エコキュートの移設をご検討の方へ

2021年5月6日

エコキュートの移設をご検討の方へ
エコキュートをせっかく設置しても、隣家から音がうるさいということで移設するようなこともあるのではないでしょうか。
エコキュートは、音が小さいということでも深夜にお湯を沸かすため、隣家の寝室が近いときなどは音のトラブルが発生することもあります。

ここでは、エコキュートの移設をご検討の方へ、エコキュートの移設が必要なケース、エコキュートの移設工事の内容、費用、エコキュートを移設するときに注意すること、エコキュートの移設工事の事例、エコキュートは移設と交換のどちらがいいか?エコキュートは引越し先に移設できるか?エコキュートの移設業者の選び方についてご紹介します。
エコキュートの移設をご検討の方へ
■エコキュートの移設が必要なケース

ここでは、エコキュートの移設が必要なケースについてご紹介します。
エコキュートの移設が必要なケースとしては、次のようなものがあります。

・お風呂からエコキュートが遠いためお湯がなかなか出てこない
エコキュートがお風呂から遠いときは給湯配管が長くなるため、思っているよりもお湯がなかなか出てこないことがあります。
特に、冬のシーズンなどはお湯がなかなか出てこないと困るでしょう。

・エコキュートの貯湯タンクユニットが通路を塞いで邪魔になる
エコキュートの貯湯タンクは設置スペースが結構大きくなるため、敷地が狭いときは通路が塞がれるようになります。
そのため、通路を通るときにエコキュートが邪魔になります。

・エコキュートが寝室に近いため音が気になる
寝室とエコキュートが近いときは、深夜に運転するエコキュートの音が気になることがあります。
特に、隣家の寝室とエコキュートが近いときは、隣家と音のトラブルが発生することがあります。
エコキュートの移設をご検討の方へ
■エコキュートの移設工事の内容、費用

先にご紹介したように、エコキュートの移設が必要なケースはいろいろあります。
しかし、ガス給湯器や石油給湯器に比較して、エコキュートは大型であるため、移設するのは結構大変です。
では、エコキュートは移設することができるのでしょうか?
結論からいえば、エコキュートは移設することができます。
ここでは、エコキュートの移設工事の内容、費用についてご紹介します。

●エコキュートの移設工事の内容

エコキュートの移設工事の内容としては、次のようなものがあります。

・エコキュートの移設先に設置するための基礎工事

・エコキュートの給水配管、給湯配管の延長工事

・エコキュートがフルオートタイプのときはふろ配管の延長工事

・リモコン線の延長工事

・電気配線の延長工事

・電源がないときは新規設置工事

エコキュートを移設するためには、エコキュートに接続している給水配管、給湯配管、ふろ配管、電気配線を一度取り外して、再度移設先で接続し直す必要があります。
そのため、エコキュートを普通に新しく設置する工事よりも、配管を一度取り外す分だけ余計に手間がかかるようになります。

さらに、高温のお湯が通るヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットを接続している配管は、再度使うのが困難であるため、新しい配管に交換する必要があります。

●エコキュートの移設工事の費用

エコキュートの移設工事の費用は、先にご紹介したような移設工事の内容になるため、新しくエコキュートを設置するための工事費用と同じかちょっと割高になるでしょう。
エコキュートを新しく普通に設置するときのだいたいの工事費用の相場は、10万円~15万円くらいであるため、先にご紹介した移設工事の内容が全て必要になるときは、電力会社に申請する必要がない分の費用を差し引きしても移設工事の費用は10万円くらいになるでしょう。

当然ですが、コンクリートの土間にエコキュートを移設するのであれば 基礎工事が不要になったり、給水配管や給湯配管がエコキュートにそのまま接続できたりすれば、もっと費用が安くなることもあります。
移設先の状態によって、エコキュートの移設工事の費用は大きく違うことがあるため、業者にまずエコキュートの移設工事の内容や費用について相談しましょう。
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■エコキュートを移設するときに注意すること

ここでは、エコキュートを移設するときに注意することについてご紹介します。

●エコキュートの設置スペースが移設先にあるか?

