パナソニックのHE-C30EQESからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2023年8月4日
エコキュートに交換するときは、どの程度の費用がかかるのだろうか、どのようなものを選ぶといいのだろうかなどと悩んでいる方も多くいるでしょう。
ここでは、パナソニックのHE-C30EQESからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-C30EQESの仕様、HE-C30EQESの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方のコツ、HE-C30EQESからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■HE-C30EQESの仕様
ここでは、HE-C30EQESのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●HE-C30EQESのシステムの仕様
ここでは、HE-C30EQESのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類:フルオート 高圧力型 耐塩害仕様 屋外用
・沸き上げ温度範囲:約65℃~約90℃
●HE-C30EQESの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HE-C30EQESの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・設置区分:屋外用
・タンク容量:300L
・水側最高使用圧力(減圧弁設定値):190kPa(170kPa)
・製品質量(満水時):60kg(360kg)
・外形寸法:高さ1,530mm、幅600mm、奥行き680mm
・給湯温度設定:水、32℃、 35℃、38℃~47℃(1℃きざみ)、50℃、55℃、60℃
・ふろ自動:ふろ温度設定:水、36℃~48℃(1℃きざみ)、ふろ湯量設定:100L~500L(20Lきざみ)、自動保温:ポンプ循環方式、自動たし湯:水位センサー検知方式(約2.5cm以上の水位低下により自動たし湯)
●HE-C30EQESのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HE-C30EQESのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・中間期標準加熱能力:4.5kW
中間期標準加熱能力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
・冬期高温加熱能力:4.5kW
冬期高温加熱能力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・消費電力:中間期標準:0.960kW、冬期高温:1.500kW
中間期標準消費電力の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期高温消費電力の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・運転音(中間期/冬期):38dB/44dB
運転音はJIS9612規格に準拠し、無響室換算した時の値です。
実際に据え付けた状態で測定すると周囲の騒音や反射を受け、表示値より大きくなるのが普通です。
中間期の運転音の条件は、外気温度が16℃DB/12℃WB、給水温度が17℃、出湯温度が65℃です。
冬期の運転音の条件は、外気温度が7℃DB/6℃WB、給水温度が9℃、出湯温度が90℃です。
・質量:47kg
・外形寸法:高さ660mm、幅867mm、奥行き299mm
■HE-C30EQESの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、HE-C30EQESの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「H52」
エラーコードの「H52」の要因は、補水(補水弁)の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H56」
エラーコードの「H56」の要因は、ふろ混合弁の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H58」
エラーコードの「H58」の要因は、バイパス電磁弁の断線の可能性です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H60」
エラーコードの「H60」の要因は、水位電極の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H76」
エラーコードの「H76」の要因は、リモコンの通信の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H78」
エラーコードの「H78」の要因は、ふろポンプの異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H81」
エラーコードの「H81」の要因は、給湯サーミスタの温度の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H83」
