コロナのCHP-S30AY2からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年11月1日

エコキュートが急に使えなくなって交換するときは、どのようにして業者を選ぶといいかわからないこともあるのではないでしょうか。
ここでは、コロナのCHP-S30AY2からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-S30AY2の仕様、CHP-S30AY2の表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換業者の賢い選び方、CHP-S30AY2からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

■CHP-S30AY2の仕様
ここでは、CHP-S30AY2のシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●CHP-S30AY2のシステムの仕様
CHP-S30AY2のシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類：スリムタイプ　フルオートタイプ
・沸き上げ温度：約65℃～約90℃

●CHP-S30AY2の貯湯タンクユニットの仕様
CHP-S30AY2の貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類：屋外型・屋内型兼用
・貯湯タンクの容量：300L（1缶）
・水側最高使用圧力：190kPa（減圧弁設定圧：170kPa）
・外形寸法（高さ×幅×奥行）：1,870mm×600mm×610mm
・質量（製品質量／満水時質量）：61kg／361kg
・消費電力：ふろ保温：65W：循環ポンプ、制御用：5W（リモコン消灯時4W）
・貯湯機能：おまかせ省エネ、おまかせ、使い切り、満タン、タンク湯増し、今日の湯増し休止
・ふろ給湯機能：自動湯はり、自動保温、省エネ保温、自動たし湯、追いだき、たし湯、さし水、高温さし湯（追いだきスイッチ3秒押し）

●CHP-S30AY2のヒートポンプユニットの仕様
CHP-S30AY2のヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・外形寸法（高さ×幅×奥行）：720mm×792mm×299mm
・質量：48kg
・中間期標準加熱能力：4.5kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
中間期標準加熱能力の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃／12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・中間期標準消費電力：0.970kW
中間期標準消費電力の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃／12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音（音響パワーレベル）（中間期／冬期）：51dB／55dB
運転音は、定格条件下での測定（JISのルームエアコンディショナに準じ測定）です。
中間期の運転音の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が16℃／12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
冬期の運転音の作動条件は、外気温（乾球温度／湿球温度）が7℃／6℃、水温が9℃、沸上げ温度が90℃です。

■CHP-S30AY2の表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、CHP-S30AY2の表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「E51」
エラーコードの「E51」の要因は、凍結防止サーミスタのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「E53」
エラーコードの「E53」の要因は、流量調整弁のトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「E55」
エラーコードの「E55」の要因は、人感センサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H02」
エラーコードの「H02」の要因は、沸き上げ温度の低温異常です。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H04」
エラーコードの「H04」の要因は、水熱交冷媒出口サーミスタのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H06」
エラーコードの「H06」の要因は、沸き上げサーミスタの故障で、ヒートポンプユニット内のセンサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H08」
エラーコードの「H08」の要因は、エバ入り口(空気熱交入口)サーミスタの故障で、熱交換器のセンサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H10」
エラーコードの「H10」の要因は、水中温サーミスタのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H12」
エラーコードの「H12」の要因は、エバ入口サーミスタ2のトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

●エラーコードの「H15」
エラーコードの「H15」の要因は、ファンモーターのトラブルで、凍結や積雪によるロック、室外制御基板のトラブル、ファンモーターのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に問い合わせしてください。

■エコキュートの交換業者の賢い選び方
エコキュートの交換業者としては、ハウスメーカー、家電量販店、リフォーム業者、ネット通販などがあります。
エコキュートの交換業者はそれぞれメリット・デメリットがあるため、慎重に選ぶ必要があります。
ここでは、エコキュートの交換業者の賢い選び方についてご紹介します。

