サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2025年4月11日

サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
エコキュートは、寿命が10年間~15年間といわれています。
そのため、エコキュートが寿命になって、トラブルが発生するために交換を検討している方もいるでしょう。
ここでは、サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、EBS-HS37QTの仕様、EBS-HS37QTの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換日数、交換工事の流れ、交換で注意すること、EBS-HS37QTからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■EBS-HS37QTの仕様
ここでは、EBS-HS37QTのシステムの仕様、貯湯タンクユニットの仕様、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●EBS-HS37QTのシステムの仕様
EBS-HS37QTのシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:給湯専用 屋外型

●EBS-HS37QTの貯湯タンクユニットの仕様
EBS-HS37QTの貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・タンク容量:370L
・最高使用圧力:190kPa(1.9kgf/㎠)
・外形寸法(高さ×幅×奥行):1,795mm×630mm×730mm
・製品質量:63kg(満水時 433kg)
・消費電力:0.065kW/0.065kW(50Hz/60Hz)(凍結予防ヒーター含む)
・給湯・湯はり・給湯温度設定:36℃~48℃(1℃刻み)、60℃、湯はり温度設定:36℃~48℃(1℃刻み)、湯はり量設定:10L~400L(10Lきざみ)

●EBS-HS37QTのヒートポンプユニットの仕様
EBS-HS37QTのヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・外形寸法(高さ×幅×奥行):694mm×898mm×283mm
・製品質量:56kg
・中間期加熱能力:4.5kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期消費電力:0.96kW
中間期消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・沸き上げ温度:65℃~90℃
・運転音:38dB
運転音は、JISのルームエアコンディショナに準じた測定です。
運転音の条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。

サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■EBS-HS37QTの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、EBS-HS37QTの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「F-E01」
エラーコードの「F-E01」の要因は、ふろ給湯の低温異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E02」
エラーコードの「F-E02」の要因は、給湯温度の異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E04」
エラーコードの「F-E04」の要因は、ふろ浴そうの栓抜けです。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E05」
エラーコードの「F-E05」の要因は、ふろ初期残水の異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E06」
エラーコードの「F-E06」の要因は、ふろ給湯の高温異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E07」
エラーコードの「F-E07」の要因は、ふろ追いだきの異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E08」
エラーコードの「F-E08」の要因は、ふろ給湯量の異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E09」
エラーコードの「F-E09」の要因は、沸きあげ低温温度の異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E10」
エラーコードの「F-E10」の要因は、沸きあげ高温温度の異常です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

●エラーコードの「F-E12」
エラーコードの「F-E12」の要因は、HP湯サーミスタの断線です。
対処法は、点検が必要であるため、メーカーあるいは業者に相談してください。

サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■エコキュートの交換日数、交換工事の流れ、交換で注意すること
時間がそれほどないのにエコキュートの交換がどの程度の日数がかかるのだろうか、と心配している方もいるのではないでしょうか。
エコキュートは急にトラブルが発生することもあるため、仕事などで毎日忙しい方は、どの程度の交換日数がかかるか気になるでしょう。
ここでは、エコキュートの交換日数、交換工事の流れ、交換で注意することについてご紹介します。

●エコキュートの交換日数
ここでは、エコキュートの交換日数についてご紹介します。
・既設のエコキュートから新しいエコキュートへの交換日数
既設のエコキュートから新しいエコキュートへの交換日数は、4時間くらいになります。
しかし、次のようなケースは、6時間~7時間くらいになります。
配管を交換する
配管が2階に上がっている
設置スペースが狭い
なお、このようなときでも、エコキュートの交換工事を朝から始めると夕方には完了し、夜にはお風呂に入れるでしょう。
なお、エコキュートの交換工事が終わると4時間くらいお湯を沸かすため、お風呂にすぐに入れないことを考えておきましょう。
・既設のガス給湯器からエコキュートへの交換日数
既設のガス給湯器からエコキュートへの交換日数は、2日間になります。
交換日数が既設のエコキュートから新しいエコキュートへの交換のときよりも長くなるのは作業が多くなるためであり、特に基礎工事に日数がかかります。
エコキュートの貯湯タンクユニットは満水になると重さが数百キロになるため、この重さに耐えられる基礎工事で土台を作る必要があります。
土台がないときは、基礎工事が必要になるため、余計に1日間かかるようになります。
なお、基礎工事が既設の電気温水器のときは必要ないこともありますが、大きさが違うなどのために基礎工事が必要になるかもしれません。