エラーコードの「H83」の要因は、水位窓の設定の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
●エラーコードの「H85」
エラーコードの「H85」の要因は、ミスト混合弁の異常です。
対処法は、メーカーあるいは業者に点検、修理を頼んでください。
■エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方のコツ
エコキュートは寿命があり、定期的に交換することがいいとされています。
実際にエコキュートを交換することによって、最新の機能が使えたり、電気代が安くなったりします。
しかし、どのようなエコキュートに交換するといいかわからないような方も多くいるでしょう。
ここでは、エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方のコツについてご紹介します。
●エコキュートの交換時期
エコキュートは、お湯を夜間電力を使って沸かす給湯器です。
大気中の熱エネルギーも利用してお湯を効率良く沸かすため、エコキュートはランニングコストが安いというメリットがあります。
ここでは、エコキュートの交換時期についてご紹介します。
・エコキュートのトラブルが発生した
エコキュートのトラブルが発生したときは、交換の時期です。
エコキュートのトラブルが発生すると、お風呂の湯はりができないのみでなく、お湯が台所や洗面所などでも使えません。
そのため、エコキュートをすでに使っているときは新しいものに交換したり、部品を交換したりする必要があります。
ガス給湯器を使っているときは、イニシャルコストやランニングコストなどを比較検討して、エコキュートへの交換も検討しましょう。
・エコキュートの寿命がオーバーした
エコキュートは、10年間~15年間の寿命といわれています。
しかし、使用環境やお湯を使う頻度などによっても、エコキュートの寿命が違うため、10年間くらいで交換が必要になることもあるでしょう。
お湯が実際に使えなくなってから交換を検討すると、交換業者選びから交換工事までに時間がかかって、お湯が使えない期間も長くなります。
しかし、エコキュートの寿命がオーバーしたときに交換の検討をしておくと、お湯が使えない期間が短くなるでしょう。
●10年間以上使ったエコキュートを交換するメリット
エコキュートのトラブルが発生してから交換すると、お湯が長期間使えないようになります。
そのため、エコキュートは寿命になる10年目を目安に交換するのがおすすめでしょう。
ここでは、10年間以上使ったエコキュートを交換するメリットについてご紹介します。
・電気代が安い
基本的に、エコキュートは省エネ性能が高いものですが、最新のものは省エネ性能がさらに高く、電気代が安くなります。
例えば、年間給湯保温効率が、省エネ性能を示す数値としてあります。
年間給湯保温効率というのは、給湯と保温がどの程度の電力でできるかを示す数値で、高い数値ほど効率が良く、電気代が安くなります。
年間給湯保温効率は、2010年頃のエコキュートは2.5%~3.0%くらいでしたが、2021年のエコキュートは3.0%~3.8%にアップしました。
年間給湯保温効率がアップしたため、電気代も安くなっています。
そのため、電気代は10年前のエコキュートと比較すると非常に安くなります。
エコキュートは、使い始めてから10年間を目安に交換して、電気代を安くしましょう。
・便利な機能が搭載されている
エコキュートは、10年間が経つと、非常に搭載されている機能もアップされています。
例えば、最新のエコキュートは、操作がスマホでできる機能が搭載されていたり、耐震性がアップされていたりします。
より便利でしかも性能の高いエコキュートを使うためにも、10年間を目安に交換するのがおすすめでしょう。
・余裕を持って交換を検討することができる
エコキュートは、最低の修理用部品の保有期間が決まっています。
エコキュートの最低の修理用部品の保有期間を国では8年間と決めているため、製造が終わってから8年間が経つと、修理用部品がないことがあります。
修理用部品がなければ修理ができないため、エコキュートのトラブルが発生すると交換する必要があります。
お風呂の湯はりができなくなった、お湯が出なくなったなどのトラブルが発生する前に、エコキュートの交換を検討するのがおすすめでしょう。
・修理費用が高額になる
エコキュートのトラブルが発生したときでも、保証期間内であれば修理費用が割合安くなります。
しかし、エコキュートを使い始めてから10年間をオーバーすると、保証期間が終わっており、修理費用は全て有料になるために注意しましょう。
また、エコキュートを長年使っていると、トラブルの程度も深刻になり、修理費用が高額になります。
さらに、修理した後に他の箇所のトラブルが発生することもあるため、10年間以上使ったエコキュートは修理するよりも交換する方がいいでしょう。
●エコキュートの交換費用の相場
エコキュートの交換費用としては、本体価格と交換工事費用があります。
エコキュートの交換費用は、業者によっても違います。
ここでは、エコキュートの交換費用の相場についてご紹介します。
・エコキュートの本体価格の相場
エコキュートの本体価格の相場は、貯湯タンクの容量や機能、業者などによっても違いますが、35万円~60万円です。
エコキュートの本体価格が安いものに交換するのもいいでしょうが、ちょっと本体価格が高くても高い省エネ性能の機種を選ぶと、ランニングコストが安くなるためにトータル的に見るとお得になることがあります。
そのため、年間のランニングコストをシミュレーションして、エコキュートを選びましょう。