●エコキュートの交換業者のメリット・デメリット
ここでは、エコキュートの交換業者のメリット・デメリットについてご紹介します。
・ハウスメーカー
ハウスメーカーは、主として全国的に注文住宅を販売している会社です。
ハウスメーカーの特徴は、一定の品質のレベルが維持できることです。
（ハウスメーカーでエコキュートを交換するメリット）
エコキュートは、ハウスメーカーを経由して交換することができます。
ハウスメーカーのメリットとしては、現在暮らしている住宅を建築してくれたところであるという信頼感があります。
また、一定レベル以上の品質が維持できることもメリットです。
（ハウスメーカーでエコキュートを交換するデメリット）
ハウスメーカーは、エコキュートだけでなくいろいろな設備を扱っています。
しかし、専門のエコキュートの業者ではないため、エコキュートについての専門的な知識があるスタッフがいないこともあるでしょう。
そのため、扱っているエコキュートが少なく、商品のわからないことなどについての回答に時間がかかることがあるでしょう。
また、エコキュートの交換費用については、少し割高になります。
・家電量販店
家電量販店は、家電品のテレビなどを販売しています。
主として企業の大手が経営しています。
（家電量販店でエコキュートを交換するメリット）
多くの人の生活圏内に家電量販店があるため、手軽に利用できることがメリットです。
来店してエコキュートを実際に見たり、価格を交渉したりすることもできます。
大手の家電量販店であれば安心できるでしょう。
また、家電量販店はオリジナルのポイント制度を設けているところがあります。
そのため、ポイントを貯めたり、貯まったポイントを利用したりして、エコキュートを安く交換することができるでしょう。
また、家電量販店は、エコキュートをセール価格で販売していることもあります。
このようなときにエコキュートを交換すると、お得になるでしょう。
（家電量販店でエコキュートを交換するデメリット）
家電量販店は、扱っている家電品が多いため、エコキュートがわかっているスタッフがいるとは必ずしも限りません。
また、エコキュートの交換までに時間がかかることもあるでしょう。
さらに、家電量販店は、セールのエコキュート以外はそれほど安いということではありません。
ポイント還元サービスがある店舗も多くありますが、その家電量販店を普段から利用していないとそれほどメリットがないこともあります。
また、標準工事以外のものがあると割高になることがあるため、チェックする必要があります。
・リフォーム業者
リフォーム業者は、住宅の改修や改築を主として行っているところです。
住宅の全般的なリフォーム工事を行っているところが多く、エコキュートの交換についても相談ができます。
（リフォーム業者でエコキュートを交換するメリット）
リフォーム業者は、大きな規模のお風呂や台所などのリフォーム工事を行っています。
そのため、工事のレベルが高いため、安心して頼めることが大きなメリットです。
また、エコキュートだけでなく、住宅のオール電化や老朽化などについても気軽に頼めるでしょう。
地元に密着したリフォーム業者に頼むと、相談してからエコキュートを交換するまでが速いこともメリットです。
（リフォーム業者でエコキュートを交換するデメリット）
リフォーム業者は、エコキュートの交換工事だけを行ってくれないことがあります。
このような業者のときは、一緒に住宅のリフォームをする必要があり、それほど現実的ではないでしょう。
また、エコキュートの交換費用は、リフォーム業者によって開きがあります。
エコキュートの交換に注力していない業者のときは、費用が少し高めのようです。
・ネット通販
ネット通販は、実店舗がなくネット上でエコキュートを交換する業者です。
エコキュートの専門の交換業者も多くあります。
（ネット通販でエコキュートを交換するメリット）
最大のネット通販のメリットは、エコキュートがリーズナブルに交換できることです。
実店舗がないために費用が低減でき、エコキュートの交換がリーズナブルな費用になります。
昨今は同じようなネット通販が多くなったため、別の業者と差別化するため、アフターサービスや保証を充実させているところも多くあります。
そのため、費用面のみでなくアフターサービス面でもお得になるでしょう。
エコキュートの専門のネット通販は、商品の知識についても熟知しており、資格があるスタッフがいるところであれば工事の品質も安定しています。
（ネット通販でエコキュートを交換するデメリット）
ネット通販は、店舗ごとに保証内容が違っており、工事保証が付いていないところもあります。
エコキュートの販売だけを行うネット通販もあるため、作業内容や保証内容もチェックする必要があります。
また、一部の良くないネット通販では、資格があるスタッフが工事をしないで、トラブルになったこともあります。
このようなトラブルを考えると、ネット通販は実店舗がないために心配する方もいるようです。
しかし、ホームページの記載されている住所に実際に会社や事務所があり、スタッフの知識や技術のレベルが家電量販店と違って高いようなネット通販は信頼できるでしょう。

