パロマのガス給湯器をご検討の方へ    

2021年9月20日

パロマのガス給湯器をご検討の方へ    
マイホームを新築するために、パロマのガス給湯器を検討している方もいるのではないでしょうか。


ここでは、パロマのガス給湯器をご検討の方へ、パロマのガス給湯器の特徴、パロマのおすすめのガス給湯器、ガス給湯器からエコキュートに交換する工事内容と費用についてご紹介します。
パロマのガス給湯器をご検討の方へ    
■パロマのガス給湯器の特徴


何らかのトラブルがガス給湯器に発生したときは、寿命であったりすれば修理ができないことがあります。
このようなときはガス給湯器を交換する必要がありますが、どこのメーカーのガス給湯器を選ぶといいか悩むでしょう。
ガス給湯器の特徴はメーカーによっても違うため、それぞれの家庭に適したものを選ぶ必要があります。
日本でガス給湯器を製造、販売しているのは、4大メーカーがあります。
ガス給湯器を交換するときは、この4大メーカーの中から選ぶのがおすすめです。
ここでは、4大メーカーの一つのパロマのガス給湯器の特徴についてご紹介します。


●パロマは世界的なガス給湯器のメーカー


パロマは、本社が愛知県名古屋市にあります。
主として、ガス給湯器、ガスコンロ、ガス暖房装置などのガス関連機器を扱っています。
エアコンの製造、販売も、ガス関連機器の他に行なっています。
パロマは、平和で豊かな暮らしを願うために付けられた名前で、意味はスペイン語で鳩ということです。
パロマは、大きな約50%というシェアをアメリカで得ています。
そのため、パロマは世界的なガス給湯器メーカーとしても有名です。


●パロマのガス給湯器の特徴


パロマは最もガス業界で長い歴史があり、昔はガス給湯器の国内トップシェアのリンナイとライバル関係にありました。
パロマは、現在ではリンナイやノーリツに国内シェアでリードされていますが、アメリカでは高いシェアがあります。
パロマのガス給湯器の特徴は、やはり高いデザイン性です。
この他にも、オリジナルの施工性や安全性を追求し、実用性のあるユーザーの暮らしに寄り添った機能の搭載など、時代に応じたガス給湯器の開発を行なっていることもパロマのガス給湯器の特徴といえます。
ここでは、パロマのガス給湯器の特徴についてご紹介します。


・住宅にマッチするデザイン性
住宅デザインは、年々、個性のある外壁に変わっていますが、それぞれの住宅デザインにマッチするように、パロマはコンセプトの「ガス給湯器をエクステリアに」というものを大切にしたデザイン性を追い求めています。
この代表的なものが、新しいデザイン・カラーとして2014年に生まれたブライツというパロマが誇るガス給湯器のブランドです。
ブライツの主なデザイン性の特徴としては、次のようなものがあります。


多彩なグラデーション効果で角度や光の色の違いによって変わる外壁の表情との調和を実現。
汚れが本体に付かないようにプレスラインや溶接痕を無くし、すっきりとしたフラットなデザインへ。」
建物の外観に気配りした横流れラインの採用。
あくなきデザイン性の追求が十分に伝わってきますが、同時に地域全体の景観のアップにもなるようなデザイン性も追求されています。


・より高い施工性と安全性
パロマは、より安全にユーザーがガス給湯器を使えるように、標準でいろいろな安全装置を搭載するだけでなく、オリジナルの他社にはないような安全機能も搭載しています。
この一つとしては、従来よりも早くガス給湯器の異常過熱を検出する壁面火災防止装置があります。
これは、点で従来は検知していた異常過熱を、面で検知するようにした優れたものです。
約2年間が開発にかかるなど、パロマの安全性の追求は業界トップといえるでしょう。
また、壁面火災防止装置をガス給湯器に搭載することによって安全に側面の異常過熱も検知することができるため、ガス機器の一つの設置条件の周辺物との離隔距離を1cmと大幅に小さく設置できるようになり、施工性も同時に改善しています。


