パナソニックのHE-J46JQESのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2022年9月5日
エコキュートの調子が良くないため、交換するときの費用がどのくらいかかるか心配している方もいるのではないでしょうか。
エコキュートは10年間~15年間くらいの寿命といわれており、これをオーバーするとエラーコードがリモコンに表示されたりするために交換する必要があります。
ここでは、パナソニックのHE-J46JQESからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-J46JQESの仕様、HE-J46JQESの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートを交換するときの費用の相場、選び方のポイント、HE-J46JQESからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■HE-J46JQESの仕様
ここでは、HE-J46JQESのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-J46JQESのシステムの仕様
ここでは、HE-J46JQESのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:フルオートタイプ 耐塩害仕様
・設置区分:貯湯タンクユニット:屋外専用型、ヒートポンプユニット:屋外専用型(運転使用温度範囲:-10℃~43℃)
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-J46JQESの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-J46JQESの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・タンク容量:460L
・水側最高使用圧力:190kPa
・製品質量(満水時):75kg(535kg)
・外形寸法:高さ2,170mm、幅600mm、奥行き680mm
・温度設定:給湯温度:水温、32℃、35℃、38℃~47℃、50℃、55℃、60℃、ふろ温度設定:水温、36℃~48℃(高温たし湯60℃)
●HE-J46JQESのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-J46JQESのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:6.0kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:6.0kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:1.34kW、冬期高温:2.00kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音:音響パワーレベル 中間期標準:54dB、冬期高温:57dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期標準の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:42kg
・外形寸法:高さ672mm、幅867mm、奥行き299mm
■HE-J46JQESの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、HE-J46JQESの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「H25」
エラーコードの「H25」の要因は、ふろフロースイッチの異常で、ふろフロースイッチのトラブルです。
対処法は、ふろ配管洗浄を行って、ふろフロースイッチの掃除、ふろフロースイッチのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H33」
エラーコードの「H33」の要因は、ふろサーミスタの異常で、ふろサーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、リード線、コネクターの抜けのチェック、ふろサーミスタの抵抗値のチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H35」
エラーコードの「H35」の要因は、貯湯タンク上の温度の異常で、残湯サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、残湯サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H39」
エラーコードの「H39」の要因は、追いだきサーミスタの異常で、追いだきサーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、リード線、コネクターの抜けのチェック、追いだきサーミスタの抵抗値のチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H46」
エラーコードの「H46」の要因は、中間サーミスタの異常で、中間サーミスタの断線あるいはショートです。
対処法は、リード線、コネクターの抜けのチェック、中間サーミスタの抵抗値のチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H49」
エラーコードの「H49」の要因は、追いだきポンプの異常で、追いだきポンプのトラブル、追いだきサーミスタのトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H56」
エラーコードの「H56」の要因は、ふろ混合弁の異常で、ふろ混合弁のトラブル、ふろ給湯サーミスタのトラブルです。