●エコキュートの交換業者の賢い選び方
エコキュートの交換業者の賢い選び方としては、次のようなものがあります。
・製品と工事が10年の長期保証の対象か？
エコキュートは、交換した後にほとんど1年間～5年間のメーカーの無償保証が付いています。
保証内容によっては無料に修理費用がなるため、無償保証期間中は安心でしょう。
無償保証期間が終わった後は、交換業者の長期保証が頼りになります。
エコキュートは10年間～15年間の寿命といわれているため、10年の長期保証は非常にメリットがあります。
しかし、10年の長期保証でも、いろいろな保証内容があるために注意しましょう。
例えば、保証は製品だけで工事が対象にならないときは、工事についてのトラブルが保証されなかったり、費用が別途かかったりします。
なお、保証期間だけが長ければいいということではないため、保証内容も必ずチェックしてください。
・修理費用は無料か？
エコキュートの修理費用としては、部品代、出張費、作業費がかかります。
どこまで負担してくれるかは業者によって違うため、注意する必要があります。
修理費用が全て無料の業者や、保証期間中に作業費だけが安くなる業者もあるでしょう。
修理費用が全て無料の業者であれば、エコキュートのトラブルが発生したときでも気軽に相談ができます。
・修理回数、修理費用に上限があるか？
保証期間が長いときでも、修理回数や修理費用に上限がある業者もあります。
例えば、1回目の修理費用は無料でも、2回目からは修理費用がかかることもあるでしょう。
また、修理費用に上限が設定されていれば、上限をオーバーした分は自分で支払う必要があります。
基本的に、修理するとトラブルは直りますが、エコキュートが古いときは再度トラブルが発生することもあります。
そのため、修理回数や修理費用の上限がない業者を選べば、相談や点検を気軽に頼めるでしょう。
・対応を24時間365日行ってくれるか？
エコキュートは、お風呂のシャワーや台所での洗い物など、生活のいろいろなシーンで大切な役目があります。
そのため、急にエコキュートのトラブルが発生すると、非常に不便になります。
特に、冬のシーズンにお湯が使えなかったり、夏のシーズンにシャワーでお湯が使えなかったりすれば、非常に困るでしょう。
このようなトラブルは夜間などでも発生するため、対応を24時間365日行ってくれる業者がおすすめです。
このような業者であれば、エコキュートのトラブルが発生してもすぐに相談ができます。
・ホームページの内容が定期的に更新されているか？
最近は、エコキュートを交換するときに、ほとんどの人が前もってネットで検索します。
そのため、ホームページはチラシや看板のような大切な役目があり、多くの業者が注力しています。
しかし、ホームページの内容が長期間更新されていないときは注意しましょう。
このような業者は、熱意がエコキュートの交換になかったり、人手が不足して時間がエコキュートの交換までにかかったりすることがあります。
・住んでいるところが対応地域になっているか？
規模の小さい業者は、対応している地域が限定されているときもあります。
エコキュートを対応地域以外で交換するときは、交通費が別にかかることもあるため、十分にチェックしてください。
・エコキュートの在庫があるか？
できるだけエコキュートを早く交換するためにも、業者に欲しい機種の在庫があるかをチェックしましょう。
エコキュートの在庫がないときは、取り寄せるまでの期間がかかります。
取り寄せるまでの期間は、時期や機種などによって違いますが、1ヶ月以上かかることもあります。
・豊富にエコキュートの交換実績があるか？
豊富にエコキュートの交換実績がある業者の方が、任せても安心でしょう。
エコキュートの交換実績については、ほとんどの業者がホームページで公開しています。
交換したエコキュートの設置状況などを、実際の写真と一緒に紹介しているような業者も中にはあります。
もしエコキュートの交換実績がわからないときは、業者に直接問い合わせましょう。
・口コミでの評価が高いか？
実際に業者を利用した人の意見や口コミが、ネット上に記載されていることが多くあります。
エコキュートの交換実績の多い業者ほど多くの口コミ数があるため、一つの判断材料になるでしょう。
当然ですが、性格的にスタッフと合わなかったというようなことで評価が低くなっていることもあるため、ネット上の全ての情報が正しいとはいえません。
しかし、トータル的に業者の評価が高いときは安心できます。

●エコキュートの交換の流れ
ここでは、エコキュートの交換の流れについてご紹介します。
・エコキュートの交換業者に問い合わせする
気になるエコキュートの交換業者があれば、問い合わせしましょう。
問い合わせは、電話あるいはメールで対応してくれます。
電話の方が直接スタッフと話ができるため、業者を判断するための材料にもなります。
・業者に現地を調査してもらう
エコキュートを交換するときは、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットを設置するスペースが必要になります。
それなりの設置スペースが必要であるため、業者に現地を調査してもらうのがおすすめです。
現地を調査するときに、欲しいエコキュートの設置ができるかについても判断してくれます。
薄型タイプのエコキュートも最近はあるため、余裕が設置場所にないときは検討してみましょう。
また、近隣に気配りした設置場所かも大切です。
距離が隣家と近いときは、エコキュートの騒音トラブルが発生することもあります。
騒音トラブルを考えて、設置場所をアドバイスしてくれるような業者を選びましょう。
・見積もりを入手して比較検討して業者を選ぶ
見積もりを複数の業者から入手して、比較検討してから条件に適した信頼できる業者を選びましょう。
また、エコキュートの費用に着目しがちですが、安さのみで業者を選ばないようにしましょう。
見積もりした後に費用が追加されることもあるため、実際に全ての費用が含まれているかもチェックしてください。
また、エコキュートを交換した後のアフターサービスや保証についても充実している業者を選びましょう。

