コロナのCHP-H4615Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

2022年8月31日

コロナのCHP-H4615Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

エコキュートのリモコンにエラーコードが表示されるなどによって交換が必要ではないかということもあるでしょう。
しかし、エコキュートを交換するときは、費用が最も気になるのではないでしょうか。
ここでは、コロナのCHP-H4615Aからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-H4615Aの仕様、CHP-H4615Aの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換費用を安くするコツ、業者の選び方、CHP-H4615Aからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

コロナのCHP-H4615Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■CHP-H4615Aの仕様
ここでは、CHP-H4615Aのシステム、貯湯タンクユニット、ヒートポンプユニットの仕様についてご紹介します。

●CHP-H4615Aのシステムの仕様
CHP-H4615Aのシステムの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・沸き上げ温度:約65℃~約90℃(給湯負荷に応じ自動可変)

●CHP-H4615Aの貯湯タンクユニットの仕様
CHP-H4615Aの貯湯タンクユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・種類:屋外形
・貯湯タンクの容量:460L(1缶)
・最大使用圧力:190kPa(減圧弁設定圧:170kPa)
・外形寸法(高さ×幅×奥行):1,890mm×720mm×800mm
・質量(製品質量/満水時質量):約91kg/551kg
・消費電力:ふろ保温:循環ポンプ80W/105W(50Hz/60Hz)、凍結防止ヒーター:102W(ただし冬期のみ作動)、制御用:12W(リモコン消灯時5W)
・貯湯機能:おまかせ、満タン、深夜のみ
・ふろ給湯機能:自動湯はり、自動保温、自動たし湯、追いだき、たし湯、さし水、

●CHP-H4615Aのヒートポンプユニットの仕様
CHP-H4615Aのヒートポンプユニットの主な仕様としては、次のようなものがあります。
・外形寸法(高さ×幅×奥行):650mm×820mm×300mm
・質量:62kg
・定格加熱能力:6.0kW
沸き上げ終了直前では加熱能力が低下する場合があります。
定格加熱能力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・定格消費電力:1.33kW
定格消費電力の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。
・運転音:40dB
運転音は、定格条件下での測定(JISのルームエアコンディショナに準じ測定)です。
定格の運転音の作動条件は、外気温(乾球温度/湿球温度)が16℃/12℃、水温が17℃、沸上げ温度が65℃です。

コロナのCHP-H4615Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■CHP-H4615Aの表示されやすいエラーコードの要因と対処法
ここでは、CHP-H4615Aの表示されやすいエラーコードの要因と対処法についてご紹介します。

●エラーコードの「H01」
エラーコードの「H01」の要因は、冷媒漏れで、圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器のいずれかのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H03」
エラーコードの「H03」の要因は、冷媒圧力の高圧検知で、エアーフィルターの詰まり、熱交換器の汚れです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H05」
エラーコードの「H05」の要因は、入水(給水)サーミスタのトラブル、ヒートポンプ内のセンサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H07」
エラーコードの「H07」の要因は、フロスト(空気熱交出口)サーミスタのトラブル、熱交換器のセンサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H09」
エラーコードの「H09」の要因は、外気温サーミスタの故障で、外気温度を検知しているセンサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H11」
エラーコードの「H11」の要因は、吐出温サーミスタの故障で、吐出し温度センサーのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H14」
エラーコードの「H14」の要因は、インバーター~ヒートポンプECU間の通信異常です。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H16」
エラーコードの「H16」の要因は、給水ポンプのトラブルです。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H19」
エラーコードの「H19」の要因は、冷媒吐出温度の異常で、圧縮機の吐出管温度が高くなり過ぎたことによるヒートポンプユニットの停止です。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

●エラーコードの「H21」
エラーコードの「H21」の要因は、沸上げ温度の低温異常です。
対処法は、点検や修理が必要なことがあるため、メーカーあるいは業者に連絡してください。