対処法は、ふろ混合弁、ふろ給湯サーミスタのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H58」
エラーコードの「H58」の要因は、バイパス電磁弁の断線あるいはショートです。
対処法は、リード線、コネクターの外れのチェック、修正あるいはバイパス電磁弁の交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H76」
エラーコードの「H76」の要因は、リモコンの通信の異常で、リモコンのトラブルです。
対処法は、リモコンケーブルのチェック、補修、リモコンのチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H78」
エラーコードの「H78」の要因は、ふろポンプの異常で、ふろポンプのトラブルです。
対処法は、ふろポンプのリード線、コネクターの抜けのチェック、ふろポンプのチェック、交換、制御基板のチェック、交換です。
そのため、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
■エコキュートを交換するときの費用の相場、選び方のポイント
エコキュートを交換ときは、費用がいくらかかるか?交換すると本当にお得になるか?などのような不安があるのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートを交換するときの費用の相場、選び方のポイントについてご紹介します。
●エコキュートの本体価格と工事費用の相場
ここでは、エコキュートの本体価格と工事費用の相場についてご紹介します。
300Lの貯湯タンクの容量のエコキュートの本体価格と工事費用のトータルは、給湯専用タイプのエコキュートが26万円~49万円くらい、フルオートタイプのエコキュートが31万円~58万円くらいです。
370Lの貯湯タンクの容量のエコキュートの本体価格と工事費用のトータルは、給湯専用タイプのエコキュートが29万円~65万円くらい、フルオートタイプのエコキュートが32万円~76万円くらいです。
460Lの貯湯タンクの容量のエコキュートの本体価格と工事費用のトータルは、給湯専用タイプのエコキュートが31万円~70万円くらい、フルオートタイプのエコキュートが34万円~84万円くらいです。
●エコキュートの交換でかかる費用の相場
ここでは、エコキュートの交換でかかる費用の相場についてご紹介します。
エコキュートの本体価格の相場は15万円~35万円くらい、エコキュートの交換の工事費用の相場は10万円~15万円くらいで、トータル25万円~60万円くらいです。
エコキュートは、工事費用が本体価格の中に含まれていることが多くあります。
このときは、1万円くらいの撤去費用が追加でかかることを把握しておきましょう。
●エコキュートのランニングコストを安くするコツ
ここでは、エコキュートのランニングコストを安くするコツについてご紹介します。
・湯切れを防止する
エコキュートのランニングコストを安くするためには、昼間の湯切れを防止しましょう。
電力会社によって違いますが、電気料金は一般的に昼間の方が夜間よりも高くなります。
そのため、湯切れが昼間に発生して沸き増しすると、電気代が割高になります。
エコキュートのランニングコストを安くしたいときは、電気料金の安い夜間にお湯を沸かして、湯切れを防止しましょう。
・電力会社を見直しする
エコキュートのランニングコストを安くいたいのであれば、電気料金が夜間に安い電力会社を選びましょう。
エコキュートは、お湯を沸かすときに電力を使うため、夜間の電気料金が安い電力会社を選ぶことによって電気代が安くなります。
また、電力会社によっては電気料金が週末と平日で違う電気料金プランもあるため、家族の帰省が週末にあるような家庭は検討してみましょう。
なお、エコキュートのランニングコストを安くしたいときは、お湯を安い電気料金の時間帯に沸かす必要があるため、十分に貯湯タンクユニットの中のお湯の量をチェックしておくことが大切です。
●エコキュートとガス給湯器のイニシャルコストとランニングコスト
では、ガス給湯器とエコキュートでは、イニシャルコストやランニングコストがどれだけ違いがあるのでしょうか?
ここでは、エコキュートとガス給湯器のイニシャルコストとランニングコストについてご紹介します。
・エコキュートとガス給湯器のイニシャルコスト(本体価格+工事費用)
エコジョーズのガス給湯器のイニシャルコストは10万円~30万円くらい、エコキュートのイニシャルコストは25万円~50万円くらいです。
エコキュートとガス給湯器のイニシャルコストの違いは、25万円から10万円を差し引きした15万円になります。
・エコキュートとガス給湯器(都市ガス)の関西電力エリアの年間のランニングコスト
エコキュートの年間のランニングコストは約20,400円、ガス給湯器の年間のランニングコストは約62,400円です。
エコキュートとガス給湯器の年間のランニングコストの違いは、約62,400円から約20,400円を差し引きした約42,000円になります。
イニシャルコストとしては、エコキュートの方がガス給湯器よりも3倍くらい高くなることがわかります。
しかし、年間のランニングコストはエコキュートの方が安くなっており、約42,000円の違いがあります。
イニシャルコストとランニングコストをトータルすると、約4年後からはガス給湯器よりもエコキュートの方がお得になるでしょう。
そのため、4年間以上エコキュートを使うのであれば、エコキュートに交換する方が最終的にお得になります。
●エコキュートの選び方のポイント
ここでは、エコキュートの選び方のポイントについてご紹介します。
・エコキュートの給湯タイプで選ぶ
エコキュートは、搭載されている機能によって給湯タイプが違います。
ここでは、エコキュートの給湯タイプについてご紹介します。
(給湯専用タイプのエコキュート)
給湯専用タイプのエコキュートは、手動で給湯栓を開けてお湯を出すものです。
別の給湯タイプのエコキュートよりも、本体価格、工事費用とも安く、費用を重要視したいときにはおすすめです。
(オートタイプのエコキュート)
オートタイプのエコキュートは、自動でお風呂の湯はりができるものです。