・エコキュートの交換工事費用の相場
エコキュートの交換工事の流れは、次のようになります。
既設のエコキュートの撤去
新しいエコキュートの設置工事
新しいエコキュートの配管工事、電気工事
既設のエコキュートの処分
エコキュートの交換工事費用の相場としては、次のようになります。
既設のエコキュートから新しいエコキュートへの交換工事費用の相場は10万円~15万円
既設の電気温水器からエコキュートへの交換工事費用の相場は13万円~18万円
既設のガス給湯器からエコキュートへの交換工事費用の相場は15万円~20万円
●エコキュートの選び方のコツ
エコキュートは、いろいろな機種があるため、どのように選ぶといいか迷うでしょう。
ここでは、エコキュートの選び方についてご紹介します。
・エコキュートの給湯タイプで選ぶ
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
給湯専用タイプのエコキュートは、給湯栓からお湯を出してお風呂の湯はりをするものです。
追いだき配管工事が必要なく、現在の浴槽がそのまま使えるため、エコキュートの交換費用を安くしたいときにおすすめです。
お風呂の機能が搭載されているエコキュートとしては、お風呂の湯はりと足し湯の機能のみが搭載されているオートタイプのエコキュートと、お風呂の湯はりと追いだき、自動の保温などの機能が搭載されているフルオートタイプのエコキュートがあります。
フルオートタイプのエコキュートは、メーカーによっては自動の配管洗浄機能などが搭載されているものもあります。
便利さで選ぶときには、フルオートタイプのエコキュートがおすすめです。
・エコキュートのメーカーで選ぶ
エコキュートは、特徴がメーカーによって違っています。
ここでは、エコキュートを交換するときに把握しておくべきメーカーごとの特徴についてご紹介します。
(三菱のエコキュート)
三菱は、エコキュートの日本国内のシェアがトップです。
三菱のエコキュートは、衛生面に特化した追いだき配管をマイクロバブルを使って洗浄する機能や、雑菌の繁殖を紫外線を照射することによって防止する機能などが充実しています。
エコキュートを幅広い機種から選びたいときやエコキュートを清潔さに着目して選びたいときには、おすすめのメーカーです。
(パナソニックのエコキュート)
パナソニックのエコキュートは、豊富に機能の種類があることが特徴です。
例えば、お風呂の湯はりが専用アプリで操作できるエコキュートや、お湯の温度を自動で人感センサーを使ってコントロールするエコキュートなどがあります。
また、熱を残り湯から回収して次の日のお風呂の湯はりに利用する機能など、豊富に省エネ関連の機能も搭載されています。
エコキュートを豊富な機能から選びたいときには、おすすめのメーカーです。
(日立のエコキュート)
日立のエコキュートは、給湯方式として水道直圧式といわれるものを採用しているため、石油給湯器やガス給湯器と同じようにシャワーの水圧が高くなります。
そのため、シャワーの水圧に満足していないときや、同時に2箇所でお湯を使うと極端に水圧が低くなるときは、日立のエコキュートがおすすめでしょう。
また、井戸水や地下水対応のエコキュートなどもあり、それぞれの家庭に応じて選ぶことができます。
(東芝のエコキュート)
東芝のエコキュートは、メーカーの無償保証期間が長く、耐久性が高いことが特徴です。
エコキュートのメーカーの無償保証期間は一般的に本体が1年間~2年間ですが、東芝は5年間と長いために安心して長期間使うことができます。
もしエコキュートのトラブルが発生したときでも、メーカーの無償保証を利用すると修理費用が安くなります。
そのため、修理費用を安くしたいときには、おすすめのメーカーです。
・エコキュートの貯湯タンクの容量で選ぶ
エコキュートの貯湯タンクの容量は、お湯の使用量や家族数に応じて選びましょう。
一般的に、貯湯タンクの容量が370Lくらいのエコキュートは家族数が2人~4人向け、貯湯タンクの容量が460Lくらいのエコキュートは家族数が4人~6人向け、貯湯タンクの容量が550Lくらいのエコキュートは家族数が5人~7人向けとされています。
なお、お湯を使う量が多かったり、入浴する回数が多かったりする家庭は、ワンサイズ大きい貯湯タンクの容量のエコキュートがおすすめです。
・住んでいる地域でエコキュートを選ぶ
冬のシーズンに外気温がマイナス10℃以下になる地域では、寒冷地仕様のエコキュートを使いましょう。
また、海岸に近い地域では、耐塩害仕様のエコキュートを使うのがおすすめです。
あまり設置スペースがないときは、薄型タイプのエコキュートを使いましょう。
住んでいる地域に適したエコキュートを使うのがおすすめです。
●エコキュートの交換費用を安くする方法
エコキュートの交換費用は、結構高くなります。
そのため、ちょっとしたトラブルが発生したときは、交換しないで修理することによって費用を安くしましょう。
しかし、修理費用が高いときやエコキュートを10年間以上使っているときは、交換するのがおすすめです。
ここでは、エコキュートの交換費用を安くする方法についてご紹介します。
・キャンペーンを利用する
エコキュートの交換業者は、不定期に費用がお得なキャンペーンを行なっています。
一般的に、キャンペーンは新しいエコキュートが発売されたときや冬のシーズンが近くなったときなどに行われることが多くあります。
キャンペーンを利用すると、普通よりもエコキュートの交換費用が安くなることがあります。
トラブルが発生する前に交換するのであれば、キャンペーンを利用するのがおすすめです。
