コロナCHP-46S1A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ
2025年4月13日
エコキュートのトラブルが発生すると、お風呂や台所などでお湯が使えなくなるため、生活が非常に不便になります。
また、エコキュートのトラブルは、水漏れや事故などに繋がることもあります。
ここでは、コロナCHP-46S1A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-46S1A8の仕様、CHP-46S1A8の表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブルの要因、対処法、修理費用、交換費用の相場、CHP-46S1A8からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
■CHP-46S1A8の仕様
ここでは、CHP-46S1A8のシステムの仕様、貯湯タンクユニットの仕様、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。
●CHP-46S1A8のシステムの仕様
CHP-46S1A8のシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:フルオートタイプ スリムタイプ
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃(給湯負荷に応じ自動可変)
●CHP-46S1A8の貯湯タンクユニットの仕様
CHP-46S1A8の貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:屋内外兼用型
・貯湯タンクの容量:460L(スリム)
・最大使用圧力:190kPa(減圧弁設定圧:170kPa)
・外形寸法(高さ×幅×奥行):2,200mm×630mm×730mm
・質量(製品質量/満水時質量):約82kg/約542kg
・風呂保温消費電力:循環ポンプ 80W/105W(50Hz/60Hz)
・制御用消費電力:11W(リモコン消灯時5W)
・貯湯機能:湯控えめ、おまかせ、深夜のみ、満タン/湯増し
・風呂給湯機能:自動湯はり、自動保温、自動たし湯、あつめ、たし湯、ぬるめ、高温さし湯
●CHP-46S1A8のヒートポンプユニットの仕様
CHP-46S1A8のヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・外形寸法(高さ×幅×奥行):720mm×792mm×299mm
・質量:59kg
・中間期加熱能力:6.0kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期消費電力:1.275kW
中間期消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音:40dB
運転音は、定格条件下での測定(JISのルームエアコンディショナに準じ測定)です。
運転音の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
■CHP-46S1A8の表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、CHP-46S1A8の表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。
●エラーコードの「E37」
エラーコードの「E37」の要因は、漏水の検知です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「E39」
エラーコードの「E39」の要因は、ふろ三方弁のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「E41」
エラーコードの「E41」の要因は、追いだき中間温度の異常検知です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「E44」
エラーコードの「E44」の要因は、中温水混合弁のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「E46」
エラーコードの「E46」の要因は、機種不適合の検知です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「E48」
エラーコードの「E48」の要因は、通信仕様不適合の検知です。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「E51」
エラーコードの「E51」の要因は、凍結防止サーミスタのトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「E53」
エラーコードの「E53」の要因は、流量調整弁のトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
●エラーコードの「E55」
エラーコードの「E55」の要因は、人感センサーのトラブルです。
対処法は、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。
■エコキュートのトラブルの要因、対処法、修理費用、交換費用の相場
エコキュートのトラブルが発生して悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、エコキュートのトラブルの要因、対処法、修理費用、交換費用の相場についてご紹介します。
●エコキュートのトラブルの要因、対処法
ここでは、エコキュートのトラブルの要因、対処法についてご紹介します。
・お風呂の湯はりが止まらない
お風呂の湯はりのときに、設定した水位になってもお湯が止まらないというトラブルです。
考えられる要因としては、水位の設定が正しくないこと、浴槽のふろ循環アダプターのフィルターの詰まりです。
まず、これらの問題がないかをチェックしてください。
問題がないときは、制御基板のトラブルの可能性があり、自分で対処するのは困難です。
そのため、メーカーあるいは業者に修理、交換を頼みましょう。
・足し湯をしてもお湯が出ない
最も考えられる要因は、貯湯タンクユニットの中の全てのお湯を使い切ったことです。
このときは、沸き増ししたりすることによって対処ができます。
また、要因としては、沸き増し設定や電源ブレーカーがOFFになっていることも考えられます。
