水栓、配管の潰れや水漏れ、配管の詰まり、配管の逆接続がある
冬のシーズンは配管の凍結がある
据付したすぐ後のときは、シールパッキンや砂などが工事中に混入することによる配管の詰まりがある
対処法は、次のようなものがあります。
ヒートポンプ配管のエア抜き運転を行うことで正常になることがある
エア抜き運転、エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
ヒートポンプ配管の止水栓、配管の潰れや水漏れ、配管の詰まり、配管の逆接続をチェックする
配管の凍結のときは解凍するまで待つ
エラーコードが解除されないときは、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「C31」
エラーコードの「C31」の要因は、沸き上げ不良で、ヒートポンプユニットの圧力センサーの短絡、断線です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「C32」
エラーコードの「C32」の要因は、沸き上げ不良で、ヒートポンプユニットの除霜電磁弁の異常です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「E00」
エラーコードの「E00」の要因は、貯湯タンクユニット内部の上ヒーター制御用(残湯75L)のサーミスタの短絡、断線です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「E01」
エラーコードの「E01」の要因は、貯湯タンクユニット内部の下ヒーター制御用(水温検知)サーミスタの短絡、断線です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「E02」
エラーコードの「E02」の要因は、貯湯タンクユニット内部の残湯(200L)サーミスタの短絡、断線です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「E05」
エラーコードの「E05」の要因は、貯湯タンクユニット内部のふろ用温度検知サーミスタの短絡、断線です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「E06」
エラーコードの「E06」の要因は、貯湯タンクユニット内部の給湯温度サーミスタの短絡、断線です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
●エラーコードの「E07」
エラーコードの「E07」の要因は、貯湯タンクユニット内部のふろ戻り温度サーミスタの短絡、断線です。
対処法は、給水配管専用止水栓を閉めて、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
エラーコードの解除方法は、取扱説明書をチェックしてください。
■エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方
エコキュートを交換するときは、費用が最も気になるでしょう。
また、エコキュートと一言でいっても、いろいろな機種があるため、自宅に適したものを選ぶのは非常に大変です。
ここでは、エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方についてご紹介します。
●エコキュートの交換費用の相場
エコキュートの交換費用の相場といっても、それぞれの家庭の既設の給湯器によって違います。
既設のエコキュートからエコキュートに交換するケース、既設の電気温水器からエコキュートに交換するケース、既設のガス給湯器からエコキュートに交換するケースなどがあります。
工事内容が既設の給湯器によって違うため、工事費用も違います。
ここでは、エコキュートの交換費用の相場についてご紹介します。
・既設のエコキュートからエコキュートに交換するケース
既設のエコキュートからエコキュートに交換するときの費用の相場は、30万円〜50万円くらいです。
エコキュートの交換費用の相場の内訳は、次のようになります。
エコキュートの本体価格が20万円~35万円くらい
エコキュートの交換工事費用が10万円~15万円くらい
エコキュートの交換費用が30万円~50万円くらい
なお、エコキュートの機種や設置場所などによって交換費用は違います。
既設のエコキュートからエコキュートに交換するときの工事内容は、次のようになります。
既設のエコキュートを撤去します。
新しいエコキュートを土台に設置します。
既設の給水配管、給湯配管、風呂配管を新しいエコキュートに接続します。