・エコキュートの補助金制度を利用する
エコキュートを交換するときに、自治体によっては補助金が支給されることがあります。
そのため、住んでいるところの自治体のホームページをチェックしてみましょう。
●エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方のコツのまとめ
ここでは、エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方のコツについてご紹介しました。
エコキュートを交換することによって、電気代がより安くなり、さらに暮らしが快適になります。
機能やメーカーにこだわってエコキュートを選ぶと、満足度がよりアップするでしょう。
エコキュートの交換について相談したいときは、業者に気軽に問い合わせてみましょう。
■HE-C30EQESからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、HE-C30EQESからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
第1位はパナソニックのエコキュートのHE-C30KQES
パナソニックのエコキュートのHE-C30KQESは、Cシリーズのフルオート ミドルクラス 省スペース低背 耐塩害仕様で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,530mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、761,200円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-CQWKW)のメーカー希望小売価格は、56,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、温浴セレクト、AIエコナビ、配管洗浄、真空断熱材、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。
第2位は三菱のエコキュートのSRT-W306D-BS
三菱のエコキュートのSRT-W306D-BSは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型 耐塩害仕様で、タンク容量が300L、家族の人数が主に2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが650mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、855,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-D6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-D6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L300B)のメーカー希望小売価格は、12,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
第3位は日立のエコキュートのBHP-F37UDE
日立のエコキュートのBHP-F37UDEは、「水道直圧給湯」 フルオート 「ナイアガラ出湯」 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応) 耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,169,300円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,235,850円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、水道直圧給湯方式、高速湯はり(約9分30秒)、追いだき、ダブル湯温設定、シルキー快泡浴、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、きらりUVクリーン、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、パナソニックのHE-C30EQESからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-C30EQESの仕様、HE-C30EQESの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換費用の相場、エコキュートの選び方のコツ、HE-C30EQESからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
HE-C30EQESからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位はパナソニックのエコキュートのHE-C30KQES
第2位は三菱のエコキュートのSRT-W306D-BS
第3位は日立のエコキュートのBHP-F37UDE
パナソニックのHE-C30EQESからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方方は、ぜひ参考にしてください。
エコキュート、修理、交換設置について
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