パナソニックのHE-30C1QPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年3月31日

パナソニックのHE-30C1QPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
一般的に、エコキュートの寿命は10年間~15年間くらいといわれています。
エコキュートを交換するときは費用が相当かかるため、長年使っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、古いエコキュートを使い続けていると、よくトラブルが発生することがあります。

ここでは、パナソニックのHE-30C1QPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-30C1QPSの仕様、HE-30C1QPSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのよくあるトラブルの症状、エコキュートの騒音トラブルを防止する方法、HE-30C1QPSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
パナソニックのHE-30C1QPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■HE-30C1QPSの仕様

ここでは、HE-30C1QPSのシステム、ヒートポンプユニット、貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

●HE-30C1QPSのシステムの仕様

ここでは、HE-30C1QPSのシステムの仕様についてご紹介します。

・定格消費電力:ヒートポンプユニット:1.07kW、ふろ循環ポンプ:80W/105W(50Hz/60Hz)

・待機電力:12W(リモコン表示点灯時)/7W(リモコン表示消灯時)

・沸き上げ温度:約65℃~約90℃

・給湯温度:32℃、35℃、38℃~47℃、60℃

●HE-30C1QPSのヒートポンプユニットの仕様

ここでは、HE-30C1QPSのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

・設置区分:屋外専用型(運転使用範囲:-10℃~43℃)

・外形寸法(高さ×幅×奥行き):690mm×848mm×289mm

・製品質量:57kg

・定格加熱能力:4.5kW
定格加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。

・定格消費電力:1.07kW
定格消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。

・騒音:38dB

●HE-30C1QPSの貯湯タンクユニットの仕様

ここでは、HE-30C1QPSの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。

・設置区分:屋外設置専用型

・タンク容量:300L

・外形寸法(高さ×幅×奥行き):1,830mm×600mm×630mm

・製品質量(満水時):67kg(370kg)

・水側最高使用圧力:190kPa

・ふろ:保温消費電力:80W/105W(50Hz/60Hz)、自動湯はり:ふろ水位設定:15段階(2.5cmきざみ)、ふろ設定温度:36℃~48℃、水温、追いだき加熱能力:タンク内湯温80℃のとき(浴槽:200L 30℃→40℃)11.2kW

・騒音:保温運転時:40dB
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■HE-30C1QPSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法

ここでは、HE-30C1QPSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「F94」

エラーコードの「F94」の要因は、水位センサーの断線検知で、水位センサーが断線したことです。
対処法は、リード線、コネクターの外れチェック、修正、あるいは水位センサーの点検、交換です。

●エラーコードの「U51」

エラーコードの「U51」の要因は、浴槽の栓忘れ検知で、浴槽の栓を閉め忘れているためにお湯が浴槽に溜まらないことです。
対処法は、浴槽の栓を閉めて、「ふろ自動」を押して、ふろ自動運転を行います。

●エラーコードの「U54」

エラーコードの「U54」の要因は、初回の残水検知で、ふろ試運転時に残水が浴槽にあるために自動湯はりができないことです。
対処法は、浴槽を空にして栓をして、「ふろ自動」を押して、ふろ自動運転を行います。

●エラーコードの「U61」

エラーコードの「U61」の要因は、湯切れの検知で、お風呂の湯はり時に貯湯タンクユニットにお湯がないために湯はりを停止したことです。
対処法は、貯湯タンクユニットにお湯があるかをチェックし、お湯が沸くまで待ちます。
これでもエラーコードが解消されないときは、ふろ給湯サーミスタの点検、交換が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H25」

エラーコードの「H25」の要因は、ふろフロースイッチの異常で、ふろ循環ポンプが停止時、ふろ湯はり停止時にふろフロースイッチONを検出したことです。
対処法は、ふろ配管洗浄を行って、ふろフロースイッチの点検、交換が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H33」

エラーコードの「H33」の要因は、ふろサーミスタの異常で、ふろサーミスタの断線あるいは短絡です。
対処法は、リード線、コネクターの抜けの点検、ふろサーミスタの抵抗値の点検、交換が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H35」

