ハウステックのHHP-374HAT-Eからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年10月5日

エコキュートを長年使っていると頻繫にエラーコードがリモコンに表示されて、お湯が使えないというようなトラブルが発生して困っている方も多くいるのではないでしょうか。
ここでは、ハウステックのHHP-374HAT-Eからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HHP-374HAT-Eの仕様、HHP-374HAT-Eの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換はどの程度の費用がかかるか？HHP-374HAT-Eからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

■HHP-374HAT-Eの仕様
ここでは、HHP-374HAT-Eのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●HHP-374HAT-Eのシステムの仕様
ここでは、HHP-374HAT-Eのシステムの仕様についてご紹介します。
・種類：屋外型
・定格消費電力：1.10kW／1.13kW（50Hz／60Hz）

●HHP-374HATKのヒートポンプユニットの仕様
ここでは、HHP-374HATKのヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
・外形寸法：高さ690mm、幅840mm、奥行き290mm（突起部除く）
・製品質量：61kg
・中間期加熱能力／消費電力：4.5kW／0.915kW
中間期加熱能力の条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃/12℃、水温が17℃、沸き上げ温度が65℃です。
・沸き上げ温度：約65℃～90℃
沸き上げ温度は外気温により自動設定（-5℃以下で沸き上げ温度90℃）になります。
・運転音：38dB（A）、夜間セーブ：37dB（A）

●HHP-374HATKの貯湯タンクユニットの仕様
ここでは、HHP-374HATKの貯湯タンクユニットの仕様についてご紹介します。
・タンクの容量：370L
・最高使用圧力：190kPa
・外形寸法：高さ1,820mm、幅660mm、奥行き780mm
・製品質量（満水時質量）：約80kg（約450kg）
・定格消費電力：0.187kW/0.216kW（50Hz／60Hz）、凍結予防ヒーター：80W（冬期のみ）
・沸き上げ制御：自動、連続、深夜のみ／沸増し
・シャワー・給湯温度設定：Lo（水温）、33℃～50℃（1℃きざみ）、60℃
・ふろ制御：湯はり温度設定：35℃～48℃（1℃きざみ）、水位設定：8段階、自動保温運転：0時間～4時間（30分刻み）、追いだき時間：最長60分

■HHP-374HAT-Eの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、HHP-374HAT-Eの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「189」
エラーコードの「189」の要因は、圧力センサーの異常で、HP圧力センサーのトラブル、電装基板のトラブル、電動膨張弁のトラブル、水配管の詰まり、冷媒漏れなどが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「909」
エラーコードの「909」の要因は、沸上温度の低温検出で、温度センサーのトラブル、流量センサーのトラブル、電動膨張弁のトラブル、電装基板のトラブルなどが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「929」
エラーコードの「929」の要因は、インバーター基板EEPROMの異常で、電装基板のトラブルが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「949」
エラーコードの「949」の要因は、インバーターの異常で、電装基板のトラブルが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「213」
エラーコードの「213」の要因は、HP熱交出口温度の上昇なしで、循環配管の詰まり、空気混入、流量調整弁のトラブル、循環ポンプのトラブル、冷媒漏れ、電磁弁のトラブル、電動膨張弁のトラブル、電装基板のトラブルなどが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「253」
エラーコードの「253」の要因は、HP三方弁の異常で、三方弁や電装基板のトラブルが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「273」
エラーコードの「273」の要因は、HP往き三方弁の異常で、三方弁や電装基板のトラブルが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「293」
エラーコードの「293」の要因は、HP戻り（A湯）温度の上昇無しで、水配管詰まりや空気混入、温度センサーのトラブル、循環ポンプのトラブル、電装基板のトラブルが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「310」
エラーコードの「310」の要因は、給水サーミスタの異常で、給水温度測定の温度センサーのトラブル、電装基板のトラブルが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「330」
エラーコードの「330」の要因は、混合サーミスタの異常で、給湯温度測定の温度センサーのトラブル、電装基板のトラブルが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

●エラーコードの「340」
エラーコードの「340」の要因は、高温水サーミスタの異常で、給湯温度測定の温度センサーのトラブル、電装基板のトラブルが考えられます。
対処法は、貯湯タンクユニットにある漏電遮断器を一旦切って、30秒間くらい待った後に入れてエコキュートをリセットしてください。
この後、貯湯タンクユニットの沸き増しを行って、エラーコードが解除されるかチェックしてください。
エラーコードが解除されないときは、メーカーあるいは業者に修理を頼んでください。