コロナのCHP-H4615Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■エコキュートの交換費用を安くするコツ、業者の選び方
エコキュートは、10年間〜15年間の寿命といわれています。
いかにエコキュートを大切に使っていても、寿命になると経年劣化によってトラブルが発生しやすくなります。
お湯が急に使えなくなれば困るため、エコキュートを10年間以上使っているときは、交換をそろそろ検討するのがおすすめです。
また、エコキュートを10年間近く使っているときも、頻繁にエラーコードが発生したりしてトラブルが発生したときは、交換を検討しましょう。
修理できるときでも、すぐに寿命になるため、交換を検討する方がいいでしょう。
しかし、エコキュートを交換するときは費用が気になるでしょう。
エコキュートは本体価格だけでも高くなりますが、工事費用もさらにかかります。
ここでは、エコキュートの交換費用を安くするコツ、業者の選び方についてご紹介します。

●エコキュートの交換費用の相場
エコキュートの交換費用としては、本体価格と工事費用があります。
ここでは、エコキュートの交換費用の相場についてご紹介します。
・エコキュートの本体価格の相場
エコキュートの本体価格は、20万円~35万円が相場です。
エコキュートのメーカーの希望小売価格は、100万円くらいのものもあります。
しかし、ほとんどの業者は大幅に値引きしており、値引き率が60%〜80%くらいになることも多くあります。
そのため、業者によってエコキュートの本体価格の相場が違います。
エコキュートを交換するときは、複数の業者から見積もりを入手して十分に比較検討しましょう。
また、業者によって、リモコンや脚部カバーがエコキュートの本体価格に含まれているときと含まれていないときがあります。
費用が別途かかることもあるため、リモコンや脚部カバーなどの付属品がエコキュートの本体価格に含まれているかどうかをチェックしておきましょう。
エコキュートの本体価格は、貯湯タンクの容量や搭載されている機能などによって違います。
基本的に、エコキュートの本体価格が高いものほど機能が高くなるため、予算と必要な機能を照合しながら検討しましょう。
エコキュートの給湯タイプとしては、給湯専用タイプ、オートタイプ、フルオートタイプがあります。
エコキュートの本体価格は、シンプルな機能の給湯専用タイプが最も安く、充実した機能のフルオートタイプが最も高くなります。
エコキュートの給湯タイプは、ライフスタイルに適したものを選びましょう。
(給湯専用タイプのエコキュート)
給湯専用タイプのエコキュートは、手で給湯栓を開閉してお湯を出したり止めたりするものです。
自動のお風呂の湯はりの機能などが搭載されていないため、お湯が溜まると手動で止める必要があります。
給湯専用タイプのエコキュートは機能が少ないことがデメリットですが、本体価格が安いために交換費用を安くすることができます。
また、シンプルな機能であるため、オートタイプやフルオートタイプのエコキュートに比較してトラブルが発生しにくいというメリットもあります。
(オートタイプのエコキュート)
オートタイプのエコキュートは、お湯の量や温度を設定しておくことによって、お風呂の湯はりが自動でできるものです。
お湯が溜まれば自動的に湯はりが止まるため、楽にお風呂の湯はりができることがメリットです。
浴槽のお湯がぬるくなれば、足し湯や高温差し湯の機能によってお湯が温められます。
(フルオートタイプのエコキュート)
フルオートタイプのエコキュートは、自動でお風呂の湯はり、足し湯、保温ができるものです。
フルオートタイプのエコキュートは、給湯専用タイプやオートタイプのエコキュートに比較すると便利な機能が搭載されているため、現在はメインになっています。
お風呂に入る時間が家族でバラバラであれば、最後に入るときにお湯の量が少なくなっていたり、お湯がぬるくなっていたりすることがあります。
しかし、フルオートタイプのエコキュートであれば、自動で設定したお湯の量と温度が維持できるため、入浴が快適にいつでもできます。
フルオートタイプのエコキュートは機能が充実した最も便利なものですが、自動で足し湯や保温を行うため、光熱費が高くなったり、構造が複雑であるためにトラブルが発生しやすかったりすることなどがデメリットになります。
(エコキュートの給湯タイプごとの本体価格の相場)
エコキュートの貯湯タンクの容量としては、主として370L、460L、550〜560Lがあります。
貯湯タンクの容量のメインは370Lと460Lですが、大きな容量になるほど本体価格が高くなります。
ここでは、エコキュートの給湯タイプごとの本体価格の相場についてご紹介します。
給湯専用タイプのエコキュートの本体価格の相場は、貯湯タンクの容量が370Lのエコキュートが16万円〜33万円、460Lのエコキュートが17万円〜36万円です。
オートタイプのエコキュートの本体価格の相場は、貯湯タンクの容量が370Lのエコキュートが16万円〜26万円、460Lのエコキュートが18万円〜30万円です。
フルオートタイプのエコキュートの本体価格の相場は、貯湯タンクの容量が370Lのエコキュートが17万円〜45万円、460Lのエコキュートが19万円〜50万円です。
・エコキュートの工事費用の相場
エコキュートからエコキュートに交換するときの標準工事費用の相場は、10万円〜15万円くらいです。
エコキュートを新しく設置するときのように基礎工事費用がかからないため、交換費用が安くなります。
エコキュートの標準工事内容としては、主として次のようなものがあります。
既設のエコキュートの撤去工事は、現在設置しているエコキュートを撤去して処分するものです。
エコキュートの設置工事は、新しいエコキュートの貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットを土台に設置するものです。
配管工事は、既設の配管に接続するものです。
電気工事は、既設の電源線に接続するものです。
リモコンの取付工事は、既設の配線を利用してリモコンを取り付けするものです。
試運転、操作方法の説明は、試運転を行って動作をチェックし、リモコンの操作方法などを顧客に説明するものです。
なお、エコキュートを交換するときは、標準工事以外の追加工事が設置場所によっては必要になることもあります。
工事費用が工事日になって発生するときもあるため、見積もり額よりも高くなることもあります。
例えば、追加工事費用としては、次のようなものがあります。
機器搬入費は、エコキュートを搬入が困難な場所に設置するときに、ユニック車で吊り上げる費用です。
機器搬入費の相場は、15,000円〜30,000円くらいです。
浴槽のふろ循環アダプターの取り付け工事は、給湯専用タイプのエコキュートなどからフルオートタイプのエコキュートに変更するなど、給湯タイプが変わるときに必要なものです。
浴槽のふろ循環アダプターの取り付け工事費用の相場は、10,000円〜15,000円くらいです。