エラーコードの「H35」の要因は、高温異常で、貯湯タンク上部の残湯サーミスタが高温を検出したことです。
対処法は、残湯サーミスタの点検、交換が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H39」

エラーコードの「H39」の要因は、追いだきサーミスタの異常で、追いだきサーミスタの断線あるいは短絡です。
対処法は、リード線、コネクターの抜けの点検、追いだきサーミスタの抵抗値の点検、交換が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H46」

エラーコードの「H46」の要因は、中間サーミスタの異常で、中間サーミスタの断線あるいは短絡です。
対処法は、リード線、コネクターの抜けの点検、中間サーミスタの抵抗値の点検、交換が必要であるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。
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■エコキュートのよくあるトラブルの症状

ここでは、エコキュートのよくあるトラブルの症状についてご紹介します。

●エコキュートのトラブルではない症状

ここでは、エコキュートのトラブルではない症状についてご紹介します。

・湯切れ
エコキュートはお湯を深夜に沸かして、貯湯タンクユニットにお湯を貯めておきます。
そのため、貯湯タンクユニットの中のお湯を使い切ると、お湯を使うことができなくなる湯切れになります。
湯切れになる理由としては、次のようなものがあります。

(貯湯タンクの容量が家族数に対して小さい)
エコキュートの貯湯タンクの容量が、日常で使うお湯の量よりも小さいときは湯切れが発生します。
エコキュートを設置するときは、家族数に応じて貯湯タンクの容量を選ぶことが大切です。
エコキュートの貯湯タンクの容量は、主として370Lと460Lがあります。
家族数が3人~5人のときは370Lの貯湯タンクの容量がおすすめで、家族数が4人~7人のときは460Lの貯湯タンクの容量がおすすめです。
エコキュートを設置した後に頻繫に湯切れが発生するときは、「節約モード」の設定になっていることが多くあるために設定を変えたり、有効に沸き増しを使ったりすることが大切です。
エコキュートの貯湯タンクの容量が370Lのときは、最大370Lの60℃~80℃の温度のお湯を貯めることができます。
そのため、40℃のお湯として使える量は、370Lの2倍以上になります。
しかし、電気代を節約するためにお湯が最低限しか貯まらないように設定していれば、湯切れが発生することがあります。
このときは、リモコンの設定を見直すことによって、湯切れが発生することが少なくなります。
また、「沸き増し」のボタンが必ずエコキュートには付いています。
「沸き増し」のボタンを押すことによって、昼間でもお湯を追加で沸かすことができます。
このときは、お風呂の湯はりの後に「沸き増し」のボタンを押すのがおすすめです。
一般的に、昼間にお湯を使う量は多くないため、「沸き増し」しても貯湯タンクユニットの中にお湯を貯める余裕がありません。
しかし、お風呂の湯はりをして多くお湯を使った後では、沸き増しが確実にできます。

(来客があったときなどに普段よりも多くのお湯を使う)
エコキュートで湯切れが最も多く発生するのは、来客があったなどで普段よりも多くのお湯を使うときです。
エコキュートは、貯湯タンクのお湯の量を自動的に調整して、省エネになる機能が搭載されています。
つまり、お湯を沸かすときに常にギリギリの量になるようにしています。
そのため、急にお湯を使う量が多くなれば、予測と違うために湯切れが発生します。
このときは、「沸き増し」を行いましょう。
来客があるときは、昼間のうちに「沸き増し」のボタンを押しておくのがおすすめです。