■エコキュートの交換はどの程度の費用がかかるか？
エコキュートは電気代の低減やエコにもなるため、交換を検討している方もいるでしょう。
ここでは、エコキュートの交換はどの程度の費用がかかるか？についてご紹介します。

●エコキュートを選ぶポイント
エコキュートを交換するときは、設置場所や家族数に適したものを選ぶ必要があります。
エコキュートを選ぶときは、貯湯タンクの容量から決めるのがおすすめです。
例えば、家族数が4人でお湯を毎日十分使うためには、貯湯タンクの容量が300L～370Lのエコキュートが適しているとされています。
家庭で使うお湯の量に適した貯湯タンクの容量のエコキュートを選びましょう。
また、エコキュートを使う地域の気候に適したものを選ぶのがおすすめです。
特に、寒冷地域や海岸に近い地域は、大きな負担がエコキュートにかかることがあります。
そのため、寒冷地域では寒冷地仕様のエコキュートを選んで、海岸に近い地域では耐塩害仕様のエコキュートを選ぶと、エコキュートの寿命が延びるでしょう。

●エコキュートの特徴
エコキュートは、大気中の熱エネルギーを利用して電気でお湯を沸かす給湯器です。
自然冷媒（CO2）ヒートポンプ式給湯機がエコキュートの正式名称で、2001年に最初に販売されました。
エコキュートは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがあります。
ヒートポンプユニットでお湯を沸かして貯湯タンクユニットにお湯を貯めておくため、お湯がいつでも使えます。
熱を伝える冷媒には、自然冷媒の二酸化炭素が使われています。
エコキュートは電気でお湯を沸かすため、燃料の灯油やガスなども必要ありません。
そのため、環境に対して優しいとして着目されています。
お湯を沸かす役目があるヒートポンプユニットは、大気中の熱エネルギーを空気熱交換器で取り込んで、自然冷媒の温度を高くします。
自然冷媒は高温になって圧縮機に送られます。
圧縮されることによって、さらに自然冷媒の温度が高くなります。
自然冷媒は水熱交換機をそのまま通って、お湯に熱を移します。
自然冷媒は熱を移した後に膨張弁を通って、減圧されるために温度が低くなります。
そして、空気熱交換器に戻って再度利用されます。
エコキュートで沸かしたお湯は、お風呂の湯はりやシャワー、台所や洗面所などで使えます。
再生できない灯油やガスなどの燃料を使わないため、環境に対して優しいものです。
エコキュートは、オール電化住宅などで多く使われています。

●エコキュートのメリット
ここでは、エコキュートのメリットについてご紹介します。
最も大きなエコキュートのメリットは、光熱費が低減できることです。
エコキュートは燃料の灯油やガスなどを使わないため、灯油代やガス代がかからなくなります。
使う電気量は多くなりますが、エコキュートに交換する前の灯油代やガス代、電気代をトータルした金額より少なくなることが多くあるでしょう。
というのは、エコキュートは家庭のお湯の使用状況に応じて、電気代をコントロールする機能が搭載されているためです。
さらに、エコキュートに交換すると、電気料金プランが変わります。
変わる電気料金プランは、深夜の電気料金が4分の1くらいに安くなり、昼間の電気料金が割高になります。
安い電気料金の時間帯に多く電気を使う家事を行うようにすると、電気代が安くなります。
そのため、エコキュートの電気代が安くなることが多くあります。
エコキュートによっては、お湯の使用量が表示されるものがあります。
そのため、お湯の使用量の目安がわかるため、電気代を低減することにもなるでしょう。
お湯を多く使っていると、大量にお湯を出さないようにすることができます。
電気を必要以上に使わないようにすることによって、電気代も安くなるでしょう。
また、エコキュートは非常に使い方が簡単です。
お湯を出すときは、電源スイッチや給湯ボタンを押す必要がありません。
初めてエコキュートを使うときでも、使い方がすぐにわかることがメリットです。
さらに、エコキュートは灯油を補充する必要がないため、残量のチェックをしなくてもいいでしょう。