エコキュートを移設するときは、エコキュートの設置スペースが移設先にあることが必要になります。
さらに、エコキュートを設置するところは、アンカーボルトでエコキュートをしっかりと固定できるコンクリート基礎が必要になるため、もしコンクリート基礎が無いときは基礎工事が必要になります。
エコキュートの貯湯タンクユニットは高さが高いため、窓にエコキュートがかかれば暗い部屋になったり、風通しが良くない部屋になったりするため、移設先を探すときは注意する必要があります。

●エコキュートを移設するときの通路が確保できるか?

エコキュートの移設先に十分な設置スペースがあっても、エコキュートをそこまで移設するときの通路が確保できなければエコキュートは移設することができません。
移設先までの通路が直線のときはエコキュートの横幅分だけの通路があれば問題ありませんが、もし通路が曲がっているときはエコキュートを立てたままで通れるだけの通路が必要になります。
また、面格子や出窓、植木などが通路にあるときは、移設するときにぶつかってエコキュートの外板などが傷つくため注意する必要があります。
そのため、エコキュートを移設するときは、どのようにして通路を確保するかを前もって十分に業者にチェックしてもらいましょう。

●台所やお風呂との距離は問題ないか?

一般的に、エコキュートなどの給湯機は、台所やお風呂などの水回り近いところに設置しています。
エコキュートを移設するときに、台所やお風呂の水回りから遠いところに設置すると、給湯配管の長さがその分長くなるため、お湯が蛇口から出てくるまでに捨て水が多くなって、お湯がなかなか出ないようになります。
また、給湯配管が長くなると、その分冬のシーズンの凍結の要因にもなるため、凍結防止ヒーターや配管の保温材などが必要になります。
さらに、フルオートタイプのエコキュートのときは、エコキュートとお風呂までのふろ配管の長さの制限があり、例えば、片道15m以上のふろ配管の長さになるところには設置できないため注意する必要があります。

●古いエコキュートの移設はリスクがある

一旦設置した古いエコキュートを移設するときはリスクがあります。
古いエコキュートのときは、例えば、内部の配管の接続部に使っているパッキン類が経年によって劣化していることが多くあり、移設した後から水を再度通したときに水漏れがエコキュートの内部で発生することがあります。
また、電気系統の基板などの部品も経年で劣化しているため、移設するときに電源を一度切って再度電源を入れたときに正常に動かないこともあり得ます。
先にご紹介したように、エコキュートを移設するときは費用が結構かかるだけでなく、正常に移設したエコキュートが動くかは業者もメーカーも保証してくれません。
エコキュートのトラブルが移設によって発生したときは、無償保証期間内でもメーカーによっては保証されなく、有償になることがあるため、使っているエコキュートの保証書の内容を十分にチェックしておきましょう。
このように、古いエコキュートを移設するときは、移設した後にエコキュートの水漏れが発生したり、エコキュートが正常に動かなかったりするリスクが考えられます。
そのため、古いエコキュートを移設するときは、エコキュートを新しく交換することも考慮しましょう。
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■エコキュートの移設工事の事例

ここでは、業者のエコキュートの移設工事の事例についていくつかご紹介します。

●エコキュートの移設工事の事例1

エコキュートを設置したがいろいろな事情によって、他のところにエコキュートを移設したいという相談が稀にあります。
というのは、エコキュートを設置したところが隣家や寝室に近いため夜間の音がうるさいので遠ざけたい、通路にエコキュートを設置したが大きくスペースをとるため通行するときに邪魔になる、などのためです。
今回の依頼は、エコキュートを以前に設置したお客様より設置したところからの給湯配管が長いためにお湯が出るまでに時間がかかるということで困っているため、水回りの近くにエコキュートを移設し直して欲しいというものでした。
移設先までの曲がり角や通路も考慮して移設するルートを確保して、落下、傷つきが無いようにエコキュートを慎重に移設先まで運びました。
なお、前もって給水配管、給湯配管、ふろ配管、電気配線などを、慎重に傷つかないように取り外ししておきました。
劣化している配管は、移設した後に交換して再度配管するようになりました。

