エコキュートの価格が気になる方へ
2020年10月22日
こんにちは、エコキュート修理工事、エコキュート交換工事、エコキュート取替工事のみずほ住設でございます。本日のコラムを担当させて頂く柳町と申します、宜しくお願い致します。
わたくし柳町の友人や周りの人も光熱費の節約のためにオール電化にしたり、太陽光発電を取り入れたりといった工夫をする方が増えてきております。
省エネである上に環境に優しいことが魅力であるエコキュートは毎月の光熱費を節約できることから取り入れる人が増えています。
エコキュートの導入を検討していても設置費用や導入する際のエコキュートの価格が分からずに購入に踏み切れない方も多いのではないかと存じております。
エコキュートの価格相場やエコキュートを設置する際の費用も確認しつつ、ご案内させて頂きます。
エコキュートの価格
エコキュートを導入する際はエコキュート本体の価格だけでなく様々な諸費用を支払う必要がございます。
取り付け工事費用や基礎工事費用等ガス給湯器を撤去する費用を含めて、約15万円前後はかかると考えておいた方がいいです、特にガスからエコキュートの場合は電力会社への申請や基礎を新たに作る作業があるので、その点は覚えておきましょう。
エコキュートを設置する工事費用についてはキッチンとお風呂がある場所ごとに配管の長さが異なるので費用にも差が生じるという事も覚えておかなければいけません。
エコキュートの本体の定価の値段はタンクのサイズも含めてフルオートタイプ、オートタイプ、給湯専用タイプであるかや、高圧力機能や自動配管洗浄機能などのオプションの有無によって値段が異なります。
目安として370Lで約85万円前後、460Lでおよそ90万円前後、550Lは100万円〜と考えて置くと良いかもしれません。
家電量販店、インターネット業者、知り合いの電気屋さんではかなり割引された価格で購入できるので、メーカー希望小売価格よりもリーズナブルな値段で導入できます。
フルオートタイプの場合は追い焚きをする際に冷えた水を温水器に戻すための配管を設置する必要があるため、お風呂につながる配管を2本設置する必要がある背景がございます。
給湯タイプやオートタイプから買い換えた場合には別途追加で工事を行わなければならず、工事費用がかさむという事も覚えておいた方が良いです。
給湯専用タイプは高圧給湯できるので圧力が保たれる点は評価がされており故障しにくいことが特徴で、本体価格や工事費の値段がフルオートタイプやオートタイプと比べると安いので価格を抑えたいというお客様にとってはうってつけの商品です。
エコキュートはエコキュート工事の会社によってキャンペーンを実施していたり、季節によっても金額が変わってくる場合も多いです。
やはり繁忙期である秋から冬場よりは夏場の方が比較的に金額も抑える事ができるという特徴がございます。
メーカーや販売店舗によって価格が違うので、複数の見積もりを取って比較しましょう。
きちんとリモコンや脚部カバーが込みなのか、保証形態や保証有無も確認した方がいいでしょう。
現在エコキュートの導入を検討している場合には、それぞれのメーカーの価格相場をチェックして、予算に合ったものを選びましょう。
また、エコキュートには主要のメーカーがございます。
もちろんメーカー毎の機種に特徴の違いがあるのはもちろん、販売店によって価格が異なる事が変わってきます。
パナソニックのエコキュートに強い販売店、三菱日立のエコキュートに強い販売店、ダイキンのエコキュートのい強い販売店、コロナのエコキュートや東芝、長府のエコキュートも販売店によって強みが異なります、沢山仕入れをしていれば安く仕入れる事ができるので結構金額が変わる点も覚えておきましょう。
追加工事料金の有無も事前に確認しておけば安心です。
エコキュートの寿命は10年〜15年とされておりますが、買い替えのタイミングを過ぎているお客様も非常に多い傾向がございます。
故障してから買い換えたり部材を交換したりというご依頼が多い傾向がございますが、エコキュートは故障した当日に交換できるというのはこれから始まる冬場では稀のため、お湯を使用できない場合もあるので注意が必要です。
耐用年数前後で使用しているエコキュートは買い替えを検討すると後々困る事が非常に少なくなります。
故障する前に交換する予定を立ててお湯が使えず不便な思いをする前に、販売店への見積もり依頼や交換の事前相談をしておく事が大事になります。
新規でエコキュートを購入する場合は家族構成や設置できる場所の広さから貯湯タンクのサイズを検討していく事が一般的です。
欲しい機能と予算の両面から機種とメーカーを検討し、長期間きちんと使用できるエコキュート設置をしていきましょう。
エコキュートは決して一般的に安価ではないと存じております。
皆様の生活に密接に関わりのあるお湯、長期間の大切なお湯はしっかり選ぶ事が大切です。
少しでもお役に立てますと幸いです。
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