・銅石鹼
銅石鹸というのは、青い水が浴槽内などに出るものです。
銅石鹸の要因は、銅配管に含まれている銅イオンと石鹸カスや皮脂などが反応することです。
使い始めからの数ヶ月間に銅石けんが発生することが多くありますが、青い水そのものは有毒ではないため、影響が人体にはありません。
銅石鹸が発生する要因としては、エコキュートの水質などがあるため、完全に防止することは困難です。
しかし、銅石鹸は次のような特徴があります。
時間が経つにつれて、被膜が配管にできて発生しにくくなる
基本的に石鹸カスや皮脂の汚れであるため、市販品の洗剤で洗うことができる
銅石鹼は、先々は無くなり、発生しても洗うことができるため、あまり気にすることはないでしょう。
銅石鹸を洗い落とす洗剤としては、いろいろ市販されているために使ってみましょう。

・ヒートポンプユニットからの水漏れ
エコキュートのヒートポンプユニットからの水漏れは、特に寒冷地でよく発生します。
エコキュートはヒートポンプユニットから必ず結露水が発生しますが、この結露水が凍結したり地面を汚したりするためにトラブルになります。
凍結のリスクが無い地域ではドレン配管を接続することによって結露水が排水できますが、寒冷地では凍結するためにドレン配管ができません。
そのため、直接ヒートポンプユニットから流れ出た結露水が、すぐ下の地面にそのまま流れるためにトラブルが発生します。
このときの対処法としては、次のようなものがあります。
ヒートポンプユニットの下を水が溜まらない砕石などにする
排水溝を排水口の真下に設けて排水する
新築などのときは、ほとんどこのような対応をしています。
しかし、業者の一部には対応していないこともあるため、十分にチェックしましょう。

●エコキュートでよく発生するトラブル

ここでは、エコキュートでよく発生するトラブルについてご紹介します。
なお、エコキュートのトラブルは、ほとんど設置してから8年間〜10年間以上経ってから発生します。

・混合弁や電子基板のトラブル
混合弁や電子基板の修理費用の目安は、15,000円~70,000円です。
エコキュートのトラブルとしては、混合弁と電子基板が多くあります。
いずれも修理費用は15,000円~30,000円くらいですが、電子基板はまれに高額なものもあります。
初期不良を除くと、8年目~10年目以降にトラブルが発生することが多くあります。
エコキュートは電子基板をいくつか使っているため、一旦修理してもまた他の個所のトラブルが発生することがあるため、注意する必要があります。
また、長年使っているときは、最新の高い省エネ性能のエコキュートに交換するのもいいでしょう。

・凍結による配管の破損
凍結による配管の修理費用の目安は、80,000円~です。
エコキュートの配管が凍結すると、配管の中の水が膨張して破損します。
配管が破損したときの修理費用は非常に高くなるため、十分に凍結対策を行いましょう。
配管の凍結対策としては、次のようなものがあります。

(浴槽のお湯を溜めておく)
エコキュートは、追いだき配管の凍結を浴槽の残り湯を循環して防止します。
そのため、0℃を外気温が下回りそうなときは、必ず浴槽のふろ循環アダプターから10cmくらい上までお湯や水を溜めておいてください。

(電源を入れておく)
漏電遮断器が、エコキュートの貯湯タンクユニットにはあります。
漏電遮断器を切ると凍結しそうなときに自動でエコキュートが行う凍結防止運転ができないため、必ず電源を入れておいてください。
特に、長期間家を留守にするときに、電気代を節約しようとして漏電遮断器を切る人がいます。
しかし、長期間家を留守にするために漏電遮断器を切るときは、必ずエコキュートの水抜きが必要になります。

(長期間家を留守にするときはエコキュートの水抜きを行う)
長期間(1ヶ月間以上)家を留守にするときは、エコキュートの水抜きを行ってください。
水抜きを行うと、漏電遮断器を切ることができるために電気代が節約できます。
また、貯湯タンクユニットの中の水が長期間貯まったままになると衛生面のトラブルもあるため、このような意味でもエコキュートの水抜きがおすすめです。
なお、エコキュートの水抜き方法は取扱説明書に記載されているためにチェックしてください。