●エコキュートの選び方
ここでは、エコキュートの選び方についてご紹介します。
・既設のエコキュートと同じものを選ぶ
エコキュートは貯湯タンクユニットに沸かしたお湯を貯めておいて使うため、ライフスタイルや家族数に適したものを選ぶことが大切です。
既設のエコキュートでお湯の量が問題ないのであれば、同じ貯湯タンクの容量のものを選ぶのがおすすめです。
貯湯タンクの容量は、ちょうどいいものを選ぶと無駄がありません。
エコキュートは、安い電気料金の夜間電力を利用してお湯を沸かします。
しかし、貯湯タンクの容量が小さすぎれば湯切れが発生するため、高い電気料金の昼間にお湯を沸かす必要があります。
しかし、必要以上に大きい貯湯タンクの容量のエコキュートを選ぶと、本体価格が高くなるのみでなく、設置スペースが大きくなります。
そのため、エコキュートの貯湯タンクの容量は、最も適したものか少し大きめくらいのものを選びましょう。
また、既設のエコキュートと同じ給湯タイプのものを選ぶことによって、工事費用も安くなります。
例えば、給湯専用タイプのエコキュートからフルオートタイプのエコキュートに交換すれば、配管を新しく設置する必要があるため、工事費用がその分かかります。
現在のエコキュートより機能の高いものに交換するのもいいでしょうが、交換費用を安くしたいのであれば既設のエコキュートと同じ給湯タイプのものがおすすめです。
・家族数を目安に選ぶ
お湯を使う量は、家族数が多いほど多くなります。
そのため、エコキュートの貯湯タンクの容量を選ぶときは、家族数を目安に選ぶのがおすすめです。
将来的に、家族数が家族の同居などで多くなるときは、貯湯タンクの容量を家族数の目安を参考にして選ぶのがおすすめです。
家族数に適した貯湯タンクの容量の目安は、次のようになります。
家族数が2人〜3人のときは貯湯タンクの容量が370L
家族数が4人〜5人のときは貯湯タンクの容量が460L
家族数が6人以上のときは貯湯タンクの容量が550L
・使うお湯の量を目安に選ぶ
貯湯タンクの容量ごとの家族数は、基本的に目安です。
お湯を多く使う家庭もあったり、お湯を少なく使う家庭もあったりするでしょう。
例えば、シャワーを朝に使って、お風呂に夜に入るときは、お湯を使う量が多いため、余裕のある貯湯タンクの容量のエコキュートを選ぶ方がいいでしょう。
なお、エコキュートの貯湯タンクユニットには高温のお湯が貯まっており、水を混ぜて適したお湯の温度にします。
そのため、実際には貯湯タンクの容量よりもお湯を多く使うことができます。
・予算を目安に選ぶ
エコキュートの交換費用は、本体価格と工事費用をプラスした30万円〜50万円くらいになります。
貯湯タンクの容量が大きかったり、機能が高かったりするときは、交換費用がこれ以上になることもあります。
予算をまず決めて、予算を目安にエコキュートを選ぶ方法もあります。
エコキュートは一旦交換すると10年間〜15年間くらいは使うようになるため、機能ができるだけ高いものが欲しいかもしれませんが、無理をしないで予算内で決める方がいいでしょう。
例えば、30万円までの予算であれば、リーズナブルな給湯専用タイプのエコキュートがおすすめでしょう。
お風呂の湯はりや保温などの機能は搭載されていませんが、お湯を沸かすときの光熱費が低減できます。
40万円〜50万円の予算であれば、貯湯タンクの容量が370Lや460Lの標準クラスの機能が搭載されているフルオートタイプがおすすめでしょう。
50万円以上の予算であれば、ハイグレードタイプや貯湯タンクの容量が大きいタイプもおすすめです。
・設置環境を目安に選ぶ
エコキュートは、一般地仕様、寒冷地仕様などのような地域特性を考えたものがあります。
ここでは、エコキュートを設置環境を目安に選ぶ方法についてご紹介します。
(一般地仕様のエコキュート)
一般地仕様のエコキュートは、最低外気温が-10℃までの地域で使えます。
一般地仕様のエコキュートは、ほとんど運転温度範囲が-10℃〜43℃です。
(寒冷地仕様のエコキュート)
寒冷地仕様のエコキュートは、最低外気温が-25℃までの地域で使えますが、-25℃を下回る地域では使えません。
なお、ヒートポンプユニットは最低外気温が-25℃まで使えます。
寒冷地仕様のエコキュートのヒートポンプユニットは、高いところに設置できるなど、雪に埋もれないように対策されています。
最低外気温が-20℃以下の地域では、屋内に貯湯タンクユニットを設置してください。
(耐塩害仕様のエコキュート)
耐塩害仕様のエコキュートは、海岸に近い地域に住んでいるときにおすすめです。
防錆仕様になっているため、潮風が当たっても腐食しにくいようになっています。
(井戸水対応のエコキュート)
従来、エコキュートは井戸水対応のものがありませんでした。
水道水とは違って、水質が井戸水は管理されていません。
井戸水は、高い硬度で、マグネシウムやカルシウムが多く含まれているため、ヒートポンプユニットの水熱交換器のトラブルが発生することがあります。
しかし、井戸水対応のエコキュートも現在はあります。
なお、水質検査がエコキュートを設置する前に必要になります。
水質検査に受かると井戸水使用認定書が発行されます。
井戸水を使っているときは、井戸水対応のエコキュートを検討するのがおすすめです。