●エコキュートの交換工事内容
エコキュートを交換するときは、工事が必要になります。
ここでは、エコキュートの交換工事内容についてご紹介します。
まず、既設の給湯器を撤去します。
次に、エコキュートを設置する土台を作る基礎工事を行います。
基礎工事としては、エコベースと土間打ち（現場打ち）の方法があります。
地盤に応じて、いずれかの方法で行われます。
エコベースは、既製品のコンクリート製の土台です。
工事期間は、最初から土台を作る必要がないために短くなります。
しかし、弱い地盤のときは、エコキュートの固定が困難なことがあります。
一方、土間打ちは、砂利を地面に敷き詰めた後にコンクリートを流し込んで土台を作る方法です。
工事期間は長くなりますが、弱い地盤のときでもしっかりとエコキュートを固定することができます。
基礎工事の方法は、工事業者が判断してくれます。
基礎工事が終わると、配管工事を行います。
配管工事を行うときは、家庭で水が使えないために注意しましょう。
給水配管や給湯配管、追いだき配管は、一般的にもともと使っていたものをそのまま利用します。
このときには、浴槽のふろ循環アダプターを新しいものに交換します。
次に、エコキュートを設置します。
貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットを搬入して、水平になるように土台に固定します。
この後、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットに配管と電気配線を接続すると、設置工事が終わります。
電気工事は、リモコンを取り付けしたり、エコキュート用のブレーカーを設置したりします。
リモコンとしては、台所リモコンと風呂リモコンがあります。
エコキュートを交換するときは、工事業者が電力会社への申請手続きを代行してくれることが多くあります。
最後に、業者が試運転を行って、操作方法を顧客に説明して交換工事は終わりです。
操作方法を顧客に説明しないような工事業者もあるため、使い方でわからないことがあれば十分に聞いておきましょう。

●エコキュートの交換工事費用の相場
ここでは、エコキュートの交換工事費用の相場についてご紹介します。
エコキュートの交換工事費用の相場は、機種や工事業者などによって違うでしょう。
電気工事費用は、工事業者や家庭の配線状況などによって違います。
電気工事費用としては、配線工事費用、幹線の張り替え費用、分電盤やブレーカーの交換費用、電力会社への申請費用などがあります。
配線工事費用の相場は、ブレーカーとエコキュートの本体の距離によって違いますが、2万円～4万円くらいです。
ブレーカーの交換費用の相場は、5000円～1万円くらいでしょう。
また、200Vに使っている分電盤が対応していないときは、分電盤の交換工事が必要になります。
分電盤の交換工事費用の相場は、分電盤の回路数が多いほど高くなり、3万5000円～6万円くらいとされています。
引き込みされてる配線が200Vでないときは、幹線の張り替え工事が必要になります。
幹線の張り替え工事費用の相場は、2万8000円～4万円くらいです。
電力会社への申請費用の相場は、電力会社に申請するための書類の作成や契約を変えるための手続きのためのもので、2万円～4万円くらいでしょう。
配管工事費用は、工事業者によって違うため、見積もりを入手してチェックする必要があります。
配管工事としては、既設の給湯器の撤去・処分、基礎工事、給水配管、給湯配管、追いだき配管、ドレン排水管などの工事があります。
また、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの設置なども行います。
既設の給湯器の撤去・処分費用の相場は、5000円～1万円くらいです。
エコキュートの基礎工事費用の相場は、2万円～4万円くらいが多くあります。
給水配管、給湯配管、追いだき配管、ドレン排水管などの配管工事費用の相場は、それぞれ2万円～5万円くらいでしょう。
貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットの設置、配管の接続の費用、試運転の費用の相場は、3万5000円～5万円くらいです。
また、エコキュートの搬入が困難でユニック車を使うときは、特殊運搬料が別にかかります。
さらに、オートタイプやフルオートタイプのエコキュートに交換するときに浴槽のふろ循環アダプターを取り付けるときの費用の相場は、1万円～1万5000円くらいです。
エコキュートの交換工事費用の相場は、安いときでも10万円くらいになります。
エコキュートの交換を検討するときは、少し多めに予算を確保しておく方がいいでしょう。

●エコキュート本体価格
エコキュートの本体価格は、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットがセットになったものです。
例えば、貯湯タンクの容量が370Lの家族数が3人～5人向けのエコキュートの本体価格の相場は、40万円台～70万円台が多くあるでしょう。
エコキュートの本体価格の相場は貯湯タンクの容量や機能によって違うため、交換するときは十分に検討して選びましょう。
また、リモコンなどは別売品になっているために価格がプラスされるでしょう。
ネットでエコキュートを買うときは、本体価格が安くなることもあります。
しかし、本体価格の安さのみでエコキュートを選ぶと、リモコンなどの必要なものが付いていないことがあるかもしれません。
そのため、十分にチェックすることが大切です。
エコキュートの本体価格の相場の平均は、50万円台といわれています。