・暮らしに便利な機能の充実
パロマは、生活環境に寄り添った、暮らしに便利な機能が充実している、いつでもガス給湯器が操作できるというようなものを開発しています。
この代表的なものが、Felimoというガス給湯器のリモコンです。
Felimoというのは、至福、適切さという意味のfelicityとリモコンを組み合わせて作った言葉で、背景としてはパロマの切実な暮らしを改善したいという思いが込められています。
Felimoリモコンの機能としては、次のようなものなどがあります。
操作がどこでもできる無線LAN機能
見守り機能
離れたところでもスマホにいち早く情報通知
なお、Felimoリモコンの詳細については、後でご紹介するパロマのガス給湯器の魅力的な機能を参照してください。


●パロマのガス給湯器の魅力的な機能


パロマのガス給湯器は、ガス給湯器の使用状況がチェックできる見守り機能、操作が外出先からでもできる機能、お湯の快適性を追い求めた機能など、機能としてはユーザーの暮らしに寄り添ったものが充実しています。
ここでは、パロマのガス給湯器の魅力的な機能についてご紹介します。


・安心と便利さが得られるFelimoリモコン
Felimoリモコンは、外出先やリビングからスマホ1台でお風呂の自動湯はりや予約操作が簡単にできる機能が搭載されています。
お風呂の準備が外出先や家中どこからでもでき、帰宅した後はお風呂にすぐに入れるため快適です。
また、スマホでガス給湯器の使用状況をチェックすることもできます。
離れたところからでも、お湯の1時間ごとの使用状況、ガスの1日あたりの使用量もチェックできるため、異常がいつでもわかりやすく家族の見守りが安心してできます。


・お湯の温度ムラが少なくなるQ機能
冷水サンドイッチ現象は、お湯を出すときに冷たい水と熱いお湯が交互に出てくるガス給湯器の特有のものですが、不快感を与える一つの要因になります。
この要因を無くすために温度のムラをより少なくするQ機能が搭載されているガス給湯器では、最小限に冷水サンドイッチ現象がなるため、今まで以上に快適性がアップしています。


・配管クリーン機能
一般的に、配管クリーン機能はフルオートタイプのガス給湯器だけに搭載されています。
しかし、パロマのガス給湯器では、配管クリーン機能がオートタイプにも搭載されています。
浴槽のお湯を排水した後は、自動的に追いだき配管の中に約7Lのお湯を流してクリーンな状態に維持してくれます。
なお、出荷するときは配管クリーン機能がOFFの初期設定になっているため注意してください。


●パロマのガス給湯器の種類


パロマのガス給湯器の種類としては、大きく分類すると、ガス給湯器、高温水供給式タイプを含むガスふろ給湯器、ガス給湯暖房熱源機があります。
ここでは、パロマのガス給湯器の種類についてご紹介します。


・ガス給湯器
ガス給湯器は、シンプルな機能のお湯を供給するのみで、シャワーや台所などの給湯が1台でできます。
また、浴槽に自動的に設定湯量でお湯が止まる機能が搭載されているオートストップ付きのガス給湯器では、浴槽のお湯が溢れるのを防止することができるため便利です。