●エコキュートの交換工事の流れ
ここでは、エコキュートの交換工事の流れについてご紹介します。
大まかなエコキュートの交換工事の流れを把握しておくと、スムーズに工事当日も対応できるでしょう。
・既設のガス給湯器からエコキュートへの交換工事の流れ
既設のガス給湯器からエコキュートへの交換工事の流れは、次のようになります。
エコキュートの設置場所を確保する
既設のガス給湯器を撤去する
エコキュートの基礎工事を行う
エコキュートの設置工事を行う
エコキュートの配管工事を行う
エコキュートの電気工事を行う
エコキュートのリモコンを設置する
エコキュートの試運転を行う
電力会社に申請する
既設のガス給湯器からエコキュートに交換するときは、数百キロもの重さの貯湯タンクユニットを設置するために基礎工事を行います。
基礎工事だけで、余計に1日間はかかるでしょう。
エコキュートの設置工事や配管工事、電気工事などに1日間がかかり、2日目の夜にはお湯が使えるでしょう。
・既設の電気温水器からエコキュートへの交換工事の流れ
既設の電気温水器からエコキュートへの交換工事の流れは、次のようになります。
エコキュートの設置場所を確保する
既設の電気温水器を撤去する
既設の土台が使えないときは基礎工事を行う
エコキュートの設置工事を行う
エコキュートの配管工事を行う
エコキュートの電気工事を行う
エコキュートのリモコンを設置する
エコキュートの試運転を行う
電力会社に申請する
エコキュートと同じように、電気温水器は電気でお湯を沸かして貯めておくものであるため、基礎になる土台がすでにあります。
しかし、土台が劣化していたり、土台の大きさが小さかったりするときは、再度基礎工事で土台を作る必要があります。
・既設のエコキュートから新しいエコキュートへの交換工事の流れ
既設のエコキュートから新しいエコキュートへの交換工事の流れは、次のようになります。
新しいエコキュートの設置場所をチェックする
既設のエコキュートを撤去する
既設の土台が使えないときは基礎工事を行う
エコキュートの設置工事を行う
既設の配管が使えないときはエコキュートの配管工事を行う
エコキュートの電気工事を行う
エコキュートのリモコンを設置する
エコキュートの試運転を行う
基本的に、既設のエコキュートから新しいエコキュートに交換するときは、再度既設の土台や配管を利用します。
なお、次のようなときは基礎工事、配管工事が必要になることがあります。
大きな貯湯タンクの容量に変えた
エコキュートの設置場所を変えた
土台が劣化している
配管が劣化している
なお、エコキュートの貯湯タンクの容量などが同じときは電力会社に申請する必要がありませんが、貯湯タンクの容量などが変わるときは電力会社に申請する必要があります。