既設の電源線を新しいエコキュートに接続します。
既設の通信線を使って、新しいエコキュートのリモコンに接続します。
なお、この工事内容は標準工事のケースです。
給湯専用タイプやオートタイプのエコキュートからフルオートタイプのエコキュートに交換するときは、追いだき配管工事や浴槽の穴あけ工事などの追加工事が必要になります。
また、エコキュートの土台が劣化していたりするときは、基礎工事が必要になります。
既設のエコキュートからエコキュートに交換するときの追加工事費用は、次のようになります。
浴槽の穴あけ工事費用が1万円〜1.5万円くらい
追いだき配管工事費用が2万円〜5万円くらい
基礎工事費用が3万円〜5万円程くらい
これ以外にも、追加工事が設置状況によって必要になることがあります。
・既設の電気温水器からエコキュートに交換するケース
既設の電気温水器からエコキュートに交換するときの費用の相場は、30万円〜55万円くらいです。
エコキュートの交換費用の相場の内訳は、次のようになります。
エコキュートの本体価格が20万円~35万円くらい
エコキュートの交換工事費用が10万円~15万円くらい
電力会社への申請費用が2万円~4万円くらい
エコキュートの交換費用が30万円~55万円くらい
なお、エコキュートの機種や設置場所などによって交換費用は違います。
既設の電気温水器からエコキュートに交換するときの工事内容は、次のようになります。
既設の電気温水器を撤去します。
新しいエコキュートを土台に設置します。
既設の給水配管、給湯配管、風呂配管を、新しいエコキュートに接続します。
既設の電源線を、新しいエコキュートに接続します。
既設の通信線を使って、新しいエコキュートのリモコンに接続します。
エコキュートに交換するために、電気工事が必要になります。
分電盤を交換することもあります。
電力会社にエコキュートへの交換を申請します。
なお、この工事内容は標準工事のケースです。
給湯専用タイプやオートタイプのエコキュートからフルオートタイプのエコキュートに交換するときは、追いだき配管工事や浴槽の穴あけ工事などの追加工事が必要になります。
また、電気温水器の土台が劣化していたりするときは、基礎工事が必要になります。
既設のエコキュートからエコキュートに交換するときの追加工事費用は、次のようになります。
浴槽の穴あけ工事費用が1万円〜1.5万円くらい
追いだき配管の工事費用が2万円〜5万円くらい
基礎工事費用が3万円〜5万円くらい
分電盤、主幹ブレーカーの交換費用が3.5万円〜6.5万円くらい
・既設のガス給湯器からエコキュートに交換するケース
既設のガス給湯器からエコキュートに交換するときの費用の相場は、30万円〜60万円くらいです。
エコキュートの交換費用の相場の内訳は、次のようになります。
エコキュートの本体価格が20万円~35万円くらい
エコキュートの交換工事費用が10万円~20万円くらい
電力会社への申請費用が2万円~4万円くらい
エコキュートの交換費用が30万円~60万円くらい
なお、エコキュートの機種や設置場所などによって交換費用は違います。
既設のガス給湯器からエコキュートに交換するときの工事内容は、次のようになります。
既設のガス給湯器を撤去します。
新しいエコキュートを土台に設置します。
既設の給水配管、給湯配管、風呂配管を、新しいエコキュートに接続します。
200V電源を宅内の分電盤より引き込み、新しいエコキュートに接続します。
既設の通信線を使って、新しいエコキュートのリモコンに接続します。
エコキュートに交換するため、電気工事が必要になります。
分電盤を交換することもあります。
電力会社にエコキュートへの交換を申請します。
なお、この工事内容は標準工事のケースです。
給湯専用タイプやオートタイプのエコキュートからフルオートタイプのエコキュートに交換するときは、追いだき配管工事や浴槽の穴あけ工事などの追加工事が必要になります。
また、エコキュートを設置する土台がないときは、基礎工事が必要になります。
既設のエコキュートからエコキュートに交換するときの追加工事費用は、次のようになります。
浴槽の穴あけ工事費用が1万円〜1.5万円くらい
追いだき配管の工事費用が2万円〜5万円くらい
基礎工事費用が3万円〜5万円くらい
分電盤、主幹ブレーカーの交換費用が3.5万円〜6.5万円くらい
幹線の交換費用が2.5万円〜5.5万円くらい
・見積もりを複数の業者から入手して比較検討する
エコキュートの交換費用や内容をチェックして、適正な費用の業者に頼みましょう。
このときは、見積もりを複数の業者から入手して比較検討することが大切です。
エコキュートの交換費用は、既設の給湯器の設置状況、業者などによって大きく違います。