・ガスふろ給湯器
ガスふろ給湯器は、給湯の機能にプラスして、お風呂の自動湯はり、保温、追いだきの機能などが充実しています。
また、お風呂の機能としては、オートタイプ、フルオートタイプ、高温水供給式タイプがあり、機能がそれぞれ違っています。
オートタイプは、湯はり、保温、追いだき、配管クリーンまでが自動でできます。
なお、一部の機種では配管クリーン機能が搭載されていません。
お風呂の機能としてはシンプルな必要もののみに絞っていますが、バスタイムを自由に楽しむことができます。
また、ちょっと少なくなったお湯を足したいときは、たし湯スイッチで20L、40L、60Lのお湯を手動で足すことができる機能も搭載されています。
フルオートタイプは、湯はり、保温、追いだき、たし湯、配管クリーンなどの機能が全て自動でできます。
配管クリーン機能は、フルオートタイプに搭載されており、浴槽のお湯を排水するのみできれいに汚れなどを洗い流してくれるため、きれいなバスタイムをいつでも楽しむことができます。
高温水供給式タイプは、給湯の機能にプラスして自動湯はりの機能が搭載されています。
浴槽のお湯が冷めたときは、高温水を供給して温めることができます。
なお、このときは浴槽の湯量が多くなります。
また、リモコンは高温水供給タイプ専用のものが必要になります。


・ガス給湯暖房熱源機
ガス給湯暖房熱源機としては、給湯+ふろ+温水暖房のものと温水暖房だけのものがあります。
給湯+ふろ+温水暖房のガス給湯暖房用熱源機は、浴室暖房乾燥機や床暖房を組み合わせることによって家全体を1台のガス給湯器で快適に暖めてくれます。
また、お風呂の機能としては、オートタイプの機能が搭載されています。
温水暖房だけのガス暖房専用熱源機は、給湯することはできません。
既設のガス給湯器の他に、浴室暖房乾燥機や床暖房などを増やしたいときに設置するものです。
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■パロマのおすすめのガス給湯器


ここでは、パロマのおすすめのガス給湯器についてご紹介します。


●エコジョーズの屋外壁掛設置タイプ(24号)フルオート
型番は本体がFH-E244AWDL、マルチリモコンがMFC-120(W)、メーカー希望小売価格は本体が404,250円、マルチリモコンが28,980円、トータルが433,230円です。
有効に排気ガスの熱を利用して熱効率をアップして、省エネ性を実現します。
従来型ガス給湯器に比較して、お湯を同じ量使ってもガス使用量が少なくなり、約12,000円のガス代が年間に低減できます。
フルオートタイプで、快適なバスタイムが過ごせます。
設定した湯量まで自動で湯はりして、追いだきを自動で行います。
壁掛け設置タイプで、戸建てでもマンションでも設置できます。
リモコンは台所と浴室に設置できるため、操作がどちらからでもできます。
台所リモコンでは、呼び出し、ふろ自動、追いだきができますが、浴室リモコンではたし湯やさし水もできます。
自動の機能もあるため、目で見ながらチェックする必要はありません。
また、リモコンには、音声ガイダンスが搭載されていたり、お湯の温度が表示されたりすることも、一つのメリットです。
操作について音声ガイダンスで知らせてくれるため、取扱説明書がわからないときでも操作が気軽にできます。
簡単に誰もがわかるということは、メリットでしょう。


●ガスふろ給湯器の屋外壁掛設置タイプ(24号)オート


型番は本体がFH-244AWD、マルチリモコンがMFC-105、メーカー希望小売価格は本体が303,450円、マルチリモコンが28,980円、トータルが332,430円です。
オートタイプのポピュラーなものです。
配管洗浄機能が搭載されており、自動運転が終わった後に配管内の残り湯を追いだきで流し出すため、水垢が付くのが少なくなります。
配管は簡単には清掃できないため、お風呂を毎日使うと汚れがどうしても溜まってきます。
清掃が困難であるため、浴槽のお湯を排水したときでも清掃ができないことが多くあります。
しかし、FH-244AWDは汚れを残り湯を使って洗い流すため、清掃する手間がかかりません。
快適にガス給湯器を使うための機能が搭載されているため、普段使いでは困らないでしょう。
清掃する手間が省けるため、いいコストパフォーマンスといえます。
再度お湯を出すときに、冷たい水や熱いお湯が出るのを防止するQ機能も搭載されています。
お湯の温度差が少なくなるため、シャワーが気持ちよく使えるでしょう。
また、プロパンガスと都市ガスに対応しています。