●エコキュートのよくあるトラブルの症状のまとめ

ここでは、エコキュートのよくあるトラブルの症状についてご紹介しました。
エコキュートのトラブルは、適切に対処すると対策できることもあります。
未然にトラブルを防止するだけでなく、トラブルが発生したときでも、慌てないで対処が適切にできるようにしましょう。
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■エコキュートの騒音トラブルを防止する方法

近年は、省エネのためや生活用水が自然災害の発生したときでも確保できるなどのために、エコキュートを給湯器として設置する人が多くなっています。
エコキュートは、安い電気料金の深夜時間帯の電力でお湯を沸かすために光熱費が低減できるメリットがあります。
しかし、深夜の周りが寝静まったときにエコキュートのヒートポンプユニットが運転するために、近隣との騒音トラブルが発生することがあります。
別の給湯器と比較して、エコキュートは給湯コストを大幅に低減することが期待できること、二酸化炭素の排出量が少なく地球環境に対して優しいことなどのメリットのみが着目されて急速に普及していますが、デメリットについては見落としされがちです。
特に、エコキュートのヒートポンプユニットが運転するときの音による騒音トラブルについては、実際にはそれほど知られていません。
エコキュートは、エアコンや冷蔵庫などにも採用されているヒートポンプの技術でお湯を沸かしますが、運転するときには音が発生します。
当然ですが、家庭で使う住宅設備であるため、それほど大きな運転音ということではありませんが、周りが静かな深夜時間帯に運転するため、運転音が気になることがあります。
エコキュートを設置したことによって、実際に近隣の住民との騒音トラブルが発生したこともあります。
そのため、エコキュートを設置する前に何らかの騒音対策を行う必要があります。
ここでは、エコキュートの騒音トラブルを防止する方法についてご紹介します。

●エコキュートの騒音トラブルの要因

ここでは、エコキュートの騒音トラブルの要因についてご紹介します。
エコキュートは騒音トラブルが発生するため設置を躊躇する人もいるでしょうが、それほど心配する必要はありません。
一般的に、エコキュートの運転音は40dBくらいといわれており、この騒音レベルは昼間の静かな住宅街くらいのもので、騒音トラブルになるようなものではありません。
例えば、ヒートポンプの技術をエコキュートと同じように採用しているエアコンの室外機の運転音は50dB~60dBくらいといわれており、これよりも静かな運転音のエコキュートで騒音トラブルが発生するのは珍しいことです。

●エコキュートの騒音トラブルの要因は低周波音

では、それほど大きくないエコキュートの運転音でどうして騒音トラブルが発生するのでしょうか?
実は、エコキュートの騒音トラブルの要因は、運転音自体の大きさではなく、低周波音であるといわれています。
エコキュートを運転しているときは、12.5Hzくらいの低周波音がヒートポンプユニットから発生するとされています。
しかし、基本的にこのくらいの低周波音は人の耳には聞こえませんが、周波数に体が反応することがあります。
そのため、近所にこれを感じる人が住んでいると、騒音トラブルが発生します。
なお、環境省が2014年に公表したデータによると、エコキュートなどが要因とされる低周波音のトラブルの件数が年間に59件あったとされています。
低周波音というのは、冷蔵庫の運転音のようなイメージです。
低周波音は、100 Hz以下の周波数の音で、普通は人の耳では感知できないとされていますが、振動として感知することがあります。
そのため、全く影響が無い人がいる一方、体調が低周波音によって悪くなる人もいます。
日本では、現在、低周波音についての基準値のようなものがなく、寝室で一般被験者の9割の人が許容できるレベルという参考値だけがあります。
このレベルは、「うるさい」とある人が感じる低周波温でも、問題ないと9割以上の人が許容できるときは認められるものです。
そのため、エコキュートの運転音は、ほとんどの人は全く気になりませんが、気になり始めると「うるさい」と感じて騒音トラブルになります。
エコキュートの低周波音は国の基準としては許容できるものでしょうが、何らかの対策をして欲しいと隣人からいわれると無視できないでしょう。