足し湯は手動ですが、家族数が2人~3人くらいの家庭であれば問題なく使えるでしょう。
なお、フルオートタイプのエコキュートよりも品揃えが少なくなりますが、本体価格が安いことがメリットの一つです。
(フルオートタイプのエコキュート)
フルオートタイプのエコキュートは、お風呂の湯はり、足し湯、追いだきが自動でできるものです。
例えば、お湯が少なくなったり温度が低くなったりすると、自動でお湯の量や温度をコントロールしてくれるため、家族数が多いときでも最後の1人まで入浴しても満足できます。
しかし、追いだきや足し湯のときは電力がかかるため、電気代がかかり過ぎないようにする必要があります。
また、フルオートタイプのエコキュートに給湯専用タイプやオートタイプのエコキュートから交換するときは、追いだき配管などの追加工事が必要になります。
(多機能タイプのエコキュート)
多機能タイプのエコキュートは、フルオートタイプの機能だけでなく、床暖房、浴室暖房、乾燥などの多くの機能が搭載されています。
エコキュートだけでなく、床暖房や浴室暖房などを検討しているときにはおすすめです。
・住んでいる地域で選ぶ
エコキュートを交換する前は、住んでいる地域に適しているかをチェックしておきましょう。
エコキュートは、住んでいる地域に最も適した機種があります。
住んでいる地域で選べるエコキュートは、次のようなものがあります。
一般地向けは運転温度範囲が-10℃~43℃の一般地仕様のエコキュート
寒冷地向けは運転温度範囲が-25℃~43℃の寒冷地仕様のエコキュート
海岸地向けは耐塩害仕様、耐重塩害仕様のエコキュート
自分が住んでいる地域に適したエコキュートを選びましょう。
・設置スペースで選ぶ
エコキュートを選ぶときは、設置スペースに注意する必要があります。
エコキュートは、ガス給湯器に比較してサイズが非常に大きくなります。
自宅にエコキュートの設置スペースがなければ設置できないため、前もってチェックしておきましょう。
ここでは、エコキュートのタイプについてご紹介します。
(角型タイプのエコキュート)
角型タイプのエコキュートは、最も一般的なものです。
エコキュートの貯湯タンクの容量としては、主として370L、460L、540Lがあります。
(薄型タイプのエコキュート)
薄型タイプのエコキュートは、角型タイプのものが設置できないときのために奥行き寸法が小さいものです。
(低背タイプのエコキュート)
低背タイプのエコキュートは、高さが低いものです。
パナソニックだけが、低背タイプのエコキュートを販売しています。
(コンパクトタイプのエコキュート)
コンパクトタイプのエコキュートは、設置が困難なマンションなどのようなところでも設置できるものです。
(スリムタイプのエコキュート)
スリムタイプのエコキュートは、角型タイプをスリムにしたものです。
コロナだけが、スリムタイプのエコキュートを販売しています。
・家族数で選ぶ
エコキュートの貯湯タンクの容量を家族数で選ぶと、先々お湯の量が不足するのを防止できます。
家族数に最も適したエコキュートの貯湯タンクの容量は、次のようになります。
家族数が3人~5人のときは貯湯タンクの容量が370Lのエコキュート
家族数が4人~7人のときは貯湯タンクの容量が460Lのエコキュート
家族数が7人~8人のときは貯湯タンクの容量が550L~560Lのエコキュート
なお、家族数が3人以下のときは、貯湯タンクの容量が370L以下のエコキュートがおすすめです。
もし、週末などに家族以外の人がお湯を使うことがあるときは、ワンサイズ大きな貯湯タンクの容量のエコキュートを選ぶのがおすすめです。
●エコキュートを安く設置する方法
ここでは、エコキュートを安く設置する方法についてご紹介します。
・見積もりを複数の業者から入手する
見積もりを複数の業者から入手すると、比較検討して、安い業者を探すことができます。
見積もりを1社だけから入手すると、本当に費用が安いのかわかりにくくなります。
・エコキュートの補助金制度を利用する
エコキュートに交換するときに、住んでいる市区町村によっては補助金を支給してくれることがあります。
なお、補助金をもらうためには工事業者やエコキュートの機種が決まっていたりするなどの条件があるため、交換する前にチェックしておきましょう。
・自社施工の業者に頼む
下請け業者が工事を行うときはマージンがかかり、最終的に費用が高くなります。
また、下請け業者は、工事が雑になることもあります。
そのため、自社施工の業者に頼むことによって、費用が安くなるのみでなく、トラブルが発生したときでも安心できるでしょう。
●エコキュートを交換する前に注意すること
ここでは、エコキュートを交換する前に注意することについてご紹介します。
・工事費用が含まれているかチェックする
格安の費用を提示するような業者もありますが、費用の内訳もチェックしましょう。
ほとんどの業者は工事費用を含めた費用を提示しており、エコキュートの本体価格と標準工事費用をプラスしたものになっています。
しかし、格安の業者のときは、工事費用が含まれていなく、エコキュートの本体価格のみのこともあります。
また、費用が税込みかもチェックしましょう。
費用が安いということだけで業者を選ばないで、内訳も十分にチェックしましょう。
・標準工事にどこまでが含まれているかチェックする
標準工事の範囲もチェックしましょう。
工事費用の全てが含まれているような表示になっていても、実際には違っていることがあります。
工事日になって費用が追加されるようなトラブルが実際にはよくあります。
そのため、このようなトラブルを防止するためにも、標準工事にどこまでが含まれているかをチェックすることが大切です。
・リモコンと脚部カバーの費用が含まれているかチェックする
リモコンと脚部カバーのような別売品は、案外と見逃しやすいものです。
エコキュートの本体価格が相当相場よりも安いときは、別売品が含まれているかをチェックしましょう。
リモコンは、エコキュートを使うときに必ず必要なものです。
グレードがリモコンにもあるため、自分が希望するものかをチェックしておきましょう。