●ガスふろ給湯器の屋外据置設置 設置フリータイプ(24号)


型番は本体がFH-242AWADR、マルチリモコンがMFC-105、メーカー希望小売価格は本体が349,650円、マルチリモコンが28,980円、トータルが378,630円です。
主として戸建てで使われており、ブロックや地面に設置するタイプです。
オートタイプのポピュラーなものです。
いろいろな戸建てに対応しているガス給湯器でしょう。
24号の号数であるため、給湯と一緒に台所や洗面台でお湯を使っても問題ありません。
同時に2箇所でお湯を使うことの多いファミリーのためのガス給湯器です。


●ガスふろ給湯器のマンション等集合住宅設置(20号)


型番は本体がFH-S2010ABL、メーカー希望小売価格は本体が308,880円、リモコンが34,560円、トータルが343,440円です。
スリムタイプの幅25cmのT-inoというシリーズです。
スリムタイプであるため、周りとも調和するデザインや設置に困らないことがメリットです。
自己診断機能が、特徴的な機能としては挙げられます。
異常がガス給湯器に発生していないか、安全性を常に維持するように自動で制御します。
すぐに故障内容を表示してくれるため、何かあれば業者にすぐに相談ができます。
これ以外にも、壁面火災防止装置や塩害対応など、安心してガス給湯器が利用できる機能が搭載されていることもメリットです。
低温度出湯という低めの温度から火傷しないように出湯する機能も搭載されています。


●ガスふろ給湯器のマンションベランダ屋外壁掛(16号)


型番は本体がFH-E168FAWL、メーカー希望小売価格は本体が362,880円、リモコンが34,560円、トータルが397,440円です。
屋外壁掛け設置タイプで、戸建ての外壁、アパートやマンションのベランダなどに設置できます。
屋外設置であるため、塩害対応や壁面火災防止装置など、雨風に晒されてもトラブルが発生しないようなっています。
当然ですが、機能面についても問題ありません。
湯はり完了前お知らせ機能によってリモコンから湯はりの完了直前に音声で知らせてくれるため、湯はりを忘れることはないでしょう。
フルオートタイプで、スイッチを入れると湯はりを自動で行って設定湯量まで溜まります。
湯温が低下しても追いだきを自動で行ってくれ、お湯が設定水位よりも4cm低くなるとたし湯を自動で行ってくれることもメリットです。
おいだき配管自動洗浄という排水するときにお湯を約5L使って配管洗浄するものも搭載されています。
また、凍結予防機能も搭載されています。
ガス給湯器内も外気温が低下すると温度が低下して凍結することがありますが、外気温が低いときでも凍結予防ヒーターが搭載されているため問題ありません。
見えない箇所でも工夫がいろいろされていることが特徴です。
16号の号数で、お湯を2箇所で使うときは湯量を分け合います。
一人暮らしや賃貸マンション向けのガス給湯器です。


●ガスふろ給湯器のマンションベランダ屋外壁掛け(20号)


型番は本体がFH-C2010AW、メーカー希望小売価格は本体が302,40円、リモコンが34,560円、トータルが334,800円です。
22kgの重さでコンパクトタイプです。
そのため、交換が容易で、スペースが狭いところでも設置できます。
コンパクトでいろいろな機能が搭載されていることが一つのメリットです。
沸き上がり時間が予約できる予約運転、出湯量を温度に応じて変える水量サーボ、湯温が調整できるさし水もできます。
また、たし湯の機能も搭載されています。
20Lに初期設定は設定されており、スイッチを入れるのみで設定した分のふろ温度のお湯を足せることがメリットです。
20号の号数で、2人家族向けのガス給湯器です。
台所やシャワーなどで、同時に2箇所で使ってもお湯が出ます。
寒い冬のシーズンでも、皿洗いを冷たい水で行ったりする必要がないことがメリットです。
快適に夫婦で暮らしたい方向けのガス給湯器です。
リモコンとしては、オプションリモコンと標準リモコンがあり、MFC-E226Dのオプションリモコンは省エネが図れます。
エコモードが搭載されているため、水温に応じてガスの使用量と給湯能力を制限します。
省エネだけでなく、節水もできることがメリットです。
電力やエネルギーの使用量もわかるため、すぐにどの程度その日に使っているかがわかります。
1日の目標の使用量に対して、3段階の顔マークでどの程度使っているかを表示するエコ評価も搭載されています。
リモコンの画面をチェックすることによって、自主的に使用量を抑えやすいこともメリットです。
操作するときも、音声ガイダンスが付いているため容易でしょう。