このようなときは、無料の一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。
一括で複数の業者に見積もりを頼むことができるため、忙しいときでも見積もりを簡単に入手することができます。
エコキュートの交換費用を安くするためには、相見積もりを入手することが大切です。
見積もり金額の比較ができるため、エコキュートの交換がお得にできます。
●エコキュートの選び方
ここでは、エコキュートの選び方についてご紹介します。
・貯湯タンクの容量
エコキュートを選ぶときは、貯湯タンクの容量が大切です。
必要なお湯の量より貯湯タンクの容量が少ないときは、お湯を使っていると湯切れが発生します。
貯湯タンクの容量を選ぶときは、家族数とお湯の使用量を目安にしましょう。
しかし、シャワーを多く使う、家族がこれから増える、多く来客があるなどのときは、目安より大き目の貯湯タンクの容量のエキュートを選びましょう。
家族数とお湯の使用量の目安(冬期・40℃換算)、適した貯湯タンクの容量としては、次のようになります。
家族数が3人〜4人のときは、お湯の使用量の目安がお風呂の湯はりが1回、シャワーが4回、台所・洗面・手洗いで、適した貯湯タンクの容量が370Lです。
家族数が4人〜5人のときは、お湯の使用量の目安がお風呂の湯はりが1回、シャワーが5回、台所・洗面・手洗いで、適した貯湯タンクの容量が430Lあるいは460Lです。
家族数が5人〜7人のときは、お湯の使用量の目安がお風呂の湯はりが1回、シャワーが7回、台所・洗面・手洗いで、適した貯湯タンクの容量が550Lです。
・給湯タイプ
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
ここでは、エコキュートの給湯タイプについてご紹介します。
(給湯専用タイプのエコキュート)
給湯専用タイプのエコキュートは、給湯するだけのシンプルなものです。
オートタイプやフルオートタイプのエコキュートのような便利な機能は搭載されていません。
給湯専用タイプのエコキュートのメリットは、次のようなものがあります。
最もエコキュートの本体価格、工事費用が安い
機械が得意でない方でも簡単に操作ができる
一方、給湯専用タイプのエコキュートのデメリットは、次のようなものがあります。
お風呂の湯はりのときに給湯栓を閉め忘れて、お湯が溢れることがある
なお、お風呂のお湯が設定湯量になったときに、音声で知らせてくれるものもあります。
(オートタイプのエコキュート)
オートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はりが自動ですが、追いだきや保温はできません。
高温たし湯などを、お湯を温めるときには使う必要があります。
オートタイプのエコキュートのメリットは、次のようなものがあります。
フルオートタイプよりもイニシャルコストが安い
追いだきや保温の機能が搭載されていないために電気代が安い
機能がシンプルであるため、トラブルがフルオートタイプよりも発生しにくく、もしトラブルが発生しても修理がスムーズに終わることが多い
一方、オートタイプのエコキュートのデメリットは、次のようなものがあります。
自動機能が搭載されていないため、お湯を手動で足す必要がある
自動配管洗浄の機能が搭載されていないため、配管の掃除が面倒である
(フルオートタイプのエコキュート)
フルオートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はり、保温、追いだき、たし湯などが全て自動です。
お湯がぬるくなると、追いだきや高温たし湯がボタン一つでできます。
フルオートタイプのエコキュートのメリットは、次のようなものがあります。
快適な温度で常に入浴できる
自動配管洗浄の機能が搭載されているため、配管の掃除が簡単である
一方、フルオートタイプのエコキュートのデメリットは、次のようなものがあります。
高機能であるため、本体価格が高めである
追いだきやたし湯などが自動であり、お湯を余計に使うことがあるため、電気代や水道代が高くなることがある
なお、学習機能が最新のエコキュートには搭載されており、お湯の家庭ごとの使い方を学習して沸き上げするために省エネになります。
基本的に、エコキュートの給湯タイプとしては床暖房などが使えるものもあるため、家庭のニーズに適したものを選びましょう。
・住んでいる地域
エコキュートは、住んでいる地域に適した機種を選ぶ必要があります。
ここでは、住んでいる地域に適したエコキュートについてご紹介します。