●エコキュートの交換で注意すること
ここでは、エコキュートの交換で注意することについてご紹介します。
・既設のエコキュートの貯湯タンクユニットを水抜きしておく
エコキュートを交換するときは、貯湯タンクユニットの水抜きをしておきましょう。
貯湯タンクユニットは満水になると数百キロにも重さがなるため、水抜きを撤去する前に行います。
1時間くらい貯湯タンクユニットの水抜きにかかりますが、業者が来る前にこの作業を行っておくと時間が短くなります。
なお、貯湯タンクユニットの水抜きの方法は、次のようになります。
(漏電遮断器を切る)
貯湯タンクユニットのカバーの中にある漏電遮断器を切ってください。
貯湯タンクユニットの中央部に漏電遮断器があります。
カバーを開けて、下側に漏電遮断器のレバーを動かしてください。
(給水配管専用止水栓を閉める)
まず、給水配管専用止水栓を閉めましょう。
エコキュートによって給水配管専用止水栓や配管の位置が違いますが、エコキュートの配管の近くをチェックしましょう。
給水配管専用止水栓は、配管の途中にあるネジで回す箇所です。
(逃し弁を開ける)
逃し弁は、貯湯タンクユニットの上方にあります。
カバーが普段は閉まっていますが、開けると逃し弁があります。
逃し弁のレバーを上げると、開けることができます。
普段は触らないため、カバーが空けにくいことがたまにあります。
難しいときは、業者に相談しましょう
また、逃し弁を開けてもお湯や水が排水管から出ないときは、逃し弁のトラブルが発生していることがあります。
そのため、メーカーあるいは業者に相談してください。
(排水栓を開けて汚れを排出する)
逃し弁を開けると、排水栓を1分間~2分間開けてください。
排水栓は、給水配管専用止水栓の近くにあります。
排水栓のレバーがあるため、動かすと排水ができます。
排水管からお湯や水が出てくるため、バケツを準備しておくと周りが濡れなくて済みます。
(給水配管専用止水栓を開けて、逃し弁を閉める)
お湯や水が出なくなると、給水配管専用止水栓を開けて、逃し弁を閉めます。
操作するときは、開け閉めが十分に行われているかをチェックしましょう。
(貯湯タンクユニットの水抜き後にエア抜き、沸き上げを行う)
貯湯タンクユニットの水抜きの後は、エア抜きと沸き上げを行いましょう。
エコキュートのエア抜きの方法は、次のようになります。
なお、メーカーによってリモコンの操作が違います。
リモコンの「初期設定」を押す
「初期設定」の中で「試運転」を選ぶ
「エア抜き運転」を始める
混合水栓の湯側を60秒間以上開けて、貯湯タンクユニットの空気抜きを行う
通常運転に戻る
なお、詳細についてはエコキュートの取扱説明書をチェックしてください。
・エコキュートの近くを整理する
エコキュートを交換するときは、エコキュートの近くを整理する必要があります。
というのは、エコキュートの近くに物があると作業の邪魔になるためです。
また、効率良く運転するためにも、エコキュートの近くには物を置かないようにしましょう。
エコキュートの近くを工事の前に整理するのみで、30分間くらいは作業時間が短くなります。
効率良くエコキュートを運転するためにも、当日の工事を効率良く進めるためにも、エコキュートの周りは常に整理しておきましょう。
・お湯も水も工事中に使えない
エコキュートを交換するときは、お湯も水も工事中に使えません。
というのは、配管工事を行うためであり、水を使うときは前もって準備しておく必要があります。
なお、配管工事が終わると問題なく水が使えるようになるため、前もって作業時間をチェックしておきましょう。

●エコキュートの交換日数、交換工事の流れ、交換で注意することのまとめ
ここでは、エコキュートの交換日数、交換工事の流れ、交換で注意することについてご紹介しました。
エコキュートの交換時間は、既設の給湯器によって違います。
基礎工事が必要ないときは半日間〜1日間、基礎工事が必要なときは2日間かかります。
なお、既設のガス給湯器からエコキュートに交換するときは、必ず基礎工事が必要になるため、1日間では完了しません。
また、前もって貯湯タンクユニットの水抜きや周りを整理しておくのみでも、エコキュートの交換時間が短くなります。

サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■EBS-HS37QTからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、EBS-HS37QTからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

●第1位はパナソニックのエコキュートのHE-J37LZS
パナソニックのエコキュートのHE-J37LZSは、Jシリーズ 給湯専用 ミドルクラスで、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,810mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、861,300円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、お知らせ湯量、シンプル画面などがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/)などを参照してください。

●第2位はコロナのエコキュートのSRT-N376-2
三菱のエコキュートのSRT-N376-2は、一般地向けのAシリーズの給湯専用の角型で、タンク容量が370L、家族の人数が主に3人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,820mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、970,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-N6)のメーカー希望小売価格は、27,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、給湯専用、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、などがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

●第3位は日立のエコキュートのBHP-ZA37WU
日立のエコキュートのBHP-ZA37WUは、給湯専用 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,074,700円(税込)です。
エコキュートの本体と無線LAN対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,091,750円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAK-46W)のメーカー希望小売価格は、17,050円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、2温度設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、入浴剤対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ
https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。

サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
■まとめ
ここでは、サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、EBS-HS37QTの仕様、EBS-HS37QTの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換日数、交換工事の流れ、交換で注意すること、EBS-HS37QTからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
EBS-HS37QTからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位はパナソニックのエコキュートのHE-J37LZS
第2位は三菱のエコキュートのSRT-N376-2
第3位は日立のエコキュートのBHP-ZA37WU
サンデンEBS-HS37QTからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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