●ガスふろ給湯器の屋外壁掛タイプ(24号)オート


型番は本体がFH-2420AW、マルチリモコンがMFC-210V、メーカー希望小売価格は本体が313,200円、マルチリモコンが34,560円、トータルが347,760円です。
台所やシャワーなどへの給湯と自動湯はり、追いだきができます。
外壁と馴染むように考えられたメタリックベージュカラーが、ガス給湯器の本体には採用されています。
また、塩害対策も行われているため、潮風が当たる地域や海辺でもおすすめです。
32℃のお湯を出す機能が、FH-2420AWには搭載されています。
夏のシーズンのシャワーや台所での洗い物をするときには、ぬるめのお湯がおすすめです。
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■ガス給湯器からエコキュートに交換する工事内容と費用


パロマのガス給湯器を検討しているのであれば、エコキュートの方がおすすめです。
ここでは、ガス給湯器からエコキュートに交換する工事内容と費用についてご紹介します。


●ガス給湯器からエコキュートに交換するときの標準工事費


ガス給湯器からエコキュートに交換する工事は、最もエコキュートの設置工事の中で多くあるでしょう。
ガス給湯器からエコキュートに交換するときは、約10万円~17万円くらいの標準工事費になります。
エコキュートの設置工事をインターネットで頼むときに標準工事費として書かれている価格は、ほとんどガス給湯器からエコキュートに交換するときのものです。


●ガス給湯器からエコキュートに交換するときの標準工事内容


標準工事というのは、エコキュートを設置するときに必ず必要になる工事です。
少し設置工事業者によって違っていますが、標準工事としては次のようなものが含まれています。


・既設のガス給湯器の撤去、処分
従来設置していたガス給湯器を撤去・処分します。


・基礎工事
基礎工事というのは、エコキュートの設置のために土台をコンクリートで作るものです。
基礎工事としては、現場打ちという型枠を作って生コンクリートを流し込む方法と、エコベースというコンクリートの既製品の土台を使う方法があります。
現場打ちは、エコベースより工事の時間や費用はかかりますが、弱い地盤のところでもエコキュートの固定がしっかりできます。
余裕が予算的にあれば、現場打ちの基礎工事がおすすめです。
エコベースは、コンクリートの既製品の土台を置くのみであるため現場打ちに比較して工事の時間が短くなりますが、弱い地盤のところであればエコキュートが不安定になることがあります。
なお、基礎工事は、コンクリートの80cm四方×10cm厚さくらいのスペースがあるときは必要ありません。


・エコキュートの本体の設置工事の方法
エコキュートの本体の設置工事の方法としては、だいたい次のようになります。
エコキュートの貯湯タンクユニットを搬入して、土台に設置します。
まず、コア抜きという配管用の穴を家の基礎部分に開けて、ふろ配管、給水配管、給湯配管、電源配線、リモコン配線を通します。
固定用のアンカーボルトを土台に打ち付け、水平になるように貯湯タンクユニットを設置します。
設置した後は貯湯タンクユニットの脚部分をボルトでしっかりと土台に固定して、いろいろ配管と電気配線をエコキュートの本体に接続していきます。
脚部カバーを取り付けると、貯湯タンクユニットの設置は終わりです。
次に、ヒートポンプユニットを設置します。
基本的に、貯湯タンクユニットの近くにヒートポンプユニットは設置しますが、エコキュートの騒音が隣家と近いなどで気がかりなときは、設置するところを変更するなどがいいでしょう。
エコキュートの試運転を最後に行って、本体の据付工事は終わりです。
なお、試運転は全ての工事が終わってから行うこともあります。