なお、脚部カバーは、必ず必要ということではありませんが、配管の接続部分をカバーすることができます。
すっきりした外観になるだけでなく、落ち葉などが侵入するのを防止することができます。
・追加費用も提示してくれるかチェックする
エコキュートを交換するときは、既設の設備がどの程度使えるかによって、工事費用が違います。
例えば、基礎工事の土台がそのまま使えるときは、追加費用が少なくなるでしょう。
しかし、メーカーや機種などが変わるときは、再度基礎工事を行うことがあります。
また、配管も経年劣化が酷いときは使えません。
そのため、住宅によっては追加工事が意外なところで必要になり、費用が高くなることもあります。
エコキュートの交換の費用については、追加費用も提示してくれる業者を選びましょう。
・保証制度が充実しているかチェックする
独自の保証制度を、業者によっては準備しているところもあります。
保証制度があれば、保証年数を十分にチェックしておきましょう。
エコキュートは10年間~15年間の寿命といわれており、10年目に近くなる頃からトラブルが発生するようになります。
保証年数が1年間~3年間くらいでは、このようなトラブルに対応できません。
そのため、10年保証がある業者がおすすめでしょう。
なお、保証内容が10年保証でも違っていることがあります。
例えば、修理費用が無料でも別に出張費や部品代などがかかったり、初回の修理費用が無料でもその後の修理費用が有料になったりすることもあります。
また、年中無休で対応していないような業者もあるでしょう。
エコキュートを長く安心して使うためにも、保証制度が充実している業者を選ぶことが大切です。
●エコキュートを交換するときの費用の相場、選び方のポイントのまとめ
ここでは、エコキュートを交換するときの費用の相場、選び方のポイントについてご紹介しました。
エコキュートに交換すると、イニシャルコストが高くなりますがランニングコストは結構安くなります。
エコキュートの年間のランニングコストは数万円くらいガス給湯器よりも安くなるため、交換を検討するときはイニシャルコストとランニングコストをトータルして考えることが大切です。
また、エコキュートを選ぶときは、給湯タイプ、住んでいる地域、設置スペース、家族数を考慮しましょう。
■HE-J46JQESからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、HE-J46JQESからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位:パナソニックのエコキュートのHE-N46KQES
パナソニックのエコキュートのHE-N46KQESは、Nシリーズの耐塩害仕様 フルオート ミドルクラス 高効率ZEH対応で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,170mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,042,800円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-NQWKW)のメーカー希望小売価格は、56,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/
)などを参照してください。
第2位:日立のエコキュートのBHP-F46UUE
日立のエコキュートのBHP-F46UUEは、フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応) 耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜6人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,065,900円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,132,450円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり(約11分)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
第3位:三菱のエコキュートのSRT-W465-BS
三菱のエコキュートのSRT-W465-BSは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型 耐塩害仕様で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、880,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックのHE-J46JQESからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-J46JQESの仕様、HE-J46JQESの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートを交換するときの費用の相場、選び方のポイント、HE-J46JQESからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
HE-J46JQESからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:パナソニックのエコキュートのHE-N46KQES
第2位:日立のエコキュートのBHP-F46UUE
第3位:三菱のエコキュートのSRT-W465-BS
パナソニックのHE-J46JQESからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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☎️0120-944-356
info@mizuho-jyusetu.com
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