このときは、ONにすることによって対処ができます。
これ以外には、エコキュートのお湯の温度を調節する箇所が劣化していることがあるため、電源を一旦切って再度入れると直ることがあります。
しかし、これでも直らないときは、お湯の温度を調整する基板や温度センサーが経年劣化などによってトラブルが発生していることがあります。
また、エコキュートや配管の水漏れが発生していることも考えられます。
このときは、メーカーあるいは業者に修理を頼みましょう。
・お湯も水も出ない
お湯も水も出ないときは、エコキュートのトラブルではなく、止水栓が閉まっていたり、断水したりしていることがあります。
止水栓が閉まっているときは自分で開けると対処ができますが、断水しているときは解除されるまで待つ必要があります。
また、外気温によっては凍結も考えられます。
エコキュートは基本的に屋外に設置しているため、外気温が低くなると凍結することがあります。
止水栓が開いており、断水もしていないときは、凍結も考えられるため、配管をチェックしてください。
凍結は外気温が高くなると自然に解凍するため、時間が経つと直ります。
なお、お湯をすぐに使いたいときは、タオルを凍結した箇所に巻いて30℃~40℃のぬるま湯をかけるのも方法の一つです。
このときは、少しずつ解凍することが大切です。
解凍すると、必ず水滴を完全に拭き取るようにしてください。
定期的に凍結が発生するときは、凍結予防運転を使ったりすることによって予防することができます。
もし凍結が解決できないときは、業者に修理してもらいましょう。
・エコキュートや配管から水漏れが発生する
貯湯タンクユニットの中の水がお湯になるときは、体積が膨張します。
この膨張した分のお湯が出るため、水漏れのように見えることがあります。
また、外気温が低くなったときは、ヒートポンプユニットの結露水が温度差によって発生し、これが水漏れのように見えることもあります。
しかし、この結露水は一時的なものであるため、時間が経つとなくなります。
そのため、エコキュートから水漏れが発生しているようなときは、様子をしばらく見て水漏れがなくなるかをチェックしてください。
水漏れがなくならないときは、エコキュートや配管のトラブルが考えられます。
業者に修理を頼んで、業者が来るまでは止水栓を閉めて水漏れを防止してください。
水漏れをそのままにしておくと、水道代が高くなるため、すぐに業者に相談するのがおすすめです。
・お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しないときは、家全体か、それとも家の一部の箇所だけかをチェックしてください。
家の一部だけで発生しているときは、お湯の温度を調節する混合水栓のトラブルも考えられます。
このときは、エコキュートのトラブルではないため、混合水栓の修理や交換を頼みましょう。
一方、家全体で発生しているときは、エコキュートのトラブルの可能性があるため、メーカーあるいは業者に修理や交換を頼みましょう。
どちらのトラブルかはっきりしないときは、混合水栓とエコキュートの修理ができる業者に頼むのがおすすめです。
・エラーコードがリモコンに表示される
エラーコードはいろいろなものがあり、自分で直せるものから、業者に頼む必要があるものまであります。
そのため、エラーコードがリモコンに表示されたときは、取扱説明書で内容をチェックすることが大切です。
もしわからないときは、メーカーあるいは業者に頼んで対処してもらいましょう。
・シャワーの水圧が低い
シャワーの水圧が低いときは、まず別の箇所でもお湯を同時に使っていないかをチェックしてください。
同時にお湯を複数の箇所で使うと、水圧が低くなることがあります。
また、貯湯タンクユニットの中に貯まっているお湯を使い切ったときも、同じようにシャワーの水圧が弱くなります。
これ以外には、止水栓が完全に開いているかをチェックしてください。
これでも直らないときは、配管からの水漏れが発生していたり、配管が詰まったり、エコキュートのトラブルが発生したりしていることが考えられます。
このようなときは、業者に頼んで対処してもらいましょう。
●エコキュートの修理費用、交換費用の相場
エコキュートのトラブルが発生したときは、修理するか、交換するか悩むでしょう。
ここでは、エコキュートの修理費用、交換費用についてご紹介します。
・エコキュートの修理費用
部分的な修理のときは、あまり費用が高くならないため、修理する方がいいでしょう。
部分的な修理費用の相場は、1万円弱〜7万円くらいとされています。
そのため、エコキュートの寿命が近づいていなく、別の箇所の不具合がないときは修理する方がいいでしょう。
また、保証期間内のときは、修理費用が無料になったり、安くなったりすることがあります。
そのため、保証期間内のときは、修理するのがおすすめです。
修理時間は数時間くらいですが、修理用部品を取り寄せるときは数日間〜数週間かかることがあるため、前もって修理業者にかかる時間を問い合わせておきましょう。
・エコキュートの交換費用
貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットなどは、修理費用が高くなることが多く、交換する方が安くなることがあります。
貯湯タンクユニットの修理費用は30万円くらい、ヒートポンプユニットの修理費用は8万円〜22万円くらいとされています。
そのため、貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットのトラブルが発生したときは交換するのがおすすめです。
また、使い始めてから10年間以上経っているときも、交換するのがおすすめです。
たとえ部分的な修理で直っても、寿命が近くなっているときは、すぐにまた別の箇所のトラブルが発生することが考えられます。
そのため、修理を何回も行うようになって最終的に費用が高くなったり、電気代が高くなったりすることがあります。
せっかく修理してもすぐにトラブルが発生することもあるため、エコキュートを交換する方がいいでしょう。
エコキュートの交換費用は、20万円〜70万円くらいとされています。
エコキュートの機能などによって大幅に本体価格が違うため、業者に相談しましょう。
なお、エコキュートの交換時間は、基本的に4時間〜7時間くらいです。
●エコキュートのトラブルの要因、対処法、修理費用、交換費用の相場のまとめ
ここでは、エコキュートのトラブルの要因、対処法、修理費用、交換費用の相場についてご紹介しました。
エコキュートのトラブルは、自分で対処することができるものがあります。