・配管工事
エコキュートの配管工事としては、給水配管、給湯配管、ドレン排水配管、追いだき配管の工事などがあります。
給水配管、給湯配管の工事は、エコキュートが使えるようにするものです。
ガス給湯器からエコキュートに交換するときは、既設の配管を利用することもできます。
しかし、設置するところを変えるときは、配管工事が新しく必要になるため、工事費が高くなることがあります。
なお、工事業者によっても違いますが、冬のシーズンに水道管が凍結するのを防止する保温工事も含まれていることが多くあります。
ドレン排水配管の工事は、エコキュートの貯湯タンクユニットやヒートポンプユニットから出るドレン排水を排水口に流すものです。
ドレン排水配管の工事を行わなければ、ヒートポンプユニットが冬のシーズンに凍結する要因になったりします。
低いレベルの設置工事業者のときは、ドレン排水配管の工事を手抜きして行わないこともあるため注意する必要があります。
なお、いずれの配管工事も、長い配管の距離になれば費用が追加でかかるようになります。
追いだき配管の工事は、追いだき機能付きのオートタイプ、フルオートタイプのエコキュートを設置するときに必要になります。
給水配管の工事と同じように、既設のガス給湯器などで使っていた配管をそのまま利用することもできます。
しかし、湯垢などで長期間使った追いだき配管は汚れているため、新しく交換するのがおすすめです。


・電気工事
エコキュートを設置するときの電気工事としては、エコキュート専用配線工事、エコキュート専用ブレーカー設置工事、幹線張替え工事、分電盤交換工事、電力会社申請代行などがあります。
エコキュート専用配線の工事は、エコキュートの本体からエコキュート専用ブレーカーまでを接続するものです。
費用は、エコキュートとブレーカーの距離が長くなるほど高くなる傾向があります。
エコキュート専用ブレーカーは、一般的に余裕が分電盤にあるときは分電盤の横に設置しますが、余裕がないときは分電盤を増設したり交換したり、直接電源を電気気メーターからとる必要があります。
エコキュートのメリットの一つは深夜の安い電気料金の電力でお湯を沸かすことですが、契約を電力会社と変える必要があります。
電力会社申請は、エコキュートの設置工事業者が代行してくれます。
しかし、有料になるため、自分で電力会社申請を行うこともできます。


・リモコンの設置工事
既設のガス給湯器用のリモコンを撤去して、エコキュートのリモコンを新しく設置します。


●エコキュートの標準工事費が業者によって違っている理由


ガス給湯器からエコキュートに交換するときの標準工事費は約10万円~17万円で、最大約7万円の違いが業者によってあります。
標準工事費が安いときは、次のような理由が考えられます。
エコベースを基礎工事で使っている
標準工事に基礎工事を含めないで追加工事にしている
配管工事において、既設のガス給湯器の配管の利用を考えている
標準工事費が高いときは、次のような理由が考えられます。
下請け業者に工事を任せている
基礎工事を現場打ちにしている
配管工事において、配管を新しくすることを考えている
ここで注意する必要があるのは、標準工事費が高いときでも、現場打ちに基礎工事をしていたり、配管工事において配管を新しくすることを考えていたりするときは、マイナス要素では必ずしもいえないということです。
工事費が単に安いということのみでなく、エコキュートの設置工事業者の標準工事費が工事内容と実際に見合っているかを判断することが大切です。