一般地仕様のエコキュートは、最低の外気温が真冬でもマイナス10℃にならない地域のときに選びましょう。
寒冷地仕様のエコキュートは、最低の外気温がマイナス25℃になる地域のときに選びましょう。
耐塩害仕様のエコキュートは海からエコキュートの設置場所までが約300mを超え1km以内のとき、耐重塩害仕様のエコキュートは海からエコキュートの設置場所までが300m以内のときに選びましょう。
なお、耐塩害仕様、耐重塩害仕様のエコキュートは、受注生産であり納期がかかるために注意する必要があります。
設置環境に適していないエコキュートを選ぶとトラブルが発生したりエコキュートの寿命が短くなったりするため、住んでいる地域に適したエコキュートを選ぶことが非常に大切です。
・設置場所
エコキュートは、設置場所に適したものがあります。
ここでは、設置場所に適したエコキュートについてご紹介します。
角型タイプのエコキュートは、一般的な貯湯タンクユニットの形状です。
設置スペースとしては、70cm~80cm四方くらいのものが必要で、戸建の設置に適しています。
薄型タイプのエコキュートは、奥行きが角型タイプよりも小さいものです。
角型タイプよりもその分横幅が広く背が高くなりますが、狭いスペースでも設置することができます。
コンパクトタイプのエコキュートは、省スペース設計で集合住宅のワンルームマンション、ファミリーマンションなどや都市部の狭小地に設置できるものです。
そのため、従来設置できなかったところでもエコキュートを設置することができます。
これ以外に、背が低いメーターボックス内でも設置できるローボディタイプもあります。
なお、ローボディタイプのエコキュートは販売しているメーカーが限定されていることもあります。
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあるため、設置スペースに適したものを選ぶことが大切です。
●エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方のまとめ
ここでは、エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方についてご紹介しました。
エコキュートを交換するときは、注意することが多くあります。
エコキュートの交換は、安い買い物では決してありません。
エコキュートは、10年間〜15年間くらいの寿命です。
エコキュートの寿命を把握して、交換した後に後悔しないようにしましょう。
■SRT-HP434WFZからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、SRT-HP434WFZからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-S436UZ
三菱のエコキュート「SRT-S436UZ」 薄型・フルオートW追いだき(高機能Sシリーズ)
三菱電機のエコキュート「SRT-S436UZ」は、一般地向けの高機能Sシリーズに属するモデルで、フルオートW追いだき対応の薄型タイプです。タンク容量は430Lで、主に4人〜5人用のご家庭に最適です。
【製品寸法】
貯湯タンクユニット:高さ2,150mm × 幅430mm × 奥行き1,120mm
ヒートポンプユニット:高さ715mm × 幅865mm × 奥行き301mm(配管カバー含む)
【価格(税別)】
本体価格:1,490,000円
無線LANアダプター付きリモコン(最新型:RMCB-F6SE-T):70,000円
脚部カバー(最新型:GT-L370ZB):21,000円
【主な搭載機能】
フルオートW追いだき:自動でお湯はり・追いだき・保温・たし湯を管理し快適な入浴をサポート
キラリユキープPLUS:深紫外線LEDで菌の繁殖を抑え、お湯を清潔に保つ
バブルおそうじ:マイクロバブルで配管内を自動洗浄し、衛生的な状態をキープ
ハイパワー給湯:水圧の高いシャワーや複数箇所での同時使用も快適
スマートリモコン:見やすく使いやすいデザインで操作性◎
省エネ制御:使用状況に応じて運転を最適化し電力消費を削減
電力自由化対応:多様な電力プランに合わせた効率運転
お天気リンクEZ/AI:天気予報に連動して最適な沸き上げ制御を実施
あったかリンク:エアコンと連携して省エネ性&快適性を向上
おそうじ湯はリンク:浴槽掃除後、自動でお湯はりを開始
みまもりサポートMeAMOR:高齢者などの見守り支援に対応
耐震クラスS対応:災害時の備えとしての安心感
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
第2位:日立のエコキュートのBHP-FS46WH