●エコキュートの騒音対策

基本的に、エコキュートは大きな運転音が発生するということではありません。
そのため、設置工事のときに騒音対策を行うのみで、相当有効なものになります。
ここでは、エコキュートの騒音対策についてご紹介します。

・設置場所を考慮する
エコキュートを設置するときは、低周波音の要因になるヒートポンプユニットの設置場所を考慮することが大切です。
寝室のすぐ近くなどにヒートポンプユニットを設置すると、振動などが直接伝わって騒音トラブルになることがあります。
そのため、エコキュートの設置場所は、近隣だけでなく、自宅の寝室の場所などを考慮して決定しましょう。
一般的に、15m以上寝室から離すようにヒートポンプユニットを設置するのがおすすめです。
また、1m以上の高さの塀が、ヒートポンプユニットの前にあるとより安心でしょう。
エコキュートを設置する前には、できる限り近隣の住宅の寝室の位置なども確認しておく方がいいでしょう。

・防振対策を行う
エコキュートの騒音トラブルの要因は低周波音であるため、ヒートポンプユニットが運転することで発生する振動を少なくすることも非常に有効な対策です。
例えば、ヒートポンプユニットは直接コンクリートの床面に置かれていることが多くありますが、このときは振動音がやはり発生します。
そのため、ヒートポンプユニットを設置するときは防振ゴムをコンクリートの間などに設置して、最小限に運転による振動を抑える方法があります。
このような方法であれば、業者にヒートポンプユニットを設置する前に伝えておくとすぐに行ってくれるでしょう。
また、エコキュートをすでに設置しているときでもできるため、騒音トラブルが心配なときはおすすめです。

●エコキュートの騒音トラブルを防止する方法のまとめ

ここでは、エコキュートの騒音トラブルを防止する方法についてご紹介しまた。
エコキュートの運転音はそれほど大きなものではないため、騒音トラブルが頻繫に発生するということではありません。
しかし、エコキュートは深夜の周りが寝静まったときに運転するため、神経質な方が周りいるときは騒音トラブルになることがあると把握しておきましょう。
また、都市部などは非常に隣家と近いことがあるため、このようなときは騒音対策をきちんと行っておきましょう。
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■HE-30C1QPSからエコキュート交換する人気の型番ランキング

ここでは、HE-30C1QPSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:三菱のエコキュートのSRT-W305D
三菱のエコキュートのSRT-W305Dは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が300L、家族の人数が主に2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが650mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、770,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L300A)のメーカー希望小売価格は、12,000円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

第2位:パナソニックのエコキュートのHE-C30KQS
パナソニックのエコキュートのHE-C30KQSは、Cシリーズのフルオート ミドルクラス 省スペース低背で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,530mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、717,200円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-CQWKW)のメーカー希望小売価格は、56,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVKZ)のメーカー希望小売価格は、27,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、真空断熱材、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT(AiSEG)対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。

第3位:コロナのエコキュートのCHP-S30AY1-12
コロナのエコキュートのCHP-S30AY1-12は、集合住宅専用・省施工仕様、一般地向け(-10℃対応)フルオートの受注生産で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,770mm、幅が600mm、奥行きが610mm、ヒートポンプユニットは高さが650mm、幅が900mm、奥行きが300mmです。
ボイスリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、814,000円(税込)です。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、830,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、自動たし湯(有/無)、湯温・湯量調整機能、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、ふろ配管洗浄、高圧力(最高使用圧力190kPa)、入浴お知らせ、ecoガイド、インターホンリモコン、ボイスリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。
パナソニックのHE-30C1QPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■まとめ

ここでは、パナソニックのHE-30C1QPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HE-30C1QPSの仕様、HE-30C1QPSの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのよくあるトラブルの症状、エコキュートの騒音トラブルを防止する方法、HE-30C1QPSからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。

HE-30C1QPSからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。

第1位:三菱のエコキュートのSRT-W305D
第2位:パナソニックのエコキュートのHE-C30KQS
第3位:コロナのエコキュートのCHP-S30AY1-12

パナソニックのHE-30C1QPSからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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