●ガス給湯器からエコキュートに交換するときの追加の工事内容と工事費


エコキュートの追加工事というのは、標準工事の他に必要な工事で、標準工事費にプラスして工事費がかかります。
ここでは、ガス給湯器からエコキュートに交換するときの追加の工事内容と工事費についてご紹介します。


・延長配管の工事
エコキュートの給水配管、給湯配管、追いだき配管を延長する工事です。
追加工事が必要になるのは、既設のガス給湯器の配管を利用するときに、エコキュートから既設のガス給湯器までが5m以上離れているときで、延長配管の工事が必要になります。
なお、5mは目安で、設置工事業者によって違います。
目安の工事費としては、1mあたり約1,080円~2,000円です。


・延長配線の工事
エコキュートの本体とエコキュート用ブレーカーまでの配線を延長する工事です。
追加工事が必要になるのは、エコキュートの本体とエコキュート用ブレーカーが5m以上あるときで、延長配線の工事が必要になります。
なお、5mは目安で、工事業者によって違います。
目安の工事費としては、1mあたり約1,080円~2,000円です。


・新しい追いだき配管の工事
エコキュートと浴槽を接続する追いだき配管を、既設のガス給湯器のものを利用しないで新しく設置するときに必要な工事です。
追加工事が必要になるのは、10年間近くガス給湯器を使っており、追いだき配管の中が汚れているときです。
目安の工事費としては、往復5mまで約12,000円~28,500円です。


・幹線の張替え工事
幹線というのは、屋内に電線を引き込んでいるところから分電盤までを接続するケーブルです。
追加工事が必要になるのは、200Vの配線を幹線が引き込んでいないとき、細い200Vの配線のときなどです。
目安の工事費としては、約21,600円~54,000円です。


・分電盤の交換工事
分電盤というのは、いろいろなブレーカーが収まっている箱です。
分電盤の交換工事は、電力容量のより大きなものが使えるように分電盤を交換する工事です。
追加工事が必要になるのは、分電盤が100Vしか対応していないときです。
また、電力容量は分電盤で使えるものが決まっており、エコキュートを設置するときに余裕が電力容量にないときは交換する必要があります。
目安の工事費としては、約35,000円~60,000円です。
工事費は、多くの分電盤の回路数になるほど高くなります。


・ふろ循環アダプターの設置工事
給湯専用タイプのガス給湯器を設置していたときは、外壁や浴槽に穴を開けて、ふろ循環アダプターを設置する必要があります。
なお、工事費が穴を外壁に開けるときは高くなります。
追加工事が必要になるのは、追いだき機能付きのエコキュートを設置するときです。
目安の工事費としては、交換だけのときは約6,480円~7,800円、穴開けを含むときは約10,800円~15,000円です。


・転倒防止金具の設置工事
エコキュートの貯湯タンクユニットの転倒防止のために、壁と貯湯タンクユニットを固定する工事です。
追加工事が必要になるのは、緩い地盤であったり、転倒のリスクが地震などであったりするときです。
目安の工事費としては、約15,400円~です。


・凍結防止ヒーターの取付工事
配管の凍結を防止するために、配管に凍結防止ヒーターを取り付けする工事です。
追加工事が必要になるのは、主として冬のシーズンに配管が凍結することがある寒冷地です。
目安の工事費としては、約6,000円~22,000円です。


・その他の追加工事
その他の追加工事としては、次のようなものがあります。
地盤が軟弱なところ、傾斜地・狭小地の基礎工事
電源コンセントの増設工事
特殊なユニックなどでの搬入
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■まとめ


ここでは、パロマのガス給湯器をご検討の方へ、パロマのガス給湯器の特徴、パロマのおすすめのガス給湯器、ガス給湯器からエコキュートに交換する工事内容と費用についてご紹介しました。


パロマのガス給湯器の特徴としては、次のようなものがあります。


・住宅にマッチするデザイン性


・より高い施工性と安全性


・暮らしに便利な機能の充実


パロマのガス給湯器をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。


エコキュート、修理、交換設置について
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