●エコキュートの交換費用を安くするコツ
ここでは、エコキュートの交換費用を安くするコツについてご紹介します。
・相見積もりを入手する
業者によって、エコキュートの交換費用は違っています。
そのため、エコキュートの交換費用の相場をチェックしないまま、業者に頼むのはリスクがあります。
エコキュートの交換費用を適正なものにするためにも、業者を選ぶときは相見積もりを必ず入手しましょう。
見積もりは1社だけから入手しても、適正なものかがわかりません。
エコキュートの交換費用の相場を把握するためにも、見積もりを複数の業者から入手して比較検討しましょう。
最低でも相見積もりは3社から入手すると、エコキュートの交換費用の相場がわかります。
しかし、エコキュートの交換費用が安ければいいということではありません。
必要な工事が含まれていないこともあるため、工事内容もチェックしましょう。
また、相見積もりを入手するときは、見積もりを他の業者にも頼んでいることを伝えましょう。
競合している業者がいることがわかると、見積もり額が安くなることもあります。
・既設の配管を使う
エコキュートの交換費用を安くするためには、工事費用ができるだけかからないようにすることも大切です。
例えば、既設のエコキュートと同じところに設置すると、そ既設の配管が使えることがあります。
既設の配管を使うと、配管工事が必要ないために交換費用が安くなります。
しかし、必ず既設の配管が使えるとは限らないため、業者に既設の配管をチェックしてもらいましょう。
・業者に頼む
エコキュートはネット通販や家電量販店などでも交換できますが、交換費用を安くしたいのであれば業者がおすすめです。
業者に頼むと、自社のスタッフが工事を行ってくれます。
下請け業者に頼まないために中間マージンがかからなく、交換費用を安くすることができます。