●エコキュートを交換するときの補助金
エコキュートを交換するときは、補助金が支給される制度があります。
補助金制度の目的は、エコキュートの交換を促進して環境に配慮した街作りを進めることです。
エコキュートの交換を検討するときは、積極的に補助金制度を利用しましょう。
なお、自治体によっては補助金制度が無かったり、金額が違ったりするため、前もってチェックする必要があります。
エコキュートの補助金制度を利用するためには、次のような条件に該当する必要があります。
まず、エコキュートにヒートポンプの仕組みが採用されていることが必要です。
また、エコキュートはレンタルや中古ではなく、未使用に限定されるために注意しましょう。
寒冷地では、寒冷地仕様のエコキュートも条件になることがあります。
また、補助金が支給される自治体に住んでいる人、あるいは補助金申請を行っているときに住む予定の人が条件になります。
なお、自治体によって対象条件の詳細が違うため、わからないことがあれば自治体に問い合わせてみましょう。
補助金の申請は、エコキュートを交換する前に行う必要があります。
エコキュートの交換工事は、補助金の交付が決まってから行いましょう。
いろいろな書類が必要になるため、工事を実際に始めるまでには期間が予想以上にかかります。
そのため、エコキュートの補助金制度を利用するときは、余裕を持っておきましょう。

●エコキュートの交換はどの程度の費用がかかるか？のまとめ
ここでは、エコキュートの交換はどの程度の費用がかかるか？についてご紹介しました。
エコキュートは灯油やガスを使わないため、環境に対して優しい給湯器として人気になっています。
お湯の使用量が表示されるため、電気代の節約にもなるでしょう。
また、エコキュートの補助金制度が自治体によっては設けられていることもあるため、交換しやすくなります。
エコキュートを交換するときのイニシャルコストは結構高くなりますが、光熱費の低減を考慮すると最終的にお得になるでしょう。

■HHP-374HAT-Eからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、HHP-374HAT-Eからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位：ダイキンのエコキュートのEQ37WFVE
ダイキンのエコキュートのEQ37WFVEは、フルオートタイプの一般地仕様の角型のパワフル高圧　耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,825mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,053,800円（税込）です。
脚部化粧カバー（KKC022E4）のメーカー希望小売価格は、12,100円（税込）です。
スタイリッシュリモコン（BRC083E1）のメーカー希望小売価格は、55,000円（税込）です。
搭載されている機能としては、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、あらかじめ霜取り、ツイン給湯、パワフル高圧給湯（320kPa）、温浴タイム、ウルトラファインバブル入浴（オプション機能）、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、ふろ自動、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、エコふろ保温、自動ふろ配管洗浄、ふろ配管洗浄、無線対応LANリモコン、エコ確認、コミュニケーション（通話）、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応（別売）、試運転ナビ、電力契約設定（電力プラン設定）、電力契約設定（マニュアル設定）、電力抑制設定、ピークカット設定、ECHONET Lite Release.I 規格準拠などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ（https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/）などを参照してください。

第2位：三菱のエコキュートのSRT-W375-BS
三菱のエコキュートのSRT-W375-BSは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型　耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが638mm、幅が865mm、奥行きが301mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、840,000円（税別）です。
インターホンタイプリモコンセット（RMCB-D5SE）のメーカー希望小売価格は、40,000円（税別）です。
脚部カバー（GT-L460A）のメーカー希望小売価格は、13,500円（税別）です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ（https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/）などを参照してください。

第3位：日立のエコキュートのBHP-F37UUE
日立のエコキュートのBHP-F37UUEは、フルオート　標準タンクの一般地仕様（-10℃対応）　耐塩害仕様で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、968,000円（税込）です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,034,550円（税込）です。
別売品の対応リモコン（BER-U1FH）のメーカー希望小売価格は、51,700円（税込）です。
別売品の脚カバー（BEAKT-46S）のメーカー希望小売価格は、14,850円（税込）です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり（約11分）、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ（https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/
）などを参照してください。

■まとめ
ここでは、ハウステックのHHP-374HAT-Eからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、HHP-374HAT-Eの仕様、HHP-374HAT-Eの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換はどの程度の費用がかかるか？HHP-374HAT-Eからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
HHP-374HAT-Eからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位：ダイキンのエコキュートのEQ37WFVE
第2位：三菱のエコキュートのSRT-W375-BS
第3位：日立のエコキュートのBHP-F37UUE
ハウステックのHHP-374HAT-Eからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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