日立のエコキュート「BHP-FS46WH」
フルオート・薄型タンク(一般地仕様・-10℃対応)
「BHP-FS46WH」は、日立の高機能・省スペース設計のフルオート薄型タイプエコキュートで、タンク容量は460L。4人~6人のご家庭に最適です。寒冷地を除く全国の一般地(-10℃まで対応)で使用できます。
【製品寸法】
貯湯タンクユニット:高さ 2,225mm × 幅 450mm × 奥行き 1,090mm
ヒートポンプユニット:高さ 720mm × 幅 792mm × 奥行き 299mm(配管カバー含む)
【価格(すべて税込)】
本体価格:1,384,900円
対応リモコン(BER-WCF):60,500円
脚部カバー(BEAK-46GS):25,300円
本体+リモコン+脚カバーのセット価格:1,470,700円
【主な機能】
フルオート機能(自動湯はり・保温・たし湯・追いだき)
ダブル湯温設定:キッチンと浴室で異なる湯温の同時使用が可能
ふろ湯量節水:お湯を無駄なく使って節水
ふろ配管自動洗浄:入浴後に自動で配管を洗浄し、清潔を維持
入浴剤対応:入浴剤を使用しても配管や機器に影響を与えにくい
汚れガードパネル:汚れが付きにくく掃除がしやすい外装パネル
耐震クラスB対応:地震に備えた高い安全性能
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
第3位:ダイキンのエコキュートのEQA46YFTV
ダイキンのエコキュート「EQA46YFTV」は、フルオートタイプの一般地仕様(薄型・Aシリーズ)で、パワフル高圧給湯(320kPa)に対応し、タンク容量は460L、4人〜7人のご家庭に適しています。
寸法:
貯湯タンクユニット:高さ2,173mm、幅1,075mm、奥行き438mm
ヒートポンプユニット:高さ735mm、幅825mm(+74mm)、奥行き300mm
ダイキン
メーカー希望小売価格(税込):
エコキュート本体:1,533,400円
スタイリッシュリモコン(BRC083G1):66,000円
脚部化粧カバー(KKC052B4):15,290円
昼間シフト機能:電力使用のピークを避けて効率的にお湯を沸かします。
沸き上げ一時休止・沸き上げ休止設定:必要に応じて沸き上げを停止し、無駄なエネルギー消費を抑えます。
スマート貯湯:使用状況に応じて最適な貯湯を行い、効率的な運転を実現します。
ターボ沸き上げ・沸き増し能力アップ:急な大量のお湯の使用にも迅速に対応します。
ツイン給湯:複数の場所で同時にお湯を使用しても安定した給湯を提供します。
パワフル高圧給湯(320kPa):高圧力で快適なシャワーを実現します。
ウルトラファインバブル入浴(オプション機能):微細な泡で肌に優しい入浴をサポートします。
チャイルドロック:お子様の誤操作を防止します。
非常用水取出し:災害時などの非常時に生活用水として利用できます。
降雪対応ファン機能:寒冷地での安定した運転をサポートします。
ふろ自動・自動保温・自動たし湯・追いだき:お風呂の準備から保温、追いだきまで自動で行います。
自動ふろ配管洗浄:入浴後に自動で配管を洗浄し、清潔を保ちます。
無線LAN対応リモコン:スマートフォンアプリ「Daikin Smart APP」と連携し、遠隔操作やエネルギー使用状況の確認が可能です。
ダイキン
ECHONET Lite規格&AIF認証対応:スマートホーム機器との連携が可能です。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、三菱のSRT-HP434WFZからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、SRT-HP434WFZの仕様、SRT-HP434WFZの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方、SRT-HP434WFZからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
SRT-HP434WFZからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:三菱のエコキュートのSRT-S436UZ
第2位:日立のエコキュートのBHP-FS46WH
第3位:ダイキンのエコキュートのEQA46XFTV
三菱のSRT-HP434WFZからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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