前もって、新しくエコキュートを移設するところの設置スペースを確保しました。
エコキュートを固定する基礎が移設先にないときは、先にコンクリート基礎を工事しておく必要があります。
また、移設先の接続する給水配管と給湯配管の位置、電気設備の有無をチェックしておく必要があります。
エコキュートに接続する配管は、再度使えるような状態に施工しました。
高温のお湯が通るためヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットの間を接続している配管は劣化が早く、再度使うと水漏れなどの要因になるため移設するときには配管を新しく交換しました。
地震や強風で貯湯タンクユニットが倒れないように、基礎の上にしっかりと貯湯タンクユニットが水平になるように設置しました。
次に、給水配管、給湯配管、ふろ配管、排水配管、電気配線を接続しました。
漏水チェック、動作チェック、試運転を最後に行って、問題がないことがわかったため移設は完了しました。

●エコキュートの移設工事の事例2

今回のエコキュートの移設工事の依頼は、外壁のやり直しをリフォームで行うときに、設置しているエコキュートが邪魔になるため、一旦取り外して、外壁工事が終わった後に戻すというものでした。
現地調査のときに、外壁工事の邪魔にならなく、しかも、庭が広くなるように移設先をお客様に提案して、移設を外壁側ではないところにしました。
移設工事が1回だけになったため、移設工事の費用も安くなりました。
現地調査のときに、移設先の基礎工事を行いました。
基礎は、生コンクリートをセメント1、砂2、砂利4の割合で作って、型枠に入れて作った150㎜以上の高さのものです。

エコキュートの移設工事では、基本的にこの基礎の上に貯湯タンクユニットを設置します。
新しく基礎を作るときは、生コンクリートが乾くまでに2日間~4日間かかります。
設置していたエコキュートから、給水配管、給湯配管を取り外しました。
新しく基礎を作ることになったため、全ての配管を地中に埋めてきれいに収めました。
設置していたヒートポンプユニットと貯湯タンクユニットを移設しました。
なお、ヒートポンプユニットは、二酸化炭素の冷媒をコンプレッサーで圧縮して高温にして、お湯を効率良く沸かすものです。
一方、貯湯タンクユニットは、ヒートポンプユニットで沸かしたお湯を貯めておくものです。
エコキュートに、給水配管、給湯配管、排水配管、電気配線を接続しました。
最後に、エコキュートのチェックと試運転を行って移設工事は完了です。

●エコキュートの移設工事の事例3

エコキュートのヒートポンプユニットだけの移設工事の依頼がありました。
お客様は車を新しく買うために、もうちょっとガレージを広くしたいということで、ヒートポンプユニットの移設工事を行うようになりました。
まず、貯湯タンクユニットとヒートポンプユニットのお湯を抜きます
貯湯タンクユニットは50Lくらいの残湯になるまでお湯を抜くため、あまりエコではありませんが、移設工事のためには必要になります。

お湯が抜けた後に、ヒートポンプユニットを移設しました。
次に、ヒートポンプユニットに新しくアルミ複合管で配管工事を行いました。
仕上げテープは、紫外線劣化に対して強い黒のものにしました。
貯湯タンクユニットには、先々のメンテナンスを考えて2つのバルブを追加しました。
次に、ヒートポンプユニットの配管内のエアー抜きを行いました。
エアー噛みがポンプなどに無いように、慎重にエアー抜きを行いました。
ヒートポンプユニットを移設した後は、ガレージが広くなりました。
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■エコキュートは引越し先に移設できるか?

リフォームしてオール電化にしたにも関わらず、すぐに引越しするようになることもあるのではないでしょうか。
このようなときは、オール電化したときのエコキュートが新しいために引越し先に移設したいでしょう。
では、エコキュートは引越し先に移設することができるのでしょうか?
引越し先の状況によっても違ってきますが、基本的にエコキュートは移設することができます。
エコキュートは外に設置するものであるため、例えば、ガス給湯器あるいは石油給湯機が既に設置しているときは外の工事のみで済むこともあります。