●エコキュートの交換業者の選び方
ここでは、エコキュートの交換業者の選び方についてご紹介します。
・交換実績、口コミから選ぶ
業者のホームページには、エコキュートの交換実績などが記載されています。
エコキュートを交換するときは、豊富に交換実績がある業者を選ぶと安心です。
また、実際に業者に頼んだ人の口コミも参考になります。
なお、ネットの口コミは、信頼できる情報のみでは必ずしもないため、参考くらいに考えておきましょう。
・業者の対応の速さから選ぶ
対応の速さは、業者によって違っています。
使っているエコキュートのトラブルが発生して交換したいときは、すぐに対応してくれる業者がおすすめです。
業者の中には、電話受付を24時間365日行っているところもあります。
お湯が使えない生活は非常に不便であるため、対応が速い業者に頼みましょう。
・スタッフの応対から選ぶ
見積もりに来たスタッフや電話をかけたときのスタッフの応対をチェックしましょう。
業者のスタッフの応対がきちんとしているときは、社員教育に注力していると思われるために信頼できます。
しかし、身だしなみが良くない、言葉遣いが良くない、約束を守らないなどの業者は、工事レベルも低いことがあるために頼まない方がいいでしょう。
業者とは、修理などで付き合いが長くなることもあります。
このようなときでも気持ちよく頼めるように、スタッフの応対がいい業者を選びましょう。

●エコキュートの交換費用を安くするコツ、業者の選び方のまとめ
ここでは、エコキュートの交換費用を安くするコツ、業者の選び方についてご紹介しました。
エコキュートの交換費用は、30万円〜50万円くらいの相場になります。
そのため、エコキュートのトラブルが発生したときは修理するか交換するか悩むのではないでしょうか。
エコキュートの修理費用の相場は、配管が3万円くらい、混合弁が2万円~3万円くらい、ヒートポンプユニットが10万円〜15万円くらいになります。
修理する箇所によっては、費用が相当高くなります。
エコキュートは10年間〜15年間の寿命といわれており、10年間がオーバーしたエコキュートは、修理してもすぐに別の箇所のトラブルが発生することがあります。
トラブルの箇所によっては修理費用が高くなるため、修理するよりも交換する方がいいでしょう。
エコキュートは、10年前のものに比較すると省エネ性能も機能もアップしています。
そのため、トラブルが現在発生していなくても、エコキュートを10年間以上使っているときは交換を検討する方がいいでしょう。
このときは、相見積もりを3社以上から入手して、十分に比較検討してから頼む業者を選びましょう。

コロナのCHP-H4615Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■CHP-H4615Aからエコキュート交換する人気の型番ランキング
ここでは、CHP-H4615Aからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介します。