しかし、自分で対処することが難しいときは、メーカーあるいは業者に頼んで対処してもらいましょう。
なお、日頃からお手入れや使い方に注意することによって、エコキュートの寿命を延ばすこともできます。
エコキュートは、日頃からお手入れや使い方に注意して長持ちさせましょう。
■CHP-46S1A8からエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、 CHP-46S1A8からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。
●第1位は三菱のエコキュートのSRT-W466
三菱のエコキュートのSRT-W466は、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,170,000円(税別)です。
無線LANアダプター付リモコンセット(RMCB-D6SE-T)のメーカー希望小売価格は、70,000円(税別)です。
リモコンセット(RMCB-D6SE)のメーカー希望小売価格は、60,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-M460W)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、パカっとハンドル、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ、MeAMORなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。
●第2位はダイキンのエコキュートのEQA46YFV
ダイキンのエコキュートのEQA46YFVは、一般地仕様 フルオートタイプ パワフル高圧 角型で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,175mm、幅が630mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが635mm、幅が899mm、奥行きが300mmです。エコキュートのメーカー希望小売価格は、1,419,000円(税込)です。脚部化粧カバー(KKC022E4)のメーカー希望小売価格は、12,760円(税込)です。スタイリッシュリモコン(BRC083G1)のメーカー希望小売価格は、66,000円(税込)です。 搭載されている機能としては、おゆぴかUV、自動ふろ配管洗浄、ウルトラファインバブル入浴(オプション機能)、パワフル高圧給湯(330kPa)、温浴タイム、スマート貯湯、ターボ沸き上げ、沸き増し能力アップ、ツイン給湯、2カ所同時給湯、あらかじめ霜取り、チャイルドロック、非常用水取出し、降雪対応ファン機能、昼間シフト機能、沸き上げ一時休止、沸き上げ休止設定、沸き増し、おまかせ/たっぷり/少なめ、じゃ口閉め忘れお知らせ、給湯量お知らせ、ふろ自動、エコふろ保温、自動保温、自動たし湯、自動たし湯入切設定、追いだき、たし湯、高温たし湯、たし水、アプリに対応(ダイキンスマートアプリ)、昼間シフト天気予報連動、気象警報緊急沸き上げ、無線LAN対応、エコ確認、電力契約設定(マニュアル設定)、電力抑制設定、ピークカット設定、コミュニケーション(通話)、設定ナビ表示、サービスTEL表示、サブリモコン対応(別売)、試運転ナビ、電力契約設定(電力プラン設定)、ECHONET Lite規格&AIF認証対応などがあります。
なお、機能の詳細については、ダイキンのエコキュートのホームページ(https://www.daikinaircon.com/sumai/alldenka/ecocute/)などを参照してください。
●第3位はパナソニックのエコキュートのHE-JU46LQS
パナソニックのエコキュートのHE-JU46LQSは、Jシリーズ ウルトラ高圧 フルオート ミドルクラス 機能充実で、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,170mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,167,100円(税込)です。
対応リモコン(別売品)のコミュニケーションリモコン(HE-RQWLW)のメーカー希望小売価格は、64,900円(税込)です。
対応リモコン(別売品)の増設リモコン(HE-RQVLZ)のメーカー希望小売価格は、31,900円(税込)です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン(台所リモコン)、ステンレス配管採用、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、温浴セレクト、AIエコナビ、リズムeシャワープラス、ぬくもりチャージ、うっかりアシスト、配管洗浄、キレイキープコート、真空断熱材、4本脚 耐震設計技術、ECHONET Lite AIF認証対応、AiSEG2対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、シンプル画面、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ(https://sumai.panasonic.jp/hp/
)などを参照してください。
■まとめ
ここでは、コロナCHP-46S1A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-46S1A8の仕様、CHP-46S1A8の表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートのトラブルの要因、対処法、修理費用、交換費用の相場、CHP-46S1A8からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
CHP-46S1A8からエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位は三菱のエコキュートのSRT-W466
第2位はダイキンのエコキュートのEQA46YFV
第3位はパナソニックのエコキュートのHE-JU46LQS
コロナCHP-46S1A8からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。
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