●エコキュートの交換時期
エコキュートは、10年間～15年間くらいの寿命といわれています。
そのため、エコキュートを使い始めてから10年間くらいになれば、交換をそろそろ検討してもいい時期です。
エコキュートが寿命になる頃には、部品が全体的に劣化しているため、急にトラブルが発生することがあります。
修理するのもいいかもしれませんが、最新のエコキュートは効率がアップしていたり、より便利な機能が搭載されていたりするため、交換するのもおすすめです。
いずれにしても、エコキュートのトラブルが発生してから修理、交換を業者に頼むときは、お湯が使えない期間が発生します。
そのため、エコキュートを使い始めてから10年間が近くなれば、早めに交換を検討することが大切です。
また、頻繁に修理費用がかかるときは、エコキュートを交換する方がトータル的に費用が安くなることも多くあります。

●エコキュートの交換業者の賢い選び方のまとめ
ここでは、エコキュートの交換業者の賢い選び方についてご紹介しました。
エコキュートの交換業者としては、ハウスメーカー、家電量販店、リフォーム業者、ネット通販などがあります。
エコキュートの交換費用や保証内容などは、どの業者に頼むかによって違ってきます。
業者のそれぞれのメリット・デメリットを比較検討して、自分に適した業者を選びましょう。

■CHP-S30AY2からエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、CHP-S30AY2からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位：三菱のエコキュートのSRT-W305D
三菱のエコキュートのSRT-W305Dは、一般地向けのAシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が300L、家族の人数が主に2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,800mm、幅が600mm、奥行きが650mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、770,000円（税別）です。
インターホンタイプリモコンセット（RMCB-D5SE）のメーカー希望小売価格は、40,000円（税別）です。
脚部カバー（GT-L300A）のメーカー希望小売価格は、12,000円（税別）です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ（https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/）などを参照してください。

第2位：パナソニックのエコキュートのHE-C30KQS
パナソニックのエコキュートのHE-C30KQSは、Cシリーズのフルオート　ミドルクラス 省スペース　低背で、タンク容量が300L、家族の人数が2人〜4人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,530mm、幅が600mm、奥行きが680mm、ヒートポンプユニットは高さが672mm、幅が867mm、奥行きが332mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、717,200円（税込）です。
対応リモコン（別売品）のコミュニケーションリモコン（HE-CQWKW）のメーカー希望小売価格は、56,100円（税込）です。
対応リモコン（別売品）の増設リモコン（HE-RQVKZ）のメーカー希望小売価格は、27,500円（税込）です。
搭載されている機能としては、エコキュート専用アプリ、無線LAN搭載コミュニケーションリモコン（台所リモコン）、電気料金プランかんたん設定、ピークセーブ機能、ダブルピークカット機能、ピークシフト設定、ソーラーチャージ、AIエコナビ、配管洗浄、真空断熱材、ECHONET Lite AIF認証対応、HOME IoT（AiSEG）対応、昼間沸き上げ停止、給湯ガイド、自動お湯はり、自動保温・自動たし湯、追いだき、たし湯・高温たし湯、入室サインなどがあります。
なお、機能の詳細については、パナソニックのエコキュートのホームページ（https://sumai.panasonic.jp/hp/
）などを参照してください。

第3位：日立のエコキュートのBHP-F37UU
日立のエコキュートのBHP-F37UUは、フルオート　標準タンクの一般地仕様（-10℃対応）で、タンク容量が370L、家族の人数が3人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,771mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm（配管カバー寸法を含む）です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、968,000円（税込）です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,034,550円（税込）です。
別売品の対応リモコン（BER-U1FH）のメーカー希望小売価格は、51,700円（税込）です。
別売品の脚カバー（BEAKT-46S）のメーカー希望小売価格は、14,850円（税込）です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり（約11分）、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ（https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/）などを参照してください。

■まとめ
ここでは、コロナのCHP-S30AY2からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-S30AY2の仕様、CHP-S30AY2の表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換業者の賢い選び方、CHP-S30AY2からエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
CHP-S30AY2からエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位：三菱のエコキュートのSRT-W305D
第2位：パナソニックのエコキュートのHE-C30KQS
第3位：日立のエコキュートのBHP-F37UU
コロナのCHP-S30AY2からエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

エコキュート、修理、交換設置について
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