なお、エコキュートの電源が無いときは新しく設置する必要があります。
また、オール電化のエコキュートだけでなく、IHクッキングヒーターも移設することができます。
オール電化で引越しするようになったときは、エコキュートの移設ができるため、業者に一度相談してみましょう。
なお、エコキュートを長年使っているときは、移設することによってトラブルになることもあるため、新しく交換する方がいいかもしれません。
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■エコキュートの移設業者の選び方

エコキュートを移設するときは、いい業者を選ぶ必要があります。
ここでは、エコキュートの移設業者の選び方についてご紹介します。

●エコキュートの移設業者をネットなどで調べる

エコキュートを移設するときは、まず移設業者を探す必要があります。
どのように移設するかということも大切ですが、初めにエコキュートの移設業者を決めてから、その業者に「どのように移設すればいいか?」と相談する方が手っ取り早くなります。
エコキュートの移設業者としては、次のようなところがあるため、どこに頼むか十分に検討しましょう。

家電量販店
家電量販店の大手のジョーシン電機ヤマダ電機などでも、エコキュートの移設工事を行っています。
大手の業者であるため、高額な請求を不当に受けるなどというような心配がないことがメリットです。
しかし、エコキュートの移設工事は下請け業者に全て丸投げになることもあるため、デメリットとしては業者の移設工事の技術に当たり・外れがあるということがあります。
また、ネットでの営業をメインに行なっている業者よりは、ちょっと移設工事の費用が割高になるということもデメリットになるでしょう。
なお、オリジナルのポイント制度などが家電量販店にはあるため、一緒に家電品も買うというようなときは、ポイントが利用できるためお得になることもあります。

・訪問販売の業者
エコキュートの移設工事は、訪問販売によって営業している業者も行なっています。
訪問販売の業者のイメージというと、悪徳業者が多いというものを持っている人が多くいるでしょうが、訪問販売の業者の全てが悪徳であるということではありません。
しかし、営業マンを多く抱えるようになるため営業費用がかかってしまいがちで、エコキュートの移設工事の費用が割高になっていることが多くあります。
また、悪徳な営業を行なっている業者もいるため、自分で業者を判断する自信がないときは、相談するのも止める方がいいでしょう。

・ネット販売の業者
近年、エコキュートのネット販売がメインの業者が多くあります。
このような、エコキュートのネット販売の業者でも、エコキュートの移設工事を行っています。
このような業者は、あまり広告費がかからないため、エコキュートの移設工事の費用が安くなる可能性があります。
しかし、業者のホームページに載っている情報だけから業者を判断する必要があるため、移設工事の技術が本当にあるか、適切な価格で移設してくれるか、などの判断がしにくいことがデメリットでしょう。
ネットで調べると多くのネット販売の業者のホームページがあるため、比べて検討してみるといいかもしれません。

・エコキュートの移設工事の専門業者
エコキュートの移設工事の専門業者は、全てのお客さんが満足できるように、技術のみでなく、清潔感、顧客対応に毎日気配りして、「今回のエコキュートの移設業者が今までで最も良かった」と思ってくれるように努力しています。
そして、エコキュートの移設について無料で相談に乗ってくれるのでおすすめです。
エコキュートの移設工事は、ここでご紹介したような業者に頼むことができます。
しかし、 エコキュートの移設工事は新しく設置するよりもいろいろなことを考慮する必要があるため、エコキュートの移設工事の専門業者に頼むのがおすすめでしょう。

●現地調査をしてもらう

エコキュートは、お湯を貯める貯湯タンクユニットとエアコンの室外機のようなヒートポンプユニットが一体になった給湯機です。
そのため、壁掛けでガス給湯器のように設置することができなく、それなりに広いスペースが設置するためには必要になります。
先にご紹介したような方法でいくつかの業者を選ぶと、現地調査を全ての業者に行ってもらい、エコキュートが移設できるかどうかなどを調べてもらいましょう。
このときには、どのようにエコキュートを移設して欲しいかなど、自分の要望も伝えましょう。
現地調査のときは、「エコキュートを移設できる設置スペースがあるか?」などをチェックするのみであるため、大きな問題は特にないでしょう。
しかし、隣家とエコキュートを移設するところの距離が近いときは、隣家と音のトラブルが発生しないような対策を行う必要があるため注意が必要です。
エコキュートは、運転するときにそれほど大きな音は出ませんが、低周波音が振動によって発生します。