第1位:コロナのエコキュートのCHP-46AY5
コロナのエコキュートのCHP-46AY5は、ハイグレードタイプ、一般地向け(-10℃対応)フルオートで、タンク容量が460L、家族の人数が4人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが1,850mm、幅が700mm、奥行きが795mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が884mm、奥行きが299mmです。
インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,105,500円(税込)です。
無線LAN対応インターホンリモコンセット付きのエコキュートのメーカー希望小売価格は、1,116,500円(税込)です。
搭載されている機能としては、自動お湯はり、追いだき、省エネ保温・自動保温、ふろ自動一時停止、自動たし湯(有/無)、今日の湯増し休止、使い切りモード、ダブル温調、ふろ湯量節水、貯湯ユニット内ステンレス配管、ふろ配管洗浄、汚れんコート、高圧力(最高使用圧力190kPa)、入浴お知らせ(音声モニター付)、ecoガイド、コロナ快適ホームアプリ(無線LAN対応インターホンリモコン選択時)、無線LAN対応インターホンリモコン、インターホンリモコンなどがあります。
なお、機能の詳細については、コロナのエコキュートのホームページ(https://www.corona.co.jp/eco/)などを参照してください。

第2位:三菱のエコキュートのSRT-S465
三菱のエコキュートのSRT-S465は、一般地向け(高機能)のSシリーズのフルオートW追いだきの角型で、タンク容量が460L、家族の人数が主に4人〜5人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,160mm、幅が630mm、奥行きが760mm、ヒートポンプユニットは高さが715mm、幅が865mm、奥行きが301mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、975,000円(税別)です。
インターホンタイプリモコンセット(RMCB-D5SE)のメーカー希望小売価格は、40,000円(税別)です。
脚部カバー(GT-L460A)のメーカー希望小売価格は、13,500円(税別)です。
搭載されている機能としては、こだわりの先進仕様、フルオートW追いだき、キラリユキープ、バブルおそうじ、スマートリモコン、耐震クラスS、電力自由化対応、省エネ制御、あったかリンク、お天気リンクEZ/AIなどがあります。
なお、機能の詳細については、三菱のエコキュートのホームページ(https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ecocute/)などを参照してください。

第3位:日立のエコキュートのBHP-F46UU
日立のエコキュートのBHP-F46UUは、フルオート 標準タンクの一般地仕様(-10℃対応)で、タンク容量が460L、家族の人数が5人〜7人用です。
寸法としては、貯湯タンクユニットは高さが2,101mm、幅が650mm、奥行きが730mm、ヒートポンプユニットは高さが720mm、幅が792mm、奥行きが299mm(配管カバー寸法を含む)です。
エコキュートの本体のメーカー希望小売価格は、1,065,900円(税込)です。
エコキュートの本体と対応リモコンと脚カバーがセットのメーカー希望小売価格は、1,132,450円(税込)です。
別売品の対応リモコン(BER-U1FH)のメーカー希望小売価格は、51,700円(税込)です。
別売品の脚カバー(BEAKT-46S)のメーカー希望小売価格は、14,850円(税込)です。
搭載されている機能としては、ウレタンク、高速湯はり(約11分)、追いだき、ダブル湯温設定、インテリジェント制御、おまかせ小世帯、来客時満タン沸き上げ、節約サポート機能、ステンレス・クリーン自動洗浄システム、入浴剤対応、汚れガードパネル、太陽光発電利用沸き上げ、ECHONET Lite AIF認証対応、日立エコキュートアプリ、耐震クラスS対応などがあります。
なお、機能の詳細については日立のエコキュートのホームページ(https://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/)などを参照してください。

コロナのCHP-H4615Aのエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ

■まとめ
ここでは、コロナのCHP-H4615Aからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方へ、CHP-H4615Aの仕様、CHP-H4615Aの表示されやすいエラーコードの要因と対処法、エコキュートの交換費用を安くするコツ、業者の選び方、CHP-H4615Aからエコキュート交換する人気の型番ランキングについてご紹介しました。
CHP-H4615Aからエコキュート交換する人気の型番ランキングとしては、次のようになります。
第1位:コロナのエコキュートのCHP-46AY5
第2位:三菱のエコキュートのSRT-S465
第3位:日立のエコキュートのBHP-F46UU
コロナのCHP-H4615Aからエコキュート交換、修理、取替えをご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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