そして、この低周波音によるトラブルが発生することもあるため、しっかりと対策を行ってくれるかチェックしておきましょう。
エコキュートを設置してからそれまで隣家との音のトラブルが発生しなかったということでも、移設してから音のトラブルが発生する可能性もあります。
エコキュートを移設するところと隣家の距離がどうしても近くて音が心配であるというときは、新しいエコキュートに交換することも検討しましょう。
最近のエコキュートは、運転音についても低いものが販売されているため、このようなものに交換するのもいいでしょう。

●見積りを入手して業者を決める

現地調査を行なった後、正式な見積もりがそれぞれの業者から提出されるようになります。
現地調査をいくつもの業者に行ってもらうのは面倒であると思って、1社のみの見積りで契約を結ぶような人も中にはいるようですが、これは止める方がいいでしょう。
というのは、本当にその業者が適切な見積りを提出しているかわからないためです。
3社くらいから見積もりを入手して比べると、自分が希望するエコキュートの適正な移設工事の費用がわかるでしょう。
ちょっと面倒ですが、エコキュートを不当な費用で移設しないためにも、必ず見積もりをいくつかの業者から入手するようにしましょう。
ここでは、エコキュートの移設工事の業者を決めるときに注意することについてご紹介します。

・安さのみに着目するのはリスクがある
見積書を比べるときは、最も移設工事の費用が安い業者を見つけることであると考えている人が多くいます。
しかし、エコキュートの移設工事の業者を決めるときは、費用が安いということだけが比較ポイントではありません。
例えば、費用が安い業者でもアフターフォローが良くなければ、使っているうちにトラブルになったときに困ってしまいます。
エコキュートは、移設すると終わりということではなく、メンテナンスを定期的に行う必要があります。
そのため、しっかりとこのようなアフターフォロー面までチェックして、条件の良さをトータル的に判断する必要があると考えておきましょう。

・業者の評判をチェックする
業者の評判について、現地調査のときにもらった名刺などでチェックしておきましょう。
というのは、下請けにエコキュートの移設工事を丸投げしているために、トラブルが発生するような業者も中にはいるためです。
いかに移設工事の費用が安いということでも移設工事の技術がない業者に頼むと、「安かろう悪かろう」になります。
そのため、ネットなどで業者の評判を調べて、実際のユーザーの声などもチェックしておきましょう。

・見積書以外に費用が追加されないかチェックする
エコキュートの移設工事では、 工事に実際に入ってから「考えている以上に配管の距離が長かった」などということで、見積書以外に費用を追加で請求してくる業者もあるようです。
このような業者に頼まないようにするには、見積書に書かれている金額の他に追加されることがあるかをチェックしておきましょう。
追加される費用がないときは、この旨を契約書などに書いてもらいましょう。
エコキュートの移設工事は、どこの業者に頼むかが非常に大切です。
しっかりと業者を判断する目を持って、心配なことは必ず質問するようにしましょう。
なお、業者と約束するときは、口約束ではなく、しっかりと契約書の備考欄などに書いてもらいましょう。
エコキュートの移設をご検討の方へ
■まとめ

ここでは、エコキュートの移設をご検討の方へ、エコキュートの移設が必要なケース、エコキュートの移設工事の内容、費用、エコキュートを移設するときに注意すること、エコキュートの移設工事の事例、エコキュートは移設と交換のどちらがいいか?エコキュートは引越し先に移設できるか?エコキュートの移設業者の選び方についてご紹介しました。
エコキュートを移設するときに注意することとしては、次のようなことがあります。

・エコキュートの設置スペースが移設先にあるか?

・エコキュートを移設するための通路が確保できるか?

・台所やお風呂との距離は問題ないか?

・古いエコキュートの移設はリスクがある

また、エコキュートの移設業者の選び方としては、次のようなことがあります。

・エコキュートの移設業者をネットなどで調べる

・現地調査をしてもらう

・見積りを入手して業者を決める

エコキュートの移設をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

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